JP3667854B2 - 田植機におけるロータリー式苗植機構 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、田植機において、一つの回転ケースに少なくとも二つの苗植体を備えたロータリー式の苗植機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近の田植機において使用されているロータリー式の苗植機構は、例えば、特開昭63−74413号公報等に記載されているように、田植機における機体側の伝動ケースから略水平横向きに突出した駆動軸に、中空状の回転ケースを固着し、この回転ケースにおける前記駆動軸を中心とする円周上の等分箇所に、苗植軸を前記駆動軸と平行に軸支して、この各苗植軸に、分割爪を備えた苗植体を取付ける一方、前記回転ケース内の中心位置に太陽歯車を前記伝動ケースに対して回転不能に係止して設け、この太陽歯車と、前記各苗植軸との間を、その中間に配設した中間歯車を介して、前記回転ケースの一回転中に前記各苗植軸が逆方向に一回転するように連動することにより、前記各苗植体における分割爪の先端が、上下方向に閉ループ状の運動軌跡を描くように構成したものである。
【0003】
そして、この種のロータリー式の苗植機構において、回転ケース内のうち太陽歯車と各苗植軸との中間の部位に中間歯車を配設するに際して、従来は、前記回転ケース内に、前記中間歯車を支持するための中間軸を、その両端を回転ケースの左右側面板の内面に一体的に設けた軸受けボス部内に回転不能に嵌着して設けて、この中間軸に対して、前記中間歯車を回転自在に被嵌するか、或いは、前記回転ケース内に、前記中間歯車を支持するための中間軸を、その両端を回転ケースの左右側面板の内面に一体的に設けた軸受けボス部内に回転自在に嵌挿して設けて、この中間軸に対して、前記中間歯車を回転不能に嵌着すると言う構成にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記いずれの構造においても、中間軸上における中間歯車の側面を、回転ケースの内面に一体的に設けた軸受けボス部の先端面に対して直接的に接当して、中間歯車がスラスト方向に動かないように構成していることにより、前記中間歯車の側面が、当該中間歯車におけるスラスト荷重により回転しながら軸受けボス部の先端面に対して擦り付けられることになるから、この部分に焼き付きが発生するばかりか、磨耗が発生し易いのであり、しかも、前記軸受けボス部の先端面の磨耗により中間歯車がスラスト方向にガタ付くことになるから、軸受けボス部の先端面に磨耗が発生すると、回転ケースの全体を交換しなければならないと言う問題があった。
【0005】
本発明は、この問題を解消することを技術的課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この技術的課題を達成するため本発明は、
「田植機における機体側の伝動ケースから略水平横向きに突出した駆動軸に、中空状の回転ケースを固着し、この回転ケースにおける前記駆動軸を中心とする円周上の等分箇所に、苗植軸を前記駆動軸と平行に軸支して、この各苗植軸に、分割爪を備えた苗植体を取付ける一方、前記回転ケース内の中心位置に前記伝動ケースに対して回転不能に係止して設けた太陽歯車と前記各苗植軸とを中間歯車を介して、前記回転ケースの一回転中に前記各苗植軸が逆方向に一回転するように連動する一方、前記中間歯車を支持する中間軸の両端部を、前記回転ケースの内面に一体的に設けた軸受けボス部における軸受け孔内に回転自在に挿入して成るロータリー式苗植機構において、前記中間軸のうち中間歯車が嵌まる部分を大径部に、軸受け孔に嵌まる部分を小径部にし、前記中間歯車の左右両側面と前記両軸受けボス部の先端面との間に、薄板状のカラーを、前記中間軸における小径部に回転自在に被嵌するように設ける。」
と言う構成にした。
【0007】
【発明の作用・効果】
このように構成することにより、中間歯車に対するスラスト荷重は、軸受けボス部及び中間歯車の両方に対して自在に回転する薄板状のカラーを介して回転ケース側における軸受けボス部に伝達されることになるから、この部分に磨耗が発生すること、及び焼き付きが発生することを、前記従来のように、中間歯車の側面を軸受けボス部の先端面に対して直接的に接当する場合よりも、大幅に低減できるのであり、また、前記の部分に磨耗が発生したとしても、前記カラーを交換するだけで良く、従来のように回転ケースの全体を交換することを必要としいなのである。
【0008】
また、前記に加えて、「請求項2」に記載したように、両軸受けボス部における軸受け孔内に、外周面にリング状のフランジを一体的に設けた軸受けブッシュを、そのフランジが軸受けボス部の先端面に接当するように嵌挿し、この軸受けブッシュ内に前記中間軸の小径部を回転自在に挿入することにより、前記中間軸と両軸受けボス部との間に焼き付き及び磨耗が発生することを低減できることに加えて、前記カラーと軸受けボス部との間に発生する焼き付き及び磨耗を更に低減することができるのである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面について説明する。
図1及び図2において符号1は、乗用型の田植機を示し、この田植機1は、四つの車輪3にて支持され矢印の方向に前進走行する走行車体2の後部に、苗植装置4を、リンク機構5にて昇降動可能に装着したものに構成され、前記苗植装置4は、前記走行車体2に向かって前向きに傾斜するように配設した苗載台6と、この苗載台6の下部に後方に延びるように配設した複数個の伝動ケース7と、この各伝動ケース7の側面に取付けたロータリー式の苗植機構8と、前記各伝動ケース7の下面に配設したフロート9によって構成されている。
【0010】
前記苗植機構8は、図3〜図8に示すように構成されている。
この苗植機構8は、略小判型の中空体に構成した回転ケース10を備え、この回転ケース10は、前記伝動ケース7の側面から水平横向きに突出する駆動軸11に対して、当該駆動軸11の軸線方向に沿った任意の位置において駆動軸11にて矢印A方向に回転するように取付けられている。
【0011】
すなわち、前記駆動軸11の先端部に、その軸線方向に延びる切欠平面11aを設ける一方、前記回転ケース10の伝動ケース7とは反対側の外側面にボス部10aを一体的に設け、このボス部10aを前記駆動軸11と直角方向に貫通するテーパ状コッタピン12を、前記駆動軸11における切欠平面11aに接当した状態で、ナット13にて締結することにより、前記回転ケース10を、駆動軸11に対して回転不能に取付ける一方、前記回転ケース10の駆動軸11に対する取付け位置を、駆動軸11の軸線方向に沿って移動できるように構成する。
【0012】
なお、前記回転ケース10は、伝動ケース7に近い側のケース体10′と、伝動ケース7より遠い側のケース体10″との二つ割りにして、これら両ケース体10′,10″を複数本のボルトにて接合したものに構成されている。
前記回転ケース10内の中心部に太陽歯車14を、前記駆動軸11に回転自在に被嵌して配設し、この太陽歯車14を、当該太陽歯車14の一側面から伝動ケース7に向かって一体的に突出した一対のクラッチ爪14a,14bを回転ケース10内に嵌着したボールベアリング15内に嵌挿することにより、回転ケース10に対して回転自在に支持する。
【0013】
また、前記駆動軸11には、前記伝動ケース7に対して回転不能に固着したスリーブ体16を回転自在に被嵌して、このスリーブ体16の先端に設けた一対のクラッチ爪16a,16bを、前記太陽歯車14における一対のクラッチ爪14a,14bに対して、前記ボールベアリング15内で噛合することにより、前記太陽歯車14を回転しないように構成する。
【0014】
前記回転ケース10の両端部には、前記駆動軸11からの距離が等しい位置に、駆動軸11と平行に延びる中空状の苗植軸17を回転自在に軸支し、この各苗植軸17の一端を、前記回転ケース10における移動ケース7とは反対側の外側面から突出して、この突出端に、分割爪19を備えた苗植体18を、当該苗植体18における分割爪19が前記苗載台6に向かうような姿勢にて固着する。
【0015】
また、前記回転ケース10内には、前記駆動軸11と各苗植軸17との中間位置に中間軸20を回転自在に軸支して、この各中間軸20には、前記太陽歯車14と同じ歯数の第1中間歯車21及び第2中間歯車22を、第1中間歯車21が前記太陽歯車14に対して噛合するようにスプライン嵌合にて嵌着する一方、前記各苗植軸17には、前記太陽歯車14と同じ歯数の遊星歯車23を、当該遊星歯車23が前記第2中間歯車22に対して噛合するようにスプライン嵌合にて嵌着することにより、前記回転ケース10の矢印A方向への一回転中に、前記各苗植軸17が矢印Bで示す逆方向に一回転し、これにより、前記各苗植軸17に取付けた各苗植体18が、その分割爪19が苗載台6の方向を向いた姿勢のままで上下方向に旋回するように構成する。
【0016】
しかも、互いに噛合する前記第2中間歯車22及び遊星歯車23を、前記回転ケース10の回転に伴って各苗植軸17に不等速回転を伝えるようにした非円形歯車等の不等速歯車にすることにより、各苗植体18における分割爪19の先端が、図3及び図10に示すように、上下方向に長い楕円状閉ループの運動軌跡24を描くように構成する。
【0017】
そして、前記中間軸20を、回転ケース10内において回転自在に軸支するに際しては、図8及び図9に示すように構成する。
すなわち、前記回転ケース10の左右両内面に、軸受けボス部25a,25bを一体的に設けて、この両軸受けボス部25a,25b内に、金属粉末を多孔質に焼結し潤滑油を浸透してオイルレスにした軸受けブッシュ26a,26bを嵌挿し、この両軸受けブッシュ26a,26bにおける一端の外周にリング状のフランジ26a′,26b′を、当該フランジ26a′,26b′が前記軸受けボス部25a,25bの先端面に接当するように一体的に設ける一方、前記中間軸20の両端部を、当該中間軸20に対して両中間歯車21,22が嵌まる部分よりも小径にした小径部20a,20bに形成して、この両小径部20a,20bを、これに薄板状のカラー27a,27bを回転自在に被嵌したのち、前記両軸受けボス部25a,25bにおける軸受けブッシュ26a,26b内に回転自在に挿入する。
【0018】
このように構成することにより、両中間歯車21,22に対するスラスト荷重は、両軸受けボス部25a,25b及び両中間歯車21,22の両方に対して自在に回転する薄板状のカラー27a,27bを介して両軸受けボス部25a,25bに伝達されることになるから、この部分に磨耗が発生すること、及び焼き付きが発生することを確実に低減できると共に、前記の部分に磨耗が発生したとしても、前記カラー27a,27bを交換するだけで良いのである。
【0019】
また、両軸受けボス部25a,25b内に、外周面にリング状のフランジ26a′,26b′を一体的に設けた軸受けブッシュ26a,26bを、そのフランジ26a′,26b′が軸受けボス部25a,25bの先端面に接当するように嵌挿し、この軸受けブッシュ26a,26b内に前記中間軸20の小径部20a,20bを回転自在に挿入したことにより、前記中間軸20と両軸受けボス部25a,25bとの間に焼き付き及び磨耗が発生することを低減できることに加えて、前記カラー27a,27bと軸受けボス部25a,25bとの間に発生することが予想される焼き付き及び磨耗を更に低減することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用型田植機の側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の要部拡大図である。
【図4】図3のIV−IV視拡大断面図である。
【図5】図4のV−V視断面図である。
【図6】図4のVI−VI視断面図である。
【図7】図4のVII −VII 視拡大断面図である。
【図8】図4のVIII−VIII視拡大断面図である。
【図9】図8の分解した状態を示す図である。
【図10】苗植体における分割爪先端の運動軌跡を示す図である。
【符号の説明】
1 乗用型田植機
7 伝動ケース
8 ロータリー式苗植機構
10 回転ケース
11 駆動軸
12 コッタピン
14 太陽歯車
16 スリーブ体
17 苗植軸
18 苗植体
19 分割爪
20 中間軸
20a,20b 中間軸の小径部
21,22 中間歯車
23 遊星歯車
24 分割爪先端の運動軌跡
25a,25b 軸受けボス部
26a,26b 軸受けブッシュ
26a′,26b′ フランジ
27a,27b カラー

Claims (2)

  1. 田植機における機体側の伝動ケースから略水平横向きに突出した駆動軸に、中空状の回転ケースを固着し、この回転ケースにおける前記駆動軸を中心とする円周上の等分箇所に、苗植軸を前記駆動軸と平行に軸支して、この各苗植軸に、分割爪を備えた苗植体を取付ける一方、前記回転ケース内の中心位置に前記伝動ケースに対して回転不能に係止して設けた太陽歯車と前記各苗植軸とを中間歯車を介して、前記回転ケースの一回転中に前記各苗植軸が逆方向に一回転するように連動する一方、前記中間歯車を支持する中間軸の両端部を、前記回転ケースの内面に一体的に設けた軸受けボス部における軸受け孔内に回転自在に挿入して成るロータリー式苗植機構において、前記中間軸のうち中間歯車が嵌まる部分を大径部に、軸受け孔に嵌まる部分を小径部にし、前記中間歯車の左右両側面と前記両軸受けボス部の先端面との間に、薄板状のカラーを、前記中間軸における小径部に回転自在に被嵌するように設けたことを特徴とする田植機におけるロータリー式苗植機構。
  2. 前記「請求項1」において、両軸受けボス部における軸受け孔内に、一端の外周面にリング状のフランジを一体的に設けた軸受けブッシュを、そのフランジが軸受けボス部の先端面に接当するように嵌挿し、この軸受けブッシュ内に前記中間軸の小径部を回転自在に挿入したことを特徴とする田植機におけるロータリー式苗植機構。
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