JP2000022496A - 帯域調整型の帯域通過型フィルター - Google Patents

帯域調整型の帯域通過型フィルター

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JP2000022496A
JP2000022496A JP18496898A JP18496898A JP2000022496A JP 2000022496 A JP2000022496 A JP 2000022496A JP 18496898 A JP18496898 A JP 18496898A JP 18496898 A JP18496898 A JP 18496898A JP 2000022496 A JP2000022496 A JP 2000022496A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通過帯域の特性がきわめて良好であり、しか
も、通過帯域幅を容易に調整することができると共に、
調整誤差が生じることのない帯域調整型の帯域通過型フ
ィルターを提供する。 【解決手段】 通過帯域付近の特性を、トラップフィル
ターである第n1〜第n4のフィルター2〜5によって
作る。第n1〜第n4のフィルター2〜5の周波数位置
を、制御回路7を通して、制御回路7に入力される第1
の制御信号8に基づき第4の制御信号11によって下記
(数7)のように制御し、これにより通過帯域幅を調整
する。 【数7】調整後の周波数=調整前の周波数×調整率

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種の信号処理に
用いられる帯域通過型フィルターに関し、さらに詳細に
は、通過帯域幅を調整することが可能な帯域調整型の帯
域通過型フィルターに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通過帯域幅が狭く、かつ、Q(ク
オリティーファクター)の高い帯域通過型フィルター
(以下、必要に応じて『BPF』と略記する。)を構成
する場合、図6に示すような方法が採られていた。すな
わち、Qの非常に高いBPFと、図4(a)に示すよう
な鋭いピーキング特性を有するQの高い低域通過型フィ
ルター(以下、必要に応じて『LPF』と略記する。)
と、図4(b)に示すような鋭いピーキング特性を有す
るQの非常に高い高域通過型フィルター(以下、必要に
応じて『HPF』と略記する。)とを使用し、それぞれ
を適正なQと適正な周波数特性に合わせ込んで縦列に接
続することにより、急峻な低域通過特性を得、さらに、
Qの低いHPFやQの低いLPFを適当に使用すること
により、通過帯域から離れた低域と高域の特性を整えて
いた。
【0003】この場合、Qの高いフィルターとして、2
次のLPF、HPFがよく使用されるが、Qを高くする
と、図4に示すように、通過帯域とピーク点の利得差が
生じるため、GAIN配分を検討する手間が増えてしま
う。また、BPF、HPF、LPFのQが高いときの通
過域の特性は、図7に示すように、丸みを帯びて尖った
形をしているため、近年要求されるような中心周波数付
近がやや平らな特性(図5参照)を実現することは非常
に困難である。また、図8のようにQを調整して帯域幅
を調整すると、通過帯域の両サイドの周波数特性の裾も
変化するため、通過帯域幅を調整することができても、
フィルター全体の周波数特性が崩れてしまうという問題
点がある。
【0004】そこで、図5に示すように、通過帯域の両
サイドにトラップフィルターを配置し、周波数特性上帯
域幅を決定する重み付けをこのトラップフィルターに多
くしておき、この両サイドのトラップフィルターの位置
(トラップ点周波数)を下記(数2)で示すように元の
周波数にオフセットを持たせる形で調整することによ
り、通過帯域幅を調整する方法が提案されている。
【0005】
【数2】変更後の周波数=変更前の周波数+変更量(オ
フセット)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、トラップ点周
波数の調整を、元の周波数にオフセットを持たせる形で
行うと、フィルターを構成している素子のばらつきに対
する調整後の周波数のばらつきが素子のばらつきに比例
しなくなり、フィルターのカットオフ周波数等を自動調
整する場合に調整誤差が生じてしまうという問題点があ
る。
【0007】本発明は、従来技術における前記課題を解
決するためになされたものであり、フィルター全体のG
AIN配分が容易であると共に、通過帯域の特性がきわ
めて良好であり、しかも、通過帯域幅を容易に調整する
ことができると共に、調整誤差が生じることのない帯域
調整型の帯域通過型フィルターを提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る帯域調整型の帯域通過型フィルターの
構成は、被処理信号を入出力する入出力端子と周波数特
性を制御するための制御信号を入力する制御信号入力端
子とを有する複数のアクティブフィルターが縦列に接続
された帯域調整型の帯域通過型フィルターであって、周
波数特性の通過帯域を挟み込むように通過帯域よりも低
域側と高域側にそれぞれ少なくとも1つのトラップフィ
ルターを配置し、前記トラップフィルターのトラップ点
周波数を下記(数3)のように制御することにより、通
過帯域幅を調整するようにしたことを特徴とする。
【0009】
【数3】調整後の周波数=調整前の周波数×調整率 この構成によれば、Qを調整することなく、トラップフ
ィルターのトラップ点周波数の移動によって通過帯域幅
を調整するようにしているので、フィルター特性全体へ
の影響を抑えながら通過帯域幅を容易に調整することが
できると共に、良好な通過帯域の周波数特性を得ること
ができる。また、トラップフィルターのトラップ点周波
数が調整率を掛けた形で上記(数3)のように制御され
ることにより、フィルターを構成している素子のばらつ
きに対する調整後の周波数のばらつきが素子のばらつき
に比例することとなるので、素子ばらつき等による調整
誤差が生じることはない。
【0010】また、前記本発明の帯域調整型の帯域通過
型フィルターの構成においては、トラップフィルター以
外のアクティブフィルターの一部に代えて周波数特性が
固定のフィルターが用いられていてもよい。
【0011】また、前記本発明の帯域調整型の帯域通過
型フィルターの構成においては、通過帯域幅を調整する
トラップフィルターの一部に代えてトラップフィルター
以外の特性を有するアクティブフィルターが用いられて
いてもよい。
【0012】尚、通過帯域幅を調整するためのトラップ
フィルターのトラップ点周波数の調整方向、調整量はそ
れぞれ任意である。また、構成内のすべてのフィルター
の特性は任意であり、構成上の位置も任意である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を用いて本発明
をさらに具体的に説明する。図1は本発明の一実施の形
態における帯域調整型の帯域通過型フィルターを示す概
略構成図である。
【0014】本実施の形態における帯域調整型の帯域通
過型フィルターは、以下のように構成されている。すな
わち、図1に示すように、信号の入力端子1aと出力端
子と周波数特性を制御するための制御信号を入力する制
御信号入力端子とを有する第1のフィルター1と、第1
のフィルター1と同様の構成を有する第n1のフィルタ
ー2と、同じく第1のフィルターと同様の構成を有する
第n2のフィルター3と、同じく第1のフィルターと同
様の構成を有する第n3のフィルター4と、同じく第1
のフィルターと同様の構成を有する第n4のフィルター
5と、同じく第1のフィルターと同様の構成を有する第
nmのフィルター6とが順次縦列に接続されて構成され
ている。尚、図1中、6aは第nmのフィルター6の出
力端子を示している。
【0015】第1のフィルター1と第nmのフィルター
6は、フィルター全体を制御する第1の制御信号8によ
ってその周波数位置が制御される。これにより、第1の
フィルター1には、図2(a)に示すようなQの低いH
PFの特性が与えられ、第nmのフィルター6には、図
2(b)に示すようなQの低いLPFの特性が与えられ
る。
【0016】第n1のフィルター2と第n2のフィルタ
ー3は、制御回路7からの第2の制御信号9によってそ
の周波数位置が制御され、第n3のフィルター4と第n
4のフィルター5は、制御回路7からの第3の制御信号
10によってその周波数位置が制御される。ここで、制
御回路7には第1の制御信号8が入力され、第4の制御
信号11によって制御回路7が制御されることにより、
第1の制御信号8が第2の制御信号9と第3の制御信号
10に変換される。すなわち、第n1〜第n4のフィル
ター2〜5は、制御回路7を通して、制御回路7に入力
される第1の制御信号8に基づき第4の制御信号11に
よってその周波数位置が調整される。これにより、第n
1〜第n4のフィルター2〜5には、図2(c)に示す
ようなトラップフィルターの特性が与えられる。
【0017】次に、上記のような構成を有する帯域調整
型の帯域通過型フィルターの動作について説明する。フ
ィルターで処理されるべき信号(被処理信号)がフィル
ター外から第1のフィルター1の入力端子1aに入力さ
れると、当該被処理信号は順次第n1〜第nmのフィル
ター2〜6に入力されて処理された後、第nmのフィル
ター6の出力端子6aからフィルターの外部に出力され
る。ここで、第1のフィルター1と第nmのフィルター
6は、それぞれ図2(a)に示すようなQの低いHPF
の特性と、図2(b)に示すようなQの低いLPFの特
性を持ち、第n1〜第n4のフィルター2〜5は、図2
(c)に示すようなトラップフィルターの特性を持つの
で、フィルター全体の特性は、図2(a)、(b)、
(c)の特性を併せ持つ図3(a)に示すようなBPF
の特性となる。この場合、BPFとしての通過帯域付近
の特性は、トラップフィルターである第n1〜第n4の
フィルター2〜5によって作られる。第n1〜第n4の
フィルター2〜5は、制御回路7を通して、制御回路7
に入力される第1の制御信号8に基づき第4の制御信号
11によってその周波数位置が調整され、第n1及び第
n2のフィルター2、3の組と第n3及び第n4のフィ
ルター4、5の組は、制御回路7からの制御方向がBP
Fとしての通過帯域の中心周波数fcに対して低い側と
高い側に対称的に制御される。
【0018】第n1〜第n4のフィルター2〜5の周波
数位置は、第4の制御信号11によって下記(数4)の
ように制御される。
【0019】
【数4】調整後の周波数=調整前の周波数×調整率 すなわち、第n1〜第n4のフィルター2〜5の周波数
位置の制御量をα、第1の制御信号8が制御する周波数
をf、第n1及び第n2のフィルター2、3の制御後の
周波数をf1、第n3及び第n4のフィルター4、5の
制御後の周波数をf2とすると、第n1〜第n4のフィ
ルター2〜5の周波数位置は下記(数5)のように制御
される。
【0020】
【数5】f1=f×1/α、f2=f×α 制御回路7は、第1の制御信号8を、第1の制御信号8
が制御する周波数fがf1となるような制御信号に変換
し、第2の制御信号9として第n1及び第n2のフィル
ター2、3に出力する。そして、この第2の制御信号9
により、第n1及び第n2のフィルター2、3の周波数
位置が制御される。同様に、制御回路7は、第1の制御
信号8を、第1の制御信号8が制御する周波数fがf2
となるような制御信号に変換し、第3の制御信号10と
して第n3及び第n4のフィルター4、5に出力する。
そして、この第3の制御信号10により、第n3及び第
n4のフィルター4、5の周波数位置が制御される。
【0021】例えば、図3(a)において、通過帯域の
中心周波数fcが4.5MHz、第n1のフィルター2
のTRAP点周波数が3.5MHz、第n2のフィルタ
ー3のトラップ点周波数が4MHz、第n3のフィルタ
ー4のトラップ点周波数が5MHz、第n4のフィルタ
ー5のトラップ点周波数が5.5MHzにあり、第4の
制御信号11がαを1.1に制御したとすると、上記
(数3)により、第n1〜第n4のフィルター2〜5の
トラップ点周波数の値は、それぞれ3.18MHz、
3.64MHz、5.5MHz、6.05MHzに移動
し、図3(b)に示すように通過帯域幅が広がる。ま
た、この場合、通過帯域の周波数特性は、中心周波数f
c付近が平らな特性となる。
【0022】以上のように、本実施の形態においては、
Qを調整することなく、トラップフィルターのトラップ
点周波数の移動によって通過帯域幅を調整するようにし
ているので、フィルター特性全体への影響を抑えながら
通過帯域幅を容易に調整することができると共に、良好
な通過帯域の周波数特性を得ることができる。また、ト
ラップフィルターのトラップ点周波数が調整率を掛けた
形で上記(数4)のように制御されることにより、フィ
ルターを構成している素子のばらつきに対する調整後の
周波数のばらつきが素子のばらつきに比例することとな
るので、素子ばらつき等による調整誤差が生じることは
ない。
【0023】尚、上記実施の形態においては、通過帯域
を調整するトラップフィルター以外のフィルター(制御
回路7によって制御されないフィルター)として、Qの
低いHPFの特性を持つ第1のフィルター1とQの低い
LPFの特性を持つ第nmのフィルター6をそれぞれ1
個だけ使用しているが、必ずしもこの構成に限定される
ものではない。Qの低いHPFの特性を持つ第1のフィ
ルター1とQの低いLPFの特性を持つ第nmのフィル
ター6をそれぞれ複数個使用してもよい。さらに、第1
のフィルター1、第nmのフィルター6以外に、制御回
路7によって制御されないトラップフィルターを含んで
いてもよく、周波数特性が固定のフィルターを含んでい
てもよい。
【0024】また、上記実施の形態においては、通過帯
域を調整するためのトラップフィルターとして、通過帯
域よりも低い位置に2つのフィルター(第n1及び第n
2のフィルター2、3)、通過帯域よりも高い位置に2
つのフィルター(第n3及び第n4のフィルター4、
5)を配置しているが、必ずしもこの構成に限定される
ものではなく、それぞれ1つのフィルター又は3つ以上
のフィルターを配置してもよい。また、通過帯域を調整
するためのフィルターとして、トラップフィルター以外
の特性を有するフィルターが含まれていてもよい。
【0025】また、上記実施の形態においては、第n1
及び第n2のフィルター2、3は同時に同方向、同制御
率で制御され、また、第n3及び第n4のフィルター
4、5も同時に第n1及び第n2のフィルター2、3の
方向とは逆向きに同方向、同制御率で制御されている
が、必ずしもこの方式に限定されるものではない。制御
回路7に入力される第4の制御信号11を複数にして、
すべて単独に制御してもよく、任意に組み合わせて制御
してもよく、それぞれ任意の制御率で制御してもよい。
また、制御回路7に入力される第4の制御信号11は1
つにしておき、制御回路7の内部で下記(数6)のよう
に複数の制御率を作り出し、制御回路7で制御される複
数のフィルターをそれぞれ異なる制御率で制御してもよ
い。
【0026】
【数6】f1=f×α、f2=f×1/α、・・・・、
fn=f×αn また、制御回路7自体を複数にして、複数の制御回路7
のすべてを同じ第4の制御信号11によって制御しても
よく、また、複数の制御回路7のそれぞれを制御量の異
なる複数の第4の制御信号11によって組み合わせて制
御してもよい。また、構成内のすべての各フィルターの
特性は任意であり、従って、次数も任意であり、構成上
の位置も任意である。また、制御回路7によって制御さ
れるフィルター(帯域幅を調整するためのフィルター)
として、トラップフィルター以外の他の特性を有するフ
ィルターが含まれていてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フィルター全体のGAIN配分が容易であると共に、通
過域の特性がきわめて良好であり、かつ、フィルター特
性全体への影響を抑えながら帯域幅を容易に調整するこ
とができると共に、素子ばらつき等による調整誤差が生
じることのない優れた帯域調整型の帯域通過型フィルタ
ーを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における帯域調整型の帯
域通過型フィルターを示す概略構成図である。
【図2】本発明の一実施の形態における周波数特性の合
わせ込みを説明するための図である。
【図3】本発明の一実施の形態における周波数特性の合
わせ込みが完了した後の周波数特性を示す図である。
【図4】従来技術におけるQの高い低域通過型フィルタ
ーと高域通過型フィルターを示す図である。
【図5】従来技術におけるトラップフィルターを用いた
通過帯域幅の調整方法を示す図である。
【図6】従来技術における周波数特性の合わせ込みを説
明するための図である。
【図7】従来技術におけるQが高いときの通過帯域の特
性を示す図である。
【図8】従来技術におけるQを調整して通過帯域幅を調
整した後の周波数特性を示す図である。
【符号の説明】
1 第1のフィルター 2 第n1のフィルター 3 第n2のフィルター 4 第n3のフィルター 5 第n4のフィルター 6 第nmのフィルター 7 制御回路 8 第1の制御信号 9 第2の制御信号 10 第3の制御信号 11 第4の制御信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理信号を入出力する入出力端子と周
    波数特性を制御するための制御信号を入力する制御信号
    入力端子とを有する複数のアクティブフィルターが縦列
    に接続された帯域調整型の帯域通過型フィルターであっ
    て、周波数特性の通過帯域を挟み込むように通過帯域よ
    りも低域側と高域側にそれぞれ少なくとも1つのトラッ
    プフィルターを配置し、前記トラップフィルターのトラ
    ップ点周波数を下記(数1)のように制御することによ
    り、通過帯域幅を調整するようにしたことを特徴とする
    帯域調整型の帯域通過型フィルター。 【数1】調整後の周波数=調整前の周波数×調整率
  2. 【請求項2】 トラップフィルター以外のアクティブフ
    ィルターの一部に代えて周波数特性が固定のフィルター
    を用いた請求項1に記載の帯域調整型の帯域通過型フィ
    ルター。
  3. 【請求項3】 通過帯域幅を調整するトラップフィルタ
    ーの一部に代えてトラップフィルター以外の特性を有す
    るアクティブフィルターを用いた請求項1に記載の帯域
    調整型の帯域通過型フィルター。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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