JP3637536B2 - フック - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、コンクリート壁やブロック壁へ取付可能なフックに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のフックの従来例を図5に示す。このフック21は、被係止物を係止するフック本体22の上端部に取付基板23が一体に設けられており、取付基板23の裏面には両面テープなどからなる仮止め用の接着剤層24が設けられている。取付基板23は例えば樹脂製とされていて、基板前面から裏面に貫通する複数のピン挿通孔25を有し、これらのピン挿通孔25に取り付けのためのピン26を挿通させる。
【0003】
このフック21を、例えばコンクリート壁12に取り付ける場合、以下の手順で行われる。先ず、取付基板23をその裏面の接着剤層24を介してコンクリート壁12に仮止めする。この仮止め状態のもとで、取付基板23のピン挿通孔25にピン26を差し込み、ピン26の頭部を直接叩くことによりピン26をコンクリート壁12に打ち込んで取付基板23をコンクリート壁12に固定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記構成のフック21の場合、ピン26の頭部を直接叩いてピン26をコンクリート壁12に打ち込むので、ピン26が曲がるなどして適正にフック21を取り付けできないことがあった。
【0005】
この発明は、このような課題を解消し、コンクリート壁やブロック壁へ適正に取り付けることのできるフックを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明のフックは、鋼材からなる帯状部材であって下部がU字状に折り曲げられ、上端部に係合孔を備えてなる、被係止物を係止するフック本体と、
前面に楕円形の嵌合凹部を有し、裏面に前記フック本体の上端部が嵌合する嵌合溝とその嵌合溝に嵌合された前記フック本体の上端部の係合孔に係合する係合突起とが形成されて、前記フック本体の上端部に面一に取り付けられる樹脂製の取付基板と、
前記取付基板の裏面に設けられてその取付基板とで前記フック本体の上端部を挟む接着剤層と、
前記取付基板の嵌合凹部に嵌合可能な外形楕円状の頭部の裏面に左右一対のピンを突設してなる差込ピン体とを備えたフックにおいて、
前記差込ピン体は、前記ピンを取付基板側に向けて、前記接着剤層を介してコンクリート壁等に仮止めした取付基板の前記嵌合凹部に嵌合した前記頭部を叩くことによって前記一対のピンが前記取付基板の嵌合溝に嵌合されたフック本体の上端部の両側でコンクリート壁等に打ち込まれ、かつ、ピンの打ち込み時に前記頭部が前記嵌合凹部でガイドされるものである。
この構成によると、接着剤層を介してコンクリート壁等に取付基板を仮止めした状態で、取付基板の前面の嵌合凹部に差込ピン体の頭部を嵌合させて、頭部を叩くと、嵌合凹部による頭部のガイド作用により、差込ピン体のピンは曲がることなく取付基板を貫通してコンクリート壁に打ち込まれ、フックをコンクリート壁に適正に取り付けることができる。
【0007】
前記フックにおいて、前記取付基板は樹脂製としても良い。この構成の場合、嵌合凹部を簡単に成形でき、差込ピン体のピンも容易に取付基板を貫通できる。
【0008】
また、前記フックにおいて、前記接着剤層がホットメルトからなるものとしても良い。この構成の場合、ライター等で接着剤層を加熱したときに限り接着剤層が接着可能となるので、製品の流通時など取付時以外の場合に接着剤層が他部に付着するのを防止する特別な対策が要らず、取扱いが容易になる。
【0009】
さらに、前記フックにおいて、前記差込ピン体の頭部を樹脂製とし、その頭部に対して前記ピンをインサート成形により一体化しても良い。この構成の場合、差込ピン体の頭部に対するピンの一体化を容易に行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施形態を図1ないし図4と共に説明する。図1はこの実施形態に係るフックの取付前の状態を示す部分破断側面図である。このフック1は、コンクリート壁やブロック壁に取り付けられるものであって、被係止物を係止するフック本体2と、このフック本体2の上端部に取り付けられる取付基板3と、この取付基板3の裏面に設けられる接着剤層4と、差込ピン体5とで構成されている。
【0011】
フック本体2は、例えばステンレス等の鋼材からなる帯状部材であって、その下部がU字状に折り曲げられ、上端部には図3に示すように係合孔6が形成されている。取付基板3は、図2(A),(B)に正面図および縦断面図で示すように、外形を楕円状とした樹脂製品であって、その前面には外形と同心状に楕円形の嵌合凹部7が形成されている。また、取付基板3の裏面には、前記フック本体2の上端部が嵌合する嵌合溝8が、下端から上端近傍に向けて形成され、その嵌合溝8の一部にはフック本体2の係合孔6に係合する係合突起9が形成されている。前記係合突起9に前記係合孔6が係合する状態で、フック本体2の上端部を前記嵌合溝8に嵌合させることで、フック本体2の上端部に取付基板3が取り付けられ、この取付状態で取付基板3の裏面とフック本体2の背面とは面一に揃えられる。さらに、取付基板3の裏面には、ホットメルトからなる接着剤層4が設けられる。この接着剤層4と取付基板3とでフック本体2上端部が挟まれることで、取付基板3に対してフック本体2は簡単に外れてしまわないように取り付けられる。
【0012】
差込ピン体5は、前記取付基板3の嵌合凹部7に嵌合可能な外形楕円状の頭部10と、この頭部10に一体化され頭部10の背面から突出する左右一対の金属製ピン11,11とからなる。前記頭部10は樹脂製とされ、インサート成形により前記ピン11が頭部10に一体化されている。
【0013】
図4(A)〜(B)は、前記構成のフック1を、コンクリート壁12に取り付けた状態を示す正面図,縦断面図および横断面図である。その取付けは以下の手順で行われる。先ず、取付基板3の裏面の接着剤層4をライターの火等で加熱溶融することで、接着剤層4を介して取付基板3をコンクリート壁12に仮止めする。
次に、差込ピン体5のピン11を取付基板3側に向けて、その差込ピン体5の頭部10を取付基板3の嵌合凹部7に嵌合させるとともに、取付基板3に形成された差込ピン挿通孔11Aにピン11を挿通させ、その頭部10を叩いてピン11をコンクリート壁12に打ち込む。これにより、フック1がコンクリート壁12に取り付けられる。
この場合、差込ピン体5の頭部10が取付基板3の嵌合凹部7でガイドされるので、ピン11の打ち込み時に、ピン11が曲がることがなく、フック1の取り付けを適正に行うことができる。
【0014】
また、前記取付基板3は樹脂製としているので、前記取付基板3に差込ピン挿通孔11Aが形成されていなくても、差込ピン体5の頭部10を取付基板3の嵌合凹部7に嵌合させてピン11の頭部10を叩いた場合においても、差込ピン体5のピン11を容易に取付基板3を貫通させ、ピン11をコンクリート壁12に打ち込むことができる。
さらに、前記接着剤層4がホットメルトからなるので、ライター等で接着剤層4を加熱したときに限り接着剤層4が接着可能となり、製品の流通時など取付時以外の場合に接着剤層4が他部に付着するのを防止する特別な対策が要らず、取扱いが容易になる。
また、差込ピン体5の頭部10も樹脂製としているので、その頭部10に対してピン11をインサート成形により容易に一体化することができる。
【0015】
なお、差込みピン体5のピン11の数は2本に限らない。
【0016】
【発明の効果】
この発明のフックは、鋼材からなる帯状部材であって下部がU字状に折り曲げられ、上端部に係合孔を備えてなる、被係止物を係止するフック本体と、前面に楕円形の嵌合凹部を有し、裏面に前記フック本体の上端部が嵌合する嵌合溝とその嵌合溝に嵌合された前記フック本体の上端部の係合孔に係合する係合突起とが形成されて、前記フック本体の上端部に面一に取り付けられる樹脂製の取付基板と、前記取付基板の裏面に設けられてその取付基板とで前記フック本体の上端部を挟む接着剤層と、前記取付基板の嵌合凹部に嵌合可能な外形楕円状の頭部の裏面に左右一対のピンを突設してなる差込ピン体とを備えたフックにおいて、前記差込ピン体は、前記ピンを取付基板側に向けて、前記接着剤層を介してコンクリート壁等に仮止めした取付基板の前記嵌合凹部に嵌合した前記頭部を叩くことによって前記一対のピンが前記取付基板の嵌合溝に嵌合されたフック本体の上端部の両側でコンクリート壁等に打ち込まれ、かつ、ピンの打ち込み時に前記頭部が前記嵌合凹部でガイドされるものであるため、取付基板の嵌合凹部による差込ピン体頭部のガイド作用により、差込ピン体のピンは曲がることなくコンクリート壁に打ち込まれ、フックをコンクリート壁等に適正に取り付けることができる。
この構成において、前記取付基板を樹脂製とした場合は、嵌合凹部を簡単に成形でき、差込ピン体のピンも容易に取付基板を貫通させて、差込ピン体のピンを曲がることなくコンクリート壁に打ち込むことができる。
また、この構成において、前記接着剤層がホットメルトからなるものとした場合は、ライター等で接着剤層を加熱したときに限り接着剤層が接着可能となるので、製品の流通時など取付時以外の場合に接着剤層が他部に付着するのを防止する特別な対策が要らず、取扱いが容易になる。
さらに、この構成において、前記差込ピン体の頭部が樹脂製で、その頭部に対して前記ピンがインサート成形により一体化されているものとした場合は、差込ピン体の頭部に対するピンの一体化を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態に係るフックの取付前の状態を示す部分破断側面図である。
【図2】 (A)は同フックにおける取付基板の正面図、(B)はその縦断面図である。
【図3】 同フックにおけるフック本体の正面図である。
【図4】 (A)は同フックのコンクリート壁への取付状態を示す正面図、(B)はその縦断面図、(C)はその横断面図である。
【図5】 (A)は従来例の取付前の状態を示す斜視図、(B)はその取付状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 フック
2 フック本体
3 取付基板
4 接着剤層
5 差込ピン体
7 嵌合凹部
10 頭部
11 ピン
Claims (3)
- 鋼材からなる帯状部材であって下部がU字状に折り曲げられ、上端部に係合孔を備えてなる、被係止物を係止するフック本体と、
前面に楕円形の嵌合凹部を有し、裏面に前記フック本体の上端部が嵌合する嵌合溝とその嵌合溝に嵌合された前記フック本体の上端部の係合孔に係合する係合突起とが形成されて、前記フック本体の上端部に面一に取り付けられる樹脂製の取付基板と、
前記取付基板の裏面に設けられてその取付基板とで前記フック本体の上端部を挟む接着剤層と、
前記取付基板の嵌合凹部に嵌合可能な外形楕円状の頭部の裏面に左右一対のピンを突設してなる差込ピン体とを備えたフックにおいて、
前記差込ピン体は、前記ピンを取付基板側に向けて、前記接着剤層を介してコンクリート壁等に仮止めした取付基板の前記嵌合凹部に嵌合した前記頭部を叩くことによって前記一対のピンが前記取付基板の嵌合溝に嵌合されたフック本体の上端部の両側でコンクリート壁等に打ち込まれ、かつ、ピンの打ち込み時に前記頭部が前記嵌合凹部でガイドされるものであることを特徴とするフック。 - 前記接着剤層がホットメルトからなる請求項1に記載のフック。
- 前記差込ピン体の頭部が樹脂製であり、その頭部に対して前記ピンがインサート成形により一体化されている請求項1又は請求項2のいずれかに記載のフック。
Priority Applications (1)
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JP2001256689A JP3637536B2 (ja) | 2001-08-27 | 2001-08-27 | フック |
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Family Applications (1)
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JP2001256689A Expired - Lifetime JP3637536B2 (ja) | 2001-08-27 | 2001-08-27 | フック |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (1)
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-
2001
- 2001-08-27 JP JP2001256689A patent/JP3637536B2/ja not_active Expired - Lifetime
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