JP3652548B2 - ハードキャンディー菓子 - Google Patents
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Description
【発明の所属する技術分野】
本発明は、キシリトールまたはソルビトールを含有するハードキャンディー菓子に関し、詳しくは防湿性の低い簡易包装形態でも吸湿によるキャンディーの品質劣化が生じないキシリトールまたはソルビトール含有センター入りハードキャンディー菓子に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のキシリトールを含有するハードキャンディー菓子としては、キシリトールが還元水飴、砂糖等のその他の糖原料とともに水に溶解した溶液を加熱、濃縮して低水分にする製法で得られるハードキャンディー菓子、あるいは、高濃度にキシリトールを含有するキャンディーとしては特公平6−36717号に開示されているようにキシリトールを含有する糖原料溶液を加熱、濃縮したものに、さらにキシリトール粉末を添加する製法で作られるハードキャンディー菓子が知られている。
同様にソルビトールを含有するハードキャンディー菓子としては、ソルビトールがその他の糖原料とともに水に溶解した溶液を加熱、濃縮して低水分にする製法、もしくはソルビトールを含有する糖原料溶液を加熱、濃縮しものにソルビトール粉末を添加する製法により作られるハードキャンディー菓子が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の製法によって得られるキシリトールまたはソルビトールを含有するハードキャンディーは、吸湿によるキャンディー表面のべたつきなどによる品質劣化が著しく、特にキシリトールは少量(還元パラチノースを主体とするキャンディーでは3重量%程度)含有するだけで吸湿による品質劣化が生じてしまう。
また、キシリトールは低う蝕性、抗う触性を有し、「歯にやさしい甘味料」として、キャンディー、ガム、タブレット等に広く利用されており、上記のような吸湿による品質劣化を防ぐためには、防湿性の高い包装形態にする必要があり、これには製造コストが高い、包装形態が限られる等の問題があった。
そこで本発明では、防湿性の低い簡易包装形態でも吸湿等による品質劣化が生じないキシリトールまたはソルビトール含有ハードキャンディー菓子を提供することを課題とした。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、キシリトールまたはソルビトールを含有するハードキャンディーもしくはフォンダントを、還元パラチノースを主成分とするハードキャンディーで包み込むことにより、防湿性の低い簡易包装形態でも吸湿等による品質劣化が生じないキシリトールまたはソルビトール含有ハードキャンディー菓子が提供できることを見出し、本発明を完成した。
【0005】
すなわち、第一の発明は、キシリトールまたはソルビトールを単独または混合でセンター中に10−98重量%含有するハードキャンディーもしくはフォンダントをセンターに持ち、該センターが還元パラチノースを90−100重量%含有するハードキャンディーで被覆量が全体の70 - 95重量%となるように被覆されていることを特徴とするセンター入りハードキャンディー菓子を提供するものである。
【0006】
また、第二の本発明は、ソルビトールまたはキシリトールを含有するハードキャンディーの吸湿による品質劣化を防ぐための方法であって、ソルビトールまたはキシリトールを単独または混合で含有するハードキャンディーもしくはフォンダントをセンターとして、還元パラチノースを90−100重量%含有するハードキャンディーで被覆量が全体の70―95重量%となるよう、センターを被覆することより成る、方法を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明においてセンターに用いられるソルビトールまたはキシリトールを単独または混合で10―98重量%含有するハードキャンディーの製造方法は、公知の方法が適用できる。例えば、キシリトールを9−27重量部、その他の糖類として還元糖水飴(固形分70%)88−64重量部、水3−9重量部を混合、105−110℃まで加熱して糖類を溶解する。さらに160−175℃まで加熱濃縮し水分含量を2重量%以下に調整する。これを70−100℃に冷却すると、塑性を有するハードキャンディが得られる。また、ソルビトールを主体とするハードキャンディーは以下の製法で製造することができる。まず、ソルビトールシロップ(固形分70%)を160−175℃まで加熱濃縮し水分含量を2%以下に調整した後、70−100℃に冷却する。これに0.2−0.5重量%の粉末状ソルビトールを添加、攪拌した後、所定の型に流し込み30−35℃に冷却する。冷却固化後、これを型からはずすとソルビトールを主体とするハードキャンディーが得られる。
これらの製造工程において、さらに所望に応じてこれらのハードキャンディーに対して着色料、酸味料、香料等も添加することもできる。
【0008】
本発明においてセンターに用いられるソルビトールまたはキシリトールを単独または混合で含有するフォンダントの製造方法は、公知の方法が適用できるが、例えば、キシリトール粉末65重量部、ソルビトールシロップ(固形分70%)5重量部、還元水飴7重量部、水23重量部からなる混合物を140℃まで加熱濃縮し水分約10重量%に調整し、さらにこれを冷却しながら攪拌してキシリトールの結晶を析出させることによる、方法があげられる。フォンダントの製造工程において、さらに所望に応じてフォンダントに対して着色料、酸味料、香料等添加することもできる。
【0009】
本発明においてセンターの被覆に用いられる還元パラチノースを90―100重量%含有するハードキャンディーの製造方法としては、例えば、粉末状の還元パラチノース90―97重量部、好ましくは、95重量部、その他糖類として好ましくは還元水飴3―10重量部、さらに糖類の総量に対して水を35―45重量部加えて、160―175℃で加熱濃縮し、水分含量を2重量%以下とした後、60―80℃に冷却し、塑性を有する還元パラチノースハードキャンディーを得る、方法があげられる。還元パラチノースハードキャンディにおいて、さらに所望に応じてその他着色料、酸味料、香料等添加することもできる。
【0010】
本発明のハードキャンディー菓子は、前記センターハードキャンディー調製物、成形品またはフォンダントを前記還元パラチノースハードキャンディーでエクストルーダー成形機とセンターフィーダー、バッチフォーマー・サイジングローラーとセンターフィーダーの組み合わせ、もしくは、ワンショットデポ機等のキャンディー用の成型機を用いて被覆することによって製造できる。
【0011】
本発明のハードキャンディー菓子の好ましい態様としては、キシリトールを70―90重量%、その他糖類としてソルビトールと還元水飴を含有するフォンダントがセンターとして用いられるハードキャンディー菓子があげられる。
また、別の本発明のハードキャンディー菓子の好ましい態様としては、センターの割合が全体の5―30重量%、好ましくは5―15重量%であるハードキャンディー菓子があげられる。
【0012】
【実施例】
次に、実施例を挙げて本発明を更に詳しく説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0013】
実施例1
(1)まず以下の手順によりセンターとなるキシリトールハードキャンディー調製物を製造した。
1.還元水飴343gと粉末状のキシリトール60gから成る混合物を170℃に加熱濃縮して水分含量を2重量%以下にした。
2.加熱した混合物を70〜90℃まで冷却し、塑性を有するハードキャンディーになるよう物性を調整することにより、センターキシリトールハードキャンディー調製物を製造した。
(2)次に以下の手順で被覆に用いる還元パラチノースハードキャンディーを製造した。
3.還元パラチノース285g、還元水飴15g及び水114gから成る混合物を165℃まで加熱濃縮して水分含量を2重量%以下にした。
4.次いで加熱した混合物を60〜80℃まで冷却し、キャンディーが塑性を有する物性になるように調整することにより、還元パラチノースハードキャンディーを製造した。
(3)(1)で得られたセンターキシリトールハードキャンディー調製物を最終品の重さに対して80−90重量%の(2)の還元パラチノースハードキャンディーで完全に包み込む様にエクストルーダー成形機とセンターフィーダーもしくは、バッチフォーマー・サイジングローラーとセンターフィーダーを組み合わせたせ成型方法で成形することにより、密封性の低い簡易包装でも吸湿等による品質劣化が生じないキシリトール含有センター入りハードキャンディー菓子(3g/個)が得られた。
【0014】
実施例2
(1)まず以下の手順によりキシリトール−ソルビトールフォンダントを製造した。
1.キシリトール2000g、ソルビトール140g、還元水飴200g、水140gを含有する混合物を130℃まで加熱濃縮して水分含量を10重量%以下にした。
2.加熱溶融した混合物を冷却しながら素早く攪拌した。
3.キシリトールの結晶が析出することにより混合物が十分に白くなるまで攪拌を行い、攪拌を止めてからさらに20−60℃まで冷却することによりキシリトール−ソルビトールフォンダントを製造した。
(2)次に実施例1に記載の方法に準じて還元パラチノースハードキャンディーを製造した。
(3)(1)で得られたセンターキシリトール−ソルビトールフォンダントを最終品の重さに対して80−90重量%の(2)の還元パラチノースハードキャンディーで完全に包み込む様にエクストルーダー成形機とセンターフィーダーもしくは、バッチフォーマー・サイジングローラーとセンターフィーダーを組み合わせたせ成型方法で成形することにより、密封性の低い簡易包装でも吸湿等による劣化が生じないキシリトール−ソルビトールセンター入り含有ハードキャンディー菓子(3g/個)が得られた。
【0015】
実施例3
(1)まず以下の手順でセンターとなるソルビトールハードキャンディー溶液を製造した。
1.BX70のソルビトール溶液を160〜170℃で加熱溶融して水分含量を2重量%以下にした。
2.この溶液を90℃〜100℃に冷却した。
3.冷却した溶液に対して0.5重量%の粉末ソルビトールを冷却した溶液に添加し攪拌した。
(2)次に実施例1に記載の方法に準じて還元パラチノースハードキャンディーを作り、冷却せずに品温130−140℃で液状の状態に保持した。
(3)(1)で得られたソルビトールハードキャンディー(液状)と(2)で選られた還元パラチノース(液状)をワンショットデポ機によりソルビトールキャンディーセンターが5−30重量%になるように成型することにより、密封性の低い簡易包装でも吸湿等による品質劣化が生じないソルビトール含有センター入りハードキャンディー菓子が得られた。
【0016】
【発明の効果】
本発明により、スティックパック包装形態やキャンディーそれぞれを個包装しない包装形態等の安価である分、気密性の低い簡易包装であっても、吸湿によるキャンディーの品質劣化が生じないキシリトールまたはソルビトール含有センター入りハードキャンディー菓子が提供される。
Claims (2)
- キシリトールまたはソルビトールを単独または混合でセンター中に10−98重量%含有するハードキャンディーもしくはフォンダントをセンターに持ち、該センターが還元パラチノースを90−100重量%含有するハードキャンディーで被覆量が全体の70 - 95重量%となるように被覆されていることを特徴とするセンター入りハードキャンディー菓子。
- ソルビトールまたはキシリトールを含有するハードキャンディーの吸湿による品質劣化を防ぐための方法であって、ソルビトールまたはキシリトールを単独または混合で含有するハードキャンディーもしくはフォンダントをセンターとして、還元パラチノースを90−100重量%含有するハードキャンディーで被覆量が全体の70−95重量%となるよう、センターを被覆することより成る、方法。
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