JPS5910147A - 回転電機の固定子 - Google Patents
回転電機の固定子Info
- Publication number
- JPS5910147A JPS5910147A JP11670582A JP11670582A JPS5910147A JP S5910147 A JPS5910147 A JP S5910147A JP 11670582 A JP11670582 A JP 11670582A JP 11670582 A JP11670582 A JP 11670582A JP S5910147 A JPS5910147 A JP S5910147A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- width
- stator
- elastic body
- core
- slot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/46—Fastening of windings on the stator or rotor structure
- H02K3/48—Fastening of windings on the stator or rotor structure in slots
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転電機の回転子に係ジ、特に楔下に固定子巻
線を抑圧支持する弾性体を有している回転電機の固定子
に関するものである。
線を抑圧支持する弾性体を有している回転電機の固定子
に関するものである。
回転電機の固定子の従来例が第1図および第2図に示さ
れているう固定子は固定子鉄心11この固定子鉄心1に
設けられた鉄心溝2、この鉄心溝2に挿入された固定子
巻線3、鉄心溝2の開口部に挿入された楔4、この楔4
と固定子巻線3との間に設けられ、かつ固定子巻線3を
抑圧支持する弾性体5等から構成されている。
れているう固定子は固定子鉄心11この固定子鉄心1に
設けられた鉄心溝2、この鉄心溝2に挿入された固定子
巻線3、鉄心溝2の開口部に挿入された楔4、この楔4
と固定子巻線3との間に設けられ、かつ固定子巻線3を
抑圧支持する弾性体5等から構成されている。
ところでこのように構成された固定子では弾性体5に鉄
心溝2の幅Wと同じ幅のものを使用していたが、このよ
うな弾性体5では次に述べるような欠点があった。鉄心
溝2の幅Wと同一の幅の弾性体5を使用するので、鉄心
溝2の幅Wが変わるたび毎にその幅に合わせて弾性体5
を製作しなければならず裏作が容易でなかった。この場
合に鉄心溝2の幅Wより小さな幅の弾性体を使用すると
、固定子巻線3の電磁力による振動で弾性体が移動し固
定子巻線の抑圧が不均等になる。また楔4と固定子巻線
3との間に挿入するので、その挿入した弾性体5の厚さ
tの分だけ鉄心溝2の径方向寸法を大きくしなければな
らず、この鉄心溝2の径方向寸法の増大は固定子巻線1
の磁束密度を増加させ電気的特性を悪くするので、電気
的特性を改善するためには機械を大きくしなければなら
ない。
心溝2の幅Wと同じ幅のものを使用していたが、このよ
うな弾性体5では次に述べるような欠点があった。鉄心
溝2の幅Wと同一の幅の弾性体5を使用するので、鉄心
溝2の幅Wが変わるたび毎にその幅に合わせて弾性体5
を製作しなければならず裏作が容易でなかった。この場
合に鉄心溝2の幅Wより小さな幅の弾性体を使用すると
、固定子巻線3の電磁力による振動で弾性体が移動し固
定子巻線の抑圧が不均等になる。また楔4と固定子巻線
3との間に挿入するので、その挿入した弾性体5の厚さ
tの分だけ鉄心溝2の径方向寸法を大きくしなければな
らず、この鉄心溝2の径方向寸法の増大は固定子巻線1
の磁束密度を増加させ電気的特性を悪くするので、電気
的特性を改善するためには機械を大きくしなければなら
ない。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、その目的
とするところは、弾性体の製作が容易な回転電機の固定
子を提供するにある。
とするところは、弾性体の製作が容易な回転電機の固定
子を提供するにある。
すなわら本発明は、弾性体が、その幅が鉄心溝の幅よυ
小さく形成され、かつその幅およびその厚さの一部が楔
に設けた溝に収納されたものであることを特徴とするも
のである。
小さく形成され、かつその幅およびその厚さの一部が楔
に設けた溝に収納されたものであることを特徴とするも
のである。
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
3図および第4図には本発明の一実施例が示されている
。なお従来と同じ部品には同じ符号を付したので説明は
省略する。本実施例では弾性体5aを、その幅W。を鉄
心溝2aの幅Wより小さく形成し、かつその幅W0およ
びその厚さtの一部t2を楔4aに設けた溝6に収納し
た。このようにすることにより鉄心@2aの幅Wよりも
小さな幅W。の弾性体5aが使用で終るようになって、
弾性体5aの製作が容易な回転を機の固定子を得ること
ができる。
3図および第4図には本発明の一実施例が示されている
。なお従来と同じ部品には同じ符号を付したので説明は
省略する。本実施例では弾性体5aを、その幅W。を鉄
心溝2aの幅Wより小さく形成し、かつその幅W0およ
びその厚さtの一部t2を楔4aに設けた溝6に収納し
た。このようにすることにより鉄心@2aの幅Wよりも
小さな幅W。の弾性体5aが使用で終るようになって、
弾性体5aの製作が容易な回転を機の固定子を得ること
ができる。
すなわ゛ら鉄心溝2aの暢Wより小さな輻W。の弾性体
5aをつくり、これを溝6に入れて使用するようにした
。このようにすることによシ弾性体5aは鉄心溝2aの
幅Wより小さくても溝6に係止されるようになって、移
動することがなく固定子巻線3を均等に押圧するので、
よくその所期の機能を達成することができるようになり
、従って弾性体5aの幅W。を鉄心溝2aの幅Wに合わ
せて作る必要がなくなって、弾性体5aの製作を容易に
することができる。また溝6にその厚さtの−f@tz
を挿入したので、その挿入した厚さt2に相当する分だ
け鉄心?J42aの逆方法寸法を縮小することが可能と
なって、固定子鉄心1の磁束密度を低減させ、電気的特
性を改善することができる。
5aをつくり、これを溝6に入れて使用するようにした
。このようにすることによシ弾性体5aは鉄心溝2aの
幅Wより小さくても溝6に係止されるようになって、移
動することがなく固定子巻線3を均等に押圧するので、
よくその所期の機能を達成することができるようになり
、従って弾性体5aの幅W。を鉄心溝2aの幅Wに合わ
せて作る必要がなくなって、弾性体5aの製作を容易に
することができる。また溝6にその厚さtの−f@tz
を挿入したので、その挿入した厚さt2に相当する分だ
け鉄心?J42aの逆方法寸法を縮小することが可能と
なって、固定子鉄心1の磁束密度を低減させ、電気的特
性を改善することができる。
上述のように本発明は、鉄心溝の幅より小さな幅の弾性
体を、楔に設けた溝に入れて使用するようにしたので、
鉄心溝の幅よりも小さくても使用できるようになって、
弾性体の幅を鉄心溝の幅と合わせて作る必要がなくなり
、弾性体の製作が谷易な回転電機の固定子を得ることが
できる。
体を、楔に設けた溝に入れて使用するようにしたので、
鉄心溝の幅よりも小さくても使用できるようになって、
弾性体の幅を鉄心溝の幅と合わせて作る必要がなくなり
、弾性体の製作が谷易な回転電機の固定子を得ることが
できる。
第1図は従来の回転電機の固定子の縦断側面図、第2図
は第1図のA−A線に沿う断面図、第3図は本発明の回
転電機の固定子の一実施例の縦断側面図、第4図は第一
3図のB−B線に沿う断面図でるる。 1・・・固定子鉄心、2a・・・鉄心溝、3・・・固定
子巻線、岑 l 目 4 第 2 目 娯4目
は第1図のA−A線に沿う断面図、第3図は本発明の回
転電機の固定子の一実施例の縦断側面図、第4図は第一
3図のB−B線に沿う断面図でるる。 1・・・固定子鉄心、2a・・・鉄心溝、3・・・固定
子巻線、岑 l 目 4 第 2 目 娯4目
Claims (1)
- 1、 固定子鉄心と、この固定子鉄!しに設けられた鉄
心溝と、この鉄心溝に挿入された固定子巻線と、前記鉄
・し屑の開口部に挿入された楔と、この楔と前言己固定
子巻線との間に設けられ、かつ前記固定子巻線を抑圧支
持する弾性体とを有する回転電機の固定子において、前
記弾性体が、その幅が前記鉄心溝の幅より小さく形成さ
れ、かつその幅およびその厚さの一部が前記楔に設けた
溝に収納されたものであることを特徴とする回転電機の
固定子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11670582A JPS5910147A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 回転電機の固定子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11670582A JPS5910147A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 回転電機の固定子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5910147A true JPS5910147A (ja) | 1984-01-19 |
Family
ID=14693786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11670582A Pending JPS5910147A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 回転電機の固定子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5910147A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6028767A (ja) * | 1983-07-27 | 1985-02-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スイツチング電源用制御回路 |
JPS6099888U (ja) * | 1983-12-12 | 1985-07-08 | シャープ株式会社 | スイツチングレギユレ−タ |
EP0639882A1 (de) * | 1993-08-18 | 1995-02-22 | ABB Management AG | Nutverschlussanordnung |
-
1982
- 1982-07-07 JP JP11670582A patent/JPS5910147A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6028767A (ja) * | 1983-07-27 | 1985-02-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スイツチング電源用制御回路 |
JPS6099888U (ja) * | 1983-12-12 | 1985-07-08 | シャープ株式会社 | スイツチングレギユレ−タ |
EP0639882A1 (de) * | 1993-08-18 | 1995-02-22 | ABB Management AG | Nutverschlussanordnung |
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