JP3676059B2 - 耐火チップおよび配線器具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は配線器具に耐火性能を付与し得る耐火チップおよびそれを具備する配線器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の配線器具としては、例えば特開平6−315217号公報に開示されるものが知られている。この配線器具は、電線が接続された押し釦スイッチモジュールやコンセントモジュールなどの配線モジュールと、図示しない壁、天井または埋め込みボックスなどの取り付け材に固定され所定数の配線モジュールを枠内に取り付け可能な取り付け枠を有し、この取り付け枠の表面には樹脂製の化粧プレート等が取り付けられる。また、取り付け枠の枠内において、配線モジュールが取り付けられていない部分には、耐火チップが取り付けられている。この耐火チップは実質的に取り付け枠の開口を閉塞する閉塞部と、この閉塞部の両端に設けられた取り付け部とを有している。この取り付け部は閉塞部の両端部を湾曲形成して断面がU字形のフック状に形成されている。そして、この取り付け部をそれぞれ取り付け枠に勘合させることによって耐火チップが取り付け枠に取り付けられる。
【0003】
このように、耐火チップを具備することにより、例えば壁面に本配線器具が設けられた室内において火災が発生した場合に、樹脂製の化粧プレートに火が燃え移ったとしてもこの火が壁面内に広がることを防止でき、火災の広がりを極力抑えられるという効果を有する。
【0004】
また、本配線器具は、取り付け枠内において耐火チップが配線モジュールと同等の寸法を有しているため、配線モジュールが取り付けられていない部分に配線モジュールに代えて耐火チップを取り付けることができる。したがって、配線モジュールの大きさや取り付け数に係わらず、一種類の配線モジュールを使って取り付け枠の枠の開口をほぼ完全に閉塞することが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の配線器具は、耐火チップの取り付け部の形状が前述のようにU字状のため、耐火チップの両端部を端部方向から挟持して取り付け枠に取り付けようとすると、取り付け部のU字の開口部分が狭まって取り付け枠に嵌合しにくくなるという問題が発生すると予測される。
【0006】
また、耐火チップの取り付け時に耐火チップを勘合させるべき取り付け枠の部分のほとんどが耐火チップに隠れてしまうため、取り付け部を嵌合させる位置が認識しにくく、耐火チップを配線モジュールの連接方向に若干ずれた状態で取り付けてしまう虞がある。そして、耐火チップがずれて取り付けられていると、配線器具の耐火性能が低下する。
【0007】
これらの問題によって、配線器具の施工においての作業効率が悪くなる可能性がある。
【0008】
本発明は、耐火チップの取り付け構造を改善することによって上記の問題を回避し得る耐火チップおよび配線器具を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の耐火チップは、電線が接続された配線モジュールをはめ込まれた開口部を有する取付け枠に前記開口部の少なくとも一部を閉塞するように取り付けることが可能であって、取り付け枠の開口部を閉塞する耐火部材により矩形形状に形成された閉塞部と;開口部の長手方向と平行となる閉塞部の短辺の端部から前記取り付け枠の開口部に向かって拡開するように連続して一体形成され、閉塞部と直交する面を有する一対の取り付け部と;取り付け部と略直交する平面となるように取り付け部の端部から連続して形成されており、取り付け枠の一面側に接触させ得る接触片と;取り付け部の一部を押し出して形成され接触片との間に取り付け枠の開口部の縁を挟み込むことによって、閉塞部を取り付け枠の開口部を閉塞した状態に保持させ得る突出部と;開口部の長手方向と直交する閉塞部の長辺の端部から前記取り付け部が延在する方向と同方向となるように連続して一体形成され、閉塞部と直交する一対の面と;を具備していることを特徴とする。
【0010】
本発明および以下各請求項に記載の発明において、各構成要件は特に言及しない限り次のとおり定義する。
【0011】
配線モジュールは、例えば押し釦スイッチやコンセントなどのことを意味し、壁面等に取り付けることを要するものであれば、その他の電気器具であってもよい。
【0012】
取り付け枠は、金属を材料として形成できるが特に材料は限定されない。また、形状も配線モジュールを取り付けられる開口を有していればどのようなものであってもよい。
【0013】
耐火チップは、金属によって形成できるが耐熱樹脂などであってもよく特に材料は限定されない。閉塞部の形状は特に限定されるものではなく、配線モジュールがはめ込まれた部分を除く全体を完全に覆うようにすることは要さない。また、閉塞部、接触片および突出部は一体的に形成されている必要はない。閉塞部、接触片および突出部を個々の部品として形成してこれらを組み立てて耐火チップを形成してもよく、当然に他の部材を組み合わせて形成してもよい。また閉塞部、接触片および突出部は一枚の金属板を屈曲形成する等して一体的に形成してもよい。さらに、耐火チップは取り付け枠内において配線モジュール1個分の寸法を必ずしている必要はなく、例えば同時に2つの配線モジュール分のスペースが塞げるような大きさの閉塞部を備えた構造としてもよい。
【0014】
また、突出部は、接触片とによって常に取り付け枠を狭持するような形状または位置に形成されている必要はなく、突出部と接触片との間に取り付け枠を位置させた状態を保持できればよい。
【0015】
本発明の耐火チップによれば、その取り付け部で取り付け枠の一部に嵌合させて取り付ける構造ではないから、どの部位を持ってもそれによる取り付け枠への取り付け作業性の悪化を招くことがない。
【0016】
また、この耐火チップは、取り付け部と略直交する平面となるように取り付け部の端部から連続して形成されてた接触片と、取り付け部の一部に設けられた突出部によって取り付け枠を挟み込んで取り付けるものであるから、その取り付け作業において取り付け部で取り付け枠の一部を一面側から覆い隠すことがなく、位置合わせが取り付け枠への位置合わせが行いやすい。
【0017】
請求項2に記載の配線器具は、電線が接続された配線モジュールをはめ込むことが可能な開口部を有する取付け枠と、取り付け枠の開口部に取り付けられた配線モジュールと、取り付け枠の開口部の少なくとも一部を閉塞するように取り付けられた請求項1に記載の耐火チップとを具備していることを特徴とする。
【0018】
本発明の配線器具によれば、耐火チップの取り付けにおいて請求項1に記載の発明と同様の作用を奏する。
【0019】
請求項3に記載の配線器具は、請求項2に記載の配線器具において、取り付け枠には耐火チップの位置決めを行うためのガイド部が形成されていることを特徴とする。
【0020】
ガイド部は、例えば耐火チップの外径寸法に合わせた溝を取り付け枠の開口縁に形成したものや、耐火チップが取り付け枠内における配線モジュールの連設方向への動きを規制するように取り付け枠の内方に突出した突起であってもよく、耐火チップの
配線モジュールの連設方向への移動を規制する作用を備えていれば、その他諸々の形態を許容する。
【0021】
本発明の配線器具によれば、ガイド部に沿って耐火チップを取り付け枠内にはめ込むことで、耐火チップの位置合わせを容易に行え、耐火チップの取り付け作業が一層に容易になる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下に図1ないし図3を参照して本発明の実施形態を説明する。
【0023】
図1は本発明の配線器具の一実施形態を示す分解斜視図である。図2は本発明の耐火チップの一実施形態を示す斜視図である。図3は同じく断面図である。図において1は金属製の取り付け枠であり、中央部に電気器具すなわち配線モジュール20を取り付けるための開口部2を備えている。そして、上下両端部には造営材などの壁面3に埋設された配線ボックス4の取り付け孔5、5に対応する取り付け孔6、6が設けられているとともにプレート取り付け孔7、7が設けられている。この取り付け枠1は開口部2の一側に配線器具20の一側部に突設した突片21が係合する係合孔8および配線器具20の他方に突設した突片21が弾性的に係合する係止孔9を備えて形成した3組の器具固着手段10を設けている。この取り付け枠1は一般にワンタッチサポートと称されるものを可とする。
【0024】
配線器具20は例えばスイッチで、このスイッチ20は前面に揺動可能の操作部22を有し、短方向の外径寸法が取り付け枠1の開口部2の長手方向寸法の約3分の1に形成されている。
【0025】
そして、この配線器具20は前面の両側部に取り付け枠1の係合孔8および係止孔9に係合する突片21を備えている。これら突片21は配線モジュール20の本体部23とカバー部24とを固着する取り付け金具25に一体に形成することを可とする。
【0026】
11は耐火チップであり、この耐火チップ11は金属板などの耐火性を有する板材によって形成されている。耐火チップ11は、配線モジュール20の外径寸法と略同寸法に形成された矩形形状の閉塞部12を有し、この閉塞部12の各辺から連続して一体形成され閉塞部12と直交する面を有する取り付け部13を有し、取り付け部13にはさらに接触片13aと突出部13bとが形成されている。接触片13aは取り付け部13とは略直交する平面によって構成され、突出部13bは取り付け部13の一部を押し形によって押し出して形成したものである。耐火チップ11は、接触片13aと突出部13bによって取り付け枠の開口部2の縁を挟み込むことで取り付けられている。
【0027】
耐火チップ11の取り付け枠1への取り付け作業においては、耐火チップ11を本配線器具の表面側から挿入する。このとき、耐火チップ11は、取り付け枠の開口部2の縁に形成したガイド部2aに沿わせて開口部2内に挿入し、取り付け枠1が接触片13aと突出部13bに狭持される状態になるまで、耐火チップ11を押し込むことにより行う。この挿入時においては、接触片13aまたは突出部13bと取り付け枠1との間には若干の隙間が存在するため、最後まで耐火チップ11を挿入したことが感覚的に確認しやくすなる。
【0028】
また、耐火チップの取り外しは、接触片13aと取り付け枠1との間にマイナスドライバーなどのを挿入して、この治具よって接触片13aと取り付け枠1との隙間を大きくこじ開けることで行う。
【0029】
なお、この耐火チップ11の取り付け構造は、接触片13aと突出部13bとによって取り付け枠1の縁の全厚み分を狭持するのではなく、一部の厚さ分だけ狭持するようにしたものであってもよい。
【0030】
15は合成樹脂で形成されたプレートで、このプレート15は取り付け枠1の開口部2に対向するプレート開口16を有するとともにプレート取り付け孔7に嵌合する図示しない突部を有し、この突部をプレート取り付け孔7にはめ込んで取り付け枠1に取り付けられる。
【0031】
このプレート15は、プレート開口16の周辺部に凹部17を形成した基体部18およびプレート開口16に連通する窓孔19を有し基体部18の凹部17に着脱可能に嵌合する化粧枠20を含んで形成されている。
【0032】
30は操作体で、この操作体30は配線器具20の操作部22に装着され、かつプレート15の窓孔19に臨んで窓孔19を塞ぐように形成されている。
【0033】
31は操作体30の略中央部に設けた表示窓であり、この表示窓31は配線モジュール20の前面略中央部に設けた例えばネオンランプや発光ダイオードなどの図示しない表示素子からの光を導光して、スイッチのオン・オフのいずれか一方または両方を表示するようになっている。
【0034】
32はプレート15の取り付け孔33および取り付け枠1の取り付け孔6を貫通し、これらを配線ボックス4に固着するねじである。
【0035】
本実施形態の配線器具によれば、耐火チップ11を器具の表面から取り付けることができるため、例えば複数の配線器具の配線モジュールを取り付けた取り付け枠1を先に室内の所要箇所に取り付けておき、後から耐火チップ11のみをまとめて取り付けていくような作業が行え、施工作業の効率化がはかれる。
【0036】
【発明の効果】
請求項1に記載の耐火チップによれば、その取り付け部で取り付け枠の一部に嵌合させて取り付ける構造ではないから、どの部位を持ってもそれによる取り付け枠への取り付け作業性の悪化を招くことがない。また、この耐火チップは、閉塞部の端部に設けられ取り付け枠の一面側に接触させ得る接触片と、閉塞部と接触片の間に設けられた突出部によって取り付け枠を挟み込んで取り付けるものであるから、その取り付け作業において取り付け部で取り付け枠の一部を一面側から覆い隠すことがなく、取り付け枠への位置合わせが行いやすい。
【0037】
請求項2に記載の配線器具によれば、耐火チップの取り付けにおいて請求項1に記載の発明と同様の効果を有する。
【0038】
請求項3に記載の配線器具によれば、ガイド部に沿って耐火チップを取り付け枠内にはめ込むことで、耐火チップの位置合わせを容易に行え、耐火チップの取り付け作業が一層に容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の配線器具の一実施形態を示す分解斜視図。
【図2】本発明の耐火チップの一実施形態を示す斜視図。
【図3】本発明の耐火チップの一実施形態を示す断面図。
【符号の説明】
1・・・取り付け枠、2・・・開口部、11・・・耐火チップ、12・・・閉塞部、13・・・取り付け部、13a・・・接触片、13b・・・突出部、20・・・配線モジュール
Claims (3)
- 電線が接続された配線モジュールをはめ込まれた開口部を有する取付け枠に前記開口部の少なくとも一部を閉塞するように取り付けることが可能であって、取り付け枠の開口部を閉塞する耐火部材により矩形形状に形成された閉塞部と;
開口部の長手方向と平行となる閉塞部の短辺の端部から前記取り付け枠の開口部に向かって拡開するように連続して一体形成され、閉塞部と直交する面を有する一対の取り付け部と;
取り付け部と略直交する平面となるように取り付け部の端部から連続して形成されており、取り付け枠の一面側に接触させ得る接触片と;
取り付け部の一部を押し出して形成され接触片との間に取り付け枠の開口部の縁を挟み込むことによって、閉塞部を取り付け枠の開口部を閉塞した状態に保持させ得る突出部と;
開口部の長手方向と直交する閉塞部の長辺の端部から前記取り付け部が延在する方向と同方向となるように連続して一体形成され、閉塞部と直交する一対の面と;
を具備していることを特徴とする耐火チップ。 - 電線が接続された配線モジュールをはめ込むことが可能な開口部を有する取付け枠と;
取り付け枠の開口部に取り付けられた配線モジュールと;
取り付け枠の開口部の少なくとも一部を閉塞するように取り付けられた請求項1に記載の耐火チップと;
を具備していることを特徴とする配線器具。 - 取り付け枠には耐火チップの位置決めを行うためのガイド部が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の配線器具。
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