JP3653808B2 - コンバインの穀稈搬送装置 - Google Patents
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】
本発明は、コンバインの穀稈搬送装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、刈取後の穀稈を係止搬送する一次穂先係止搬送装置と、この一次穂先係止搬送装置からの穀稈を引き継いで後方の脱穀装置に搬送供給する二次穂先係止搬送装置との間の引継ぎ経路部にはデッドスペ−スが存在していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
かかる従来技術のものでは、多量の穀稈搬送時には引継ぎ経路部のデッドスペ−スで穀稈がもたつき搬送不良をひき起す問題があった。
この発明は、かかる問題点を解消し、引継ぎ性能の向上を図ることを目的とする。この目的達成のため、本発明は次のような技術的手段を講じた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明にかかる技術的手段は、刈取後の穀稈を係止搬送する一次穂先係止搬送装置１９と、この一次穂先係止搬送装置からの穀稈を引き継いで後方の脱穀装置に搬送供給する扱深さ調節可能な二次穂先係止搬送装置２３とを備え、前記一次穂先係止搬送装置の終端部から二次穂先係止搬送装置の搬送経路始端側に向けて引継ぎガイド体２５を突設し、二次穂先ガイド杆２６の始端部を上下方向に沿うように折曲形成すると共に、この折曲始端２６ａが前記引継ぎガイド体２５に対して交差状態を保って上下動するよう臨ませてあることを特徴とする。
【０００５】
【作用】
刈取脱穀作業時において、刈取後の穀稈は一次穂先係止搬送装置で後方へ係止搬送され、その終端部から二次穂先係止搬送装置の始端部に引き継がれる。そして、この二次穂先係止搬送装置への引継ぎ穀稈は更に後方に搬送されて脱穀装置に供給される。
【０００６】
扱深さ調節時に、二次穂先係止搬送装置の始端側を下方の株元挾持搬送装置と共に上下動させても、穂先ガイド杆の折曲始端が前記引継ぎガイド体に対してこれと交差する状態を保って上下動する。従って、この引継ぎガイド体から穂先ガイド杆への穀稈の流れがスム−スであり、整然と引継ぎ案内される。
【０００７】
【発明の効果】
従って、この発明によれば、引継ぎ経路部でのデッドスペ−スを引継ぎガイド体でカバ−することにより、引継ぎ部での詰りや稈のもたつきを防止することができ、姿勢の乱れもなく、整然と円滑に引継ぎ案内することができ、引継ぎ性能をより高めることができるに至った。
【０００８】
【実施例】
以下本発明の１実施例を図面に基づいて説明する。
図例におけるコンバインは、機体１の下部に走行クロ−ラ２を具備し、上部にはフイ−ドチエン３を具備する脱穀装置４を載置し、前部には油圧シリンダ−機構５により昇降自在の刈取部６を懸架した構成としている。
【０００９】
昇降する刈取フレ−ム７の下端部に刈取ギヤボックス８が設けられ、この刈取ギヤボックス８には、両端側及び中側から地面へ沿うべく前方へ伸びる分草支持杆９，９…と、該各分草支持杆９の先端には各々穀稈を分草する分草体１０，１０…が設けられ、この分草体１０の後側には後方上方に傾斜し、横向き突出姿勢の引起ラグ１１を上方に移行させながら穀稈を引起す引起し装置１２を設け、この引起し装置１２の後方下部に穀稈を刈取る刈取装置１３を設けている。
【００１０】
前記刈取部６は、主として、植立穀稈を引起す引起し装置１２、引起し後の穀稈を刈取る刈取装置１３、刈取後の穀稈を掻込搬送する掻込搬送装置１４、掻込搬送後の穀稈を後方に搬送する穀稈後方搬送装置１５，１６、後方搬送後の穀稈を引き継いで前記脱穀装置３に搬送供給する扱深さ調節用穀稈搬送供給装置２０からなる。
【００１１】
穀稈後方搬送装置１６は、掻込搬送後の穀稈を後方に挾持搬送する一次株元挾持搬送装置１７と掻込搬送後の穀稈を係止ラグ１８によって後方に係止搬送する一次穂先係止搬送装置１９とからなり、一次穂先係止搬送装置１９は上下２段（１９Ａ，１９Ｂ）に配設している。上段の搬送装置１９Ｂにも終端部に引継ぎガイド体２５を設けている。
【００１２】
扱深さ調節用穀稈搬送供給装置は、穀稈後方搬送装置１５，１６からの穀稈を引継ぎ、株元部を挟持搬送して脱穀装置４のフイ−ドチエン３に受け渡す二次株元挟持搬送装置２１と刈取穀稈の穂先側部を係止してこれを前記株元挟持搬送装置２１との協働によって略水平姿勢に変更させながら搬送する搬送ラグ２２付穂先係止搬送装置２３とからなり、刈取フレ−ムに対して始端側が終端側を支点として上下動し扱深さが調節できるように装架されている。
【００１３】
前記一次穂先係止搬送装置１９の終端部には、搬送ケ−ス２３の後端部から二次穂先係止搬送装置２３の搬送経路Ｋ始端側に向けて引継ぎガイド体２５を突設している。尚、上段の搬送装置１９Ｂにもこの終端部には引継ぎガイド体２５が突設されている。
二次穂先係止搬送装置２３の搬送ラグ２２の先端回転軌跡に対応する側には搬送経路Ｋを形成すべく穂先ガイド杆２６が設けられている。この穂先ガイド杆２６は始端側部を上下方向に沿うように折曲形成すると共に、この折曲始端２６ａが前記引継ぎガイド体２５に対して交差状態を保って上下動するよう関係位置に臨ませている。
【００１４】
コンバイン作業において、機体が進行すると、植立穀稈が分草体１０により穀稈条列ごとに分草されて誘導路に案内され、この案内された穀稈は引起し装置１２にて引起される。この引起し後の穀稈は刈取装置１３で刈取られ、各掻込搬送装置１４及び後方搬送装置１５，１６によって掻込搬送後の穀稈が更に後方に搬送され、これらの終端に至って一箇所に合流される。
【００１５】
そして、合流後の穀稈は、穀稈搬送供給装置２０へ引継がれるが、株元挾持搬送装置２１及び穂先係止搬送装置２２にて穀稈の株元部と穂先部とを各々挟持並びに係止して機体後方へ搬送しながらほぼ水平姿勢に変更させて、フイ−ドチエン３へ受渡し、このフイ−ドチエン３により脱穀装置４へ穀稈を移送供給して脱穀選別処理が行なわれる。
【００１６】
尚、図において、２８は脱穀装置４から排出される排ワラを横倒れ状態で後方に向けて搬出する排ワラ搬送装置で、排ワラ搬送チエン２９とこの下側に対設する排ワラ挾持レ−ル３０とからなる。排ワラ挾持レ−ル３０の始端部はフイ−ドチエン３の終端部下方に臨ませている。フイ−ドチエン３と挟扼杆３ａとによって挾持搬送される脱穀済みの排ワラは、その終端部に達すると排ワラ挾持レ−ル３０の始端部上に受けられ、しかる後、排ワラ搬送チエン２９との間に引き継がれて後方に挾持搬送される構成である。フイ−ドチエン３の終端部と排ワラ搬送装置２８の始端部との間における排ワラ引継ぎ部には、フイ−ドチエン３側から排ワラ搬送チエン２９側に向けて延出するガイドスプリング３１を設けている。
【００１７】
そして、このガイドスプリング３１は、基端側をフイ−ドチエン３側の支持部材３２に押え板３３及びボルト３４を介して固定してあると共に、遊端側は排ワラ搬送チエン２９の搬送経路側面に対接させている。
従って、かかる構成によれば、少量の排ワラを引継ぎ搬送する時、ガイドスプリング３１の作用により株元のバラツキを抑えることができ、株揃い性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図１】コンバイン要部の平面図
【図２】同上要部の側面図
【図３】刈取部の要部平面図
【図４】同上要部の側面図
【図５】要部の平面図
【図６】同上要部の側面図
【符号の説明】
１ 機体 ２ 走行クロ−ラ
３ フイ−ドチエン ４ 脱穀装置
５ 油圧シリンダ−機構 ６ 刈取部
７ 刈取フレ−ム ８ 刈取ギヤボックス
９ 分草支持杆 １０ 分草体
１１ 引起しラグ １２ 引起し装置
１３ 刈取装置 １４ 掻込搬送装置
１５ 穀稈後方搬送装置 １６ 穀稈後方搬送装置
１７ 一次株元挾持搬送装置 １８ 係止ラグ
１９ 一次穂先係止搬送装置 ２０ 扱深さ調節用穀稈搬送供給装置
２１ 二次株元挾持搬送装置 ２２ 搬送ラグ
２３ 二次穂先係止搬送装置 ２４ 搬送ケ−ス
２５引継ぎガイド体 ２６ 穂先ガイド杆
【産業上の利用分野】
本発明は、コンバインの穀稈搬送装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、刈取後の穀稈を係止搬送する一次穂先係止搬送装置と、この一次穂先係止搬送装置からの穀稈を引き継いで後方の脱穀装置に搬送供給する二次穂先係止搬送装置との間の引継ぎ経路部にはデッドスペ−スが存在していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
かかる従来技術のものでは、多量の穀稈搬送時には引継ぎ経路部のデッドスペ−スで穀稈がもたつき搬送不良をひき起す問題があった。
この発明は、かかる問題点を解消し、引継ぎ性能の向上を図ることを目的とする。この目的達成のため、本発明は次のような技術的手段を講じた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明にかかる技術的手段は、刈取後の穀稈を係止搬送する一次穂先係止搬送装置１９と、この一次穂先係止搬送装置からの穀稈を引き継いで後方の脱穀装置に搬送供給する扱深さ調節可能な二次穂先係止搬送装置２３とを備え、前記一次穂先係止搬送装置の終端部から二次穂先係止搬送装置の搬送経路始端側に向けて引継ぎガイド体２５を突設し、二次穂先ガイド杆２６の始端部を上下方向に沿うように折曲形成すると共に、この折曲始端２６ａが前記引継ぎガイド体２５に対して交差状態を保って上下動するよう臨ませてあることを特徴とする。
【０００５】
【作用】
刈取脱穀作業時において、刈取後の穀稈は一次穂先係止搬送装置で後方へ係止搬送され、その終端部から二次穂先係止搬送装置の始端部に引き継がれる。そして、この二次穂先係止搬送装置への引継ぎ穀稈は更に後方に搬送されて脱穀装置に供給される。
【０００６】
扱深さ調節時に、二次穂先係止搬送装置の始端側を下方の株元挾持搬送装置と共に上下動させても、穂先ガイド杆の折曲始端が前記引継ぎガイド体に対してこれと交差する状態を保って上下動する。従って、この引継ぎガイド体から穂先ガイド杆への穀稈の流れがスム−スであり、整然と引継ぎ案内される。
【０００７】
【発明の効果】
従って、この発明によれば、引継ぎ経路部でのデッドスペ−スを引継ぎガイド体でカバ−することにより、引継ぎ部での詰りや稈のもたつきを防止することができ、姿勢の乱れもなく、整然と円滑に引継ぎ案内することができ、引継ぎ性能をより高めることができるに至った。
【０００８】
【実施例】
以下本発明の１実施例を図面に基づいて説明する。
図例におけるコンバインは、機体１の下部に走行クロ−ラ２を具備し、上部にはフイ−ドチエン３を具備する脱穀装置４を載置し、前部には油圧シリンダ−機構５により昇降自在の刈取部６を懸架した構成としている。
【０００９】
昇降する刈取フレ−ム７の下端部に刈取ギヤボックス８が設けられ、この刈取ギヤボックス８には、両端側及び中側から地面へ沿うべく前方へ伸びる分草支持杆９，９…と、該各分草支持杆９の先端には各々穀稈を分草する分草体１０，１０…が設けられ、この分草体１０の後側には後方上方に傾斜し、横向き突出姿勢の引起ラグ１１を上方に移行させながら穀稈を引起す引起し装置１２を設け、この引起し装置１２の後方下部に穀稈を刈取る刈取装置１３を設けている。
【００１０】
前記刈取部６は、主として、植立穀稈を引起す引起し装置１２、引起し後の穀稈を刈取る刈取装置１３、刈取後の穀稈を掻込搬送する掻込搬送装置１４、掻込搬送後の穀稈を後方に搬送する穀稈後方搬送装置１５，１６、後方搬送後の穀稈を引き継いで前記脱穀装置３に搬送供給する扱深さ調節用穀稈搬送供給装置２０からなる。
【００１１】
穀稈後方搬送装置１６は、掻込搬送後の穀稈を後方に挾持搬送する一次株元挾持搬送装置１７と掻込搬送後の穀稈を係止ラグ１８によって後方に係止搬送する一次穂先係止搬送装置１９とからなり、一次穂先係止搬送装置１９は上下２段（１９Ａ，１９Ｂ）に配設している。上段の搬送装置１９Ｂにも終端部に引継ぎガイド体２５を設けている。
【００１２】
扱深さ調節用穀稈搬送供給装置は、穀稈後方搬送装置１５，１６からの穀稈を引継ぎ、株元部を挟持搬送して脱穀装置４のフイ−ドチエン３に受け渡す二次株元挟持搬送装置２１と刈取穀稈の穂先側部を係止してこれを前記株元挟持搬送装置２１との協働によって略水平姿勢に変更させながら搬送する搬送ラグ２２付穂先係止搬送装置２３とからなり、刈取フレ−ムに対して始端側が終端側を支点として上下動し扱深さが調節できるように装架されている。
【００１３】
前記一次穂先係止搬送装置１９の終端部には、搬送ケ−ス２３の後端部から二次穂先係止搬送装置２３の搬送経路Ｋ始端側に向けて引継ぎガイド体２５を突設している。尚、上段の搬送装置１９Ｂにもこの終端部には引継ぎガイド体２５が突設されている。
二次穂先係止搬送装置２３の搬送ラグ２２の先端回転軌跡に対応する側には搬送経路Ｋを形成すべく穂先ガイド杆２６が設けられている。この穂先ガイド杆２６は始端側部を上下方向に沿うように折曲形成すると共に、この折曲始端２６ａが前記引継ぎガイド体２５に対して交差状態を保って上下動するよう関係位置に臨ませている。
【００１４】
コンバイン作業において、機体が進行すると、植立穀稈が分草体１０により穀稈条列ごとに分草されて誘導路に案内され、この案内された穀稈は引起し装置１２にて引起される。この引起し後の穀稈は刈取装置１３で刈取られ、各掻込搬送装置１４及び後方搬送装置１５，１６によって掻込搬送後の穀稈が更に後方に搬送され、これらの終端に至って一箇所に合流される。
【００１５】
そして、合流後の穀稈は、穀稈搬送供給装置２０へ引継がれるが、株元挾持搬送装置２１及び穂先係止搬送装置２２にて穀稈の株元部と穂先部とを各々挟持並びに係止して機体後方へ搬送しながらほぼ水平姿勢に変更させて、フイ−ドチエン３へ受渡し、このフイ−ドチエン３により脱穀装置４へ穀稈を移送供給して脱穀選別処理が行なわれる。
【００１６】
尚、図において、２８は脱穀装置４から排出される排ワラを横倒れ状態で後方に向けて搬出する排ワラ搬送装置で、排ワラ搬送チエン２９とこの下側に対設する排ワラ挾持レ−ル３０とからなる。排ワラ挾持レ−ル３０の始端部はフイ−ドチエン３の終端部下方に臨ませている。フイ−ドチエン３と挟扼杆３ａとによって挾持搬送される脱穀済みの排ワラは、その終端部に達すると排ワラ挾持レ−ル３０の始端部上に受けられ、しかる後、排ワラ搬送チエン２９との間に引き継がれて後方に挾持搬送される構成である。フイ−ドチエン３の終端部と排ワラ搬送装置２８の始端部との間における排ワラ引継ぎ部には、フイ−ドチエン３側から排ワラ搬送チエン２９側に向けて延出するガイドスプリング３１を設けている。
【００１７】
そして、このガイドスプリング３１は、基端側をフイ−ドチエン３側の支持部材３２に押え板３３及びボルト３４を介して固定してあると共に、遊端側は排ワラ搬送チエン２９の搬送経路側面に対接させている。
従って、かかる構成によれば、少量の排ワラを引継ぎ搬送する時、ガイドスプリング３１の作用により株元のバラツキを抑えることができ、株揃い性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図１】コンバイン要部の平面図
【図２】同上要部の側面図
【図３】刈取部の要部平面図
【図４】同上要部の側面図
【図５】要部の平面図
【図６】同上要部の側面図
【符号の説明】
１ 機体 ２ 走行クロ−ラ
３ フイ−ドチエン ４ 脱穀装置
５ 油圧シリンダ−機構 ６ 刈取部
７ 刈取フレ−ム ８ 刈取ギヤボックス
９ 分草支持杆 １０ 分草体
１１ 引起しラグ １２ 引起し装置
１３ 刈取装置 １４ 掻込搬送装置
１５ 穀稈後方搬送装置 １６ 穀稈後方搬送装置
１７ 一次株元挾持搬送装置 １８ 係止ラグ
１９ 一次穂先係止搬送装置 ２０ 扱深さ調節用穀稈搬送供給装置
２１ 二次株元挾持搬送装置 ２２ 搬送ラグ
２３ 二次穂先係止搬送装置 ２４ 搬送ケ−ス
２５引継ぎガイド体 ２６ 穂先ガイド杆
Claims (1)
- 刈取後の穀稈を係止搬送する一次穂先係止搬送装置１９と、この一次穂先係止搬送装置からの穀稈を引き継いで後方の脱穀装置に搬送供給する扱深さ調節可能な二次穂先係止搬送装置２３とを備え、前記一次穂先係止搬送装置の終端部から二次穂先係止搬送装置の搬送経路始端側に向けて引継ぎガイド体２５を突設し、二次穂先ガイド杆２６の始端部を上下方向に沿うように折曲形成すると共に、この折曲始端２６ａが前記引継ぎガイド体２５に対して交差状態を保って上下動するよう臨ませてあることを特徴とするコンバインの穀稈搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18297195A JP3653808B2 (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | コンバインの穀稈搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18297195A JP3653808B2 (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | コンバインの穀稈搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0928160A JPH0928160A (ja) | 1997-02-04 |
| JP3653808B2 true JP3653808B2 (ja) | 2005-06-02 |
Family
ID=16127524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18297195A Expired - Lifetime JP3653808B2 (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | コンバインの穀稈搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3653808B2 (ja) |
-
1995
- 1995-07-19 JP JP18297195A patent/JP3653808B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0928160A (ja) | 1997-02-04 |
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Legal Events
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