JP3661106B2 - 火災報知設備 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、火災報知設備、特にその表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の火災報知設備は、火災情報の表示などを行う表示装置の表示情報としては、設備の平面図に火災感知器のシンボル表示を配置して、火災発生等による火災感知器の感知状態の変化をシンボルの色を変えて表示するというような、火災報知設備に関する情報が主なものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の火災報知設備では、その表示装置上に表示される情報としては、その火災報知設備に関する情報が主なものであり、地震などの災害が発生したときに、その地震などの災害の状況など、外部の情報は表示されず、地震などの災害が発生したときに、火災報知設備が設置されたビルなどの建物の管理者に、外部の災害情報を伝えることができないという問題点があった。
【0004】
本発明は、地震などの大きな災害が発生したときに、その災害の情報を、ビルなどの建物の管理者に伝えることができる火災報知設備を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1の発明に係る火災報知設備は、火災現象を検出し、検出した情報を出力する複数の火災感知器と、前記複数の火災感知器からの情報が入力され、各火災感知器の状態に基づいて火災発生を判別する火災受信機と、公共放送を受信すると共に、緊急放送の受信を検知する受信装置と、平常時は、前記複数の火災感知器の感知区画及び各感知区画内に対応する火災感知器の情報を表示し、また、前記受信装置により緊急放送の受信が検知されたときは、前記受信装置により受信された緊急放送を表示し、さらに、前記火災受信機により火災発生が判別されたときは、火災情報としての該火災発生に対応した前記複数の火災感知器の感知区画及び感知区画内に対応する火災感知器の情報を表示する表示装置とを備え、前記受信装置により緊急放送の受信が検知されたときであって、前記火災情報を前記表示装置に表示していない場合には、前記受信装置により受信された緊急放送を前記表示装置に優先的に表示させ、前記火災情報を前記表示装置に表示していた場合には、前記火災情報を前記表示装置に表示すると共に前記緊急放送の受信を知らせる注意表示を行なうことを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係る火災報知設備の構成を示すブロック図である。図において、10は火災感知器であるアナログ式の熱感知器、11は火災感知器であるアナログ式の煙感知器であり、火災感知器10,11は、検出した熱及び煙の物理量の情報をアナログ値のデータ(例えば、デジタル化したアナログデータ)として出力するものである。20は火災感知器10,11からのアナログ信号を受信する火災受信機(RE)であり、火災受信機20は、火災受信機20の全体を制御するメイン制御部(MCU)21、火災感知器などの各種端末機器の監視制御を行うための信号伝送部(TRX)22、火災受信機20の盤面での表示や繰作入力を行うための表示操作部(DP/OP)23、メイン制御部21の動作が物件毎にカスタマイズされるための各種データが格納されるデータ格納部(DB)24及び火災受信機20が収集した情報を外部に移報するための移報出力ユニット(LTX)25から構成されている。
【0011】
また、30は移報ユニット25からの情報が入力されるCRT盤(CP)であり、CRT盤30は、CRT表示を制御する表示処理部(LCU)31、表示処理部31に従って画面(CRT)32に実際の表示制御を行うためのCRTコントローラ(CTL)33、CRT表示の内容切り換え等の操作入力をタッチペンやキーボードなどから行うための操作部(OP)34、画面32に実際の表示する内容のデータ(断面図や操作説明等)が格納されている表示データ格納部(CDB)35、外部からの情報、具体的に火災受信機20が収集した情報を移報入力するための移報入力ユニット(LRX)36、ITVカメラ37の画像を選択して出力するITVユニット(ITU)38及びテレビ局からの緊急放送を受信するためのTVチューナ(TVT)39から構成されている。
【0012】
次に、この実施形態の動作について説明する。まず、火災感知器10,11により検出された情報は、火災受信機20の信号伝送部22に入力され、メイン制御部21により、火災感知器10,11により検出された情報及びデータ格納部24に格納されたデータに基づいて、火災が判別される。
【0013】
そして、メイン制御部21により判断された情報及び火災感知器10,11により検出された情報は、移報出力ユニット25を介して、CRT盤30の移報入力ユニット36に入力され、表示処理部31により、移報ユニット36に入力された情報及び表示データ格納部35に格納された感知区画のデータに基づいて、CRTコントローラ33を制御し、画面32に感知区画、火災感知器のシンボル及び火災感知器の感知情報などを表示させる。
【0014】
ここで、データ格納部24及び表示データ格納部35に格納されるデータについて説明する。まず、データ格納部24には、メイン制御部21の動作が物件毎にカスタマイズされるための各種データが格納されており、火災受信機20が火災感知器などの各端末機器を監視制御するために、各端末機器に個別に付与されているアドレス毎に端末種別や火災判別レベル、連動設定、表示内容等が格納されるようになっており、この実施形態では、例えば、図1に示すように、データ格納部24に格納されているデータとして、アドレスAD、端末種別ID、プレレベルSP、火災判別レベルSFを対照して格納している。
【0015】
ここで、色の濃淡のデータを一色の明るいから暗いに階調するように中間色を設定しておけば、煙の濃いや温度の高いを感覚的に認識しやすい。そして、色の濃淡データをアナログ式火災感知器の種別毎に異なる色で設定しておけば、火災時に煙と熱の変化を別々に識別することができ、火災の拡がり状況などを正確に把握することができる。
【0016】
また、表示データ格納部35には、画面32に実際に表示する内容のデータが格納されており、建物の断面図等を利用した警戒区域の形状及び火災感知器などの端末機器のシンボル等の表示形状のデータ、シンボルの火災感知器などの端末機器の平常時、プレアラーム時、火災時及び故障時などの状態に基づく表示色のデータが格納され、さらに、火災感知器10,11により検出されたアナログ値のデータに対する色の濃淡のデータが格納されるようになっていおり、この実施形態では、例えば、火災感知器10,11により検出されたアナログ値のデータを00〜32〜64の64段階に分けて、その64段階のデータに対する色の濃淡データを格納している。そして、この格納されている濃淡データは、画面32に表示される火災感知器10,11の監視区画の背景などの色として使用されるようになっている。
【0017】
次に、この実施形態のデータの流れについて説明する。図2は、この実施形態のデータの流れを説明するための説明図である。
まず、火災感知器10,11は、それぞれ個別のアドレス50をもっており、火災感知器10,11により検出された情報のアナログ値データ51は、アドレス50と共に火災受信機20に出力される。そして、火災受信機20に入力されたデータは、データ格納部24に格納された情報に基づいて火災判別処理60が行われて火災感知器10,11などの端末機器の端末状態データ52が生成され、アドレス50、アナログ値データ51及び端末状態データ52はCRT盤30に出力される。
【0018】
そして、CRT盤30に入力されたそれぞれのデータは、表示データ格納部35に格納された情報に基づいて、アドレス50から感知地区判別61が行われてその地区形状データ53が生成され、アナログ値データ51から背景色判別62が行われて背景色データ54が生成され、端末状態データ52からシンボル色判別63が行われてシンボル色データ55が生成される。そして、これらの地区形状データ53、背景色データ54及びシンボル色データ55は、画面32の表示データとして使用される。
【0019】
次に、この実施形態の画面32の表示について説明する。図3は、この実施形態の画面32の表示の一例を説明するための説明図である。図において、70,71は火災感知器のシンボル表示であり、70は熱感知器10を示し、71は煙感知器11を示している。72は、火災感知器10,11の感知区画であり、この感知区画72の表示色が上述した感知区画に対応した背景色データ54に基づいて変化するものである。また、シンボル表示70,71付近の数字はその区画の番号を示している。
【0020】
図3に示すように、火災感知器10,11のシンボル表示70,71は平常時や火災時などの情報を示し、その火災感知器10,11の感知区画の表示72はその火災感知器10,11が検出したアナログ値データに基づいて、その色が連続的に変化するようになっている。
【0021】
この、シンボル表示70,71の変化は、図3に示すように、例えば、平常時は白点灯、プレアラーム時は黄点滅、火災時は赤点滅、故障時は白点滅のように変化するようになっており、また、区画表示72の背景色の変化は、アナログ値のデータに基づく種別毎に異なる濃淡の色がそれぞれ表示される。更に、図3に示すように、例えば、煙感知器11の区画表示であれば、その感知器により検出された煙の濃度が3%/m未満のときは暗緑、5%/mのとき暗黄、10%/mのとき暗い赤、煙感知器の最大検出濃度のとき暗マゼンダというように、シンボル表示の色と感知区画の間仕切り色とコントラストが取れる範囲で中間色を用いて連続的に変化するようしてもよい。
【0022】
また、区画表示72全体の色を変化させるのではなく、シンボル表示70,71の近傍の色は通常色のままにしておき、それ以外の色を変化させるようにしてもよい。この場合は、シンボル表示70,71の色を変化させたときに、区画表示内の色と重なることがなくなる。
【0023】
また、火災感知器10,11の感知区画の背景色は、図4に示すように、区画表示72全体ではなく、区画表示72の区画線近傍部分のみの色を変化させるようにしてもよい。
【0024】
次に、CRT盤30のTVチューナ39及びITVユニット38によるマルチメディア機能について説明する。
CRT盤30は、画面32に火災地区のITVカメラ37からの画像やTVチューナ39からの震災等による災害発生時の緊急放送などが映出できるようになっている。また、これらの画面切り換えは、繰作部34からの入力に基づいて表示処理部31により表示制御が行われるか、又は、緊急放送などは表示処理部31により自動的に画面32に表示されるようになっている。
【0025】
ここで、緊急放送を受信するTVチューナ39の構成について説明する。図5はTVチューナ39の構成を示すブロック図である。図において、80は放送の内容を受信する番組信号受信部、81は放送される電波に重畳される緊急放送特有の識別コードを受信する識別コード信号受信部である。
【0026】
次に、TVチューナ39の緊急放送受信時の動作について説明する。まず、TVチューナ39の識別コード信号受信部81は、常時電波を受信するようになっており、この状態で緊急放送の識別コードを受信すると、番組信号受信部80に、その放送を受信させ、また、その識別コードを表示処理部31に出力するようになっている。
【0027】
また、緊急放送は、例えば、大きな地震が発生したときに、テレビ局が放送を行う(NHKで必ず行われる)ものであり、通常特有の音声や識別コードなどを電波に重畳している。表示処理部31は、TVチューナ39からの緊急放送の特有の音声や識別コード信号の入力に基づき、緊急放送の受信を検知すると、画面32にTVチューナ39からの画像を自動的に映出し、その緊急放送を表示させるようになっており、その放送を見た建物の監視者は、繰作部34を操作して建物に火災が発生していないかどうか、アナログ式火災感知器10,11で検出されたアナログ値を確認したり、建物内に異常がないかをITVカメラ37の画像を検索して確認することができるようになっている。このITVカメラ37は、通常のテレビカメラでもよく、CRT盤30の操作部34からの入力により、ITVユニット38が切り換え制御を行って、各画像を検索するものである。
【0028】
この実施形態では、TVチューナ39が緊急放送を受信すると、表示処理部31により、TVチューナ39からの画像信号を優先的に画面32に表示させるようにしたので、地震などの大きな災害が発生したときに、その災害の情報を、ビルなどの建物の管理者に伝えることが可能となり、管理者がその後の対応を迅速に行うことが可能となる。
【0029】
なお、この実施形態では、緊急放送を受信したとき、その緊急放送を優先的に画面32に表示させるようになっているが、緊急放送受信時に、火災が発生しており、火災情報を表示していたときには、火災報知設備の本来の目的である火災情報が最優先されるようになっており、例えば、火災情報を表示しているときに、緊急放送を受信したときには、緊急放送への自動切換は行われずに、緊急放送が受信されたことを知らせる注意表示などを行い、手動による画面切り換えを促す。
【0030】
また、このような、画面32への画面映出の優先順位の考え方は以下に示すようになっている。
▲1▼平常時には、手動映出により任意の画面(防災用画面/テレビ)を映出可能。
▲2▼消去時に火災が発生すると、該当する防災画面を自動映出する。
▲3▼消去時に緊急放送が行われると、該当するチャンネルのテレビを自動映出する。
▲4▼手動映出により任意の画面を映出中に、火災又は緊急放送が行われると、その画面に自動切換される。
▲5▼緊急放送が行われ、該当するテレビを映出中に火災が発生すると、該当する防災画面に自動切換される。
▲6▼自動切換の優先順位は、平常時、緊急放送、火災の順で高くなっている。
▲7▼自動切換を行った後、同順位の警報が発生しても自動切換は行わない。
▲8▼自動切換を行った後、手動により任意の画面に切り換えることは可能であり、切換後は、優先順位の高い警報が発生しない限り、その画面を保持する。
【0031】
また、この実施形態では、火災受信機20とCRT盤30とを別体に設けるように示しているが、一体に構成してもよく、例えば、盤面の表示操作部23にCRT盤30をユニット化して置き換えてもよい。
【0032】
また、この実施形態では、火災感知器はアナログ式火災感知器の例を示したが、その他の火災感知器にしてもよく、その火災感知器が出力する検出した情報としては、アナログ式火災感知器ではアナログ値データであるが、通常の火災感知器では正常又は火災発生を示す情報であり、その他、自己監視機能を有する火災感知器では、火災感知器の異常を示す情報も含まれ、更に、火災感知器には、人間が火災を発見したときに押しボタンを操作する火災発信機も含まれるものである。
【0033】
また、火災受信機が判別する各火災感知器の状態とは、正常又は火災発生を基本としてプレアラーム(予備警報)などの火災発生をレベル分けした状態も含まれるものであり、そして、異常検出機能の有無に基づいて異常の状態も判別するものである。また、火災発生とは、火災受信機がアナログ式火災感知器からのアナログ値データに基づいて火災判別レベルと比較して火災と判別したとき、及び通常の火災感知器では、火災発生を示す情報が火災受信機に入力されたときのことである。また、火災発生時から通常状態へは、火災受信機盤面のスイッチなどによる火災復旧入力があるときに通常状態と判別するものとなっている。
【0034】
【発明の効果】
以上のように第1の発明によれば、受信装置により、公共放送を受信すると共に、緊急放送の受信を検知し、表示装置により、複数の火災感知器の感知区画及び各感知区画内に対応する火災感知器の情報を表示し、かつ受信装置により緊急放送の受信が検知されると、受信装置により受信された緊急放送を優先的に表示するようにしたので、地震などの大きな災害が発生したときに、その災害の情報を、ビルなどの建物の管理者に伝えることができ、管理者がその後の対応を迅速に行うことができるという効果を有する。
【0035】
第2の発明によれば、表示装置により、受信装置により緊急放送の受信が検知されるときに、火災受信機が火災発生を判別しているときには、受信装置により受信された緊急放送を優先的に表示しないようにしたので、火災が発生しているときには、緊急放送は表示されず、確実に火災情報を表示でき、ビルなどの建物の管理者に火災情報を間違いなく伝えることができるという効果を有する。
【0036】
第3の発明によれば、表示装置により、受信装置により緊急放送の受信が検知されると、受信装置により受信された緊急放送を優先的に表示し、火災受信機により火災発生が判別されると、複数の火災感知器の情報を表示するようにしたので、緊急放送が受信され、その緊急放送の内容が表示されていても、火災発生と判別されると、その火災情報が表示され、ビルなどの建物の管理者に、確実に災害情報や火災情報を伝えることができるという効果を有する。
【0037】
第4の発明によれば、火災感知器により、検出した情報をアナログ値データとして出力し、火災受信機により、火災感知器からのアナログ値データ及び予め設定された複数の火災感知器の情報に基づいて、各火災感知器の状態を判別するようにしたので、より正確な火災判断を行うことができるという効果を有する。
【0038】
第5の発明によれば、表示装置により、さらに複数の火災感知器の感知区画を表示するとき、各感知区画内の色を、その感知区画に対応する火災感知器から出力されたアナログ値データに基づいて連続的に変化させるようにしたので、火災、予報等の判定表示だけでは表現できない中間状態が確認できるようになり、視覚的に危険な区画及び安全な区画の認識が容易にでき、火災の拡大状況も把握でき、適切な消火活動や避難誘導を行うことができるという効果を有する。
【0039】
第6の発明においては、表示装置により、複数のカメラ装置からの映像を選択的に表示するようにしたので、地震などの災害発生時に、素早く建物内の異常を確認することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る火災報知設備の構成を示すブロック図である。
【図2】実施形態のデータの流れを説明するための説明図である。
【図3】実施形態の画面32の表示の一例を説明するための説明図である。
【図4】実施形態の画面32の表示の他の例を説明するための説明図である。
【図5】実施形態のTVチューナ39の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 火災感知器(熱感知器)
11 火災感知器(煙感知器)
20 火災受信機
30 CRT盤(表示装置)
39 TVチューナ(受信装置)
Claims (1)
- 火災現象を検出し、検出した情報を出力する複数の火災感知器と、
前記複数の火災感知器からの情報が入力され、各火災感知器の状態に基づいて火災発生を判別する火災受信機と、
公共放送を受信すると共に、緊急放送の受信を検知する受信装置と、
平常時は、前記複数の火災感知器の感知区画及び各感知区画内に対応する火災感知器の情報を表示し、
また、前記受信装置により緊急放送の受信が検知されたときは、前記受信装置により受信された緊急放送を表示し、
さらに、前記火災受信機により火災発生が判別されたときは、火災情報としての該火災発生に対応した前記複数の火災感知器の感知区画及び感知区画内に対応する火災感知器の情報を表示する表示装置とを備え、
前記受信装置により緊急放送の受信が検知されたときであって、
前記火災情報を前記表示装置に表示していない場合には、前記受信装置により受信された緊急放送を前記表示装置に優先的に表示させ、
前記火災情報を前記表示装置に表示していた場合には、前記火災情報を前記表示装置に表示すると共に前記緊急放送の受信を知らせる注意表示を行なう
ことを特徴とするを火災報知設備。
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