JP3646464B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶テレビやパーソナルコンピュータ等の表示体として用いられる液晶表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、パーソナルコンピュータや携帯型テレビ,ビデオムービー等の表示装置において、軽量,薄型,低消費電力という特徴を生かして液晶表示装置が多く用いられるようになった。
【0003】
特に、液晶表示素子の高精細度化に伴いさらに高密度実装を実現するためと、周辺回路を簡素化してコンパクト化,低コスト化を図るために、液晶駆動用LSIを直接液晶パネル上に実装するチップオングラス方式(以下、COG方式という)の採用が増えつつある。
【0004】
図5にCOG方式の液晶表示装置の分解斜視図を、図6に断面図を示す。液晶パネル1上には液晶表示素子を駆動するためのLSI2と外部入力信号用フレキシブル配線基板(以下、FPCという)3が直接実装されており、フラットケーブルから入力された外部信号は、液晶パネル1上に配線されたバスライン(図示せず)を通して各LSI2へ供給された後、液晶表示素子へ所定のタイミングで出力され、画像を液晶パネル1上へ映し出す。さらに、液晶パネル1の面上には表裏各々に偏光板4が貼り付けられている。こうして形成される液晶パネル1に対して、液晶パネル1の物理的保護及び取り扱い時に直接液晶パネル1やLSI2に触れることによる静電気ダメージの防止、さらにはLSI2から発生する不要輻射のシールドのために、金属製の表シールドケース5と裏シールドケース6とが液晶パネル1を覆うように配置されている。表シールドケース5と裏シールドケース6には、液晶パネル1の表示部を隠すことがないようにそれぞれ中央穴5a,6aが開けられている。偏光板4は、偏光板4自身の寸法のばらつきや液晶パネル1に貼り付ける際の位置ずれ等を考慮して、液晶パネル1の表示部7より大きいサイズに設定されている。また、図6に示すように偏光板4と表シールドケース5,裏シールドケース6は、液晶パネル1の厚み方向において重なり合った状態で組み立られている。
【0005】
この液晶表示装置の組み立ては、まず液晶パネル1に対して表裏の偏光板4を貼り付け、その後、LSI2とFPC3を実装し、さらに表シールドケース5と裏シールドケース6を取り付けるという手順で進められる。偏光板4には、組み立て時の取り扱いにおける傷つきを防止するために、偏光板4と同一サイズの保護シート8が貼り付けられている。したがって、組み立て中の偏光板4の傷つきの危険性を減らすために、保護シート8は最後の検査工程の直前で外すことが望ましい。組み立て完成後において、実際に画像を出して欠陥がないかどうかを検査するとともに、外観上の傷等の検査も行って製造工程を完了する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の構成では表シールドケース5,裏シールドケース6等の構成部品を取り付ける前に偏光板4を貼る必要があるため、偏光板4の傷や偏光板4を貼る際に偏光板4と液晶パネル1の間に入り込んだ異物等による不良が、液晶表示装置の完成品における検査工程で発見された場合、表シールドケース5と裏シールドケース6を一度分解して液晶パネル1単独の状態にしてから、不良の発生した偏光板4を外して再度新しい偏光板4を貼り付け、もう一度表シールドケース5と裏シールドケース6等の部材を取り付けるという手順の修正作業となり、作業に大変な時間を要するという課題がある。偏光板4あるいは偏光板4の貼り付けに起因する不良は、液晶表示装置を製造する過程で発見される不良の中でも相対的に多く、かつ最終の画像検査でしか発見されないことが多いため、液晶表示装置を製造する際の効率改善の大きな障害となっている。
【0007】
また、偏光板4に予め貼り付けられた保護シート8を最終工程で取り外す際に、表シールドケース5と裏シールドケース6が偏光板4と重なり合っているため、保護シート8を剥がす際に表シールドケース5と裏シールドケース6が障害となるという問題も生じる。保護シート8をシールドケースを取り付ける前に外してしまうと、その後の作業において偏光板4を傷つけたり汚してしまう危険性が高くなる。それを防ぐには、偏光板4に最初から取り付けられている保護シート8の他に、別に新たな保護シート8を用意して、一旦偏光板4の保護シート8を外した後、シールドケースを取り付け、その後新しい保護シート8を貼り付けてやるといった作業を行わなくてはならず、作業効率が著しく悪化してしまう。
【0008】
本発明は、このような従来の問題を解決するもので、偏光板の修正作業性及び組み立て作業性の高い液晶表示装置を形成することにより、より生産効率の高い、すなわち低コストの液晶表示装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記する目的を達成するために、本発明の液晶表示装置は、液晶表示素子を駆動させるためのLSIと、FPCが接続された液晶パネルと、液晶パネル及びLSIの上面を覆って保護する表シールドケースと、前記液晶パネルの下面を覆って保護する裏シールドケースを有する液晶表示装置であって、液晶パネルの厚み方向において、前記表シールドケースと裏シールドケースに対し、前記液晶パネルの両面に貼り付けられた表面側偏光板と裏面側偏光板とが重ならないように配置し、かつ前記表シールドケースと裏シールドケースの厚み方向のそれぞれの外面が、前記液晶パネルの両面に貼り付けられた表面側偏光板ならびに裏面側偏光板の厚み方向のそれぞれの外面より内側に位置するように構成したものである。
【0010】
さらに、シールドケースは表シールドケースを廃止して、液晶パネルの下面を覆って保護する裏をシールドケースのみとし、その一部をコの字型に折り曲げて液晶パネルに接続されたLSIの上面を覆うコの字部分を構成したり、またシールドケースと液晶パネルとが、相互に着脱可能となるように、シールドケースのコの字部分に弾性を持たせた構成をとることや、液晶パネル内の配線露出部の腐食防止のために塗布される接着剤を使用して、液晶パネルとシールドケースとを接着固定することにより、より簡単な構成の液晶表示装置を形成したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明は、各請求項に記載した形態によって実施できるものであるが、以下に、本発明の具体的な実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、前に述べた従来と同機能の部分には同一符号を付与し、詳細な説明を省略する。
【0012】
本発明の実施の形態に係る液晶表示装置の構成を示す分解斜視図を図1に、断面図を図2に示す。この液晶パネルはTFT方式のものであり、図1,図2に示すように、カラーフィルタを貼り付けているガラス基板1a(以下、CF基板という)と、TFTによる表示素子が成膜されているガラス基板1b(以下、AR基板という)とを貼り合わせた構成としている。AR基板1b上には、TFTを駆動させて画像を表示させるためのLSI2と、外部信号入力用のFPC3とが実装されている。LSI2とFPC3とは、AR基板1b上に薄膜状に形成された配線パターン(図示せず)Cの端子部分に異方導電性接着剤(図示せず)により接続されて実装されている。
【0013】
LSI2は厚み0.5mm前後のチップであり、駆動させる画素数と1個のLSI2あたりの駆動能力で決定される必要個数がAR基板1bの周辺部に配置される。液晶パネル1に任意の画像を表示させるための信号は、FPC3からAR基板1b上の配線パターンCを経てLSI2へ供給された後、所定のタイミングでTFTへ供給される。
【0014】
AR基板1b上の配線パターンCの部分と、AR基板1bとCF基板1aの貼り合わせの接合部Dにおいては、配線が外に露出した状態になるため、外気中の水分による腐食防止用の接着剤を塗布しておく。この接着には、通常シリコンボンドや紫外線硬化性樹脂等の接着剤が用いられ、硬化させた状態にした後、次の組み立て工程へ移る。
【0015】
AR基板1bには、裏面側偏光板9が貼り付けられており、AR基板1b側から液晶表示装置に入ってくる光を偏光させる役割を果たしている。裏面側偏光板9は、画像表示範囲10より1.5〜3mm大きいサイズとなっている。CF基板1aにも同様に、表面側偏光板11が貼り付けられており、これもAR基板1b側と同様に画像表示範囲10より大きいサイズとなっている。CF基板1a側の表面側偏光板11により、裏面側偏光板9及び液晶パネル1を通過してきた光を選択し、光の通過量を制御することにより、各画素に対応した画像を液晶表示面に形成する。
【0016】
液晶パネル1の裏面側には、液晶パネル1の裏面及び側面を覆うように箱形に形成された裏シールドケース6が、両面テープ12により取り付けられている。
【0017】
液晶パネル1の表面にも、液晶パネル1の表面及び側面を覆うように箱形に形成された表シールドケース5を設け、裏シールドケース6と嵌合するように取り付けられている。
【0018】
表シールドケース5,裏シールドケース6の中央部、すなわち液晶表示面に対応する部分は、液晶表示面を隠さないように中央窓5a,6aが開けられている。
【0019】
これらの表シールドケース5と裏シールドケース6で液晶パネル1が保護されることにより、LSI2から発生する不要輻射を抑制し、さらにAR基板1b及びCF基板1aが直接外にさらされないようにすることで、液晶表示装置の品質を確保し、かつその取り扱いを容易にしている。
【0020】
図2に示すように、画像表示範囲10より表面側偏光板11及び裏面側偏光板9、表面側偏光板11及び裏面側偏光板9より表シールドケース5、裏シールドケース6の中央窓5a,6aが大きくなるように設定されている。つまり、液晶パネル1の厚み方向において、表シールドケース5,裏シールドケース6が表面側偏光板11,裏面側偏光板9に重ならないように、中央窓5a,6aが開けられている。
【0021】
表シールドケース5,裏シールドケース6は薄い金属板からできており、裏面側偏光板9,表面側偏光板11の厚みよりも表シールドケース5,裏シールドケース6の板厚の方が薄いため、表面側偏光板11と裏面側偏光板9のそれぞれの外面Kは、表シールドケース5と裏シールドケース6のそれぞれの外面Jよりも外側に位置している。
【0022】
このことにより、従来であれば、液晶パネルに偏光板を貼り付けてから、LSIやFPCを接続し、その後シールドケースを取り付けるところを、偏光板の貼り付けをシールドケースの取り付けの後に行うということが可能となる。すなわち、偏光板の貼り付けにおいては、ローラー状の貼り付け機等により表面側偏光板11を液晶パネル1に押し付けて、表面側偏光板11の液晶パネル1面側に予め付けてある接着剤により、表面側偏光板11と液晶パネル1を接着する。
【0023】
表面側偏光板11の外面Kよりもさらに外側にシールドケース等の障害物があると、表面側偏光板11を液晶パネル1に十分押し付けることができないが、表シールドケース5の外面Jを表面側偏光板11の外面Kより低くしておくことで、たとえ表シールドケース5が液晶パネル1と組み立てられた状態にあっても、表面側偏光板11を貼り付けることが可能となる。これについては、裏面側偏光板9の側においても同様のことがいえる。
【0024】
また、その逆に、表シールドケース5,裏シールドケース6を外さなくとも表面側偏光板11及び裏面側偏光板9を液晶パネル1から剥がすことも容易に可能である。
【0025】
以上より、液晶表示装置の製造において、全ての組み立てを完了し最後の画像検査あるいは外観検査工程で、偏光板の傷等、表面側偏光板11及び裏面側偏光板9に起因する不良が発見された場合や、偏光板貼り付け時に、液晶パネル1と表面側偏光板11及び裏面側偏光板9の間に紛れ込んだ細かなゴミが発見された場合においても、従来であれば表シールドケース5,裏シールドケース6を取り外してから表面側偏光板11及び裏面側偏光板9を貼り替えていたものを、表シールドケース5,裏シールドケース6を取り外さないままの状態で偏光板の貼り替えが可能となる。
【0026】
また、表面側偏光板11には取り扱い時の傷つき防止のために、偏光板入手時から保護シート8が偏光板の外面Kに貼り付けられており、図6に示すように従来は表シールドケース5が偏光板4と重なっていたために、この保護シート8を、表シールドケース5を取り付ける前に外し、表シールドケース5を取り付け後に別の新しい保護シート8を取り付けなければならなかったが、上記本発明の実施の形態にすることでこのような偏光板4の保護シート8の貼り替え作業も不要となる。裏面側偏光板9の場合においても同様のことがいえる。
【0027】
さらに、液晶パネル1の厚み方向において表面側偏光板11及び裏面側偏光板9の外面Kよりも低い位置にシールドケースが位置するため、従来よりも薄い液晶表示装置を構成することが可能となるという利点がある。
【0028】
さらに、上記本発明の実施の形態では表シールドケース5,裏シールドケース6を液晶パネル1の表側と裏側に計2個使用しているが、これを図3及び図4に示すように、表シールドケース5を廃止して、裏シールドケース6だけで構成してもよい。当然、上記実施の形態における偏光板とシールドケースの位置関係を守ることが前提となる。この場合、液晶パネル1の側面及び裏面は裏シールドケース6で保護し、液晶パネル1の表側においては、裏シールドケース6の一部をコの字型に折り曲げたコの字部分6bにより、LSI2の上面を覆った状態にして保護する。
【0029】
また、この裏シールドケース6は、薄いバネ用鋼板から形成することにより、コの字型に折り曲げたコの字部分6bに弾性を有し、そのために、液晶パネル1を裏シールドケース6に取り付ける際に、図3,図4に示すFの方向にコの字部分6bを回避させることで、容易に組み立て作業を行うことができる。
【0030】
さらに、上記実施の形態では両面テープ12により裏シールドケース6と液晶パネル1を接着固定しているが、図1,図2で示した液晶パネル1の配線パターンC,接合部Dをカバーする目的で用いた接着剤を、図4に示すように接着剤13で、裏シールドケース6と液晶パネル1の間にも塗布することで、裏シールドケース6と液晶パネル1の固定用接着剤として併用することで、より構成を簡単にすることができる。液晶パネル1と裏シールドケース6の分離,解体を考えた時、これらの接着剤13は両面テープ12よりも接着を外すことが困難であるが、裏面側偏光板9の貼り替えを裏シールドケース6を外すことなく行えることから、裏シールドケース6の解体は、ほとんど不要となるため問題ないといえる。
【0031】
また、図3,図4に示す上記実施の形態の通り、コの字型の単一のシールドケース構成とした際に、裏シールドケース6を裏面側偏光板9と従来通り重ねておいて、表面側偏光板11のみを交換可能な構成にしてもよい。液晶表示装置はその使われる用途によって、表面側偏光板11に外光反射防止や汚れ防止といった多様な性能を要求される場合が多く、それぞれの要求に応じるために各種のコーティングを施すため、表面側偏光板11の使用が各々異なってくる。そのため、偏光板仕様のみが違う液晶表示装置を多品種同時期に生産する場合、上記実施の形態の構成とすることで、表面側偏光板11の貼り付け工程のみを残した状態で液晶表示装置を完成させておくことができる。そうすることにより、偏光板違いの機種において生産予定の変更が生じた場合でも、表面側偏光板11の貼り付けを残した状態であるため、比較的容易に生産の調整を行うことができるという利点が生じる。
【0032】
なお、上記実施の形態では、TFT方式の液晶表示装置を例にとって説明したが、特に本発明はTFT方式に限定するものではない。
【0033】
また、上記実施の形態では、LSIを直接ガラス基板上に実装するCOG方式の液晶表示装置を例にとって説明したが、COG方式に限定するものではない。
【0034】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、偏光板とシールドケースが重ならないように配置し、かつシールドケース面より外側に偏光板面が位置する構成をとることにより、従来よりはるかに偏光板の貼り替え作業性及び組み立て作業性がよい、すなわち生産性の高い液晶表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る液晶表示装置の分解斜視図
【図2】同液晶表示装置の要部断面図
【図3】本発明の他の実施の形態に係る液晶表示装置の斜視図
【図4】同液晶表示装置の要部断面図
【図5】従来の液晶表示装置の分解斜視図
【図6】同液晶表示装置の要部断面図
【符号の説明】
1 液晶パネル
1a CF基板(ガラス基板)
1b AR基板(ガラス基板)
2 LSI
3 FPC(外部入力信号用フレキシブル配線基板)
4 偏光板
5 表シールドケース
6 裏シールドケース
8 保護シート
9 裏面側偏光板
10 画像表示範囲
11 表面側偏光板
12 両面テープ
13 接着剤

Claims (4)

  1. 液晶表示素子を駆動させるためのLSIと、外部信号入力用フレキシブルプリント基板が接続された液晶パネルと、液晶パネル及びLSIの上面を覆って保護する表シールドケースと、前記液晶パネルの下面を覆って保護する裏シールドケースを有する液晶表示装置であって、液晶パネルの厚み方向において、前記表シールドケースと裏シールドケースに対し、前記液晶パネルの両面に貼り付けられた表面側偏光板と裏面側偏光板とが重ならないように配置し、かつ前記表シールドケースと裏シールドケースの厚み方向のそれぞれの外面が、前記液晶パネルの両面に貼り付けられた表面側偏光板ならびに裏面側偏光板の厚み方向のそれぞれの外面より内側に位置することを特徴とする液晶表示装置。
  2. シールドケースは表シールドケースを廃止して液晶パネルの下面を覆って保護する裏シールドケースのみとし、その一部をコの字型に折り曲げて液晶パネルに接続されたLSIの上面を覆う、コの字部分を構成した請求項1記載の液晶表示装置。
  3. シールドケースと液晶パネルとは、相互に着脱可能となるように、裏シールドケースのコの字部分に弾性を持たせた請求項2記載の液晶表示装置。
  4. 液晶パネル内の配線露出部の腐食防止のために塗布される接着剤を使用して、液晶パネルとシールドケースとを接着固定した請求項1または2記載の液晶表示装置。
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