JP3678087B2 - 携帯情報通信機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
操作面であるフロントケースと、前記フロントケースと嵌合する手元側のリアケースと、を有する携帯情報通信機に関し、特に、嵌合手段に特徴を有する携帯情報通信機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の携帯情報通信機は、そのフロントケースとリアケースの嵌合手段として、ネジによる螺合、爪による掛合、或いはそれら2つを組み合わせた嵌合方法等がとられている。
【0003】
従来の携帯情報通信機の一例を図面を用いて説明する。図9は、従来の一例に係る携帯情報通信機の斜視図である。図10は、従来の一例に係る携帯情報通信機の分解斜視図であり、(A)は全体図、(B)は部分拡大図である。従来の携帯情報通信機101のフロントケース102には、その内側に嵌合のための爪凹部105とネジボス部107が設けられており、リアケース103には、前記爪凹部105とネジボス部107にそれぞれ対応する爪凸部106とネジ挿通穴108が設けられている。フロントケース102とリアケース103との嵌合は、爪凹部105に爪凸部106を嵌め込み、ネジ109を外側からネジ挿通穴108に挿通しネジボス部107の穴に螺合させることによって行われる。その他、LED用レンズ104はフロントケース102の内側から取り付けるようになっている。
【0004】
このようなフロントケース102を金型成型する場合、フロントケース102の爪凹部105には、金型においてスライド機構が用いられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、金型においてスライド機構を用いると、量産時のように成型を何回も繰り返すことによって、スライド機構に僅かな隙間ができてしまい、フロントケースの爪凹部105にバリが発生してしまう。特に、携帯情報通信機の筐体は、近年広まりつつあるマグネシウムダイカストによって成型される場合が多く、この場合スライド機構の寿命が短いために、バリが発生しやすく、生産性が低下するということが深刻な問題となっている。従って、フロントケース102とリアケース103の嵌合手段の一つである爪凹部、及び爪凸部を無くす、或いは減らすことによって、バリ発生の原因であるスライド機構を用いずに筐体を成型することが必要である。
【0006】
また、携帯情報通信機の小型化が進むことによって、LED用レンズも小さくなってしまい、その設置場所が限られてくる。例えば、着信時には発光素子(LEDなど)の光をLED用レンズから通して確認できるが、LED用レンズの小型化に伴い、LED用レンズの発光が見づらいこと、また、LED用レンズが小さくてつまみにくいため、組み立てにくいという問題が起こる。
【0007】
本発明の目的は、金型の寿命を延ばすとともに、発光素子(LED)の視認性を向上させ、かつ、組立性を向上させることのできる携帯情報通信機を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の視点においては、携帯情報通信機において、操作面から端面にかけて空所を有するとともに、前記空所の周縁部に穴ないし凹部を有するフロントケースと、前記フロントケースと嵌合するとともに、手元面から端面にかけて前記フロントケースの空所と対応する空所を有し、前記空所の周縁部に穴ないし凹部を有するリアケースと、前記フロントケースと前記リアケースが組み合わさった状態における前記フロントケースと前記リアケースとのそれぞれの空所及び該空所の周縁部の全部又は一部を外側から覆うとともに、前記フロントケースと前記リアケースのそれぞれの穴ないし凹部に対応する内面に前記穴ないし凹部に掛止させる掛合爪を有し、組み合わさった前記フロントケース及び前記リアケースと嵌合する嵌合部材と、を有し、前記フロントケースは、その空所の縁端面に前記嵌合部材を摺動させて案内する摺動案内板部を有し、前記嵌合部材は、前記摺動案内板部と対応する位置に摺動溝部を有することを特徴とする。
【0009】
また、前記携帯情報通信機において、前記嵌合部材は、弾性材料で形成されるとともに、その操作面及び手元面の先端部を内側に傾くようにして形成され、嵌合した状態において前記フロントケースと前記リアケースとを狭持することが好ましい。
【0010】
また、前記携帯情報通信機において、前記フロントケースの空所は、操作面から頂端面にかけて空けられた凹所であり、前記リアケースの空所は、前記フロントケースの空所と対応する位置であって操作面から頂端面にかけて空けられた凹所であることが好ましい。
【0012】
また、前記携帯情報通信機において、前記フロントケースは、その内面の端面の側縁部に掛合手段を有し、前記リアケースは、前記フロントケースの掛合手段と対応する内面の端面の側縁部に前記フロントケースの掛合手段と掛合する掛合手段を有することが好ましい。
【0013】
また、前記携帯情報通信機において、前記フロントケースは、内面にネジと螺合するネジボスを有し前記リアケースは、前記フロントケースのネジボスと対応する位置にネジを貫通するネジ貫通孔を有し、前記フロントケースと前記リアケースとはネジにより締着されることが好ましい。
【0014】
また、前記携帯情報通信機において、前記嵌合部材は、LED用レンズであり、前記フロントケースと前記リアケースとからなる筐体内に前記LED用レンズ側の端部近傍にLEDを実装する基板を実装することが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】
フロントケースとリアケースとは、それらが組み合わさった状態において外側から覆うようにして嵌合する嵌合部材を用いることによって、嵌め合わせることができる。嵌合部材に覆われた部分は、ケースと嵌合部材によって二重になっているので、フロントケースとリアケースの覆われた部分のうち一部を空所とすることができる。また、嵌合部材によって組み合わさったフロントケースとリアケースとを手元面及び操作面のそれぞれの外面から狭持することにより、嵌合する強度を向上させることができる。
【0016】
【実施例】
本発明の一実施例に係る携帯情報通信機について図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施例に係る携帯情報通信機であり、(A)は斜視図、(B)はX−X’間の断面図である。この携帯情報通信機1は、フロントケース2と、リアケース3と、LED用レンズ4と、を有し、内部にはプリント基板15が実装されている。
【0017】
フロントケースについて説明する。図2は、本発明の一実施例に係る携帯情報通信機のフロントケースであり、(A)は外面側の斜視図、(B)は内面側の斜視図である。このフロントケース2は、操作面から頂端面にかけて凹状の空所18を有するとともに、操作面における前記空所の周縁部にLED用レンズの掛止爪6Aを掛止する穴部8を有し、空所18の縁端面にLED用レンズのスライド溝部5とスライドして嵌合するスライド板部7を有し、リアケースの掛合部12と掛合する掛合爪9を有し、操作面の内壁の下側の方にネジで締着するためのネジボス部10を有する。
【0018】
リアケースについて説明する。図3は、本発明の一実施例に係る携帯情報通信機のリアケースの斜視図であり、(A)は外面側の斜視図、(B)は内面側の斜視図である。このリアケース3は、フロントケース2と嵌合するとともに、手元面から頂端面にかけてフロントケースの空所18と対応する凹状の空所18を有し、手元面における前記空所の周縁部に凹部11を有し、フロントケースの掛合爪9と掛合する掛合部12を有し、フロントケースのネジボス部10と対応する位置にネジを挿通するためのネジ挿通穴13を有する。
【0019】
LED用レンズについて説明する。図4は、本発明の一実施例に係る携帯情報通信機におけるLED用レンズの斜視図である。このLED用レンズ4は、フロントケース2とリアケース3が組み合わさった状態におけるフロントケースとリアケースとのそれぞれの空所18、19及び空所の周縁部の一部を外側から覆うとともに、フロントケース2とリアケース3のそれぞれの穴部8と凹部11に対応する内面に穴部8及び凹部11のそれぞれに掛止させる掛止爪6A及び6Bを有し、組み合わさったフロントケース及びリアケースとを狭持して嵌合し、フロントケースのスライド板部と対応する位置にスライド溝部5を有し、透明材料であって弾性材料でできている。LED用レンズ4は、通常の嵌合に使用する爪部やネジ等の代わりとなったものである。
【0020】
プリント基板について説明する。図5は、本発明の実施例に係る携帯情報通信機に実装するプリント基板の正面図であり、(A)は第一のパターン、(B)は第二のパターンである。このプリント基板15は、フロントケース2とリアケース3とからなる筐体内に実装され、LED用レンズ4側の端部近傍にLED(発光素子)17を搭載する。LED17は、図5(A)ではプリント基板15の頂端面に設置され、また、図5(B)では切り欠いたプリント基板16の凹部の底端面に設置されている。
【0021】
発光の確認について説明する。図1(B)を参照すると、LED用レンズの掛止爪6Aはフロントケースの穴部8に嵌っており、LED用レンズの掛止爪6Bはリアケースの凹部11に嵌っている。プリント基板15に搭載したLED17はLED用レンズ4の全体を照らす位置に設置されるので、LED17が発光すると携帯情報通信機1の操作面、頂端面、手元面から発光を確認できる。
【0022】
次に本発明の携帯情報通信機の組立について図面を用いて説明する。図6は、本発明の一実施例に係る携帯情報通信機を組み立てる手順を示した斜視図であり、(A)はフロントケースにLED用レンズを取り付けた状態、(B)はフロントケースにリアケースを取り付ける状態である。図7は、本発明の一実施例に係る携帯情報通信機におけるフロントケースにLED用レンズを取り付ける状態を示した拡大斜視図である。
【0023】
先ず、フロントケース2のスライド板部7をLED用レンズ4のスライド溝部5に合わせて、スライドさせ、フロントケース2の穴部8にLED用レンズ4の掛止爪6Aを嵌めることによって、フロントケース2にLED用レンズ4を取り付ける。次に、LED用レンズ4を取り付けたフロントケース2にプリント基板15を設置し、その次にリアケース3を取り付ける。リアケース3の取り付け方は、先ず、リアケースの空所19をLED用レンズにあわせるようにして斜め上方から差込み、リアケース3の凹部11をLED用レンズ4の掛止爪6Bに嵌め、リアケース3の下部をフロントケース2に合わせるようにしてリアケースの掛合部12をフロントケース2の掛合爪9に嵌め込み、さらに、ネジ14をリアケースのネジ挿通穴13に挿通して、フロントケース2のボス部10の穴に螺合して行う。
【0024】
ここで、LED用レンズ4の弾性力を利用すれば、従来フロントケース内とリアケース内にぞれぞれ設けていたケース上部付近の爪による嵌合手段を使用せずに嵌合・狭持することができる。従って、成型時にバリなどの不具合を起こしやすい爪部を削減することができ、成型品のバリ発生を解消することができる。また爪部を削減できるので、金型においてスライド機構を用いない成型が可能となる。スライド機構は金型寿命に影響が大きいので、スライド機構を削減することは、金型の長寿命化につながり、金型コスト削減という効果を生むことができる。
【0025】
LED用レンズの配置例について説明する。図8は、本発明の実施例に係る携帯情報通信機におけるLED用レンズの配置例を示した正面図であり、(A)は上方角部に配置したもの、(B)は下部に配置したものである。
【0026】
図8(A)を参照すると、LED用レンズ21は、携帯情報通信機20の角部に配置できるような形態をとることが可能であり、この場合、例えば操作面、頂端面、手元面、左側端面にわたった4面を発光させることができる。また、図8(B)を参照すると、LED用レンズ23を本発明の携帯情報通信機22の操作面、頂端面、手元面、両側端面にわたる5面を発光させることもできる。
【0027】
また、LED用レンズは、携帯情報通信機の任意の面に取り付け可能であり、少なくとも1つ以上取り付けることができる。
【0028】
その他、LED用レンズは、弾性力を利用すれば、図4に例示したようなLED用レンズのスライド溝部5を取り除いてもフロントケースとリアケースを挟み込むことができ、筐体に取り付けることができる。このようにすれば、携帯情報通信機のフロントケースとリアケースのサイド部にそれぞれ設けた掛合爪9(図2参照)と掛合部12(図3参照)を全て取り除くことが可能となる。この場合、フロントケースとリアケースをネジで螺合した後に、爪部の代用として、上記で言及したようなスライド溝部を取り除いたLED用レンズをフロントケースとリアケースに挟み込むように取り付ければ良い。従って、フロントケースとリアケースは、爪による嵌合手段を全く使わずに、嵌合・狭持することが可能となる。
【0029】
【発明の効果】
本発明の第一の効果は、フロントケース又はリアケース用の金型について長寿命化を期待することができ、これに伴い金型コストの削減を図れるということである。その理由は、筐体嵌合にLED用レンズ等の嵌合ないし狭持部材を利用することによって、爪部を削減できるので、金型の寿命に影響の大きいスライド機構を使用せずに筐体を成型できるからである。
【0030】
本発明の第二の効果は、成型品のバリ発生を解消することができるという点である。その理由は、LED用レンズ等の嵌合ないし狭持部材を利用してフロントケースとリアケースを嵌合・狭持することができるので、LED用レンズ等の嵌合ないし狭持部材が、筐体の嵌合ために必要な従来の爪による嵌合手段の代わりとなり、金型成形において爪の成形の成形を行うスライド機構を使用しなくてもよくなるので、成型時にバリ発生などの不具合を起こしやすい爪部を削減できるからである。
【0031】
本発明の第三の効果は、LED(発光素子)が発光するときのLED用レンズの視認性を向上させることができるということである。その理由は、筐体の爪部を削減する代わりに嵌合ないし狭持部材を用い、嵌合ないし狭持部材をLED用レンズとすることによって、LED用レンズを大型にすることができ、発光可能な範囲を広げることができるからである。
【0032】
本発明の第四の効果は、LED用レンズの組立性を向上できるということである。その理由は、筐体の爪部を削減することによって、LED用レンズを大型にすることができるので、指につまみやすくなるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る携帯情報通信機であり、(A)は斜視図、(B)はX−X’間の断面図である。
【図2】本発明の一実施例に係る携帯情報通信機のフロントケースであり、(A)は外面側の斜視図、(B)は内面側の斜視図である。
【図3】本発明の一実施例に係る携帯情報通信機のリアケースの斜視図であり、(A)は外面側の斜視図、(B)は内面側の斜視図である。
【図4】本発明の一実施例に係る携帯情報通信機におけるLED用レンズの斜視図である。
【図5】本発明の実施例に係る携帯情報通信機に実装するプリント基板の正面図であり、(A)は第一のパターン、(B)は第二のパターンである。
【図6】本発明の一実施例に係る携帯情報通信機を組み立てる手順を示した斜視図であり、(A)はフロントケースにLED用レンズを取り付けた状態、(B)はフロントケースにリアケースを取り付ける状態である。
【図7】本発明の一実施例に係る携帯情報通信機におけるフロントケースにLED用レンズを取り付ける状態を示した拡大斜視図である。
【図8】本発明の実施例に係る携帯情報通信機におけるLED用レンズの配置例を示した正面図であり、(A)は上方角部に配置したもの、(B)は下部に配置したものである。
【図9】従来の一例に係る携帯情報通信機の斜視図である。
【図10】従来の一例に係る携帯情報通信機の分解斜視図であり、(A)は全体図、(B)は部分拡大図である。
【符号の説明】
1、20、22 携帯情報通信機
2 フロントケース
3 リアケース
4、21、23 LED用レンズ
5 スライド溝部
6A、6B 掛止爪
7 スライド板部
8 穴部
9 掛合爪
10 ネジボス部
11 凹部
12 掛合部
13 ネジ挿通穴
14 ネジ
15、16 プリント基板
17 LED
18、19 空所
101 携帯情報通信機
102 フロントケース
103 リアケース
104 LED用レンズ
105 爪凹部
106 爪凸部
107 ネジボス部
108 ネジ挿通穴
109 ネジ

Claims (6)

  1. 操作面から端面にかけて空所を有するとともに、前記空所の周縁部に穴ないし凹部を有するフロントケースと、
    前記フロントケースと嵌合するとともに、手元面から端面にかけて前記フロントケースの空所と対応する空所を有し、前記空所の周縁部に穴ないし凹部を有するリアケースと、
    前記フロントケースと前記リアケースが組み合わさった状態における前記フロントケースと前記リアケースとのそれぞれの空所及び該空所の周縁部の全部又は一部を外側から覆うとともに、前記フロントケースと前記リアケースのそれぞれの穴ないし凹部に対応する内面に前記穴ないし凹部に掛止させる掛止爪を有し、組み合わさった前記フロントケース及び前記リアケースと嵌合する嵌合部材と、
    を有し、
    前記フロントケースは、その空所の縁端面に前記嵌合部材を摺動させて案内する摺動案内板部を有し、
    前記嵌合部材は、前記摺動案内板部と対応する位置に摺動溝部を有することを特徴とする携帯情報通信機。
  2. 前記嵌合部材は、弾性材料で形成されるとともに、その操作面及び手元面の先端部を内側に傾くようにして形成され、嵌合した状態において前記フロントケースと前記リアケースとを狭持することを特徴とする請求項1記載の携帯情報通信機。
  3. 前記フロントケースの空所は、操作面から頂端面にかけて空けられた凹所であり、
    前記リアケースの空所は、前記フロントケースの空所と対応する位置であって操作面から頂端面にかけて空けられた凹所であることを特徴とする請求項1又は2記載の携帯情報通信機。
  4. 前記フロントケースは、その内面の端面の側縁部に掛合手段を有し、
    前記リアケースは、前記フロントケースの掛合手段と対応する内面の端面の側縁部に前記フロントケースの掛合手段と掛合する掛合手段を有することを特徴とする請求項1乃至のいずれか一に記載の携帯情報通信機。
  5. 前記フロントケースは、内面にネジと螺合するネジボスを有し
    前記リアケースは、前記フロントケースのネジボスと対応する位置にネジを貫通するネジ貫通孔を有し、
    前記フロントケースと前記リアケースとはネジにより締着されることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一に記載の携帯情報通信機。
  6. 前記嵌合部材は、LED用レンズであり、
    前記フロントケースと前記リアケースとからなる筐体内に前記LED用レンズ側の端部近傍にLEDを実装する基板を実装することを特徴とする請求項1乃至のいずれか一に記載の携帯情報通信機。
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