JP3658474B2 - 屋根板の接続装置 - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は、改良型のアルミ押出成形材を用いてア−チ状屋根の施工を可能にする屋根板の接続装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、長尺のアルミ押出成形材を用いて形成した屋根部材1を使用して工場や体育館等の大型屋根の屋根葺きを行う場合、同一形状をした複数の屋根板材を順に接続しながら施工している。これらの大型屋根は、強度を保つためア−チ形に形成する場合が多い。しかし、ア−チ形の屋根をアルミ押出成形材で形成した従来の屋根板材を用いて屋根葺きを行うと、該アルミ押出成形材からなる屋根板材は通常の屋根板材に比べて厚みを有するため変形しにくい。さらに、屋根葺きする際、屋根板材の接合部分に無理な力が加わるため、該接合部分が撓んだり、歪んだりして隙間が出来やすく、該隙間から雨水が浸入して雨漏りの原因となる等の欠点を有している。
【0003】
図1に示す如く、一方の屋根板材1aの基板2の一端に係合凹部3を設け、他端には他の屋根板材1bの係合凹部3に係合させる係合突部7を形成する。前記係合凹部3の中間部分には、約180度の範囲に円弧を形成した湾曲部4と、該湾曲部の下辺を下方に傾斜させて広げた下縁部5を形成し、他の屋根板材1bの下辺部8の端部に連続した係合突部7をなす立壁部9は、前記湾曲部4の内周面を摺動しながら接続する。そのため、該立壁部9が回動して接続部分の歪みを防いでいる。
【0004】
上記の接続装置は、一方の屋根板材1bの立壁部9の上端および下端を、他方の屋根板材1aの湾曲部4の内周面に当接しながら回動させるため、屋根板材の取付角度を屋根のア−ル面に沿って調節でき、各屋根板材の接続部分に無理な力が作用しないようにして屋根葺きを行うものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
図1に示すように、一方の屋根板材1aの一端に形成した係合凹部の湾曲部4は、約180度にわたって円弧に形成してあり、該湾曲部の下縁部5を下方に傾斜させて形成してある。他方の屋根板材1bの立壁部9が該湾曲部の内周面に当接しながら回動することにより、一方の屋根板材1bを接続してア−チ状の屋根を形成するため角度調節を行う。ここで、湾曲部4の内周面に対して立壁部9の上下両端の二点で接触するため、係合凸部7を支える支点が一定せず、また、立壁部9が下縁部5に沿って下方向に滑りやすい。そのため、立壁部9が滑ると下縁部5の下方に移動し、該立壁部9の上下両端と湾曲部4の円弧面との接触位置が一定しない結果、屋根葺き作業が困難となって作業能率が悪いという問題点を有していた。
本発明は、互いの屋根板の接合作業時に屋根板の接合部分を回動可能に連結し、アルミ押出成形材からなる屋根板を用いてア−チ状をした屋根葺きを行うことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、主要部である平坦部の一端を下方に折曲げて形成した前面部の下端を内方に折曲げて底面部を形成すると共に、該前面部の表面上端に水切突部を設け、該底面部の内端を斜上方に立上がらせて支持部を形成し、また、該平坦部の他端を上方に折曲げて形成した立上部を外方に略水平に折曲げてなる受棚部の端部を上方に折曲げて前記平坦部側に湾曲させた湾曲部を設け、該湾曲部の内面に設けた円周面の上方端部に突起部を設けた該湾曲部の上部には弧状連結部を介して前記受棚部と平行な掛止片を設けたアルミ押出成形材からなる屋根板と、中央部から立ち上がらせた支持板を一側に折曲げた平面板の先端を下方に折曲げて形成した垂下片の下端に受止片を設けた吊子とからなり、前記吊子の受止片に掛止片を掛止させて取付けた一方の屋根板の受棚部上に他方の屋根板の底面部を載置し、該底面部に連続した支持部の先端を一方の屋根板の湾曲部の内周面に当接させ、該底面部の先端角部を支点に限られた範囲で他方の屋根板を回動可能に接続させることを特徴とする。また、本考案に係る前記支持部の先端が、円弧状の摺動部を設けたことを特徴とする。さらに、本考案に係る前記湾曲部の内周面が、約30度の範囲に形成したことを特徴とするものである。
【0007】
一方の屋根板の受棚部上に他方の屋根板の底面部の先端角部を支持させ、他方の屋根板の支持部の先端を一方の屋根板に設けた湾曲部の内周面に回動可能に当接させ、前記支持部を回動させて屋根板どうしの接続する角度を調整しても該接続部に無理な力が加わることがなく、該接合部分が歪んだり変形したりすることがないものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図2に基づいて説明すると、12はアルミ合金材を押出成形して同一断面形状に形成した屋根板で、主要部分である平坦部13の左端に円弧状の折曲部14を介して下方に前面部15を設け、該前面部の上端には前方に突出した水切突部16を形成し、平坦部13から流下する雨水の該前面部15からの水切れを良好にしている。この前面部15の下端に設けた下部折曲部17を介して内側に略直角に折曲げて平坦な底面部18を形成し、該底面部の先端に形成した先端角部19を介して上方に略直角に折曲げて樹立部20を設け、該樹立部20の上端を斜め上方に傾斜させて支持部21を形成してある。
【0009】
この屋根板12の平坦部13の右端を上方に折曲げて形成した立上部25の上端を右側に略水平に折り曲げて受棚部26を形成し、この受棚部26の先端を略直角に上方に折り曲げて立上壁部27を設けてある。この立上壁部27の上部に連続して、前記平坦部13側に湾曲させて湾曲部28を形成し、該湾曲部の内側に設けた内周面28aの上端に、下方に突出させた突起部28bを形成してある。さらに、該湾曲部の上端に連続して斜上方に形成した弧状連結部29の先端には、前記受棚部26と平行な掛止片30を設けてある。
【0010】
35は吊子で、基体36の略中央部から上方に立ち上がらせて形成した支持板37の上端を一方に略直角に折曲げて平面板38を形成し、該平面板の先端を下方に折曲げて形成した垂下片39の下端を手前側に折曲げて受止片40を設けてある。吊子の基体36の一側には、上方に突出させて載置部42を設け、該基体の右側にはボルト穴等を形成する目印となるV溝43を形成してある。尚、図中45はア−チ状をした屋根下地である。
【0011】
本発明の実施例の作用を図3、4に基づいて説明すると、吊子35を略ア−チ状に形成した屋根下地45上の所定位置に取付け、該吊子の受止片40に一方の屋根板12aの右端上方に設けた掛止片30を掛止させると共に、該屋根板の立上部25の下端を吊子35の載置部42上に位置して取付けてある。この場合、該屋根板の湾曲部28aと掛止片30とが弧状連結部29で連結してあるので、該屋根板の掛止片30を吊子35の受止片40に掛止させる場合、該弧状連結部29が撓んでスム−スに掛止片40に掛止することができる。
【0012】
一方屋根板12aの受棚部26上に、他方の屋根板12bの底面部18を載置し、該屋根板を図3の矢印A方向に移動させると、支持部21の先端に設けた円弧状の摺動部22が、該湾曲部28の内周面28aの上方端部に設けた突起部28bに一時掛止する。該屋根板12bをさらに矢印A方向に移動させると、該摺動部22が突起28aを通過して内周面28a内に位置させる。この際、摺動部22が突起28bを通過した際に生じるショックを該屋根板を保持している作業員が体で感じることができ、屋根板どうしが接続したことを確認できる。また、支持部21の先端が円周面28aから脱出しようとしても円周面28aの上方端部に設けた突起部28bがストッパ−になるため、他方の屋根板の脱出を防止することができる。
【0013】
他方の屋根板12bの左端に位置する支持部21の先端に設けた円弧状の摺動部22を、屋根板12aの湾曲部28の内周面28aに当接させ、且つ、底面部28の先端角部19を支点にして該支持部20を時計方向に回動させる。即ち、図4に示すように、直線Lは従来の直線状をした屋根下地面を示すものであるが、ア−チ状の屋根を形成するにはア−チ状をした屋根下地45上に各屋根板を取付けるため、図3に一点鎖線で示した屋根板12bの右端を実線で示すように下方に回動させなければならない。この場合、屋根板12bの支持部21は、屋根板12aの湾曲部28の円周面28aに接しながら無理な力を加えることなく回動することができるので、互いに接続する屋根板の接合部分が、撓んだり、歪んだりせずに屋根葺きできる。
【0014】
支持部20の下方に設けた樹立部20下端の先端角部19が受棚部26上に接し、該先端角部19を支点に、屋根板12bの右端を図3の矢印B方向に降下させると、支持部20は先端角部19を支点にして湾曲部の内周面28aを半径Xで円周距離Y移動する。この場合、支点である先端角部19は移動しないため、簡単に屋根葺き作業を行うことができる。また、湾曲部28の内周面28aの距離を先端角部19を支点に約30度の範囲で回動できるようにしたため、最小直径、約2mのア−チ状屋根の屋根葺きを行うことも可能である。
【0015】
屋根板の平坦部13を落下する雨水は、前面部15の上端に設けた水切突部16により、該前面部15から水切りされるため受棚部26と底面部18の間の隙間から毛細管現象により雨水が浸入することが少ない。特に、図3に実線で示すように、ア−チ状にするためには屋根板12bを時計方向に回動させて、受棚部26と底面部18との間が広がるので該前面部の水切れをよくすることが好ましい。また、雨水が浸入した場合、底面部18の先端に樹立部20を介して斜状の支持部21を設け、該底面部18と支持部21との間に大きな空間部を有したため、毛細管現象を遮断して雨水の浸入を防ぐことができる。
【0016】
この前面部15の上部には水切突部16を設けて肉厚構造にしたため、該屋根板12の前面部15にあたかも補強リブを設けた状態となり、屋根板12の前面部15の強度を一段と高め、台風等による屋根板の破損に対する耐久性を一段と高めることができるものである。
【0017】
【発明の効果】
本発明は、一方の屋根板の一端に設けた湾曲部に他方の屋根板の支持部の受棚部の先端を当接させ、且つ、該支持部の支点を一方の屋根板の受棚部上に位置させて当該屋根板の先端角部を支点にして互いの屋根板の接合部分の摩擦抵抗が少なくスム−ズに回動させることができるので、接合部分がずれたり、撓んだりすることなくア−チ状の屋根葺きを能率よく行うことができる。
その上、前面部の上端に水切突部を設けて該前面部の水切りを良好にすると共に、湾曲部の内周面の上方端部に突起部を設けてあるので、他方の屋根板の支持部の先端が通過する際に作業者が体で感じることができるし、また、該突起部が他方の屋根板の支持部の脱出を防止する機能も有するため、屋根葺き作業を容易に行うことができる。
さらに、本発明に係る屋根板を用いることにより、通常の屋根葺きを行うこともできるし、また、ア−チ状の屋根葺きを行うこともできる利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のア−チ型屋根の屋根葺きに使用する屋根板の接合部分を示した要部拡大断面図である。
【図2】本発明にかかる屋根板の端面図である。
【図3】吊子を用いて屋根下地に取付けた屋根板の接続状態を示す要部の拡大断面図である。
【図4】屋根板を用いてア−チ状の屋根を形成する状態を示す説明図である。
【符号の説明】
12 屋根板
13 平坦部
15 前面部
16 水切突部
18 底面部
19 先端角部
21 支持部
25 立上部
26 受棚部
27 立上壁部
28 湾曲部
28a 内周面
28b 突起部
29 弧状連結部
30 掛止片
35 吊子
40 受止片

Claims (3)

  1. 主要部である平坦部の一端を下方に折曲げて形成した前面部の下端を内方に折曲げて底面部を形成すると共に、該前面部の表面上端に水切突部を設け、該底面部の内端を斜上方に立上がらせて支持部を形成し、また、該平坦部の他端を上方に折曲げて形成した立上部を外方に略水平に折曲げてなる受棚部の端部を上方に折曲げて前記平坦部側に湾曲させた湾曲部を設け、該湾曲部の内面に設けた内周面の上方端部に突起部を形成した該湾曲部の上部には弧状連結部を介して前記受棚部と平行な掛止片を設けたアルミ押出成形材からなる屋根板と、
    中央部から立上がらせた支持板を一側に折曲げた平面板の先端を下方に折曲げて形成した垂下片の下端に受止片を設けた吊子とからなり、
    前記吊子の受止片に掛止片を掛止させて取付けた一方の屋根板の受棚部上に他方の屋根板の底面部を載置し、該底面部に連続した支持部の先端を一方の屋根板の湾曲部の内周面に当接させ、該底面部の先端角部を支点にして限られた範囲で他方の屋根板を回動可能に接続させることを特徴とする屋根板の接続装置。
  2. 前記支持部の先端が、円弧状の摺動部を設けてあることを特徴とする請求項1記載の屋根板の接続装置。
  3. 前記湾曲部の内周面が、約30度の範囲に形成したことを特徴とする請求項1記載の屋根板の接続装置。
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