JP3677326B2 - 冷凍冷蔵庫の仕切体取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、断熱箱体内に仕切体を設けることで冷凍室と冷蔵室を区画形成した冷凍冷蔵庫に関し、特に仕切体を断熱箱体の壁面に取り付ける部分の構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の冷凍冷蔵庫として、図10に示すように、断熱箱体41内に正面L字形をなす仕切体42を取り付けることで、庫内の一隅に冷凍室43を、残りの部分に冷蔵室44をそれぞれ形成したものは公知である。上記の仕切体42は、2枚のパネル45、46の間に断熱材47を充填して一体化された構造となっており、この仕切体42の上側の端面42a、奥側の互いに直交した端面42b、42c及び右側の端面42dの4つの端面が、それぞれ断熱箱体41の内箱48における天井面、奥面及び右側面に当てられて取り付けられている。
【0003】
その詳細な取付構造は以下のようである。例えば、仕切体42の上側の端面42aの部分を例に取ると、図11に示すように、2枚のパネル45、46のうちの冷蔵室44側のパネル45の端縁が冷蔵室44側に直角に折り曲げられることで、ねじ49の挿通孔を設けた取付座50が形成されるとともに、冷凍室43側のパネル46の端縁が、冷蔵室44側のパネル45よりも一段低い所で冷蔵室44側に向けて直角曲げされ、両パネル45、46の間に断熱材47が充填されている。
【0004】
そして仕切体42の端面42aの段差部分に、モルトプレン、スチロール等からなるシール体51を介装し、取付座50を断熱箱体1の内箱48の天井面に当てて、シール体51を挟みつつねじ49を締め付けることで取付座50を天井面に固定するようになっている。ここでシール体51は、取付部分の公差を吸収して冷凍室43と冷蔵室44の間の空気洩れを防止するためのものである。なお仕切体42の他の3つの端面42b〜42dも、上記と同じ取付構造となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
すなわち仕切体42の各取付端面42a〜42dにおいては、取付座50が冷蔵室44側に設けられているため、シール体51が冷凍室43側に露出して装着された状態となっている。ここで、例えば冷凍室43の霜取りを行った場合のように、冷凍室43内に温度変化があって内部の空気が膨張または収縮されると、呼吸作用と称してシール体51があるにも拘らず空気の流通が生じ、特に冷蔵室44から冷凍室43に流入した空気中の水分が、シール体51の冷凍室43側に露出した面で氷結するおそれがある。またシール体51が露出していることは冷凍室43内の美観を損ねることにもなるので、上記の氷結を防止することと併せて、シール体51の露出面にシリコン等のコーキング52を施す措置が採られていた。
しかしながらコーキングには大変な手間が掛かり、また外観上も必ずしも見栄えの良いものとは言えなかった。
【0006】
また上記とは別の問題として、仕切体42の各端面42a〜42dの取付座50をねじ止めする場合において、特に奥側の水平部分の端面42cと、右側の端面42dとでは、冷凍室43の下側の冷蔵室44の狭い部分に潜り込んでねじ止め作業をしなければならないので、作業がし辛いという欠点があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、主に取付作業を簡単に行うことができるようにした冷凍冷蔵庫における仕切体の取付構造を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、断熱箱体内に仕切体を設けることで冷凍室と冷蔵室とを区画形成した冷凍冷蔵庫であって、前記仕切体は2枚のパネルの間に断熱材を充填して形成され、その仕切体の端面がシール体を挟んで前記断熱箱体の壁面に取り付けられるものにおいて、前記仕切体の端面では、冷凍室側のパネルの端縁のみが延出されて前記冷凍室側に向けて曲げられることにより、前記断熱箱体の壁面に対する取付座が形成されているところに特徴を有する。
【0008】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記取付座の曲げ部分が曲面状に形成されている構成としたところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2の発明において、前記シール体と前記断熱箱体の壁面との間には、吸湿材が前記冷蔵室側に露出した状態で介装されている構成としたところに特徴を有する。
【0009】
【作用】
請求項1の発明においては、冷凍室側のパネルに取付座を設けたことで、仕切体の端面と断熱箱体の壁面との間に介装されたシール体は、冷蔵室側に露出した状態にできる。また、取付座をねじ等の締結具で固定する作業を冷凍室側から行うことができる。
請求項2の発明においては、取付座の曲げ部分が曲面状にされていることで、その部分の清掃がしやすくなる。
【0010】
請求項3の発明の作用は以下のようである。仕切体の端面が取り付けられる部分の断熱箱体の内壁において、特に冷蔵室側における仕切体との境の部分では、冷凍室側からの冷気の伝導を受けて冷却され、そこに結露が生ずるおそれがある。その点、請求項3の発明では、結露しやすい部分に吸湿材が設けられているから、吸湿材により水分が吸収されて結露することが防止される。
【0011】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、シール体が冷蔵室側に露出されていることでシール体に結氷が生ずるおそれが無くなるから、コーキングを施すことが不要となり、また取付座の取り付けを冷凍室側から行うことができることで作業がしやすくなり、もって仕切体の取付作業を簡便に行うことができ、加えてコーキングが不要となることで、見場も良くすることができる効果がある。
【0012】
請求項2の発明によれば、上記の効果に加え、冷凍室内のコーナ部分の清掃がしやすくなることで、室内をより清潔にし得る効果がある。
請求項3の発明によれば、上記の効果に加え、冷蔵室の内壁における仕切体との境の部分で結露が生ずることを確実に防止し得る効果がある。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
<第1実施形態>
図1ないし図4は、本発明の第1実施形態を示す。図1において、符号1は断熱箱体であって、外箱2と内箱3との間に断熱材が充填され、全体として前面を開口した直方体状に形成されている。この断熱箱体1内における正面から見た右上部には、詳しくは後記するように正面L字形をなす仕切体5(図2参照)が取り付けられ、それにより、庫内の右上の一隅に冷凍室6が、残りの部分に冷蔵室7がそれぞれ形成されている。なお、断熱箱体1の前面の開口部には、十字形に組まれた前面枠8が、その一部で仕切体5の前側の端面を覆うようにして取り付けられている。また、その開口部には図示しない断熱扉が開閉可能に取り付けられるようになっている。
【0014】
続いて、仕切体5の構造を説明する。この仕切体5は、図2に示すように、それぞれL字形に曲げ加工された内外2枚の金属製のパネル10、11を備えており、両パネル10、11が一定の間隔を開けて配されて、その間に断熱材12が充填されることで一体化された構造となっている。2枚のパネル10、11のうちの内側のパネル10(以下、内パネルという)が冷凍室6に面して、外側のパネル11(以下、外パネルという)が冷蔵室7に面して配される。また、内パネル10の曲げ部分13は丸みを付けて曲げられている。この仕切体5の上側の端面5a、、奥側の互いに直交した2つの端面5b、5c及び右側の端面5dの4つの端面が、それぞれ断熱箱体1の内箱3における天井面3a、奥面3b及び右側面3cに当てられて取り付けられるようになっている。
【0015】
次に、この仕切体5における断熱箱体1の内箱3への取付端面5a〜5dの構造を詳細に説明する。まず、内箱3の天井面3aに取り付けられる上側の端面5aでは、図3に示すように、内パネル10の端縁が内側(冷凍室6側)に向けて直角方向に曲げ加工され、それにより取付座14が形成されている。この取付座14には、複数のねじ15の挿通孔が長さ方向に間隔を開けて形成されているとともに、その取付座14の屈曲部17は、特に丸みを付けて曲げられている。一方の外パネル11の端縁は、内パネル10の端縁よりも一段低い所に位置しており、その端縁が内側に直角曲げされてシール体19の当て面20が形成されている。上記した断熱材12は、当て面20と面一の位置まで充填されている。したがって、上記した取付座14と、当て面20並びに断熱材12の端面との間には段差ができており、当て面20並びに断熱材12の端面の上面には、シール体19が全長にわたって介装されるようになっている。このシール体19は、モルトプレン、スチロール等を素材として、上記の段差寸法よりも少し厚肉で帯状に形成されている。
【0016】
また、断熱箱体1の内箱3の奥面3bに当てられる奥側の2つの端面5b、5cの構造は、上記した上側の端面5aと同様に形成されている。繰り返すと、内パネル10の端縁が内側に向けて丸みを付けて直角方向に曲げ加工されることにより取付座14が形成されているとともに、外パネル11の端縁が内パネル10の端縁よりも一定寸法引っ込んだ位置から、内側に向けて直角曲げされて当て面20が形成され、その段差部分にシール体19が介装されるようになっている。
【0017】
残る右側の端面5dでは、図4に示すように、内パネル10の端縁が内側に向けて円弧状に曲げ加工されるに留められており、取付座は形成されていない。なお、外パネル11の端縁は、一定寸法引っ込んだ位置から内側に向けて直角曲げされることで当て面20が形成され、段差部分に同様にシール体19が介装されるようになっている。上記のように右側の端面5dには取付座が設けられておらず、その代わりに内箱3の右側面3cにねじ25で止めれるアングル状のブラケット24が備えられ、右側の端面5dはそのブラケット24で受けられてブラケット24と外パネル11の間をねじ25で止めることで固定されるようになっている。
【0018】
なお、仕切体5における手前側の互いに直交した2端面5e、5fでは、内外のパネル10、11の端縁が同一面上において互いに突き合わされる方向に直角曲げされており、それぞれの端面5e、5fの前面に、上記した前面枠8が取り付けられるようになっている。
【0019】
続いて、上記した構造になる仕切体5の取付方法を説明する。上側の端面5a及び奥側の2つの端面5b、5cでは、図3に示すように、段差部分にそれぞれシール体19を介装し、それらのシール体19を挟みつつ各取付座14を内箱3の天井面3a及び奥面3bに当て、取付座14に形成された挿通孔にねじ15を通して内箱3にねじ込むことで、各端面5a〜5cが固定される。
【0020】
右側の端面5dを取り付ける場合は、図4に示すように、内箱3の右側面3cにアングル状のブラケット24をねじ止めにより取り付けておく。そして、段差部分に介装したシール体19を挟んで、内パネル10の端縁の円弧形部22を内箱3の右側面3cに当てた状態で、ブラケット24の水平部24a上に載せる。続いて、ブラケット24の水平部24aの下面側からねじ25を通して外パネル11にねじ込むことで固定する。
【0021】
上記のように右側の端面5dにおいてのみ内パネル10に取付座を設けなかった理由は、以下のようである。すなわち、仮に取付座を設けてねじ止めしようする場合、一般的な右利きの作業者ではねじ止め用のドライバを操作する作業がやり辛い。その点、本実施形態のようにブラケット24を用いて取り付ければ、ねじ止めする場合にドライバはブラケット24の水平部24aの下面側から操作すれば良いので、ねじ止め作業が簡単となる。
なお、この右側の端面5dでは、シール体19を押し潰す方向にはねじ止めしていないので、より完全なシール性を期するために、内パネル10の端縁に沿って、シリコン等のコーキング27を施すことが望ましい。
【0022】
以上のように本実施形態によれば、仕切体5の各端面5a〜5dに設けられたシール体19は、内パネル10の取付座14あるいは円弧形部22で遮られて冷凍室6側には露出せず、冷蔵室7側にのみ露出された状態となるから、シール体19に結氷が生ずるおそれが無く、その防止のためにコーキングを施すことが不要となる。ただ、取付座を設けていない右側の端面5dではコーキング27が必要となるが、その1箇所だけで済むことから、コーキング作業の負担は大幅に軽減される。また、取付座14のねじ止めは冷凍室6側から行うことができるために作業がしやすくなり、もって仕切体5の取付作業を簡便に行うことが可能となる。また、上記のようにコーキングが1箇所で済むことによって、見場が悪くなることも極力回避することができる。
また、冷凍室6における仕切体5との境の部分、並びに仕切体5の内パネル10の曲げ部分13、すなわち冷凍室6のコーナ部が丸みを付けて形成されているから、その部分の清掃がしやすくなり、冷凍室6内を清潔に保つことができる。
【0023】
<第2実施形態>
図5および図6は本発明の第2実施形態を示す。この実施形態では、仕切体5の取付端面、特に取付座14を設けた端面5a〜5cにおいて介装されるシール体の構造に改良が加えられている。本実施形態のシール体30は、軟質ゴムを素材としており、図5に示すように、内パネル10と外パネル11の端縁の間の段差寸法よりも大きい厚みの中空状に形成され、さらに一体成形された隔壁31によって内部に図示2個の空気室32が形成されている。すなわち、シール体30は変形しやすく、かつ弾力性の高い構造となっている。
【0024】
そして、仕切体5の端面5a〜5cを断熱箱体1の内箱3に取り付ける際には、端面5a〜5cの段差部分にシール体30を介装し、図6に示すように、そのシール体30を挟みつつ取付座14を内箱3にねじ15で止めるのであり、シール体30は上記のように変形しやすく弾力性に富んだ構造であることから、スムーズに潰れて挟み付けられ、仕切体5の取付作業を迅速に行うことができる。また、シール体30は変形しやすいことから、全長にわたって内箱3に密着した状態で取り付けられ、空気洩れがより確実に防止される。
【0025】
また、上記の第1実施形態に開示したモルトプレンあるいはスチロールからなるシール体19では、長期間使用されると次第に水分を吸収するようになり、特に内箱3と接触する付近では、冷凍室6側の冷気により冷却されることで結露を生ずるおそれがある。その点、本実施形態のシール体30は軟質のゴム製であるので、そのような水分の吸収がなく、したがって結露が生ずることが未然に防止される。
【0026】
<第3実施形態>
次に、本発明の第3実施形態を図7および図8によって説明する。上記の実施形態で例示したように、断熱箱体1内に仕切体5を取り付けることで、庫内に冷凍室6と冷蔵室7とを区画形成した冷凍冷蔵庫では、特に冷蔵室7側の内箱3における仕切体5との境の部分(例えば図8の符号35で示す部分)において、冷凍室6側の冷気がその内箱3を介して伝達されることで冷却され、そこに結露が生ずるおそれがある。本第3実施形態は、そのような結露を防止するための対策を講じたものである。
【0027】
そのため、断熱箱体1の内箱3における仕切体5の取付部分には、図7に示すように、複数個の長孔36が2列に並んで開口されている。これらの長孔36は、冷蔵室7側の内箱3の仕切体5との境となる部分35(結露しやすい部分)に対して、冷凍室6側の冷気が伝達されることを遮断するように機能し、すなわち断熱効果が得られて上記の結露しやすい部分35が冷却されることが極力抑えられる。
【0028】
上記のように長孔36を設けることで結露発生の防止が図られているが、それでもなお結露の発生を十分に阻止し得ない場合がある。そのため、図8に示すように、内箱3における仕切体5の取付部分には、長孔36の一方の列(冷蔵室7側の列)を設けた箇所から冷蔵室7側に一定寸法出っ張った部分(結露しやすい部分35)にわたって、帯状の吸湿材38が貼着されている。この吸湿材38は、ポリウレタン系樹脂製の形状記憶ポリマを素材としており、周囲温度が同樹脂のガラス転移温度よりも高いときには吸湿度が高く、逆に低いときには吸湿度が低くなるように機能するものである。そして、上記の第2実施形態に例示したシール体30が吸湿体38の一部に押し付けられるようにして、仕切体5の端面が内箱3に取り付けられている。
【0029】
例えば、冷蔵室7内に新たに被冷蔵物を入れた場合などには、冷蔵室7内が比較的高温多湿の状態となって、特に上記した内箱3における結露しやすい部分35において、結露が生じるおそれがある。しかしながら本実施形態では、結露しやすい部分35に吸湿材38が設けられていて、その吸湿材38は周囲温度が高いときには高い吸湿性を発揮するから、結露しようとしても水分が吸湿材38により有効に吸収され、結露の発生が確実に防止される。
なお、吸湿材38を貼着する場所は、図9に示すように、長孔36から外れた位置から冷蔵室7側に出っ張るように設定してもよい。
【0030】
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)第3実施形態では、吸湿材として、周囲温度の高低に応じて吸湿度を変化させるものを例示したが、周囲温度に拘らず吸水機能を発揮する通常の吸湿材を用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係る断熱箱体の外観斜視図である。
【図2】 仕切体の斜視図である。
【図3】 仕切体の上側の端面の取付構造を示す断面図である。
【図4】 仕切体の右側の端面の取付構造を示す断面図である。
【図5】 本発明の第2実施形態における仕切体の取り付け前の断面図である。
【図6】 その取り付け後の断面図である。
【図7】 本発明の第3実施形態に係る主に内箱の構造を示す斜視図である。
【図8】 仕切体を吸湿材を介して取り付けた状態を示す断面図である。
【図9】 吸湿材の貼着位置に変更を加えた変形例の断面図である。
【図10】 従来例に係る断熱箱体の外観斜視図である。
【図11】 その仕切体の取付構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1…断熱箱体 5…仕切体 6…冷凍室 7…冷蔵室 10…内パネル 11…外パネル 12…断熱材 14…取付座 15…ねじ 19…シール体 30…シール体 38…吸湿材
Claims (3)
- 断熱箱体内に仕切体を設けることで冷凍室と冷蔵室とを区画形成した冷凍冷蔵庫であって、前記仕切体は2枚のパネルの間に断熱材を充填して形成され、その仕切体の端面がシール体を挟んで前記断熱箱体の壁面に取り付けられるものにおいて、
前記仕切体の端面では、冷凍室側のパネルの端縁のみが延出されて前記冷凍室側に向けて曲げられることにより、前記断熱箱体の壁面に対する取付座が形成されていることを特徴とする冷凍冷蔵庫の仕切体取付構造。 - 前記取付座の曲げ部分が曲面状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の冷凍冷蔵庫の仕切体取付構造。
- 前記シール体と前記断熱箱体の壁面との間には、吸湿材が前記冷蔵室側に露出した状態で介装されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の冷凍冷蔵庫の仕切体取付構造。
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