JP3671022B2 - 薄膜堆積用真空蒸着装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、成膜材料を加熱することにより、その成膜材料を昇華または溶融、蒸発して成膜材料の分子を発生し、この成膜材料の分子を固体表面に向けて放出し、その固体表面に分子を堆積させて膜を成長させるのに使用される薄膜堆積用真空蒸着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
真空蒸着装置或いは分子線エピタキシ装置と呼ばれる薄膜堆積装置は、高真空に減圧可能な真空チャンバ内に基板を設置し、所要の温度に加熱すると共に、この基板の薄膜成長面に向けてクヌードセンセル等の分子線源セルを設置したものである。この分子線源セルの坩堝に収納した成膜材料をヒータにより加熱して昇華または溶融、蒸発させ、これにより発生した蒸発分子を前記基板の薄膜成長面に入射し、その面に薄膜をエピタキシャル成長させて、成膜材料の膜を形成する。
【0003】
このような薄膜堆積装置に使用される分子線源セルは、熱的、化学的に安定性の高い、例えばPBN(パイロリティック・ボロン・ナイトライド)等からなる坩堝の中に成膜材料を収納し、この成膜材料を坩堝の外側に設けた電気ヒータで加熱し、これにより成膜材料を昇華または溶融、蒸発させ、成膜分子を発生させるものである。
【0004】
近年、ディスプレイや光通信等の分野で、有機エレクトロルミネッセンス素子(有機EL素子)の研究、開発が進められている。この有機EL素子は、EL発光能を有する有機低分子または有機高分子材料で発光層を形成した素子であり、自己発光型の素子としてその特性が注目されている。例えばその基本的な構造は、ホール注入電極上にトリフェニルジアミン(TPD)等のホール輸送材料の膜を形成し、この上にアルミキノリノール錯体(Alq3) 等の蛍光物質を発光層として積層し、さらにMg、Li、Ca等の仕事関数の小さな金属電極を電子注入電極として形成したものである。
【0005】
このように、薄膜を成膜する場合、前述の有機エレクトロルミネッセンスからなる発光層を成膜し、その上に金属電極や透明導電膜を成膜する等、複数の膜を順次成膜することがある。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】
このように複数の膜を順次成膜する場合に、それぞれの膜を成膜する度に基板を真空チャンバから取り出すと、膜の材料によっては、空気やそれに含まれる水分によって膜が変質し、膜に欠陥を生じることがある。さらに、その都度真空チャンバ内を減圧し、所要の真空度の真空状態まで減圧しなければならず、時間と手数がかかる。
【0007】
また特に有機エレクトロルミネッセンス等のように、分子が真空空間中で分散しやすい成膜材料の場合、真空チャンバの内壁に成膜材料の分子が凝着し、堆積してしまう。真空チャンバ内部は、各種の機器が配置されているため、堆積した成膜材料を取り除くのが困難で、その清掃に多くの手数がかかるという課題があった。
【0008】
本発明は、このような従来の膜厚計を使用した真空蒸着装置における課題に鑑み、その第一の目的は、表面上に膜を成膜した基板を一々真空チャンバから取り出さずに、従って膜に空気や水分が接触しないで複数層の膜を能率よく成膜出来るようにすることである。本発明の第二の目的は、真空チャンバ内に成膜材料の分子が分散して堆積させることがなく、基板の表面上のみに膜を成膜出来るようにするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明では、前記の目的を達成するため、真空チャンバ2の内部を複数の蒸発室6、7と成膜室8とに区画し、蒸発室6、7の中に収納した分子線源セル9、10から発生した分子を蒸発室6、7の分子通過窓13、14を通して蒸発室6、7から成膜室8へ発射し、成膜室8側にある基板12に堆積させるようにした。また、基板12は複数の分子通過窓13、14の間で移動出来るようにし、複数の蒸発室6、7内にある分子線源セル9、10から発生した分子を順次その表面上に堆積して成膜出来るようにした。
【0010】
すなわち、本発明による薄膜堆積用分子線源セルは、真空チャンバ2内において、分子線源セル9、10から成膜材料の分子を発生させ、これを基板12の表面上に凝着させ、堆積させるものであって、それぞれ分子通過窓13、14を有し、その分子通過窓13、14に向けて配置した分子線源セル9、10の周囲を囲む防着容器16、17を真空チャンバ2内に収納することにより、真空チャンバ2内を複数の蒸発室6、7と、これらの蒸発室6、7と前記分子通過窓13、14を通して通じる成膜室8とに区画し、前記蒸発室6、7の中にそれぞれ分子通過窓13、14に向けて分子線源セル9、10を配置し、前記成膜室8内に複数の分子通過窓13、14の間で移動可能に、且つそれぞれの分子通過窓13、14の位置で前記分子線源セル9、10と対向するよう基板12を配置したものである。
【0011】
このような薄膜堆積用分子線源セルでは、複数の蒸発室6、7の中にそれぞれ収納した分子線源セル9、10から発生した分子を分子通過窓13、14を通して蒸発室6、7から成膜室8へ発射し、成膜室8側にある基板12に堆積させるので、基板12を複数の分子通過窓13、14の間で移動させながら、真空空間の中で順次別の層を成膜することが出来る。また、真空チャンバ2内を複数の蒸発室6、7と成膜室8とに区画し、前記蒸発室6、7の中で発生した分子を分子通過窓13、14から基板12側に放射するため、基板12の成膜面と異なる方向に向けて放射され、基板12の成膜面上に堆積しない分子は、それぞれの蒸発室6、7の壁面に付着する。従って、真空チャンバ2の内壁面全体には成膜材料の分子が堆積しない。
【0012】
さらに、それぞれ分子線源セル9、10の周囲を囲む防着容器16、17を真空チャンバ2内に収納して真空チャンバ2内を複数の蒸発室6、7と成膜室8とに区画しているので、基板12上に堆積しない分子は、それぞれの防着容器16、17の内壁面に付着する。そのため、随時防着容器16、17を真空チャンバ2から取り出し、その内壁面を清掃すれば付着した膜成分の除去が容易である。
【0013】
さらに、分子線源セル9、10を真空チャンバ2の開閉扉4、5に取り付けられ、開閉扉4、5を閉じることにより、分子線源セル9、10が真空チャンバ2の蒸発室6、7内に挿入されるようにすると、真空チャンバ2の開閉扉4、5を開閉するだけでそられを蒸発室6、7の中に収納し、或いは取り出すことが出来る。このため、それら分子線源セル9、10蒸発室6、7の中への収納或いは取り出しが容易になる。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について、具体的且つ詳細に説明する。
図1〜3は、本発明による薄膜堆積用分子線源セルの一実施形態を示す透視図である。
【0015】
図1に示すように、コントローラや表示部等を備えるシャーシ1の上に円筒形の真空チャンバ2が固定されている。この真空チャンバ2は、円筒形の胴部3とその両端の開口部を開閉する開閉扉4、5とを有する。真空チャンバ2は、この開閉扉4、5を閉じることによってその内部に気密な空間を形成する。この真空チャンバ2には、図示を省略したターボ分子ポンプ等の真空ポンプが接続され、その内部を所要の真空空間に減圧することが出来る。
【0016】
この真空チャンバ2内には、その両側の開閉扉4、5を開いた状態でその開口部から防着容器16、17が収納される。この防着容器16、17は、上面が平坦な部分円筒形の容器状のもので、真空チャンバ2の下部に挿入されることにより、真空チャンバ2の下部をその両端側に二分し、それぞれ蒸発室6、7を形成する。これらの防着容器16、17は、真空チャンバ2内に収納された状態でネジ等により真空チャンバ2に固定される。この防着容器16、17は、図3に示すように真空チャンバ2の両側の開閉扉4、5を開いた状態で真空チャンバ2の胴部3から取り外した後、その開口部から取り出すことが出来る。
【0017】
図1に示すように、真空チャンバ2の防着容器16、17より上の部分は、成膜室8となっており、この成膜室8は、前記蒸発室6、7とそれぞれ分子通過窓13、14のみを通して通じている。この分子通過窓13、14の上にはシャッタ18、19が設けられ、このシャッタ18、19により分子通過窓13、14が開閉される
【0018】
防着容器16、17の中の蒸発室6、7には、それぞれ分子線源セル9、10が収納される。図2にも示すように、この分子線源セル9、10は、前記の開閉扉4、5の内側に取り付けられ、図1に示すように、開閉扉4、5を閉じることにより、防着容器16、17により形成された蒸発室6、7の中に収納される。この状態で、各分子線源セル9、10は、分子通過窓13、14と対向する。
【0019】
例えば、2つの蒸発室6、7のうち、一方の蒸発室6に収納された分子線源セル9は、有機材料の分子を放出するものであり、500℃前後の温度で有機材料を昇華または蒸発し、その分子を発生させる。図示の例では、6個の分子線源セル9を有している。
他方の蒸発室7に収納された分子線源セル10は、金属材料の分子を放出するものであり、1500℃以上の温度で金属を溶融、蒸発させ、その分子を発生する。図示の例では、2個の分子線源セル10を有している。
【0020】
成膜室8側には、前記防着容器16、17の上に基板ホルダ11が設けられている。この基板ホルダ11は円板状のものであり、その下面の周辺部に薄膜を成膜する基板12を装着する。図示の例では、60゜間隔で6枚の基板12を装着する例である。
【0021】
この基板ホルダ11は、図1に矢印で示すように、回転機構15により60゜間隔で間欠回転され、基板12が移動する。基板12が停止する位置の2箇所は、前記シャッタ18、19により開閉される前記分子通過窓13、14の真上にあり、そのシャッタ18、19が開いたとき、基板12が分子通過窓13、14を介してそれぞれの分子線源セル9、10と対向する。さらに、分子通過窓13、14の上には基板12に隣接して膜厚計20、21が配置され、前記シャッタ18、19により前記分子通過窓13、14が開いたとき、これらの膜厚計20、21もまた、分子線源セル9、10と対向する。
【0022】
このような構成を有する真空蒸着装置では、真空チャンバ2の中に2つの防着容器16、17を収納し、固定し、さらに開閉扉4、5の内側に分子線源セル9、10を取り付け、その開閉扉4、5を気密に閉じて分子線源セル9、10を防着容器16、17の中の蒸発室6、7の中に収納する。この状態で、図示を省略した真空ポンプにより、真空チャンバ2内を所要の真空度に減圧する。
【0023】
その後、分子線源セル9、10の中の成膜材料を、それぞれ前述のような必要な温度に加熱し、その成膜材料を昇華または蒸発して分子を発生させ、これを分子通過窓13、14に向けて発射する。そして、シャッタ18、19により、分子通過窓13、14をそれぞれ開き、基板ホルダ11に装着した基板12のうち、分子通過窓13、14を介して分子線源セル9、10にそれぞれ対向する基板12の表面上に前記分子を堆積させ、成膜する。このときの基板12の表面上の膜厚を膜厚計20、21により監視し、所要の膜厚になったところで、シャッタ18、19により分子通過窓13、14を閉じ、成膜を停止する。
【0024】
その後、回転機構15により基板ホルダ11を60゜間隔で間欠回転しながら、順次基板12に成膜していく。図示の例では、成膜箇所は2つの分子通過窓13、14の真上の位置であり、そこで異なる材料の膜が順次成膜される。
例えば、図示の例では、分子線源セル9から放射される有機材料の分子により有機膜が形成された後、基板ホルダ11の回転によりその基板12が分子線源セル10と対向する分子通過窓14の上に移動する。そしてここで分子線源セル10から放出される金属材料の分子により、金属膜が成膜される。
【0025】
なお、図示の例では、蒸発室6、7が2室であるが、3室以上の蒸発室を設けることも出来る。これは例えば円筒形の胴部3に並べて3つ以上の防着容器を収納したり、或いは複数の円筒形の胴部3を交差するように設け、その両端からそれぞれ防着容器を挿入して3つ或いはそれ以上の防着容器を真空チャンバ2に収納することが出来る。これにより、真空チャンバ2を3つ以上の蒸発室に区画することが出来る。
【0026】
基板12への成膜が完了した時は、図1に矢印で示すように開閉扉4、5を開くことにより、図2に示すように、分子線源セル9、10が真空チャンバ2の外に取り出される。この状態で分子線源セル9、10を開閉扉4、5から取り外し、交換することができる。
【0027】
さらに、図3に示すように、開閉扉4、5を開いた状態で、防着容器16、17を真空チャンバ2から取り外し、矢印で示すように真空チャンバ2から引き出すことで、防着容器16、17を真空チャンバ2から取り出し、清掃することが出来る。真空チャンバ2の内壁は、分子線源セル9、10に対して前記分子通過窓13、14を除いて防着容器16、17により遮蔽されているため、成膜材料が付着しない。
【0028】
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明による真空蒸着装置では、真空チャンバ2内にそれぞれ分子線源セル9、10を備えた蒸発室6、7を複数備え、その蒸発室6、7の分子通過窓13、14の位置で基板2に順次成膜出来るため、表面上に膜を成膜した基板12を一々真空チャンバから取り出して、膜に空気や水分が接触させることなく、複数層の膜を能率よく成膜出来る。
【0029】
さらに、分子線源セル9、10は、蒸発室6、7で囲まれており、分子通過窓13、14を通してのみ基板12の成膜面と対向しているため、真空チャンバ2の内壁に成膜材料の分子が分散して堆積させることがない。すなわち、基板12の表面上のみに膜を成膜出来るので、真空チャンバ2の内壁の汚れを防止することが出来る。
【0030】
特に、分子線源セル9、10の周囲を囲む防着容器16、17を真空チャンバ2内に収納して真空チャンバ2内を複数の蒸発室6、7と成膜室8とに区画しているので、基板12と異なる方向に放射され、基板12の成膜面上に堆積しない分子がそれぞれの防着容器16、17の内面に付着する。このため、随時防着容器16、17を真空チャンバ2から取り出して清掃すれば付着した膜成分の除去が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による真空蒸着装置の一実施形態を示す真空チャンバを閉じた状態の概略透視図である。
【図2】本発明による真空蒸着装置の同実施形態を示す真空チャンバの開閉扉を開いた状態の概略透視図である。
【図3】本発明による真空蒸着装置の同実施形態を示す真空チャンバの開閉扉を開き、防着容器を真空チャンバ内かた取り出す状態の概略透視図である。
【符号の説明】
2 真空チャンバ
6 蒸発室
7 蒸発室
成膜室
9 分子線源セル
10 分子線源セル
12 基板
13 分子通過窓
14 分子通過窓
16 防着容器
17 防着容器

Claims (2)

  1. 真空チャンバ(2)内において、分子線源セル(9)、(10)から成膜材料の分子を発生させ、これを基板(12)の表面上に凝着させ、堆積させる薄膜堆積用真空蒸着装置において、それぞれ分子通過窓(13)、(14)を有し、その分子通過窓(13)、(14)に向けて配置した分子線源セル(9)、(10)の周囲を囲む防着容器(16)、(17)を真空チャンバ(2)内に収納することにより、真空チャンバ(2)内を複数の蒸発室(6)、(7)と、これらの蒸発室(6)、(7)と前記分子通過窓(13)、(14)を通して通じる成膜室(8)とに区画し、前記蒸発室(6)、(7)の中にそれぞれ分子通過窓(13)、(14)に向けて分子線源セル(9)、(10)を配置し、前記成膜室(8)内に複数の分子通過窓(13)、(14)の間で移動可能に、且つそれぞれの分子通過窓(13)、(14)の位置で前記分子線源セル(9)、(10)と対向するよう基板(12)を配置したことを特徴とする薄膜堆積用真空蒸着装置。
  2. 分子線源セル(9)、(10)は、真空チャンバ(2)の開閉扉(4)、(5)に取り付けられ、開閉扉(4)、(5)を閉じることにより、分子線源セル(9)、(10)が真空チャンバ(2)の蒸発室(6)、(7)内に挿入されることを特徴とする請求項に記載の薄膜堆積用真空蒸着装置。
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