JP3637861B2 - グロメット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はグロメットに関し、詳しくは、自動車に配索するワイヤハーネスに組みつけて、車体パネルの貫通孔に装着し、貫通孔の挿通部分におけるワイヤハーネスの保護および防水、防塵、遮音を図るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車のエンジンルームから車室内へ配索されるワイヤハーネスにはグロメットを装着して、エンジンルームと車室とを仕切る車体パネルの貫通孔にグロメットを取り付けて、貫通孔を通るワイヤハーネスの保護およびエンジンルーム側から車室への防水、防塵、遮音を図っている。
【0003】
この種のグロメットとして、車体パネルの貫通孔にグロメットを一方向より押し込むだけで、グロメットの外周に設けた車体係止凹部が貫通孔の周縁に係止される所謂ワンモーショングロメットが提供されている。該ワンモーショングロメットは取付作業性が良い利点があり、例えば、図4に示すワンモーショングロメットが実開平4−42982号において提供されている。
【0004】
上記グロメット1は両側の小径筒部2、3の間に拡径筒部4を設け、該拡径筒部4の外周面に車体係止凹部5を設け、該車体係止凹部の内周側に肉抜部6を設けた構成とされている。
上記グロメット1はエンジンルーム(X)側から車室(Y)側へと矢印Q方向に押し込まれ、その際、車体係止凹部5の傾斜壁5aが肉抜部6により内側に撓むことにより、車体パネル8の貫通孔9を通過できるようにしており、通過後に傾斜壁5aが原状に復帰し、他側壁5bとの間で車体パネル8に係止される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記したグロメット1では、貫通孔9への押し込み時に傾斜壁5aの変形を容易とするために、上記肉抜部6は開口6aより車体係止凹部5の内側部を越えて延在し、その奥側では外周側へと屈曲して、肉抜部6の奥端6bが車体係止凹部5の溝底面5cと略同一位置まで回り込むようにされている。
【0006】
しかしながら、肉抜部6を上記構成とすると、押し込み時に、肉抜部6の奥端6bが位置する拡径筒部4の外周面4aに車体パネル8に当接した時点で、傾斜壁5aの基部の外周側の肉厚が内周側の肉厚よりも薄くなっているため、傾斜壁5aが外方へと変形し易やすい。このように、傾斜壁5aを内側に変形せずに外方へと変形すると、図4(B)に示すように、車体パネル8の押込側の壁面8aに傾斜壁5aが当接してしまい、グロメット1を貫通孔9に挿通させにくくなる。 即ち、傾斜壁5aを内側へと変形させ易くするために設けた肉抜部6により、傾斜壁5aが逆方向の外方へと変形してしまい、貫通孔9へのグロメット1の挿通作業性が悪くなり、大きな挿入力を要することとなる問題がある。
【0007】
本発明は上記した問題に鑑みてなされたもので、車体パネルの貫通孔へのグロメット押し込み時に、車体係止凹部の側壁を容易且つ確実に内側に変形させて、グロメットの取付作業性の向上を図ることを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、自動車用ワイヤハーネスに外装した状態で、車体パネル(8)の貫通穴(9)に一方向から押し込み係止するゴムまたはエラストマー製のグロメット(10)であって、
上記貫通穴(9)への挿入側前部となる長さ方向の一端に設けられる第1小径筒部(11)と、
第1小径筒部(11)の後端に連続する円錐部(13a)と、該円錐部(13a)の後端に連続して次第に厚肉としている大径部(13b)と、該大径部(13b)の後端面から環状の肉抜部(15)を前方に延在させて設けて、大径部(13b)の後側部を外筒(13c)と内筒(13d)とに分岐させて形成した拡径筒部(13)と、
内筒(13d)の後端に連続する第2小径筒部(12)とからなり、
外筒(13c)の外周面に車体係止凹部(16)を形成する前方側の傾斜壁(16a)と後方側の垂直壁(16b)とを対向して突出し、
外筒(13c)の内周面が外周面となると共に内筒(13d)の外周面が内周面となる肉抜部(15)において、その外周面と内周面とが接合する奥端(P1)を、傾斜壁(16a)の突出部基端の前端より、挿入側前方に位置させると共に内径側に位置させ、かつ、肉抜部(15)の外周面は垂直壁(16b)の内方位置から後端開口側に向けて、該肉抜部(15)の内周面との間隔を広がるように傾斜させ、
車体パネル(8)の貫通穴(9)への押し込み時に、挿入側の傾斜壁(16a)が車体パネル(8)が当接すると、外筒(13c)が肉抜部(15)側へと変形する構成としているグロメットを提供している。
【0009】
上記グロメットでは、貫通穴への押込時に車体パネルと当接する傾斜壁の基端位置を、肉抜部の奥端よりも外径側に位置させているため、前記した従来例のように、傾斜壁が外方へと変形して車体パネルに当たることはなく、傾斜壁は肉抜部側の内側へ変形して、押し込み作業をスムーズに行うことができる。
かつ、上記傾斜壁が肉抜部の内側へ変形する時、肉抜部の開口側を広げているため、傾斜部を設けた外筒が肉抜部側へと容易に変形させることができる。
よって、ワンモーショングロメットにおいて、低挿入力でグロメットを車体パネルに装着することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1に示すように、実施形態のグロメット10はゴムまたはエラストマーで一体成形しており、挿入側前部の第1小径筒部11、後部の第2小径筒部12の間に拡径筒部13を連続させた形状である。
【0012】
上記グロメット10には、図2に示すように、第1小径筒部11、拡径筒部13、第2小径筒部12と連続する筒部の中心軸線Lに沿ってワイヤハーネスW/Hの電線群Wを挿通させ、第1小径筒部11、第2小径筒部12の内周面に電線群を密着させた状態でテープTを巻きつけて固定し、拡径筒部13の内周面と電線群Wの間には密閉された遮音用空間Sを設ける構成としている。
上記グロメット10をワイヤハーネスW/Hに装着した状態で、エンジンルーム(X)から車体パネル8の貫通孔9に矢印Qで示すように押し込んで、ワンモーションで、拡径筒部3の外周面に設けた車体係止凹部16を貫通孔9の周縁に係止させるようにしている。
【0013】
上記拡径筒部13は、第1小径筒部11と連続して傾斜して拡径する円錐部13aと、該円錐部13の後端に連続する大径部13bとからなる。大径部13bは、その内周面13b−1を第2小径筒部12に向かって縮径すると共に、外周面13b−2は微小角度で後端に向かって拡径するように傾斜させ、略同径な直線状としている。
【0014】
上記大径部13bには、その後端面13b−3に開口する肉抜部15を環状に設け、該肉抜部15により大径部13bを外筒13cと内筒13dとに分岐し、内筒13dを第2小径筒部12に連続させている。
【0015】
上記外筒13cの後端側の外周面に、上記車体係止凹部16を形成する傾斜壁16aと垂直壁16bを前後方向に対向させて環状に突設している。即ち、車体係止凹部16を形成する前後対向壁のうち、前方側壁を傾斜壁16aとすると共に後方側壁を垂直壁16bとし、傾斜壁16aと垂直壁16bの間を溝底面16cとし、溝底面16cは大径部外周面13b−2(外筒外周面)に位置させている。上記垂直壁16bは傾斜壁16cよりも突出すると共に外筒後端まで達する厚肉としている。
【0016】
上記垂直壁16bの内方に位置する肉抜部15の開口側15aは、その外周面15a−1を外向きに広げると共に、内周面15a−2は真っすぐとして第2小径筒部12の外周面に連続させて、断面略台形状としている。一方、傾斜壁16aの内方に位置する肉抜部奥側15bは、外周面15b−1は開口側外周面15a−1と連続させて真っすぐとし、内周面15b−2を外周方向に傾斜させて断面略三角形状としている。即ち、肉抜部奥側15bは、前記従来例のように外周側に傾斜させておらず、よって、車体係止凹部16の溝底面16cより内側に位置させている。
【0017】
上記開口側15aと奥側15bとの境界は車体係止凹部16の溝底面16cと対応する位置とし、かつ、奥側15bの奥端P1は、上記傾斜壁16cの基端位置P2よりも挿入側前方へ位置させている。
【0018】
上記第1小径筒部11には前端より一対に大きな切り込み11aを設けている一方、第2小径筒部12には、大径部13bの内筒13dと連続する部分の内周面に環状のリブ12aを設けている。
【0019】
上記構成のグロメット10をワイヤハーネスW/Hに図2に示すように取り付けて、車体パネル8の貫通孔9にエンジンルーム(X)から車室(Y)に押し込むグロメット装着作業について説明する。
【0020】
グロメット10を貫通孔9に第1小径筒部11から押し込むと、貫通孔9の内径は大径部13bの外径と略同一であるため、大径部13bに達するまで簡単に通すことできる。大径部13bに達すると貫通孔9の内周面に慴接しながら通過する。
【0021】
図3(B)に示すように、大径部外周面より突設した車体係止凹部16の傾斜壁16aが車体パネル8に当たると、肉抜部15の奥端P1付近を支点として外筒13cが肉抜部15側に入り込むように内側に変形する。この時、外筒13cの後端側の厚肉の垂直壁16bの内側に変形することとなるが、肉抜部開口側15aは広いために、外筒13cは内側への変形を許容する。
【0022】
このように車体パネル8に傾斜壁16aが当たると、外筒13cが内側へ変形するため、傾斜壁16aは貫通孔9を低い挿入力で容易に通過させることができる。通過時において、傾斜壁16aに車体パネル8が当たると、外筒13cを外方に変形させることはなく、外筒13cを内側に変形させて貫通孔8を通過する。
【0023】
傾斜壁16aが貫通孔9を通過すると原状に戻り、傾斜壁16aと垂直壁16bの間の車体パネル8を挟持し、溝底面16cに貫通孔9の内周面を当接させた状態でグロメット10は車体パネル8に取り付けられる。
【0024】
このように、グロメット10をエンジンルーム側の一方向Qからの押し込みのワンモーションで、車体パネル8の貫通孔9に挿通させた状態で係止できる。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明に係わるグロメットは、車体パネルと当接して内側へ変形させる傾斜壁の基端位置より肉抜部の位置を内径側に設定しているため、傾斜壁が必ず肉抜部側の内方へと変形し、グロメット押し込み作業を低挿入力でスムーズに行うことができる。
かつ、肉抜部は、その開口側を広くしているため、車体係止凹部を形成する傾斜壁と垂直壁を設けた外筒部を肉抜部へと容易に変形させることができ、グロメット取付時に要する挿入力をより低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態のグロメットの断面図である。
【図2】 上記グロメットの車体パネルへの装着状態を示す断面図である。
【図3】 (A)(B)は上記グロメットの要部拡大図である。
【図4】 (A)(B)は従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
8 車体パネル
9 貫通穴
10 グロメット
11 第1小径筒部
12 第2小径筒部
13 拡径筒部
13a 円錐部
13b 大径部
13c 外筒
13d 内筒
15 肉抜部
15a 開口側
15b 奥側
16 車体係止凹部
16a 傾斜壁
16b 垂直壁
W/H ワイヤハーネス
W 電線群

Claims (1)

  1. 自動車用ワイヤハーネスに外装した状態で、車体パネル(8)の貫通穴(9)に一方向から押し込み係止するゴムまたはエラストマー製のグロメット(10)であって、
    上記貫通穴(9)への挿入側前部となる長さ方向の一端に設けられる第1小径筒部(11)と、
    第1小径筒部(11)の後端に連続する円錐部(13a)と、該円錐部(13a)の後端に連続して次第に厚肉としている大径部(13b)と、該大径部(13b)の後端面から環状の肉抜部(15)を前方に延在させて設けて、大径部(13b)の後側部を外筒(13c)と内筒(13d)とに分岐させて形成した拡径筒部(13)と、
    内筒(13d)の後端に連続する第2小径筒部(12)とからなり、
    外筒(13c)の外周面に車体係止凹部(16)を形成する前方側の傾斜壁(16a)と後方側の垂直壁(16b)とを対向して突出し、
    外筒(13c)の内周面が外周面となると共に内筒(13d)の外周面が内周面となる肉抜部(15)において、その外周面と内周面とが接合する奥端(P1)を、傾斜壁(16a)の突出部基端の前端より、挿入側前方に位置させると共に内径側に位置させ、かつ、肉抜部(15)の外周面は垂直壁(16b)の内方位置から後端開口側に向けて、該肉抜部(15)の内周面との間隔を広がるように傾斜させ、
    車体パネル(8)の貫通穴(9)への押し込み時に、挿入側の傾斜壁(16a)が車体パネル(8)が当接すると、外筒(13c)が肉抜部(15)側へと変形する構成としているグロメット。
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