JP3651533B2 - 消火設備 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は一斉開放弁を備えた消火設備に使用され、火災時の熱を感知する感知ヘッド及びスプリンクラヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、駐車場の消火設備として、図4に示すような泡式の消火設備が一般的に使用されている。26は泡ヘッド、27は感知ヘッドで、それぞれ消火用配管25と感知ヘッド用配管28に接続される。29は一斉開放弁で、感知ヘッド用配管28が接続されるシリンダ室と、消火用の配管25が接続される二次室とを備える。30は手動起動弁、31は防護区画毎に設けられる流水検知装置、32は混合器、33は泡原液を貯めた原液タンク、34は圧力空気槽、36はポンプ、37は水槽である。
【0003】
火災の発生により感知ヘッド27が開放すると、感知ヘッド用配管内28の減圧により一斉開放弁29が開放し、泡ヘッド26側に消火液としての泡水溶液が流出し、泡ヘッド26から泡が放出される。配管内の圧力低下を圧力空気槽34に取り付けられた図示しない圧力スイッチが検知すると、図示しない制御盤によりポンプ36が起動され、水槽37の水と原液タンク33の泡原液が、混合器32により所定の比率で混合され、泡水溶液となって泡ヘッド26に供給される。
【0004】
この感知ヘッド27は一般のビルなどに設置されるスプリンクラヘッドと同じものが使用され、特に駐車場などでは、腐食性雰囲気に備えて、感熱部にグラスバルブを使用したフレーム型のスプリンクラヘッドが使用されることが多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
スプリンクラヘッドは、放水口を塞ぐ弁体と、該弁体を支持し、かつ火災時の熱をうけて、溶融または破裂して分解する感熱部と、放水口から流出する消火水を所定の散水パターンで散水するためのデフレクタとを備える。
【0006】
しかし上記のような消火設備でスプリンクラヘッドを感知ヘッドとして使用する場合は、消火剤の放出は泡ヘッドが行うため、感知ヘッドにはデフレクタは不要である。なおデフレクタは散水時における放水圧力に耐えれる強度を持たすためにヘッド本体にカシメて取り付けるのが普通である。
【0007】
また感熱部が分解して落下するフラッシュ型のようなスプリンクラヘッドには、感度を高めるための集熱板が取り付けられるが、グラスバルブを使用したフレーム型のスプリンクラヘッドでは、集熱板をヘッド本体に取り付けると散水の障害となるため、現状、集熱板は取り付けられていない。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、シリンダ室と二次室とを有する一斉開放弁と、該シリンダ室に接続される感知ヘッド用配管と、前記二次室に接続される消火用の配管とを備えた消火設備において、感知ヘッド用配管に、フレキシブル管を介して感知ヘッドを接続したことを特徴とするものである。
また上端がスラブに埋め込まれた吊り金具と、該吊り金具の下方に設けた固定金具とを備え、該固定金具により前記フレキシブル管の継手部分を保持したことを特徴とするものである。
また、感知ヘッドは、感知ヘッド用配管に接続されるヘッド本体と、該放水口を塞ぐ弁体と、該弁体を支持し、火災時の熱により破裂または溶融する感熱部と、ヘッド本体に接続され、該感熱部を支持する連結部を有するアームとを備え、連結部の下部に、デフレクタの取り付けを省略して、集熱板が取り付けられることを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施形態1
図1は本発明の感知ヘッド1を示した断面図である。この感知ヘッド1は、ヘッド本体2と、ヘッド本体2の下方に接続されたフレーム3とからなり、一般に馬蹄型又はフレーム型と呼ばれるものである。
【0011】
ヘッド本体2は上部が筒状に形成され、外周に図示しない感知ヘッド用配管と接続されるねじ部4を、内部には放水口6を有している。またヘッド本体2の下部、つまりねじ部4の下側には、例えば六角形状に形成されるフランジ部7が設けられ、図示しない取り付け治具を嵌合させることができ、この治具をねじ込むことで、感知ヘッド1を感知ヘッド用配管に接続させることができる。
【0012】
フレーム3は、複数本、例えば2本のほぼL字状のアーム8から構成される。アーム8は、上端がヘッド本体2のフランジ部7に接続され、下方にほぼ垂直に延び、下端部が中心方向に曲がって、下部中央でそれぞれのアーム8が連結される。この下部中央を以下、連結部9と呼ぶ。連結部9には、上下方向に貫通したねじ穴12が設けられ、止めねじ11がねじ込まれる。止めねじ11はねじ穴12の高さよりも長めに形成され、その下部が連結部9よりも下方に突出する。
【0013】
13は放水口6を塞ぐ、断面凸状の弁体で、下部中央には、凹部14が形成され、この凹部14に感熱部としてのグラスバルブ16の上端を挿入し、またグラスバルブ16の下端を連結部9(止めねじ11上部)に置くことで、弁体13は落下しないように支持される。なおここで、感熱部16とは、火災時の熱により破裂または溶融するものをいう。このグラスバルブ16は、止めねじ11のねじ込み量を加減することで、グラスバルブ16にかかる荷重を設定できるようにしてある。
【0014】
止めねじ11の上端の形状は、グラスバルブ16との接触面積が大きくなるようにすることが好ましく、例えば上端をキャップ状にして、グラスバルブ16の下端を収容できるようにしてもよい。この止めねじ11は、ヘッド本体2よりも熱伝導度の高い材質で構成することが望ましく、こうすることにより集熱板17から受けた熱をヘッド本体2へ逃がさずにすむ。
【0015】
17は熱伝導度の高い金属からなる集熱板で、火災時の熱を受けて、加熱されるものである。集熱板17は例えば円板状または皿状に形成され、その中心にはねじ穴18が設けられ、止めねじ11(連結部9の下方に突出した部分)に取り付け可能になっている。集熱板17の大きさは、特に限定されないが、例えば感知ヘッド1のフランジ部7の外径とほぼ同じ大きさから、その数倍程度の大きさに設定される。
【0016】
図2はこの感知ヘッド1を防護区域に設置した状態を示したものである。28は従来技術で説明した感知ヘッド用配管で、その基端は図示しない一斉開放弁のシリンダ室に接続される。20はフレキジブル管で、一端が感知ヘッド用配管28に接続され、他端が感知ヘッド1に接続される。21は上端がスラブSに埋め込まれた吊り金具で、この吊り金具21の下方に設けた固定金具22によりフレキシブル管20の継手部分が保持され、フレキシブル管20は動かないように固定される。なお感知ヘッド1は図2に示すように上向きで設置、つまり集熱板17が上側に位置するように設置される。
【0017】
次にこの実施形態の作用を説明する。火災が発生すると、熱気流が集熱板17にあたって、集熱板17が加熱される。加熱された集熱板17の熱は止めねじ11へと流れ、更にグラスバルブ16の下端へとその熱は流れる。その結果、グラスバルブ16の加熱が促進され、グラスバルブ16は破裂する。このように集熱板17によってグラスバルブ16の感度が高まり、消火ヘッドからの消火剤の放出を早めることが可能となる。
【0018】
また感知ヘッド1はフレキシブル管20を介して感知ヘッド用の配管28と接続されているので、防護区画の形状や照明器具等の位置を考慮して、最適な位置に簡単に設置することができる。またダクトの増設などの際に感知ヘッド1を容易に移設することも可能である。
【0019】
更に集熱板17は止めねじ11にねじ込むだけで取り付け可能である。しかもデフレクタの取り付けが不要なので、簡単に感知ヘッド1を製造することが可能である。
【0020】
なお従来、スプリンクラヘッドと給水本管の間に集熱板を設けるようにしたものがあるが、この場合だと、ヘッドが下向きに設置される場合にしか適用できなかった。本発明の集熱板17は感知ヘッド1のアーム8の連結部の9の下部に取り付けるようにしてあるのでヘッド1を下向きに設置する場合は勿論、図2に示すように、上向きに設置しても、何ら問題ない。なお感知ヘッド1を下向きに設置する場合には、集熱板17はグラスバルブ16の保護をすることにもなる。
【0021】
実施形態2
この発明の第2の実施形態を図3を用いて説明する。なお実施形態1と同じ部分には同じ符号をつけて説明を省略する。図3は実施形態2にかかわるスプリンクラヘッドの断面図で、実施形態1と異なる点は、実施形態1の感知ヘッド1にデフレクタを設けることでスプリンクラヘッドとして利用できるようにした点である。
【0022】
40は、放水口6からの消火水をスプリンクラヘッド41の周囲に散水するためのデフレクタで、ほぼ円板状に形成され、その周縁部には溝や爪が設けられる。デフレクタ40の中心部にはねじ穴42が設けられ、止めねじ11に取り付け可能になっており、集熱板17と連結部9の間に設けられる。
【0023】
なおスプリンクラヘッド42が上向きで設置される場合には、集熱板17の外径はデフレクタ40の外径より大きく形成される。逆にスプリンクラヘッドが下向きに設置される場合には、集熱板17の外径はデフレクタ40の外径より小さく形成され、散水時の障害とならないように設計される。
【0024】
このようにスプリンクラヘッド41においても、集熱板17を設けることで、グラスバルブ16に火災時の熱を止めねじ11を介して効率良く伝えることができるので、早期にグラスバルブ16を破裂させて、消火水の散水を行うことが可能となる。
【0025】
なお実施形態1および実施形態2においては、ともに止めねじに集熱板をねじ込む場合で説明したが、集熱板のねじ穴をねじ挿通穴として、止めねじに挿通させ、その後、止めねじの端部を押しつぶしたりすることで、集熱板をヘッド本体(連結部の下部)にカシメ付けてもよい。
【0026】
【発明の効果】
本発明は、感知ヘッドがフレキシブル管を介して感知ヘッド用の配管と接続されているので、防護区画の形状や照明器具等の位置を考慮して、最適な位置に簡単に設置することができる。またダクトの増設などの際に感知ヘッドを容易に移設することも可能である。また、感知ヘッドは、感知ヘッドへのデフレクタの取り付けを省略しているので、製造の手間を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の感知ヘッドの断面図である。
【図2】図1の感知ヘッドの取り付け状態を示す図面である。
【図3】本発明のスプリンクラヘッドの断面図である。
【図4】従来の感知ヘッドが使用される消火設備の系統図である。
【符号の説明】
1 感知ヘッド、2 ヘッド本体、3 フレーム、4 ねじ部、6 放水口、
7、フランジ部、8 アーム、9 連結部、11 止めねじ、12 ねじ穴、
13 弁体、14 凹部、16 グラスバルブ、17 集熱板、18 ねじ穴、
20 フレキシブル管、21 吊り金具、22 固定金具、25 消火用配管、
26 泡ヘッド、27 感知ヘッド、28 感知ヘッド用配管28、
29 一斉開放弁、30 手動起動弁、31 流水検知装置、32は混合器、
33 原液タンク、34 圧力空気槽、36 ポンプ、37 水槽、
40 デフレクタ、41 スプリンクラヘッド、42 ねじ穴、S スラブ、

Claims (3)

  1. シリンダ室と二次室とを有する一斉開放弁と、該シリンダ室に接続される感知ヘッド用配管と、前記二次室に接続される消火用の配管とを備えた消火設備において、
    前記感知ヘッド用配管に、フレキシブル管を介して感知ヘッドを接続したことを特徴とする消火設備。
  2. 上端がスラブに埋め込まれた吊り金具と、該吊り金具の下方に設けた固定金具とを備え、該固定金具により前記フレキシブル管の継手部分を保持したことを特徴とする請求項1記載の消火設備。
  3. 前記感知ヘッドは、前記感知ヘッド用配管に接続されるヘッド本体と、該放水口を塞ぐ弁体と、該弁体を支持し、火災時の熱により破裂または溶融する感熱部と、前記ヘッド本体に接続され、該感熱部を支持する連結部を有するアームとを備え、前記連結部の下部に、デフレクタの取り付けを省略して、集熱板が取り付けられることを特徴とする請求項1又は2記載の消火設備。
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