JP3674532B2 - コーヒー沸かし器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般家庭や業務用として用いられるコーヒー沸かし器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、センサーが水管またはヒータに取り付けられていて、センサーの温度がコーヒーの抽出完了温度に上昇すると、ヒータをオフ後抽出完了報知、または、ヒータの余熱で追い焚きした後報知していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、抽出完了温度に上昇した直後は、周囲の温度状況や抽出量によっては、美味しいと言われる飲み頃の適温範囲である82℃から85℃の下限、もしくは下まわることもあり、上記従来のコーヒー沸かし器のようにヒータをオフ後直ぐに抽出完了報知していては、抽出完了報知しているにも関わらず、コーヒー液が適温範囲に入っていないこともあった。また、ヒータの余熱で追い焚きした後報知する方法でも、コーヒー容器の放熱が大きい構成であると、余熱での追い焚きではコーヒー温度は上昇しないこともあった。
【0004】
本発明は、前記課題を解決するもので、抽出完了温度に上昇すると、所定時間、断続通電による追い焚き加熱をすることにより、コーヒー液の温度を適温範囲に確実に上昇させるコーヒー沸かし器を提供することができる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために、本発明のコーヒー沸かし器は、感温素子の温度が第1の所定温度に上昇すると、前記容器内のコーヒー液をさらに適温範囲の中心に上昇させるよう、前記加熱手段を所定時間、断続通電して追い焚き加熱するようにしたコーヒー沸かし器とする。これによって、コーヒーの温度は必ず適温範囲の中心にある。
【0006】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、水を収容するタンクと、コーヒー液を抽出するドリップ部と、前記タンク内の水を前記ドリップ部まで導く水管と、前記ドリップ部により抽出されたコーヒー液を収容する容器と、前記水管の一部に取り付けられ前記水管内部を通過する水及び前記容器内のコーヒー液を加熱する加熱手段と、前記水管または前記加熱手段に取り付けられた感温素子とを備え、前記タンク内より前記水管内に導かれた水が前記加熱手段により加熱され沸騰し、その後前記タンク内の水が無くなって前記水管を通過する水がなくなり、前記感温素子の温度が第1の所定温度に上昇すると、前記容器内のコーヒー液をさらに適温範囲の中心に上昇させるよう、前記加熱手段を所定時間、断続通電して追い焚き加熱してなることにより、抽出完了温度に上昇すると、所定時間、断続通電による追い焚き加熱を行うことで、容器内のコーヒーの温度を適温範囲の中心に上昇させることができる。
【0007】
請求項2に記載の発明は、特に、断続通電による追い焚き加熱中であることを報知する第1の報知手段を備えるものであり、容器内のコーヒーの温度を適温範囲の中心に上昇させる断続通電による追い焚き加熱中であることを知ることができる。
【0008】
請求項3に記載の発明は、特に、断続通電による追い焚き加熱が終了したことを報知する第2の報知手段を備えるものであり、容器内のコーヒーの温度が適温範囲の中心に上昇したことを知ることができる。
【0009】
【実施例】
以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0010】
(実施例1)
図1は、本発明の第1の実施例におけるコーヒー沸かし器の構成の模式図を示す。
【0011】
図1において、1は水を入れるタンク、2はタンク1内の水を導く水管、3は水管2の一部に取り付けられたヒータ、4は水管2またはヒータ3に取り付けられた感温素子、5はヒータ3により加熱された水とコーヒー粉からコーヒーを抽出するドリップ部、6はドリップ部5により抽出されたコーヒーを保温する容器、7は感温素子4からの信号によりヒータ3をオンあるいはオフさせる制御手段である。
【0012】
上記構成において、次にその動作を説明する。図2は経過時間と容器内温度の関係を示す温度特性図である。また、図3は経過時間とセンサー温度との関係及びヒータの動作を示す温度特性図である。共に図中実線は本発明における測定値を示し、破線は従来の例における測定値を示している。タンク1内より水管2内に導かれた水がヒータ3により加熱されて沸騰し、蒸気を発生する。そして、この発生した蒸気により水管2内の圧力が高まることで、沸騰した水は水管2よりコーヒー粉が入れられているドリップ部5に噴出する。このドリップ部5より抽出したコーヒーは容器6に蓄えられる。その後、タンク1内の水が無くなり、感温素子4の温度が抽出完了温度(本実施例では145℃)に上昇すると、図2に示したように、t1時間(本実施例では1分間)、制御手段7はヒータ3に信号を出力し、ヒータ3を断続通電(本実施例ではヒータを24秒オフさせた後、10秒オフ/2秒オンを3回)により追い焚き加熱する。その結果、容器6内のコーヒーの温度を適温範囲の中心に上昇させることができ、また、感温素子4の温度を抽出完了温度以下に抑えることで水管2を覆っているシリコンゴムが劣化し易くなるのを防止することにもつながる。
【0013】
以上のように、本実施例においては、抽出完了温度に上昇した直後の1分間、容器内のコーヒーの温度を適温範囲の中心に上昇させる断続通電による追い焚き加熱を行うことにより、適温範囲の中心に上昇させることができる。
【0014】
なお、本実施例では、抽出完了検知温度から1分とし、82℃のコーヒー280mlが約83.5℃に達するまでの時間であり、当然機器の構成によってはこの時間は変わる。したがって、その場合はその機器に適した時間に設定すれば良い。また、断続通電方法も同様である。
【0015】
(実施例2)
図4は、本発明の第2の実施例におけるコーヒー沸かし器の構成の模式図を示す。図4は、実施例1の模式図である図1に報知手段8を付加した構成となっており、8は制御手段7からの信号によりコーヒーの温度を適温範囲の中心に上昇させる断続通電による追い焚き加熱中であることを報知する報知手段(本実施例ではLEDで構成)である。
【0016】
以上の構成において、次に動作を説明する。抽出完了温度に上昇すると、t1時間(本実施例では実施例1と同様1分間)、制御手段7がヒータ3に信号を出力し、ヒータ3を断続通電(本実施例では実施例1と同様ヒータを24秒オフさせた後、10秒オフ/2秒オンを3回)により追い焚き加熱し、制御手段7はLEDに信号を出力し、LEDを点滅あるいは点灯させることで断続通電中であることを表示する。その他の動作は、実施例1と同一である。
【0017】
以上のように、本実施例においては、抽出完了温度に上昇した直後の1分間、容器内のコーヒーの温度を適温範囲の中心に上昇させる断続通電による追い焚き加熱中であることを使用者に容易に知らしめることができる。
【0018】
なお、本実施例では、報知手段8としてLEDとしたが、この報知手段としては、7セグメントLED、LCDなどでもよい。
【0019】
(実施例3)
本実施例における構成は実施例2と同一である。
【0020】
以下、動作を説明する。抽出完了温度に上昇した後、t1時間(本実施例では実施例1と同様1分間)、制御手段7がヒータ3に信号を出力し、ヒータ3を断続通電(本実施例では実施例1と同様24秒オフさせた後、10秒オフ/2秒オンを3回)により追い焚き加熱した後、制御手段7は報知手段8(本実施例では実施例2と同様にLEDで構成)に信号を出力し、LEDを点滅あるいは点灯させることで断続通電が終了したことを報知する。その他の動作は、実施例1と同一である。
【0021】
以上のように、本実施例においては、抽出完了温度に上昇した直後の1分間、容器内のコーヒーの温度を適温範囲の中心に上昇させる断続通電による追い焚き加熱が終了し、コーヒーが飲み頃であることを使用者に容易に知らしめることができる。
【0022】
なお、本実施例では、報知手段8としてLEDとしたが、この報知手段としては、7セグメントLED、LCD、ブザーなどでもよい。
【0023】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、抽出完了温度に上昇した直後から所定時間だけ断続通電による追い焚き加熱を行うことで、容器内のコーヒーの温度を適温範囲の中心に上昇させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1におけるコーヒー沸かし器の実施例の構成を示す模式図
【図2】 本発明のコーヒー沸かし器の経過時間と容器内温度との関係を示す温度特性図
【図3】 本発明のコーヒー沸かし器の経過時間とセンサー温度との関係及びヒータの動作を示す温度特性図
【図4】 本発明の実施例2または3におけるコーヒー沸かし器の実施例の構成を示す模式図
【符号の説明】
1 タンク
2 水管
3 ヒータ
4 感温素子
5 ドリップ部
6 容器
7 制御手段
8 報知手段
Claims (3)
- 水を収容するタンクと、コーヒー液を抽出するドリップ部と、前記タンク内の水を前記ドリップ部まで導く水管と、前記ドリップ部により抽出されたコーヒー液を収容する容器と、前記水管の一部に取り付けられ前記水管内部を通過する水及び前記容器内のコーヒー液を加熱する加熱手段と、前記水管または前記加熱手段に取り付けられた感温素子とを備え、前記タンク内より前記水管内に導かれた水が前記加熱手段により加熱され沸騰し、その後前記タンク内の水が無くなって前記水管を通過する水がなくなり、前記感温素子の温度が第1の所定温度に上昇すると、前記容器内のコーヒー液をさらに適温範囲の中心に上昇させるよう、前記加熱手段を所定時間、断続通電して追い焚き加熱してなるコーヒー沸かし器。
- 感温素子の温度が第1の所定温度に上昇した後における加熱手段の断続通電による追い焚き加熱中であることを報知する第1の報知手段を備えた請求項1に記載のコーヒー沸かし器。
- 加熱手段を断続通電することによるコーヒー液の追い焚き加熱が終了したことを報知する第2の報知手段を備えた請求項1または2に記載のコーヒー沸かし器。
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|---|---|---|---|
| JP2001115027A JP3674532B2 (ja) | 2001-04-13 | 2001-04-13 | コーヒー沸かし器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002306346A JP2002306346A (ja) | 2002-10-22 |
| JP3674532B2 true JP3674532B2 (ja) | 2005-07-20 |
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2001115027A Expired - Fee Related JP3674532B2 (ja) | 2001-04-13 | 2001-04-13 | コーヒー沸かし器 |
Country Status (1)
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2001
- 2001-04-13 JP JP2001115027A patent/JP3674532B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2002306346A (ja) | 2002-10-22 |
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