JP3665896B2 - 補強盛土堤体とその施工方法 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、盛土補強材を用いた補強盛土堤体とその施工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図8に示すような雪崩、土砂崩れ、落石などの衝撃を受ける盛土堤体aにあっては、盛土材として主にその切り欠きによって生じた現地発生土などを使用して盛土層bを構築し、その盛土層b中にジオテキスタイル、ジオグリッド等の盛土補強材cを介在している。
盛土の法面を保護するために、法面に沿って壁面材dを積み上げ、壁面材dに盛土補強材cの一端を接続し、盛土補強材cが上下複数段となるように敷設しながら盛土堤体aを構築する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
土と盛土補強材cが摩擦抵抗で一体化し、盛土補強材cの引張強度をもって土を拘束するとともに、衝撃を受けた際の水平方向のせん断力に抵抗するものである。
しかしながら、盛土補強材cを衝撃力の作用方向と平行に敷設する場合は、盛土補強材cと盛土補強材cとの継目が弱いため、図9(a)の矢印に示すような衝撃を受けると、図9(b)に示すように盛土補強材cの継目部分でせん断される問題がある。
【0004】
【発明の目的】
本発明は上記した点に鑑みて考えられたもので、衝撃を受けた際における水平方向及びこれと直交する垂直方向のせん断抵抗力を大きくした補強盛土堤体とその施工方法を提供することを目的とする。
また本発明は、向きの異なる面を同時に補強することができる補強盛土堤体とその施工方法を提供することを目的とする。
また本発明は、盛土補強材の敷設間隔を簡単に変更できるようにした補強盛土堤体とその施工方法を提供することを目的とする。
また本発明は、各盛土層の層厚管理を簡単に行うことができるようにした補強盛土堤体とその施工方法を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的のうち少なくとも一つを達成するようにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記のような目的を達成するために、本発明の補強盛土堤体は、階層的に盛土層を構築しながら各盛土層の法先に壁面材を設置し、該壁面材に接続したシート状の盛土補強材を各盛土層に埋設して構築した補強盛土堤体において、盛土堤体の一側面に設置する壁面材に接続して埋設した一方の盛土補強材と、盛土堤体の前記一側面と隣り合う他側面に設置する壁面材に接続して埋設する他方の盛土補強材とが、前記一方の盛土補強材と交差しているとともに、前記一方の盛土補強材と高さ方向に間隔を隔てて埋設してあることを特徴とするものである。
【0006】
また本発明の補強盛土堤体は、一対の壁面材の間に連続して前記盛土補強材を弛みのない状態で接続して埋設したことを特徴とするとするものである。
【0007】
また本発明の補強盛土堤体は、堤体の衝撃作用方向と交差する方向に沿った一側面に受撃面を形成した衝撃吸収用の堤体であることを特徴とするものである。
【0008】
また本発明の補強盛土堤体の施工方法は、階層的に盛土層を構築しながら各盛土層の法先に壁面材を設置し、該壁面材に接続したシート状の盛土補強材を盛土層に埋設して構築する補強盛土堤体の施工方法において、盛土堤体の一側面に設置する壁面材に接続した一方の盛土補強材を埋設した後、盛土堤体の前記一側面と隣り合う他側面に設置する壁面材に接続する他方の盛土補強材を、前記一方の盛土補強材と交差して配置するとともに、前記一方の盛土補強材と高さ方向に間隔を隔てて埋設することを特徴とするものである。
【0009】
また本発明の補強盛土堤体の施工方法は、盛土堤体の対向する側面に壁面材を設置し、前記各壁面材に夫々接続した盛土補強材を弛みのない状態で埋設することを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態1】
以下図面を参照しながら、本発明に係る一実施の形態について説明する。
【0011】
<イ>補強盛土堤体
図1に完成した補強盛土堤体1の斜視図を示す。
補強盛土堤体1(以下、盛土堤体1という)は、斜面の途中または裾部に構築した盛土製の堤体で、衝撃作用方向と交差する方向に沿った一側面が受撃面を形成する。
盛土堤体1は、階層的に構築した盛土層11、12、13、・・・(以下、盛土層10と総称する)と、盛土層10間に敷設したシート状の盛土補強材20と、盛土層10の法先を覆う壁面材30、31とからなる。
【0012】
<ロ>盛土層
基礎地盤50の上に土を盛って盛土層10を構築する。
盛土層10は、各層ごとに土を敷設し、転圧して締め固めて各盛土層11、12、13、・・・を構築してなるもので、外力などが作用したとき、これを盛土堤体1全体に分散支持するための構造体である。
盛土は現地発生土を使用することができ、現場での製作が容易であり、経済的である。
【0013】
<ハ>盛土補強材
盛土補強材20は、公知のジオテキスタイル、ジオグリッド等からなる引張強度が大きい樹脂製や繊維製のネット、またはシート状物である。
盛土補強材20は、その法面側の一端を後述する壁面材30の水平部33に連結ピン22等で接続し、盛土層10内に水平方向に段階的に埋設される。
【0014】
<ニ>壁面材
壁面材30、31は、盛土堤体1の法面を保護するとともに、土砂の崩落を抑止する擁壁部材である (図1参照)。
本例では、壁面材30、31が長方形のエキスパンドメタル、溶接金網、織製金網、有孔鋼板などを断面略L字形に折り曲げて起立部32と水平部33を形成した構造体である場合について説明するが、壁面材30、31は公知のものを適用可能である(図2参照)。
本例の壁面材30、31は、その起立部32と水平部33との間に補強用の斜材34を取り付けてある。
【0015】
図1に示すように、本例では、盛土堤体1のX−X方向に沿って配置する最下段の壁面材31及びY−Y方向に沿って配置する最上段の壁面材31のみ、起立部32の高さを他の壁面材30の半分の高さに設定したものを用いているが、これに限定することなく同じ高さの壁面材30のみを用いてもよい。
同じ高さの壁面材30のみを用いる場合は、盛土補強材20を起立部32の中ほどに配置する。
また、説明の便宜上、盛土層10の一側面(図1のX−X方向)に相対向して配置する壁面材30、31にはAを付加し、隣り合う他側面(図1のY−Y方向)に相対向して配置する壁面材30、31にはBを付加して区別して説明する。
また、壁面材30A、31Aと接続する盛土補強材20にはAを付加し、壁面材30B、31Bと接続する盛土補強材20にはBを付加して区別して説明する。
【0016】
次に図3及び図4にしたがって、補強盛土堤体の構築方法について説明する。図3は、図1に示した盛土堤体1を断面III−IIIに沿って破断した施工の説明図であり、図4は、図1に示した盛土堤体1を断面IV−IVに沿って破断した施工の説明図である。
なお、図3及び図4においては、交差して敷設する各盛土補強材20A、20Bのうち、盛土堤体1の破断方向(図面の左右方向)に敷設するものであって、壁面材30と接続状態を図示しているものを実線で示し、また盛土堤体1の破断方向と直交する方向(図面の貫通方向)に敷設するものであって、壁面材30と接続状態を図示していないものを破線で示す。
【0017】
<イ>基礎地盤上に壁面材を設置
基礎地盤50に複数の壁面材30Aを構築予定の盛土堤体1のY−Y方向に沿って横一列に並設する。
アンカーピン35を打ち込んで、壁面材30Aを基礎地盤50に固定する。 なお、隣接する壁面材30Aの間は公知の各種連結手段で連結してもよい。
同様に、壁面材30Aを盛土堤体1の幅間隔だけ隔てて横一列に並設し、固定する。
壁面材30Aと30Aは、X−X方向に相対向して設置される(図3(a))。
同様の手順によって、壁面材31Bと31Bを夫々横一列に並設し、盛土堤体1のY−Y方向に相対向させて設置する(図4(a))。
【0018】
<ロ>盛土補強材の敷設
盛土補強材20Aを基礎地盤50に敷設するとともに、盛土補強材20Aの端を相対向する壁面材30A、30Aに連結ピン22で接続する(図3(a))。
【0019】
<ハ>1段目盛土層の構築
図3(a)に示すように、前記した盛土補強材20A上に所定の高さまで盛土して第1段目の盛土層11を構築する。
1段目の盛土層11は、壁面材31Bの起立部32の高さまで(壁面材30Aの起立部32の半分の高さ)とする。
本発明の場合、層厚が小さいので、少ない転圧で盛土層11を構築できる。
【0020】
<ニ>2段目盛土層の構築
1段目の盛土層11の上に壁面材30Bを設置する(図4(b))。
この場合、壁面材30Bの起立部32が、1段目に設置した壁面材31Bの起立部32と連続するように設置する。
本例のように、壁面材31Bの起立部32の高さを壁面材30Bの半分に設定している場合は、最下段に設置した壁面材31Bの上に、そのまま壁面材30Bを積み上げるだけで、隣り合う側面に設置した壁面材30Aとは互いに半ピッチだけ間隔がずらすことができるので便利である。
アンカーピン35を打ち込んで、壁面材30Bを盛土層11に固定する。
次いで盛土補強材20Bの端を壁面材30B、30Bに連結ピン22で接続し、前記した壁面材30A間に接続した盛土補強材20Aと交差して敷設する(図3(b)、図4(b))。
壁面材30Aの起立部32の高さまで盛土を行い、転圧し、締め固めて2段目の盛土層12を構築する(図3(b))。
図4(b)に示すごとく、盛土層12は、壁面材30Bの起立部32の半分の高さである。
【0021】
<ホ>3段目以降の盛土層の構築
2段目の盛土層12の上に壁面材30Aを起立部32が連続するようにして設置する(図3(c))。
アンカーピン35を打ち込んで、壁面材30Aを盛土層12に固定する。
次いで盛土補強材20Aの端を壁面材30A、30Aに連結ピン22で接続し、盛土補強材20Aをさらに交差して敷設する(図3(c)、図4(c))。
壁面材30Bの起立部32の高さまで盛土を行い、転圧し、締め固めて3段目の盛土層13を構築する(図4(c))。
前記同様、盛土層13は、壁面材30Aの起立部32の半分の高さである(図3(c))。
【0022】
以後、同様の手順を行って、交互に壁面材30A、30Bを設置し、交差して盛土補強材20A、20Bを敷設し、盛土層10を順次構築していく。
なお、最上段は、Y−Y方向に沿って壁面材31A、31Aを設置して起立部32の高さを一致させ、盛土堤体1の上面を平坦にする。
本例の場合は、最下段に設置する壁面材31Bの高さを壁面材30Bの半分に設定して、隣り合う側面に設置する壁面材30Aとの間を互いに半ピッチだけ間隔をずらして、盛土補強材20A、20Bを敷設したが、同じ高さの壁面材30を使用する場合は、連結金具等を用いながら起立部32の中ほどに盛土補強材20A、20Bを敷設する。
【0023】
このように相対向する一側面に設置する壁面材30Aと、これと隣り合う他の側面に設置する壁面材30Bとを半ピッチずらすことにより、盛土層10を多数の層で構築するとともに、これら半ピッチずらして設置した壁面材30A間、30B間に夫々盛土補強材20A、20Bを接続することによって、盛土補強材20A、20Bを盛土堤体1内に間隔を隔てて交互に交差して埋設することができる。
本発明で重要なことは、盛土堤体1の内部に盛土補強材20を交差して配置し、各盛土補強材20を高さ方向に間隔を隔てて埋設することにある。
盛土補強材20A、20Bを盛土堤体1内に交差して埋設することによって、各交差した盛土補強材20A、20Bの上下面が盛土との摩擦面として作用し、盛土堤体1の向きの異なる面を同等で、且つ効果的に補強することができる。
また、盛土補強材20A、20Bを盛土堤体1内に交差して埋設することによって、土と盛土補強材20A、20Bが摩擦抵抗で一体化し、盛土補強材20A、20Bの高強力、低伸度特性により土を拘束し、図5(a)のごとき盛土内部の崩壊が生じる円弧滑りに対しては盛土補強材20Bで抵抗し、図5(b)のごとき盛土内部の崩壊が生じる円弧滑りに対しては盛土補強材20Aで抵抗する。
さらに図5(c)で示すような水平方向のせん断力に対しては盛土補強材20A及び20Bで抵抗する。
また、垂直方向のせん断力に対しては盛土補強材20Bが抵抗して、図9(b)に示すような堤体のせん断破壊を防止する。
このように本発明は、盛土堤体1の内部に盛土補強材20を高さ方向に間隔を隔てて交差して埋設することによって、安全な盛土層10を構築することができる。
さらに、壁面材30A、30Bを交互に半ピッチずらして盛土層10を構築しているので、層厚が小さく、従来のように何回かに分けて転圧作業を行う必要がなく、転圧する場合の層厚管理が容易になる。
なお、盛土堤体1の周囲側面に、植生種子を付着した植生シートを張り付けたり、壁面材30、31の金網などに植生土壌材を吹き付けて植生してもよい。
【0024】
【発明の実施の形態2】
以上は、相対向する壁面材30Aと30A、30Bと30B、31Bと31Bの間に一枚ものの盛土補強材20A、20Bを接続する場合について説明したが、本実施の形態で説明するように対向する各壁面材30に分割した盛土補強材20A、20Bの一端を連結ピン22で接続して、他端を互いに引っ張りながら両者を接続して敷設してもよい(図6参照)。
盛土補強材20Aと20A、20Bと20Bを敷設するに際し、各盛土補強材20Aと20A、20Bと20Bを弛みのない状態まで人力等で引張り、両盛土補強材20Aと20A、20Bと20Bが重なる部分をコイル材23などの連結具で接続する。
盛土補強材20Aと20A、20Bと20Bに張力を作用させることによって、上載荷重を分散して、局部的な不等沈下を防止し、さらにせん断抵抗によって盛土堤体1の安定性が高まる。
また、各盛土補強材20A、20Bが、壁面材30の土圧による変位を効果的に抑制して、盛土堤体1全体の形状安定性が高くなる。
【0025】
【発明の実施の形態3】
実施の形態1では、壁面材30、31を断面略L字形のエキスパンドメタルなどで構成したが、コンクリート版で壁面材30、31を構成してもよい(図7参照)。
図6は壁面材30A、30Bにそれぞれ盛土補強材20を交差して配置した状態の一部を示す。
コンクリート版の内側に盛土補強材20を接続するための連結金具などを取り付けておく。
本例のコンクリート製壁面材30、31は、現場打設またはプレキャスト製のいずれであってもよい。
【0026】
【発明の実施の形態4】
壁面材30A、30Bは夫々相対向して設置することなく、一方のみ設置し、これに盛土補強材20の一端を接続し、他端は盛土層10に敷設したままにし、盛土堤体1内で間隔を隔てて交差して埋設してもよい。
【0027】
【発明の効果】
本発明の補強盛土堤体とその施工方法は、以上説明したようになるから次のような効果を得ることができる。
<イ>補強盛土堤体の周囲に高さ方向にずらして設置した壁面材に盛土補強材を接続することで盛土補強材の敷設枚数を増やし、水平方向のせん断抵抗力を大きくすることができる。
<ロ>盛土堤体の内部に盛土補強材を高さ方向に間隔を隔てて交差して埋設したので、各交差した盛土補強材の上下面が盛土との摩擦面として作用するため、盛土堤体の向きの異なる面を同等で、且つ効果的に補強することができる。
<ハ>一部の壁面材の高さ寸法を変えるだけで壁面材を高さ方向にずらして設置でき、そのほとんどを同一寸法の壁面材を使用していながら、恰も異なる寸法の壁面材を用いたのと同等の如く、盛土補強材の敷設間隔を簡単に変更でき、補強盛土の法面勾配や滑り面などを考慮して最適な位置に盛土補強材を埋設することができる。
<ニ>盛土層の層厚管理を簡単かつ容易に行うことができ、施工性及び経済性を大幅に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】完成した補強盛土堤体の斜視図。
【図2】壁面材の斜視図。
【図3】図1のA−Aに沿って断面したときの施工説明図。
【図4】図1のB−Bに沿って断面したときの施工説明図。
【図5】補強盛土堤体に加わる力を示す説明図。
【図6】補強盛土堤体の部分断面図。
【図7】他の実施例を示す断面図。
【図8】従来の盛土堤体を示す説明図。
【図9】従来の盛土堤体に加わる力を示す説明図。
【符号の説明】
1・・・補強盛土堤体
10・・盛土層
20・・盛土補強材
22・・連結ピン
23・・コイル材
30・・壁面材
50・・基礎地盤

Claims (5)

  1. 階層的に盛土層を構築しながら各盛土層の法先に壁面材を設置し、該壁面材に接続したシート状の盛土補強材を各盛土層に埋設して構築した補強盛土堤体において、
    盛土堤体の一側面に設置する壁面材に接続して埋設した一方の盛土補強材と、盛土堤体の前記一側面と隣り合う他側面に設置する壁面材に接続して埋設する他方の盛土補強材とが、前記一方の盛土補強材と交差しているとともに、
    前記一方の盛土補強材と高さ方向に間隔を隔てて埋設してあることを特徴とする、
    補強盛土堤体。
  2. 請求項1に記載する補強盛土堤体において、一対の壁面材の間に連続して前記盛土補強材を弛みのない状態で接続して埋設したことを特徴とする、補強盛土堤体。
  3. 請求項1又は請求項2に記載する補強盛土堤体において、堤体の衝撃作用方向と交差する方向に沿った一側面に受撃面を形成した衝撃吸収用の堤体であることを特徴とする、補強盛土堤体。
  4. 階層的に盛土層を構築しながら各盛土層の法先に壁面材を設置し、該壁面材に接続したシート状の盛土補強材を盛土層に埋設して構築する補強盛土堤体の施工方法において、
    盛土堤体の一側面に設置する壁面材に接続した一方の盛土補強材を埋設した後、
    盛土堤体の前記一側面と隣り合う他側面に設置する壁面材に接続する他方の盛土補強材を、前記一方の盛土補強材と交差して配置するとともに、前記一方の盛土補強材と高さ方向に間隔を隔てて埋設することを特徴とする、補強盛土堤体の施工方法。
  5. 請求項4に記載する補強盛土堤体の施工方法において、盛土堤体の対向する側面に壁面材を設置し、前記各壁面材に夫々接続した盛土補強材を弛みのない状態で埋設することを特徴とする、補強盛土堤体の施工方法。
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