JP2013145082A - 冷凍冷蔵庫 - Google Patents
冷凍冷蔵庫 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013145082A JP2013145082A JP2012005767A JP2012005767A JP2013145082A JP 2013145082 A JP2013145082 A JP 2013145082A JP 2012005767 A JP2012005767 A JP 2012005767A JP 2012005767 A JP2012005767 A JP 2012005767A JP 2013145082 A JP2013145082 A JP 2013145082A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- heat exchanger
- refrigerator
- air passage
- damper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
【課題】消費電力の削減とコスト削減を図るとともに、貯蔵室の冷却性能を向上させることができる冷凍冷蔵庫を提供する。
【解決手段】熱交換器1が設置された主風路2に対して、下流側で2方向に分岐され、低温室に通じる第1の風路3及び高温室に通じる第2の風路4と、第1の風路3と第2の風路4との間の仕切り壁5と、仕切り壁5に回転可能に設けられたダンパー6と、を備え、ダンパー6の回転角度を制御することにより、第1及び第2の風路3、4のどちらか一方もしくは両方へ流通させる冷気の流量を調整する。
【選択図】図1
【解決手段】熱交換器1が設置された主風路2に対して、下流側で2方向に分岐され、低温室に通じる第1の風路3及び高温室に通じる第2の風路4と、第1の風路3と第2の風路4との間の仕切り壁5と、仕切り壁5に回転可能に設けられたダンパー6と、を備え、ダンパー6の回転角度を制御することにより、第1及び第2の風路3、4のどちらか一方もしくは両方へ流通させる冷気の流量を調整する。
【選択図】図1
Description
本発明は、冷凍冷蔵庫に関し、特に、大容量の冷凍冷蔵庫において、高温室(冷蔵室、野菜室等の冷蔵温度帯の貯蔵室をいう)と低温室(冷凍室、製氷室等の冷凍温度帯の貯蔵室をいう)が配置され、庫内の熱交換器から各貯蔵室に分岐する風路を備えた冷凍冷蔵庫に関するものである。
大容量の冷凍冷蔵庫では、複数に分けられた貯蔵室ごとに独立したダンパーを、F室(冷凍室)、R室(冷蔵室)、V室(野菜室)などに設置し、ダンパーの開閉を制御することで、各貯蔵室の室温を所望の温度に調整している。また、昨今の冷凍冷蔵庫は、複数のファンを備え、ダンパーと組み合わせることで、貯蔵室内を効率的に冷却することを可能にし、さらには消費電力も削減する方法が提案されている。
主な従来技術として、たとえば、特許文献1には、分岐された風路ごとに送風ダンパーと戻りダンパーを設けた冷蔵庫が開示されている。
特許文献2には、ダンパーの回転角度位置に応じて、冷蔵室送風ダクトと野菜室送風ダクトの双方を「閉」、冷蔵室送風ダクトを「開」で野菜室送風ダクト「閉」、冷蔵室送風ダクトと野菜室送風ダクトの双方を「開」可能に形成する冷蔵庫が開示されている。
特許文献3には、2方向に分岐された風路の各開口部の開き角度を90゜以下とし、ダンパーの両面を使用して各開口部を開閉する冷蔵庫が開示されている。
しかし、特許文献1〜3に示された冷蔵庫は、いずれもダンパーの開閉のみを制御するものであり、ダンパーの回転角度によって、2方向どちらかの風路、または、両方の風路に流体を送ることが可能な構造について開示する文献は見当たらない。
特許文献2には、ダンパーの回転角度位置に応じて、冷蔵室送風ダクトと野菜室送風ダクトの双方を「閉」、冷蔵室送風ダクトを「開」で野菜室送風ダクト「閉」、冷蔵室送風ダクトと野菜室送風ダクトの双方を「開」可能に形成する冷蔵庫が開示されている。
特許文献3には、2方向に分岐された風路の各開口部の開き角度を90゜以下とし、ダンパーの両面を使用して各開口部を開閉する冷蔵庫が開示されている。
しかし、特許文献1〜3に示された冷蔵庫は、いずれもダンパーの開閉のみを制御するものであり、ダンパーの回転角度によって、2方向どちらかの風路、または、両方の風路に流体を送ることが可能な構造について開示する文献は見当たらない。
大容量の冷凍冷蔵庫では、冷却する貯蔵室が複数に分けられており、所望の温度に調整するために貯蔵室ごとに独立したダンパーを、F室(冷凍室)、R室(冷蔵室)、V室(野菜室)などに設置している。また、送風機を複数備えることにより、各貯蔵室を効率的に冷却している。
しかしながら、ダンパーが開閉のみの制御であるため、温度調整を細かくするには送風機やダンパーの設置数が増加し、駆動のための消費電力増加と部品点数増大によるコスト増が発生する。また、可動部品が増えることで、品質面においても信頼性が低下する。
しかしながら、ダンパーが開閉のみの制御であるため、温度調整を細かくするには送風機やダンパーの設置数が増加し、駆動のための消費電力増加と部品点数増大によるコスト増が発生する。また、可動部品が増えることで、品質面においても信頼性が低下する。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、消費電力の削減とコスト削減を図るとともに、貯蔵室の冷却性能を向上させることができる冷凍冷蔵庫を提供することを目的とする。
本発明に係る冷凍冷蔵庫は、熱交換器が設置された主風路に対して、下流側で2方向に分岐され、低温室に通じる第1の風路及び高温室に通じる第2の風路と、第1の風路と第2の風路との間の仕切り壁と、仕切り壁に回転可能に設けられたダンパーと、を備え、
ダンパーの回転角度を制御することにより、第1及び第2の風路のどちらか一方もしくは両方へ流通させる冷気の流量を調整することとしたものである。
ダンパーの回転角度を制御することにより、第1及び第2の風路のどちらか一方もしくは両方へ流通させる冷気の流量を調整することとしたものである。
上記のように構成することにより、ダンパーの回転角度を制御することで、低温室に通じる第1の風路と高温室に通じる第2の風路のどちらか一方もしくは両方へ流通させる冷気の流量を調整することができるので、各貯蔵室の冷却性能を向上させることができる。また、ダンパーを共通化することで、ダンパー数を削減することが可能となり、消費電力の削減とコスト削減に寄与するという効果がある。
以下、本発明に係る冷凍冷蔵庫の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、以下に示す図面において、共通する部材については特に断らない限り、同一の符号を用いるものとする。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る冷凍冷蔵庫の熱交換器まわりの風路構成を示す概略図で、図1の(a)は低温室冷却時の状態を、(b)は高温室冷却時の状態を、(c)は低温室、高温室冷却時の状態を示す図である。
この実施の形態1に係る冷凍冷蔵庫は、例えば特許文献2の図2に示されるように、冷蔵室、冷凍室、製氷室、野菜室等の複数の貯蔵室を有し、これらの貯蔵室はそれぞれ異なる温度帯で冷却されている。
ここで、冷蔵室、野菜室等の冷蔵温度帯の貯蔵室を「高温室」といい、冷凍室、製氷室等の冷凍温度帯の貯蔵室を「低温室」というものとする。
図1は、実施の形態1に係る冷凍冷蔵庫の熱交換器まわりの風路構成を示す概略図で、図1の(a)は低温室冷却時の状態を、(b)は高温室冷却時の状態を、(c)は低温室、高温室冷却時の状態を示す図である。
この実施の形態1に係る冷凍冷蔵庫は、例えば特許文献2の図2に示されるように、冷蔵室、冷凍室、製氷室、野菜室等の複数の貯蔵室を有し、これらの貯蔵室はそれぞれ異なる温度帯で冷却されている。
ここで、冷蔵室、野菜室等の冷蔵温度帯の貯蔵室を「高温室」といい、冷凍室、製氷室等の冷凍温度帯の貯蔵室を「低温室」というものとする。
図1に示すように、冷却器を構成する熱交換器1が設置された風路(主風路ともいう)2は、下流側にて2方向に分岐した風路3、4を有する。そして、例えば、一方の風路3すなわち第1の風路3は、低温室に通じており、他方の風路4すなわち第2の風路4は、高温室に通じている。第1の風路3と第2の風路4との間には、仕切り壁5が設けられており、この仕切り壁5にはさらにダンパー6が回転可能に設けられている。ダンパー6の回転軸7は、仕切り壁5の端部に取り付けられており、この回転軸7を中心として、ダンパー6は破線矢印の方向に所望の回転角度で回転する。また、第1の風路3および第2の風路4の下流側には、それぞれ送風機8、9が設けられている。
熱交換器1にて生成された冷気は、主風路2をブロック矢印の方向に流れる(冷気の流れ10)。ここで、図1(a)に示すように、ダンパー6を例えばステッピングモーターにより、第1の風路3の開口部を開き、第2の風路4の開口部を閉じるように、回転させると、冷気は、主として第1の風路3の方へ流れ、低温室を冷却する。このとき、低温室側の送風機8を作動し、高温室側の送風機9は停止もしくは回転数を低下させる。これによって、低温室の冷却能力を向上させることができる。
逆に、図1(b)に示すように、ダンパー6を例えばステッピングモーターにより、第2の風路4の開口部を開き、第1の風路3の開口部を閉じるように、回転させると、冷気は、主として第2の風路4の方へ流れ、低温室を冷却する。このとき、高温室側の送風機9を作動し、低温室側の送風機8は停止もしくは回転数を低下させる。これによって、高温室の冷却能力を向上させることができる。
また、図1(c)に示すように、ダンパー6を例えばステッピングモーターにより、第1の風路3と第2の風路4との間の中間位置、つまり仕切り壁5とほぼ同一線上に位置させると、冷気は、第1の風路3及び第2の風路4の双方へ流れ、低温室及び高温室の両室を冷却する。このときには、低温室側の送風機8、高温室側の送風機9共に作動させるか、もしくは一方の送風機を停止し、あるいは、それぞれの貯蔵室の温度条件によって送風機8、9の回転数つまり風量を制御する。
この実施の形態1によれば、第1の風路3と第2の風路4との間の仕切り壁5に設けられたダンパー6の回転角度を制御することにより、第1の風路3及び第2の風路4のどちらか一方もしくは両方へ流通させる冷気の流量を調整することができる。これにより、低温室及び高温室における所望の冷蔵室に対する冷却性能を向上させることができる。
加えて、ダンパー6をそれぞれの風路3、4に設置する必要はなく、両風路3、4の分岐開口部の中間位置に一つのダンパー6を設置すればよいので、消費電力の削減とコスト削減を図ることができる。
加えて、ダンパー6をそれぞれの風路3、4に設置する必要はなく、両風路3、4の分岐開口部の中間位置に一つのダンパー6を設置すればよいので、消費電力の削減とコスト削減を図ることができる。
実施の形態2.
図2は、実施の形態2における熱交換器まわりの風路構成を示す概略図で、図2(a)は送風機11を熱交換器1の上流側に設置した例を示し、図2(b)は送風機11を熱交換器1の下流側に設置した例を示すものである。
実施の形態1では、送風機8、9をそれぞれの風路3、4に設置したが、この実施の形態2では、送風機11を、熱交換器1の上流側または下流側の主風路2に設置するものである。
このように、送風機11を、熱交換器1の上流側または下流側の主風路2に設置することで、熱交換器1を通る冷気の流量を調整することができ、さらに、ダンパー6の回転角度を実施の形態1のように制御することで、低温室側、高温室側の冷却能力を向上させることができる。また、送風機の数を減らすことができるので、その分コスト削減と消費電力の削減が可能である。
図2は、実施の形態2における熱交換器まわりの風路構成を示す概略図で、図2(a)は送風機11を熱交換器1の上流側に設置した例を示し、図2(b)は送風機11を熱交換器1の下流側に設置した例を示すものである。
実施の形態1では、送風機8、9をそれぞれの風路3、4に設置したが、この実施の形態2では、送風機11を、熱交換器1の上流側または下流側の主風路2に設置するものである。
このように、送風機11を、熱交換器1の上流側または下流側の主風路2に設置することで、熱交換器1を通る冷気の流量を調整することができ、さらに、ダンパー6の回転角度を実施の形態1のように制御することで、低温室側、高温室側の冷却能力を向上させることができる。また、送風機の数を減らすことができるので、その分コスト削減と消費電力の削減が可能である。
実施の形態3.
図3は、実施の形態3における熱交換器まわりの風路構成を示す概略図であり、除霜時における風路構成を示すものである。
この実施の形態3では、熱交換器1より上流側の主風路2に、除霜時の熱気を溜める空間(熱気滞留空間)12を設ける。熱気滞留空間12は、熱交換器1を通る温風の流れ13に対し、主風路2の内面が窪みを有する形状に形成されており、この窪み部14で温風が反転し、再度熱交換器1に当たることで、特に熱交換器1の除霜を促進することが可能となる。
図3は、実施の形態3における熱交換器まわりの風路構成を示す概略図であり、除霜時における風路構成を示すものである。
この実施の形態3では、熱交換器1より上流側の主風路2に、除霜時の熱気を溜める空間(熱気滞留空間)12を設ける。熱気滞留空間12は、熱交換器1を通る温風の流れ13に対し、主風路2の内面が窪みを有する形状に形成されており、この窪み部14で温風が反転し、再度熱交換器1に当たることで、特に熱交換器1の除霜を促進することが可能となる。
また、ダンパー6の部分にも着霜することがあり、着霜するとダンパー6の動きが悪くなる可能性があるため、ダンパー6部分の除霜も必要になってくる。そのために、ダンパー6の回転軸7の部分にヒーター(図示せず)を取り付け、これにより必要に応じてダンパー6部分の除霜を行う。
なお、除霜時には、送風機8、9を一時的に停止し、かつ、特に低温室側に温風が流入しないようにダンパー6で第1の風路3を閉じるように制御することによって、なるべく短時間で熱交換器1またはダンパー6の除霜を実施する。
また、各貯蔵室はマイコンから構成される制御部にて温度管理されているので、温風の流入よる温度上昇を抑制するように制御が実行される。
また、各貯蔵室はマイコンから構成される制御部にて温度管理されているので、温風の流入よる温度上昇を抑制するように制御が実行される。
実施の形態4.
図4は、実施の形態4における熱交換器まわりの風路構成を示す概略図であり、熱交換器1からの冷気の流れを各風路3、4に対して分断(分流)する方法、つまりダンパーレスの風路構造を示すものである。すなわち、熱交換器1の下流側端面15を仕切り壁5の端面に当接させることにより、第1の風路3及び第2の風路4に対する冷気の流量を分断(分流)する。実施の形態1、2では、ダンパー6の回転角度を制御することにより、第1の風路3及び第2の風路4をそれぞれ流通する冷気の流量を制御するものであるが、この実施の形態4では、熱交換器1と仕切り壁5との当接位置を調整もしくは制御することにより、第1の風路3及び第2の風路4に対する熱交換器1を通る冷気の流量割合を所望の値に調整もしくは制御するものである。
図4は、実施の形態4における熱交換器まわりの風路構成を示す概略図であり、熱交換器1からの冷気の流れを各風路3、4に対して分断(分流)する方法、つまりダンパーレスの風路構造を示すものである。すなわち、熱交換器1の下流側端面15を仕切り壁5の端面に当接させることにより、第1の風路3及び第2の風路4に対する冷気の流量を分断(分流)する。実施の形態1、2では、ダンパー6の回転角度を制御することにより、第1の風路3及び第2の風路4をそれぞれ流通する冷気の流量を制御するものであるが、この実施の形態4では、熱交換器1と仕切り壁5との当接位置を調整もしくは制御することにより、第1の風路3及び第2の風路4に対する熱交換器1を通る冷気の流量割合を所望の値に調整もしくは制御するものである。
図4(a)は、熱交換器1の下流側端面15と仕切り壁5との当接位置16を、熱交換器1の組み付け時に、あらかじめ決められた位置に設定し固定したもので、第1の風路3と第2の風路4との流量比に応じて当接位置16を定めるものである。また、図示を省略した送風機は、図2(b)のように熱交換器1の上流側に設置されている。
また、図4(b)に示すように、各風路3、4にそれぞれ送風機8、9を設置するとともに、仕切り壁16の接触部分を波線矢印方向にスライドさせることで、熱交換器1の下流側端面15と仕切り壁5との当接位置16を変更することもできる。
このように当接位置16をスライド制御することにより、第1の風路3と第2の風路4との流量比を自由に変更することができ、また送風機8、9のON/OFF制御と相俟って、低温室、高温室の冷却性能を向上させることができる。
このように当接位置16をスライド制御することにより、第1の風路3と第2の風路4との流量比を自由に変更することができ、また送風機8、9のON/OFF制御と相俟って、低温室、高温室の冷却性能を向上させることができる。
1 熱交換器、2 風路(主風路)、3 第1の風路、4 第2の風路、5 仕切り壁、6 ダンパー、7 回転軸、8、9 送風機、10 冷気の流れ、11 送風機、12 熱気滞留空間、13 温風の流れ、14 窪み部、15 熱交換器の下流側端面、16 当接位置。
Claims (7)
- 熱交換器が設置された主風路に対して、下流側で2方向に分岐され、低温室に通じる第1の風路及び高温室に通じる第2の風路と、
前記第1の風路と前記第2の風路との間の仕切り壁と、
前記仕切り壁に回転可能に設けられたダンパーと、
を備え、
前記ダンパーの回転角度を制御することにより、前記第1及び第2の風路の一方もしくは両方へ流通させる冷気の流量を調整することを特徴とする冷凍冷蔵庫。 - 前記主風路に送風機を設け、前記熱交換器を通る冷気の流量を調整することを特徴とする請求項1記載の冷凍冷蔵庫。
- 前記第1及び第2の風路のそれぞれに送風機を設け、各送風機の回転のON/OFF、または、回転数により、前記第1及び第2の風路のどちらか一方もしくは両方へ流通させる冷気の流量を調整することを特徴とする請求項1記載の冷凍冷蔵庫。
- 前記ダンパーの回転軸部にヒーターを取り付けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の冷凍冷蔵庫。
- 前記主風路と前記第1及び第2の風路との間に、前記熱交換器の除霜時の熱気を溜める空間を設け、該空間の内面を前記熱気が前記熱交換器に向けて反転する形状に形成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の冷凍冷蔵庫。
- 熱交換器が設置された主風路に対して、下流側で2方向に分岐され、低温室に通じる第1の風路及び高温室に通じる第2の風路と、
前記第1の風路と前記第2の風路との間の仕切り壁と、
を備え、
前記熱交換器の下流側端面を前記仕切り壁に当接させることにより、前記第1及び第2の風路に対する冷気の流量を分断することを特徴とする冷凍冷蔵庫。 - 前記熱交換器の下流側端面と前記仕切り壁との当接位置をスライド制御することにより、前記第1及び第2の風路に対する冷気の流量を調整することを特徴とする請求項6記載の冷凍冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012005767A JP2013145082A (ja) | 2012-01-16 | 2012-01-16 | 冷凍冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012005767A JP2013145082A (ja) | 2012-01-16 | 2012-01-16 | 冷凍冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013145082A true JP2013145082A (ja) | 2013-07-25 |
Family
ID=49040962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012005767A Pending JP2013145082A (ja) | 2012-01-16 | 2012-01-16 | 冷凍冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013145082A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103884145A (zh) * | 2014-04-09 | 2014-06-25 | 合肥美的电冰箱有限公司 | 用于冰箱的风道系统和包括该风道系统的冰箱 |
CN105333673A (zh) * | 2015-11-27 | 2016-02-17 | 青岛海尔股份有限公司 | 双通道控制风门及具有其的风道系统和冰箱 |
CN106123443A (zh) * | 2016-06-28 | 2016-11-16 | 青岛海尔股份有限公司 | 冰箱 |
JP2017009220A (ja) * | 2015-06-24 | 2017-01-12 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
CN106524634A (zh) * | 2016-10-11 | 2017-03-22 | 青岛海尔股份有限公司 | 冰箱及用于冰箱的风道背板 |
CN107101439A (zh) * | 2017-04-28 | 2017-08-29 | 青岛海尔股份有限公司 | 冰箱及用于冰箱的风路转换器 |
CN107490237A (zh) * | 2017-09-01 | 2017-12-19 | 合肥华凌股份有限公司 | 储物装置及具有其的冰箱 |
EP3438578A3 (en) * | 2017-08-01 | 2019-05-22 | Whirlpool Corporation | Air flow mechanism for compartment |
CN111566423A (zh) * | 2018-01-19 | 2020-08-21 | 三菱电机株式会社 | 冰箱、冰箱控制方法及程序 |
JP2021036189A (ja) * | 2020-11-02 | 2021-03-04 | 三星電子株式会社Samsung Electronics Co.,Ltd. | 冷蔵庫 |
CN112833609A (zh) * | 2021-01-15 | 2021-05-25 | 合肥美菱物联科技有限公司 | 一种冰箱空气倍增风道系统及控制方法 |
CN114777377A (zh) * | 2022-03-14 | 2022-07-22 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 风冷冰箱 |
CN115507597A (zh) * | 2021-06-07 | 2022-12-23 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 冷藏冷冻装置及其控制方法 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48671U (ja) * | 1971-05-19 | 1973-01-08 | ||
JPS5074565U (ja) * | 1973-11-08 | 1975-06-30 | ||
JPH024183U (ja) * | 1988-06-20 | 1990-01-11 | ||
JPH0552456A (ja) * | 1991-08-22 | 1993-03-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷凍冷蔵シヨ−ケ−ス |
JP2002195717A (ja) * | 2000-12-25 | 2002-07-10 | Isuzu Motors Ltd | 冷凍・冷蔵車 |
JP2005180719A (ja) * | 2003-12-16 | 2005-07-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷蔵庫 |
JP2010261661A (ja) * | 2009-05-08 | 2010-11-18 | Fuji Koki Corp | ユニットクーラー用ダンパー及び該ダンパーを用いたユニットクーラー |
-
2012
- 2012-01-16 JP JP2012005767A patent/JP2013145082A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48671U (ja) * | 1971-05-19 | 1973-01-08 | ||
JPS5074565U (ja) * | 1973-11-08 | 1975-06-30 | ||
JPH024183U (ja) * | 1988-06-20 | 1990-01-11 | ||
JPH0552456A (ja) * | 1991-08-22 | 1993-03-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷凍冷蔵シヨ−ケ−ス |
JP2002195717A (ja) * | 2000-12-25 | 2002-07-10 | Isuzu Motors Ltd | 冷凍・冷蔵車 |
JP2005180719A (ja) * | 2003-12-16 | 2005-07-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷蔵庫 |
JP2010261661A (ja) * | 2009-05-08 | 2010-11-18 | Fuji Koki Corp | ユニットクーラー用ダンパー及び該ダンパーを用いたユニットクーラー |
Cited By (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103884145A (zh) * | 2014-04-09 | 2014-06-25 | 合肥美的电冰箱有限公司 | 用于冰箱的风道系统和包括该风道系统的冰箱 |
CN103884145B (zh) * | 2014-04-09 | 2016-05-18 | 合肥美的电冰箱有限公司 | 用于冰箱的风道系统和包括该风道系统的冰箱 |
JP2017009220A (ja) * | 2015-06-24 | 2017-01-12 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
CN105333673A (zh) * | 2015-11-27 | 2016-02-17 | 青岛海尔股份有限公司 | 双通道控制风门及具有其的风道系统和冰箱 |
CN105333673B (zh) * | 2015-11-27 | 2017-12-29 | 青岛海尔股份有限公司 | 双通道控制风门及具有其的风道系统和冰箱 |
CN106123443A (zh) * | 2016-06-28 | 2016-11-16 | 青岛海尔股份有限公司 | 冰箱 |
CN106524634A (zh) * | 2016-10-11 | 2017-03-22 | 青岛海尔股份有限公司 | 冰箱及用于冰箱的风道背板 |
CN106524634B (zh) * | 2016-10-11 | 2019-02-15 | 青岛海尔股份有限公司 | 冰箱及用于冰箱的风道背板 |
CN107101439A (zh) * | 2017-04-28 | 2017-08-29 | 青岛海尔股份有限公司 | 冰箱及用于冰箱的风路转换器 |
CN107101439B (zh) * | 2017-04-28 | 2020-02-07 | 青岛海尔股份有限公司 | 冰箱及用于冰箱的风路转换器 |
EP3438578A3 (en) * | 2017-08-01 | 2019-05-22 | Whirlpool Corporation | Air flow mechanism for compartment |
US10823480B2 (en) | 2017-08-01 | 2020-11-03 | Whirlpool Corporation | Air flow mechanism for compartment |
US11650000B2 (en) | 2017-08-01 | 2023-05-16 | Whirlpool Corporation | Air flow mechanism for compartment |
CN107490237A (zh) * | 2017-09-01 | 2017-12-19 | 合肥华凌股份有限公司 | 储物装置及具有其的冰箱 |
CN111566423A (zh) * | 2018-01-19 | 2020-08-21 | 三菱电机株式会社 | 冰箱、冰箱控制方法及程序 |
JP2021036189A (ja) * | 2020-11-02 | 2021-03-04 | 三星電子株式会社Samsung Electronics Co.,Ltd. | 冷蔵庫 |
CN112833609A (zh) * | 2021-01-15 | 2021-05-25 | 合肥美菱物联科技有限公司 | 一种冰箱空气倍增风道系统及控制方法 |
CN115507597A (zh) * | 2021-06-07 | 2022-12-23 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 冷藏冷冻装置及其控制方法 |
CN115507597B (zh) * | 2021-06-07 | 2024-03-19 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 冷藏冷冻装置及其控制方法 |
CN114777377A (zh) * | 2022-03-14 | 2022-07-22 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 风冷冰箱 |
CN114777377B (zh) * | 2022-03-14 | 2023-10-24 | 重庆海尔制冷电器有限公司 | 风冷冰箱 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2013145082A (ja) | 冷凍冷蔵庫 | |
JP6074596B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP5826317B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2007120802A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP4739926B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2017003176A (ja) | 冷凍装置及びそれを備えた冷蔵庫 | |
JP2002031466A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP5832705B1 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP6469966B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
CN103913041A (zh) | 冰箱 | |
JP5093263B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP6343576B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP6803217B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP4206792B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2013068388A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP5931329B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2016205669A (ja) | 冷蔵庫 | |
KR101708933B1 (ko) | 냉장 장치의 냉매 순환 시스템 | |
KR20070071094A (ko) | 냉장고 | |
JP2017072314A (ja) | 温度調和空間内包設備、冷凍冷蔵庫、冷凍冷蔵装置、冷凍冷蔵倉庫 | |
JP2013160462A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP4113483B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2018124060A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP6143464B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2016011830A (ja) | 冷蔵庫 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140627 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150311 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150331 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20150811 |