JP3654800B2 - ミラーベース接着装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車用フロントガラスの室内面にルームミラーを取り付けるためのベース金具を接着させる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、自動車等のフロント窓ガラスの室内ガラス面にルームミラーを取り付ける場合には、ステンレス等の金属製で略方形の板状のベース金具(ミラーベース)をシリコーン系接着剤、ウレタン系接着剤、またはPVB膜(ポリ・ビニール・ブチラール膜)等の接着剤を介して湾曲ガラス板面に接着させ、硬化した後に該ベース金具にルームミラーを取り付け固定する方法が一般的に良く知られている。
【0003】
このベース金具をガラス板に接着させる装置として、従来より、図6、図7に示すような装置を用いてきた。
【0004】
つまり、図示しないベース金具の供給手段によって供給される片面に接着剤層を設けた板状片のベース金具の側端部を、ロボットハンドの先端に設けた開閉チャックに取り付けた一対のフィンガーで挟持し、図示しない位置決め装置によって位置決めされたガラス板の所定位置に、前記ベース金具に片面に設けた接着剤層がガラス板面側となるように載置後、図7に示すように前記フィンガーの先端部でベース金具をガラス板側に押圧し、ガラス板面への接着を行っていた。
【0005】
また、本出願人による実公昭59−35542号公報には、あらかじめホットメルト型接着剤(PVB)を融着した金属製の台座等の部材を板ガラス面の一部の定位置に接着剤層が板ガラス側となるように載置し、押圧用シリンダを作動させて押圧具で部材をガラス板面に押圧すると共に、接着部近傍に熱風を吹き付けて接着剤を融着させ金属製の部材とガラス板とを接着する装置が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
図6、図7に示したような従来の接着装置においては、ガラス板面に接着したベース金具に対し、ロボットハンドに取り付けたフィンガーの先端を、図8(a)に示すように、予め設定した常に一定の方向にベース金具を押圧しようとするため、ガラス板の成形時の湾曲形状誤差や、前記フィンガーの先端の押圧面の形状等によって、図8(b)に示すように、ガラス板へのベース金具の接着部位置の中心における鉛直線方向と、フィンガーの先端面中心位置の鉛直線方向とが若干ずれ、それぞれの鉛直線方向の角度が異なるため、ベース金具を押圧してベース金具に設けた接着剤層をガラス面に接着させる時に、接着剤層に対して均一な加圧ができないため接着剤層の厚みも一定とはならず、均一な接着力が得られないという問題点があった。
【0007】
また、実公昭59−35542号公報に記載の考案は、ポリビニールブチラール(PVB)等のホットメルト接着剤を熱風加熱するものであるため、接着後車内温度が上昇し、フロントガラスの温度が60度以上になると接着剤が軟化して、接着力が失われルームミラーが落下してしまうという問題点があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記問題点の解決を図る、すなわち簡易な構成にして湾曲ガラス面上にルームミラーを取付けるための金属製のベース金具と湾曲ガラス板との接着強度が均一となるように、ベース金具を湾曲ガラス板面側に押圧し接着剤層を加圧圧縮することを目的として、
自動車用フロントガラスの室内面にルームミラー取付用のベース金具を接着する接着装置において、湾曲ガラス板を位置決めする位置決め手段と、前記ベース金具を整列させ所定位置に供給する供給手段と、供給されるベース金具を開閉チャック等により挟持する挟持手段と、挟持したベース金具をガラス板面の所定位置に載置する移載手段と、該湾曲ガラス板面に載置したベース金具を押圧シリンダによって押圧する押圧手段とからなり、押圧手段の先端に回動自在な球状部を備えたことにより前記ベース金具を湾曲ガラス板面に均一な力で押圧し接着させるようにし、
あるいは、前記ベース金具の挟持手段と押圧手段とを一体化してロボットハンド上に設け、切替アクチュエータによって挟持手段と押圧手段とを切替えて使用する切替手段を設け、
さらに、前記押圧手段の先端に設けた回動自在な球状部を截頭球状とし、その截頭面を湾曲ガラス面上のベース金具に押圧させるようにしたベース金具の接着装置を提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の接着装置1は、図4の平面図に示すように、湾曲ガラス板2を所定の位置で位置決めする位置決め手段60と、図3の側面図に示すように、複数のベース金具3、3・・を整列させ順次所定位置に供給する供給手段10と、図1の要部正面図に示すように、供給されるベース金具3を開閉チャック21等により挟持する挟持手段20と、図5の平面図に示すように、挟持したベース金具3をガラス板2面の所定位置に載置する移載手段40と、図2の要部正面図に示すように、該湾曲ガラス板2面に載置したベース金具3を押圧シリンダ31によって押圧する押圧手段30とからなり、押圧手段30の先端に回動自在な球状部32を備えたことにより、前記ベース金具3を湾曲ガラス板2面に均一な力で押圧し接着できるようにしたものである。
【0010】
あるいは、図1に示すように、前記ベース金具3の挟持手段20と押圧手段30とを一体化してロボット41のハンド42上に設け、切替アクチュエータ51によって挟持手段20と押圧手段30とを切替えて使用可能にする切替手段50を設けるようにした。
【0011】
図3に示すように、前記供給手段10は、図示しない振動フィーダーによって順次送られてくる複数のベース金具3、3、・・を載置し整列させる供給プレート11と、該供給プレート11上の先端付近で開閉軸14を軸として上下に開閉自在な金具ストッパー12を設けた。
【0012】
該金具ストッパー12は、先端部両側面部12b、12bに凹状切欠部13を設け、先端部には図示しない振動フィーダーによって順次押し出されるベース金具3の先端と当接して停止させて位置決めするストッパー12aを有している。
【0013】
図1に示すように、前記挟持手段20は、ロボット41のハンド42の先端付近に設けた開閉チャック21の先端に一対のフィンガー22、22を取り付けたもので、前記供給手段10の先端にて位置決めされたベース金具3の両側端を開閉チャック21を閉にすることによって前記一対のフィンガー22、22にて挟持させる。
【0014】
図2に示すように、前記押圧手段30は、ロボット41のハンド42の先端付近に設けた押圧シリンダ31のロッドの先端に回動自在な球状部32を設けたものである。その押圧方向は、ロボット41によって制御されるが、湾曲ガラス板2のベース金具3を接着する所定の位置の面の鉛直方向より球状部32を押圧できるように押圧シリンダ31によって押圧する。
【0015】
前記移載手段40は、図3に示すような供給手段10によって供給された上面に接着剤を塗布したベース金具3を挟持し、図5に示すように、ロボット41の先端に設けたハンド42に取り付けた挟持手段20によって、位置決めされたガラス板2の上面の所定位置に接着剤層4が下面になるように向けて載置するものである。
【0016】
図1に示すように、前記切替手段50は、前記ベース金具3の挟持手段20と押圧手段30とをL字状の切替レバー52の各先端に配置し、切替アクチュエータ51の作動によって切替レバーを90度程度回動させ、挟持手段20と押圧手段30のいずれか片方がハンド42の先端位置方向になるように切り替えて使用するものである。切替アクチュエータ51はハンド42の先端に取付部材43を介して固定されている。
【0017】
前記切替アクチュエータ51の駆動軸54には駆動側歯車53を取り付け、切替アクチュエータ51の作動により駆動側歯車53が回動する。また、該駆動側歯車53と噛み合う従動側歯車55の従動軸56には切替レバー52を取り付け固定し、切替アクチュエータ51の回動方向とは逆方向に回動する。
【0018】
図4に示すように、前記位置決め手段60は、搬送コンベア61によって水平姿勢で搬送される湾曲ガラス板2を位置決めテーブル62上で停止させ、湾曲ガラス板2の前後方向を押圧挟持する前後押圧ロール63、63・・と、左右方向より押圧挟持する左右押圧ロール64、64からなり、四方向からの挟持にて位置決めするものである。
【0019】
前記押圧手段30の先端に設けた回動自在な球状部32は、好ましくは截頭球状とし、その截頭面を湾曲ガラス2面上に貼着させるベース金具3に当接し、押圧させるようにした。
【0020】
次に、本接着装置1の作用、および使用例について説明する。
【0021】
まず、前記供給手段10の図示しない振動フィーダーによって上面に接着剤が塗布された複数のベース金具3、3、・・が順次送られてくるが、供給プレート11の両側には側壁が設けられ、供給プレートの幅はベース金具の幅より僅かに広幅であるのでベース金具3は一列に整列しながら前進する。
【0022】
また図3に示すように、供給プレート11の最先端部分は、ベース金具3の一つ分の長さに亘って上方、側方、先端共に開放されており、該開放部のやや上流側に設けた開閉軸14を軸として、上下に開閉自在な金具ストッパー12を設け、該金具ストッパー12を供給プレート11上に倒して前記開放部を閉状態とすれば、ベース金具3は図示しない振動フィーダーによって順次先端側に押し出されるが、ベース金具3の先端は金具ストッパー12の先端のストッパー12aに当接して停止する。
【0023】
前記金具ストッパー12の側部には凹状切欠部13があるので閉の状態でも、ロボット41のハンド42の先端に設けた挟持手段20の開閉チャック21の先端に取り付けられた一対のフィンガー22、22の開閉によってベース金具3の側端部を挟持することができる。
【0024】
挟持手段20によりベース金具3の挟持後、金具ストッパー12は開となり、ベース金具3を挟持している開閉チャック21は移載手段40により水平にスライド移動させ、挟持したベース金具3が供給プレート11から外れた後、移載手段40により湾曲ガラス板2の所定の位置にベース金具3の載置を行う。
【0025】
供給プレート11上のベース金具3を一つ取り出すと、続いて次のベース金具3が供給プレート11の先端まで順次移動し、待機状態となる。
【0026】
湾曲ガラス板2は、図4で示すように、搬送コンベア61によって運ばれ、位置決めテーブル62の所定の位置で停止し、図示しない自在キャスター等を上昇させて湾曲ガラス板2を滑動自在となる。続いて、位置決め手段60によって、前後方向より前後押圧ロール63、63・・、左右方向より左右押圧ロール64、64によって挟持して、湾曲ガラス板2の位置決めする。
【0027】
前記移載手段40のロボット41のハンド42の先端に設けた挟持手段20によって挟持されたベース金具3の接着剤層4を下方に向けて、前記位置決めされた湾曲ガラス板2の所定位置に所定の向きで載置し、載置完了後開閉チャック21を開放し、開閉チャック21を僅かに上昇させる。
【0028】
前記湾曲ガラス板2の所定位置上に載置されたベース金具3は接着剤層4がガラス面側にあるが、載置しただけなので十分に接着されていない。
【0029】
いま、ハンド42の先端は挟持手段20になっているが、切替手段50の切替アクチュエータ51の作動によって駆動側歯車53を回動させ、駆動側歯車53と噛み合っている従動側歯車55を回動させ、従動側歯車55に固定されているL字状の切替レバー52を回動させることによって、ハンド42の先端を挟持手段20から押圧手段30に切り替える。
【0030】
前記押圧手段30は、押圧シリンダ31の作動によりシリンダロッドの先端に設けた球状部32をガラス板面に載置したベース金具3の略中心を押圧し、ガラス板面に接着させるが、その押圧方向はガラス板2の接着面の中心部の鉛直方向である。
【0031】
本発明の押圧手段30においては、その先端に球状部32や截頭球状部を設けたので、ベース金具3の接着位置におけるガラス板面の鉛直方向として、予め設定した基準となる方向に対し、ガラス板2の成形時の湾曲形状誤差等によって、図8(b)に示すように、ガラス板2へのベース金具3の接着部位置の中心における鉛直線方向と、フィンガー22の先端面中心位置の鉛直線方向とが若干ずれ、それぞれの鉛直線方向の角度が異なり、ベース金具3を押圧してベース金具3に設けた接着剤層4をガラス板面に接着させても、接着剤層4に対して均一な加圧ができ、接着剤層4の厚みも一定となり、均一な接着力が得られた。
【0032】
これは、ガラス板2の湾曲形状誤差があって、押圧手段30の先端でベース金具3を斜めに押圧したときに、傾いた状態でガラス板2にベース金具3の片辺側が接触するが、その後の押圧によって、押圧手段30の先端の球状部32や截頭球状部が首振り状に回動して、ベース金具3がガラス板面に平行に近づく。
【0033】
湾曲ガラス板2面上へのベース金具3の接着が完了すると、押圧シリンダ31は復動し、湾曲ガラス板2の前後左右を押圧している前後押圧ロール63、63・・、左右押圧ロール64、64は解除され、図示しない自在キャスターが下降して湾曲ガラス板2は搬送コンベア61によって次工程に移送される。
【0034】
ベース金具3は車両用フロント窓ガラスに設けるが、車両用フロントガラスは通常合わせガラスであるので、オートクレーブ内で加圧及び加熱処理され、同時にミラーベースとして接着したベース金具3も接着面内の空気泡等がなくなり、接着力が増大する。
【0035】
また、切替手段50の切替アクチュエーター51も復動して、押圧手段30と挟持手段20の位置を入れ替え、次に搬送されてくる湾曲ガラス板2へのベース金具3の接着処理に備える。
【0036】
以上、好適な実施例について述べたが、本発明はこれに限定されるものではなく種々の応用が考えられる。
【0037】
本発明で使用した各種シリンダーは、これに代えてモーターとしても良い。
【0038】
ベース金具3としてはステンレス等の錆びない金属が望ましいが、鉄にクロムメッキ、ニッケルメッキ、樹脂塗装等の防錆処理したものでも良い。
【0039】
ベース金具3の接着剤層4としては、シリコン系接着剤、ウレタン系接着剤、アクリル系接着剤の何れでも良い。
【0040】
ベース金具3を接着するガラス板2としては車両用としては通常合わせガラスを用いるが、単板強化ガラスや半強化ガラスであっても良く、接着位置に黒色のセラミックペーストによる着色層を設けても良い。
【0041】
また建築用の未強化ガラス、強化ガラス、合わせガラス、複層ガラス等に設けるようにしても良い。
【0042】
【発明の効果】
本発明は、押圧手段の先端に回動回転自在な球状部、又は截頭球状部でベース金具を押圧するので、湾曲したガラス板の位置決め誤差や形状誤差によって、ベース金具の押圧方向に角度偏位があっても、先端の球状部や截頭球状部の首振りによって角度偏位に追従し、ガラス板面に均等な押圧力で押圧することができ、接着剤部分を均等に加圧圧縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の接着装置の要部正面図。
【図2】本発明の接着装置によってベース金具への押圧状態を示す要部正面図。
【図3】ベース金具の供給手段によって供給されるベース金具を挟持する状態を示す側面図。
【図4】位置決めされたガラス板上にベース金具を載置する状態を示す平面図。
【図5】ガラス板上にベース金具を押圧する状態を示す平面図。
【図6】従来の接着装置のハンドの要部正面図。
【図7】従来の接着装置のハンド先端でベース金具を押圧する要部正面図。
【図8】(a)、(b)は、それぞれ従来の接着装置によりベース金具をガラス板に接着させた状態で、正常な押圧状態と異常な押圧状態を説明する側面図。
【符号の説明】
1 ミラーベース接着装置
2 ガラス板
3 ベース金具(ミラーベース)
4 接着剤層
10 供給手段
11 供給プレート
12 金具ストッパー
13 凹状切欠部
14 開閉軸
20 挟持手段
21 開閉チャック
22 フィンガー
30 押圧手段
31 押圧シリンダ
32 球状部
40 移載手段
41 ロボット
42 ハンド
43 取付部材
50 切替手段
51 切替アクチュエータ
52 切替レバー
53 駆動側歯車
54 駆動軸
55 従動側歯車
56 従動軸
60 位置決め手段
61 搬送コンベア
62 位置決めテーブル
63 前後押圧ロール
64 左右押圧ロール

Claims (3)

  1. 自動車用フロントガラスの室内面にルームミラー取付用のベース金具を接着する接着装置において、前記ガラス板を位置決めする位置決め手段と、片面に接着剤層を設けた前記ベース金具を整列させ所定位置に供給する供給手段と、供給されるベース金具を開閉チャック等により挟持する挟持手段と、挟持したベース金具をガラス板面の所定位置に載置する移載手段と、該ガラス板面に載置したベース金具を押圧シリンダによって押圧する押圧手段とからなり、押圧手段の先端に回動自在な球状部を備えたことにより前記ベース金具をガラス板面に均一な力で押圧し接着させるようにしたことを特徴とするベース金具の接着装置。
  2. 前記ベース金具の挟持手段と押圧手段とを一体化してロボットハンド上に設け、切替アクチュエータによって挟持手段と押圧手段とを切替えて使用する切替手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のベース金具の接着装置。
  3. 前記押圧手段の先端に設けた回動自在な球状部を截頭球状とし、その截頭面をガラス面上のベース金具に押圧させるようにしたことを特徴とする請求項1乃至2記載のベース金具の接着装置。
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