JP3670264B2 - 綴り具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、綴り具に関し、特に、たとえば書類などを基材と挟持部材とで挟持し、書類などに形成された綴じ孔に帯状片を通して書類などを保持するための綴り具に関する。
【0002】
【従来の技術】
図12は従来の綴り具の一例を示す斜視図であり、図13はその平面図である。綴り具10は、基材12を含む。基材12の幅方向の一端側において、基材12から延びるようにして、一対の帯状片14が形成される。これらの帯状片14は、基材12の長手方向に間隔を隔てて形成される。帯状片14の一方面側には、長手方向に沿って凹条部16が形成される。
【0003】
基材12の幅方向の他端側には、ヒンジ部18が形成される。このヒンジ部18には、折曲部20が形成される。さらに、ヒンジ部18に連続して挟持部材22が形成され、基材12と挟持部材22とがヒンジ部18を介して連結される。したがって、ヒンジ部18が折曲部20で折り曲げられることにより、挟持部材22と基材12の互いの面が対向するように配置される。このとき、帯状片14に対応する位置において、挟持部材22に切欠部24が形成される。さらに、挟持部材22には、切欠部24に帯状片14を嵌め込んだ状態で帯状片14の凹条部16に嵌め合わされる凸条部28が形成される。
【0004】
この綴り具10においては、図12に示すように、基材12がファイル表紙Hに固着される。そして、二点鎖線で示される書類Pに形成された綴じ孔に帯状片14が挿通される。さらに、ヒンジ部18を屈曲させることによって、挟持部材22が書類Pの上に配置され、切欠部24に帯状片14が嵌め込まれる。そして、帯状片14を折り曲げ、凹条部16と凸条部28とを嵌め合わせることにより、書類Pが綴り具10に保持される(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特許第2814369号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような綴り具では、基材がファイル表紙に固着されているため、基材が固着されたファイル表紙側に記載された書類の内容を見ることが困難である。特に、書類の枚数が多い場合、書類を折り返して閲覧することが困難である。また、書類の枚数が少ない場合であっても、綴り具の基材がファイル表紙に固着されているため、書類を折り返して閲覧する必要があり、その場合、書類に折り目ができてしまい、折り目から書類が破れやすくなるという問題がある。
【0007】
それゆえに、この発明の主たる目的は、保持した書類に折り目が形成されることなく書類を起こすことができ、全ての書類について閲覧性の良好な綴り具を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は、基材と、基材の幅方向の一端側において基材から延びるように形成される可撓性を有する一対の帯状片と、基材の幅方向の他端側においてヒンジ部を介して形成される挟持部材と、ヒンジ部を屈曲させて基材と挟持部材とを対向させた状態で帯状片を嵌め込むために挟持部材に形成される切欠部と、切欠部に嵌め込んだ帯状片を挟持部材に係止するための係止手段と、基材の幅方向の他端側のヒンジ部が形成されていない部分において折曲部を介して形成され、ファイル表紙に固定するために用いられる固定部材とを含み、ヒンジ部は、帯状片の根元部分に対向しない位置に形成されることを特徴とする、綴り具である。
このような綴り具において、ヒンジ部は、基材の長手方向に対して、一対の帯状片の根元部分の内側または外側に対応した位置に形成されることが好ましい。
【0009】
基材と挟持片とで書類などを挟持し、書類に形成された綴じ孔に帯状片を挿通して挟持部材の切欠部に嵌め込み、係止手段で帯状片を挟持部材に係止することにより、書類などが綴り具に保持される。このとき、折曲部を介して基材に連続するように固定部材が形成され、この固定部材がファイル表紙に固定されるため、基材はファイル表紙に固着されていない状態となる。したがって、基材は、固定部材に対して折曲部において折り曲げ可能となり、書類を挟持する基材と挟持部材とをファイル表紙から起こすことができる。
基材と挟持部材とをファイル表紙から起こすとき、ヒンジ部がファイル表紙に当たると、ヒンジ部が挟持部材の向きに押される。このとき、ヒンジ部と帯状片の根元部分とが対向する位置に形成されていないため、帯状片で連結されていない部分において、挟持部材がヒンジ部で押される。そのため、ヒンジ部で押された挟持部材が変形可能となり、ヒンジ部の突っ張りを緩和することができる。
このようなヒンジ部の形成位置として、基材の長手方向に対して、一対の帯状片の根元部分の内側または外側に対応した位置に形成することができる。
【0010】
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明の綴り具の一例の一方面側を示す平面図であり、図2は他方面側を示す平面図である。綴り具50は、可撓性および弾力性を有するポリプロピレンなどの合成樹脂で一体的に形成される。綴り具50は、細長いシート状の基材52を含む。基材52の幅方向の一端側には、一対の細長い帯状片54が形成される。これらの帯状片54は、基材52の長手方向の両側に延びるように形成される。
【0012】
帯状片54は、図3に示すように、その根元部から基材52の一方面上に向かって形成され、途中で曲がって、基材52の一方面と略平行に延びるように略L字状に形成される。略L字状の帯状片54の内側の面には、図4に示すように、後述の挟持部材と帯状片54とを係止するための係止手段を構成する凹条部56が形成される。凹条部56は、帯状片54の長手方向に延びるように形成される。
【0013】
基材52の幅方向の他端側には、薄肉状の折曲部58を介して、3つの固定部材60a,60b,60cが形成される。固定部材60a,60bは、基材52の長手方向の両側に形成され、固定部材60cはその中間部に形成される。固定部材60a,60bと基材52との間に形成される折曲部58は、固定部材60a,60bの長手方向の両端側に形成され、これらの折曲部58を連結するようにして、基材52側に半円形の打ち抜き部62が形成される。さらに、固定部材60a,60bには、半円形の打ち抜き部62の中心部に、リベットなどを通すための固定用孔64が形成される。このように、半円形の打ち抜き部62が形成されることにより、固定部材60a,60b,60cをファイル表紙に固定したときに、折曲部58で基材52を折り曲げることができる。
【0014】
固定部材60aと固定部材60cとの間、および固定部材60bと固定部材60cとの間には、それぞれヒンジ部66が形成される。ヒンジ部66は、帯状片54の根元部分に対向しない位置に形成される。この例では、基材52の長手方向に対して、一対の帯状片54の根元部分の内側部分に対応して、ヒンジ部66が形成される。さらに、ヒンジ部66に連続して、細長い形状の挟持部材68が形成される。ヒンジ部66には、基材52側、挟持部材68側、およびその中間部に、薄肉状の折曲部70が形成される。
【0015】
挟持部材68の幅方向におけるヒンジ部66と反対側の端部には、一対の凸条部72が形成される。これらの凸条部72は、挟持部材68の長手方向の両側に形成される。凸条部72は、帯状片54の凹条部56に対応する位置において、凹条部56と同じ向きに延びるように形成される。これらの凹条部56と凸条部72とで、挟持部材68と帯状片54とを係止するための係止手段が構成される。
【0016】
凸条部72の近傍において、挟持部材68に切欠部74が形成される。切欠部74は、挟持部材68の内側部分においてはコ字状に形成され、さらに内側から外側に向かって広がるように形成される。切欠部74は、特に、凸条部72側に向かって大きく広がるように形成される。また、2つの切欠部74の間において、挟持部材68の他方面上に窪み部76が形成される。この窪み部76は、挟持部材68の長手方向に延びるように形成される。
【0017】
この綴り具50は、図5に示すように、ファイル表紙Hの内側に取り付けられる。このとき、固定部材60a,60b,60cが、溶着などによってファイル表紙Hに固着される。なお、固定部材60a,60bに形成された固定用孔64にリベットなどを通すことにより、綴り具50をファイル表紙Hに固定してもよい。なお、基材52および挟持部材68は、その他方面側がファイル表紙H側となるように固定される。
【0018】
この綴り具50を用いて書類などを綴じる場合、二点鎖線で示す書類Pに綴じ孔が形成される。この綴じ孔に帯状片54が挿通され、図6に示すように、ヒンジ部66が屈曲させられる。そして、図7に示すように、挟持部材68と基材52とで書類Pが挟持され、帯状片54が挟持部材68の切欠部74に嵌め込まれる。このとき、切欠部74は、外側に向かって広がるように形成されているため、帯状片68が切欠部74に滑り込みやすい。
【0019】
さらに、帯状片54を挟持部材68側に押し付けることにより、帯状片54に形成された凹条部56と挟持部材68に形成された凸条部72とが嵌め合わされ、帯状片54が挟持部材68に係合される。
【0020】
このようにして、書類Pが綴り具50によって保持される。この綴り具50では、固定部材60a,60b,60cがファイル表紙Hに固定され、基材52がファイル表紙Hに固定されていないため、折曲部58で折り曲げることにより、基材52をファイル表紙Hから起き上がらせることができる。
【0021】
基材52を起こすとき、ヒンジ部66がファイル表紙Hに当たると、挟持部材68がヒンジ部材66に押される。このとき、帯状片54の根元部分とヒンジ部66とが対向した位置に形成されていると、図8に示すように、帯状片54に結合された挟持部材68とファイル表紙Hとの間でヒンジ部66が突っ張って、基材52および挟持部材68をそれ以上起こすことが困難である。
【0022】
それに対して、この綴り具50では、帯状片54の根元部分とヒンジ部66とが対向した位置に形成されていないため、図9の矢印に示すように、ヒンジ部66に押された挟持部材68が変位可能である。このような挟持部材68の変位により、図10に示すように、挟持部材68が、中央部において上側に突出するように湾曲する。このような挟持部材68の湾曲によって生じる反発力により、基材52をファイル表紙H側に押し戻すような力が働く。しかしながら、挟持部材68の湾曲による反発力は、図8に示すヒンジ部66の突っ張りによる力よりも小さく、基材52をファイル表紙H側に押し戻す力は小さい。したがって、小さい力で基材52をファィル表紙Hから起こすことができる。
【0023】
このように、書類Pを保持する基材52と挟持部材68とを小さい力で起こすことができるため、書類Pの基材52側に記載された内容を容易に見ることができ、閲覧性の良好な綴り具50を得ることができる。また、基材52および挟持部材68を起こすことができるため、書類に折り目などをつけることなく、基材52側の記載を見ることができる。したがって、書類に傷がつくことを防止することができる。
【0024】
なお、帯状片54の根元部分とヒンジ部66との関係については、基材52の長手方向に対して、ヒンジ部66が一対の帯状片54の外側に対応した位置に配置されてもよい。このような綴り具50では、図11に示すように、2つのヒンジ部66の間に、固定部材60が形成される。この場合、基材52を起こしてヒンジ部66がファイル表紙Hに当たると、挟持部材68は、中央部において基材52側に湾曲する。この場合においても、図8に示すヒンジ部66の突っ張り力に比べて、基材52をファイル表紙H側に押し戻す力は弱く、容易に基材52を起こすことができる。したがって、綴り具50に保持された書類Pの閲覧性が良好である。
【0025】
【発明の効果】
この発明によれば、綴り具の基材および挟持部材をファイル表紙側から起こすことができるため、綴り具に保持された書類の閲覧性を良好にすることができる。しかも、基材および挟持部材がファイル表紙から起き上がるため、書類が折れ曲がったりせず、書類が破損しにくくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の綴り具の一例の一方面側を示す平面図である。
【図2】図1に示す綴り具の他方面側を示す平面図である。
【図3】図1の左側から綴り具をみた図である。
【図4】図1の上側から綴り具をみた図である。
【図5】図1に示す綴り具をファイル表紙に取り付けた状態を示す斜視図である。
【図6】図5に示す綴り具で書類を綴じるときの動きを示す斜視図である。
【図7】図5に示す綴り具で書類を綴じたときの様子を示す斜視図である。
【図8】帯状片の根元部分とヒンジ部とが対向した位置に形成されている場合において、書類を保持した綴り具の基材を起こすときの様子を示す図解図である。
【図9】この発明の綴り具で書類を保持したときに、基材を起こすときの様子を示す図解図である。
【図10】図9に示す綴り具の全体の様子を示す斜視図である。
【図11】帯状片の根元部分とヒンジ部との位置関係を変えたときに、綴り具を起こすときの様子を示す斜視図である。
【図12】従来の綴り具の一例を示す斜視図である。
【図13】図12に示す従来の綴り具の平面図である。
【符号の説明】
50 綴り具
52 基材
54 帯状片
56 凹条部
58 折曲部
60,60a,60b,60c 固定部材
66 ヒンジ部
68 挟持部材
70 折曲部
72 凸条部
74 切欠部
Claims (2)
- 基材、
前記基材の幅方向の一端側において前記基材から延びるように形成される可撓性を有する一対の帯状片、
前記基材の幅方向の他端側においてヒンジ部を介して形成される挟持部材、
前記ヒンジ部を屈曲させて前記基材と前記挟持部材とを対向させた状態で前記帯状片を嵌め込むために前記挟持部材に形成される切欠部、
前記切欠部に嵌め込んだ前記帯状片を前記挟持部材に係止するための係止手段、および
前記基材の幅方向の他端側の前記ヒンジ部が形成されていない部分において折曲部を介して形成され、ファイル表紙に固定するために用いられる固定部材を含み、
前記ヒンジ部は、前記帯状片の根元部分に対向しない位置に形成されることを特徴とする、綴り具。 - 前記ヒンジ部は、前記基材の長手方向に対して、一対の前記帯状片の根元部分の内側または外側に対応した位置に形成された、請求項1に記載の綴り具。
Priority Applications (1)
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JP2002374664A JP3670264B2 (ja) | 2002-12-25 | 2002-12-25 | 綴り具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002374664A JP3670264B2 (ja) | 2002-12-25 | 2002-12-25 | 綴り具 |
Publications (2)
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JP2004202850A JP2004202850A (ja) | 2004-07-22 |
JP3670264B2 true JP3670264B2 (ja) | 2005-07-13 |
Family
ID=32812615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002374664A Expired - Lifetime JP3670264B2 (ja) | 2002-12-25 | 2002-12-25 | 綴り具 |
Country Status (1)
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JP5998711B2 (ja) * | 2012-07-30 | 2016-09-28 | コクヨ株式会社 | 綴じ具及びファイル |
-
2002
- 2002-12-25 JP JP2002374664A patent/JP3670264B2/ja not_active Expired - Lifetime
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