JPH05254193A - プリンタ用紙ガイド構造 - Google Patents
プリンタ用紙ガイド構造Info
- Publication number
- JPH05254193A JPH05254193A JP24947892A JP24947892A JPH05254193A JP H05254193 A JPH05254193 A JP H05254193A JP 24947892 A JP24947892 A JP 24947892A JP 24947892 A JP24947892 A JP 24947892A JP H05254193 A JPH05254193 A JP H05254193A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- guide plate
- continuous paper
- plate
- continuous
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】連続用紙及び単票を印字可能なプリンタにおい
て、連続用紙の挿入を容易とする。 【構成】連続用紙の挿入時、印字ヘッドの動作に連動し
て案内板を斜めに立たせるようにした。 【効果】挿入されてきた連続用紙は、斜めに立った案内
板によってガイドされ、プラテンに巻付くので挿入が簡
単になる。
て、連続用紙の挿入を容易とする。 【構成】連続用紙の挿入時、印字ヘッドの動作に連動し
て案内板を斜めに立たせるようにした。 【効果】挿入されてきた連続用紙は、斜めに立った案内
板によってガイドされ、プラテンに巻付くので挿入が簡
単になる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、単票および連続用紙の
それぞれに搬送経路を設けた印字装置の、連続用紙の搬
送経路上に単票ガイドを兼ねた開閉可能な案内板を設け
たガイド構造に関する。
それぞれに搬送経路を設けた印字装置の、連続用紙の搬
送経路上に単票ガイドを兼ねた開閉可能な案内板を設け
たガイド構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の装置は、特開昭62−294572号公報
に記載のように、印字ヘッドの動きに連動してリンク機
構により連続用紙を挿入する際に案内板を突出させて、
連続用紙がその案内板に押し付けられることにより、連
続用紙をプラテンに巻き付けるものであった。
に記載のように、印字ヘッドの動きに連動してリンク機
構により連続用紙を挿入する際に案内板を突出させて、
連続用紙がその案内板に押し付けられることにより、連
続用紙をプラテンに巻き付けるものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、図５
に示すように、リンク機構により案内板１７を突出させ
た際に、後単票ガイド２０に案内板１７が当たり、案内
板１７の突出ができないため、後単票ガイドの先端部分
は案内板１７が突出するときに回転して上方へ逃げるこ
とにより、案内板１７の突出を可能とする開閉プレート
１８を取り付ける必要があった。図中１９は後連張ガイ
ド。
に示すように、リンク機構により案内板１７を突出させ
た際に、後単票ガイド２０に案内板１７が当たり、案内
板１７の突出ができないため、後単票ガイドの先端部分
は案内板１７が突出するときに回転して上方へ逃げるこ
とにより、案内板１７の突出を可能とする開閉プレート
１８を取り付ける必要があった。図中１９は後連張ガイ
ド。
【０００４】この方法では、連続用紙の挿入を容易に行
うことができるが、構造が複雑になってしまう。
うことができるが、構造が複雑になってしまう。
【０００５】本発明の目的は、案内板が突出したときに
上方へ逃げる開閉プレートを取り付けずに、従来と同じ
機能を持たせることにより構造を簡単なものとすること
にある。
上方へ逃げる開閉プレートを取り付けずに、従来と同じ
機能を持たせることにより構造を簡単なものとすること
にある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、連続用紙の挿入時以外は閉じた状態にある案内板が
後単票ガイドの機能を持つ形状とした。
に、連続用紙の挿入時以外は閉じた状態にある案内板が
後単票ガイドの機能を持つ形状とした。
【０００７】
【作用】連続用紙をセットする際には、リンクが回転し
連結板を動かすことにより、それに連動した案内板が突
出する。連帳ガイドの間を通して挿入された連続用紙
は、案内板に突き当たり、さらに、連続用紙を押しつけ
ることにより連続用紙はプラテンに巻き付き、連続用紙
搬送経路へ案内される。
連結板を動かすことにより、それに連動した案内板が突
出する。連帳ガイドの間を通して挿入された連続用紙
は、案内板に突き当たり、さらに、連続用紙を押しつけ
ることにより連続用紙はプラテンに巻き付き、連続用紙
搬送経路へ案内される。
【０００８】また、連続用紙の挿入時以外は、案内板は
閉じた状態にあり、その状態では案内板の先端の形状が
単票ガイドの役割をする。前単票ガイドからフィード・
ローラによって送られた単票が下向きに曲がっていた場
合には、単票ガイドの役割をする案内板がなければ、単
票搬送経路には導かれず、つまりを起こしてしまうが、
案内板があれば下に曲がって単票を挿入した時でもつま
りを防ぐことができる。
閉じた状態にあり、その状態では案内板の先端の形状が
単票ガイドの役割をする。前単票ガイドからフィード・
ローラによって送られた単票が下向きに曲がっていた場
合には、単票ガイドの役割をする案内板がなければ、単
票搬送経路には導かれず、つまりを起こしてしまうが、
案内板があれば下に曲がって単票を挿入した時でもつま
りを防ぐことができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１から図４によ
り説明する。
り説明する。
【００１０】図１および図２は、本発明の案内板１が突
出した状態で連続用紙１４と係合した状態を示す。
出した状態で連続用紙１４と係合した状態を示す。
【００１１】前方から挿入された連続用紙１４は前下連
帳ガイド６、および、前上連帳ガイド７の間を通って吸
入され案内板１を突き当る。さらに、連続用紙１４を案
内板１に押しつけると連続用紙１４は、案内板１に沿っ
てプラテン２に巻き付くようにして後上連帳ガイド４お
よび後下連帳ガイド５の間を通って後方へ案内される。
帳ガイド６、および、前上連帳ガイド７の間を通って吸
入され案内板１を突き当る。さらに、連続用紙１４を案
内板１に押しつけると連続用紙１４は、案内板１に沿っ
てプラテン２に巻き付くようにして後上連帳ガイド４お
よび後下連帳ガイド５の間を通って後方へ案内される。
【００１２】案内板１は、後上連帳ガイド４にピン１０
を支点として回転自在に連結されている。また、案内板
１の一端が連結板１５とピン１１で回転自在に連結され
ている。さらに、連結板１５は開閉リンク１３と係合し
ており、開閉リンク１３はピン１２により回転自在とな
っている。
を支点として回転自在に連結されている。また、案内板
１の一端が連結板１５とピン１１で回転自在に連結され
ている。さらに、連結板１５は開閉リンク１３と係合し
ており、開閉リンク１３はピン１２により回転自在とな
っている。
【００１３】連続用紙を挿入する際に、印字ヘッド３を
手動で開閉リンク部分へ動かし、開閉リンク１３を回転
させることにより、連結板１５が左に動き、それに連動
して案内板１が突出する。
手動で開閉リンク部分へ動かし、開閉リンク１３を回転
させることにより、連結板１５が左に動き、それに連動
して案内板１が突出する。
【００１４】図３および図４は、連続用紙１４の挿入時
以外で案内板１が閉じた状態を示す。
以外で案内板１が閉じた状態を示す。
【００１５】単票１６に印字する際は、単票１６が前単
票ガイド８を通って、フィード・ローラ１２によって前
方から送られ、プラテン２上に印字される。印字された
単票１６は、案内板１の先端にガイドされ、単票の搬送
経路では後単票ガイド９へと案内される。
票ガイド８を通って、フィード・ローラ１２によって前
方から送られ、プラテン２上に印字される。印字された
単票１６は、案内板１の先端にガイドされ、単票の搬送
経路では後単票ガイド９へと案内される。
【００１６】
【発明の効果】本発明によれば、案内板が閉じた状態で
案内板が単票ガイドの機能を持つので、従来の開閉プレ
ートが不要となり、構造を簡略化する効果がある。
案内板が単票ガイドの機能を持つので、従来の開閉プレ
ートが不要となり、構造を簡略化する効果がある。
【図１】本発明の一実施例の案内板が突出した状態を示
す断面図。
す断面図。
【図２】図１の案内板の連結結合を示すII矢視図。
【図３】本発明の案内板が閉じた状態を示す断面図。
【図４】図３の案内板の連結結合を示すIV矢視図。
【図５】従来技術の問題点を説明する断面図。
１…案内板、２…プラテン、１３…開閉リンク、１５…
連結板。
連結板。
Claims (1)
- 【請求項１】単票および連続用紙に印字可能な印刷装置
において、 前記連続用紙の搬送経路であるプラテン後方の後上連張
ガイドおよび後下連張ガイドに係合され、通常は単票ガ
イドの機能を持ち、前記連続用紙を挿入する時はヘッド
の動きと連動して突出し、その突出した案内板に沿って
連続用紙を前記プラテンに巻付けさせるプリンタ用紙ガ
イド構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24947892A JPH05254193A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | プリンタ用紙ガイド構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24947892A JPH05254193A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | プリンタ用紙ガイド構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05254193A true JPH05254193A (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=17193568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24947892A Pending JPH05254193A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | プリンタ用紙ガイド構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05254193A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006027240A (ja) * | 2004-07-21 | 2006-02-02 | Max Co Ltd | テープ／チューブプリンタ |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP24947892A patent/JPH05254193A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006027240A (ja) * | 2004-07-21 | 2006-02-02 | Max Co Ltd | テープ／チューブプリンタ |
| JP4604587B2 (ja) * | 2004-07-21 | 2011-01-05 | マックス株式会社 | テープ／チューブプリンタ |
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