JP3678146B2 - 冷凍・冷蔵車 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、食料品等を冷凍または冷蔵状態で輸送するための冷凍・冷蔵車に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、食料品等を冷凍または冷蔵状態で輸送する冷凍・冷蔵車が普及されてきている。この種の冷凍・冷蔵車は、後端部に荷物を搬出入するための搬出入口および該搬出入口を開閉するための扉を有する冷凍・冷蔵庫を備えている。このような冷凍・冷蔵車を多店舗に商品としての荷物を配送する配送車として用いる場合には、各店舗においてパレットに収容された商品を配送するとともに、空のパレットを回収して冷凍・冷蔵庫内に商品とともに積み込まれる。しかるに、空のパレットは店舗屋外に保管される場合が多く、直射日光に晒されている場合には外気温度以上に加熱される。このように加熱された空のパレットを冷凍・冷蔵庫内に収容すると庫内温度が上昇し、商品の管理温度を維持できない場合が発生する。そして、配送店舗が進むにつれ回収する空パレットの量が増加するので、商品の管理温度を維持することが益々難しくなる。
【0003】
上記問題を解消するために本出願人は、開閉扉を備えた仕切り壁によって庫内を冷凍室と作業室に区画し、回収した空パレットを作業室に収容するように構成した冷凍・冷蔵車を特願2000ー194928号として提案した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
而して、特願2000ー194928号によって提案された冷凍・冷蔵車においても、作業室に直射日光に晒されていた空パレットが収容されると、作業室の温度が上昇し、配送時に仕切り壁に設けられた開閉扉を開けると、作業室の温かい空気が冷凍室に流入して、冷凍室の温度を上昇させるという問題がある。
【0005】
本発明は上記事実に鑑みてなされたもので、その主たる技術的課題は、商品としての荷物を収容する室に温かい空気が流入することを確実に防止することができる冷凍・冷蔵車を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、上記主たる技術的課題を解決するために、底壁と天井壁と前壁と両側壁とを有し後端部に荷物を搬出入するための搬出入口が形成されているとともに該搬出入口を開閉するための扉機構が配設された冷凍・冷蔵庫を備えた冷凍・冷蔵車において、
該冷凍・冷蔵庫は、荷物取り出し口および該荷物取り出し口を開閉するための開閉扉を備えた仕切り壁機構によって前側室と後側室に区画されており、
該仕切り壁機構には、該荷物取り出し口に沿って空気流層を形成するエアーカーテンユニットが配設されている、
ことを特徴とする冷凍・冷蔵車が提供される。
【0007】
上記壁仕切り壁機構は固定壁と該開閉扉とを具備しており、固定壁に上記エアーカーテンユニットが装着されている。上記壁仕切り壁機構は、前後方向に移動可能に構成されていることが望ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に従って構成された冷凍・冷蔵車の好適実施形態を図示している添付図面を参照して、更に詳細に説明する。
【0009】
図1には、本発明に従って構成された冷凍・冷蔵車の一部を破断した斜視図が示されている。図示の実施形態における冷凍・冷蔵車は、シャシーフレーム(図示せず)に配設された運転室2と、該運転室2の後側に配設された冷凍・冷蔵庫3を具備している。この冷凍・冷蔵庫3は、床壁31と天井壁32と前壁33と側壁34、35を備え、これらの各壁の内面には断熱材が装着されている。冷凍・冷蔵庫3の後端部には、荷物を搬出入するための搬出入口36が設けられている。このように構成された冷凍・冷蔵庫3は、冷凍・冷蔵庫3内を前側室3aと後側室3bに区画する仕切り壁機構4と、上記搬出入口36部に配設され搬出入口36を開閉するための扉機構6を具備している。
【0010】
仕切り壁機構4について、図2および図3も参照して説明する。
図示の実施形態における仕切り壁機構4は、両側に配設された2枚の固定壁41a、41bと、内側に配設された2枚の開閉扉42a、42bとを具備しており、該開閉扉42a、42bによって荷物取り出し口40を開閉するように構成されている。これら2枚の固定壁41a、41bおよび2枚の開閉扉42a、42bは、冷凍・冷蔵庫4の幅方向(左右方向)に配設された仕切り壁支持レール43に装着され、上記側壁34と35の前後方向中央部における上部に互いに対向して配設されたガイドレール44aと44bに前後方向に移動可能に支持されている。仕切り壁支持レール43は断面が矩形の筒状部材からなっており、その下壁431には長手方向にレール溝431aが形成されている。この仕切り壁支持レール43の両側端部に、上記2枚の固定壁41a、41bがL字状のブラケット45によって取り付けられる。上記2枚の開閉扉42a、42bの上端部には、その両側にローラ46、46が装着されている。この2枚の開閉扉42a、42bは、上端部が仕切り壁支持レール43の下壁431に形成されたレール溝431aを挿通して配設され、上端部に装着したローラ46、46を仕切り壁支持レール43の下壁431の上面に載置することにより、仕切り壁支持レール43のレール溝431aに沿って幅方向に移動可能に支持される。
【0011】
仕切り壁支持レール43の両端にはそれぞれ支持ブラケット47、47を介してローラ48、48が装着されており、このローラ48、48を上記チャンネル上に形成されたガイドレール44aと44bのレール面上に載置することにより、上記2枚の固定壁41a、41bおよび2枚の開閉扉42a、42bを装着した仕切り壁支持レール43はガイドレール44aと44bに沿って前後方向に移動可能に支持される。従って、固定壁41a、41bおよび開閉扉42a、42bを装着した仕切り壁支持レール43をガイドレール44aと44bに沿って前後方向に移動することにより、前側室3aと後側室3bの容積比率を変更することができる。なお、上記仕切り壁支持レール43には上方に突出するラバーシール491a、491bが装着されており、このラバーシール491a、491bの上端は天井壁32に接触する位置まで延びている。また、固定壁41a、41bの各々外側部にもラバーシール492a、492bがそれぞれ装着されている。更に、固定壁41a、41bおよび開閉扉42a、42bの下側部にもラバーシール493a、493bおよび494a、494bがそれぞれ装着されている。
【0012】
以上のように構成された仕切り壁機構4を構成する一方の固定壁41aの前側室3a側の面には、荷物取り出し口40に沿って空気流層を形成するエアーカーテンユニット8が配設されている。エアーカーテンユニット8について、図4も参照して説明する。
図示の実施形態におけるエアーカーテンユニット8は、ユニットハウジング81とカバー82を具備している。ユニットハウジング81は、一方の固定壁41aの高さ寸法および幅寸法より若干小さい高さ寸法および幅寸法を有し、適宜の合成樹脂によって形成されている。このユニットハウジング81は、内側(前側室内側)が開放された送風室811と、該送風室811に連通し上記他方の側壁35側の端面に開口された吹き出し口812を備えている。送風室811内には、2個のシロッコファン83、83が上下方向に間隔を置いて配設されている。なお、2個のシロッコファン83、83は、それぞれユニットハウジング81内に配設された電動モータ84、84によって回転駆動される。カバー82は適宜の合成樹脂によって形成されており、上記2個のシロッコファン83、83と対応する位置に吸入口821、821を備えている。このように構成されたユニットハウジング81には両側部にそれぞれ3か所ずつ取付け穴813が設けられている。一方、上記固定壁41aには、内面より突出する6本のスタッドボルト85が配設されている。このスタッドボルト85にユニットハウジング81に設けられた取付け穴813を嵌合し、スタッドボルト85にナット86を螺合して締めつけ固定することにより、ユニットハウジング81を固定壁41aの内面に装着することができる。また、カバー82には4隅部に取付け穴823が設けられており、この取付け穴823にビス87を挿通し、ユニットハウジング81の4隅部に設けられたねじ穴814に螺合することによって、カバー82がユニットハウジング81に装着される。
【0013】
図1に戻って説明を続けると、上述した仕切り壁機構4によって区画された前側室3aには、冷凍・冷蔵庫3を冷却するための周知の冷凍装置を構成する冷却器(エバポレータ)および送風ファン等を内蔵した冷却ユニット5が配設されている。この冷却ユニット5は、上記天井壁32の前部に装着されている。冷却ユニット5の送風口には冷気吹き出しダクト50が接続されている。この冷気吹き出しダクト50は、上記仕切り壁機構4を構成する仕切り壁支持レール43の上側を通り天井壁32に沿って後側室3bの後部まで延設されており、前側室3aおよび後側室3bに開口する複数個の冷気吹き出し口51が設けられている。従って、冷却ユニット5から送風される冷気は、冷気吹き出しダクト50を通して前側室3aおよび後側室3bに流出される。
【0014】
次に、上記扉機構6について、図1を参照して説明する。
図示の実施形態における扉機構6は、第1の扉61と第2の扉62および第3の扉63とからなる3枚の扉を具備している。図示の実施形態においては、第2の扉62と第3の扉63の幅寸法は同一に構成されており、第1の扉61の幅寸法は第2の扉62および第3の扉63の幅寸法よりも小さく構成されている。第1の扉61は、冷凍・冷蔵庫3を構成する一方の側壁34にヒンジ金具71によって回動可能に装着されている。第2の扉62は、冷凍・冷蔵庫3を構成する他方の側壁35に一側辺がヒンジ金具72によって回動可能に装着されている。第3の扉63は、第2の扉62の他側辺に一側辺がヒンジ金具73によって回動可能に装着されている。なお、上記第1の扉61と第2の扉62および第3の扉63には、それぞれ図1に示す閉止状態でその作動を規制する周知のロック機構74と75および76が設けられている。このような扉機構6を構成する第1の扉61の内面には、第1の扉61を図1に示す閉止した状態において搬出入口36に沿って他方の側壁35側に向けて空気を流出するエアーカーテンユニット80が配設されている。このエアーカーテンユニット80は、上記仕切り壁機構4を構成する一方の固定壁41aに装着されたエアーカーテンユニット8と実質的に同一の構成である。
【0015】
図示の実施形態における冷凍・冷蔵車は以上のように構成されており、仕切り壁機構4および扉機構6の作動形態について、図5を参照して説明する。
図5の(a)は、冷凍・冷蔵車が走行中で仕切り壁機構4の開閉扉42a、42bおよび扉機構6が閉止されている状態を示すものである。このとき仕切り壁機構4に装着されたエアーカーテンユニット8および扉機構6に装着されたエアーカーテンユニット80は、その作動が停止されている。
【0016】
次に、冷凍・冷蔵車が目的の配送店舗に到着して荷物を搬出する場合について説明する。
配送店舗に到着したならば、図5の(b)に示すように扉機構6の第3の扉63を開放する。このとき、図示の実施形態においては第2の扉62と第3の扉63の幅寸法は同一に構成されているので、第3の扉63を開放しても冷凍・冷蔵庫3の側面から外側に突出することはない。扉機構6の第3の扉63が開放されると、図示しない扉スイッチが扉の開放を検出し、この検出信号に基づいて上記エアーカーテンユニット80が作動せしめられる。エアーカーテンユニット80が作動すると、矢印で示すように吹き出し口から冷凍・冷蔵庫3の他方の側壁35側に向けて空気を吹き出し、搬出入口36の開口部に沿って空気流層を形成する。このとき、吹き出し口から流出せしめられた空気は、矢印で示すように搬出入口36の開口部を通過した後には第2の扉62の内面に沿って流れ、他方の側壁35に当たって庫内前方に向かう。このように、第3の扉63を開放して荷物を搬出する際にエアーカーテンユニット80の吹き出し口から他方の側壁35側に向けて吹き出された空気は、搬出入口36の開口部を通過した後には第2の扉62の内面および側壁35の内面に沿って庫内前方に流れるので、庫外への流出を極めて少なく抑えることができる。
【0017】
以上のようにして扉機構6の第3の扉63を開放したならば作業者は搬出入口36から後側室3bに入り、更に、仕切り壁機構4の開閉扉42a、42bを開ける。この状態が図5の(b)に示す状態である。仕切り壁機構4の開閉扉42a、42bが開放されると、図示しない扉スイッチが扉の開放を検出し、この検出信号に基づいて上記エアーカーテンユニット8の上記シロッコファン83、83を作動する電動モータ84、84が駆動されるようになっている。シロッコファン83、83が回転駆動されると、エアーカーテンユニット8は吸入口821、821から庫内の冷気を吸い込んで吹き出し口812から冷凍・冷蔵庫3の他方の側壁35側に向けて空気を吹き出し、荷物取り出し口40に沿って空気流層を形成する。このとき、吹き出し口812から流出せしめられた空気は、矢印で示すように荷物取り出し口40の開口部を通過した後には固定壁41bの内面に沿って流れ、他方の側壁35に当たって庫内前方に向かう。このように、仕切り壁機構4の開閉扉42a、42bを開けて前側室3a内に収容された荷物を取り出す際にエアーカーテンユニット8の吹き出し口812から荷物取り出し口40に沿って空気流層を形成するので、後側室3bの比較的温かい空気が前側室3a内に流入するのを防止することができる。前側室3a内に収容された荷物を後側室3bに取り出したら、開閉扉42a、42bを閉め、取り出した荷物が入れられているパレットを搬出入口36から搬出して配送するとともに、前回配送した荷物を入れていた空のパレットを回収して後側室3bに収容して、第3の扉63を閉める。
【0018】
上述したようにして荷物の配送と空パレットの回収を行うと、配送店舗が進むに従って回収した空パレットが増加する。一方、配送店舗が進むに従って前側室3aに収容された商品としての荷物は減少する。このため、仕切り壁機構4をガイドレール44aと44bに沿って前方に移動し図示しないロック機構によって適宜の位置でロックすることにより、収容された荷物が減少した前側室3aの容積を減少して、回収した空パレットを収容する後側室3bの容積を増加せしめる。従って、配送店舗が進むに従って回収する空パレットが増加しても、回収した空パレットを後側室3bに収容することができる。このように、配送店舗が進むに従って回収する空パレットが増加しても、そのときには前側室3aに収容された荷物が減少するで、上記のように仕切り壁機構4を前方に移動して前側室3aと後側室3bの容積比率を変更することにより、回収した空パレットを収容する後側室3bの容積を確保することができる。また、図示の実施形態における冷凍・冷蔵車は、冷却ユニット5に接続した冷気吹き出しダクト50が後側室3bの後部まで延設されており、冷気吹き出し口51が前側室3aおよび後側室3bに開口しているので、回収した空パレットを収容する後側室3bも冷却することができる。従って、店舗屋外に保管され直射日光に晒されて加熱された空パレットを回収して後側室3bに収容しても、次の配送店舗に到着する迄の間にかなり冷却することができ、次の配送店舗に到着して仕切り壁機構4の開閉扉42a、42bを開けた際に後側室3bの空気が前側室3aに流入しても、大幅な温度上昇にはならない。
【0019】
冷凍・冷蔵庫3の前側室3aに荷物を積み込む場合について説明する。
図5の(c)は、冷凍・冷蔵庫3の前側室3aに荷物を積み込むために扉機構6の第1の扉61と第2の扉62および第3の扉63を全て開放するとともに、仕切り壁機構4の開閉扉42a、42bを開けた状態を示すものである。このとき、図示の実施形態においては、扉機構6に装着されたエアーカーテンユニット80が第1の扉61の内面に装着されているので、搬出入口36部に存在することはない。従って、3枚の扉を全て開放し冷凍・冷蔵庫4内に荷物を積み込む際に、エアーカーテンユニット80が積み込み作業の邪魔になることはない。なお、冷凍・冷蔵庫3の前側室3aに荷物を積み込む際には、上記エアーカーテンユニット8および80は、その作動が停止されている。
【0020】
【発明の効果】
本発明による冷凍・冷蔵車は以上のように構成されているので、以下に述べる作用効果を奏する。
【0021】
即ち、本発明によれば、冷凍・冷蔵庫は荷物取り出し口および該荷物取り出し口を開閉するための開閉扉を備えた仕切り壁機構によって前側室と後側室に区画されており、該仕切り壁機構には荷物取り出し口に沿って空気流層を形成するエアーカーテンユニットが配設されているので、前側室に収容された荷物を取り出す場合に開閉扉を開けた際には荷物取り出し口に沿って空気流層を形成することができる。この空気流層即ちエアーカーテンによって、後側室の比較的温かい空気が前側室内に流入するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された冷凍・冷蔵車の一部を破断して示す斜視図。
【図2】図1におけるA−A線断面図。
【図3】図2におけるB−B線断面図。
【図4】図1に示す冷凍・冷蔵車に装備された仕切り壁機構に装着されるエアーカーテンユニットの分解斜視図。
【図5】図1に示す冷凍・冷蔵車に装備された仕切り壁機構および扉機構の作動形態を示す説明図。
【符号の説明】
2:運転室
3:冷凍・冷蔵庫
3a:前側室
3b:後側室
31:床壁
32:天井壁
33:前壁
34:側壁
35:側壁
36:搬出入口
4:仕切り壁機構
40:荷物取り出し口
41a、41b:固定壁
42a、42b:開閉扉
43:仕切り壁支持レール
44a、44b:ガイドレール
46:ローラ
48:ローラ
5:冷却ユニット
50:冷気吹き出しダクト
51:冷気吹き出し口
6:扉機構
61:第1の扉
62:第2の扉
63:第3の扉
71、72、73:ヒンジ金具
74、75、76:ロック機構
8:エアーカーテンユニット
80:エアーカーテンユニット
81:ユニットハウジング
811:送風室
812:吹き出し口
813:取付け穴
82:カバー
821:吸入口
823:取付け穴
83:シロッコファン
84:電動モータ
85:スタッドボルト
86:ナット
87:ビス

Claims (3)

  1. 底壁と天井壁と前壁と両側壁とを有し後端部に荷物を搬出入するための搬出入口が形成されているとともに該搬出入口を開閉するための扉機構が配設された冷凍・冷蔵庫を備えた冷凍・冷蔵車において、
    該冷凍・冷蔵庫は、荷物取り出し口および該荷物取り出し口を開閉するための開閉扉を備えた仕切り壁機構によって前側室と後側室に区画されており、
    該仕切り壁機構には、該荷物取り出し口に沿って空気流層を形成するエアーカーテンユニットが配設されている、
    ことを特徴とする冷凍・冷蔵車。
  2. 該壁仕切り壁機構は、固定壁と該開閉扉とを具備しており、該固定壁に該エアーカーテンユニットが装着されている、請求項1記載の冷凍・冷蔵車。
  3. 該壁仕切り壁機構は、前後方向に移動可能に構成されている、請求項1記載の冷凍・冷蔵車。
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