JP3676832B2 - 溝の閉塞構造 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、導体棒またはコイルを充填した、電気機械の固定子成層鉄心の溝を、溝閉塞片で閉塞するための溝閉塞構造(溝シール構造)に関し、更に詳しくは、この溝閉塞片がそれぞれ、少なくとも一つの上側の角柱体と下側の角柱体を備え、この上側の角柱体の下面が傾斜して延び、上側の角柱体寄りの下側の角柱体の上面が上側の角柱体の下面の傾斜と反対方向に傾斜して延び、両角柱体を相対的に摺動させることにより、実際のくさび止めを行うことができる溝閉塞構造に係わる。
【0002】
【従来の技術】
この種の溝閉塞構造は例えばスイス国特許第525281号明細書によって知られている。
【0003】
電気機械の溝内に設けた導体棒およびコイルには、導体を流れる電流と空隙内の磁場の相互作用を受けて、力が交互に作用する。従って、この導体を溝内で遊びを生じないように固定する必要がある。これは一般的に、機械的な予荷重をかけて行われる。
【0004】
公知のほとんどの溝閉塞構造の場合には、導体棒またはコイルは、載置された補償条片と台形のくさびによって溝の底に押しつけられる。運転中の着座現象を補償するために、弾性的な中間層、例えば波形ばねが溝くさびとコイルの間に設けられる(ドイツ連邦共和国特許第2165727号明細書)かあるいは溝くさび自体が、冒頭に述べたスイス国特許第525581号明細書の場合のように、弾性的な要素として作用する。
【0005】
スイス国特許第525581号明細書記載の構造の場合には、いわゆる二重傾斜くさびが使用される。このくさびは二つまたは三つの部分積層本体長さにわたって延び、従って個別的にくさび止め可能であり、かつ再締付け可能である。この理由から、ドイツ連邦共和国特許第216572号明細書記載の構造と比較して、比較的に短い弾性移動距離しか必要としない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記の公知の溝閉塞構造から出発して、本発明の根底をなす課題は、弾性的な中間層を用いないで比較的に大きな弾性移動を可能にする溝閉塞構造を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この課題は本発明に従い、上側の角柱体の下面が凹形に湾曲し、下側の角柱体の上面が凸形に湾曲し、下面の曲率半径が上面の曲率半径よりも大きいことによって解決される。
【0008】
本発明の効果は特に、この異なるような力の伝達によって、上側の角柱体の弾力性がその長手方向に対して横方向に非常に良好に利用可能であることにある。それによって、半径方向における大きな弾性移動距離が供され、この弾性移動距離はコイル構造体の着座現象を良好に補償可能である。これにより、保守間隔が延び、機械の用途が拡がる。
【0009】
【実施例】
次に、図に基づいて、本発明の実施例およびそれによって得られる利点を詳しく説明する。
【0010】
図には、本発明の実施例が略示してある。
図において、1は上側の角柱体(以下、溝くさびと呼ぶ)を示し、2は下側の角柱体(以下、舌片と呼ぶ)を示している。溝くさびと舌片は一緒に、絶縁体3を備えた導体棒4を、固定子成層鉄心5に押抜き加工された溝6の底に対して押しつける。これは、溝くさび1を固定子成層鉄心5の凹部7に対して支持することによって行われる。
【0011】
溝くさび1はガラス繊維で補強された強度の大きな合成樹脂からなり、その長手方向に対して横方向に弾力性を有する。舌片2寄りの溝くさび1の下面8は、凹形に湾曲している。この曲率半径はrK で示してある。溝くさび1寄りの舌片2の上面9は、凸形に湾曲している。この曲率半径はrZ で示してある。溝くさび1の下面8の曲率半径rK は舌片2の上面9の曲率半径rZ よりも大きく、しかも少なくとも5%だけ大きい。
【0012】
溝くさび1の凹形の面8は更に、くさび長手方向に緩やかに傾斜している(図3参照)。舌片2の面9は、同じ大きさで反対方向に傾斜している(図5参照)。これにより、溝くさび1と舌片2は二重傾斜くさびを形成するので、舌片2を溝くさび1に軸方向に押し込んだときに、半径方向の押圧力が導体棒4に発生する。その際、合成樹脂積層体からなる滑り基層10が導体棒4の絶縁体3を保護し、同時に導体棒3の半径方向高さの製作誤差を補償する働きをする。
【0013】
溝くさび1の軸方向の長さは例えば、溝くさびが固定子成層鉄心の半径方向換気スリットを覆いかつ隣接する両換気スリットのほぼ中央で終わるように採寸されている。この換気スリットの位置は図4において矢印Lで示してある。溝くさびは勿論、複数の換気スリットを覆うことができる。溝くさび1の端面に設けた軸方向に延びるスリット11は、適切な工具または装置によって、溝くさびと相対的に舌片2を摺動させることを可能にする。このような装置はスイス国特許第525581号明細書に記載されている。この明細書には、前述の二重傾斜くさび構造の組み立ての重要な詳細全部が記載されている。これに補足して指摘すると、舌片2の押し込みの前に、溝6内の導体棒4またはコイルは加熱および圧力下で前処理される。これは通常は、溝を一時的に閉塞し、圧力媒体を充填可能な管またはホースを一時的な溝閉塞部と導体の間に挿入することによって達成される。これにより、溝6内で導体集合体が装着される。冒頭に述べた作用によって続いて生じる導体集合体の応力は、もはや危険な弛緩現象を生じない。それにもかかわらずこの現象が生じると、本発明によって可能な溝くさび1の大きな半径方向弾性移動距離がこの作用を補償する。接触面8または9を凹凸に形成することにより、溝くさび1の中央の区間においてのみ力が溝くさびに加えられ、そして両面8,9がほとんど完全に接触するまで、比較的に大きな弾性運動距離(図1の寸法f)が供される。
【0014】
図2は本発明の変形例を示している。この二重傾斜くさび構造の場合には、溝くさび1の下側の面8′が平らに形成されている。舌片2は舌片長手方向に延びる条片状の突出部12を除いて、同様に平らな面9′を備えている。条片状の突出部12は特に、舌片2と一体に形成されている。突出部の幅は溝6の幅の約20%であり、代表的な例では溝幅が40〜75mmのときに突出部の幅は10〜15mmである。
【0015】
条片状の突出部12の高さは最大弾性移動距離f′に応じて決まり、1〜2mmである。図2の二重傾斜くさびのその他の構造および組み立ては図1の二重傾斜くさびの構造および組み立てと同じである。
【0016】
上記の代わりに、条片状の突出部12を、舌片2寄りの溝くさび1の面8に形成し、特にこの溝くさびと一体に形成してもよい。その際、溝くさび1寄りの舌片2の面9は平らに形成される。この変形は図には示していない。
【0017】
図6と7に示した本発明の実施例は、共通の特徴として中間片13,13′を備えている。この中間片は舌片2と関連して弾性移動距離f(たとえ図1,2の実施例の場合よりも小さな寸法であっても)を増大させる。
【0018】
図6の構造では、導体棒4寄りの舌片の下面14は、曲率半径rZ ′で凹形に形成されている。一方、舌片2寄りの中間片13の面15は曲率半径rU で凸形に形成されている。ここでは中間片が滑り基層10の機能の全部または一部を受け持つことができるので、この滑り基層は薄く形成可能であるかまたは省略可能である。従って、溝6を深くする必要がない。
【0019】
図7の構造では、中間片13′が舌片2寄りのその面16に、条片状の突出部12を備えている。一方、中間片13′寄りの舌片2の下面17は平らである。この場合にも、図6と同様に、中間片13′は滑り基層10の機能の全部または一部を受け持つことができるので、滑り基層は薄く形成可能であるかまたは省略することが可能である。従って、溝6を深くする必要がない。この実施例は特に改装のために適している。なぜなら、固有の二重傾斜くさびを変更する必要がないからである。
【0020】
勿論、図7の装置の場合にも、条片状の突出部12を舌片2の下面17に形成し、中間片の上面16を平らに形成することができる。
図6,7の実施例の場合には、溝くさび1の半径方向の弾力性が、中間片13または13′を持たない実施例の場合よりも小さい。なぜなら、舌片の横方向弾力性が溝くさびの横方向弾力性に加算されるからである。
【0021】
【発明の効果】
本発明による溝閉塞構造は、弾性的な中間層を用いないで比較的に大きな弾性移動を可能にする。すなわち、特別な力伝達によって、上側の角柱体の弾力性がその長手方向に対して横方向に非常に良好に利用可能であり、それによって、半径方向における大きな弾性移動距離が供される。この弾性移動距離はコイル構造体の着座現象を良好に補償するので、保守間隔が延び、機械の用途が拡がるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】二分割された溝閉塞を備えた本発明の第1の実施例を示す図である。この場合、異なる曲率半径を有する凸形面と凹形面を介して力が加えられる。
【図2】二分割された溝閉塞を備えた本発明の第2の実施例を示す図である。この場合、下側の角柱体の中央区間の条片状の突出部を介して力が加えられる。
【図3】図2の閉塞構造の上側の角柱体の縦断面図である。
【図4】図2の閉塞構造の上側の角柱体の平面図である。
【図5】図2の閉塞構造体の下側の角柱体の側面図である。
【図6】コイルと下側の角柱体の間に中間片を備えた、図1に示した実施例の変形例を示す図である。この場合、中間片の上面は凸形に湾曲し、下側の角柱体の下面は凹形に湾曲している。
【図7】コイルと下側の角柱体の間に中間片を備えた、図2に示した実施例の変形例を示す図である。この場合、中間片の上面は条片状の突出部を備えている。
【符号の説明】
1 溝くさび
2 舌片
3 絶縁体
4 導体棒
5 固定子成層鉄心
6 固定子成層鉄心の溝
7 固定子成層鉄心の凹部
8 溝くさびの凹面
8′ 溝くさびの平らな面
9 舌片の凸面
9′ 舌片の平らな面
10 滑り基層
11 溝くさびの軸方向スリット
12 条片
13,13′ 中間片
14 舌片の凹面
15 中間片の凸面
16 中間片の上面
17 舌片の下面
f,f′ 弾性移動距離
L 換気スリットの位置
rK 溝くさびの凹面の曲率半径
rZ 舌片の凸面の曲率半径
rZ ′ 舌片の凹面の曲率半径
rU 中間片の凸面の曲率半径
Claims (3)
- 導体棒(4)またはコイルを充填した、電気機械の固定子成層鉄心(5)の溝(6)を、溝閉塞片で閉塞するための溝閉塞構造であって、この溝閉塞片がそれぞれ、少なくとも一つの上側の角柱体(1)と下側の角柱体(2)を備え、両角柱体(1,2)をその長手方向に相対的に摺動させることにより、実際のくさび止めを行うことができる、溝閉塞構造において、上側の角柱体(1)の下面(8)が凹形に湾曲し、下側の角柱体(2)の上面(9)が凸形に湾曲し、下面(8)の曲率半径(rK )が上面(9)の曲率半径(rZ )よりも大きいことを特徴とする溝閉塞構造。
- 下面(8)の曲率半径(rK )が上面(9)の曲率半径(rZ )よりも少なくとも5%だけ大きいことを特徴とする請求項1の溝閉塞構造。
- 導体棒(4)またはコイルと下側の角柱体の間に中間片(13)が設けられ、下側の角柱体(2)寄りの中間片の上面(9)が凸形に湾曲し、中間片(13)寄りの下側の角柱体(2)の下面が凹形に湾曲し、下側の角柱体の下面の曲率半径(rK )が中間片(13)の上面の曲率半径(rZ )よりも大きいことを特徴とする請求項1の溝閉塞構造。
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