JP4560586B1 - 皮膚紋理検出剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】水や雨等により濡れている表面に付着している皮膚紋理及び付着してから年月が経過した皮膚紋理等を明瞭に検出することができる皮膚紋理検出剤を提供する。
【解決手段】皮膚紋理検出剤は、低次酸化チタン粉体と非イオン性界面活性剤と酸性物質とを少なくとも含む分散液であり、分散液は酸性を呈する。
【選択図】なし

Description

本発明は、指紋、掌紋及び足紋等の皮膚紋理を検出するための皮膚紋理検出剤に関する。
皮膚紋理とは、指紋、掌紋、及び足紋等の無毛皮の指先、掌及び足裏に存在する皮膚の皺、又はこの皺の紋様が対象物に付着した跡のことをいう。この皺は皮膚の中にある汗腺の開口部の盛り上がりが連なって形成されたものであり、汗腺から分泌された汗や油分等により跡が構成される。汗腺の位置は個人によって異なるため、指紋をはじめとして、皮膚紋理は古くから個人識別の根拠として利用され、犯罪捜査などに用いられている。
皮膚紋理の検出にあたっては、付着してからあまり時間が経過しておらず、乾燥した滑らかな表面に付着している皮膚紋理は比較的検出されやすい。一方、水や雨等により濡れている表面に付着している皮膚紋理又は付着してから年月が経過した皮膚紋理等は、検出が困難であるとされている。そこで、これらの皮膚紋理を検出するための技術について、研究が進められている。
特許文献1には、鮮明に指紋を得るためにHLB(親水親油平衡)値が10〜20の界面活性剤と雲母チタン等の粉体とを水性溶媒に溶解分散させた指紋採取用液が記載されている。
特許文献2には、従来採取が困難であった物品表面からより鮮明に指紋を採取するために、板状酸化チタン等の板状粉体をフッ素シリコーンで処理してなる指紋採取用粉体が記載されている。
特開2005−27986号公報 特開2004−223029号公報
しかしながら、特許文献1の指紋採取溶液は、粉体としては雲母チタンが適していることが記載されているが、雲母(マイカ)を酸化チタンでコーティングした雲母チタンでは、酸化チタンの表面状態が親水性であるため、粉体と指紋に含まれる油分との付着が弱く、年月が経過する等して指紋の油分が僅かとなった場合には、明瞭な指紋を検出することが困難であった。また、指紋が白色で検出されることから、視認性が悪いという問題があった。
また、特許文献2に記載された指紋採取用粉体は、板状の酸化チタン粉体やチタンブラック粉体等に撥水性物質であるフッ素シリコーンを加えて混合し、これらの粉体の表面に撥水加工を施すことによって得られる。それゆえ、水や雨等により濡れている表面に付着している指紋については、採取することが困難であった。
本発明は上述した点に鑑み案出されたもので、その目的は、水や雨等により濡れている表面に付着している皮膚紋理及び付着してから年月が経過した皮膚紋理等を明瞭に検出することができる皮膚紋理検出剤を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の皮膚紋理検出剤は、低次酸化チタン粉体と非イオン性界面活性剤と酸性物質とを少なくとも含む分散液であり、分散液は酸性を呈する。
対象物に付着した皮膚紋理は汗腺から分泌された油分を有するが、分散液中に含まれる黒色の低次酸化チタン粉体がこの皮膚紋理の油分に付着して皮膚紋理が検出される。低次酸化チタン粉体は、二酸化チタン粉体を還元焼成して一部の酸素を取り除くことで得られるため、低次酸化チタン粉体の表面に存在する水酸基は低減しており、表面状態は二酸化チタン粉体よりも親油性を示す。したがって、皮膚紋理が水や雨等により濡れていたり、又は皮膚紋理が付着してから年月が経過することにより皮膚紋理の油分が僅かとなっても、低次酸化チタン粉体が僅かな油分にも付着し、酸化チタンや又は四酸化酸鉄等の従来の皮膚紋理検出剤では検出することができなかった皮膚紋理を検出することができる。
また、分散液中に配合された非イオン性界面活性剤は低次酸化チタン粉体の分散性を高める効果を有する。非イオン性界面活性剤は、低次酸化チタン粉体が凝集してダマを作ること等を防ぎ、低次酸化チタン粉体の微粒子が液中で分散している状態を維持させる。それゆえ、皮膚紋理の油分に低次酸化チタン粉体の微粒子が付着し、鮮明な皮膚紋理が検出できる。また、分散液に配合された酸性物質が分散液を酸性に調整することにより、さらに鮮明な皮膚紋理が検出される。
また、酸性物質は有機酸であることも好ましい。一般的に弱酸である有機酸によって、分散液が好適に酸性に調整される。
さらに、有機酸が、シュウ酸、クエン酸、酒石酸、グルコン酸からなる群より選ばれた少なくとも1種の化合物であることが好ましい。キレート効果を有する有機酸を選択することで、検出環境下に存在する金属イオン等が捕捉されて金属イオン等の影響が低減する。それゆえ、対象物や検出環境の影響を受けることなく、安定した皮膚紋理の検出を行うことができる。
本発明によれば、以下のような優れた効果を有する指紋検出剤を提供することができる。
(1)付着してから長期間経過した皮膚紋理を検出することができる。
(2)雨や水等で濡れた皮膚紋理を検出することができる。
(3)噴霧、浸漬又は塗布することにより、簡便に皮膚紋理を検出することができる。
(4)人体に安全な物質で構成されており、取り扱いが容易である。
本発明の皮膚紋理検出剤を用いた指紋及び掌紋の検出状況の写真を示す図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
低次酸化チタンとは、一般式TiOで示される酸窒化チタンや、一般式Ti2n−1で示される還元酸化チタン等のチタン系黒色顔料、いわゆるチタンブラックのことをいう。特に限定されないが、具体的には、チタンブラック12S、チタンブラック13M、チタンブラック13M−C(三菱マテリアル電子化成株式会社製品)、ティラックD(赤穂化成株式会社製品)等が挙げられる。
本発明においては、粉体の表面状態が親油性の場合に皮膚紋理の油分への粉体の付着が容易となる観点から、低次酸化チタン粉体の表面状態につき、酸化チタン粉体より親油性を有するものが好適に用いられる。
また、本発明に用いるチタンブラック等の低次酸化チタン粉体の粒子径は、皮膚紋理の油分への付着性及び分散性の観点から、0.01μm〜100μmであることが好ましく、更に0.02μm〜10μmであることが好ましい。
分散液に配合されている非イオン性界面活性剤は、チタンブラック等の低次酸化チタン粉体を液体中に充分に分散させることができるものであればよく、例えば、ソルビタンモノラウレート又はソルビタンモノパルミテート等のソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート又はポリオキシエチレンソルビタントリステアレート等のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンラウリルエーテル又はポリオキシエチレンステアリルエーテル等のポリオキシエチレンアルキルエーテル、テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット等のポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステル、グリセロールモノステアレート等のグリセリン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコールモノラウレート又はポリエチレングリコールモノオレエート等のポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレン誘導体、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンアルキルアミン並びにアルキルアルカノールアミド等が挙げられる。これらの非イオン性界面活性剤は、単独で使用してもよく、2種以上を組み合わせて使用してもよい。
さらに、非イオン性界面活性剤のHLB値は、非イオン性界面活性剤の親水親油バランスが低次酸化チタン粉体と皮膚紋理の油分とを密着するように調整する観点から、8〜13.5であることが好ましい。さらに、非イオン性界面活性剤の親水親油バランスが低次酸化チタン粉体と皮膚紋理の油分とをさらにより密着するように調整する観点から、HLB値は8.6〜12.5であることがより好ましい。
分散液に配合される酸性物質は、分散液を酸性に調整できるものであればよく、無機酸又は有機酸のいずれも使用することができるが、一般的に弱酸性物質であって、人体への影響も少ない観点から、有機酸が好ましい。有機酸としては、特に限定されないが、シュウ酸、クエン酸、酒石酸、グルコン酸、リンゴ酸、グリコール酸、アジピン酸、コハク酸又は乳酸等が望ましく、1種以上を組み合わせて用いることもでき、これら有機酸等の塩とも組み合わせることができる。さらに、有機酸としてキレート効果を有するシュウ酸、クエン酸、酒石酸又はグルコン酸を選択することで、検出環境下に存在する金属イオン等が捕捉されて金属イオン等の影響が低減し、対象物や検出環境の影響を受けることなく、安定した皮膚紋理の検出を行うことができる。
上記分散液は、酸性物質を配合することによって酸性を呈するように調整され、具体的には、分散液のpH値が4.5以下となるように、酸性物質が配合されていることが好ましい。検出対象物を保護すると共に皮膚紋理検出効果を高める観点から、分散液のpH値が2.5〜4.5の範囲となるように、酸性物質が配合されることがより好ましく、pH値が3.0〜3.6の範囲となるように酸性物質が配合されることがさらにより好ましい。分散液を酸性に調整することにより、低次酸化チタン粉体の分散性及び界面活性剤の効果を高めると考えられる。
分散液を構成する液体は、低次酸化チタン粉体を分散させることができるものであればよいが、水道水等の水が好適に用いられる。具体的には、水に低次酸化チタン粉体と非イオン性界面活性剤とを添加して混合分散させることにより、分散液が得られる。また、この分散液には、分散性を向上又は他の目的のために、さらに水溶性又は不溶性の物質を添加してもよい。
分散液における低次酸化チタン粉体の配合量は、低次酸化チタン粉体が少量だと皮膚紋理が検出されず、低次酸化チタン粉体が多量であると対象物全面が黒くなる観点から、1〜20重量%が好ましく、3〜10重量%がさらに好ましい。非イオン性界面活性剤の配合量については、非イオン性界面活性剤が少量だと分散性が弱く、非イオン性界面活性剤が多量であると溶解して気泡が立つ観点から、0.005重量%〜5重量%が好ましく、0.01重量%〜1重量%がさらに好ましい。また、酸性物質の配合量については、分散液のpHを所定の値に調整できればよく、酸性物質の性質によっても異なるが、0.05重量%〜10重量%が好ましく、0.1重量%〜5重量%がさらに好ましい。
本発明の皮膚紋理検出剤は、皮膚紋理が付着していると思われる壁、床等の塗装面、金属、ガラス、プラスチック又は紙等の対象物に対して、用いられる。本発明の皮膚紋理検出剤をスプレーボトルに充填し、対象物に噴霧すること、皮膚紋理検出剤を充分に含ませた刷毛等で対象物に塗布すること、皮膚紋理検出剤をスポイト等で対象物に垂らすこと、又は対象物を皮膚紋理検出剤を満たした容器に浸漬させること等により使用される。
以下、実施例を用いて、本発明を詳細に説明する。
1.分散液のpHと皮膚紋理検出効果について
100mLの水に、チタンブラック(三菱マテリアル電子化成株式会社製品)7gとポリオキシエチレンアルキルエーテル(HLB値:8.6)0.05mLとを添加して混合し、分散液を作成した。この分散液に、酸性物質であるクエン酸(pH5.0〜3.0)又は塩酸(pH2.5〜2.0)を添加してpH値を調整したもの(試験区1〜6)、酸性物質を添加しないもの(対象区)を作成し、皮膚紋理検出剤とした。
テープの粘着面に作為的に指紋を押し付けた後、指紋の上に水を注いで指紋を濡らした。5分後、上述のように作成して得た皮膚紋理検出剤をそれぞれ指紋に吹き付け、指紋検出状況を目視で確認した。評価は以下4段階で行った。◎:指紋の紋様が明確に認められる、○:指紋の紋様が認められる、△:曖昧な部分を有するが、指紋の紋様が認められる、×:指紋の紋様が認められない。
Figure 0004560586
表1の結果より、低次酸化チタン粉体と非イオン性界面活性剤を含む分散液のpH値を2.5〜4.5に調整することにより、指紋検出が可能となり、pH値を3.0〜3.6に調整することにより、さらに明確な指紋検出が可能となることがわかった。
皮膚紋理検出剤中に含まれる非イオン性界面活性剤のHLB値と皮膚紋理検出効果について
100mLの水に、チタンブラック(三菱マテリアル電子化成株式会社製品)7gとクエン酸1gとを混合し、分散液を作成した。この分散液に、HLB値の異なる8種のポリオキシエチレンアルキルエーテルをそれぞれ0.05mLずつ添加し、混合して皮膚紋理検出剤とした。これらの皮膚紋理検出剤のpH値は約3.5であった。
テープの粘着面に作為的に指紋を押し付けた後、指紋の上に水を注いで指紋を濡らした。5分後、上述のように作成して得た皮膚紋理検出剤をそれぞれ指紋に吹き付け、指紋検出状況を目視で確認した。評価は以下4段階で行った。◎:指紋の紋様が明確に認められる、○:指紋の紋様が認められる、△:曖昧な部分を有するが、指紋の紋様が認められる、×:指紋の紋様が認められない。
Figure 0004560586
表2の結果より、pHを酸性に調整した低次酸化チタン粉体と非イオン性界面活性剤を含む分散液について、HLB値が8〜13.5程度の非イオン性界面活性剤を選択することにより、指紋検出が可能となることが分かった。さらに、HLB値が8.6〜12.5程度の非イオン性界面活性剤を選択することにより、より明確な指紋検出が可能となることがわかった。
約100mLの水に、チタンブラック(三菱マテリアル電子化成株式会社製品)5gとクエン酸1g、ポリオキシエチレンアルキルエーテル0.2mL(HLB値:8.6)とを混合して分散液を作成し、皮膚紋理検出剤とした。皮膚紋理検出剤のpH値は3.6であった。
あらかじめ水に濡らした鉄板に掌を押しつけ、指紋及び掌紋を付着させた。その後、鉄板の上にさらに水を注いで指紋及び掌紋を濡らすと共に、付着している指紋及び掌紋の油分が少なくなるよう鉄板の表面を洗い流した。5分後、上述のように作成して得た皮膚紋理検出剤を鉄板に吹き付けた。
指紋及び掌紋の検出状況を図1に示す。水に濡れた鉄板上に付着させた指紋及び掌紋が鮮明に現れた。よって、本発明の皮膚紋理検出剤を用いることにより、水で濡れた皮膚紋理を鮮明に検出することができる。また、皮膚紋理の油分が僅かであっても、皮膚紋理を検出することができる。
本発明は、上記の実施形態又は実施例に限定されるものでなく、特許請求の範囲に記載された発明の要旨を逸脱しない範囲内での種々、設計変更した形態を技術的範囲に含まれるものである。

Claims (3)

  1. 低次酸化チタン粉体と非イオン性界面活性剤と酸性物質とを少なくとも含む分散液であり、前記分散液は酸性を呈することを特徴とする皮膚紋理検出剤。
  2. 前記酸性物質は有機酸であることを特徴とする請求項1記載の皮膚紋理検出剤。
  3. 前記有機酸が、シュウ酸、クエン酸、酒石酸及びグルコン酸からなる群より選ばれた少なくとも1種の化合物であることを特徴とする請求項2記載の皮膚紋理検出剤。
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