JP3666564B2 - 椅子用座体等の身体支持体の製造方法及び身体支持体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、椅子やベッド等の身体支持装置を構成する身体支持体の製造方法及び身体支持体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
身体支持装置の一例としての椅子の座体と背もたれ体は、板状のインナーシェルにクッション材を張った構造になっている。この椅子における座体や背もたれ体に使用するクッション材としては、従来、例えば、実公昭46−25135号公報に開示されているように、硬質の芯板の表面側に連続気孔性の軟質スポンジ体や発泡ウレタンのような発泡材を配置し、このクッション材の前面側及び全周縁にわたって熱可塑性軟質合成樹脂の表面シートを被せ、該表面シートの周縁を前記芯板の裏面側に位置させ、その周縁を別の熱可塑性軟質合成樹脂の裏面シートの周縁に熱溶着させたものが知られている。しかし、このような発泡材は通気性に劣るため蒸れやすいという欠点があった。
【0003】
そこで、特開平8−61414号公報には、熱可塑性樹脂によりランダムなループ状に曲がりくねった線状材を形成し、この多数の線状材を綿のように絡み合わせて、線状材同士を接触箇所において融着することにより、立体的な網状構造(綿状構造)のクッション材と成し、更に、クッション材を、密着・離反自在な一対の型によって所望の形状に成形するのと同時に、織物等の表皮材をクッション材に接着することが記載されている。
【0004】
このクッション材は前述のように、立体的な網状構造であるため、通気性が高く蒸れ難いという利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記クッション材は、例えば幅寸法1m、長さ2m、厚さ略3cm〜7cm程度の平面視矩形状の定型のボード状で提供されるため、座体や背もたれ部の形状に合うような面積形状に切断すると、その切断面であるクッション材の厚さ方向には、素材とのしての多数の線状材の切断端部分が針状に突出する。このため、このクッション材の広幅面及び四周縁を表皮材で覆うと、クッション材の厚さ部分では、表皮材の内面に前記線状材の切断端が突き当たり、手触りや身体との接触感覚がごわごわするという問題があり、ひどい場合には、前記前記線状材の切断端にて表皮材を突き破り外に突出するという問題があった。
【0006】
また、最近では、環境問題から合成樹脂材を焼却したときに、窒素酸化物やダイオキシン等の有害物質を発生させず、排煙、塵埃に混じることも肝要である。
【0007】
本発明は、これらの問題を解消することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、請求項1に記載の発明の椅子用座体のような身体支持部材の製造方法は、互いに絡み合った多数の樹脂製ループ状線状材を互いの接触箇所において固着して成る立体網状構造のクッション材を、その表裏両広幅面のうち一方の広幅面が広く、他方の広幅面が狭くなるように側断面略台形状に切断し、前記面積の広い側の広幅面に接着剤によって接着された表皮材の縁部をクッション材からはみ出させる一方、前記面積の狭い側の広幅面を板状支持体の広幅表面に当接もしくは接着し、前記クッション材の周囲切断面を前記面積の広い側の広幅面の周縁部で覆って前記板状支持体の周囲縁部に接近させるように変形させ、且つ前記表皮材の縁部を板状支持体の裏面側に固定することを特徴とするものである。
【0009】
他方、請求項2に記載の発明の椅子用座体のような身体支持部材の製造方法は、互いに絡み合った多数の樹脂製ループ状線状材を互いの接触箇所において固着して成る立体網状構造のクッション材の片方の広幅面に、表皮材を接着剤によって接着させ、該表皮材の縁部をクッション材からはみ出させ、該クッション材の他方の広幅面を板状支持体の広幅表面に接着し、クッション材の周囲切断面を前記表皮材が接着された側の広幅面の周縁部で覆って前記板状支持体の周囲縁部に接近させるように変形させながら前記表皮材の縁部を板状支持体の裏面側に巻き込み固定することを特徴とするものである。
【0010】
そして、請求項3に記載の発明の椅子用座体のような身体支持部材は、請求項1または請求項2により製造された身体支持部材であって、前記クッション材は、ポリエステル繊維からなる樹脂製ループ状線状材を互いの接触箇所において固着して成る立体網状構造体としたものである。
【0011】
【発明の実施形態】
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1(a)〜図1(d)は、本発明の製造工程を示す概略図、図2は椅子用座体のインナーシェルの平面図、図3はインナーシェルの底面図、椅子における座部の正断面面である。
【0012】
図1(d)は本発明の製造方法により製造された座体1の概略正断面面であって、座体1は、例えば、図3に示すような板状支持体の一例としてのインナーシェル2と、インナーシェル2の上面に接着剤によって接着されたクッション材3と、クッション材3を覆う表皮材4とから成っている。表皮材4の終縁部4aはインナーシェル2の終縁部の下面に接着されている。従って、この座体1をそのまま椅子に組み込むことができる。
【0013】
インナーシェル2は、例えばポリエステル等の合成樹脂から成っている(金属板や木製板でも良い)。クッション材3は、同じくポリエステル繊維等、熱可塑性樹脂を押し出し加工してランダムに曲がりくねらせた連続線状材(線状素材)から成っており、多数のループ状の線状材を絡ませ、これら線状素材をその接触箇所において融着することにより、立体網状構造(綿状構造)のクッション材3と成している。言うまでもないが、人の体重によって弾性変形するように、線状素材の太さと立体網状構造体の気孔率とを設定している。線状素材の太さは300デニール以上で10万デニール以下であり、好ましくは500デニール〜5万デニールである。
【0014】
表皮材4は例えばポリエステル繊維等の合成樹脂繊維製の織物等からなり、着座する人の肌触りを良くする機能を果たすものである。
次に、座体1の製造工程を説明する。
【0015】
クッション材3はその原材料として提供される形状寸法は、幅寸法1m、長さ2m、厚さ略3cm〜7cm程度の平面視矩形状の定型のボード状であるため(参照する図1(a)は側断面である)、まず大まかに、インナーシェル2の平面視形状に切断した後、その断面台形となるように切断して整える(図1(b)参照)。その場合、クッション3の表裏両広幅面のうち一方の広幅面3aが広く、他方の広幅面3bが狭くなるように側断面略台形状に切断する。そして、前記面積の広い側の広幅面3aに表皮材4を接着剤によって接着する。このとき、この表皮材4の周囲縁部4aをクッション材3からはみ出させる(図1(b)参照)。このはみだし量は、後述するように、クッション材3の周囲を弾性変形させてのち、インナーシェル2の裏面側に回り込み、且つその裏面部分で接着可能な程度とする。
【0016】
一方、前記クッション材3における面積の狭い側の広幅面3bを板状支持体としてのインナーシェル2の広幅表面に当接もしくは接着する(図1(c)参照)。接着する場合には、図1(b)に示すように、予め、インナーシェル2の表面の適宜複数箇所に接着剤5を塗布しておくことが好ましいが、クッション材3の片方の広幅面3bの適宜複数箇所に接着剤(図示せず)を塗布しておいても良い。
【0017】
次いで、前記クッション材3の周囲切断面(表皮材4に近づくにつれて薄くなるように断面楔状となっている箇所)を前記面積の広い側の広幅面3aの周縁部で覆って前記インナーシェル2の周囲縁部2aに接近させるように曲げ変形させ、且つ前記表皮材4の周囲縁部4aをインナーシェル2の裏面側に接着剤6等にて固定するのである(図1(d)参照)。
【0018】
前記クッション材3の切断面3cには、線状材の切断端面が針状に横向きに突出していることになるが、前記のように巻き込むように変形させると、前記針状の先端部分も下向きに湾曲し、その部分を前記表皮材4に接着されているクッション材3の広幅面3aで包むように、周囲縁部4aをインナーシェル2の裏面側に巻き込めば、前記針状の先端部分が表皮材4を突き破ることがなく、チクチクしないから、着座者の座り時の感触(座体1の表面の感触)が向上する。
【0019】
なお、前記表皮材4と共にクッション材3の周囲部をインナーシェル2の周囲縁部2aに接近させるように曲げ変形させる工程で、金型(雌型)を利用し、該金型における上向き開口の成形用凹所内に、表皮材4を凹所の底面側に当接させ、クッション材3の狭い側の広幅面3bを上に向けて押し込み、その上からインナーシェル2を押し当てるようにして前記クッション材3の周囲部をその切断面3cが内向きになるようにインナーシェル2の周囲縁部2aに巻き込むようにすることが好ましい。その際、加熱空気もしくは蒸気を表皮材4からクッション材3方向に吹き込み、熱可塑性樹脂製のクッション材3の変形を助長することが好ましい。このように熱を付加して変形させる場合には、接着剤5,6はホットメルト接着剤を予め塗布しておくか、或いは、ホットメルト接着剤シートを介挿することが好ましい。ホットメルト接着剤は加熱により一旦粘液化した後冷却すると硬化して接着力が付与される。
【0020】
図2〜図6は、本発明を適用できる座体1のより具体的な形態を示している。図2はインナーシェル2の平面図、図3はインナーシェル2の底面図、図4はインナーシェル2の右側面図、図5は図2のV−V線矢視で示す座体1の断面図、図6は座体1を取り付けた椅子の断面図である。図6において、符号10は脚柱、符号11は座受け体、符号12は金属製の座受けベース体、符号13は合成樹脂製の中間支持体である。
【0021】
この例において、インナーシェル2に肋骨状に多数のスリット14を形成することにより、インナーシェル2が着座圧に応じて下向きに撓み変形(弾性変形)するように構成している。インナーシェル2の裏面には、補強のためのリブ15を形成している。また、インナーシェル2の前部下面にも、左右方向に延びる補強用のリブ16が形成されている。インナーシェル2の裏面の左右両側に下向きに突出形成された複数箇所の係合爪17は、中間支持体13における係合孔18に嵌合するように構成されている。
【0022】
図7(a)及び図7(b)は本発明の製造方法の他の実施形態であり、この実施形態では、互いに絡み合った多数の樹脂製ループ状線状材を互いの接触箇所において固着して成る立体網状構造のクッション材3の片方の広幅面に、表皮材4を接着剤(上記ホットメルト接着剤等)によって接着させ、該表皮材4の縁部4aをクッション材3の外周縁からはみ出させた状態で、該クッション材3の他方の広幅面をインナーシェル2等の板状支持体22の広幅表面に接着しておく(図7(a)参照)。
【0023】
次いで、クッション材3の周囲の切断面3cを前記表皮材4が接着された側に近い広幅面の周縁部4aで覆って前記板状支持体22の周囲縁部22aに接近させるように断面丸棒状等の治具23にて変形させながら前記表皮材4の縁部4aを板状支持体22の裏面側に巻き込み(図7(b)参照)、次いで、この縁部4aを板状支持体22の裏面側に対して接着剤等にて固定するのである。なお、固定方法は、板状支持体22が木材である場合には、U字状のホッチキス針や釘等にて打ち込み固定する等のクランプを実行しても良い。
【0024】
図8は、図7の実施形態の変形例であり、治具23を使用せず、いきなりクッション材3の周囲切断面3cを内向きに湾曲させながら前記表皮材4の縁部4aを板状支持体22の裏面側に巻き込み、この縁部4aを板状支持体22の裏面側に対して接着剤等にて固定するのである。本発明は、椅子の背もたれ体に適用しても良いことはもちろんであり、ソファーやベッド等の身体支持装置に広く適用できる。
【0025】
【発明の効果】
以上に説明したように、請求項1に記載の発明の椅子用座体のような身体支持部材の製造方法は、互いに絡み合った多数の樹脂製ループ状線状材を互いの接触箇所において固着して成る立体網状構造のクッション材を、その表裏両広幅面のうち一方の広幅面が広く、他方の広幅面が狭くなるように側断面略台形状に切断し、前記面積の広い側の広幅面に接着剤によって接着された表皮材の縁部をクッション材からはみ出させる一方、前記面積の狭い側の広幅面を板状支持体の広幅表面に当接もしくは接着し、前記クッション材の周囲切断面を前記面積の広い側の広幅面の周縁部で覆って前記板状支持体の周囲縁部に接近させるように変形させ、且つ前記表皮材の縁部を板状支持体の裏面側に固定することを特徴とするものである。
【0026】
従って、前記クッション材の切断面には、線状材の切断端面が針状に横向きに突出していることになるが、前記のように巻き込むように変形させるとき、表皮材が接着されている側のクッション材の断面楔状の箇所は湾曲変形させるための抵抗力が少なく、至極湾曲変形させ易い。そして、クッション材の切断面における前記針状の先端部分も下向きに湾曲し易くなると共に、その部分を前記表皮材4に接着されているクッション材の広幅面で包むように、表皮材の周囲縁部を板状支持体の裏面側に巻き込めば、前記針状の先端部分が表皮材を突き破ることがなく、チクチクしないから、着座者の座り時の感触(座体等の表面の感触)が向上するのである。
【0027】
他方、請求項2に記載の発明の椅子用座体のような身体支持部材の製造方法は、互いに絡み合った多数の樹脂製ループ状線状材を互いの接触箇所において固着して成る立体網状構造のクッション材の片方の広幅面に、表皮材を接着剤によって接着させ、該表皮材の縁部をクッション材からはみ出させ、該クッション材の他方の広幅面を板状支持体の広幅表面に接着し、クッション材の周囲切断面を前記表皮材が接着された側の広幅面の周縁部で覆って前記板状支持体の周囲縁部に接近させるように変形させながら前記表皮材の縁部を板状支持体の裏面側に巻き込み固定することを特徴とするものである。
【0028】
このような製法によれば、前記クッション材の切断面には、線状材の切断端面が針状に横向きに突出していることになるが、前記のように巻き込むように変形させると、前記針状の先端部分も下向きに湾曲し、その部分を前記表皮材に接着されているクッション材の広幅面で包むように、周囲縁部を板状支持体の裏面側に巻き込めば、前記針状の先端部分が表皮材を突き破ることがなく、チクチクしないから、着座者の座り時の感触(座体の表面の感触)が向上する。
【0029】
そして、請求項3に記載の発明の椅子用座体のような身体支持部材は、請求項1または請求項2により製造された身体支持部材であって、前記クッション材は、ポリエステル繊維からなる樹脂製ループ状線状材を互いの接触箇所において固着して成る立体網状構造体としたものであるから、素材(合成樹脂)中に窒素や塩素の原子を含まず、従って、焼却したときに窒素酸化物やダイオキシンが発生せず、またリサイクルし易いという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は製造工程の第1段階を示す図、(b)は製造工程の第2段階を示す図
、(c)は製造工程の第3段階を示す図、(d)は製造工程の第4段階を示す図である。
【図2】第1実施形態に係るインナーシェルの平面図である。
【図3】インナーシェルの底面図である。
【図4】インナーシェルの右側面図である。
【図5】図2のV−V線矢視で示す椅子用座体の断面図である。
【図6】椅子用座体の正断面図である。
【図7】(a)は第2実施形態に係る製造工程の第1段階を示す断面図、(b)は製造工程の第1段階を示す断面図である。
【図8】第2実施形態の変形例に係る製造工程を示す断面図である。
【符号の説明】
1 身体支持部材の一例としての座体
2 インナーシェル
3 クッション材
4 表皮材
4a 縁部
5,6 接着剤
Claims (3)
- 互いに絡み合った多数の樹脂製ループ状線状材を互いの接触箇所において固着して成る立体網状構造のクッション材を、その表裏両広幅面のうち一方の広幅面が広く、他方の広幅面が狭くなるように側断面略台形状に切断し、
前記面積の広い側の広幅面に接着剤によって接着された表皮材の縁部をクッション材からはみ出させる一方、
前記面積の狭い側の広幅面を板状支持体の広幅表面に当接もしくは接着し、
前記クッション材の周囲切断面を前記面積の広い側の広幅面の周縁部で覆って前記板状支持体の周囲縁部に接近させるように変形させ、且つ前記表皮材の縁部を板状支持体の裏面側に固定することを特徴とする椅子用座体等の身体支持体の製造方法。 - 互いに絡み合った多数の樹脂製ループ状線状材を互いの接触箇所において固着して成る立体網状構造のクッション材の片方の広幅面に、表皮材を接着剤によって接着させ、
該表皮材の縁部をクッション材からはみ出させ、
該クッション材の他方の広幅面を板状支持体の広幅表面に接着し、
前記クッション材の周囲切断面を前記表皮材が接着された側の広幅面の周縁部で覆って前記板状支持体の周囲縁部に接近させるように変形させながら前記表皮材の縁部を板状支持体の裏面側に巻き込み固定することを特徴とする椅子用座体等の身体支持体の製造方法。 - 前記クッション材は、ポリエステル繊維からなる樹脂製ループ状線状材を互いの接触箇所において固着して成る立体網状構造体であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の製造方法により製造された椅子用座体等の身体支持体。
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