JP3643525B2 - インバータ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の電力用半導体素子と、複数の電力用半導体素子を駆動する駆動回路と、複数の電力用半導体素子を制御する制御回路とを備えて構成されるインバータ装置に係り、特に小型で冷却効率が良く、かつ配線の寄生インダクタンスが小さく、信頼性の高い例えば電気自動車用のインバータ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近、例えば電気自動車に適用されるインバータ装置においては、装置の小型化、高信頼性が要求されてきている。
【0003】
この場合、インバータ装置の小型化、高信頼性を図るためには、冷却効率が良く、かつ配線の寄生インダクタンスが小さいインバータ装置を適用することが必要となる。
【0004】
以下、この種の従来のインバータ装置について、図11乃至図13を参照して説明する。
【0005】
図11は従来のインバータ装置の構成例を示す平面断面図、図12は従来のインバータ装置の構成例を示す側面断面図、図13は従来の電力用半導体素子の構成例を示す内部部分断面図である。
【0006】
図11および図12において、インバータ装置は、インバータ装置筐体1の底面に取付けねじ3により取付けられた電力用半導体素子2と、固定台5に固定されている電源平滑用コンデンサであるアルミ電解コンデンサ4と、3相出力導体91〜93の電流を検出する電流検出器101〜102と、制御ユニット11とから構成されている。
【0007】
電力用半導体素子2とアルミ電解コンデンサ4とは、正極側導体7および負極側導体8と接続ねじ6により電気的に接続されている。
【0008】
また、インバータ装置筐体1の底面には流路15が設けられており、当該流路15の内部を流れる冷媒14により電力用半導体素子2が冷却される。
【0009】
なお、冷媒14としては、例えば不凍液等を用いることができる。
【0010】
一方、電力用半導体素子2は、図13に示すように、放熱用金属板16の上部に絶縁基板17、絶縁基板17の上部に金属電極18、金属電極18の上部にIGBT191およびダイオード201がそれぞれ積層されかつ接合されている。
【0011】
また、IGBT191およびダイオード201、金属電極18、絶縁基板17が、絶縁性を有する樹脂製パッケージに収納されている。
【0012】
さらに、放熱用金属板16と樹脂製パッケージとが、端部で接着されて成っている。
【0013】
なお、樹脂製パッケージの内部には、絶縁性のゲルが封入されている。
【0014】
また、外部引き出し端子とIGBT191およびダイオード201とは、ワイヤボンディング21により電気的に接続されている。
【0015】
さて、以上のように構成されたインバータ装置の電力用半導体素子2においては、IGBT191およびダイオード201が通電された時に、損失が発生する。
【0016】
この場合、IGBT191およびダイオード201の上部には、断熱材である絶縁性のゲルが封入されているので、IGBT191およびダイオード201で発生した損失の大部分は、下部の金属電極18に熱伝導する。そして、この金属電極18に熱伝導した損失は、絶縁基板17を伝わり、放熱用金属板16に熱伝導する。
【0017】
また、放熱用金属板16は、図12に示すように、取付けねじ3によりインバータ装置筐体1の底面に加圧接触され、損失が冷媒14により放熱される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のインバータ装置においては、以下のような問題点がある。
【0019】
(a)外部引出し端子から、IGBT191またはダイオード201を経て外部引き出し端子へ流れる電流のループが広く、電力用半導体素子2内部の配線の寄生インダクタンスが大きくなり、過電圧の発生や損失が増大する。
また、IGBT191およびダイオード201がワイヤボンディング21により電気的に接続されているので、ワイヤボンディング21の抵抗が大きく温度上昇が高くなるため、所定の通電容量を確保することができない。
【0020】
(b)電力用半導体素子2の周囲にある取付けねじ3により放熱用金属板16を、流路15が構成されているインバータ装置筐体1の底面に加圧接触させているので、加圧力が放熱用金属板16全体に均等にかからない。
このため、放熱用金属板16とインバータ装置筐体1との間の接触熱抵抗は、電力用半導体素子2内部の熱抵抗とほぼ同等と非常に大きくなり、冷却効率が低い。
【0021】
(c)上記(b)の問題点に加え、IGBT191およびダイオード201の上部には、断熱材である絶縁性のゲルが封入されており、発生した損失を片面からしか放熱することができないので、冷却効率が低い。
故に、インバータ装置の通電容量の向上に対応することができない。
また、冷却器等が大型化し、結果としてインバータ装置も大型化する。
【0022】
本発明の目的は、電力用半導体素子の内部インダクタンスを低減し、過電圧および損失を低減することが可能なインバータ装置を提供することにある。
【0023】
また、本発明の他の目的は、電力用半導体素子の通電容量を向上させて、信頼性を向上させることが可能なインバータ装置を提供することにある。
【0024】
さらに、本発明の他の目的は、冷却効率を向上し、電力用半導体素子を小型化して、装置全体を小型化することが可能なインバータ装置を提供することにある。
【0025】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1に対応する発明では、複数の電力用半導体素子と、当該複数の電力用半導体素子を駆動する駆動回路と、前記複数の電力用半導体素子を制御する制御回路とを備えて構成されるインバータ装置において、第1の絶縁基板の上部に、第1の金属電極を接合し、前記第1の金属電極の上部に、複数の半導体チップを接合し、前記複数の半導体チップの上部に、熱緩衝板を接合し、前記熱緩衝板の上部に、第2の金属電極を接合し、前記第2の金属電極の上部に、第2の絶縁基板を接合し、前記第 1 の金属電極の取出し口と前記第2の金属電極の取出し口とを同一方向に設け、前記第1の金属電極を流れる電流の向きと前記第2の金属電極を流れる電流の向きとを対向させている。
【0029】
従って、請求項1に対応する発明のインバータ装置においては、複数の半導体チップの上部に熱緩衝板を接合し、さらにその上部に第2の金属電極を接合し、さらにその上部に第2の絶縁基板を接合することにより、複数の半導体チップを絶縁をとりながら両面冷却することが可能となり、冷却効率を向上することができる。
【0030】
また、コレクタ電極の取出し口とエミッタ電極の取出し口とを同一方向に設け、コレクタ電極である第1の金属電極を流れる電流の向きと、エミッタ電極である第2の金属電極を流れる電流の向きとを対向させることにより、インダクタンスが相殺されて、配線の寄生インダクタンスを極めて小さくすることが可能となり、過電圧および損失を低減することができる。
【0033】
一方、請求項に対応する発明では、複数の電力用半導体素子と、当該複数の電力用半導体素子を駆動する駆動回路と、前記複数の電力用半導体素子を制御する制御回路とを備えて構成されるインバータ装置において、第1の絶縁基板の上部に、第1の金属電極を接合し、前記第1の金属電極の上部に、複数の半導体チップを接合し、前記複数の半導体チップの上部に、熱緩衝板を接合し、前記熱緩衝板の上部に、第2の金属電極を接合し、前記第2の金属電極の上部に、第2の絶縁基板を接合し、前記第1の絶縁基板の下部に、内部が中空で冷媒が通る第1の液冷式冷却器を接合し、前記第2の絶縁基板の上部に、内部が中空で冷媒が通る第2の液冷式冷却器を接合し、前記複数の半導体チップを両面冷却している。
【0035】
従って、請求項に対応する発明のインバータ装置においては、複数の半導体チップと、第1の液冷式冷却器と第2の液冷式冷却器とを接合し、かつ両面冷却することにより、前述した従来のインバータ装置のような冷却器との間の接触熱抵抗がなくなり、さらに両面冷却が可能となり、熱抵抗が半減して、より一層冷却効率を向上することができる。
【0036】
以上により、接触熱抵抗がなくなり、より一層冷却効率を向上することが可能となる。
【0040】
一方、請求項8に対応する発明では、請求項乃至請求項7のいずれか1項に対応する発明のインバータ装置において、3相インバータの上側アームを構成する複数の半導体チップを、第1の絶縁基板および第2の絶縁基板と熱緩衝板を介して接合し、3相インバータの下側アームを構成する複数の半導体チップを、第3の絶縁基板および第4の絶縁基板と熱緩衝板を介して接合し、3相インバータの上側アームを構成する第1および第2の絶縁基板と、3相インバータの下側アームを構成する第3および第4の絶縁基板とを、一定距離だけ離して第1の液冷式冷却器に接合し、3相インバータの上側アームを構成する第1および第2の絶縁基板と、3相インバータの下側アームを構成する第3および第4の絶縁基板との間に、直流電源の正極側と接続する正極側導体と負極側と接続する負極側導体と3相出力導体とを絶縁物を介して積層した積層基板を配置し、第2の絶縁基板および第4の絶縁基板の上部に、第2の液冷式冷却器を接合している。
【0041】
また、請求項9に対応する発明では、上記請求項8に対応する発明のインバータ装置において、複数の半導体チップより、ゲートおよびセンスを、第1および第2の液冷式冷却器とほぼ平行に、第1および第2の液冷式冷却器の間に形成された外周部の空間より取出している。
【0042】
さらに、請求項10に対応する発明では、上記請求項8に対応する発明のインバータ装置において、第2の液冷式冷却器を2つに分割して、それぞれ第2の絶縁基板および第4の絶縁基板と接合し、2つに分割された第2の液冷式冷却器の間より、3相出力導体を取出している。
【0043】
従って、請求項8乃至請求項10に対応する発明のインバータ装置においては、3相インバータの上側アームを構成する複数の半導体チップを、第1および第2の絶縁基板と熱緩衝板を介して接合し、下側アームを構成する複数の半導体チップを、第3および第4の絶縁基板と熱緩衝板を介して接合し、上側アームを構成する第1および第2の絶縁基板と、下側アームを構成する第3および第4の絶縁基板とを、一定距離だけ離して第1の液冷式冷却器に接合し、上側アームを構成する第1および第2の絶縁基板と、下側アームを構成する第3および第4の絶縁基板との間に、直流電源の正極側と接続する正極側導体と負極側と接続する負極側導体と3相出力導体とを絶縁物を介して積層した積層基板を配置し、第2および第4の絶縁基板の上部に、第2の液冷式冷却器を接合することにより、前記請求項1乃至請求項7に対応する発明のインバータ装置と同様の作用を奏するのに加えて、複数の半導体チップを両面冷却しても、配線の寄生インダクタンスが小さく、かつ簡略な構造で3相インバータを構成することができる。
【0044】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0045】
(第1の実施の形態)図1は本実施の形態によるインバータ装置における半導体チップの実装構成例を示す部分縦断面図、図2は図1におけるA−A断面図、図3は図1におけるB−B断面図である。
【0046】
図1乃至図3において、第1の絶縁基板22の上部には、第1の金属電極23を接合している。
【0047】
また、第1の金属電極23の上部には、半導体チップであるIGBT191およびダイオード201を、高温はんだにより接合している。
【0048】
さらに、IGBT191およびダイオード201の上部には、熱緩衝板24を、高温はんだにより接合している。
【0049】
また、熱緩衝板24の上部には、第2の金属電極25を、高温はんだにより接合している。
【0050】
さらに、第2の金属電極25の上部には、第2の絶縁基板26を接合している。
【0051】
なお、図1乃至図3では、IGBT191およびダイオード201は、3並列構成としている。
【0052】
一方、第1の金属電極22をコレクタ電極とし、第2の金属電極25をエミッタ電極とし、コレクタ電極の取出し口27とエミッタ電極の取出し口28とを、同一方向に設けている。
【0053】
また、熱緩衝板24の材質としては、半導体チップであるIGBT191およびダイオード201と線膨張係数の近似した、例えばMo、W、Cu−W、Cu−Mo等の金属としている。
【0054】
さらに、熱緩衝板24としては、半導体チップであるIGBT191よりゲートワイヤボンディング29や電流センスワイヤボンディング31を引出すのに十分な厚みを持たせている。
【0055】
次に、以上のように構成した本実施の形態によるインバータ装置においては、IGBT191およびFRD201の上部に熱緩衝板24が接合され、その上部に第2の金属電極25が接合され、さらにその上部に第2の絶縁基板26が接合されていることにより、IGBT191およびFRD201を絶縁をとりながら両面冷却することができる。
【0056】
また、IGBT191およびダイオード201が、第1の金属電極22および熱緩衝板24および第2の金属電極25により配線接続されていることにより、ワイヤボンディングにより接続されている場合に比べて、抵抗が小さく、温度上昇も低くなり、通電容量を向上し、信頼性を向上することができる。
【0057】
さらに、コレクタ電極の取出し口27とエミッタ電極の取出し口28とが同一方向に設けられ、コレクタ電極である第1の金属電極23を流れる電流の向きと、エミッタ電極である第2の金属電極25を流れる電流の向きとが対向していることにより、インダクタンスが相殺されて配線の寄生インダクタンスを極めて小さくすることができる。
【0058】
上述したように、本実施の形態によるインバータ装置では、IGBT191およびダイオード201を両面冷却することが可能となって冷却効率を向上し、さらに配線の寄生インダクタンスを低減することが可能となって過電圧および損失を低減し、通電容量を向上し、信頼性も向上することが可能となる。
【0059】
(第2の実施の形態)図4は、本実施の形態によるインバータ装置の構成例を示す部分縦断面図であり、図1乃至図3と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
【0060】
図4において、第1の絶縁基板22の下部には、内部が中空で冷媒が通る第1の液冷式冷却器33を、低温はんだにより接合している。
【0061】
また、第2の絶縁基板26の上部には、内部が中空で冷媒が通る第2の液冷式冷却器34を、低温はんだにより接合している。
【0062】
これにより、半導体チップであるIGBT191およびダイオード201を両面冷却するようにしている。
【0063】
さらに、第1の液冷式冷却器33および第2の液冷式冷却器34の材質としては、例えばAl−SiC、Cu−SiC等の金属とセラミックスとの複合材料である金属基複合材料としている。
【0064】
次に、以上のように構成した本実施の形態によるインバータ装置においては、前述した第1の実施の形態のインバータ装置と同様の作用効果を奏することができる。
【0065】
さらに、これに加えて、IGBT191およびダイオード201と、第1の液冷式冷却器33と第2の液冷式冷却器34とが接合され、かつ両面冷却されていることにより、前述した従来のインバータ装置のような冷却器との間の接触熱抵抗がなくなり、さらに両面冷却が可能となり、熱抵抗が半減して、より一層冷却効率を向上することができる。
【0066】
上述したように、本実施の形態によるインバータ装置では、接触熱抵抗がなくなり、より一層冷却効率を向上することが可能となる。
【0067】
(第3の実施の形態)図5は、本実施の形態によるインバータ装置の構成例を示す部分縦断面図であり、図1乃至図4と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
【0068】
図5において、第1の液冷式冷却器33および第2の液冷式冷却器34の材質としては、例えば銅、アルミニウム等の金属としている。
【0069】
また、第1の液冷式冷却器33および第2の液冷式冷却器34の表面には、前記第1の絶縁基板22および第2の絶縁基板26とほぼ同等の形状を有する、例えばAl−SiC、Cu−SiC等の金属基複合材料製の熱応力緩衝板35、または前記第1の絶縁基板22および第2の絶縁基板26と熱膨張係数の近似した、例えばMo、W等の金属製の熱応力緩衝板35を接合し、前記第1の絶縁基板22および第2の絶縁基板26と接合している。
【0070】
一方、その製造方法としては、まず、第1の液冷式冷却器33および第2の液冷式冷却器34を製造する。
【0071】
次に、第1の金属電極23、半導体チップであるIGBT191およびダイオード201、熱緩衝板24、第2の金属電極26を、例えば300℃〜400℃位の高温はんだにより接合する。
【0072】
そして最後に、第1の液冷式冷却器33と熱応力緩衝板35と第1の絶縁基板22および第2の絶縁基板26と第2の液冷式冷却器34を積層し、例えば180℃〜200℃位の低温はんだにより、熱応力緩衝板35を、液冷式冷却器33,34および絶縁基板22,26とはんだ付けする方法が考えられる。
【0073】
また、第1の液冷式冷却器33および第2の液冷式冷却器34の材質が例えばAlで、熱応力緩衝板35の材質が例えばAl−SiCの場合には、SiCをAlの鋳込みで冷却器と一体に製造する方法等も考えられる。
【0074】
次に、以上のように構成した本実施の形態によるインバータ装置においては、前述した第1および第2の実施の形態のインバータ装置と同様の作用効果を奏することができる。
【0075】
さらに、これに加えて、第1の絶縁基板22および第2の絶縁基板26と第1の液冷式冷却器33および第2の液冷式冷却器34との間に、両者の中間位の線膨張係数を有する熱応力緩衝板35が接合されていることにより、第1の液冷式冷却器33および第2の液冷式冷却器34の材質を、線膨張係数が大きい銅やアルミニウム等の金属としても、第1の絶縁基板22および第2の絶縁基板26の熱応力による割れを防ぐことができる。
【0076】
これにより、第1の液冷式冷却器33および第2の液冷式冷却器34の材質を、金属基複合材料よりも熱伝導率が大きく、かつ複雑な加工ができ、様々な伝熱面積拡大手段であるフィンを加工でき、かつ金属基複合材料に比べて破壊し難い銅やアルミニウム等の金属にすることが可能となるため、より一層冷却効率を向上し、製造も容易となり、信頼性も向上することができる。
【0077】
また、前記図11乃至図13に示した従来のインバータ装置では、IGBT191 1チップ当たりのジャンクションから冷却水までの熱抵抗は約0.304K/Wであるが、図5に示すような本実施の形態のようなインバータ装置の構成では、IGBT191 1チップ当たりのジャンクションから冷却水までの熱抵抗が約0.19K/Wとなり、熱抵抗がほぼ半減する。
【0078】
これにより、前述した第1および第2の実施の形態のインバータ装置と同様の作用効果を奏するのに加えて、より一層冷却効率および信頼性を向上し、インバータ装置を簡略化することができる。
【0079】
上述したように、本実施の形態によるインバータ装置では、接触熱抵抗がなくなり、より一層冷却効率を向上することが可能となる。
【0080】
(第4の実施の形態)図6は本実施の形態によるインバータ装置の構成例を示す正面断面図、図7は本実施の形態によるインバータ装置の構成例を示す平面断面図、図8は本実施の形態によるインバータ装置の構成例を示す側面図、図9は本実施の形態によるインバータ装置の構成例を示す斜視図、図10本実施の形態によるインバータ装置の構成例を示す回路図であり、図1乃至図5と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
【0081】
図6乃至図10において、図10に示す3相インバータのU相の上側アームを構成する半導体チップであるIGBT191およびFRD201を、前記第1の絶縁基板22および第2の絶縁基板26と熱緩衝板24を介して接合している。
【0082】
なお、本実施の形態では、IGBT191およびFRD201は、3並列構成としている。
【0083】
また、図10に示す3相インバータのV相の上側アームを構成する半導体チップであるIGBT193およびダイオード203、図10に示す3相インバータのW相の上側アームを構成する半導体チップであるIGBT195およびダイオード205も、上記U相の場合と同様に、前記第1の絶縁基板22および第2の絶縁基板26と熱緩衝板24を介して接合している。
【0084】
一方、図10に示す3相インバータのU相の下側アームを構成する半導体チップであるIGBT192およびダイオード202を、上記上側アームの場合と同様に、第3の絶縁基板37および第4の絶縁基板38と熱緩衝板24を介して接合している。
【0085】
また、図10に示す3相インバータのV相の下側アームを構成する半導体チップであるIGBT194およびダイオード204、図10に示す3相インバータのW相の下側アームを構成する半導体チップであるIGBT196およびダイオード206も、上記U相の場合と同様に、第3の絶縁基板37および第4の絶縁基板38と熱緩衝板24を介して接合している。
【0086】
一方、図10に示す3相インバータの上側アームを構成する第1の絶縁基板22および第2の絶縁基板26と、下側アームを構成する第3の絶縁基板37および第4の絶縁基板38とを、一定距離だけ離して前記第1の液冷式冷却器33に接合している。
【0087】
また、図10に示す3相インバータの上側アームを構成する第1の絶縁基板22および第2の絶縁基板26と、下側アームを構成する第3の絶縁基板37および第4の絶縁基板38との間に、直流電源の正極側と接続する正極側導体39と負極側と接続する負極側導体40と3相出力導体41とを絶縁物42を介して積層した積層基板43を配置している。
【0088】
さらに、第2の絶縁基板26および第4の絶縁基板38の上部には、前記第2の液冷式冷却器34を接合している。
【0089】
一方、上記第2の液冷式冷却器34を2つに分割し、それぞれ第2の絶縁基板26および第4の絶縁基板38と接合して、それぞれ第2の絶縁基板26および第4の絶縁基板38と接合し、上記2つに分割された第2の液冷式冷却器34の間より、3相出力導体41を取出している。
【0090】
また、第1の液冷式冷却器33および第2の液冷式冷却器34の周囲、および上記2つに分割された第2の液冷式冷却器34の間を、絶縁性を有するパッケージ44で密封している。
【0091】
さらに、パッケージ44の内部には、絶縁性の高分子材料を封入している。
【0092】
さらにまた、半導体チップであるIGBT191〜196より、ゲート45および電流センス46を、第1の液冷式冷却器33および第2の液冷式冷却器34とほぼ平行に、第1の液冷式冷却器33および第2の液冷式冷却器34の間に形成された外周部の空間47より取出している。
【0093】
次に、以上のように構成した本実施の形態によるインバータ装置においては、前述した第1乃至第3の実施の形態のインバータ装置と同様の作用効果を奏することができる。
【0094】
さらに、これに加えて、3相インバータの上側アームを構成するIGBT191およびFRD201が、第1の絶縁基板22および第2の絶縁基板26と熱緩衝板24を介して接合され、下側アームを構成するIGBT192およびダイオード202が、第3の絶縁基板37および第4の絶縁基板38と熱緩衝板24を介して接合され、上側アームを構成する第1の絶縁基板22および第2の絶縁基板26と、下側アームを構成する第3の絶縁基板37および第4の絶縁基板38とが、一定距離だけ離して第1の液冷式冷却器33に接合され、上側アームを構成する第1の絶縁基板22および第2の絶縁基板26と、下側アームを構成する第3の絶縁基板37および第4の絶縁基板38との間に、直流電源の正極側と接続する正極側導体39と負極側と接続する負極側導体40と3相出力導体41とを絶縁物42を介して積層した積層基板43が配置され、第2の絶縁基板26および第4の絶縁基板38の上部に、第2の液冷式冷却器34が接合されていることにより、IGBT191〜196およびダイオード201〜206を両面冷却しても、配線の寄生インダクタンスが小さく、かつ簡略な構造で3相インバータを構成することができる。
【0095】
上述したように、本実施の形態によるインバータ装置では、複数の半導体チップを両面冷却しても、配線の寄生インダクタンスが小さく、かつ簡略な構造で3相インバータを構成することが可能となる。
【0096】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のインバータ装置によれば、複数の半導体チップを両面冷却することが可能となって冷却効率を向上し、さらに配線の寄生インダクタンスを低減することが可能となって過電圧および損失を低減し、インバータ装置の通電容量を向上し、信頼性も向上することが可能となる。
【0097】
また、複数の半導体チップを両面冷却しても、配線の寄生インダクタンスが小さく、かつ簡略な構造で3相インバータを構成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるインバータ装置における半導体チップの実装構成例を示す部分縦断面図。
【図2】図1のA−A断面図。
【図3】図1のB−B断面図。
【図4】本発明の第2の実施の形態によるインバータ装置の構成例を示す部分縦断面図。
【図5】本発明の第3の実施の形態によるインバータ装置の構成例を示す部分縦断面図。
【図6】本発明の第4の実施の形態によるインバータ装置の構成例を示す正面断面図。
【図7】本発明の第4の実施の形態によるインバータ装置の構成例を示す平面断面図。
【図8】本発明の第4の実施の形態によるインバータ装置の構成例を示す側面図。
【図9】本発明の第4の実施の形態によるインバータ装置の構成例を示す斜視図。
【図10】本発明の第4の実施の形態によるインバータ装置の構成例を示す回路図。
【図11】従来のインバータ装置の構成例を示す水平断面図。
【図12】従来のインバータ装置の構成例を示す側面断面図。
【図13】従来のインバータ装置における電力用半導体素子の構成例を示す部分断面図。
【符号の説明】
1…インバータ装置筐体
2…電力用半導体素子
3…取付けねじ
4…アルミ電解コンデンサ
5…固定台
6…接続ねじ
7…正極側導体
8…負極側導体
91〜93…3相出力導体
101〜102…電流検出器
11…制御ユニット
12…入水口
13…排水口
14…冷媒
15…流路
16…放熱用金属板
17…絶縁基板
18…金属電極
191〜196…IGBT
201〜206…ダイオード
21…ワイヤボンディング
22…第1の絶縁基板
23…第1の金属電極
24…熱緩衝板
25…第2の金属電極
26…第2の絶縁基板
27…コレクタ電極取出し口
28…エミッタ電極取出し口
29…ゲートワイヤボンディング
30…ゲート電極取出し口
31…電流センスワイヤボンディング
32…電流センス取出し口
33…第1の液冷式冷却器
34…第2の液冷式冷却器
35…熱応力緩衝板
36…電源平滑用コンデンサ
37…第3の絶縁基板
38…第4の絶縁基板
39…正極側導体
40…負極側導体
41…3相出力導体
42…絶縁物
43…積層基板
44…パッケージ
45…ゲート
46…電流センス
47…外周部の空間。

Claims (10)

  1. 複数の電力用半導体素子と、
    当該複数の電力用半導体素子を駆動する駆動回路と、
    前記複数の電力用半導体素子を制御する制御回路と
    を備えて構成されるインバータ装置において、
    第1の絶縁基板の上部に、第1の金属電極を接合し、
    前記第1の金属電極の上部に、複数の半導体チップを接合し、
    前記複数の半導体チップの上部に、熱緩衝板を接合し、
    前記熱緩衝板の上部に、第2の金属電極を接合し、
    前記第2の金属電極の上部に、第2の絶縁基板を接合し
    前記第 1 の金属電極の取出し口と前記第2の金属電極の取出し口とを同一方向に設け、前記第1の金属電極を流れる電流の向きと前記第2の金属電極を流れる電流の向きとを対向させたことを特徴とするインバータ装置。
  2. 前記請求項1に記載のインバータ装置において、
    前記第1の絶縁基板の下部に、内部が中空で冷媒が通る第1の液冷式冷却器を接合し、
    前記第2の絶縁基板の上部に、内部が中空で冷媒が通る第2の液冷式冷却器を接合し、
    前記複数の半導体チップを両面冷却したことを特徴とするインバータ装置。
  3. 複数の電力用半導体素子と、
    当該複数の電力用半導体素子を駆動する駆動回路と、
    前記複数の電力用半導体素子を制御する制御回路と
    を備えて構成されるインバータ装置において、
    第1の絶縁基板の上部に、第1の金属電極を接合し、
    前記第1の金属電極の上部に、複数の半導体チップを接合し、
    前記複数の半導体チップの上部に、熱緩衝板を接合し、
    前記熱緩衝板の上部に、第2の金属電極を接合し、
    前記第2の金属電極の上部に、第2の絶縁基板を接合し、
    前記第1の絶縁基板の下部に、内部が中空で冷媒が通る第1の液冷式冷却器を接合し、
    前記第2の絶縁基板の上部に、内部が中空で冷媒が通る第2の液冷式冷却器を接合し、
    前記複数の半導体チップを両面冷却したことを特徴とするインバータ装置。
  4. 前記請求項2または請求項3に記載のインバータ装置において、
    前記第1および第2の液冷式冷却器の材質としては、Al−SiC、Cu−SiC等の金属とセラミックスとの複合材料である金属基複合材料としたことを特徴とするインバータ装置。
  5. 前記請求項2または請求項3に記載のインバータ装置において、
    前記第1および第2の液冷式冷却器の材質としては、銅、アルミニウム等の金属とし、
    前記第1および第2の液冷式冷却器の表面に、前記第1および第2の絶縁基板とほぼ同等の形状を有するAl−SiC、Cu−SiC等の金属基複合材料製の金属熱応力緩衝板、または前記第1および第2の絶縁基板と線膨張係数の近似した、Mo、W等の金属製の熱応力緩衝板を接合し、
    前記第1および第2の絶縁基板と接合したことを特徴とするインバータ装置。
  6. 前記請求項1乃至前記請求項5に記載のインバータ装置において、
    前記熱緩衝板の材質としては、前記複数の半導体チップと線膨張係数の近似した、Mo、W、Cu−W、Cu−Mo等の金属としたことを特徴とするインバータ装置。
  7. 前記請求項1乃至前記請求項6のいずれか1項に記載のインバータ装置において、
    前記熱緩衝板としては、前記複数の半導体チップよりゲートや電流センスをワイヤボンディングにより引出すのに十分な厚みを持たせたことを特徴とするインバータ装置。
  8. 前記請求項乃至請求項7のいずれか1項に記載のインバータ装置において、
    3相インバータの上側アームを構成する複数の半導体チップを、前記第1の絶縁基板および第2の絶縁基板と熱緩衝板を介して接合し、
    前記3相インバータの下側アームを構成する複数の半導体チップを、第3の絶縁基板および第4の絶縁基板と熱緩衝板を介して接合し、
    前記3相インバータの上側アームを構成する第1および第2の絶縁基板と、前記3相インバータの下側アームを構成する第3および第4の絶縁基板とを、一定距離だけ離して前記第1の液冷式冷却器に接合し、
    前記3相インバータの上側アームを構成する第1および第2の絶縁基板と、前記3相インバータの下側アームを構成する第3および第4の絶縁基板との間に、直流電源の正極側と接続する正極側導体と負極側と接続する負極側導体と3相出力導体とを絶縁物を介して積層した積層基板を配置し、
    前記第2の絶縁基板および第4の絶縁基板の上部に、前記第2の液冷式冷却器を接合したことを特徴とするインバータ装置。
  9. 前記請求項8に記載のインバータ装置において、
    前記複数の半導体チップより、ゲートおよびセンスを、前記第1および第2の液冷式冷却器とほぼ平行に、前記第1および第2の液冷式冷却器の間に形成された外周部の空間より取出したことを特徴とするインバータ装置。
  10. 前記請求項8に記載のインバータ装置において、
    前記第2の液冷式冷却器を2つに分割して、それぞれ前記第2の絶縁基板および第4の絶縁基板と接合し、
    前記2つに分割された第2の液冷式冷却器の間より、3相出力導体を取出したことを特徴とするインバータ装置。
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