JP3633582B2 - ワイパピボット部の取付け構造 - Google Patents

ワイパピボット部の取付け構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車のカウルとこれに並設した開きカウルとでワイパのピボット部を支持せしめたワイパピボット部の取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4に示すように、自動車のワイパWは、回動中心たるワイパピボット部1を、フロントガラスGの下縁を支持する閉断面のカウル2の前面に沿って設置した棚状の開きカウル3内に設置した構造のものがある。図5に示すように、開きカウル3は上部が開いた断面ほぼU字形で、後縁フランジ30がカウル2の前縁フランジ20にボルト締めしてある。また、カウル2と開きカウル3とは、車幅方向中間部の左右両側位置で、カウル2の前壁21の前面から前方へ向けて突出する第1のカウルブラケット4の先端部と、第1のカウルブラケット4に対向して開きカウル3の前壁31後面から後方へ向けて突出する第2のカウルブラケット5との先端部を連結し、開きカウル3を支えるようにしている。
【0003】
そして、運転席の前方位置でカウル2の前壁21と開きカウル3の前壁31とを架けわたす第1および第2のカウルブラケット4,5(図5の向かって左側)には、図6および図7に示すように、両カウルブラケット4,5の連結部と一体に助手席側のワイパWのワイパピボット部1が取付けてある。ワイパピボット部1は円筒形の軸受け10によりワイパ回転軸11を保持せしめたもので、ワイパピボット部1には軸受け10からこれと直角方向に突出するワイパブラケット12が一体に設けてある。そして、ワイパピボット部1は、ワイパブラケット12の先端部を第1および第2のカウルブラケット4,5の先端部に重ね合わせ、各先端部を貫通するボルト部材6を締め込んで固定してある。ワイパ回転軸11には、開きカウル3の上部を覆うカウルルーバ35を貫通して上方に突出する軸先端にワイパアームの基端が結合してあり、軸受け10の下方に突出する軸基端には図略のワイパモーターや運転席側のワイパ等とリンクするリンク部材16が連結してある。尚、図は省略したが運転席側のワイパのピボット部は開きカウル3内の側端部に他のブラケットにより取付けられている。図7の9はエンジンフードである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、自動車が歩行者に衝突した場合、歩行者は下半身に受けた衝撃の反動で上半身がエンジンフード9の上に倒れ込み、肩や頭部等がエンジンフード9の後端部からワイパW基端のワイパピボット部1にかけて打ち付けられることが起こり得る。上方から作用する歩行者の打ち付け荷重Fに対して両カウル2,3間に架けわたされた第1および第2のカウルブラケット4,5の支持剛性でワイパピボット部1の落ち込み変位が制約され、また、第1および第2のカウルブラケット4,5により支えられた開きカウル3の前壁31が突っ張るのでエンジンフード9の後端部の撓み変形も制約され、打ち付け荷重Fを充分に吸収することができない。
【0005】
そこで本発明は、車両が歩行者に衝突して歩行者の大きな打ち付け荷重がエンジンフードの後端部からワイパピボット部に作用したときに、ワイパピボット部や開きカウルを支持するカウルブラケットが突っ張ることなく、ワイパピボット部が落ち込み変位し、かつエンジンフードの上端部が撓み変形して歩行者の打ち付け荷重を吸収するようにしたワイパピボット部の取付け構造を提供することを課題としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、自動車のフロントガラスの下縁に沿って設置されるカウルの前壁に前方へ向けて突出する第1のカウルブラケットを設け、上記カウルに沿ってその前方に並設される開きカウルの前壁に後方へ向かって突出する第2のカウルブラケットを設け、上記第1のカウルブラケットの先端部と上記第2のカウルブラケットの先端部とを上下に重ね合わせ、ワイパの基端に設けたワイパピボット部を上記両カウルブラケットの先端部と一体にボルト部材で締結したワイパピボット部の取付け構造において、上記第1のカウルブラケットの先端部または第2のカウルブラケットの先端部に、上記ボルト部材を挿通する貫通穴からカウルブラケットの先端末に至るスリットを設けた構造とする(請求項1)。
【0007】
上下に重ね合わせた上記両カウルブラケットの先端部の上に更に上記ピボット部に一体に設けたワイパブラケットを重ね合わせ、上記両カウルブラケットのうち上側に重ねた一方のカウルブラケットの先端部に上記スリットを形成し、下側に重ねた他方のカウルブラケットの先端部の下面にナット部材を設け、重ね合わせた上記ワイパブラケットおよび両カウルブラケットの先端部を貫通せしめた上記ボルト部材を上記ナット部材に締結せしめるようにする(請求項2)。
【0008】
歩行者の打ち付け荷重がエンジンフードの後端からワイパピボット部にかけて上方から作用し、両カウルブラケットの重合部に下方への荷重が作用すると、第1および第2のカウルブラケットの先端部にはこれらを引き離す方向に力が作用する。これによりボルト部材はスリットを押し広げるように移動してカウルブラケットの先端末から離脱する。よって、両カウルブラケットの先端部が分離して片持ち状態となった第1のカウルブラケットが下方へ撓み、ワイパピボット部が落ち込み歩行者の打ち付け荷重が吸収される。また、両カウルブラケットが分離することで開きカウルの前壁が撓みやすくなり、エンジンフードの後端も下方へ撓み打ち付け荷重を吸収する。
【0009】
【発明の実施の形態】
図4に示す車両のように、フロントウィンドGの下縁に沿うカウル2の前面に沿う開きカウル3内にワイパWのワイパピボット部1を設置するワイパピボットの取付け構造に本発明を適用した実施形態を説明する。図3および図5に示すように、閉断面構造のカウル2と上方へ開口する断面ほぼU字形の開きカウル3とは、開きカウル3の後縁フランジ30をカウル2の前縁フランジ20に重ね合わせ、重合部の複数個所をボルト締めして、カウル2の前面に沿って開きカウル3が並設してある。
【0010】
カウル2にはその前壁21の前面の車幅方向中央の左右両側位置に前方へ突出する第1のカウルブラケット4が設けてある。一方、開きカウル3の前壁31の後面には第1のカウルブラケット4と対向する位置に後方へ突出する第2のカウルブラケット5が設けてある。第1のカウルブラケット4と第2のカウルブラケット5は互いに先端を結合して、カウル2の前壁21前面と開きカウル3の前壁31後面とを架けわたして開きカウル3を支えるとともに、運転席の前方位置に位置する第1および第2のカウルブラケット4,5(図5の向かって左側)は助手席側のワイパWのワイパピボット部1が取付けてある。
【0011】
以下、図1ないし図3に基づいて助手席側のワイパWのワイパピボット部1の取付け構造の詳細を説明する。第1のカウルブラケット4は、金属板からなるプレス成形品で、前方へ延びる断面ハット形の本体40の後端に縦板状の締結フランジ44が形成してある。本体40は前端寄りの位置で若干下方に屈曲し、本体40に対して先端部41が傾斜している。先端部41には中央にボルト部材6を挿通可能な貫通穴42とその裏面にウェルドナット8を溶接したネジ穴が形成してある。締結フランジ44にも左右両側に取付け穴45が形成してある。
【0012】
第1のカウルブラケット4は、締結フランジ44をカウル2の前壁21前面の上端部に重ね合わせ各取付け穴45を介してボルト締めして、本体40がカウル2の前壁21に対して前斜め下方へ突出する傾斜姿勢としてある。本体40の傾斜角は、第1のカウルブラケット4をカウル2に取付けた後にカウル2の上面に接着されるフロントガラスG(図3)とほぼ平行にしてある。
【0013】
第2のカウルブラケット5は、後方へ延びる断面ハット形の本体50の前端に縦板状で、上端を前方へ屈曲した断面逆L字形の溶接フランジ54を備えたプレス成形品で構成してある。本体50の先端部51は斜め上方へ屈曲して傾斜状に形成してある。先端部51の断面形状は第1のカウルブラケット4の先端部41よりもひとまわり大きくしてある。
【0014】
第2のカウルブラケット5の先端部51には、第1のカウルブラケット4の先端部41の貫通穴42に対応する中央位置にボルト部材6を挿通する貫通穴52が形成してある。更に先端部51には貫通穴52から先端部51の先端末にかけて本体50の突出方向に延びるスリット7が形成してある。スリット7の幅は、貫通穴52の径の3/5程度の寸法で、貫通穴52に挿通するボルト部材6のネジ軸の径よりも若干小さくしてある。図の55はパイロット穴である。
【0015】
第2のカウルブラケット5は、溶接フランジ54を開きカウル3の前壁31の後面上端と前壁31上縁から前方へ屈折する上縁フランジとのコーナー部に重ね合わせ溶接固定してある。本体50は後方へほぼ水平に突出し、後斜め上方へ向かう傾斜状の先端部51は、第1のカウルブラケット4の傾斜状の先端部41に上側から重ね合わせてあり、貫通穴52を第1のカウルブラケット4の貫通穴42と合致せしめてある。
【0016】
図1および図3に示すように、ワイパピボット部1は筒形の軸受け10と、軸受け10内に保持せしめたワイパ回転軸11とで構成してあり、ワイパピボット部1には軸受け10の軸方向中間位置から直角方向に突出する厚板からなる平坦なワイパブラケット12が一体に突設してある。ワイパブラケット12の先端部は上下一対のリング状の防振部材15で挟み付けてあり、先端部には防振部材15とともにボルト部材6を挿通する貫通穴13が形成してある。
【0017】
ワイパピボット部1は、第1および第2のカウルブラケット4,5の重ね合わせた先端部41,51の側方位置で、ワイパ回転軸11がフロントガラスGのガラス面に対して面直方向に立設すように傾斜状に配し、ワイパブラケット12を両カウルブラケット4,5に対して斜めに交差せしめるとともに、ワイパブラケット12の先端部を両カウルブラケット4,5の重ね合わせた先端部41,51に上側から重ね合わせ、ワイパブラケット12および両カウルブラケット4,5の各貫通穴13,42,52にボルト部材6を挿通せしめ、ボルト部材6を第2のカウルブラケット4の先端部41裏面のウェルドナット8に締め付けることにより取付けられる。
【0018】
尚、開きカウル3は、前壁31の上縁フランジとフロントガラスGの下縁間に設けたカウルルーバ35で上部開口が塞いであり、カウルルーバ35のワイパ取付け穴から上方へワイパピボット部1のワイパ回転軸11の軸先端が突設してある。ワイパ回転軸11の軸先端にはワイパWのワイパアームの基端が結合してある。また、軸受け10を下方へ貫通するワイパ回転軸11の軸基端には図略のワイパモーターや他方のワイパ(運転席側のワイパ)とリンクするリンク部材16が連結してある。運転席側のワイパのワイパピボット部は開きカウル3内の側端位置に他のワイパブラケットにより設置してある(図略)。
【0019】
開きカウル3の前壁31の上縁フランジとカウルルーバ35の重合部にはウェザストリップを介してエンジンフード9の後端部が上方から当接せしめてあり、エンジンフード9の後縁はワイパピボット部1のワイパ回転軸11の軸先端とワイパWのワイパアームの基端との連結部付近に設けてある(図3)。
【0020】
カウル2と開きカウル3との間には、断面ハット形の第1および第2のカウルブラケット4,5が架けわたされているので、開きカウル3の支持剛性は充分確保され、また、ワイパピボット部1の取付け部の安定性も充分に確保される。
【0021】
車両が歩行者に衝突して歩行者がエンジンフード9上に倒れこみ、歩行者の頭部や肩等がエンジンフード9の後端からワイパWのワイパピボット部1に打ち付けられ、ワイパピボット部1の軸先端に上から打ち付け荷重Fが作用すると、重合した第1および第2のカウルブラケット4,5の先端部41,51に下方への力が作用し、これに伴い、上記各先端部41,51にはこれらを前後へ引き離す方向の力が作用する。これによりワイパブラケット12の先端部および両カウルブラケット4,5の先端部41,51を締結したボルト部材6は、上記先端部51の貫通穴52からスリット7を押し広げつつ相対的に上記先端部51の端末側へ移動して先端部51から離脱する。その結果、両カウルブラケット4,5の先端部41,51が分離して、片持ち状態となった第1のカウルブラケット4が下方へ撓み、ワイパピボット部1が落ち込んで打ち付け荷重Fが吸収される。
【0022】
また、両カウルブラケット4,5が分離することで開きカウル3は前壁31から底壁にかけて撓みやすくなり、打ち付け荷重Fが大きくても落ち込んだワイパピボット部1が開きカウル3の底壁に当接してこれを押し下げるので、打ち付け荷重Fが充分に吸収され、効果的に歩行者の衝撃を緩和することができる。更に、開きカウル3の前壁31が撓みやすくなるので、エンジンフード9の後端部も下方へ撓み変形して打ち付け荷重Fがより効果的に吸収される。第1および第2のカウルブラケット4,5の板厚やスリット7の溝幅は、ボルト部材6により第2のカウルブラケット5のスリット形成部を塑性変形させるに必要な力や、打ち付け荷重Fにより歩行者が受ける傷害等を考慮して決定される。
【0023】
上述の実施形態では、第1のカウルブラケット4の先端部41にウェルドナット8を設け、先端部41の上に重ね合わせた第2のカウルブラケット5の先端部51に貫通穴52から端末に至るスリット7を設けたが、これに限らず、第2のカウルブラケット5の先端部51にウェルドナットを設け、該先端部51の上に第1のカウルブラケット4の先端部41を重ね合わせるようにし、第1のカウルブラケット4の先端部41に貫通穴42から端末に至るスリットを設けるようにしてもよい。尚、助手席側の前方に設けた第1および第2のカウルブラケット4,5はワイパピボット部を支持するものではないが、ワイパピボット部1を支持せしめた上述の運転席側のカウルブラケット4,5と同様に分離する構造にすれば、エンジンフード9の後端部の下方への撓みに対する抵抗が小さくなる。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、車両が歩行者に衝突して歩行者の肩や頭部がエンジンフードの後端部からワイパピボット部に打ち付けられた場合、ワイパピボット部や開きカウルを支持するカウルブラケットに制約されることなく、ワイパピボット部が落ち込み変位し、かつエンジンフードの後端部が撓み変形するから、歩行者が受ける衝撃を効果的に緩和することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のワイパピボット部の取付け構造を示す平面図である。
【図2】本発明のワイパピボット部の取付け構造に用いるカウルブラケットの分解斜視図である。
【図3】図1のIII −III 線に沿う位置での断面図である。
【図4】本発明を適用する車両の要部斜視図である。
【図5】本発明を適用する車両のカウルと開きカウルの斜視図である。
【図6】従来のワイパピボット部の取付け構造の平面図である。
【図7】図6のVII −VII 線に沿う位置での断面図である。
【符号の説明】
1 ワイパピボット部
12 ワイパブラケット
2 カウル
21 前壁
3 開きカウル
31 前壁
4 第1のカウルブラケット
41 先端部
5 第2のカウルブラケット
51 先端部
52 貫通穴
6 ボルト部材
7 スリット
8 ナット部材(ウェルドナット)
G フロントガラス
W ワイパ

Claims (2)

  1. 自動車のフロントガラスの下縁に沿って設置されるカウルの前壁に前方へ向けて突出する第1のカウルブラケットを設け、上記カウルに沿ってその前方に並設される開きカウルの前壁に後方へ向かって突出する第2のカウルブラケットを設け、上記第1のカウルブラケットの先端部と上記第2のカウルブラケットの先端部とを上下に重ね合わせ、ワイパの基端に設けたワイパピボット部を上記両カウルブラケットの先端部と一体にボルト部材で締結したワイパピボット部の取付け構造において、上記第1のカウルブラケットの先端部または第2のカウルブラケットの先端部に、上記ボルト部材を挿通する貫通穴からカウルブラケットの先端末に至るスリットを設けたことを特徴とするワイパピボット部の取付け構造。
  2. 上下に重ね合わせた上記両カウルブラケットの先端部の上に更に上記ピボット部に一体に設けたワイパブラケットを重ね合わせ、上記両カウルブラケットのうち上側に重ねた一方のカウルブラケットの先端部に上記スリットを形成し、下側に重ねた他方のカウルブラケットの先端部の下面にナット部材を設け、重ね合わせた上記ワイパブラケットおよび両カウルブラケットの先端部を貫通せしめた上記ボルト部材を上記ナット部材に締結せしめた請求項1に記載のワイパピボット部の取付け構造。
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