JP3666792B2 - 包装箱 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗剤や食品等が充填されたスタンディングパウチ等を梱包する包装箱に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の包装箱10は、図24に示す如く、矩形状の底板2から側板3、4が立設されて箱本体5が形成され、箱本体5の上面開口を蓋体6にて覆うようにしている。蓋体6は、蓋板7に一対の蓋フラップ8が連設されたものであり、この蓋フラップ8が、箱本体5の側板4に接着されて、蓋体6が箱本体5に固着される。
【0003】
また、蓋体6に、一対の蓋フラップ8の他に一対の貼着片11を連設し、蓋体6を箱本体5に固着する際には、この貼着片11が側板3に貼着される。尚、図24中の符号12は仕切板であり、符号13は手掛け穴である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術では、複数の包装箱10が段積みされて陳列に供される等において、箱本体5の高さ方向に作用する荷重がその平板状の側板3によってのみ支えられるに過ぎず、包装箱10の高さ方向強度が低い。
本発明の課題は、包装箱の高さ方向強度を向上することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の本発明は、箱本体(71)に多数のパウチを仕切り板を介さずに充填し、箱本体(71)の上部開口を蓋体(72)により覆う包装箱(70)であって、箱本体(71)は、展開状態で、矩形状の底板(23)の四辺のうち、一方側で相対して対向する二辺に一対の側板(24)を連設するとともに、他方側で相対して対向する二辺に他の一対の側板(76)を連設し、一対の側板(24)は箱本体(71)の高さ寸法に設定され、この一対の側板(24)の両側縁に袖片(26)、補強片(27)及び接合片(28)を順次連設してなり、蓋体(72)は、展開状態で、箱本体(71)の底板(23)と略同形状の蓋板(75)の一対の相対して対向する端縁に蓋フラップ(73)を連設し、蓋フラップ(73)の両側縁に補強舌片(74)を連設してなり、箱本体(71)の組立状態で、一対の側板(24)に対し袖片(26)、補強片(27)及び接合片(28)を順次折り曲げ、接合片(28)を一対の側板(24)に接着して三角柱形状の補強柱(35)を形成し、底板(23)の四隅部で、一対の側板(24)及び他の一対の側板(76)が交差する位置のそれぞれに、箱本体(71)の高さ方向全長に渡る補強柱(35)が立設し、底板(23)に対し一対の側板(24)及び他の一対の側板(76)を直角に折り曲げて立設し、他の一対の側板(76)の両側を補強柱(35)の袖片(26)に接着し、上部開口をもつ箱本体(71)を組み立て、組立状態の箱本体(71)にパウチを充填するに際し、パウチの横断面の長軸方向を箱本体(71)の1つの補強柱(35)の補強片(27)に対し略平行に、一対の側板(24)に対し斜めに配置し、 蓋体(72)は蓋板(75)に対し蓋フラップ(73)を直角に折り曲げ、パウチが収納された箱本体(71)の上部開口を覆うように箱本体(71)に被せられ、蓋フラップ(73)の補強舌片(74)を箱本体(71)の一対の側板(24)に接着するようにしたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
図1は、この発明に係る包装箱の第1実施例を示す分解斜視図である。図2(A)は図1の箱本体の展開図であり、図2(B)は、図1の蓋体の展開図である。図3は、図1の蓋体が箱本体に固着した状態を示す包装箱の斜視図である。図4は、図1の箱本体にスタンディングパンチを収納した状態を示す斜視図である。図5は、ミシン目の形成箇所を示す包装箱の斜視図である。
【0007】
図1に示すように、包装箱70は、箱本体71の上面開口を蓋体72が覆い、この蓋体72が箱本体71に糊等の接着剤により固着されて構成される。これらの箱本体71及び蓋体72は、図2(A)及び(B)に示すダンボールシート等の厚板素材を用いて形成される。
【0008】
図2(A)に示す展開状態の箱本体71は、矩形状の底板23の四辺にそれぞれ一対の側板24及び76が、それぞれ対向して連設して構成される。側板24は、箱本体21の高さ寸法Lに、側板76は、箱本体21の高さ寸法Lより短い寸法M3にそれぞれ設定される。更に、この側板76のそれぞれには、一対のスリット77が離間して設けられ、これらのスリット77間に罫線78が形成される。側板76は、スリット77及び罫線78に囲まれたサブ部分76Bと、他の部分としてのメイン部分77Aとに区分される。
【0009】
更に、上記側板24には、その両側縁に袖片26、補強片27及び接合片28が順次連設される。また、側板24には、その端縁(開口端縁)に内折りフラップ29が連設される。尚、符号30は手掛け穴である。
【0010】
一方、図2(B)に示す展開状態の蓋体72は、蓋板75の一対の対向する端縁に蓋フラップ73が連設されたものであり、蓋板75は、箱本体71の底板23と略同形状に形成される。箱本体71の上部開口を覆う蓋体72の蓋フラップ73は、その寸法M4 が箱本体71の高さ寸法L、つまり側板24の寸法に設定されて、箱本体71の高さ方向全長に亘って延在する。この蓋フラップ73の両側縁に補強舌片74が連設される。この補強舌片74は、接着材Dによって箱本体71の側板24に接着可能に構成される。また、蓋体72の蓋板75は、蓋フラップ73が連設されていない両側縁において接着材Eにより、箱本体71の内折りフラップ29に接着可能に構成される。
【0011】
箱本体71の組立時には、図1に示すように、サブ部分76Bを内折りしてメイン部分76Aの裏側に接着し、側板76の一部が二重構造に構成されるとともに、この側板76の上縁部に凹部79が形成される。こうして、側板76のメイン部分76Aが補強柱35の袖片26に接着されて、側板76の上方に、この側板76及び補強柱35に囲まれて陳列用開口80が形成される。
【0012】
箱本体71の組立状態で、4本の補強柱35は、底板23の四隅部で、側板24及び76が交差する位置に、寸法Lの高さに設定される。また、箱本体71の組立状態で、内折りフラップ29は、側板24の開口端部に内側に折り曲げられて構成される。更に、側板76の寸法M3 が側板24の寸法Lより小さく形成されているので、側板76の上方に、この側板76の上縁及び両補強柱35に囲まれて陳列用開口80が形成される。
【0013】
また、図1に示すように、箱本体71の接合片28には、組立状態で手掛け穴30に対応する位置に切欠81が形成されて、組立時に接合片28が、側板24において手掛け穴30近傍に接着可能とされる。このようにして組み立てられた箱本体71内に、図4に示すように、洗剤や食品が充填された多数のスタンディングパウチ82が収納される。このとき、スタンディングパウチ82は横断面の長軸方向を箱本体71の1つの補強柱35の補強片27に対し略平行に、側板76に対し斜めに配置される。このスタンディングパウチ82の収納後、箱本体71の上部開口を覆うようにして蓋体72が被せられ、接着剤D及びEにより蓋体72が箱本体71に接着されて、図3に示す包装箱70が組み立てられる。
【0014】
この包装箱70では、図5(A)〜(D)に示すように、ミシン目83、84または85が形成され、これにより包装体70が開封される。つまり、図5(A)の場合には、蓋体72の蓋フラップ73と補強舌片74との境界にミシン目83が形成され、補強舌片74の一端を把持して、この補強舌片74を矢印方向に引き剥すことによりミシン目83が切断されて、包装箱70が開封される。
【0015】
また、図5(B)の場合には、蓋フラップ73と補強舌片74の境界にミシン目83が形成されるとともに、蓋フラップ73にミシン目84が2本平行に形成される。このミシン目84は、補強舌片74に直交して形成される。ミシン目84のアイノッチ86において、両ミシン目84に囲まれた部分を矢印Oのように引き剥し、このミシン目84により切断された蓋フラップ73の図における上部を矢印P方向に引き上げてミシン目83を切断し、蓋体72を分解して包装箱70を開封する。
【0016】
図5(C)の場合には、図5(A)及び(B)と同様にミシン目83が形成されるとともに、蓋フラップ73に手掛けフラップ87が形成される。この手掛けフラップ87は、スリットα、β及びγをダンボールシートに貫通してコ字形状に切断して構成される。この手掛けフラップ87を把持して蓋フラップ73を矢印方向に引き上げ、ミシン目83を切断して蓋体72を分解し、包装箱70を開封する。
【0017】
図5(D)の場合には、蓋板75と蓋フラップ73との境界にミシン目85が形成されるとともに、蓋板75に手掛けフラップ87が形成される。この手掛けフラップ87を把持して蓋板75を矢印方向に引上げ、ミシン目85を切断して蓋体72を分解し、包装箱70を開封する。
【0020】
記第1実施例によれば、箱本体71に高さ方向全長に亘る補強柱35が形成されるとともに、蓋体72の蓋フラップ73が箱本体71の側板24の高さ寸法Lと同寸法M4 に形成されて、箱本体71の高さ方向全長に亘って延在して構成されたことから、包装箱70の高さ方向に作用する荷重を上記補強柱35及び蓋フラップ73で支持することができる。この結果、包装箱70の高さ方向強度(圧縮強度)を向上させることができる。
【0021】
また、蓋体72の蓋フラップ73には、箱本体71の側板24に接着可能な補強舌片74が連設されたので、包装箱70に収納されたスタンディングパウチ82から、箱本体71の陳列用開口80を備えた側板76に荷重が作用しても、上記補強舌片74と側板24との接着抵抗によって、この側板76の胴膨れ現象や、この側板76の袖片からの剥離を防止できる。
【0022】
更に、この補強舌片74によって、箱本体71の袖片26と蓋板72の蓋フラップ73との隙間を塞ぐことができ、包装箱70内への塵埃の侵入を防止できる。
【0023】
また、陳列用開口80を備えた側板76がメイン部分76A及びサブ部分76Bにより二重構造に構成されて強度が向上したことから、包装箱70内のスタンディングパウチ82からこの側板76に荷重が作用しても、この側板76の胴膨れ現象を防止できる。従って、この側板76が袖片26から剥離することも防止できる。
【0024】
また、陳列用開口80を構成した側板76の開口側側縁部に凹部79が形成されたので、包装箱70に収納されたスタンディングパウチ82からこの側板76に荷重が作用したとき、この荷重作用点Q(図10)と、上記側板76が補強柱35の袖片26に接着する接着箇所の剥離開始点Rとの距離QRが大きくなる。ここで、凹部が形成されていない側板25では、荷重作用点がSとなるので、この荷重作用点Sと剥離開始点Rとの距離SRは上記距離QRより小さくなる。故に、距離QRの大きな第5実施例の場合には、剥離開始点Rに作用する上記スタンディングパウチからの荷重が小さくなり、この側板76の剥離を防止できる。
【0025】
更に、この包装箱72は、第3及び第4実施例の包装箱50及び60と同様に、蓋板75の中央にミシン目が形成されず、蓋フラップ73と補強舌片74との境界、蓋フラップ73と蓋板75との境界にミシン目83、85がそれぞれ形成されたので、輸送時等に蓋体72に外力が作用しても、包装箱70の健全性を確実に維持できる。然も、これらのミシン目83及び85を切断することにより蓋体72を容易に分解できるので、包装箱70の開封性も向上する。
【0026】
その他、箱本体71の内折りフラップ29により包装箱70内への塵埃の侵入を防止でき、更に、箱本体71の積み上げ時における荷崩れも防止できる。
【0027】
参考例1
図6は、この発明に係る包装箱の参考例1を示す分解斜視図である。図7は、図6の蓋体が箱本体に固着した状態を示す包装箱の斜視図である。図8(A)は、図6の箱本体の展開図であり、図8(B)は、図6の蓋体の展開図である。図9は、図6の箱本体の積み上げ状態を示す側面図である。
【0028】
図6に示すように、包装箱20は、箱本体21の上面開口を蓋体22が覆い、この蓋体22が箱本体21に糊等の接着剤により固着されて構成される。これらの箱本体21及び蓋体22は、図8(A)及び(B)に示すダンボールシート等の厚板素材を用いて形成される。
【0029】
図8(A)に示す展開状態の箱本体21は、矩形状の底板23の四辺にそれぞれ一対の側板24及び25が、それぞれ対向して連設して構成される。側板24は、箱本体21の高さ寸法Lに、側板25は、箱本体21の高さ寸法Lより短い寸法M1 にそれぞれ設定される。
【0030】
更に、上記側板24には、その両側縁に袖片26、補強片27及び接合片28が順次連設される。また、側板24には、その端縁(開口端縁)に内折りフラップ29が連設される。尚、符号30は手掛け穴である。
【0031】
一方、図8(B)に示す展開状態の蓋体22は、蓋板31の一対の対向する端縁に蓋フラップ32が連設されたものであり、蓋板31は、箱本体21の底板23と略同形状に形成される。蓋フラップ32の高さ寸法M2 は、箱本体21の側板24の寸法Lから側板25の寸法M1 の値を引いた値(L=M1 +M2 )に設定される。
【0032】
上記蓋板31には、蓋フラップ32が連設されていない一対の対向した端縁33間に、蓋板31を切断可能とする切断部としてのミシン目34が刻設されている。このミシン目34は複数本、例えば2本が並行したミシン目であり、蓋板31の厚さ方向に貫通して形成される。
【0033】
さて、図6に示すように、箱本体21を組み立てるには、まず図8(A)の袖片26を内側に折り曲げ、引き続き補強片27及び接合片28を順次折り曲げ、接合片28を側板24に接着して三角柱形状の補強柱35を形成する。次に、内折りフラップ29を内側に折り曲げた後、側板24及び25を内側に直角に折り曲げて立設させる。側板25の両側を補強柱35の袖片26に、糊等の接着剤Aを用いて接着して、上部開口の箱本体21を組み立てる。
【0034】
箱本体21の組立状態で、4本の補強柱35は、底板23の四隅部で、側板24及び25が交差する位置に、寸法Lの高さに設定される。また、箱本体21の組立状態で、内折りフラップ29は、側板24の開口端部に内側に折り曲げられて構成される。更に、側板25の寸法M1 が側板24の寸法Lより小さく形成されているので、側板25の上方に、この側板25の上縁25A及び両補強柱35に囲まれて陳列用開口25Bが形成される。
【0035】
蓋体22の組立は、図8(B)の展開状態の蓋フラップ32を内側に直角に折り曲げてなされる。組立状態の箱本体21にパウチ等を収納した後、蓋フラップ32の両側部を、糊等の接着剤Bを用いて箱本体21の袖片26に接着する。更に、蓋板31は、並行したミシン目34間の領域が、糊等の接着剤Cを用いて内折りフラップ29に接着される。こうして、図2に示すように、パウチ等の被収納物が収納されて包装箱20が構成される。
【0036】
この包装箱20の組立状態では、箱本体21の内折りフラップ29は、内折りされた状態で蓋体22の蓋板31に当接し、図6の矢印F方向の蓋板31を持ち上げる弾性反発力Fを生ずる。また、2本のミシン目34は、包装箱20の組立状態で蓋フラップ32に交差せず、内折りフラップ29に交差した位置に設置される。更に、包装箱20の組立状態では、箱本体21の側板25と蓋体22の蓋フラップ32とが同一の袖片26に接着されるので、これら側板25及び蓋フラップ32は、段差のない面一に構成される。
【0037】
上記実施例によれば、箱本体21に補強柱35が箱本体21の高さ方向全長に亘り形成されたことから、箱本体21の高さ方向の強度、及び側板24及び25の強度を向上させることができる。特に、側板24には、補強柱35の構成要素たる接合片28が接着されて二重構造とされたことから、側板24をより一層強度を向上させることができる。この場合、側板24に手掛け穴30が形成されているので、側板24の強度向上は非常に有益である。
【0038】
また、箱本体21の側板24に内折りフラップ29が連設され、この内折りフラップ29がその弾性反発力Fにより、蓋本体の固着状態で蓋板31に密着されるので、箱本体21と蓋体22との隙間を内折りフラップ29が閉塞できる。このため、包装箱20の内部への塵埃の侵入を好適に防止できる。
【0039】
更に、蓋体21の蓋フラップ32が箱本体21の袖片26に接着され、同様にこの袖片26に接着された側板25との間に段差が存在せず、然も、箱本体21の内折りフラップ29が包装体20の内側に存在し外側に突出しないことから、箱本体21に固着された蓋体22の周囲に、図2に示すように段差部が存在しない。このため、ロボットの手やコンベアが包装箱20の段差部に引っ掛かって搬送の妨げとなる事態を防止でき、包装箱20の搬送を好適に実施できる。
【0040】
また、蓋体22の蓋板31に形成されたミシン目34は、蓋体22の蓋フラップ32に交差せず、かつ箱本体21の内折りフラップ29に交差する位置に形成されたことから、ミシン目34によって蓋板31を二分割すると、内折りフラップ29の弾性反発力Fにより、切断された蓋板31が上方へ向かって開き、包装箱20が開口される。故に、包装箱20の開封性を向上させることができる。
【0041】
また、図9に示すように、パウチ等を箱本体に収納する前に、箱本体21を積み上げる場合には、内折りフラップ29を外側に折り曲げた状態で積み上げれば、この内折りフラップ29が荷崩れ防止の機能を果たし好適である。もちろん、内折りフラップ29を内側に折り曲げた状態で、箱本体21を積み上げることもできる。
【0042】
参考例2
図10は、この発明に係る包装箱の参考例2を示す分解斜視図である。この参考例2において、前記第1実施例と同様な部分は、同一の符号を付すことにより説明を省略する。
【0043】
この参考例2における包装箱40は、箱本体41の一対の側板43(第1実施例の箱本体71では側板76に対応)を側板24と同一寸法に設定したものである。この場合、蓋体42の蓋フラップ44(第1実施例の蓋体72では蓋フラップ73に対応)も上記側板24と同一寸法に設定される。
【0044】
このように側板43及び蓋フラップ44の寸法を変更した場合にも、蓋体42周りの段差部をなくすことができ、搬送を好適に実施できる。そのほか、第1実施例と同様な効果を奏する。
【0045】
尚、上記参考例1、参考例2では、切断部が 2本の並行したミシン目34の場合を述べたが、このミシン目は1本であってもよく、更にミシン目の代わりに切断テープ等であってもよい。また、これらの切断部が存在しない蓋板31でもよい。
【0046】
更に、蓋板31は、2本のミシン目34間の領域を、接着剤Cを用いて内折りフラップ29に接着するものを述べたが、この接着がなされないものであってもよい。
【0047】
また、上記参考例では、箱本体41には、蓋体42の蓋フラップ44にそれぞれ対応しない側板24に一対の内折りフラップ29が設けられたものを述べたが、箱本体41の側板24及び43の両端部に、内折りフラップ29を設けるものでもよい。
【0048】
参考例3、4
図11は、この発明に係る包装箱の参考例3を示す分解斜視図である。図12(A)は、図11の箱本体の展開図であり、図12(B)は、図11の蓋体の展開図である。また、図13はこの発明に係る包装箱の参考例4を示す分解斜視図である。図14(A)は、図13の箱本体の展開図であり、図14(B)は、図13の蓋体の展開図である。これらの参考例3、4において、前記第1実施例と同様な部分は、同一の符号を付すことにより説明を省略する。
【0049】
参考例3の包装箱50では、蓋体51の蓋板52にミシン目34(図6)が形成されず、2枚の蓋フラップ53のそれぞれに2つの把手片54を形成したものである。また、参考例4の包装箱60では、蓋体61の蓋板62に、参考例2と同様にミシン目34(図6)が形成されず、2枚の蓋フラップ63のそれぞれに1つの把手片64が形成されたものである。
【0050】
これらの把手片54、64は、蓋フラップ53の縁部53A、蓋フラップ63の縁部63Aにそれぞれ形成され、シートに貫通して対向配置されたスリットaと、このスリットaに連続したミシン目bから構成される。このミシン目bは単なる罫線であっても良い。包装箱50、60の開封時には、把手片54、64を把み、上方へ引き上げて蓋フラップ53及び蓋板62、蓋フラップ63及び蓋板62を連続的に切断可能とする。
【0051】
これらの参考例3、4においても、前記第1実施例と同様に箱本体21との強度向上、包装箱50、60内への塵埃の侵入防止、包装箱50、60の好適搬送及び箱本体21の積上時の崩れ防止等を達成でき、更に把手片54、64によっても開封性も向上させることができる。また、この包装箱50、60では、蓋板52、62にミシン目34がないのでその強度を向上させることができ、輸送時に蓋板52、62に外力が作用しても、包装箱50、60の健全性を確実に確保することができる。
【0052】
参考例5
図15は、この発明に係る包装箱の参考例5を示す分解斜視図である。図16(A)は、図15の箱本体の展開図であり、図16(B)は、図15の蓋体の展開図である。図17(A)は、図15の蓋体が箱本体に固着した状態を示し、図17(B)は、その変形例を示す斜視図である。この参考例5において、前記第1実施例と同様な部分は、同一の符号を付すことにより説明を省略する。
【0053】
この参考例5の包装箱90では、箱本体71を覆う蓋体91が異なる。この蓋体91は、図16(B)において、展開状態で、蓋天板92の一端に蓋フラップ93、蓋底板94及び蓋フラップ93が順次連設され、蓋天板92の他端に糊付片95が連設されたものである。
【0054】
箱本体71が組み立てられ、この箱本体71内にスタンディングパウチ82が収納された後に、蓋底板94を箱本体71の底板23に対応させ、蓋フラップ93を陳列用開口80に対応させるようにして、展開状態の蓋板91を箱本体71に巻き付け、糊付片95を蓋フラップ93に接着剤Gを用いて接着し、蓋体91を筒構造に構成する。その後、蓋天板92、蓋底板94の開口側縁部近傍を、接着材Hを用いて、箱本体71の内折りフラップ29、底板23にそれぞれ接着して、包装箱90が組み立てられる。
【0055】
この包装箱90では、図17(A)に示すように、蓋フラップ93に1本のミシン目96が形成される。あるいは図17に(B)に示す包装箱97の変形例のように、蓋フラップ93に2本の平行なミシン目98が形成される。これらのミシン目96及び98は、蓋フラップ93において、蓋天板92及び蓋底板94との隣接方向に直交し、蓋体91の両開口に連続して形成される。
【0056】
従って、図17(A)の包装箱90の場合には、蓋フラップ93において、ミシン目96の上方部分を矢印方向に引き上げることでミシン目96が切断し、蓋体91が分解して包装箱90が開封される。また、図17(B)の包装箱97の場合には、蓋フラップ93において、両ミシン目98に囲まれた部分を把持して引き上げることによりこれらのミシン目98が切断され、蓋体91が分解して、包装箱90が開封される。
【0057】
この参考例5においても、前記第1実施例と同様な効果を奏する。特に、組立状態で蓋体91が筒形状となり、両蓋フラップ93が蓋天板92及び蓋底板94に支持されているので、包装箱90の高さ方向強度(圧縮強度)を更に向上させることができる。また、同様に、蓋体91が筒構造であるため、箱本体71の側板76の胴膨れ現象や剥離を更に防止できる。
【0058】
参考例6
図18は、この発明に係る包装箱の参考例6を示す分解斜視図である。図19(A)は、図18の箱本体の展開図であり、図19(B)は、図18の蓋体の展開図である。図20(A)は、図18の蓋体が箱本体に固着した状態を示す斜視図であり、図20(B)は、その変形例を示す斜視図である。この参考例6において、前記第1実施例と同様な部分は、同一の符号を付すことにより説明を省略する。
【0059】
この参考例6の包装箱100では、箱本体71を覆う蓋体101が異なる。この蓋体101は、展開状態(図19(B))で、蓋フラップ102の一端に蓋側板103、蓋フラップ102及び蓋側板103が順次連設され、蓋フラップ102の他端に糊付片104が連設されたものである。更に、蓋フラップ102及び103の同一方向側縁に蓋板第1片105A及び蓋板第2片105Bが連設される。また、蓋フラップ102に手掛けフラップ87が形成される。
【0060】
箱本体71が組み立てられ、この箱本体71内にスタンディングパウチ82が収納された後に、蓋側板103を箱本体71の側板24に対応させ、蓋フラップ102を箱本体71の陳列用開口80に対応させて、展開状態の蓋体101を箱本体71に巻き付け、糊付片104を蓋側板103に接着剤Iを用いて接着する。次に、蓋板第1片105A及び蓋板第2片105Bを内折りし、蓋板第2片105Bの上面に、接着剤Jを用いて蓋板第1片105Aを接着して蓋板105を構成し、被せ蓋構造の蓋体101を組み立てる。
【0061】
この包装箱100では、図20(A)に示すように、蓋体101の蓋フラップ102の表面下部と、箱本体71の底板23の外面とが接着テープ107により留められる。従って、包装箱100の開封は、この接着テープ107をカッタ等で切断し、手掛けフラップ85に手を掛けて引上げることにより容易に実施される。
【0062】
また、図20(B)に示す包装箱108のように、蓋体101を接着剤Hを用いて箱本体71に接着するときには、蓋体101の蓋フラップ102及び蓋側板103の裏面にティアテープ109Aを貼着し、アイノッチ109Bにおいて、このティアテープ109Aの端部を把持して引上げ、ティアテープ109Aにより蓋フラップ102及び蓋側板103を切断し、蓋体101を分解して包装箱100を開封しても良い。
【0063】
上記参考例6では、第1実施例と同様な効果を奏し、特に、蓋板105が蓋板第1片105A及び蓋板第2片105Bを重ね合わせて構成されたので、包装箱100、108の高さ方向強度をより一層向上させることができる。また、蓋体101の蓋フラップ102が蓋側板103により支持されているので、包装箱100、108の高さ方向荷重を更に確実に支持できる。また、蓋体101が蓋フラップ102及び蓋側板103により周方向に連設されたので、箱本体71の側板76の胴膨れ現象や剥離を確実に防止できる。
【0064】
(第実施形態)
図21は、この発明に係る包装箱の第実施例を示す分解斜視図である。図22(A)は、図21の箱本体を示す展開図であり、図22(B)は、図21の蓋体を示す展開図である。図23は、図21の蓋体を箱本体に固着した斜視図である。この第実施例において前記第1実施例と同様な部分は、同一の符号を付すことにより説明を省略する。
【0065】
この第実施例の包装箱110では、箱本体71を覆う蓋体111が異なる。この蓋体111は、図22(B)に示すように、蓋板75の対向する両側縁に蓋フラップ73が連設され、蓋板75の他の対向する両側縁に蓋補助フラップ112が連設され、蓋フラップ73の両側縁に補助舌片113が連設されたものである。補助舌片113は、補強舌片74(第1実施例)よりも大型であり、蓋板75の長手方向寸法をNとしたとき、補強舌片113の幅WがW=N/2に形成される。従って、蓋体111の組立状態で、対向する2枚の補強舌片113が突き合わせ状態で内折りされる(図23)。
【0066】
更に、この補強舌片113には、図21及び図22Bに示すように切欠部114が形成される。この切欠部114は、蓋板75から離反する方向で寸法Yの位置に形成されて、包装箱110の組立状態で、箱本体71の手掛け穴30に対応する(図23)。また、上記蓋補助フラップ112の寸法Xは、上記寸法Yと略同一に設定されて、蓋体111の組立状態で、突き合わせ状態の対向する 2枚の補助舌片113の外面に接着剤Kを用いて接着される。このとき、蓋補助フラップ112が補強舌片113の切欠部114を覆い隠すことがなく接着される。
【0067】
このように、補助舌片113を内折りし、その外面に蓋補助フラップ112を内折りして接着剤Kにて接着することにより、被せ蓋構造の蓋体111が構成される。この組立状態の蓋体111を、スタンディングパウチ82が収納された箱本体71に被せ、蓋体111の両補強舌片113の外面下部と箱本体71の底板23外面とを接着テープ115(図23)にて接着する。包装箱110の開封は、この接着テープ115をカッタ等で切断することにより容易に実施される。
【0068】
この第実施例においても前記第1実施例と同様の効果を奏し、特に補助舌片113が大型化されたことから、包装箱110の高さ方向荷重をこの補助舌片113でも支持することができ、包装箱110の高さ方向強度を更に向上させることができる。また、これらの補強舌片113を蓋補助フラップ112にて接合しているので、蓋体111の幅方向強度も高まり、包装箱110の落下による破損を確実に防止できる。また、補強舌片113が蓋補助フラップ112により接合されて、蓋フラップ73及び補強舌片113が同方向に連続して構成されるので、箱本体71の側板76にスタンディングパウチ82から荷重が作用しても、この側板76の胴膨れ現象を確実に防止できる。
【0069】
尚、上記第1から第実施例においては、補強柱35が袖片26、補強片27及び接合片28からなる三角柱であるものを述べたが、図11の2点鎖線に示すように、補強片27を袖片26に接着し、接合片28を側板24に接着して断面L字形状の補強柱120としても良い。このL字柱の補強柱120を側板24の両側に設けても良く、また側板24の片側にL字柱の補強柱120を設け、他の片側に三角柱の補強柱35を設けても良い。また、上記第1、2実施例では、側板76がメイン部分76A及びサブ部分76Bにより二重構造に構成されたものを述べたが、三重以上の多重構造に構成されたものでも良い。
【0070】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、多数のパウチを箱本体の内部に密に収納することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、この発明に係る包装箱の第1実施例を示す分解斜視図である。
【図2】 図2(A)は図1の箱本体の展開図であり、図2(B)は、図1の蓋体の展開図である。
【図3】 図3は、図1の蓋体が箱本体に固着した状態を示す包装箱の斜視図である。
【図4】 図4は、図1の箱本体にスタンディングパンチを収納した状態を示す斜視図である。
【図5】 図5は、ミシン目の形成箇所を示す包装箱の斜視図である。
【図6】 図6は、この発明に係る包装箱の参考例1を示す分解斜視図である。
【図7】 図7は、図6の蓋体が箱本体に固着した状態を示す包装箱の斜視図である。
【図8】 図8(A)は、図6の箱本体の展開図であり、図8(B)は、図6の蓋体の展開図である。
【図9】 図9は、図6の箱本体の積み上げ状態を示す側面図である。
【図10】 図10は、この発明に係る包装箱の参考例2を示す分解斜視図である。
【図11】 図11は、この発明に係る包装箱の参考例3を示す分解斜視図である。
【図12】 図12(A)は、図11の箱本体の展開図であり、図12(B)は、図11の蓋体の展開図である。
【図13】 図13はこの発明に係る包装箱の参考例4を示す分解斜視図である。
【図14】 図14(A)は、図13の箱本体の展開図であり、図14(B)は、図13の蓋体の展開図である。
【図15】 図15は、この発明に係る包装箱の参考例5を示す分解斜視図である。
【図16】 図16(A)は、図15の箱本体の展開図であり、図16(B)は、図15の蓋体の展開図である。
【図17】 図17(A)は、図15の蓋体が箱本体に固着した状態を示し、図17(B)は、その変形例を示す斜視図である。
【図18】 図18は、この発明に係る包装箱の参考例6を示す分解斜視図である。
【図19】 図19(A)は、図18の箱本体の展開図であり、図19(B)は、図18の蓋体の展開図である。
【図20】 図20(A)は、図18の蓋体が箱本体に固着した状態を示す斜視図であり、図20(B)は、その変形例を示す斜視図である。
【図21】 図21は、この発明に係る包装箱の第実施例を示す分解斜視図である。
【図22】 図22(A)は、図21の箱本体を示す展開図であり、図22(B)は、図21の蓋体を示す展開図である。
【図23】 図23は、図21の蓋体を箱本体に固着した斜視図である。
【図24】 図24は、包装箱の従来例を示す斜視図であり、図24(B)はその分解斜視図である。
【符号の説明】
23 底板
24 側板
29 内折りフラップ
35 補強柱
70 包装箱
71 箱本体
72 箱体
73 蓋フラップ
74 補強舌片
76 側板
76A メイン部分
76B サブ部分
79 凹部
80 陳列用開口
82 スタンディングパウチ

Claims (2)

  1. 箱本体(71)に多数のパウチを仕切り板を介さずに充填し、箱本体(71)の上部開口を蓋体(72)により覆う包装箱(70)であって、
    箱本体(71)は、展開状態で、矩形状の底板(23)の四辺のうち、一方側で相対して対向する二辺に一対の側板(24)を連設するとともに、他方側で相対して対向する二辺に他の一対の側板(76)を連設し、一対の側板(24)は箱本体(71)の高さ寸法に設定され、この一対の側板(24)の両側縁に袖片(26)、補強片(27)及び接合片(28)を順次連設してなり、
    蓋体(72)は、展開状態で、箱本体(71)の底板(23)と略同形状の蓋板(75)の一対の相対して対向する端縁に蓋フラップ(73)を連設し、蓋フラップ(73)の両側縁に補強舌片(74)を連設してなり、
    箱本体(71)の組立状態で、一対の側板(24)に対し袖片(26)、補強片(27)及び接合片(28)を順次折り曲げ、接合片(28)を一対の側板(24)に接着して三角柱形状の補強柱(35)を形成し、底板(23)の四隅部で、一対の側板(24)及び他の一対の側板(76)が交差する位置のそれぞれに、箱本体(71)の高さ方向全長に渡る補強柱(35)が立設し、底板(23)に対し一対の側板(24)及び他の一対の側板(76)を直角に折り曲げて立設し、他の一対の側板(76)の両側を補強柱(35)の袖片(26)に接着し、上部開口をもつ箱本体(71)を組み立て、
    組立状態の箱本体(71)にパウチを充填するに際し、パウチの横断面の長軸方向を箱本体(71)の1つの補強柱(35)の補強片(27)に対し略平行に、一対の側板(24)に対し斜めに配置し、
    蓋体(72)は蓋板(75)に対し蓋フラップ(73)を直角に折り曲げ、パウチが収納された箱本体(71)の上部開口を覆うように箱本体(71)に被せられ、蓋フラップ(73)の補強舌片(74)を箱本体(71)の一対の側板(24)に接着する包装箱(70)
  2. 前記箱本体(71)の前記他の一対の側板(76)には、前記一対の側板(24)よりも高さを低くして陳列用開口(80)を構成する、該他の一対の側板(76)の上記開口側縁部に凹部(79)が形成された請求項1に記載の包装箱(70)。
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