JP3673019B2 - スピンドルモータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ポリゴンミラーやHDD(ハードディスクドライブ)等で用いられ、高精度で回転するスピンドルモータに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のスピンドルモータとしては、図4に示すものがある。このスピンドルモータは、軸体101と、軸体101に回転支持されるスリーブ体102を有している。軸体101の外周面にはラジアル支持用動圧溝103が形成されており、軸体101の端面101Aにはアキシャル支持用動圧溝105が形成されている。一方、上記スリーブ体102は上記端面101Aに対向する蓋106を有している。そして、このスリーブ体102の外周面107には円盤形状の回転体108が嵌合されて固定されている。この回転体108の内周面にはロータ110が固定されている。一方、上記軸体101の底部にはカップ形状の底板111が嵌合されて固定されている。この底板111の内周面には上記ロータ110に対向するようにステータ112が固定されている。
【0003】
このスピンドルモータは、上記ステータ112が回転磁界を発生することで、ロータ110,回転体108,スリーブ体102を軸体101に対して回転させる。すると、上記動圧溝103と105とが動圧を発生して、軸体101に対してスリーブ体102および回転体108を径方向と軸方向に支持する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、この従来のスピンドルモータでは、スリーブ体102への回転体108の固定は、(1)焼き嵌めまたは冷やし嵌めまたは圧入による締まり嵌めで実現するか、あるいは、(2)接合面に充填した接着剤で実現するか、もしくは、上記(1)締まり嵌めと(2)接合面への接着剤の充填との組み合わせで実現していた。
【0005】
しかし、上記(1)の締まり嵌めによる固定の場合には、温度変化に伴う締め代の変動によってスリーブ体102に歪みが生じたり、回転体108の抜けが生じるという問題がある。また、上記(2)の接着剤による固定の場合には、接合面での接着剤の硬化時の歪みによってスリーブ体102と回転体108との組み立て精度および位置精度が低下するという問題がある。また、上記(1)と(2)との組み合わせても、それぞれの問題点が残存する。
【0006】
そこで、この発明の目的は、スリーブ体の歪みや、回転体の抜けや、組み立て精度の低下を招くことなく、スリーブ体に回転体を嵌合して固定できるスピンドルモータを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明のスピンドルモータは、軸体と、軸受を介して上記軸体に回転支持される略円筒状スリーブ体と、このスリーブ体の外周面に嵌合されて固定される貫通穴を有する回転体とを有するスピンドルモータにおいて、
上記スリーブ体の線膨張係数よりも上記回転体の線膨張係数が大きく、
上記スリーブ体と上記回転体とが、零以上かつ零近傍値の締め代を持つ嵌合によって固定される嵌合固定部と、
上記嵌合固定部に隣接して上記スリーブ体と上記回転体とを接着剤により固定している接着固定部とを備え、
上記接着固定部は、
上記回転体またはスリーブ体に形成されると共に上記嵌合固定部の軸方向内方に隣接する第1のテーパ面と、
上記回転体またはスリーブ体に形成されると共に上記嵌合固定部の軸方向外方に隣接する第2のテーパ面と、
上記スリーブ体または上記回転体に形成されると共に上記第1のテーパ面に対向する第1の対向面と、
上記スリーブ体または上記回転体に形成されると共に上記第2のテーパ面に対向する第2の対向面とを有し、
上記接着剤を、上記第1のテーパ面と上記第1の対向面とが対向している非嵌合の第1の箇所と上記第2のテーパ面と上記第2の対向面とが対向している非嵌合の第2の箇所とに付け、上記接着剤は熱硬化性樹脂であり、
上記接着剤を熱することで、上記接着剤が上記第1の箇所および上記第2の箇所にくさび状に食い込んだ状態にしたことを特徴としている。
【0008】
この請求項1の発明によれば、上記接着固定部は、上記嵌合固定部に隣接して上記スリーブ体と回転体とを接着剤で固定している。この接着剤の硬化時の歪みがスリーブ体と回転体との組み立て精度や位置精度を低下させることがない。
【0009】
また、上記スリーブ体と回転体との嵌合固定部が零以上かつ零近傍値の締め代を持っているから、スリーブ体から回転体を抜けさせることなく、かつ、スリーブ体を歪ませることもない。
【0010】
したがって、この発明によれば、スリーブ体の歪みや、回転体の抜けや、組み立て精度の低下を招くことなく、スリーブ体に回転体を嵌合して固定させることができる。
【0011】
この発明によれば、上記接着剤を硬化させるときに接着剤を熱するから、このとき同時に、スリーブ体と回転体の温度を上昇させることになる。したがって、スリーブ体の線膨張係数よりも回転体の線膨張係数が大きい場合には、上記接着時にスリーブ体と回転体との締め代が小さくなって、スリーブ体と回転体との位置合わせを容易にできる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
【0013】
図1に、この発明のスピンドルモータの実施の形態の略円筒形状のスリーブ体1の外周面1Aに筒形状の回転体2が嵌合されて固定されている状態を示す。上記スリーブ体1の内周面1Bには、軸体3が挿入されている。この軸体3の外周面にはラジアル支持用動圧発生溝5が形成されており、軸体3の端面にはアキシャル支持用動圧発生溝6が形成されている。また、軸体3の底部には、カップ形状の底板7が嵌合されて固定されている。この底板7の外周面にはステータ8が固定されている。また、上記回転体2の内周面2Aには、上記ステータ8に対向するようにロータ10が固定されている。上記動圧発生溝5,6およびスリーブ体1の内周面1Bとが動圧軸受を構成している。
【0014】
上記回転体2は上記スリーブ体1の外周面1Aに締まり嵌めされている。この締まり嵌めの締め代は、零以上かつ零近傍値に設定されている。上記締まり嵌めは、焼き嵌め,冷やし嵌め,圧入等によって実現されている。上記締まり嵌め部分が嵌合固定部11を構成している。
【0015】
また、上記回転体2の嵌合面2Bの軸方向内方に隣接したテーパ面12とこのテーパ面12に対向しているスリーブ体1の外周面1A‐1とが挟んでいるテーパ状の空間に接着剤13が充填されている。この接着剤13は加熱によりくさび状に食い込んだ状態で上記テーパ面12と上記外周面1A-1とを接着している。この接着剤13とテーパ面12と外周面1A‐1とが接着固定部を構成している。このテーパ面12は周方向に所定寸法だけ連続させていてもよく、周方向の複数箇所に設けられていてもよい。さらに、テーパ面12を環状に設けてもよい。また、上記回転体2の嵌合面11の軸方向外方に隣接した非接合面としてのテーパ面15とこのテーパ面15に対向しているスリーブ体1の外周面1A‐2とが挟んでいるテーパ状の空間に接着剤16が充填されている。このテーパ面15は周方向に所定寸法だけ連続させていてもよく、周方向の複数箇所に設けられていてもよい。さらには、テーパ面15を環状に設けてもよい。また、上記接着剤13,16としては、例えば熱硬化性樹脂が用いられる。
【0016】
上記構成のスピンドルモータは、ステータ8が発生する回転磁界によってロータ10が回転させられ、回転体2が回転させられる。すると、上記軸体3に形成された動圧発生溝5と6が径方向と軸方向の動圧を発生させて、軸体3に対してスリーブ体1が回転自在に支持される。
【0017】
このスピンドルモータによれば、この接着剤13,16の硬化時の歪みがスリーブ体1と回転体2との組み立て精度や位置精度を低下させることがない。また、上記スリーブ体1と回転体2との嵌合の締め代を、零以上かつ零近傍値に設定しているから、スリーブ体1からの回転体2の抜けを生じさせることなく、かつ、スリーブ体1を歪ませることもない。したがって、この実施の形態によれば、スリーブ体1の歪みや、回転体2の抜けや、組み立て精度の低下を招くことなく、スリーブ体1に回転体2を確実に嵌合して固定させることができる。
【0018】
なお、上記実施の形態では、上記スリーブ体1が軸方向に一様な外周面1Aを有していたが、このスリーブ体1に替えて図2に示すような段付きのスリーブ体21を備えてもよい。このスリーブ体21は、軸方向端部22が小径になっている。この小径の端部22に回転体2が嵌合されている。この嵌合の締め代は零以上かつ零近傍値である。そして、上記回転体2の嵌合面25の軸方向外方に隣接したテーパ面26とこのテーパ面26に対向しているスリーブ体21の外周面21Aとが挟んでいるテーパ状の空間に接着剤27が充填されている。この接着剤27は加熱によりくさび状に食い込んだ状態でテーパ面26と外周面21Aとを接着している。この接着剤27は熱硬化性の接着剤とした。接着剤27とテーパ面26と外周面21Aとが接着固定部を構成している。また、上記嵌合面25の径方向外方に隣接するスリーブ体21のテーパ面28とこのテーパ面28に対向する回転体2の内周面2Aとが挟むテーパ状の空間に熱硬化性の接着剤30が充填されている。接着剤30は加熱によりくさび状に食い込んだ状態でテーパ面28と内周面2Aとを接着している。この接着剤30とテーパ面28と内周面2Aとが接着固定部を構成している。
【0019】
この場合、上記接着剤27と30を熱して硬化させるから、このとき同時に、スリーブ体21と回転体2の温度を上昇させることになる。したがって、たとえば、スリーブ体21が銅合金で作製されていて回転体2がアルミ合金で作製されていて、スリーブ体21の線膨張係数よりも回転体2の線膨張係数が大きい場合には、上記接着時にスリーブ体21と回転体2との締め代が小さくなって零に近づく。したがって、このとき、回転体2をスリーブ体21の大径部31の端面31Aに密着させて位置決めし易くなる。
【0020】
また、図3に示すように、軸端にフランジ41を有するスリーブ体42を備えてもよい。このスリーブ体42への回転体2の締まり嵌めは、締め代が零以上かつ零近傍値に設定されている。この場合にも、上記スリーブ体42と回転体2とはスリーブ体42の嵌合面43(回転体2の嵌合面45)に隣接する非接合面に付けた加熱によりくさび状に食い込んだ状態の接着剤46と47とでもって接着されている。この接着剤46と47とを熱硬化性の接着剤とすれば、熱して硬化させるときに、スリーブ体42と回転体2との嵌合を緩めることになるから、フランジ41に回転体2を当接させて位置決めがし易くなる。
【0021】
また、上記形態では、回転体やスリーブ体に形成されたテーパ面を接着した。上記テーパ面が形成されていると、接着剤が充填し易くなる上に、仕上がり時に接着剤が接着箇所にくさび状に食い込んだ状態になるから、接着強度の向上を図れ、かつ、接着剤の不必要な盛り上がりを抑制できる。
【0022】
また、上記実施の形態では、動圧軸受でスリーブ体を軸体に回転支持したが、転がり軸受でスリーブ体を軸体に回転支持してもよい。
【0023】
【発明の効果】
以上より明らかなように、請求項1の発明のスピンドルモータは、軸体と、軸受を介して上記軸体に回転支持される略円筒状スリーブ体と、このスリーブ体の外周面に嵌合されて固定される回転体とを有するスピンドルモータにおいて、上記スリーブ体と上記回転体とが、零以上かつ零近傍値の締め代を持つ嵌合によって固定される嵌合固定部と、上記嵌合固定部に隣接して上記スリーブ体と上記回転体とを熱硬化性樹脂である接着剤を加熱によりくさび状に食い込んだ状態に固定している接着固定部とを備えている。
【0024】
この請求項1の発明によれば、上記接着固定部は、上記嵌合固定部に隣接した非接合面で上記スリーブ体と回転体とを加熱によりくさび状に食い込んだ状態の接着剤で固定しているから、この接着剤の硬化時の歪みがスリーブ体と回転体との組み立て精度や位置精度を低下させることがない。また、上記スリーブ体と回転体との嵌合固定部が零以上かつ零近傍値の締め代を持っているから、スリーブ体から回転体を抜けさせることなく、かつ、スリーブ体を歪ませることもない。
【0025】
したがって、この発明によれば、スリーブ体の歪みや、回転体の抜けや、組み立て精度の低下を招くことなく、スリーブ体に回転体を嵌合して固定させることができる。
【0026】
この発明によれば、上記接着剤を硬化させるときに接着剤を熱するから、このとき同時に、スリーブ体と回転体の温度を上昇させることになる。したがって、スリーブ体の線膨張係数よりも回転体の線膨張係数が大きい場合には、上記接着時にスリーブ体と回転体との締め代が小さくなって、スリーブ体と回転体との位置合わせを容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のスピンドルモータの実施の形態を示す部分断面図である。
【図2】 上記実施の形態の変形例を示す部分断面図である。
【図3】 上記実施の形態の今一つの変形例を示す部分断面図である。
【図4】 従来のスピンドルモータの断面図である。
【符号の説明】
1,21,42…スリーブ体、1A…外周面、1B…内周面、2…回転体、
2A…内周面、3…軸体、5…ラジアル支持用動圧発生溝、
6…アキシャル支持用動圧発生溝、7…底板、8…ステータ、
10…ロータ、11…嵌合固定部、25,43,45…嵌合面、
12,26…テーパ面、13,27,30,46,47…接着剤、
15,28…テーパ面、41…フランジ。
Claims (1)
- 軸体と、軸受を介して上記軸体に回転支持される略円筒状スリーブ体と、このスリーブ体の外周面に嵌合されて固定される貫通穴を有する回転体とを有するスピンドルモータにおいて、
上記スリーブ体の線膨張係数よりも上記回転体の線膨張係数が大きく、
上記スリーブ体と上記回転体とが、零以上かつ零近傍値の締め代を持つ嵌合によって固定される嵌合固定部と、
上記嵌合固定部に隣接して上記スリーブ体と上記回転体とを接着剤により固定している接着固定部とを備え、
上記接着固定部は、
上記回転体またはスリーブ体に形成されると共に上記嵌合固定部の軸方向内方に隣接する第1のテーパ面と、
上記回転体またはスリーブ体に形成されると共に上記嵌合固定部の軸方向外方に隣接する第2のテーパ面と、
上記スリーブ体または上記回転体に形成されると共に上記第1のテーパ面に対向する第1の対向面と、
上記スリーブ体または上記回転体に形成されると共に上記第2のテーパ面に対向する第2の対向面とを有し、
上記接着剤を、上記第1のテーパ面と上記第1の対向面とが対向している非嵌合の第1の箇所と上記第2のテーパ面と上記第2の対向面とが対向している非嵌合の第2の箇所とに付け、上記接着剤は熱硬化性樹脂であり、
上記接着剤を熱することで、上記接着剤が上記第1の箇所および上記第2の箇所にくさび状に食い込んだ状態にしたことを特徴とするスピンドルモータ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP15670296A JP3673019B2 (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | スピンドルモータ |
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---|---|---|---|
JP15670296A JP3673019B2 (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | スピンドルモータ |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15670296A Expired - Fee Related JP3673019B2 (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | スピンドルモータ |
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JP (1) | JP3673019B2 (ja) |
-
1996
- 1996-06-18 JP JP15670296A patent/JP3673019B2/ja not_active Expired - Fee Related
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