JP3650679B2 - メークアップ化粧料 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、メークアップ化粧料に関し、詳しくは、グラデュエーションのある陰影を付与する効果によって、つや、はりがあり、頬骨の位置が高く見えるメーク仕上がりを与えるメークアップ化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】
メークアップ化粧料において、パール粉体が使用される事が多いが、従来使用されているパール粉体は正反射型で反射量が大きいため、顔が引き締まって立体的に見える反面、非常に人工的な仕上がりになり、ロボット的なメイクアップとなる欠点も有している。このような欠点を是正し、自然な仕上がり感を持たせるために拡散を強くして、自然な仕上がりを与える粉体や、これを使用したメイクアップ化粧料も開発されているが(例えば特開平6−56628号)、このような正反射を抑え、拡散を多くしたソフトフォーカス効果のある粉体ではふっくらとした仕上がりにはなるものの、反射量が少ないため顔立ちが丸くぼやけて見えてしまい、シャープさが充分出ないと言う欠点が逆に生じてしまう。残念なことに正反射の強い粉体と拡散の強い粉体とを単純に組み合わせても、正反射の方が見かけの反射量が強いため、トータルの光学特性としては正反射の方が強調される結果となる。これを補正するため、正反射の強い粉体の配合量を減量すると正反射の量が減少してしまう。このようにお互いの光学特性を打ち消し合う事になるので、最適な組み合わせ比を見つけることは実質的に不可能に近い。このため自然な仕上がりを持ちながらシャープな陰影を与えるメークアップ化粧料が望まれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記観点からなされたものであり、自然で柔らかい仕上がりを有しながら、グラデュエーション効果のあるメークアップ化粧料を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記課題を解決するために各種粉体について拡散効果と正反射効果を指標に研究を重ねた結果、正反射量、拡散量ともに強い粉体を配合すれば、拡散効果により皮膚の毛穴や小じわが目立たなくなって自然な仕上がりを与えると同時に、正反射効果によってグラデュエーション的な陰影を与える事が可能となる事を見いだし、本発明を完成するに至った。
【0005】
すなわち本発明は、粒径0.01〜0.05μの球状粉末で表面を均一に被覆したパール粉体を含有するメークアップ化粧料である。
【0006】
本発明のメークアップ化粧料に配合される粒径0.01〜0.05μの球状粉末で表面を均一に被覆したパール粉体は、マイカの表面を二酸化チタンで被覆した雲母チタンの表面を更に球状粉末で被覆してやる事により製造することができる。
【0007】
本発明のメークアップ化粧料を用いれば、これに含有する粒径0.01〜0.05μの球状粉末で表面を均一に被覆したパール粉体の有する拡散・正反射効果により、皮膚の毛穴や小じわを拡散効果により隠蔽して全体に柔らかな自然な仕上がりを与えると同時に正反射効果によりグラデュエーションのある陰影を有するメークアップを実現することが可能である。つまり、本発明のメークアップ化粧料は、皮膚の毛穴や小じわを隠蔽して自然な皮膚感を与え、グラデュエーションのある陰影ができるので、頬骨を高く見せ顔全体につや、はりのあるシャープ感を与える効果を有するものである。
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
【0008】
<1>本発明に用いる粒径0.01〜0.05μの球状粉末で表面を均一に被覆したパール粉体
本発明の化粧料に配合される粒径0.01〜0.05μの球状粉末で表面を均一に被覆したパール粉体は、通常の被覆方法、例えば粘着性有機物質をバインダーとして用いて被覆する方法やバンタム等の機械攪拌力を用いて被覆する等の方法で製造することができる。
【0009】
<2>本発明のメークアップ化粧料
本発明のメークアップ化粧料は、上記粒径0.01〜0.05μの球状粉末で表面を均一に被覆したパール粉体の1種又は2種以上を含有する。
【0010】
本発明のメークアップ化粧料に配合される上記粒径0.01〜0.05μの球状粉末で表面を均一に被覆したパール粉体であるが、基体となるパール粉体としてはパール光沢を有する雲母チタン、酸化鉄処理雲母、酸化鉄処理雲母チタン、タルクチタン、セリサイトチタン等のパール顔料が好ましく、特に雲母45〜70重量%、酸化チタン30〜55重量%の組成比で構成されている雲母チタンがパール効果が強く好ましい。被覆する球状粉末は全体の80%以上が粒径0.01〜0.05μである事が必要であり、この範囲を大きく外れるか、範囲外の粒径の粒子が全体の20重量%を越えると乱反射効果が低くなり、本願発明の効果を生じにくくなる。被覆する球状粉体の量としては、基体となるパール粉末が70〜95重量%、球状粉末が5〜30重量%である事が好ましい。被覆する球状粉末が5%以下であると散乱的な反射パターンを示さなくなり、30%を越えると反射量が少なくなってしまう。被覆する球状粉体の種類としては、酸化珪素、珪酸カルシウム、シリコーン樹脂、ナイロン、ポリエチレン等が挙げられるが屈折率の関係から特に酸化珪素が好ましい。尚、ここでいう球状粉体とは真球状の粉体のみを指すのではなく、多少の凹凸があっても全体として球状に見えるものや、多少いびつな形状のものをも含むものである。
【0011】
また、メークアップ化粧料への被覆パール粉体の配合量は、3〜30重量%が好ましい。 配合量が3重量%未満では、皮膚の毛穴や小じわを隠蔽する効果に乏しく、グラデュエーションのある陰影を与える事も難しい。また30重量%を越えると、メタリックな仕上がりとなり、好ましくない。
【0012】
本発明のメークアップ化粧料としては、例えば、アンダーメークアップ、クリームファンデーション、パウダーファンデーション、プレストパウダー、アイライナー、チークカラー等の皮膚用メークアップ化粧料として用いられているものが挙げられる。剤型は、特に限定されるものではない。また、これらの化粧料は、上記本発明の被覆パール粉体を配合する以外は、通常のメークアップ化粧料と同様の方法で製造することができる。
【0013】
本発明の化粧料には、上記の被覆パール粉体以外に、通常化粧料に配合されるオイル、界面活性剤、アルコール類、高分子化合物、水、その他の成分を用途、剤型、目的等に応じて適宜配合することができる。
上記のオイルとしては、流動パラフィン、スクワラン、2-エチルヘキサン酸セチル、ミリスチン酸イソプロピル、オリーブ油、ヒマシ油等の液体油;ワセリン、固パラ、牛脂、ラノリン、蜜ロウ、鯨ロウ、コレステロール等の半固体〜固体脂;セタノール、ベヘニルアルコール等の高級アルコール;パルミチン酸、ステアリン酸等の高級脂肪酸;パーフルオロポリエーテル等のフッ素系油剤;シリコーン系油剤;シリコーン誘導体等が挙げられる。
【0014】
上記界面活性剤としては、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン(以下、「POE」と略す)ソルビタン脂肪酸エステル、POEグリセリン脂肪酸エステル、POEアルキルエーテル、POEポリオキシプロピレンアルキルエーテル、POEポリオキシプロピレンコポリマー、POEアルキルフェニルエーテル、POE硬化ヒマシ油、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、デカグリセリン脂肪酸エステル、アルキルジエタノールアミド等の非イオン性界面活性剤;アルキル硫酸塩、POEアルキルエーテル硫酸塩、POEアルキルエーテル酢酸塩、アルキルリン酸塩、POEアルキルエーテルリン酸塩、高級脂肪酸塩、高級脂肪酸加水分解コラーゲン塩、アミノ酸系陰イオン界面活性剤;スルホコハク酸系界面活性剤、オレフィンスルホン酸塩等の陰イオン性界面活性剤;レシチンや酢酸ベタイン系、イミダゾリニウムベタイン系等の両性界面活性剤;塩化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ジアルキルジメチルアンモニウム、塩化アルキルジメチルベンジルアンモニウム等の陽イオン性界面活性剤が挙げられる。
【0015】
アルコール類としては、エタノール、プロパノール、ベンジルアルコール等の1価のアルコール;1,3-ブチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン、ポリエチレングリコール、ソルビトール等の多価アルコールが挙げられる。
高分子化合物としては、ポリビニルピロリドン、ビニルピロリドン-酢酸ビニル共重合体、アクリル樹脂アルカノールアミン、酢酸ビニル-クロトン酸共重合体、メチルビニルエーテル-マレイン酸モノアルキルエステル共重合体、N-メタクリロイルエチル-N,N-ジメチルアンモニウム-α-N-メチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキルエステル共重合体、ジエチル硫酸ビニルピロリドン-N,N'-ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体、ヒドロキシエチルセルロースジメチルジアリルアンモニウムクロリド、ヒドロキシエチルセルロースヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリドエーテル、カルボキシビニルポリマー、カルボキシメチルセルロース塩、キサンタンガム、ヒドロキシエチルセルロース等が挙げられる。
また、上記のその他の成分としては、アミノ酸、ヒアルロン酸等の保湿剤;オキシベンゾン、パラアミノ安息香酸エステル等の紫外線吸収剤;トコフェロール、ジブチルヒドロキシトルエン等の抗酸化剤;パラベン、フェノキシエタノール等の防腐剤;イソプロピルメチルフェノール、トリクロロカルバン等の殺菌剤、コラーゲン、ケラチン、絹等のタンパクの加水分解物(例えば成和化成工業(株)社製加水分解コラーゲン:プロモイスW42R);クエン酸、クエン酸ナトリウム等のpH調整剤、植物抽出エキス、グリチルリチン酸ジカリウム等の抗炎症剤;NaCl等の無機塩;キレート剤、色素、香料等が挙げられる。
【0016】
【実施例】
以下に本発明の実施例を説明する。まず、本発明の化粧料に配合する粒径0.01〜0.05μの球状粉末で表面を均一に被覆したパール粉体の製造方法の一例を説明する。
【0017】
【製造例1】 シリカ被覆雲母チタン
硫酸チタニルを含有する水溶液に、薄片状の雲母を十分に撹拌し、均一に分散させながら加熱し、数時間沸騰させる。放冷後、300℃で焼成して酸化チタンで被覆された雲母を得る。これにバインダーとしてポリエチレングリコール(平均分子量6000)の水溶液を用い、この溶液中に酸化チタン被覆雲母200gと平均粒径0.02μmの単分散シリカ20gとを混合、撹拌した後、水を減圧下加熱留去して、室温で3日間風乾した。この粉末を電気炉に入れ、10℃/毎分の昇温速度で800℃まで加温しこの温度で12時間保持した後、自然放冷して、0.02μmの単分散シリカで被覆された酸化チタン被覆雲母を得た。
【0018】
この様にして得られた単分散シリカ微細球状粉末で表面を均一に被覆した酸化チタン被覆雲母は、走査電子顕微鏡で観察したところ、基体の表面が均一に球状の単分散シリカで覆われているものであった。
【0019】
【製造例2】 シリカ被覆雲母チタン
単分散シリカを40gとした以外は製造例1と同様にして20重量%の単分散シリカで均一に被覆された酸化チタン被覆雲母を得た。
【0020】
【製造例3】 PMMA被覆雲母チタン
市販酸化チタン被覆雲母(チミロンMP1005:メルク社製)にバインダーとしてポリエチレングリコール(平均分子量6000)の水溶液を用い、この溶液中に酸化チタン被覆雲母200gと平均粒径0.05μmのPMMA20gとを混合、撹拌した後、水を減圧下加熱留去して、60℃で1日乾燥した。このようにしてPMMA微粒子で被覆されたチタンマイカを得た。
【0021】
この様にして得られたPMMA球状微粒子で表面を均一に被覆した雲母チタンは、PMMAの被覆量が雲母チタン90重量%に対して10重量%であり、走査電子顕微鏡で観察したところ、基体の表面が均一にPMMA球状微粒子で覆われているものであった。
【0022】
【製造例4】 PMMA被覆雲母チタン
PMMA微粒子を40gとした以外は製造例3と同様にして20重量%のPMMA粒子で均一に被覆された雲母チタンを得た。
【0023】
<製造例の球状粉末で表面を均一に被覆したパール粉体の評価>
上記、製造例1及び2で得られた球状粉体で表面を均一に被覆したパール粉体及び基体に用いたパール粉体と被覆に用いた球状粉体とを用いて、正反射及び拡散に関する光学的評価を行った。なお、比較用の従来の粉体としては基体のパール粉体にはチミロンMP1005(メルク社製)を用いた。
【0024】
(1)粉体の光学的散乱特性
製造例1〜4の球状粉体で表面を均一に被覆したパール粉体及び被覆しないパール粉体と球状粉体の混合物をグロスメーターを用いて45度の入射光の散乱特性を測定した。
【0025】
上記で得られた各粉末の測定結果を図1〜5に示す。
【0026】
【図1】
【0027】
【図2】
【0028】
【図3】
【0029】
【図4】
【0030】
【図5】
【0031】
この結果から明らかなように、本発明のメークアップ化粧料に配合される粒径0.1〜0.5μの球状粉体で表面を均一に被覆したパール粉体は、従来のパール粉体に比べ、拡散が強く、正反射の強度も維持されている事がわかる。
【0032】
次に、上記製造例で得られた被覆パール粉体を配合したメークアップ化粧料の実施例について説明する。
【0033】
【実施例1、2】
クリームファンデーション
表1に示す成分を攪拌溶解、または攪拌分散してクリームファンデーションを製造した。また、同様にして上記製造例1、2の粉体の代わりに、基体として使用したパール粉体及び被覆に使用した単分散シリカを配合した比較例のクリームファンデーションを製造した。なお、比較例のクリームファンデーションに配合したパール粉体及び酸化珪素は上記製造例1の酸化珪素微細粉末で表面を均一に被覆したパール粉体の評価で用いたパール粉体及び酸化珪素と同様のものであった。
【0034】
【表1】
【0035】
(製造方法)
(A)を混練したものに(B)を加えて更に混練し、これを80℃に加熱してから(C)を分散させる。(D)を80℃に加温したものを徐々に添加してクリームファンデーションを得た。
【0036】
【実施例3、4】
パウダーファンデーション
表2に示す成分を混合して攪拌均一化してパウダーファンデーションを製造した。また、同様にして上記製造例3、4のPMMA微粒子で表面を均一に被覆したパール粉体の代わりに基体として使用したパール粉体及びPMMA微粒子を配合した比較例のパウダーファンデーションを製造した。なお、比較例のパウダーファンデーションに配合したパール粉体及びPMMA微粒子は上記製造例3、4のPMMA微粒子で表面を均一に被覆したパール粉体の評価で用いたパール粉体及びPMMA微粒子と同じものである。
【0037】
【表2】
【0038】
(製造方法)
(A)をヘンシェルミキサーに入れ、撹拌し、取り出して粉砕機で粉砕する。次いで粉砕物をヘンシェルミキサーに移し、(B)を加え、撹拌混合し、取り出して中皿に充填して製品とする。
【0039】
<本発明の化粧料の評価>
上記各実施例及び各比較例で得られた化粧料についてグラデュエーションのある陰影の付与効果を評価した。
【0040】
(1)ファンデーション
20〜40代の女性10人に洗顔後、半顔毎に実施例及び比較例のクリームファンデーションを塗布し、グラデュエーションのある陰影の付与効果について5人の専門家が5段階に官能評価した。官能評価の方法は、評点を1〜5の整数値とし、評点が高い程、効果があるとして評価した。得られた評点の平均値を表3に示す。
【0041】
【表3】
(2)パウダーファンデーション
20〜40代の女性10人に洗顔後、半顔毎に実施例及び比較例のパウダーファンデーションを塗布し、グラデュエーションのある陰影の付与効果について5人の専門家が5段階に官能評価した。官能評価の方法は、評点を1〜5の整数値とし、評点が高い程、効果があるとして評価した。得られた評点の平均値を表4に示す。
【0042】
【表4】
これらの結果から明らかなように、上記製造例で得られた粒径0.01〜0.05μの球状粉体で表面を均一に被覆したパール粉体を配合したメークアップ化粧料は、従来のパール粉体を配合した比較例のメークアップ化粧料に比べ、グラデュエーションのある陰影を付与し、頬骨の位置を高く見せる効果に優れている事が実証された。また、皮膚の毛穴や小じわを隠蔽して自然な仕上がりとなる事も確認された。
【0043】
【発明の効果】
本発明のメークアップ化粧料は、グラデュエーションのある陰影を付与し、頬骨の位置を高く見せる効果に優れている。また、皮膚の毛穴や小じわを隠蔽して自然な仕上がりとなる効果にも優れている。
【0044】
【図面の簡単な説明】
【図1】 製造例1の粉体の光散乱をグロスメーターを用いて測定した図。
【図2】 製造例2の粉体の光散乱をグロスメーターを用いて測定した図。
【図3】 製造例3の粉体の光散乱をグロスメーターを用いて測定した図。
【図4】 製造例4の粉体の光散乱をグロスメーターを用いて測定した図。
【図5】 酸化チタン被覆雲母の光散乱をグロスメーターを用いて測定した図。
Claims (2)
- 雲母45〜70重量%、酸化チタン30〜55重量%の組成比で構成されている雲母チタンの表面を、酸化珪素又はポリメタクリル酸メチルから選ばれる粒径0.01〜0.05μの球状粉体の一種又は二種で均一に被覆したパール粉体を含有するメークアップ化粧料。
- パール粉体の大きさが15μ以下である請求項1に記載のメークアップ化粧料。
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