JP3649255B2 - ダンパ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ダンパに係り、更に詳しくは、自動車エンジンのプロペラシャフト等、各種の回転駆動系に生起される捩り振動を吸収抑制するダイナミックダンパに関する。この種のダイナミックダンパは、ティルガーまたは動的吸振器と別称されることがある。
【0002】
【従来の技術】
ハブの外周側にゴム状弾性材製の弾性体を介して質量体(振動リングとも称する)を接続した従来のダイナミックダンパにおいては、図9のグラフに示すような質量体の初期アンバランスによって、プロペラシャフトが高速で回転すると質量体に振れ回り(芯ずれ)が発生することがあり、よってこれを原因として、弾性体が破損する虞がある。
【0003】
質量体の振れ回りを抑えるには、質量体が環状であるのに対して、その内周側に配置されるハブの軸線方向から見た外周形状を例えば正方形とし、この正方形の四つの角部をそれぞれ質量体の内周面の直ぐ近くで対向させて径方向ストッパ部として作用させることが考えられる。
【0004】
しかしながら、このような方法には、弾性体を加硫成形するための加硫型の強度の都合から、ストッパ部と質量体との径方向間隙の大きさを其程小さくすることができない事情があり(約3mmが限度)、よってこの間隙の分だけは質量体の振れ回りを許容しなければならない問題がある。
【0005】
また図10に示すように、ハブ21の外周面および質量体22の内周面にそれぞれ互いに対向するゴム状弾性材製の台座23,24を設け、この台座23,24の間に略円柱形のストッパ部材25を介装して質量体22の振れ回りを抑えることも考えられるが(実開平6−14585号公報参照)、この方法によると、弾性体26および台座23,24を加硫成形するための加硫型のキャビティ形状が複雑になるために、コスト的に不利である問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上の点に鑑み、前者の、ハブにストッパ部を設ける方式の振れ回り防止対策を備えたダンパにおいて、ストッパ部と質量体との間に形成される径方向間隙を従来より小さくすることが可能な構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の請求項1によるダンパは、ハブと質量体との径方向変位を制限するために径方向外方に向けて所要数のストッパ部を設けたハブと、前記ハブの外周側にゴム状弾性材製の弾性体を介して接続された質量体と、を備え、前記ストッパ部と前記質量体との径方向間隙を小さくするために前記間隙に挿入片を挿入し、前記挿入片は、質量体またはハブに対して後付けされる取付部に一体成形されていることにした。
【0008】
また本発明の請求項2によるダンパは、ハブと質量体との径方向変位を制限するために径方向外方に向けて所要数のストッパ部を設けたハブと、前記ハブの外周側にゴム状弾性材製の弾性体を介して接続された質量体と、を備え、前記ストッパ部と前記質量体との径方向間隙を小さくするために前記間隙に挿入片を挿入し、前記挿入片は、ハブまたは質量体に対して後付けされる断面略コ字形のストッパ部材の一片として設けられていることにした。
【0009】
【0010】
【作用】
上記構成を備えた本発明の請求項1または2によるダンパのように、ハブに設けられたストッパ部と質量体との間の径方向間隙に挿入片が挿入されていると、この挿入片の厚さの分だけ、径方向間隙の大きさを爾後的に小さくすることが可能となる。
【0011】
また上記構成を備えた本発明の請求項1によるダンパのように、挿入片が質量体またはハブに対して後付けされる取付部に一体成形されていると、既存のダンパに取付部を取り付けることによって、この既存のダンパに、本発明による効果を付与することが可能となる。
【0012】
また上記構成を備えた本発明の請求項2によるダンパのように、挿入片がハブまたは質量体に対して後付けされる断面略コ字形のストッパ部材の一片として設けられていると、既存のダンパにストッパ部材を取り付けることによって、この既存のダンパに、本発明による効果を付与することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本願の請求項1に係る発明は、以下の実施の形態を備えている。
第一例・・・挿入片が、質量体に対して後付けされる取付部に一体成形されている。取付部は、例えば、質量体の外周側に嵌着される環状の取付部として形成され、この取付部にストッパ部と同数の挿入片が一体成形される。
第二例・・・挿入片が、ハブに対して後付けされる取付部に一体成形されている。取付部は、例えば、ハブの筒状部の内周側に嵌着される筒状部と相似形の筒状の取付部として形成され、この取付部にストッパ部と同数の挿入片が一体成形される。
【0014】
また本願の請求項2に係る発明は、以下の実施の形態を備えている。
第一例・・・挿入片が、ハブに対して後付けされる断面略コ字形のストッパ部材の一片として設けられている。ストッパ部材は、ストッパ部と同数が装着される。
第二例・・・挿入片が、質量体に対して後付けされる断面略コ字形のストッパ部材の一片として設けられている。ストッパ部材は、ストッパ部と同数が装着される。
【0015】
尚、この請求項2に係る発明において、コの字の上下二片は、後記する第二実施例がそうであるように、軸方向長さが互いに異なっていても良く、またコの字の角部は丸められていても良い。
【0016】
【実施例】
つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
【0017】
第一実施例・・・
図1ないし図3に示すように、当該実施例に係るダイナミックダンパは、先ず、板金等の金属によって成形されたハブ1を備えており、このハブ1が、平板部1aおよび筒状部1bを一体に備えていて半裁断面略L字形に成形され、またその軸線方向から見た外周形状が多角形の一つである正方形に成形されていて、この正方形の四つの角部がそれぞれ、径方向外方を向いたストッパ部1cとされている。ストッパ部1c、すなわち正方形の四つの角部にはそれぞれ、所定の大きさ(曲率)の丸み(アール)が付けられている。平板部1aの中央に軸孔1dが設けられ、また所要数の小孔1e,1fが等配状(小孔1eは四等配、小孔1fは二等配)に設けられている。
【0018】
ハブ1の外周側に、ゴム状弾性材製の弾性体2を介して質量体(振動リングとも称する)3が同心的に接続されている。質量体3は鋳鉄等の金属によって環状に成形されている。
【0019】
弾性体2は、所定のゴムによって加硫成形されるとともに加硫成形と同時にハブ1の外周面および質量体3の内周面にそれぞれ加硫接着されている。この弾性体2はハブ1の外周形状である正方形に合わせて四等配されており、それぞれがハブ1の正方形の各辺の中央に接着されている。ハブ1の外周面および質量体3の内周面にそれぞれ、全面に亙ってゴム状弾性材製の薄膜4,5が被着されており、この薄膜4,5は、弾性体2と同種のゴムをもって同時にかつ一体に成形されている。この薄膜4,5は、金属同士の衝接ないし摺動を防止し、かつハブ1の外周面または質量体3の内周面を保護するためのものである。また質量体3の内周面に、ハブ1の各ストッパ部1cを捩り方向の両側から挾むようにして、ゴム状弾性材製の捩りストッパ6,7が設けられており、このストッパ6,7は、弾性体2および薄膜4,5と同種のゴムをもって同時にかつ一体に成形されている。この捩りストッパ6,7は、ハブ1と質量体3との捩り方向の変位量を所定量までに規制するために設けられている。
【0020】
質量体3に、ストッパ部材8が取り付けられている。このストッパ部材8は板金等の金属、樹脂または硬質ゴム等によって全体として環状に成形されており、質量体3の外周側に嵌着された環状の取付部8aと、この取付部8aに連結部8bを介して一体に設けられ、ハブ1の各ストッパ部1cと質量体3との間の径方向間隙9(薄膜4,5の間の径方向間隙、その大きさがtで示されている)を小さくするために、この間隙9に軸方向一方から挿入された挿入片8cとを備えており、連結部8bおよび対向部8cが、ストッパ部1cの配置に合わせて四等配で設けられている。連結部8bは質量体3の軸方向一端面に接するように平板状に成形されている。挿入片8cは薄膜5を介して質量体3の内周面に接するように、湾曲した平板状に成形されている。図3に示したように、取付部8a、連結部8bおよび挿入片8cの断面をとると略コ字形であり、よってこの部分に限って言えば、これらの内側に質量体3が抱持されている。
【0021】
上記構成を備えたダイナミックダンパにおいては、ハブ1に設けられたストッパ部1cと質量体3との間の径方向間隙9にそれぞれ、ストッパ部材8の挿入片8aが挿入されているために、この挿入片8cの厚さtの分だけ、径方向間隙9の大きさ(t=t−t)が爾後的に小さくなっている。したがってこれにより質量体3の振れ回りを従来より更に小さく抑えることができ、よって弾性体3が破損しにくい、耐久性に優れたダイナミックダンパを提供することができる。また挿入片8cを一体成形した取付部8aが環状に成形されていて、既存のダンパに対してストッパ部材8を後付けすることが可能であるために、既存のダンパの径方向間隙9を小さくすることができ、よって既存のダンパの耐久性を向上させることができる。また挿入片8cの厚さtを変更することによって径方向間隙9の大きさtを簡単に調整することができる効果があり、部品点数の増加が最小限に抑えられる効果がある。
【0022】
また図示はしないが、ストッパ部材8の各挿入片8cのハブ1側の面にテフロン等の摺動材をコーティングすると、摺動抵抗が小さくなるために、捩り方向の質量体3の動きが阻害されずに済む。
【0023】
第二実施例・・・
図4ないし図6に示すように、当該実施例に係るダイナミックダンパは、先ず、板金等の金属によって成形されたハブ1を備えており、このハブ1が、平板部1aおよび筒状部1bを一体に備えていて半裁断面略L字形に成形され、またその軸線方向から見た外周形状が多角形の一つである正方形に成形されていて、この正方形の四つの角部がそれぞれ、径方向外方を向いたストッパ部1cとされている。ストッパ部1c、すなわち正方形の四つの角部にはそれぞれ、所定の大きさ(曲率)の丸み(アール)が付けられている。平板部1aの中央に軸孔1dが設けられ、また所要数の小孔1e,1fが等配状(小孔1eは四等配、小孔1fは二等配)に設けられている。
【0024】
ハブ1の外周側に、ゴム状弾性材製の弾性体2を介して質量体(振動リングとも称する)3が同心的に接続されている。質量体3は鋳鉄等の金属によって環状に成形されている。
【0025】
弾性体2は、所定のゴムによって加硫成形されるとともに加硫成形と同時にハブ1の外周面および質量体3の内周面にそれぞれ加硫接着されている。この弾性体2はハブ1の外周形状である正方形に合わせて四等配されており、それぞれがハブ1の正方形の各辺の中央に接着されている。ハブ1の外周面および質量体3の内周面にそれぞれ、全面に亙ってゴム状弾性材製の薄膜4,5が被着されており、この薄膜4,5は、弾性体2と同種のゴムをもって同時にかつ一体に成形されている。この薄膜4,5は、金属同士の衝接ないし摺動を防止し、かつハブ1の外周面または質量体3の内周面を保護するためのものである。
【0026】
ハブ1の筒状部1bに設けられた四つのストッパ部1cにそれぞれ、ストッパ部材10が一つずつ取り付けられている。このストッパ部材10はそれぞれ板金等の金属、樹脂または硬質ゴム等によって軸線方向から見て略90度の円弧形に成形され、かつ軸線と平行な断面形状を略コ字形に成形されている。コの字の上下二片10a,10bは、その軸方向長さが互いにかなり異なるように設定されている。円弧の曲率およびコの字の上下二片10a,10bの間隔はそれぞれストッパ部1cに合わせて設定されており、よってこのストッパ部材10は、コの字の上下二片10a,10bでストッパ部1cを挾むようにして、ストッパ部1cに軸方向一方から嵌着されており、二片10a,10bのうちの一片10aが各ストッパ部1cと質量体3との間の径方向間隙9(薄膜4,5の間の径方向間隙、その大きさがtで示されている)を小さくするために、この間隙9に挿入されて、挿入片10cとされている。またこの挿入片10cの先端部には、挿入後に折り曲げられるカシメ固定用の爪部10dが一体成形されている。
【0027】
上記構成を備えたダイナミックダンパにおいては、ハブ1に設けられたストッパ部1cと質量体3との間の径方向間隙9にそれぞれ、断面略コ字形を呈するストッパ部材10の挿入片10cが挿入されているために、この挿入片10cの厚さtの分だけ、径方向間隙9の大きさ(t=t−t)が爾後的に小さくなっている。したがってこれにより質量体3の振れ回りを従来より更に小さく抑えることができ、よって弾性体3が破損しにくい、耐久性に優れたダイナミックダンパを提供することができる。また挿入片10cを一部に設けたストッパ部材10が断面略コ字形に成形されていて、既存のダンパに対してこのストッパ部材10を後付けすることが可能であるために、既存のダンパの径方向間隙9を小さくすることができ、よって既存のダンパの耐久性を向上させることができる。また挿入片10cの厚さtを変更することによって、径方向間隙9の大きさtを簡単に調整することができる効果がある。
【0028】
軸線方向から見て略90度の円弧形に成形されたストッパ部材10は、図7および図8に示すように、これを筒状に成形して四つ割りにすることによって、ダンパ一つ分の四つのストッパ部材10を纏めて成形することが可能である。したがってその製造が簡単である効果があり、またこの場合には、コスト的にも有利である。尚、このことは、ハブ1の軸線方向から見た外周形状が正方形以外の多角形(三角形、五角形また六角形等)である場合も同じである(角部の数と同数に筒を分割する)。
【0029】
また図示はしないが、ストッパ部材10の各挿入片10cの質量体3側の面にテフロン等の摺動材をコーティングすると、摺動抵抗が小さくなるために、捩り方向の質量体3の動きが阻害されずに済む。
【0030】
【発明の効果】
本発明は、以下の効果を奏する。
【0031】
すなわち、先ず、上記構成を備えた本発明の請求項1および2によるダンパにおいてはそれぞれ、ハブに設けられたストッパ部と質量体との間の径方向間隙に挿入片が挿入されているために、この挿入片の厚さの分だけ、径方向間隙の大きさが爾後的に小さくなっている。したがってこれにより質量体の振れ回りを従来より更に小さく抑えることができ、よって弾性体が破損しにくい、耐久性に優れたダンパを提供することができる。
【0032】
また上記構成を備えた本発明の請求項1によるダンパにおいては、挿入片が質量体またはハブに対して後付けされる取付部に一体成形されているために、既存のダンパに取付部を取り付けることによって、この既存のダンパに対して本発明による効果を付与することができる。すなわち、既存のダンパの径方向間隙を小さくすることができ、よって既存のダンパの耐久性を向上させることができる。
【0033】
また上記構成を備えた本発明の請求項2によるダンパにおいては、挿入片がハブまたは質量体に対して後付けされる断面略コ字形のストッパ部材の一片として設けられているために、既存のダンパにストッパ部材を取り付けることによって、この既存のダンパに対して本発明による効果を付与することができる。すなわち、既存のダンパの径方向間隙を小さくすることができ、よって既存のダンパの耐久性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係るダンパの半裁正面図
【図2】図1におけるA−A線拡大断面図
【図3】図1におけるB−B線拡大断面図
【図4】本発明の第二実施例に係るダンパの半裁正面図
【図5】図4におけるC−C線拡大断面図
【図6】図4におけるD−D線拡大断面図
【図7】ストッパ部材の製造方法を示す正面図
【図8】図7におけるE−E線断面図
【図9】プロペラシャフト回転数とアンバランス量の関係を示すグラフ図
【図10】従来例に係るダンパの一部切欠した半裁正面図
【符号の説明】
1 ハブ
1a 平板部
1b 筒状部
1c ストッパ部
1d 軸孔
1e,1f 小孔
2 弾性体
3 質量体
4,5 薄膜
6,7 捩りストッパ
8,10 ストッパ部材
8a 取付部
8b 連結部
8c,10c 挿入片
9 径方向間隙
10a,10b 一片
10d 爪部

Claims (2)

  1. ハブ(1)と質量体(3)との径方向変位を制限するために径方向外方に向けて所要数のストッパ部(1c)を設けたハブ(1)と、前記ハブ(1)の外周側にゴム状弾性材製の弾性体(2)を介して接続された質量体(3)と、を備え、
    前記ストッパ部(1c)と前記質量体(3)との径方向間隙(9)を小さくするために前記間隙(9)に挿入片(8c)を挿入し、
    前記挿入片(8c)は、質量体(3)またはハブ(1)に対して後付けされる取付部(8a)に一体成形されていることを特徴とするダンパ。
  2. ハブ(1)と質量体(3)との径方向変位を制限するために径方向外方に向けて所要数のストッパ部(1c)を設けたハブ(1)と、前記ハブ(1)の外周側にゴム状弾性材製の弾性体(2)を介して接続された質量体(3)と、を備え、
    前記ストッパ部(1c)と前記質量体(3)との径方向間隙(9)を小さくするために前記間隙(9)に挿入片(10c)を挿入し、
    前記挿入片(10c)は、ハブ(1)または質量体(3)に対して後付けされる断面略コ字形のストッパ部材(10)の一片として設けられていることを特徴とするダンパ。
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