JP3673849B2 - 全反射蛍光x線分析装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、同一試料について複数の元素を同時に蛍光X線分析する全反射蛍光X線分析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、試料の表面層の元素分析に適したものとして、試料表面にX線源からの1次X線を微小な入射角で照射して、試料から発生する蛍光X線を分析する全反射蛍光X線分析装置が知られている。この全反射蛍光X線分析装置の一例を図4に示す。
【0003】
図4において、X線源11のタ−ゲット材41から出たX線B1は、分光結晶13に向かう。上記X線B1のうち所定の波長の特性X線は、分光結晶13で回折されて単色化され、その1次X線(回折X線)B2が、試料台7上のシリコンウェハのような試料50の表面51に微小な入射角α(例えば、0.05°〜0.20°程度)で照射される。入射した1次X線B2は、その大部分が全反射されて反射光線B4となり、残りの一部が試料50を励起して、試料50を構成する元素固有の蛍光X線B3を発生させる。蛍光X線B3は、試料表面51に対向して配置したX線検出器4に入射する。この入射した蛍光X線B3は、X線検出器4において、そのX線強度が検出された後、X線検出器4からの検出信号aに基づき、多重波高分析器5によってスペクトル分析がなされる。
【0004】
この種の全反射蛍光X線分析装置は、1次X線B2の試料50への入射角αが微小であり、反射光線B4および散乱X線がX線検出器4に入射しにくい。このため、X線検出器4により検出される蛍光X線B3の出力レベルに比べてノイズが小さい、つまり、大きなS/N 比が得られ、そのため、分析感度がよく、例えば微量の不純物が含まれていても検出できる。
【0005】
上記において、同一の試料50について、広範囲の複数の元素固有の蛍光X線B3を発生させる場合には、X線源11を交換して異なる波長の特性X線を用いる必要があり、このような異なる特性X線を回折させるために、分光結晶13を交換する必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、従来装置においては、同一試料50について広範囲の複数の元素を蛍光X線分析する場合、X線源11および分光結晶13からなる照射系を交換しなければならず、また、その都度測定することになるので、測定作業が煩雑であるという問題があった。
【0007】
また、上記照射系を交換する際に、全反射させる必要性から試料50への入射角αが微小かつ許容範囲が狭いため、照射系の位置や角度、または試料台7の位置や角度を上記許容範囲内となるように調整する作業が困難で、試料分析に時間がかかるという問題もあった。
【0008】
この発明は上記の問題点を解決して、同一試料について広範囲の複数の元素の同時分析が容易にできる全反射蛍光X線分析装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の蛍光X線分析装置は、試料表面に1次X線を照射して試料表面で全反射を生じさせる照射系と、前記試料からの蛍光X線を検出するX線検出器とを備えた全反射蛍光X線分析装置において、少なくとも第1と第2の照射系が設けられ、各照射系による1次X線の試料への入射角が互いに相違しており、両照射系は、1次X線を発生する共通のX線源を有し、第1の照射系は前記1次X線を単色化してL線を試料に入射させる第1の分光器を有し、第2の照射系は前記1次X線を単色化してM線を試料に入射させる第2の分光器を有している。
【0010】
上記構成によれば、複数の照射系による1次X線の試料への入射角が互いに相違しているので、同一試料に複数の相異なる1次X線を同時に入射させることにより、広範囲の複数の元素を同時に蛍光X線分析できる。これとともに、同一試料に1次X線を単色化したL線とM線とを同時に入射させることにより、広範囲の複数の元素を同時に蛍光X線分析できる。また、軽元素の測定精度を向上させることができる。
【0014】
好ましくは、前記共通のX線源と異なるX線源と、この異なるX線源からの1次X線を単色化して前記試料に入射させる第3の分光器とを有する。従って、同一試料に相異なる3つの単色化された1次X線を同時に入射させて、より広範囲の複数の元素を同時に蛍光X線分析できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る全反射蛍光X線分析装置の側面図を示す。本装置は、シリコンウエハのような試料50に1次X線B2を同時に照射して試料表面51でそれぞれ全反射を生じさせる複数の照射系、例えば2つの第1の照射系および第2の照射系2と、試料表面51に対向して配置された半導体検出器(SSD)からなるX線検出器4と、多重波高分析器5とを備えている。
【0016】
第1の照射系1は、試料50に照射する1次X線B2となるX線B1を発生する第1のX線源12と、発生したX線B1を絞るスリット6と、絞られたX線B1を単色化して前記試料50に1次X線B2を入射させる第1の分光結晶(分光器)14とを有している。また、第2の照射系2は、試料50に照射する1次X線B2となるX線B1を発生する第2のX線源32と、発生したX線B1を絞るスリット6と、絞られたX線B1を単色化して前記試料50に1次X線B2を入射させる第2の分光結晶34とを有している。
【0017】
両照射系1,2は、ともにX線分析装置の前方(図の左側)から、つまり試料50に対して同一方位から1次X線B2が試料50の同一照射エリアへ同時に入射するように配置されており、第1の照射系1からの1次X線B2の試料50への微小な入射角φ1と、第2の照射系2からの1次X線B2の試料50への微小な入射角φ2とは互いに相違している。また、この例では、試料5Oへの各入射角φ1,φ2の設定を容易にするために、各照射系1,2からの1次X線B2の光路K1,K2が試料表面51に直交する同一平面上に位置している。
【0018】
上記各X線源12,32は、互いに異なるターゲットを有しており、異なる1次X線B2を出射する。例えば、第1のX線源12はタングステンWのターゲット材42を有しており、第2のX線源32はモリブデンMoのターゲット材43を有している。この場合、上記第1の分光結晶14はW−Lβ1 線を回折し、一方、第2の分光結晶34はMo−Kα線を回折する。これにより、試料50には、単色化された相異なる2本の1次X線B2が照射されることになる。
【0019】
X線検出器4は、試料50から発生した蛍光X線B3のX線強度を検出し、多重波高分析器5は、X線検出器4からの検出信号aを入力とし、X線検出器4に入射した蛍光X線B3のスペクトル分析を行う。
【0020】
このように、複数の照射系1,2を、それぞれの1次X線B2が上記のように同一方位から微小の入射角で試料50へ同時に入射するように配置できるのは、全反射型の蛍光X線分析装置において、試料50に入射する各照射系1,2からの1次X線B2のビーム幅が小さく、一方の照射系の分光結晶を他方の照射系の光路を妨げない程に小さくできるとの本出願人の知見に基づくものである。以下、この知見について説明する。
【0021】
図1において、試料50から発生した蛍光X線B3を有効に取り出すために、X線検出器4と試料50間の距離をできるだけ接近させて使用する必要がある。通常、X線検出器4の先端から試料50までの距離は、1.5〜2mmである。この条件とX線検出器4の半導体を形成するSi(Li)の大きさ10mmφとの関係で、X線検出器4で検出される試料表面51における1次X線B2のビームの広がりは裾幅で16mmである。
【0022】
全反射現象における臨界角φcは、ρを試料の密度、λを入射X線の波長とすると、φc≒√ρ・λであり、この例では、第1のX線源12にW−Lβ1 線(エネルギー9.67keV,波長1.2817Å)を使用し、試料50にシリコンウェーハを使用しているので、この場合、臨界角φc=0.187°になる。したがって、実際に装置として使用する1次X線B2の試料50に対する入射角は高々0.4°である。
【0023】
上記の入射角を0.4°で、X線検出器4の試料表面51上での視野を16mmとしたときの1次X線B2のビームの幅は、16sin0.4°=0.11(mm)となる。つまり、第1の照射系1の光路K1の幅は0.11(mm)である。
【0024】
いま、第2のX線源32のMo−Kα線(エネルギー17.44keV,波長0.7107Å)をグラファイト(2d=6.708Å)のようなブラッグ角θの大きい第2の分光結晶34で分光すると、ブラッグ角θはθ=6.08°となる。このとき、ビームの幅を0.11mmとすると、有効な第2の分光結晶34の長さは1.04mmとなる。
【0025】
従って、第1の照射系1の試料50に対する1次X線B2のビーム幅が0.11mmと小さく、また、第2の分光結晶34の長さも1.04mmと小さくできるので、第1の照射系1の光路K1を妨げないように第2の分光結晶34を配置でき、2つの照射系1,2は、同一方位から同一試料50に異なる入射角で照射できる。
【0026】
つぎに、本装置の動作を図1に基づいて説明する。
まず、上記各照射系1,2を、試料50に対する同一方位から各1次X線B2が試料表面51に微小な入射角φ1,φ2で照射するように配置する。そして、第1の照射系1において、第1のX線源12から1次X線B2となるX線B1を出射し、これを第1の分光結晶14で単色化するとともに集光させてW−Lβ1 線B2を入射角φ1で試料表面51に照射する。これと同時に、第2の照射系2において、第2のX線源32から1次X線B2となるX線B1を出射し、これを第2の分光結晶34で単色化するとともに集光させてMo−Kα線B2を入射角φ2で試料表面51に照射する。
【0027】
この場合、上述のように、第1の照射系1におけるW−Lβ1 線の臨界角φcは0.18°であるので、入射角φ1は、試料50に対する最適の測定角度0.18°÷2≒0.1°に設定され、第2の照射系2におけるMo−Kα線の臨界角φcは0.09°であるので、入射角φ2は、最適の測定角度0.09°÷2≒0.05°に設定される。入射角の設定は、試料50を載置した試料台7を、図1の上下方向へ移動させ、かつ、図1の紙面に直交する軸AXの回りにR方向に回動させることにより行われる。このとき、両照射系1,2は、ともに同一方位にあるので、試料50に対する一方の照射系の入射角を設定すれば、他方の照射系の入射角が自動的に設定されるから、入射角の設定が容易になる。しかも、両照射系1,2をコンパクトにまとめられる。
【0028】
こうして、試料50には、両照射系1,2から単色化された相異なる2本の1次X線B2が同時に照射される。各1次X線B2は、試料50の原子を励起し、試料50から元素固有の蛍光X線B3が発生する。蛍光X線B3の一部は、X線検出器4に入射し、多重波高分析器5でスペクトル分析される。この状態を図2に示す。
【0029】
図2のように、W−Lβ1 線によってZn〜Siなどの軽元素を分析でき、Mo−Kα線によりW,Auなどの元素を分析することできる。W−Lβ1 線のみでは、W,Auを励起できないし、Mo−Kα線のみでは、エネルギレベルが大きく離れたSi,S,Crを十分励起できない。これに対して、図1の装置は、第1と第2の照射系1,2からW−Lβ1 線とMo−Kα線の両方を使用するので、広範囲の複数の元素を分析することができる。
【0030】
さらに、2本の相異なるW−Lβ1 線とMo−Kα線の1次X線B2が試料50に同時に照射されることにより、軽元素Si〜ZnのX線強度が向上する。例えば、W−Lβ1 線のみの場合のX線強度を1とすると、軽元素Si〜Znは、W−Lβ1 線とMo−Kα線で同時に照射された場合、W−Lβ1 線とともにMo−Kα線で励起されてそのX線強度は1.5倍になる。したがって、軽元素の励起効率が向上し分析精度が向上する。
【0031】
このように、本装置は、容易に同一試料について広範囲の複数の元素の同時分析ができるものであり、従来のように、X線源および分光結晶の交換の必要がなく、また、その都度2回測定する必要もなく、1回の測定で広範囲の複数の元素の分析が可能になる。さらに、軽元素の励起効率も向上し、測定精度が向上する。
【0032】
次に、第2実施形態の説明に移る。
本装置は、図3に示すように、第1の照射系1と第2の照射系2を、共通のX線源(第1のX線源)12を備えたものとし、さらに、別途第3の照射系3を設けている。タングステンWのターゲット材42を有する共通のX線源12を有する第1の照射系1は、前記1次X線B1を単色化してW−Lβ1 線のようなL線を試料50に入射させる第1の分光器12を有し、第2の照射系2は前記1次X線B1を単色化してW−Mα1 線のようなM線を試料50に入射させる第2の分光器24を有している。なお、この場合、W−Mα線を吸収しないように、X線源12の図示しないベリリウム窓を薄くしておく必要がある。上記第3の照射系3は、モリブデンMoのターゲット材43Aを有する第2のX線源32Aと、この第2のX線源32Aからの1次X線B1を単色化して試料50に入射させる第3の分光器34Aとを有する。
【0033】
各照射系1〜3は、ともにX線分析装置の前方(図の左側)から、つまり試料50に対する同一方位から3本の相異なる1次X線B2が試料50へ入射するように配置され、各照射系1〜3による1次X線B1の試料50への入射角φ1〜φ3が互いに相違している。この場合も、各照射系1〜3は、ともに同一方位にあるので、試料50に対する入射角の設定が容易で、かつ小型化が図れる。
【0034】
各照射系1〜3は、第1のX線源12がタングステンWのターゲット材42を有し、第3のX線源32AがモリブデンMoのターゲット材43Aを有するので、上述のように、W−Lβ1 線の試料50への入射角φ1は最適値である0.1°に、Mo−Kα線の入射角φ3は最適値である0.05°に設定される。また、W−Mα1 線の臨界角度φcは1°であるので、入射角φ2は1°÷2≒0.5°の最適値に設定される。
【0035】
上記各照射系1〜3の各1次X線B2の試料50への同時照射により、W−Lβ1 線によりZn〜Siなどの元素を分析し、Mo−Kα線によりW,Auなどの元素を分析し、また、エネルギーレベルの低いW−Mα1 線により、Siよりもさらにエネルギーレベルの低い(波長の長い)Na,Alなどの元素を分析することができる。したがって、第1実施形態よりも一層広範囲の複数の元素を分析することができる。
【0036】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、複数の照射系による1次X線の試料への入射角が互いに相違しているので、同一試料に複数の相異なる1次X線を同時に入射させて、広範囲の複数の元素を同時に蛍光X線分析できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る蛍光X線分析装置を示す側面図である。
【図2】蛍光X線分析できる元素を示す配列図である。
【図3】第2実施形態に係る蛍光X線分析装置を示す側面図である。
【図4】従来の蛍光X線分析装置を示す側面図である。
【符号の説明】
1…第1の照射系、2…第2の照射系、3…第3の照射系、12…第1のX線源、32,32A…第2のX線源、14…第1の分光器、34,24…第2の分光器、34A…第3の分光器、50…試料。

Claims (2)

  1. 試料表面に1次X線を照射して試料表面で全反射を生じさせる照射系と、前記試料からの蛍光X線を検出するX線検出器とを備えた全反射蛍光X線分析装置において、
    少なくとも第1と第2の照射系が設けられ、各照射系による1次X線の試料への入射角が互いに相違しており、
    両照射系は、1次X線を発生する共通のX線源を有し、第1の照射系は前記1次X線を単色化してL線を試料に入射させる第1の分光器を有し、第2の照射系は前記1次X線を単色化してM線を試料に入射させる第2の分光器を有していることを特徴とする全反射蛍光X線分析装置。
  2. 請求項1において、さらに、
    前記共通のX線源と異なるX線源と、この異なるX線源からの1次X線を単色化して前記試料に入射させる第3の分光器とを有する全反射蛍光X線分析装置。
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