JP3632253B2 - 直噴式内燃機関 - Google Patents

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    • F02M63/0225Fuel-injection apparatus having a common rail feeding several injectors ; Means for varying pressure in common rails; Pumps feeding common rails

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  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高圧燃料ポンプから送られる燃料を筒内に直接噴射する直噴式内燃機関の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の直噴式内燃機関として、高圧燃料ポンプをベルトおよびプーリ等を介して機関によって駆動するものがある(特開平4−339152号公報、参照)。
【0003】
こうした直噴式内燃機関にあっては、高圧燃料ポンプから吐出される燃料を各気筒の燃料噴射弁に供給する高圧燃料通路を備え、この高圧燃料通路が機関のまわりに配設される配管(パイプ)等によって構成されている。
【0004】
また、高圧燃料供給通路の各燃料噴射弁より下流側には燃料圧力を調節するレギュレータが接続され、このレギュレータを介して余剰燃料がフューエルタンクに戻されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
高圧燃料ポンプを機関によって駆動する直噴式内燃機関にあっては、始動に先立ってポンプを駆動することができず、スタータモータを介して機関が起動されてはじめて燃料の加圧が開始される。このため、始動時から噴射燃料の微粒化をはかるうえで、高圧燃料ポンプと燃料噴射弁を結ぶ高圧燃料供給通路をできるだけ短縮したいという要求がある。
【0006】
しかしながら、機関の回転をベルトおよびプーリを介して高圧燃料ポンプに伝える従来装置は、機関に対する高圧燃料ポンプの配置に制約を受けるため、高圧燃料供給通路が長くなるという問題点がある。この結果、ポンプが回転し始める始動時に燃料の噴射圧が上昇するのに時間がかかり、噴射燃料の微粒化が十分に行われず、機関の始動性が悪化する可能性があった。
【0007】
高圧燃料通路を構成する配管は、高圧燃料に対する強度、接続部のシール性を確保する必要があり、製品のコストアップを招くという問題点があった。
【0008】
また、レギュレータが高圧燃料供給通路の各燃料噴射弁より下流側に接続されているため、レギュレータを介してフューエルタンクに戻される余剰燃料が各燃料噴射弁が取付けられたエンジンブロックの近傍を循環する過程で加熱され、フューエルタンク内の燃料温度が上昇し、フューエルタンク内に発生する蒸発燃料ガス量が増加するという問題点があった。
【0009】
本発明は上記の問題点を解消し、直噴式内燃機関において、高圧燃料供給通路を短縮して始動性を高めることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の直噴式内燃機関は、筒内に直接燃料を噴射する複数の燃料噴射弁と、機関の吸気カムシャフト及び排気カムシャフトのうちの吸気カムシャフトにより駆動される高圧燃料ポンプと、高圧燃料ポンプから吐出される燃料を各燃料噴射弁に供給する高圧燃料供給通路と、を備える直噴式内燃機関において、前記高圧燃料ポンプを収装するポンプハウジングを、高圧燃料ポンプの吐出側と連通する通孔が形成されているエンジンシリンダヘッドに直接結合し、エンジンシリンダヘッドの内部に形成され、気筒列方向に延設され一端が前記高圧燃料ポンプの吐出側に連通する第1の通孔と、シリンダヘッド内にシリンダ軸方向に延設され一端が前記第1の通孔の他端と連通する第2の通孔と、シリンダヘッド内に外方に延設され一端が前記第2の通孔の他端と連通し他端がシリンダヘッドの側壁に開口する第3の通孔とを備え、高圧燃料ポンプから吐出される燃料を直接導くヘッド内部通路を形成し、前記各燃料噴射弁に燃料を供給するコモンレールを前記各燃料噴射弁に直接接続させるようにエンジンシリンダヘッドに結合し、コモンレールの内部にヘッド内部通路を経て導かれる燃料を各燃料噴射弁に分配し、一端が前記第3の通孔の他端に連通するレール内部通路を形成した。
【0011】
請求項2に記載の直噴式内燃機関は、請求項1に記載の発明において、
前記エンジンシリンダヘッド上に設けられる吸・排気弁を開閉駆動するカムシャフトと、
高圧燃料ポンプを駆動するポンプシャフトと、
カムシャフトとポンプシャフトを互いに同軸上で連結する連結手段と、
を備える。
【0012】
請求項3に記載の直噴式内燃機関は、請求項1または2に記載の発明において、
前記エンジンシリンダヘッド上に設けられる吸・排気弁を開閉駆動するカムシャフトと、
カムシャフトを回転自在に支承するカムブラケットをエンジンシリンダヘッドに結合し、
ポンプハウジングをカムブラケットとエンジンシリンダヘッドにわたって締結する。
【0013】
請求項4に記載の直噴式内燃機関は、請求項1から3のいずれか一つに記載の発明において、
前記エンジンシリンダヘッド上に2本のカムシャフトを備え、
一方のカムシャフトと共に回転する高圧燃料ポンプを備え、
他方のカムシャフトと共に回転して点火プラグに点火電流を配電するディストリビュータを備え、
各カムシャフトを回転自在に支承する各カムブラケットをエンジンシリンダヘッドに結合し、
ポンプハウジングを一方のカムブラケットとエンジンシリンダヘッドにわたって締結し、
ディストリビュータを他方のカムブラケットとエンジンシリンダヘッドにわたって締結し、
各カムブラケットを同一形状とする。
【0014】
請求項5に記載の直噴式内燃機関は、請求項1から4のいずれか一つに記載の発明において、
前記高圧燃料供給通路の圧力変動を緩和するアキュームレータをエンジンシリンダヘッドに結合し、
アキュームレータをヘッド内部通路に連通する通孔をエンジンシリンダヘッドに形成する。
【0015】
請求項6に記載の直噴式内燃機関は、請求項1から5のいずれか一つに記載の発明において、
前記高圧燃料ポンプから吐出する燃料圧力を調節するレギュレータをポンプハウジングに収装し、
レギュレータからフューエルタンクに戻される余剰燃料を導く燃料戻し通路を配設する。
請求項7に記載の直噴式内燃機関は、請求項1から6のいずれか一つに記載の発明において、
前記コモンレールに各燃料噴射弁の端部に係合するボス部を設けて、このボス部においてコモンレールより各燃料噴射弁を保持する。
【0016】
【作用】
請求項1に記載の直噴式内燃機関において、高圧燃料ポンプは機関によって駆動されるため、始動に先立ってポンプを駆動することができず、スタータモータを介して機関が起動されてはじめて燃料の加圧が開始される。このため、始動時から噴射燃料の微粒化をはかるうえで、高圧燃料ポンプと燃料噴射弁を結ぶ高圧燃料供給通路をできるだけ短縮したいという要求がある。
【0017】
高圧燃料ポンプを収装するポンプハウジングを、高圧燃料ポンプの吐出側と連通する通孔が形成されているエンジンシリンダヘッドに直接結合し、エンジンシリンダヘッドの内部に形成され、気筒列方向に延設され一端が前記高圧燃料ポンプの吐出側に連通する第1の通孔と、シリンダヘッド内にシリンダ軸方向に延設され一端が前記第1の通孔の他端と連通する第2の通孔と、シリンダヘッド内に外方に延設され一端が前記第2の通孔の他端と連通し他端がシリンダヘッドの側壁に開口する第3の通孔とを備え、高圧燃料ポンプから吐出される燃料を直接導くヘッド内部通路を形成し、前記各燃料噴射弁に燃料を供給するコモンレールを前記各燃料噴射弁に直接接続させるようにエンジンシリンダヘッドに結合し、コモンレールの内部に、ヘッド内部通路を経て導かれる燃料を各燃料噴射弁に分配し、一端が前記第3の通孔の他端に連通するレール内部通路を形成することで、高圧燃料供給通路を、エンジンシリンダヘッドの内部とコモンレールの内部にわたって形成したため、高圧燃料供給通路の短縮化がはかれ、始動時から噴射燃料の微粒化が十分に行われ、始動性を確保できる。
【0018】
高圧燃料通路を構成するヘッド内部通路とレール内部通路は、エンジンシリンダヘッドとコモンレールにそれぞれドリル加工等によって形成されるため、エンジンシリンダヘッドのまわりに配管等を配設する従来構造に比べて、生産性を高められるとともに、接続部のシール性を高められる。
【0019】
請求項2に記載の直噴式内燃機関において、連結手段を介してカムシャフトとポンプシャフトを互いに同軸上で連結する構造により、エンジンシリンダヘッドに結合される高圧燃料ポンプをヘッド内部通路に近接させて配置して、高圧燃料供給通路の短縮化がはかれ、始動時から噴射燃料の微粒化が十分に行われ、始動性を確保できる。
【0020】
また、高圧燃料ポンプにクランクシャフト等から動力を伝達するベルトおよびプーリ等の伝達部材を用いることなく、構造の簡素化がはかれる。
【0021】
請求項3に記載の直噴式内燃機関において、カムシャフトを回転自在に支承するカムブラケットをエンジンシリンダヘッドに結合し、ポンプハウジングをカムブラケットとエンジンシリンダヘッドにわたって締結する構造により、ポンプハウジングのエンジンシリンダヘッドに対する支持剛性を十分に確保できる。
【0022】
請求項4に記載の直噴式内燃機関において、高圧燃料ポンプを支持するカムブラケットとディストリビュータを支持するカムブラケットを同一形状としたため、部品の共通化がはかれる。
【0023】
請求項5に記載の直噴式内燃機関において、アキュームレータをエンジンシリンダヘッドに結合したため、アキュームレータをヘッド内部通路に連通する通路長さの短縮化がはかれ、アキュームレータを介して高圧燃料供給通路の圧力変動を有効に緩和する。
【0024】
アキュームレータをヘッド内部通路に連通する通孔は、エンジンシリンダヘッドにドリル加工等によって形成されるため、エンジンシリンダヘッドまわりに配管等を配設する従来構造に比べて、生産性を高められるとともに、接続部のシール性を高められる。
【0025】
請求項6に記載の直噴式内燃機関において、高圧燃料ポンプから吐出する燃料圧力を調節するレギュレータをポンプハウジングに収装したため、レギュレータからフューエルタンクに戻される余剰燃料を導く燃料戻し通路をエンジンブロックから離して配設することが可能となり、燃料戻し通路を流れる余剰燃料がエンジンブロックからの熱を受けて加熱されることが抑えられ、フューエルタンク内に発生する蒸発燃料ガス量が増加することを防止できる。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0027】
図2に示すように、直噴火花式内燃機関に備えられるシリンダヘッド4には、各気筒に臨む燃料噴射弁13が取付けられる。機関は吸気弁が開かれるのに伴って吸気通路から筒内に吸気を吸入し、燃料噴射弁13から筒内に噴射供給される燃料と吸気が混合して混合気がつくられ、この混合気をピストンで圧縮して、点火プラグを介して着火燃焼させた後、排気弁が開かれるのに伴って排気が筒内から排気通路に排出され、これらの各行程が連続して繰り返されるようになっている。
【0028】
図1に示すように、シリンダヘッド4上には、吸気カムシャフト1と排気カムシャフト2が並んで設けられる。各カムシャフト1,2は図示しないそれぞれの前端にスプロケットが結合され、各スプロケットに掛け回されるチェーンを介してクランクシャフトの回転が伝えられる。吸気カムシャフト1は図示しない吸気弁を開閉駆動する吸気カム11を有する。排気気カムシャフト2は図示しない吸気弁を開閉駆動する排気カム12を有する。
【0029】
排気カムシャフト2の後端には点火装置のディストリビュータ10が連結される。ディストリビュータ10は排気カムシャフト2と共に回転して、各気筒の図示しない点火プラグに点火順序にしたがって配電する。
【0030】
吸気カムシャフト1の後端には高圧燃料ポンプ3が互いに同軸上で連結される。高圧燃料ポンプ3は、吸気カムシャフト1と共に回転し、低圧燃料供給通路8を介して導かれる燃料を吸い込み、加圧した燃料を高圧燃料供給通路9へと吐出し、高圧燃料供給通路9から各気筒の燃料噴射弁13に燃料を圧送する。
【0031】
高圧燃料ポンプ3は、シリンダヘッド4に結合されるポンプハウジング31と、ポンプハウジング31に回転可能に支承されるポンプシャフト32と、ポンプシャフト32に一体形成される偏心カム33と、偏心カム33に追従して往復動する複数のピストン34等を備える。
【0032】
高圧燃料ポンプ3は、偏心カム33の回転に伴って各ピストン34が往復動することにより、低圧燃料供給通路8を介して導かれる燃料を吸い込み、加圧した燃料を高圧燃料供給通路9へと吐出する。
【0033】
吸気カムシャフト1とポンプシャフト32を互いに同軸上で連結する連結手段として、ポンプシャフト32は、その端部がツメ35等を介して吸気カムシャフト1の後端部に係合し、吸気カムシャフト1と共に回転するようになっている。
【0034】
図示しないフューエルタンクに貯溜された燃料は、低圧燃料ポンプを介して吸い上げられ、低圧燃料供給通路8を通って高圧燃料ポンプ3に送られる。
【0035】
高圧燃料ポンプ3は、その吐出圧を所定値以下に抑える高圧レギュレータを内蔵している。高圧燃料ポンプ3から吐出される余剰燃料はレギュレータから燃料戻し通路7を通ってフューエルタンクへと戻される。
【0036】
高圧燃料ポンプ3には低圧燃料供給通路8の配管68と、燃料戻し通路7の配管67がそれぞれ接続される。
【0037】
高圧レギュレータをポンプハウジング31に収装したため、燃料戻し通路7をシリンダヘッド4等から離して配設することが可能となり、燃料戻し通路7を流れる余剰燃料がシリンダヘッド4等からの熱を受けて加熱されることが抑えられ、フューエルタンク内に発生する蒸発燃料ガス量が増加することを防止できる。
【0038】
図4に示すように、シリンダヘッド4には吸気カムシャフト1の後端部を回転自在に支承するカムブラケット14が締結される。ポンプハウジング31はシリンダヘッド4の後壁部とカムブラケット14の端面に渡って接合するフランジ36を有し、このフランジ36が3本のボルト6を介してシリンダヘッド4およびカムブラケット14に締結される。
【0039】
シリンダヘッド4の前壁部25には2本のボルト6を螺合させるネジ孔21が形成される。
【0040】
カムブラケット14には上方に突出するボス部15が一体形成され、このボス部15にボルト6を螺合させるネジ孔16が形成される。
【0041】
このようにして、ポンプハウジング31をカムブラケット14とシリンダヘッド4にわたって締結する構造により、ポンプハウジング31のシリンダヘッド4に対する支持剛性を十分に確保できる。
【0042】
なお、シリンダヘッド4の排気カムシャフト2側にも吸気カムシャフト1側と同一形状をしたカムブラケット14が設けられ、このカムブラケット14を介してディストリビュータ10が締結される。これにより、高圧燃料ポンプ3とディストリビュータ10を同一形状をしたカムブラケット14を介してシリンダヘッド4に結合することが可能となり、部品の共通化がはかれる。
【0043】
ポンプハウジング31はフランジ36から筒状に突出したガイド部37を有し、このガイド部37がシリンダヘッド4とカムブラケット14の間にシールリング29を介して嵌合する。
【0044】
カムブラケット14はカムシャフト1のジャーナル部を回転自在に支承するベアリング部17とガイド部37を嵌合させるブラケット部18およびボス部16等が一体形成される。ベアリング部17とブラケット部18のそれぞれが一対のボルト19,20を介してシリンダヘッド4に締結される。これにより、カムブラケット14は高圧燃料ポンプ3またはディストリビュータ10に対する支持剛性を十分に確保できる。
【0045】
高圧燃料ポンプ3の吐出側と各燃料噴射弁13を結ぶ高圧燃料供給通路9は、シリンダヘッド4の内部に形成されたヘッド内部通路40と、シリンダヘッド4の外側に設けられるコモンレール5に形成されたレール内部通路50等によって構成される。
【0046】
図3に示すように、ヘッド内部通路40は、シリンダヘッド4の前壁部25からドリル加工により形成された通孔41と、シリンダヘッド4の上壁部26からドリル加工により形成された通孔42と、シリンダヘッド4の側壁部27からドリル加工により形成された通孔43によって構成される。
【0047】
シリンダヘッド4の前壁部25に開口した通孔41は、前壁部25に対する開口端がポンプハウジング31の通孔39を介して高圧燃料ポンプ3の吐出側に連通する。なお、図1に示した高圧燃料供給通路9の位置は、便宜上実際の位置より変位させているが、実際には図3に示すように、ポンプシャフト32および吸気カムシャフト1等の略直下に配置されている。
【0048】
シリンダヘッド4の上壁部26に対する通孔42の開口端は栓体44を介して封止される。
【0049】
シリンダヘッド4の側壁部27に対する通孔43の開口端には特殊ボルト45が螺合し、この特殊ボルト45を介してコモンレール5の後端部がシリンダヘッド4に締結される。
【0050】
特殊ボルト45はその先端に開口した通孔46と、その途中に通孔46と直交して開口した通孔47を有する。通孔46はヘッド内部通路40に連通し、通孔47がレール内部通路50に連通している。
【0051】
シリンダヘッド4とコモンレール5および特殊ボルト45の頭部との間には一対のワッシャ48が介装されて、各ワッシャ48を介してこれ接合部の密封がはかられる。各ワッシャ48は銅材等によって形成される。
【0052】
コモンレール5は各気筒に設けられる4つの燃料噴射弁13をシリンダヘッド4に締結する機能を果たす。
【0053】
図5、図6、図7に示すように、コモンレール5は、特殊ボルト45を貫通させる取付け穴51,55と、シリンダヘッド4に螺合する図示しないボルトを貫通させる4つの取付け穴52と、各燃料噴射弁13の端部に係合する4つのボス部54等を有する。
【0054】
図2にも示すように、コモンレール5と燃料噴射弁13の鍔部61とコモンレール5の間には半筒形をしたカラーガイド62が介装される。コモンレール5が取付け穴51,52等を貫通するボルトを介してシリンダヘッド4に締結されることにより、各燃料噴射弁13はカラーガイド62を介してシリンダヘッド4の側壁部27に開口した取付座63に押し付けられて固定される。
【0055】
燃料噴射弁13の中心線O13と特殊ボルトの中心線Oおよびコモンレール5を締結するボルト(図示せず)の中心線は互いに平行に配置される。これにより、シリンダヘッド4の側壁部27に開口した通孔43と燃料噴射弁13に対する取付座63および各ボルトに対するネジ穴等を同時に加工することが可能となり、生産性を高められる。また、コモンレール5の脱着作業を容易にすることができる。
【0056】
ヘッド内部通路40の途中に接続するアキュームレータ70が設けられる。アキュームレータ70はヘッド内部通路40の圧力変動を抑制する働きをする。アキュームレータ70の内部には、ヘッド内部通路40の圧力に応動するピストン(図示せず)が収装されている。
【0057】
シリンダヘッド4の側壁部27にはヘッド内部通路40に連通する通孔71が開口し、アキュームレータ70はこの通孔71に螺合するネジ部72を有する。
【0058】
このようにして、アキュームレータ70をシリンダヘッド4に結合したため、アキュームレータ70をヘッド内部通路40に連通する通路長さの短縮化がはかれ、アキュームレータ70を介して高圧燃料供給通路9の圧力変動を有効に緩和する。
【0059】
アキュームレータ70をヘッド内部通路40に連通する通孔71は、シリンダヘッド4にドリル加工等によって形成されるため、シリンダヘッド4のまわりにアキュームレータに連通する配管等を配設する従来構造に比べて、生産性を高められるとともに、接続部のシール性を高められる。
【0060】
燃料噴射弁13は図示しない燃焼室に臨むノズル部65を有し、所定のタイミングでこのノズル部65から筒内に直接燃料が噴射される。燃料噴射弁13は機関の運転条件に応じてその開弁時間がデューティ制御されて、燃料噴射量が増減される。
【0061】
以上のように構成され、次に作用について説明する。
【0062】
高圧燃料ポンプ3は機関によって駆動されるため、始動に先立ってポンプ3を駆動することができず、スタータモータを介して機関が起動してはじめて燃料の加圧が開始される。このため、始動時から噴射燃料の微粒化をはかるうえで、高圧燃料ポンプ3と燃料噴射弁13を結ぶ高圧燃料供給通路9をできるだけ短縮したいという要求がある。
【0063】
高圧燃料ポンプ3を収装するポンプハウジング31を、高圧燃料ポンプ3の吐出側と連通する通孔39が形成されているエンジンシリンダヘッド4に直接結合し、エンジンシリンダヘッド4の内部に形成され、気筒列方向に延設され一端が前記高圧燃料ポンプの吐出側に連通する第1の通孔41と、シリンダヘッド内にシリンダ軸方向に延設され一端が前記第1の通孔41の他端と連通する第2の通孔42と、シリンダヘッド内に外方に延設され一端が前記第2の通孔42の他端と連通し他端がシリンダヘッドの側壁に開口する第3の通孔43とを備え、高圧燃料ポンプ3から吐出される燃料を直接導くヘッド内部通路40を形成し、前記各燃料噴射弁13に燃料を供給するコモンレール5を前記各燃料噴射弁13に直接接続させるようにエンジンシリンダヘッド4に結合し、コモンレール5の内部に、ヘッド内部通路40を経て導かれる燃料を各燃料噴射弁13に分配し、一端が前記第3の通孔43の他端に連通するレール内部通路50を形成することで、高圧燃料供給通路9を、エンジンシリンダヘッド4の内部とコモンレール5の内部にわたって形成したため、高圧燃料供給通路9の短縮化がはかれ、始動時から噴射燃料の微粒化が十分に行われ、始動性を確保できる。
【0064】
高圧燃料通路9を構成するヘッド内部通路40とレール内部通路50は、シリンダヘッド4とコモンレール5にそれぞれドリル加工等によって形成されるため、シリンダヘッド4まわりに配管等を配設する従来構造に比べて、生産性を高められるとともに、接続部のシール性を高められる。
【0065】
吸気カムシャフト1とポンプシャフト32を互いに同軸上で連結する構造により、シリンダヘッド4に結合される高圧燃料ポンプ3をヘッド内部通路40に近接させて配置して、高圧燃料供給通路9の短縮化がはかれ、始動時から噴射燃料の微粒化が十分に行われ、始動性を確保できる。
【0066】
また、高圧燃料ポンプ3にクランクシャフト等から動力を伝達するベルトおよびプーリ等の伝達部材を用いることなく、構造の簡素化がはかれる。
【0067】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に記載の直噴式内燃機関は、
高圧燃料ポンプを収装するポンプハウジングを、高圧燃料ポンプの吐出側と連通する通孔が形成されているエンジンシリンダヘッドに直接結合し、エンジンシリンダヘッドの内部に形成され、気筒列方向に延設され一端が前記高圧燃料ポンプの吐出側に連通する第1の通孔と、シリンダヘッド内にシリンダ軸方向に延設され一端が前記第1の通孔の他端と連通する第2の通孔と、シリンダヘッド内に外方に延設され一端が前記第2の通孔の他端と連通し他端がシリンダヘッドの側壁に開口する第3の通孔とを備え、高圧燃料ポンプから吐出される燃料を直接導くヘッド内部通路を形成し、前記各燃料噴射弁に燃料を供給するコモンレールを前記各燃料噴射弁に直接接続させるようにエンジンシリンダヘッドに結合し、コモンレールの内部に、ヘッド内部通路を経て導かれる燃料を各燃料噴射弁に分配し、一端が前記第3の通孔の他端に連通するレール内部通路を形成することで、高圧燃料供給通路を、エンジンシリンダヘッドの内部とコモンレールの内部にわたって形成したため、高圧燃料供給通路の短縮化がはかれ、始動時から噴射燃料の微粒化が十分に行われ、始動性を確保できる。また、エンジンシリンダヘッドのまわりに配管等を配設する従来構造に比べて、生産性を高められるとともに、接続部のシール性を高められる。
【0068】
請求項2に記載の直噴式内燃機関は、連結手段を介してカムシャフトとポンプシャフトを互いに同軸上で連結する構造により、構造の簡素化がはかれるとともに、高圧燃料供給通路の短縮化がはかれ、始動時から噴射燃料の微粒化が十分に行われ、始動性を確保できる。
【0069】
請求項3に記載の直噴式内燃機関は、ポンプハウジングをカムブラケットとエンジンブロックにわたって締結する構造により、ポンプハウジングのエンジンシリンダヘッドに対する支持剛性を十分に確保できる。
【0070】
請求項4に記載の直噴式内燃機関は、高圧燃料ポンプを支持するカムブラケットとディストリビュータを支持するカムブラケットを同一形状としたため、部品の共通化がはかれ、製品のコストダウンがはかれる。
【0071】
請求項5に記載の直噴式内燃機関は、アキュームレータをエンジンシリンダヘッドに結合したため、アキュームレータをヘッド内部通路に連通する通路長さの短縮化がはかれ、アキュームレータを介して高圧燃料供給通路の圧力変動を有効に緩和する。
【0072】
請求項6に記載の直噴式内燃機関は、高圧燃料ポンプから吐出する燃料圧力を調節するレギュレータをポンプハウジングに収装したため、レギュレータからフューエルタンクに戻される余剰燃料を導く燃料戻し通路をエンジンブロックから離して配設することが可能となり、燃料戻し通路を流れる余剰燃料がエンジンブロックからの熱を受けて加熱されることが抑えられ、フューエルタンク内に発生する蒸発燃料ガス量が増加することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すシリンダヘッドおよび高圧燃料ポンプ等の平面図。
【図2】同じく図1の矢印A方向から見たシリンダヘッドおよび高圧燃料ポンプ等の正面図。
【図3】同じくヘッド内部通路等の断面図。
【図4】同じく高圧燃料ポンプ等の斜視図。
【図5】同じくコモンレールの側面図。
【図6】同じくコモンレールの平面図。
【図7】同じく図6のB−B線に沿うコモンレールの断面図。
【符号の説明】
1 吸気カムシャフト
2 排気カムシャフト
3 高圧燃料ポンプ
4 シリンダヘッド
5 コモンレール
6 ボルト
7 低圧燃料供給通路
8 戻し通路
9 高圧燃料供給通路
10 ディストリビュータ
11 吸気カム
12 排気カム
13 燃料噴射弁
14 カムブラケット
15 ボス部
17 ベアリング部
18 ブラケット部
25 シリンダヘッド前壁部
26 シリンダヘッド上壁部
27 シリンダヘッド側壁部
31 ポンプハウジング
32 ポンプシャフト
40 ヘッド内部通路
41 通孔
42 通孔
43 通孔
45 特殊ボルト
50 レール内部通路
51 取付け穴
52 取付け穴
54 ボス部
55 取付け穴
56 通孔
63 取付座
70 アキュームレータ
72 通孔

Claims (7)

  1. 筒内に直接燃料を噴射する複数の燃料噴射弁と、
    機関の吸気カムシャフト及び排気カムシャフトのうちの吸気カムシャフトにより駆動される高圧燃料ポンプと、
    高圧燃料ポンプから吐出される燃料を各燃料噴射弁に供給する高圧燃料供給通路と、
    を備える直噴式内燃機関において、
    前記高圧燃料ポンプを収装するポンプハウジングを、高圧燃料ポンプの吐出側と連通する通孔が形成されているエンジンシリンダヘッドに直接結合し、
    エンジンシリンダヘッドの内部に形成され、気筒列方向に延設され一端が前記高圧燃料ポンプの吐出側に連通する第1の通孔と、シリンダヘッド内にシリンダ軸方向に延設され一端が前記第1の通孔の他端と連通する第2の通孔と、シリンダヘッド内に外方に延設され一端が前記第2の通孔の他端と連通し他端がシリンダヘッドの側壁に開口する第3の通孔とを備え、高圧燃料ポンプから吐出される燃料を直接導くヘッド内部通路を形成し、
    前記各燃料噴射弁に燃料を供給するコモンレールを前記各燃料噴射弁に直接接続させるようにエンジンシリンダヘッドに結合し、
    コモンレールの内部にヘッド内部通路を経て導かれる燃料を各燃料噴射弁に分配し、一端が前記第3の通孔の他端に連通するレール内部通路を形成した
    ことを特徴とする直噴式内燃機関。
  2. 前記エンジンシリンダヘッド上に設けられる吸・排気弁を開閉駆動するカムシャフトと、
    高圧燃料ポンプを駆動するポンプシャフトと、
    カムシャフトとポンプシャフトを互いに同軸上で連結する連結手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の直噴式内燃機関。
  3. 前記エンジンシリンダヘッド上に設けられる吸・排気弁を開閉駆動するカムシャフトと、
    カムシャフトを回転自在に支承するカムブラケットをエンジンシリンダヘッドに結合し、
    ポンプハウジングをカムブラケットとエンジンシリンダヘッドにわたって締結したことを特徴とする請求項1または2に記載の直噴式内燃機関。
  4. 前記エンジンシリンダヘッド上に2本のカムシャフトを備え、
    一方のカムシャフトと共に回転する高圧燃料ポンプを備え、
    他方のカムシャフトと共に回転して点火プラグに点火電流を配電するディストリビュータを備え、
    各カムシャフトを回転自在に支承する各カムブラケットをエンジンシリンダヘッドに結合し、
    ポンプハウジングを一方のカムブラケットとエンジンシリンダヘッドにわたって締結し、
    ディストリビュータを他方のカムブラケットとエンジンシリンダヘッドにわたって締結し、
    各カムブラケットを同一形状とした
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の直噴式内燃機関。
  5. 前記高圧燃料供給通路の圧力変動を緩和するアキュームレータをエンジンシリンダヘッドに結合し、
    アキュームレータをヘッド内部通路に連通する通孔をエンジンシリンダヘッドに形成した
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の直噴式内燃機関。
  6. 前記高圧燃料ポンプから吐出する燃料圧力を調節するレギュレータをポンプハウジングに収装し、
    レギュレータからフューエルタンクに戻される余剰燃料を導く燃料戻し通路を配設した
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一つに記載の直噴式内燃機関。
  7. 前記コモンレールに各燃料噴射弁の端部に係合するボス部を設けて、このボス部においてコモンレールより各燃料噴射弁を保持する
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれか一つに記載の直噴式内燃機関。
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