JP3658064B2 - ラベル連続体及びリボンの位置決め装置 - Google Patents

ラベル連続体及びリボンの位置決め装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に片持ち構造によるラベルプリンタのラベル連続体及びリボンの位置決め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、片持ち構造によるラベルプリンタにおいて、ラベル連続体及びリボンの位置決め装置を備える例は少なく、筐体に片持ち状態に取付けられた供給軸に対し、ラベル連続体やリボンを奥まで押し込んで装着するようなラベルプリンタが一般的に知られている。
先ず、ラベル連続体やリボンの位置決め装置を備えない従来のラベルプリンタの説明を行うと、図9及び図10に示すようなものが知られている。
【0003】
ラベルプリンタ1は、筐体2に片持ち状態に取付けられたラベル供給軸3を備えており、このラベル供給軸3にラベル連続体4を筐体2側のストッパ19に当接するまで押し込んで装着し、ガイドピン5を経てプラテンローラ6とサーマルヘッド7の間に前記ラベル連続体4を挿通し、ガイドピン8を経てラベル巻取り軸9に巻回する。
【0004】
また、筐体2には、片持ち状態にリボン供給軸10が取付けられており、このリボン供給軸10に前記ラベル連続体4の幅wにほぼ見合う幅のカーボンリボン11をストッパ20に当接するまで押し込んで装着し、ガイドピン12を経て先のラベル連続体4と同様、プラテンローラ6とサーマルヘッド7の間に挿通し、ガイドピン13、15を経てリボン巻取り軸14に巻回する。
そして、プラテンローラ6を回転させることにより、プラテンローラ6とサーマルヘッド7に挟持されたラベル連続体4及びカーボンリボン11が各々の供給軸3、10から繰り出されながら、各々の巻取り軸9、14に巻取られる途中で、サーマルヘッド7の熱によって溶融されたカーボンリボン11がラベル連続体4に転写されて、必要情報がラベル連続体4に印字されるようになっている。
【0005】
上述のような従来のラベルプリンタ1においては、ラベル連続体4及びカーボンリボン11を各々の供給軸3、10の筐体2側に設けられるストッパ19、20に当接するまで押し込んで装着するため、筐体2側の偏った位置に位置決めされることになった。前述したようにカーボンリボン11をサーマルヘッド7の熱によって溶融させるようにしているので、サーマルヘッド7の熱効率や図示せぬスプリングによる圧力のバランスの関係からラベル連続体4及びカーボンリボン11をサーマルヘッド7の幅方向(図10の矢示W方向)の中央部位に位置決めしようとした。
【0006】
しかしながら、ラベル連続体4及びカーボンリボン11をサーマルヘッド7の中央部位に位置決めする作業は、手間が掛かるという問題点があった。即ち、ラベル連続体4の幅wの種類が異なるたびに、先ずラベル連続体4をサーマルヘッド7の中央部位に位置決めし、更に前記ラベル連続体4の幅wにほぼ見合う幅のカーボンリボン11を前記ラベル連続体4の幅wよりずれないよう位置決めするものであり、別々に動かしての位置決めには時間が掛かり、かつ面倒なものであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上のような諸問題に注目してなされたもので、ラベル連続体とカーボンリボンの双方を簡単、かつ同時に調整できるラベル連続体及びリボンの位置決め装置を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題に注目してなされたものであって、ラベル連続体の装着が可能なガイド部材と、前記ガイド部材の長手方向に沿って前記ラベル連続体を移動自在な第2の用紙ガイド部材と、前記ガイド部材に装着されたラベル連続体を挟み前記第2の用紙ガイド部材の対向位置に設けられるとともに、前記ガイド部材の長手方向で移動自在な第1の用紙ガイド部材と、前記ガイド部材とほぼ平行に設けられ、リボンの装着が可能な軸と、前記軸の長手方向に移動可能なリボン案内手段と、前記第2の用紙ガイド部材及びリボン案内手段を一体的に接合して形成した兼用ガイド部材と、前記兼用ガイド部材の第2の用紙ガイド部材及び前記第1の用紙ガイド部材を、ラベル連続体の側端部を挟持する方向、あるいはラベル連続体の側端部から外側へ広がる方向に連動させる連動手段と、を備え、前記ガイド部材にラベル連続体を装着した後、兼用ガイド部材をラベル連続体の側端部を挟持する方向に移動し、前記連動手段を介して前記第2の用紙ガイド部材及び第1の用紙ガイド部材をラベル連続体の側端部に当接させるとともにラベル連続体及びリボンを長手方向の中央部位に位置調整することを特徴とする。
また、ガイド部材には、長手方向に沿って移動可能な第2または第1のスライド部材が備えられ、この第2または第1のスライド部材におのおの第2の用紙ガイド部材または第1の用紙ガイド部材が取り付けられるようにできる。
また、連動手段は、ピニオンと、このピニオンに歯合する一対のラックを備えており、かつ、一対のラックのおのおのに、第2または第1の用紙ガイド部材が取り付けられるようにできる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明に係るラベル連続体及びリボンの位置決め装置を図1ないし図8に基づき説明する。尚、従来技術で説明した部分については同一符号を付すに止め、重複説明は省略する。
【0010】
本発明の位置決め装置は、ラベルプリンタ27に装備されるものであって、主にガイド機構28とロック機構29から構成される。
【0011】
主に図2及び図4に示すように、ガイド機構28は、ラベル連続体4及びカーボンリボン11を幅方向(図2、図4の矢示W方向)におけるサーマルヘッド7の中央部位に位置決めするよう案内するためのものであって、ガイド部材30、スライド部材31、連動部材32、兼用ガイド部材33より構成される。
【0012】
ガイド部材30は、一端を筐体2に固定し、他端を開放端とすることによって筐体2に対して片持ち状態に支持される。そして、開放端側よりラベル連続体4が装着できるようになっており、いわばラベル連続体4の「供給軸」の役目も果たせるようになっている。
ガイド部材30には、その上面部の幅方向(図2、図4の矢示W方向)の左右及び側面部(図4の手前側の側面部及び対峙する側面部)の左右に、前記スライド部材31用の長孔34a、34bが備えられている。また上面部の開放端側には、後述するロック機構29のロックピン65b用の長孔36が備えられている。これらの長孔34a、34b、36は、いずれも幅方向(図2、図4の矢示W方向)に沿った長孔になっている。
【0013】
スライド部材31は、第1のスライド部材31a及び第2のスライド部材31bから成り、第1及び第2のスライド部材31a,31bは、共に断面がほぼコ字状を呈しており、幅方向で移動自在となるよう前記ガイド部材30に取付けられている。即ち、コ字状断面の内側面でガイド部材30の上面部を覆うように配し、ガイド部材30の側面側の長孔34bを挿通させたピン37をスライド部材31に固着することにより、スライド部材31はガイド部材30の上面部より少し浮いた状態に取付けられて、幅方向での移動が円滑となるものである。
また、第1のスライド部材31aには、第1の用紙ガイド部材40が取り付けられている。
【0014】
次に、主に図5及び図6により「連動手段」としての連動部材32を説明する。
連動部材32は、主に、ピニオン(歯車)38と、このピニオン38に歯合する一対のラック39a、39bより成る。ラック39a、39bは、前記ガイド部材30上面部の長孔34aを挿通したピン51を介して各々第1のスライド部材31a、第2のスライド部材31bに固着されている。
そして、連動部材32の働きにより第1及び第2のスライド部材31a、31bは、お互いに内側方向、即ち、ラベル連続体4の側端部を挟持する方向、あるいはラベル連続体4の側端部から外側へ広がる方向の、相反する方向に連動して移動するようになっている。
また、前記スライド部材31がガイド部材30に沿って移動するとき、連動部材32の働きによって第1及び第2のスライド部材31a、31bが同じ距離だけ移動するようになっている。
【0015】
次に、主に図4及び図6により兼用ガイド部材33を説明する。
兼用ガイド部材33は、主に、「ラベル連続体可動手段」としての第2の用紙ガイド部材50及び「リボン案内手段」としてのリボンガイド部材41から構成される。
【0016】
用紙ガイド部材50には、側面部に、前記第2のスライド部材31bを移動自在に取付けたガイド部材30の挿通が可能な開口42が設けられており、この開口42を前記筐体2に片持ち状態に固定されているガイド部材30の開放端から挿通して、用紙ガイド部材50を前記第2のスライド部材31bに固着する。この固着により用紙ガイド部材50が、前記片持ち状態のガイド部材30に対し、第2のスライド部材31bを介して移動自在に取付けられるものである。
【0017】
リボンガイド部材41には、カーボンリボン11のリボン供給軸43及びリボン巻取り軸44用の挿通孔45、46があいている。
また、リボンガイド部材41と前記用紙ガイド部材50とは、接合部材47によって一体となるよう取付けられている。このため、前述のように用紙ガイド部材50がスライド部材31bを介して移動すると、リボンガイド部材41を含めた兼用ガイド部材33の全体がガイド部材30に対して移動自在となるものである。
なお、リボン供給軸43及びリボン巻取り軸44は、共に、前記ガイド部材30に対し、平行に設けられている。
【0018】
また、49は第1のガイドシャフトであり、この第1のガイドシャフト49は、一端が筐体2に片持ち状態に固定され、他端はリボンガイド部材41にあけられた挿通孔52に挿通している。
【0019】
更に、53は第2のガイドシャフトであり、この第2のガイドシャフト53は、一端が筐体2に片持ち状態に固定され、他端はリボンガイド部材41の下部に取付けられたローラ54に当接している。
【0020】
そして、前記第1及び第2のガイドシャフト49、53共に、前記兼用ガイド部材33の全体が前記ガイド部材30に対して円滑に移動するための補助の役目を果たすようにされている。
【0021】
次に、主に図5ないし図7に基づきロック機構29を説明する。
【0022】
ロック機構29は、前記ガイド機構28によってラベル連続体4及びカーボンリボン11がサーマルヘッド7の中央部位に位置決めされた状態を維持させるためのものであって、主に図5にて示すように、ロック操作部60、連動部61及びロック作動部63から構成される。
【0023】
主に図8で示すように、ロック操作部60には、カム片55と、このカム片55の一端に取付けられカム片55の上方に突出する第1のロックピン65aと、カム片55の他端に取付ピン56を介して取付けられカム片55の下方に突出する第2のロックピン65bと、が備えられている。
【0024】
そして、主に図6にて示すように、第2のロックピン65bは、用紙ガイド部材40、前記第1のスライド部材31aの孔59及びガイド部材30の長孔36、ラック39aを挿通し、その先端をガイド部材30の裏面でスプリング66と取付部材67により固定されている。
【0025】
また、前記カム片55を前記第1のスライド部材31a上に、取付ることによって、ロック操作部60は、ガイド部材30に対して移動自在なスライド部材31aに連動して幅方向Wで移動自在となるように取付けられることになる。
【0026】
また、第1のロックピン65aを倒す(図8の想像線位置)と、カム片55が取付ピン56を中心に回動して第2のロックピン65bは下方へ押され、逆に第1のロックピン65aを引き起こす(図8の実線位置)と、カム片55が回動して第2のロックピン65bは、上方に引張られるようになっており、第1のロックピン65aの起伏によって第2のロックピン65bは上下動するものである。
【0027】
更に、第2のロックピン65bの先端の取付部材67は、後述する連動部61にピン68を介して接続されている。
【0028】
連動部61は、主に図5ないし図7に示すように、連結杆69、第1の連動片70、第2の連動片71及び連杆片72から成る。
【0029】
連結杆69は、断面がほぼD字形状を呈しており、ここに前記第1の連動片70及び第2の連動片71が摺動自在に嵌合されている。
そして、第1の連動片70の突出した一端は、前記第2のロックピン65b先端の取付部材67のピン68と係合しており、前記第2のロックピン65bが第1のロックピン65aの起伏によって上下動するのに伴って、下方へ押されたり上方へ引張られるものである。この第1の連動片70の上下の動きは、連結杆69へ回動運動として伝達されるものである。
【0030】
一方、第2の連動片71の突出した一端は、連杆片72を介してロック作動部63のリンク73と接続されており、前記連結杆69の回動運動は連動片71、連杆片72を介してロック作動部63側へ直線動として伝達される。
【0031】
ロック作動部63は、主に、前記リンク73、連結部材74、拡開片75、ロック部材76から構成される。
【0032】
リンク73は、一端が兼用ガイド部材33の接合部材47に回動自在に取付けられ、他端は連結部材74にピン77を介して接続されている。またリンク73の上下方向の中ほどに前記連動部61の連杆片72が接続され、この連杆片72が前述したように直線動すると、兼用ガイド部材33に取付けられたリンク73は一端を起点として回動する。
【0033】
連結部材74の一端は、前述したようにリンク73のピン77と接続され、他端は、拡開片75と接続されている。そして、前述したリンク73の回動は連結部材74を介して、拡開片75へ直線動として伝達されるようになっている。
【0034】
ロック部材76は、ペンチのような形状を呈して一端が作動すると他端が締め付け・解放されるようになっており、一端の開口部78には前記拡開片75が取付けられ、他端には前述のガイドシャフト49が嵌合している。そして、拡開片75が開口部78から外側(図5の右方向)へ向けて引張られると開口部78が広がり他端はすぼまって締め付けられ、また拡開片75が開口部78から内側へ押されると他端は広がって解放されるようになっている。
【0035】
上述の構成で、サーマルヘッド7の中央部位にラベル連続体4とカーボンリボン11を位置決めするには、先ず兼用ガイド部材33または第1のスライド部材31aを手で持って幅を広げる方向に移動し、ガイド部材30にラベル連続体4を装着する。
【0036】
そして、兼用ガイド部材33または第1のスライド部材31aを手で持って先とは逆に幅を狭める方向に移動すると、第1のスライド部材31aに固着された第1の用紙ガイド部材40と兼用ガイド部材33の第2の用紙ガイド部材50がラベル連続体4に当接して停止する。この時、連動部材32を介して第1の用紙ガイド部材40が固定される第1のスライド部材31aと、兼用ガイド部材33が固定される第2のスライド部材31bは同じ距離移動するため、サーマルヘッド7の中央部位にラベル連続体4が位置きめされることになる。
【0037】
次に、リボン供給軸43に沿ってカーボンリボン11を移動し、リボンガイド部材41に押し付けるようにして装着する。このときリボンガイド部材41が、先のラベル連続体4の位置決めに連動して位置決めされているため、カーボンリボン11は、前記位置決めされたラベル連続体4と同様サーマルヘッド7の中央部位に位置決めされ、しかもラベル連続体4の幅方向の位置に対しずれることなく装着できるものである。
【0038】
位置決めの後、ロック操作部60の第1のロックピン65aを引き起こすことにより連動部61を介してロック作動部63のロック部材76がすぼまる作動を行って、ガイドシャフト49を締め付けるため、兼用ガイド部材33は位置決めされた状態から広がることなくロックされることになる。
【0039】
上述のように、ラベル連続体4とカーボンリボン11を装着後、兼用ガイド部材33または第1のスライド部材31aを手で持ってせばめ、ラベル連続体4に当接させるだけで、サーマルヘッド7の中央部位にラベル連続体4とカーボンリボン11の双方が位置決めされるので、装着の操作が簡単に行えるものである。
【0040】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように、ガイド部材にラベル連続体を装着した後、兼用ガイド部材をラベル連続体の側端部を挟持する方向に移動し、前記連動手段を介して第2の用紙ガイド部材及び第1の用紙ガイド部材をラベル連続体の側端部に当接させることによりラベル連続体及びリボンを長手方向の中央部位に位置決めでき、ラベル連続体及びリボンの位置調整が不要で、装着の手間がかからず簡単であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るラベル連続体及びリボンの位置決め装置を備えたラベルプリンタの側面説明図
【図2】同、図1中、矢示II方向から見た説明図
【図3】同、図2中、矢示III 方向から見た連動部材部分の説明図
【図4】同、ガイド機構の斜視説明図
【図5】同、ロック機構の斜視説明図
【図6】同、ガイド機構及びロック機構の分解斜視図
【図7】同、ロック機構のロック及びロック解除状態の作動の一部を示す側面説明図
【図8】同、ロック操作部のロック及びロック解除状態の作動の一部を示す斜視図
【図9】ラベル連続体及びリボンの位置決め装置を備えない、従来のラベルプリンタの側面説明図
【図10】同、図9中、矢示X方向から見た平面説明図
【符号の説明】
W 幅方向
2 筐体
4 ラベル連続体
6 プラテンローラ
7 サーマルヘッド
9 ラベル巻取り軸
11 カーボンリボン
27 ラベルプリンタ
28 ガイド機構
29 ロック機構
30 ガイド部材
31 スライド部材
31a 第1のスライド部材
31b 第2のスライド部材
32 連動部材
33 兼用ガイド部材
40 第1の用紙ガイド部材
41 リボンガイド部材
43 リボン供給軸
44 リボン巻取り軸
50 第2の用紙ガイド部材
60 ロック操作部
61 連動部
63 ロック作動部
65 ロックピン
65a 第1のロックピン
65b 第2のロックピン
69 連結杆
70 第1の連動片
71 第2の連動片
76 ロック部材
78 開口部

Claims (3)

  1. ラベル連続体の装着が可能なガイド部材と、前記ガイド部材の長手方向に沿って前記ラベル連続体を移動自在な第2の用紙ガイド部材と、前記ガイド部材に装着されたラベル連続体を挟み前記第2の用紙ガイド部材の対向位置に設けられるとともに、前記ガイド部材の長手方向で移動自在な第1の用紙ガイド部材と、前記ガイド部材とほぼ平行に設けられ、リボンの装着が可能な軸と、前記軸の長手方向に移動可能なリボン案内手段と、前記第2の用紙ガイド部材及びリボン案内手段を一体的に接合して形成した兼用ガイド部材と、前記兼用ガイド部材の第2の用紙ガイド部材及び前記第1の用紙ガイド部材を、ラベル連続体の側端部を挟持する方向、あるいはラベル連続体の側端部から外側へ広がる方向に連動させる連動手段と、を備え、前記ガイド部材にラベル連続体を装着した後、兼用ガイド部材をラベル連続体の側端部を挟持する方向に移動し、前記連動手段を介して前記第2の用紙ガイド部材及び第1の用紙ガイド部材をラベル連続体の側端部に当接させるとともにラベル連続体及びリボンを長手方向の中央部位に位置調整することを特徴とするラベル連続体及びリボンの位置決め装置。
  2. 前記ガイド部材には、長手方向に沿って移動可能な第2または第1のスライド部材が備えられ、この第2または第1のスライド部材におのおの前記第2の用紙ガイド部材または第1の用紙ガイド部材が取り付けられることを特徴とする請求項1記載のラベル連続体及びリボンの位置決め装置。
  3. 前記連動手段は、ピニオンと、このピニオンに歯合する一対のラックを備えており、かつ、前記一対のラックのおのおのに、前記第2または第1の用紙ガイド部材が取り付けられることを特徴とする請求項1および2記載のラベル連続体及びリボンの位置決め装置。
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