JP3635201B2 - 帯域調整型の帯域通過型フィルター - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種の信号処理に用いられる帯域通過型フィルターに関し、さらに詳細には、通過帯域幅を調整することが可能な帯域調整型の帯域通過型フィルターに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、通過帯域幅が狭く、かつ、Q(クオリティーファクター)の高い帯域通過型フィルター(以下、必要に応じて『BPF』と略記する。)を構成する場合、図6に示すような方法が採られていた。すなわち、Qの非常に高いBPFと、図4(a)に示すような鋭いピーキング特性を有するQの高い低域通過型フィルター(以下、必要に応じて『LPF』と略記する。)と、図4(b)に示すような鋭いピーキング特性を有するQの非常に高い高域通過型フィルター(以下、必要に応じて『HPF』と略記する。)とを使用し、それぞれを適正なQと適正な周波数特性に合わせ込んで縦列に接続することにより、急峻な低域通過特性を得、さらに、Qの低いHPFやQの低いLPFを適当に使用することにより、通過帯域から離れた低域と高域の特性を整えていた。
【0003】
この場合、Qの高いフィルターとして、2次のLPF、HPFがよく使用されるが、Qを高くすると、図4に示すように、通過帯域とピーク点の利得差が生じるため、GAIN配分を検討する手間が増えてしまう。また、BPF、HPF、LPFのQが高いときの通過域の特性は、図7に示すように、丸みを帯びて尖った形をしているため、近年要求されるような中心周波数付近がやや平らな特性(図5参照)を実現することは非常に困難である。また、図8のようにQを調整して帯域幅を調整すると、通過帯域の両サイドの周波数特性の裾も変化するため、通過帯域幅を調整することができても、フィルター全体の周波数特性が崩れてしまうという問題点がある。
【0004】
そこで、図5に示すように、通過帯域の両サイドにトラップフィルターを配置し、周波数特性上帯域幅を決定する重み付けをこのトラップフィルターに多くしておき、この両サイドのトラップフィルターの位置(トラップ点周波数)を下記(数2)で示すように元の周波数にオフセットを持たせる形で調整することにより、通過帯域幅を調整する方法が提案されている。
【0005】
【数2】
変更後の周波数=変更前の周波数+変更量(オフセット)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、トラップ点周波数の調整を、元の周波数にオフセットを持たせる形で行うと、フィルターを構成している素子のばらつきに対する調整後の周波数のばらつきが素子のばらつきに比例しなくなり、フィルターのカットオフ周波数等を自動調整する場合に調整誤差が生じてしまうという問題点がある。
【0007】
本発明は、従来技術における前記課題を解決するためになされたものであり、フィルター全体のGAIN配分が容易であると共に、通過帯域の特性がきわめて良好であり、しかも、通過帯域幅を容易に調整することができると共に、調整誤差が生じることのない帯域調整型の帯域通過型フィルターを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明に係る帯域調整型の帯域通過型フィルターの構成は、被処理信号を入出力する入出力端子と周波数特性を制御するための制御信号を入力する制御信号入力端子とを有する複数のアクティブフィルターが縦列に接続された帯域調整型の帯域通過型フィルターであって、周波数特性の通過帯域を挟み込むように通過帯域よりも低域側と高域側にそれぞれ少なくとも1つのトラップフィルターを配置し、前記通過帯域よりも低域側のトラップフィルターのトラップ点周波数の調整前の周波数に対する調整後の周波数を下記(数3)のように制御し、前記通過帯域よりも高域側のトラップフィルターのトラップ点周波数の調整前の周波数に対する調整後の周波数を下記(数3b)のように制御することを特徴とする。
【0009】
【数3a】
調整後の周波数=調整前の周波数×α
【数3b】
調整後の周波数=調整前の周波数×1/α
ここで、α、1/αは調整率である。
この構成によれば、Qを調整することなく、トラップフィルターのトラップ点周波数の移動によって通過帯域幅を調整するようにしているので、フィルター特性全体への影響を抑えながら通過帯域幅を容易に調整することができると共に、良好な通過帯域の周波数特性を得ることができる。また、トラップフィルターのトラップ点周波数が調整率を掛けた形で上記(数3a)、(数3b)のように制御されることにより、フィルターを構成している素子のばらつきに対する調整後の周波数のばらつきが素子のばらつきに比例することとなるので、素子ばらつき等による調整誤差が生じることはない。
【0011】
また、前記本発明の帯域調整型の帯域通過型フィルターの構成においては、前記通過帯域よりも低域側のトラップフィルター及び前記通過帯域よりも高域側のトラップフィルターが、各々異なる複数個のトラップ点周波数を備えているのが好ましい
【0012】
尚、通過帯域幅を調整するためのトラップフィルターのトラップ点周波数の調整方向、調整量はそれぞれ任意である。また、構成内のすべてのフィルターの特性は任意であり、構成上の位置も任意である。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態を用いて本発明をさらに具体的に説明する。
図1は本発明の一実施の形態における帯域調整型の帯域通過型フィルターを示す概略構成図である。
【0014】
本実施の形態における帯域調整型の帯域通過型フィルターは、以下のように構成されている。すなわち、図1に示すように、信号の入力端子1aと出力端子と周波数特性を制御するための制御信号を入力する制御信号入力端子とを有する第1のフィルター1と、第1のフィルター1と同様の構成を有する第n1のフィルター2と、同じく第1のフィルターと同様の構成を有する第n2のフィルター3と、同じく第1のフィルターと同様の構成を有する第n3のフィルター4と、同じく第1のフィルターと同様の構成を有する第n4のフィルター5と、同じく第1のフィルターと同様の構成を有する第nmのフィルター6とが順次縦列に接続されて構成されている。尚、図1中、6aは第nmのフィルター6の出力端子を示している。
【0015】
第1のフィルター1と第nmのフィルター6は、フィルター全体を制御する第1の制御信号8によってその周波数位置が制御される。これにより、第1のフィルター1には、図2(a)に示すようなQの低いHPFの特性が与えられ、第nmのフィルター6には、図2(b)に示すようなQの低いLPFの特性が与えられる。
【0016】
第n1のフィルター2と第n2のフィルター3は、制御回路7からの第2の制御信号9によってその周波数位置が制御され、第n3のフィルター4と第n4のフィルター5は、制御回路7からの第3の制御信号10によってその周波数位置が制御される。ここで、制御回路7には第1の制御信号8が入力され、第4の制御信号11によって制御回路7が制御されることにより、第1の制御信号8が第2の制御信号9と第3の制御信号10に変換される。すなわち、第n1〜第n4のフィルター2〜5は、制御回路7を通して、制御回路7に入力される第1の制御信号8に基づき第4の制御信号11によってその周波数位置が調整される。これにより、第n1〜第n4のフィルター2〜5には、図2(c)に示すようなトラップフィルターの特性が与えられる。
【0017】
次に、上記のような構成を有する帯域調整型の帯域通過型フィルターの動作について説明する。
フィルターで処理されるべき信号(被処理信号)がフィルター外から第1のフィルター1の入力端子1aに入力されると、当該被処理信号は順次第n1〜第nmのフィルター2〜6に入力されて処理された後、第nmのフィルター6の出力端子6aからフィルターの外部に出力される。ここで、第1のフィルター1と第nmのフィルター6は、それぞれ図2(a)に示すようなQの低いHPFの特性と、図2(b)に示すようなQの低いLPFの特性を持ち、第n1〜第n4のフィルター2〜5は、図2(c)に示すようなトラップフィルターの特性を持つので、フィルター全体の特性は、図2(a)、(b)、(c)の特性を併せ持つ図3(a)に示すようなBPFの特性となる。この場合、BPFとしての通過帯域付近の特性は、トラップフィルターである第n1〜第n4のフィルター2〜5によって作られる。第n1〜第n4のフィルター2〜5は、制御回路7を通して、制御回路7に入力される第1の制御信号8に基づき第4の制御信号11によってその周波数位置が調整され、第n1及び第n2のフィルター2、3の組と第n3及び第n4のフィルター4、5の組は、制御回路7からの制御方向がBPFとしての通過帯域の中心周波数fcに対して低い側と高い側に対称的に制御される。
【0018】
第n1〜第n4のフィルター2〜5の周波数位置は、第4の制御信号11によって下記(数4)のように制御される。
【0019】
【数4】
調整後の周波数=調整前の周波数×調整率
すなわち、第n1〜第n4のフィルター2〜5の周波数位置の制御量をα、第1の制御信号8が制御する周波数をf、第n1及び第n2のフィルター2、3の制御後の周波数をf1、第n3及び第n4のフィルター4、5の制御後の周波数をf2とすると、第n1〜第n4のフィルター2〜5の周波数位置は下記(数5)のように制御される。
【0020】
【数5】
f1=f×1/α、f2=f×α
制御回路7は、第1の制御信号8を、第1の制御信号8が制御する周波数fがf1となるような制御信号に変換し、第2の制御信号9として第n1及び第n2のフィルター2、3に出力する。そして、この第2の制御信号9により、第n1及び第n2のフィルター2、3の周波数位置が制御される。同様に、制御回路7は、第1の制御信号8を、第1の制御信号8が制御する周波数fがf2となるような制御信号に変換し、第3の制御信号10として第n3及び第n4のフィルター4、5に出力する。そして、この第3の制御信号10により、第n3及び第n4のフィルター4、5の周波数位置が制御される。
【0021】
例えば、図3(a)において、通過帯域の中心周波数fcが4.5MHz、第n1のフィルター2のTRAP点周波数が3.5MHz、第n2のフィルター3のトラップ点周波数が4MHz、第n3のフィルター4のトラップ点周波数が5MHz、第n4のフィルター5のトラップ点周波数が5.5MHzにあり、第4の制御信号11がαを1.1に制御したとすると、上記(数3)により、第n1〜第n4のフィルター2〜5のトラップ点周波数の値は、それぞれ3.18MHz、3.64MHz、5.5MHz、6.05MHzに移動し、図3(b)に示すように通過帯域幅が広がる。また、この場合、通過帯域の周波数特性は、中心周波数fc付近が平らな特性となる。
【0022】
以上のように、本実施の形態においては、Qを調整することなく、トラップフィルターのトラップ点周波数の移動によって通過帯域幅を調整するようにしているので、フィルター特性全体への影響を抑えながら通過帯域幅を容易に調整することができると共に、良好な通過帯域の周波数特性を得ることができる。また、トラップフィルターのトラップ点周波数が調整率を掛けた形で上記(数4)のように制御されることにより、フィルターを構成している素子のばらつきに対する調整後の周波数のばらつきが素子のばらつきに比例することとなるので、素子ばらつき等による調整誤差が生じることはない。
【0023】
尚、上記実施の形態においては、通過帯域を調整するトラップフィルター以外のフィルター(制御回路7によって制御されないフィルター)として、Qの低いHPFの特性を持つ第1のフィルター1とQの低いLPFの特性を持つ第nmのフィルター6をそれぞれ1個だけ使用しているが、必ずしもこの構成に限定されるものではない。Qの低いHPFの特性を持つ第1のフィルター1とQの低いLPFの特性を持つ第nmのフィルター6をそれぞれ複数個使用してもよい。さらに、第1のフィルター1、第nmのフィルター6以外に、制御回路7によって制御されないトラップフィルターを含んでいてもよく、周波数特性が固定のフィルターを含んでいてもよい。
【0024】
また、上記実施の形態においては、通過帯域を調整するためのトラップフィルターとして、通過帯域よりも低い位置に2つのフィルター(第n1及び第n2のフィルター2、3)、通過帯域よりも高い位置に2つのフィルター(第n3及び第n4のフィルター4、5)を配置しているが、必ずしもこの構成に限定されるものではなく、それぞれ1つのフィルター又は3つ以上のフィルターを配置してもよい。また、通過帯域を調整するためのフィルターとして、トラップフィルター以外の特性を有するフィルターが含まれていてもよい。
【0025】
また、上記実施の形態においては、第n1及び第n2のフィルター2、3は同時に同方向、同制御率で制御され、また、第n3及び第n4のフィルター4、5も同時に第n1及び第n2のフィルター2、3の方向とは逆向きに同方向、同制御率で制御されているが、必ずしもこの方式に限定されるものではない。制御回路7に入力される第4の制御信号11を複数にして、すべて単独に制御してもよく、任意に組み合わせて制御してもよく、それぞれ任意の制御率で制御してもよい。また、制御回路7に入力される第4の制御信号11は1つにしておき、制御回路7の内部で下記(数6)のように複数の制御率を作り出し、制御回路7で制御される複数のフィルターをそれぞれ異なる制御率で制御してもよい。
【0026】
【数6】
f1=f×α、f2=f×1/α、・・・・、fn=f×αn
また、制御回路7自体を複数にして、複数の制御回路7のすべてを同じ第4の制御信号11によって制御してもよく、また、複数の制御回路7のそれぞれを制御量の異なる複数の第4の制御信号11によって組み合わせて制御してもよい。また、構成内のすべての各フィルターの特性は任意であり、従って、次数も任意であり、構成上の位置も任意である。また、制御回路7によって制御されるフィルター(帯域幅を調整するためのフィルター)として、トラップフィルター以外の他の特性を有するフィルターが含まれていてもよい。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、フィルター全体のGAIN配分が容易であると共に、通過域の特性がきわめて良好であり、かつ、フィルター特性全体への影響を抑えながら帯域幅を容易に調整することができると共に、素子ばらつき等による調整誤差が生じることのない優れた帯域調整型の帯域通過型フィルターを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における帯域調整型の帯域通過型フィルターを示す概略構成図である。
【図2】本発明の一実施の形態における周波数特性の合わせ込みを説明するための図である。
【図3】本発明の一実施の形態における周波数特性の合わせ込みが完了した後の周波数特性を示す図である。
【図4】従来技術におけるQの高い低域通過型フィルターと高域通過型フィルターを示す図である。
【図5】従来技術におけるトラップフィルターを用いた通過帯域幅の調整方法を示す図である。
【図6】従来技術における周波数特性の合わせ込みを説明するための図である。
【図7】従来技術におけるQが高いときの通過帯域の特性を示す図である。
【図8】従来技術におけるQを調整して通過帯域幅を調整した後の周波数特性を示す図である。
【符号の説明】
1 第1のフィルター
2 第n1のフィルター
3 第n2のフィルター
4 第n3のフィルター
5 第n4のフィルター
6 第nmのフィルター
7 制御回路
8 第1の制御信号
9 第2の制御信号
10 第3の制御信号
11 第4の制御信号

Claims (2)

  1. 被処理信号を入出力する入出力端子と周波数特性を制御するための制御信号を入力する制御信号入力端子とを有する複数のアクティブフィルターが縦列に接続された帯域調整型の帯域通過型フィルターであって、
    周波数特性の通過帯域を挟み込むように通過帯域よりも低域側と高域側にそれぞれ少なくとも1つのトラップフィルターを配置し、
    前記通過帯域よりも低域側のトラップフィルターのトラップ点周波数の調整前の周波数に対する調整後の周波数を下記(数1a)のように制御し、
    前記通過帯域よりも高域側のトラップフィルターのトラップ点周波数の調整前の周波数に対する調整後の周波数を下記(数1b)のように制御することを特徴とする帯域調整型の帯域通過型フィルター。
    Figure 0003635201
    Figure 0003635201
    ここで、α、1/αは調整率である。
  2. 前記通過帯域よりも低域側のトラップフィルター及び前記通過帯域よりも高域側のトラップフィルターが、各々異なる複数個のトラップ点周波数を備えた請求項1に記載の帯域調整型の帯域通過型フィルター。
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