JP3659543B2 - 指紋採取用粉末 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、犯罪の捜査を容易にするための指紋採取用粉末に関する。
【0002】
【従来の技術】
個人を認識するための指紋採取を公式に鮮明な指紋を得られる場合以外で、不鮮明な指紋から採取する場合には、粉末を使って明瞭にして、ゼラチン紙等に転写や写真で保存する。
【0003】
しかしながら、指紋採取の対象物は多種類にわたり、その環境もいろいろである。これまで利用されてきた粉末はアルミ粉末、カーボンブラック粉末等があるが、指紋のついている表面が、ザラザラしたアルミ缶の蓋、強化プラスチック、感光紙、クラフトテープの表面、裏面の粘着面、古い皮革の表面等はこれまでの粉末では指紋が不鮮明にしかとれないか、或いは全く指紋を採取できなかった。また、従来、指紋の採取がもっとも困難とされるのは水に濡れた表面であり、従来の粉末では、ほとんど指紋の採取は不可能であった。
【0004】
また人体(皮膚)から指紋を採取する場合もあり、この粉の安全性も問題になる。加えて指紋採取中、採取後のよごれ及び被採取物を元通りに戻すことの困難さの問題もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、指紋を、従来採取が困難であった表面を含めて、どのような状態からでもより明確に採取でき、かつ安全で、被採取物の汚れが少なく、元通りにもどすことの容易な指紋採取用粉末を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、前記の課題を解決するため、各種の粉末を試験検討した。
その結果、顔料粉末に撥水性物質又は撥水撥油性物質を表面処理した粉末が、前記の課題をすべて解決することが判明して、本発明を完成した。
各撥水性物質で表面処理された粉体表面は撥水性物質で覆われており、粉体表面の親水性の活性点が封鎖され、強い撥水性となっているため、指紋の主体である人間の皮指との親和性、密着性が強くまた、表面処理による被検体への均一分散性も良好であるため、従来採取不能又は採取困難とされていた種々の表面状態の対象物に対しても、指紋採取が可能となった。この撥水性によって最も困難とされてきた水に濡れた検体に対しても粉体の水のはじきがよく鮮明な指紋採取が可能となりもっともその効果を発揮する。
さらに撥水性があり且つ撥油性をもった物質で粉体表面を処理すると上記の指紋の主体が皮脂であるにも関わらず、より鮮明な指紋採取が可能であった。これは単に撥油性だけでは効果を発揮しないので、撥水性と撥油性の両方の効果を有する場合には検体により相乗効果を発揮し、更に有効に作用すると思われる。
【0007】
なおこの顔料粉末に撥水性物質又は撥水撥油性物質を表面処理した粉末は、化粧品の分野及び工業用分野では汎用されているが、この粉末が指紋採取の困難な表面の指紋を鮮明に採取することを可能にすることは、従来全く知られていなかった。
この粉末に使用される原料の顔料を例示すると、酸化チタン、酸化アルミニウム、酸化亜鉛、酸化ジルコニウム、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、群青、紺青、酸化クロム、水酸化クロム、タルク、カオリン、白雲母、絹雲母、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、炭酸マグネシウム、硫酸バリウム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸カルシウム、クレー、雲母チタン、オキシ塩化ビスマス、シリカ、ナイロン、アクリル樹脂、ポリエチレン、ポリスチレン、アルミパウダー、銅粉、金粉、カーボンブラック、チタンブラック、グラファイト、蓄光顔料、蛍光顔料等がある。
採取した指紋の色は、顔料の種類によって規定されるので、色や用途、コスト等を勘案して選定する。
【0008】
本発明の目的に好適な粒径は、表面処理の厚さや用途によって若干異なるが、0.01〜200μが適当であり、最適な粒径は0.2〜100μである。
凝集する特性のある粉体の場合は、凝集体での粒径が上記の値になるように調整することが必要である。
【0009】
この顔料粉末に撥水性物質又は撥水撥油性物質たとえば、フッ素化合物、シリコン化合物、脂肪酸、金属石鹸よりなる群より選んだ少なくとも一種を表面処理する。
【0010】
フッ素化合物を例示すれば、パーフルオロポリエーテル、パーフルオロアルキルリン酸エステル類、パーフルオロアルキルリン酸塩類、パーフルオロアルキルシラン類、パーフルオロアルキルシラザン類、パーフルオロアルキル含有環状オルガノシロキサン等がある。
【0011】
シリコン化合物を例示すれば、ジメチルポリシロキサン、高重合メチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、環状ジメチルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン等がある。
【0012】
脂肪酸では炭素数が8から30程度の脂肪酸がよく、特に2重結合の有無や水酸基等他の官能基の有無は問わないが、コストや経時安定性等の見地から飽和脂肪酸であるステアリン酸、パルミチン酸、ミリスチン酸等が好ましい。
【0013】
金属石鹸は、上記脂肪酸の金属塩であるが、金属としては、鉛、マンガン、アルミニウム、銅、亜鉛、クロム、カルシウム、ジルコニウム、マグネシウム等が挙げられるが、一般的には亜鉛、カルシウム、アルミニウムが好ましい。
【0014】
更に、その他の撥水性物質としては、脂肪酸トリグリセライド、脂肪酸ジグリセライド、脂肪酸モノグリセライド、パラフィン類、動植物油、高級アルコール、エステル油、水素添加レシチン、酸化ポリエチレン、アシル化コラーゲンペプチド塩類等がある。
【0015】
これらのなかで同じ分類のものでも、他の分類にまたがってもよいが、1種或いは2種類以上を混合して用いる。ただし、場合によっては混合不可のものもあるので、組み合わせには注意する必要がある。
【0016】
表面処理方法は、顔料、表面処理剤によって異なる場合もあるが、基本的には顔料に、揮発性のある溶媒に溶かした表面処理剤を撹拌しながら加え、表面処理剤の融点、顔料への浸透、溶媒の種類を考慮して、必要により加熱する。
【0017】
溶媒の種類は、表面処理剤の種類によって選択することが必要であるが、例示すれば、アセトン、トルエン、メタノール、エタノール、水或いはこれらの混合物が挙げられる。場合によっては反応率を上げるために触媒を用いる。
また、表面処理剤の種類によっては、アンモニア水又は酸を加え、顔料に表面処理剤を反応させることが好ましい場合もある。
【0018】
顔料、表面処理剤の選択はいろいろできるが、撥水性、撥水撥油性、顔料への表面処理剤の吸着性等を考えると、顔料は酸化チタン、酸化鉄、雲母チタン、又はそれらの複合体、表面処理剤はシリコン化合物、フッ素化合物が適切である。
【0019】
【実施例】
以下に実際の利用方法である実施例を記載するが、本発明はこの実施例によって何ら限定されるものではない。
【0020】
(実施例1)酸化チタンのフッ素処理指紋採取用粉体
酸化チタン(平均粒径0.035μ)100gに、500mlの水に分散させたパーフルオロアルキルリン酸エステルジエタノールアミン塩5gを撹拌しつつ加え、3時間撹拌し、水を濾過などで除去し、真空脱気した後、アンモニアを導入し、200℃で40分間撹拌することにより処理粉体を得た。得られた処理粉体を100℃で、弱い窒素気流下におくことにより、アンモニアを留去した。
効果の確認は後記においてまとめて示す。以下の実施例も同様である。
【0021】
(実施例2)酸化鉄のフッ素処理指紋採取用粉体
酸化鉄(平均粒径0.2μ)100gに500mlの水に分散したパーフルオロアルキルリン酸エステルジエタノールアミン塩5gを撹拌しつつ加え、3時間撹拌し、水を濾過等で除去し、真空脱気した後アンモニアを導入し、200℃で40分間撹拌することにより処理粉体を得た。得られた処理粉体を100℃、弱い窒素気流下におくことにより、アンモニアを留去した。
【0022】
(実施例3)
酸化鉄のメチルハイドロジェンポリシロキサン処理指紋採取用粉末
酸化鉄(平均粒径0.2μ)100gに、20mlのアセトンに溶かしたメチルハイドロジェンポリシロキサン(平均分子量2000)3gを撹拌しつつ加え、80℃で加熱しつつ溶媒を除いた。
【0023】
(実施例4)
酸化鉄のメチルポリシロキサン処理指紋採取用粉末
酸化鉄(平均粒径0.2μ)100gに、50mlのトルエンに溶かしたメチルポリシロキサン(平均分子量3000)3gを撹拌しつつ加え、80℃で加熱しつつ溶媒を除いた。
【0024】
(効果の確認)
〔実験I〕
(テスト1)
指紋の付着した被採取物:表面がザラザラしたアルミ缶の蓋
写真1−1:実施例1の粉末を用いて採取した指紋の写真。
写真1−2:従来のアルミ粉末を用いて採取した指紋の写真。
従来のアルミ粉末では指紋を明確に採取できないが、本発明の実施例1の粉末を用いると明確に指紋が採取できた。
【0025】
(テスト2)
指紋の付着した被採取物:クラフトテープ
写真2−1:実施例1の粉末を用いて採取した指紋の写真。
写真2−2:従来のアルミ粉末を用いて採取した指紋の写真。
従来のアルミ粉末では、まったく指紋を採取できないが、本発明の実施例1の粉末を用いると明確に指紋が採取できた。
【0026】
(テスト3)
指紋の付着した椅子の背もたれの合成皮革
写真3−1:実施例1の粉末を用いて採取した指紋の写真。
写真3−2:従来のアルミ粉末を用いて採取した指紋の写真。
従来のアルミ粉末では指紋を明確に採取できないが、本発明の実施例1の粉末を用いると明確に指紋が採取できた。
【0027】
(テスト4)
指紋の付着した被採取物:中古車のハンドル
写真4−1:実施例1の粉末を用いて採取した指紋の写真。
写真4−2:従来のアルミ粉末を用いて採取した指紋の写真。
従来のアルミ粉末では指紋を明確に採取できないが、本発明の実施例1の粉末を用いると明確に指紋が採取できた。
【0028】
〔実験II〕
水に濡れた瓶から実施例1の粉末を用いての指紋採取。
写真II−1:水に濡れた瓶そのもの(被採取物)
写真II−2:被採取物に実施例1の粉末をかけたところ。
写真II−3:被採取物から採取した指紋の写真。
〔実験III〕
写真III:ステンレス製灰皿から実施例1の粉末を用いて採取した指紋。
【0029】
〔実験IV〕
タバコの包装紙から実施例2の粉末を用いて、指紋採取。
写真IV−1:タバコの包装紙からの指紋採取。
写真IV−2:タバコの包装紙から採取した指紋をゼラチン紙に転写したもの。
【0030】
〔実験V〕
写真V:白色ダンボールから実施例2の粉末により採取した指紋。
【0031】
〔実験VI〕
写真VI:使い古した皮製のカメラケースから実施例1の粉末を用いて採取した指紋。
【0032】
〔実験VII〕
写真VII:黄色皮製バックから実施例2の粉末を用いて採取した指紋。
【0033】
〔実験VIII〕
写真VIII:強化プラスチックから実施例1の粉末を用いて採取した指紋。
実験II〜VIIIは、何れも従来の指紋採取用粉末では鮮明な指紋が採取できない物体であるが、本発明の指紋採取用粉末を用いれば、何れも鮮明な指紋が採取できた。
【0034】
【発明の効果】
顔料に撥水性物質又は撥水撥油性物質とくにフッ素化合物、シリコン化合物、脂肪酸、金属石鹸よりなる群より選んだ少なくとも一種を表面処理した指紋採取用粉末は、今までの指紋採取用に用いられてきた粉末に比較して、これまで特に指紋採取しにくいと言われた、皮製品(特に古い皮)、クラフトテープ、たばこの包装紙、人の肌等から指紋を採取するとき、今までと比較にならないほど明瞭に指紋が採取できた。また、もっとも困難と言われる水に濡れた検体より採取するとき、最も効果を発揮する。更に安全性、作業性の点でも従来品より優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】テスト1の写真1−1を示す。
【図2】テスト1の写真1−2を示す。
【図3】テスト2の写真2−1を示す。
【図4】テスト2の写真2−2を示す。
【図5】テスト3の写真3−1を示す。
【図6】テスト3の写真3−2を示す。
【図7】テスト4の写真4−1を示す。
【図8】テスト4の写真4−2を示す。
【図9】実験IIの写真II−1を示す。
【図10】実験IIの写真II−2を示す。
【図11】実験IIの写真II−3を示す。
【図12】実験IIIの写真IIIを示す。
【図13】実験IVの写真IV−1を示す。
【図14】実験IVの写真IV−2を示す。
【図15】実験Vの写真Vを示す。
【図16】実験VIの写真VIを示す。
【図17】実験VIIの写真VIIを示す。
【図18】実験VIIIの写真VIIIを示す。

Claims (9)

  1. 顔料粉末を撥水性物質で表面処理してなる指紋採取用粉末。
  2. 顔料粉末を撥水撥油性物質で表面処理してなる指紋採取用粉末。
  3. 撥水性物質がフッ素化合物、シリコン化合物、脂肪酸、金属石鹸よりなる群より選んだ少なくとも一種である請求項1又は、2記載の指紋採取用粉末。
  4. 顔料が酸化チタン、酸化アルミニウム、酸化亜鉛、酸化ジルコニウム、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、群青、紺青、酸化クロム、水酸化クロム、タルク、カオリン、白雲母、絹雲母、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、炭酸マグネシウム、硫酸バリウム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸カルシウム、クレー、雲母チタン、オキシ塩化ビスマス、シリカ、ナイロン、アクリル樹脂、ポリエチレン、ポリスチレン、アルミニウムパウダー、銅粉、金粉、カーボンブラック、チタンブラック、グラファイト、蓄光顔料、蛍光顔料よりなる群より選んだ少なくとも一種又はそれらの複合体である請求項1又は2記載の指紋採取用粉末。
  5. 指紋採取用粉末の粒径が、0.01〜200μの範囲である請求項1又は2記載の指紋採取用粉末。
  6. フッ素化合物が、パーフルオロポリエーテル、パーフルオロアルキルリン酸エステル類、パーフルオロアルキルリン酸塩類、パーフルオロアルキルシラン類、パーフルオロアルキルシラザン類、パーフルオロアルキル含有環状オルガノシロキサンよりなる群より選んだ少なくとも一種である請求項3記載の指紋採取用粉末。
  7. シリコン化合物が、ジメチルポリシロキサン、高重合メチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、環状ジメチルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサンよりなる群より選んだ少なくとも一種である請求項3記載の指紋採取用粉末。
  8. 脂肪酸がステアリン酸、パルミチン酸、及びミリスチン酸よりなる群より選んだ少なくとも一種である請求項3記載の指紋採取用粉末。
  9. 金属石鹸が、亜鉛、カルシウム、アルミニウムよりなる群より選んだ少なくとも一種の金属のステアリン酸、パルミチン酸及びミリスチン酸よりなる群より選んだ少なくとも一種の金属塩である請求項3記載の指紋採取用粉末。
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