JPH02234725A - 電気湯沸器 - Google Patents

電気湯沸器

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JPH02234725A
JPH02234725A JP5756589A JP5756589A JPH02234725A JP H02234725 A JPH02234725 A JP H02234725A JP 5756589 A JP5756589 A JP 5756589A JP 5756589 A JP5756589 A JP 5756589A JP H02234725 A JPH02234725 A JP H02234725A
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Kazuyuki Shimada
一幸 島田
Sadatoshi Tabuchi
貞敏 田縁
Yoshitada Nakao
善忠 中尾
Kouji Noda
野田 効司
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、容器内に収容された液体を加熱保温ずる電気
湯沸器に関ずるものである。
従来の技術 従来、この種の電気湯沸器は第4図(a)に示すような
構成になっていた。すなわち、第4図(a)に示すよう
に、容器1の内側の満水の位置に満水を示す刻印2をほ
どこしたり、もしくは容器1内の水位を確認するために
外ケース3に取り付けられた取り付け枠4の満水表示位
置Aにこの部分を拡大した第4図(b)に示すように゛
′満水″という文字を表示し、水位を示す浮予5かこの
表示位置に達したかどうか、使用者か目視により確認し
ていた。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような従来の横成では、満水か否かは刻印
による表示たりでわかりにくく、しかも満水位置以上に
注水されていても容器1内の水は加熱することかでき、
沸騰時には水の熱膨張で吐出口より熱湯がふきこぼれる
恐れがあるという問題を有していた。
本発明は上記従来の問題を解決するもので、水位が」二
下2つの検知位;〃のいずれかに達することで加熱開始
直後またはそれ以後の加熱モードあるいは保温モードに
おける異常を確実に検知でき、発熱体の加熱を停止させ
るとともに報知を行って危険を知らせることのできる電
気湯沸器を提供することを目自勺とするものである。
課題を解決するための手段 」二記課題を解決するために本発明の電気湯沸器は、液
体を収容する容器と、前記容器を加熱する発熱体と、前
記発熱体の通電を制御する加熱手段と、前記容器内の温
度を検知する温度検知手段と、前記容器に連結され前記
容器内の水位を示ず水位管と、前記水位管の上部第1の
検知位置に設けられた第1の水位検知手段と、前記第1
の水位検知手段の」二方の第2の検知位置に設けられた
第2の水位検知手段と、報知を行う報知手段と、加熱開
始時は第1の検知位置、それ以後は第2の検知位置まで
水位が達すると、検知位置より水位か低くなるまで加熱
手段をオフして前記報知手段を駆動させ、かつ加熱モー
ドにおいて水位が第1と第2の検知位置の間にあるとき
に前記温度検知手段の入力により温度が下がったことを
検知すると加熱手段をオフし、前記報知手段を駆動させ
る制御手段とを而えたものである。
作用 上記構成により、加熱開始時には、第1の検知位置で満
水検知を行い、それ以後では、熱膨張による水位上昇分
も加味した安全な第2の検知位置で満水検知を行い、満
水時、発熱体をオフして加熱を中止するとともに、報知
手段による満水報知がなされる。また、加熱モード中に
第1と第2の検知位置の間まで新たに水を加えたとする
と、温度検知手段により水温が下がったことを検知し、
新たに水が追加されて水位が上昇したと判断してたたち
に発熱体をオフし加熱を中止するとともに報知手段によ
る満水報知がなされる。
したがって、吐出口から湯がふきこぼれるほど水位はあ
がらすに危険のない状態で動作させることができ、また
、加熱モーIく中に新たに水を足しすぎても、湯のふき
こぼれの危険がおこり得るがどうかをすぐに検知するこ
とができ、極めて使い勝手のよい電気湯沸器を提供ずる
ことができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例の電気湯沸器の満水検知処理
の横成を示したブロック図である。第1図において、水
位管11は、液体を収容する容器12に上部および下部
で連結され、液体の容量により浮き沈みする浮子13に
より容器12内の水位を外部に表示するものである。第
1の水位検知手段であるL検知手段14は、濯水の刻印
のある高さにおいて水位管部に取り付けられている。第
2の水位検知手段であるH検知手段15は、I一検知手
段14の上方(ここでは約5 mm )に取り付けられ
ている。これらL検知手段14およびI4検知手段15
は、常時満水検知を行なっており、その出力は制御手段
16に入力されている。加熱手段17は容器12の底面
に取り付けられた発熱体18の制御を行う。温度検知手
段19は、容器12の底面の温度を検知し、制御手段1
6に入力するものである。報知手段20は、水位検知手
段が満水を検知すると、外部に満水であることを知らせ
るものである。制御手段16はL検知手段14、}−I
検知手段15および温度検知手段19の出力を入力とし
、加熱手段17および報知手段20を駆動制御するもの
である。
上記構成の電気湯沸器についてさらに詳しく説明する。
第2図は本発明の一実施例の電気湯沸器の満水検知処理
の回路図である。第2図において、交流電源21と直流
電源22が回路全体に電庄を供給している。制御手段1
6はマイクロコンピュータ(以下、マイコンという)2
3で構成されている。L検知手段14およびI4検知手
段15は、それぞれフォトダイオード24. 25とフ
ォトトランジスタ26. 27と抵抗によってそれぞれ
構成されており、容器12内の水星により浮子13がそ
れぞれの検知位置まで達ずるとフォトダイオード24マ
たは25の光は遮られてフォl〜1〜ランジスタ26マ
たは27はオフし、マイコン23には“′1ピか入力さ
れる。一方、浮子13かそれぞれの検知位置になりれは
、フa1− 1−ランジスタ26または27はフォトタ
イオード24または25の光を受けてオンし、このとき
、マイコン23には“L″が入力される。加熱千段17
はリレー接点28、リレーコイル29およびトランジス
タ30により構成され、マイコン23から抵抗を介して
トランジスタ30のベースに“}−ビ′が出力されると
トランジスタ30を通してリレーコイル29に電流が流
れ、リレー接点28は閉じて発熱体18を加熱する。報
知手段20は満水時の表示をずるl.ED31とブザー
32によって横成され、満水検知時にマイコン17の命
令によって駆動し、使用者に視覚および聴覚で知らせる
。温度検知手段19はオペアンフ゜33と負特性サーミ
スタ34と抵抗35, 36. 37よりなる非反転増
幅器38と、この非反転増幅器38のオペアンプ33の
電庄出力を周波数に変換ずるV−f変換器39とで横成
されている。非反転増幅器38の出力は、抵抗36. 
37の抵抗値をRc,R,とすると、サーミスタ34と
抵抗35との分圧を(Rc+Rf)/Rc倍した値を出
力しており、V−f変換器39はこの非反転増幅器38
の出力電圧を周波数に変換してマイコン23に入力ずる
。この入力された周波数はマイコン23内のプログラム
により数値に変換され、これを前回の値と比較して前回
に比べて温度が上ったか下がったかを判断ずるようにし
ている。
第3図はマイコン23の満水検知処理の主要動作を示す
フローチャートである、電気湯沸器への注水後、まず、
ステップ41で加熱開始のスイッチが押された瞬間、マ
イコン23は加熱手段をオンさせる信号を出力し、その
出力により加熱開始直後であると判断ずる。加熱開始直
後であれば、ステップ42でL検知手段の出力を入力し
、ステップ43での満水かどうかの判定をする。しなが
って、加熱開始のスイッチが押されると必す■、検知手
段14による満水検知がなされる。一方、加熱開始直後
でないときはステップ44が実行され、現在が加熱モー
ド中なのか保温モード中なのかを判別し、加熱後の保温
モード中ならばステップ45でH検知手段15の出力を
入力し、ステップ43でH検知手段15による満水かど
うかの判定を行う。ステッフ゜43の満水判定は、加熱
開始直後のL検知手段の入力とその後、温度上昇して保
温モード時のH検知手段の入力を共通に判定し、このど
ちらの検知位置においても水位が達しておれば満水と判
断し、ステップ46で加熱手段17をオフし、ステップ
47で満水の報知ブザー32とL B D 31を駆動
し、使用者に満水であることを知らせる。さらに、ステ
ップ48で後述する温度比教のために温度検知千段19
の出力を入力して数値として記憶し、次の工程へ進む。
また、ステップ43で検知位itで水位が達していなけ
れは、スデップ48へ直接行き、このときの温度データ
を記憶して次の工程へ進む。
次に容器にさらに水を追加されたときの満水検知につい
て説明する。
ステップ44で加熱モード中であると判別されると、ま
ずステップ49でL検知手段14の出力を入力し、ステ
ップ50で第1の検知位置以上に水位が達しているかど
うかを判別し、それより低い水位であるならば問題かな
いのでステップ48を実行して次の工程へ進み、高い水
位であるならばスデップ51でH検知手段15の出力を
入力し、ステップ52で第2の検知位置以上に水位が達
しているかどうかを判別し、それより高りれぱステップ
46. 47で加熱手段17をオフするとともに、報知
手段20による満水の報知を行い、低い水位であればス
テップ53を実行する。つまり、第1の検知位置と第2
の検知位置の間に水位かあるかがスデップ49〜52で
判別されたことになり、この間に水位がある場合にはス
テップ53で温度検知手段19の出力をマイコン23に
入力し、ステップ48で記憶している数値と現在の数値
をステップ54で比較し、その結果、温度が下がったと
判定すると新たに水が追加されたと判断してステップ4
6〜48を実行し、下がっていなければ第1の検知位置
以下にあった水が加熱されて第1と第2の検知位置の間
まで膨張したと判断して問題がないので、次の工程へと
進む。
したがって、新たに水が追加された場合も含めて、満水
位置よりも上方まで水位があるような場合には加熱を中
止するとともに満水報知も容易にできる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、加熱途中で水を追加した
場合も含めて、水の入れすぎにより沸騰時に熱湯が吐出
口からふきこぼれることを、簡単な構成で確実に防ぐこ
とができ、安全な電気湯沸器を得ることかできるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気湯沸器の満水検知
処理のブロック図、第2図は同電気湯沸器の満水検知処
理の回路図、第3図は同電気湯沸器の満水検知処理のた
めのマイコンの主要動作を示すフローチャート、第4図
fa)は従来の電気湯沸器の一部切欠き斜視図、第4図
(b)は第4図(a)のA部拡大図である。 11・・・水位管、12・・・容器、14・・・1一検
知手段、15・・・H検知手段、16・・・制御手段、
17・・・加熱手段、18・・・発熱体、19・・・温
度検知手段、20・・・報知手段、23・・・マイコン
、24. 25・・・フ間トダイオード、26. 27
・・・フォ1・1〜ランジスタ、28・・・リレー接点
、29・・・リレーコイル、30・・・トランジスタ、
31・・・LED、32・・・ブザー、33・・・オペ
アンプ、34・・・サーミスタ、35,36. 37・
・・抵抗、38・・・非反転増幅器、39・・・V−f
変換器6 代理人   森  本  義  弘 (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、液体を収容する容器と、前記容器を加熱する発熱体
    と、前記発熱体の通電を制御する加熱手段と、前記容器
    内の温度を検知する温度検知手段と、前記容器に連結さ
    れ前記容器内の水位を示す水位管と、前記水位管の上部
    第1の検知位置に設けられた第1の水位検知手段と、前
    記第1の水位検知手段の上方の第2の検知位置に設けら
    れた第2の水位検知手段と、報知を行う報知手段と、加
    熱開始時は第1の検知位置、それ以後は第2の検知位置
    まで水位が達すると、検知位置より水位が低くなるまで
    加熱手段をオフし、前記報知手段を駆動させ、かつ加熱
    モードにおいて水位が第1と第2の検知位置の間にある
    ときに前記温度検知手段の入力により温度が下がったこ
    とを検知すると加熱手段をオフし、前記報知手段を駆動
    させる制御手段とを備えた電気湯沸器。
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