JP3634497B2 - コンクリート吹付方法及び装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、コンクリート吹付機からコンクリート搬送管を通ってその管の先端側からコンクリートを噴出させ、吹付けを行うコンクリート吹付方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記形式のコンクリート吹付方法及び装置は公知であり、例えば掘削したトンネルの面にコンクリートを吹付ける等に用いられている。この種のコンクリート吹付装置は、通常、トラック、クローラ等の1台の走行車両に対し、コンクリート吹付機およびコンクリート搬送管の先端側であるノズル部分を支持する支持手段としてのロボットアーム装置をそれぞれ1台づつ搭載している。
【0003】
ところで、トンネル掘削工事において、掘削面の凹凸が激しい場合、湧水がある場合、大断面掘削等で支保機能を高めるため厚吹きが必要な場合、大断面掘削で吹付面積が増大した場合等においては、1箇所に対して集中的に大量のコンクリート吹付けが要求される。しかし、コンクリート吹付機は大量の吹付けを行いたくとも、その吹付け能力に自ずと限界があった。このため、1台の走行車両にコンクリート吹付機およびロボットアーム装置をともに2台づつ搭載したコンクリート吹付装置も公知であり、特開平1−318699号公報等に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した複数台のコンクリート吹付機を備えたコンクリート吹付装置では、左右掘削面を同時に吹付け可能となる利点があるが、1箇所に対して集中的に大量のコンクリート吹付けが困難であるという問題があった。すなわち、コンクリート吹付機およびロボットアーム装置を2台づつ搭載したコンクリート吹付装置で1箇所に対して集中的に大量のコンクリート吹付けようとすると、その両吹付ノズルを同一箇所に向ける操作をしなければならないが、2つの吹付ノズルを同一箇所に向けるのは天井等の1部を除き、実質上不可能であり、可能となったとしても、その操作が難しいという問題があった。また、上記の方法ではロボットアーム、オペレータも2台分必要で不経済でもある。
【0005】
本発明は、上記した従来の問題を確実に解消し、厚吹きや多量吹付けが可能が簡単に行ない得るコンクリート吹付方法及び装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、コンクリート吹付機からコンクリート搬送管を通ってその搬送管の先端側からコンクリートを噴出させ、吹付けを行うコンクリート吹付方法において、独立してコンクリートを搬送可能な複数個の前記コンクリート搬送管の先端側を単独の支持手段に支持し、該支持手段により複数個のコンクリート搬送管の先端側が被コンクリート吹付部に向けられ、そしてコンクリートの吹付けが行われることを特徴としている。
【0007】
さらに、本発明は上記目的を達成するために、コンクリート吹付機により吹付るコンクリートをコンクリート搬送管へ送り出し、該コンクリート搬送管の先端側からコンクリートを噴出して吹付けを行うコンクリート吹付装置において、
それぞれ独立してコンクリートの吹付けを行う複数個の前記コンクリート搬送管を設け、該複数個のコンクリート搬送管の先端側が任意の方向に向けられる単独の支持手段に支持されていることを特徴としている。
【0008】
なお、本発明は前記複数のコンクリート搬送管がほぼ同方向に向けられ、かつ並列して前記支持手段に支持されており、該支持手段にはその複数のコンクリート搬送管をコンクリート吹付方向と平行な軸線の回りに回動する手段を備えていると、効果的である。
【0009】
【実施例】
以下、本発明の実施例に添付図面に従って説明する。
図1は、本発明に係るコンクリート吹付装置の正面図、図2はその平面図である。図1および図2において、符号1は走行車両であり、走行車両1のほぼ中央には本実施例の場合、2台のコンクリート吹付機2,2aが並列して搭載され、その前部側には多関節アーム4を備えた支持手段としてのロボットアーム装置3が搭載されている。2台のコンクリート吹付機2,2aは、本実施例の場合、ローター式の吹付機であって、それぞれ回転するローター(図示せず)を備えた吹付機本体5と、ローターの分配室にコンクリート材料を投入するためのホッパー6と、吹付機本体5から送られるコンクリートが通るコンクリート搬送管としてのホース9とを有し、該ホース9の先端側には吹付ノズル部7が設けられている。この吹付ノズル部7は、ロボットアーム装置3の先端で支持され、ロボットアーム装置3の多関節アーム4を作動させることによって吹付ノズル部7を任意の方向へ向けられる。この場合、2本の吹付ノズル部7,7aは図3に示すように、ほぼ同一箇所を吹付するように並べてロボットアーム装置3に支持されている。
【0010】
なお、コンクリート吹付機2,2aはローター式のものに限らず、適宜なものを用いることができる。また、コンクリート吹付機2,2aの吹付機本体5、ホッパー6、吹付ノズル部7、排出口8、ホース9等は所属するコンクリート吹付機2,2a毎に分けて説明するときは、コンクリート吹付機2aに所属する構成部材の符号にaを付している。
【0011】
走行車両1の後端側には、後続の車両から投入されるコンクリート材料を受けるための投入部11が設けられ、この投入部11と吹付機本体5のホッパー6の間にはコンクリート材料を搬送する搬送手段としてのスクリューコンベア12が設けられている。なお、本実施例ではスクリューコンベア12によって搬送されたコンクリート材料を2台の吹付機本体6に分配するため、スクリューコンベア11とホッパー6の間に分配部材13が設けられている。
【0012】
かく構成のコンクリート吹付装置は、トンネル掘削工事の際に例えば切羽側に移動され、コンクリート吹付作業が行われる。コンクリート吹付装置が稼動されるとき、その投入部11に後続の車輛からコンクリート材料が投入され、投入されたコンクリート材料はスクリューコンベア12によって走行車輛1の中央上部に搬送され、そして分配部材13を介して吹付機本体5のホッパー6に供給される。吹付機本体5では、ローターが回転しており、コンクリート材料は回転するローターの分配室に落し込められ、その分配室内のコンクリートが圧縮エアーにより排出口8へ排出される。排出口8からは圧縮エアーによってホース9を通り、吹付ノズル部7を介してトンネル掘削面に吹付けられる。このとき、ロボットアーム装置3のアーム4をトンネルの軸とほぼ直交する方向に旋回しつつコンクリートを吹付けている。なお、コンクリート吹付機2,2aが乾式の場合にはホース9の途中でコンクリート材料に適量の水が加えられ、さらに急結剤供給機(図示せず)から急結剤が供給される。また、湿式のコンクリート吹付機ではホース9の途中で急結剤供給機から急結剤が供給される。
【0013】
かくして、コンクリート吹付装置が稼動されるが、本実施例では2台のコンクリート吹付機2,2aの吹付ノズル部7,7aが1台のロボットアーム装置3に支持され、しかも吹付ノズル部7,7aがほぼ同一箇所を吹付するように支持されているので、一箇所に集中したコンクリート吹付ができ、厚吹きや多量吹付けが可能である。なお、コンクリート吹付機2,2aの吹付ノズル部7を1つとし、ホース9の途中で両吹付機のコンクリートを合流させても厚吹きや多量吹付けの方法も考えられるが、液体のような均一流体と異り、上記のような吹付材をエアー搬送途中で一本に結合させると、合流点でのコンクリート詰り等が生ずる可能性が高くあまり好ましくない。
【0014】
図4は、本発明の他の実施例を示す説明図であり、本例では吹付ノズル部7,7aを支持している支持部材20がロボットアーム装置3の先端に連結部材23を介して固定された支持外筒21と、該支持外筒21に回転可能に装着された回転支持体22とからなり、該回転支持体22に吹付ノズル部7,7aが固定支持されている。従って、吹付ノズル部7,7aは支持外筒21の軸線Lを中心として、すなわち吹付方向と直交する方向に回動可能に装着されて支持されている。そして、回転支持体22には装着部24が設けられ、その装着部24にはロボットアーム装置3に取り付けられた回動手段としてのシリンダー25のロッド26が装着されている。
【0015】
かく構成のコンクリート吹付装置は、シリンダー25の作動により吹付ノズル部7,7aが支持部材20に対し、ほぼ90°の範囲で軸線Lの回りを揺動されることにより、吹付ノズル部7,7aは吹付時においてその移動方向Aに対し、図5(a)に示すように横に並ぶ方向と、図5(b)に示すように縦に並ぶ方向とに切り換えできる。このとき、吹付ノズル部が1本であると、噴出物が吹付面に当る形状が円形になるが、本実施例の2本束ねた吹付ノズル部7,7aからは噴出物が吹付面に当る形状が長円形になる。このため、長径と短形の方向の使い方により付着状況の効果が違ってくる。すなわち、図6(a)に示す吹付面に当る形状Sが長径に垂直方向にノズル部を移動させると、広い幅で仕上げの吹付ができ、図6(b)に示す吹付面に当る形状Sが短径に垂直にノズル部を移動すれば細かい目地を集中的に筋状に効率よく吹付ができる。
【0016】
かくして、吹付ノズル部7,7aを90°の範囲で回転することにより、1か所に集中して吹付けが可能な厚吹きと、仕上げ用の吹付け等に最適な幅広い吹付けとが選択的に得られる。なお、本実施例では吹付ノズル部7,7aを隙間なく並べているが、吹付ノズル部7,7aの間は適当な幅の隙間を設けても、同様な効果が得られる。
【0017】
以上、本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明は上記実施例に限定されず、各種改変できるものである。例えば、上記実施例ではコンクリート吹付機2,2aを2台設け、ロボットアーム装置3を1台設けたが、コンクリート吹付機2,2aは1台のロボットアーム装置3に対して3台以上設けることもできる。また、上記実施例では走行車両1にコンクリート吹付機2,2aとロボットアーム装置3を設けたが、コンクリート吹付機2,2aとロボットアーム装置3とは別々の車両等に設けてもよい。
【0018】
【発明の効果】
請求項1及び2の構成によれば、コンクリート吹付機を複数台設け、該複数台のコンクリート吹付機に対してロボットアーム装置を1台設けており、各コンクリート吹付機のコンクリート吹付方向がほぼ同一箇所に向けて吹付けできるので、厚吹きや多量吹付けが容易に得られる。この場合、2系統の流体を合流させて一系統にするためには、パイプの場合Y字管等で両者を一本にしてから、ノズル部で噴出させるのが一般的であるが、生コンクリートのような比重の極端に異る不均一体のスラリー圧送では、上記の方法で一本化すると、結合部で、脈動、閉塞のトラブルが発生し易い。本発明ではこのようなトラブルを防ぐためにノズル部出口まで両ルートを完全に独立させ、吐出後空中で混合、一体化なるようにしてある。また2系統を独立させているため多量吹付不利な場合、例えば細かい仕上げや鋼製支保工と地山との充填などでは一方を止めて一系統での吹付ができ、エアー材料の無駄が少なく有利である。
【0019】
請求項3の構成によれば、並べて配置した吹付ノズル部における吹付時の移動方向に対する角度を変えられるので、吹付面の応じて厚吹きと幅広い吹付けとが選択的に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係るコンクリート吹付装置の側面図である。
【図2】図2は図1の平面図である。
【図3】図3は吹付ノズル部の説明図である。
【図4】図4は本発明に係るコンクリート吹付装置の他の実施例を示す説明斜視図である。
【図5】図5(a)、(b)は吹付時の吹付ノズル部の方向による吹付態様を示す説明図である。
【図6】図6(a)、(b)は図5(a)、(b)の吹付ノズル部の方向に応じた吹付形状を示す説明図である。
【符号の説明】
2,2a コンクリート吹付機
3 ロボットアーム装置
7,7a 吹付ノズル部
9,9a ホース
20 支持部材
25 シリンダー

Claims (3)

  1. コンクリート吹付機からコンクリート搬送管を通ってその搬送管の先端側からコンクリートを噴出させ、吹付けを行うコンクリート吹付方法において、
    独立してコンクリートを搬送可能な複数個の前記コンクリート搬送管の先端側を単独の支持手段に支持し、該支持手段により複数個のコンクリート搬送管の先端側が被コンクリート吹付部に向けられ、そしてコンクリートの吹付けが行われることを特徴とするコンクリート吹付方法。
  2. コンクリート吹付機により吹付るコンクリートをコンクリート搬送管へ送り出し、該コンクリート搬送管の先端側からコンクリートを噴出して吹付けを行うコンクリート吹付装置において、
    それぞれ独立してコンクリートの吹付けを行う複数個の前記コンクリート搬送管を設け、該複数個のコンクリート搬送管の先端側が任意の方向に向けられる単独の支持手段に支持されていることを特徴とするコンクリート吹付装置。
  3. 請求項2に記載のコンクリート吹付装置において、前記複数のコンクリート搬送管がほぼ同方向に向けられ、かつ並列して前記支持手段に支持されており、該支持手段にはその複数のコンクリート搬送管をコンクリート吹付方向と平行な軸線の回りに回動する手段を備えていることを特徴とするコンクリート吹付装置。
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