JP5206639B2 - 水感を有するハードキャンディ - Google Patents
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前記のような2つのピークを有する粒度分布を有するエリスリトール及び/又はキシリトールは、例えば、100μm以下で且つ平均粒子径50μm以下の粒度分布を有する粒子群と、100μm以上で且つ平均粒子径100μm〜800μmの粒度分布を有する粒子群とを混合することで得ることができる。
なお、エリスリトール及び/又はキシリトール粒子径は(株)島津製作所製 レーザ回折式粒度分布測定装置「SALD-2200」等の測定装置で測定することができる。
なお、SFCの測定方法は、IUPAC2.150(Solid Cintent Determination in Fats by NMR)に準じて行うことができる。
なお、前記重量比率は、常法により、測定することができる。
また、本発明の水感を有するハードキャンディは、前記センター部の周囲に前記ハードキャンディ部が覆い、センター部が外部にもれてこない形状であればどのような形でもかまわない。
すなわち、センター部用の原料としては、例えば、100μm以下で且つ平均粒子径50μm以下の粒度分布を有するエリスリトール及び/又はキシリトールの粒状物と100μm以上で且つ平均粒子径100μm〜800μmの粒度分布を有するエリスリトール及び/又はキシリトールの粒状物とを所望の重量比率で混合し、これと固体脂含量が30℃で50%以下である油脂とを混合する。さらに、必要に応じて、任意成分を添加してもよい。このようにしてセンター部用の原料を作製する。
一方、ハードキャンディ部用の生地としては、砂糖、水飴等の主原料を水中で混合溶解し、真空釜等で濃縮し、必要により香料、酸味料、色素等を添加し作製する。
そして、前記センター部用の原料と、ハードキャンディ部用の生地とをスタンピング成形することで、所望の形状としたハードキャンディを得ることができる。
粒子径50μm以下で且つ平均粒子径25μm以下のエリスリトールと粒子径100μm以上で且つ平均粒子径100μm〜250μmのエリスリトールの重量比率が80:20となるように混合したエリスリトール75部に対し、油脂として「ココナードMT」(花王製)25部を加えて混合した。別途、砂糖600部、水飴533部、キシリトール10部を水に混合溶解し、真空釜にて濃縮し、レモン香料を少量加えて水分値4重量%のフルーツキャンディを得た。上記センター部をレモンキャンディと重量比率で15:85となるように70℃でスタンピング成形し、単重4.0gのハードキャンディを得た。このようにして得られたハードキャンディは、食したときにざらつき、えぐみは感じられず、液体感、冷感が十分に感じられ、ハードキャンディのセンター部にあたかも水が存在するかのような感覚、すなわち水感を感じることのできるハードキャンディであった。
粒子径50μm以下で且つ平均粒子径25μm以下のキシリトールと粒子径100μm以上で且つ平均粒子径100μm〜250μmのキシリトールの重量比率が80:20となるように混合したキシリトール75部に対し、油脂として「ココナードMT」(花王製)25部を加えて混合した。それ以外は実施例1と同様に水分値4.0重量%のレモンキャンディを得た。実施例2で得られたキャンディは、実施例1と同様、食したときにざらつき、えぐみは感じられず、液体感、冷感が十分に感じられ、ハードキャンディのセンター部にあたかも水が存在するかのような感覚、すなわち水感を感じることのできるハードキャンディであった。
粒子径50μm以下で且つ平均粒子径25μm以下のエリスリトールと粒子径100μm以上で且つ平均粒子径100μm〜250μmのエリスリトールの重量比率が80:20となるように混合したエリスリトール90部に対し、油脂として「ココナードMT」(花王製)10部を加えて混合した。それ以外は実施例1と同様に水分値4.0重量%のレモンキャンディを得た。実施例3で得られたキャンディは、実施例1と比べると幾分ざらつきが感じられるものの、水感が十分感じられるものであった。
粒子径50μm以下で且つ平均粒子径25μm以下のエリスリトールと粒子径100μm以上で且つ平均粒子径100μm〜250μmのエリスリトールの重量比率が80:20となるように混合したエリスリトール40部に対し、油脂として「ココナードMT」(花王製)60部を加えて混合した。それ以外は実施例1と同様に水分値4.0重量%のレモンキャンディを得た。実施例4で得られたキャンディは、実施例1と比べると幾分冷感が弱く感じられるものの、水感が十分感じられるものであった。
粒子径50μm以下で且つ平均粒子径25μm以下のエリスリトールと粒子径100μm以上で且つ平均粒子径100μm〜250μmのエリスリトールの重量比率が80:20となるように混合したエリスリトール75部に対し、油脂として「硬化菜種油」(不二製油)25部を加えて混合した。それ以外は実施例1と同様に水分値4.0重量%のレモンキャンディを得た。実施例5で得られたキャンディは、実施例1と比べると幾分冷感が弱く感じられるものの、水感が十分感じられるものであった。
粒子径50μm以下で且つ平均粒子径25μm以下のエリスリトールと粒子径100μm以上で且つ平均粒子径100μm〜250μmのエリスリトールの重量比率が30:70となるように混合したエリスリトール75部に対し、油脂として「ココナードMT」(花王製)25部を加えて混合した。それ以外は実施例1と同様に水分値4.0重量%のレモンキャンディを得た。実施例6で得られたキャンディは、実施例1と比べると幾分ざらつきが感じられるが、水感が十分感じられるものであった。
粒子径50μm以下で且つ平均粒子径25μm以下のエリスリトールと粒子径100μm以上で且つ平均粒子径100μm〜250μmのエリスリトールの重量比率が95:5となるように混合したエリスリトール75部に対し、油脂として「ココナードMT」(花王製)25部を加えて混合した。それ以外は実施例1と同様に水分値4.0重量%のレモンキャンディを得た。実施例7で得られたキャンディは、実施例1と比べると口どけが早いことにより幾分液体感が弱く感じられるものの、水感が十分感じられるものであった。
粒子径100μm以下で且つ平均粒子径50μm以下のエリスリトールと粒子径100μm以上で且つ平均粒子径600μm〜800μmのエリスリトールの重量比率が80:20となるように混合したエリスリトール75部に対し、油脂として「ココナードMT」(花王製)25部を加えて混合した。それ以外は実施例1と同様に水分値4.0重量%のレモンキャンディを得た。実施例8で得られたキャンディは、実施例1と比べると幾分ざらつきが感じられるものの、水感が十分感じられるものであった。
粒子径50μm以下で且つ平均粒子径25μm以下のエリスリトールと粒子径100μm以上で且つ平均粒子径100μm〜250μmのエリスリトールの重量比率が80:20となるように混合したエリスリトール75部に対し、油脂として「ココナードMT」(花王製)25部を加えて混合した。また、センター部とハードキャンディ部の重量比率を5:95となるようにし、それ以外は実施例1と同様に水分値4.0重量%のレモンキャンディを得た。実施例9で得られたキャンディは、実施例1と比べると幾分冷感が弱く感じられるものの、水感が十分感じられるものであった。
粒子径50μm以下で且つ平均粒子径25μm以下のエリスリトールと粒子径100μm以上で且つ平均粒子径100μm〜250μmのエリスリトールの重量比率が80:20となるように混合したエリスリトール75部に対し、油脂として「ココナードMT」(花王製)25部を加えて混合した。また、センター部とハードキャンディ部の重量比率を30:70となるようにし、それ以外は実施例1と同様に水分値4.0重量%のレモンキャンディを得た。実施例10で得られたキャンディは、実施例1と比べると幾分ざらつきを感じるものの、水感が十分感じられるものであった。
粒子径50μm以下で且つ平均粒子径25μm以下のグルコースと粒子径100μm以上で且つ平均粒子径100μm〜250μmのグルコースの重量比率が80:20となるように混合したグルコース75部に対し、油脂として「ココナードMT」(花王製)25部を加えて混合した。それ以外は実施例1と同様に水分値4.0重量%のレモンキャンディを得た。得られたキャンディは、実施例1と比べると液体感、冷感が感じられず、水感が感じられるものではなかった。
粒子径50μm以下で且つ平均粒子径25μm以下のエリスリトールと粒子径100μm以上で且つ平均粒子径100μm〜250μmのエリスリトールの重量比率が80:20となるように混合したエリスリトール95部、油脂として「ココナードMT」(花王製)5部を加えて混合した。それ以外は実施例1と同様に水分値4.0重量%のレモンキャンディを得た。得られたキャンディは、実施例1と比べるとざらつき、えぐみが感じられ、液体感が感じられず、水感が感じられるものではなかった。
粒子径50μm以下で且つ平均粒子径25μm以下のエリスリトールと粒子径100μm以上で且つ平均粒子径100μm〜250μmのエリスリトールの重量比率が80:20となるように混合したエリスリトール30部に対し、油脂として「ココナードMT」(花王製)70部を加えて混合した。それ以外は実施例1と同様に水分値4.0重量%のレモンキャンディを得た。得られたキャンディは、実施例1と比べると冷感が感じられず、水感が感じられるものではなかった。
粒子径50μm以下で且つ平均粒子径25μm以下のエリスリトールと粒子径100μm以上で且つ平均粒子径100μm〜250μmのエリスリトールの重量比率が80:20となるように混合したエリスリトール75部に対し、油脂として「メルバ45」(不二製油製)25部を加えて混合した。それ以外は実施例1と同様に水分値4.0重量%のレモンキャンディを得た。得られたキャンディは、実施例1と比べると口どけが非常に遅いため液体感が感じられず、水感が感じられるものではなかった。
粒子径50μm以下で且つ平均粒子径25μm以下のエリスリトールと粒子径100μm以上で且つ平均粒子径100μm〜250μmのエリスリトールの重量比率が20:80となるように混合したエリスリトール75部に対し、油脂として「ココナードMT」(花王製)25部を加えて混合した。それ以外は実施例1と同様に水分値4.0重量%のレモンキャンディを得た。得られたキャンディは、実施例1と比べるとざらつきが感じられ、水感が感じられるものではなかった。
粒子径50μm以下で且つ平均粒子径25μm以下のエリスリトールと粒子径100μm以上で且つ平均粒子径100μm〜250μmのエリスリトールの重量比率が100:0となるように混合したエリスリトール75部に対し、油脂として「ココナードMT」(花王製)25部を加えて混合した。それ以外は実施例1と同様に水分値4.0重量%のレモンキャンディを得た。得られたキャンディは、実施例1と比べると口どけが早く、冷感の持続性が乏しくなることにより、水感が感じられるものではなかった。
粒子径100μm以下で且つ平均粒子径50μm以下のエリスリトールと粒子径100μm以上で且つ平均粒子径1000μm〜1200μmのエリスリトールの重量比率が80:20となるように混合したエリスリトール75部に対し、油脂として「ココナードMT」(花王製)25部を加えて混合した。それ以外は実施例1と同様に水分値4.0重量%のレモンキャンディを得た。得られたキャンディは、実施例1と比べるとざらつきが感じられ、水感が感じられるものではなかった。
粒子径50μm以下で且つ平均粒子径25μm以下のエリスリトールと粒子径100μm以上で且つ平均粒子径100μm〜250μmのエリスリトールの重量比率が80:20となるように混合したエリスリトール75部に対し、油脂として「ココナードMT」(不二製油製)25部を加えて混合した。また、センター部とハードキャンディ部の重量比率を3:97となるようにし、それ以外は実施例1と同様に水分値4.0重量%のレモンキャンディを得た。得られたキャンディは、実施例1と比べるとハードキャンディ部に対しセンター部が少ないため、液体感、冷感が感じられず、水感が感じられるものではなかった。
粒子径50μm以下で且つ平均粒子径25μm以下のエリスリトールと粒子径100μm以上で且つ平均粒子径100μm〜250μmのエリスリトールの重量比率が80:20となるように混合したエリスリトール75部に対し、油脂として「ココナードMT」(不二製油製)25部を加えて混合した。また、センター部とハードキャンディ部の重量比率を40:60となるようにし、それ以外は実施例1と同様に水分値4.0重量%のレモンキャンディを得た。得られたキャンディは、実施例1と比べるとハードキャンディ部に対しセンター部が多いため、ざらつきが感じられ、水感が感じられるものではなかった。
液体感
「◎」液体感が十分に感じられる。
「○」液体感が感じられる。
「×」液体感が感じられない。
「◎」ざらつきが感じられない。
「○」ざらつきが幾分感じられる。
「×」ざらつきが感じられる。
「◎」冷感が十分に感じられる。
「○」冷感が感じられる。
「×」冷感が感じられない。
「◎」えぐみが感じられない。
「○」えぐみが幾分感じられる。
「×」えぐみが感じられる。
Claims (3)
- 固体脂含量が30℃で50%以下である油脂10〜60重量%、エリスリトール及び/又はキシリトール40〜90重量%を含有し、該エリスリトール及び/又はキシリトールが100μm以下で且つ平均粒子径50μm以下、及び100μm以上で且つ平均粒子径100μm〜800μmに二種類のピークを有する粒度分布を有するセンター部と、水分値が5重量%以下であるハードキャンディ部とからなる水感を有するハードキャンディ。
- センター部において、100μm以下で且つ平均粒子径50μm以下の粒度分布を有するエリスリトール及び/又はキシリトールの粒子群と、100μm以上で且つ平均粒子径100μm〜800μmの粒度分布を有するエリスリトール及び/又はキシリトールの粒子群との重量比率が95:5〜30:70である請求項1記載のハードキャンディ。
- センター部とハードキャンディ部との重量比率が5:95〜30:70である請求項1又は2記載のハードキャンディ。
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