JP3631887B2 - オイルポンプ構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ポンプ、特に駆動軸を回転自在に支持したケースにポンプハウジングが設けられ、このポンプハウジング内に収容されるインナロータが前記駆動軸にスプライン嵌合され、前記ポンプハウジングの軸方向一方側の開放部と前記駆動軸との間がオイルシールにより密封されたオイルポンプの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記構造のオイルポンプは、例えば車両用無段変速機のミッションケース内に設置されて変速用油圧駆動部に作動油を供給するためのポンプ等として、従来より広く知られている(例えば特開平6−229448号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のオイルポンプでは、そのロータとポンプハウジングとの間のサイドクリアランスから高圧のオイルが不可避的に漏洩し、その漏洩油がオイルポンプと上記オイルシールとの間の空間に高圧状態のまま溜まって、オイルシールの耐久性を損じる懸念がある。
【0004】
そこで従来では、上記空間を大気側と連通させるドレン通路となる穴をケースに設けるようにしていたが、このドレン穴の特設によりそれだけケース構造が複雑化し、穴加工等を特別に要する等、全体としてコストが嵩む問題があった。またドレン穴のスペースを確保するためにオイルシールをオイルポンプより離す必要があって、それだけケースが駆動軸の軸方向に嵩張る問題もあった。
【0005】
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、簡単な構造で従来構造の上記問題を一挙に解決することができるオイルポンプ構造を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために各請求項の発明は、駆動軸を回転自在に支持したケースにポンプハウジングが設けられ、このポンプハウジング内に収容されるインナロータが前記駆動軸にスプライン嵌合され、前記ポンプハウジングの軸方向一方側の開放部と前記駆動軸との間がオイルシールにより密封されてなるオイルポンプ構造において、前記駆動軸およびインナロータのうちの少なくとも一方の、少なくとも一部のスプライン歯の歯高を低くして、該駆動軸およびインナロータ間のスプライン嵌合部の一部にドレン通路を形成し、このドレン通路を通して前記オイルシールの内側部を前記ケースの内部空間に連通させ、駆動軸とケース間に設けた少なくとも1つの軸受が、前記ドレン通路を経て前記ケースの内部空間に戻るオイルの通り道に配置されたことを特徴としている。尚、本発明において「一部のスプライン歯の歯高を低く」するとは、該一部の歯の歯高をゼロとすること、即ちスプラインの一部を欠歯とすることを含むものとする。
【0007】
上記特徴によれば、駆動軸とインナロータとのスプライン嵌合部の一部(即ち歯高が低いスプライン歯と、これに対向するスプライン溝部との間)に、軸方向に沿って直線状に延びるドレン通路が形成されるため、ロータとポンプハウジングとの間のサイドクリアランスから不可避的に漏洩する高圧のオイルが、該ドレン通路を通してケース内に難なく逃がされ、これにより、その高圧の漏洩オイルがオイルポンプとオイルシールとの間の空間に溜まってオイルシールの耐久性を損じるような不都合が回避される。しかもケース側には高圧オイルのドレン用通路を特別に形成する必要はないことから、ケース構造の複雑化が回避され、またドレン通路形成のためにケース側に穴加工等を特別に行う必要もなくなり、更にドレン通路のためのスペースも不要で、オイルシールをオイルポンプに極力近づけて配置することが可能となる。
【0008】
また特に動軸とケース間に設けた少なくとも1つの軸受が、前記ドレン通路を経てケースの内部空間に戻るオイルの通り道に配置されることにより、そのドレン通路を経てケース内に排出される漏洩オイルを有効に利用して軸受の潤滑が効率よく行なわれる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、添付図面に例示した本発明の実施例に基づいて以下に具体的に説明する。
【0010】
添付図面において、図1は、本発明の第1実施例を示すポンプの縦断面図(図2の1−1線断面図)、図2は図1の2−2線拡大断面図、図3は本発明の第2実施例を示す、図2と同様の断面図である。
【0011】
先ず、本発明の第1実施例を図1,図2を参照して説明する。ベルト式無段変速機TのミッションケースCには、駆動軸としての入力軸1と、図示しない出力軸とが各々回転自在に支持されており、その両軸間に、有効半径が可変の分割型プーリを用いたベルト伝動機構Bが介装されている。入力軸1は、エンジンのクランク軸と連動連結されており、その回転がベルト伝動機構Bで変速されて出力軸側へ伝えられるようになっている。
【0012】
前記入力軸1には、ベルト伝動機構Bのドライブプーリ2が一体的に回転し得るように嵌合支持されており、そのドライブプーリ2に隣接してミッションケースCにはオイルポンプPが配設され、更にその外側には、該入力軸1に対し着脱可能なトーショナルダンパ付きフライホイールFWが配設されている。そのオイルポンプPから吐出された高圧のオイルは、制御回路(図示せず)により適宜調圧されて、無段変速機Tにおける図示しない変速用油圧駆動部あるいは前後進切換用油圧クラッチ等に供給される。
【0013】
オイルポンプPは、図示例ではトロコイド型ポンプより構成され、そのポンプハウジング3は、ハウジング本体4と、そのハウジング本体4に着脱可能に固定されて該本体4との間にポンプ室を画成するポンプカバー5とから成る。前記ハウジング本体4は、ミッションケースCのケース本体Cmの端壁部に一体に形成されており、また前記ポンプカバー5は、そのケース本体Cmに着脱可能に接合される、ミッションケースCのサイドカバーCsに一体に形成され、そのポンプハウジング3を前記入力軸1が貫通している。ポンプハウジング3には、外周にロータ外歯6tを有するインナロータ6と、そのロータ外歯6tに噛み合うロータ内歯7tを内周に有してインナロータ6を一定量eだけ偏心した状態で内接させるアウタロータ7とが収容されている。
【0014】
そのアウタロータ7は、ポンプカバー5の内周に嵌合固定された軸受リング5aに回転自在に嵌合支持される。またインナロータ6の内周は、これを貫通する入力軸1の外周にスプライン嵌合されていて、該入力軸1と常に一体に回転する。尚、図示はしないが、ポンプハウジング3の適所にはミッションケースC底部のオイル溜に連なる吸入ポートと、前記制御回路に連なる吐出ポートとがポンプ室に開口するように形成されている。
【0015】
ポンプハウジング3の軸方向一方側の開放部(図示例ではポンプカバー5に入力軸1を囲撓するように形成した開口部5b)と、入力軸1との間は環状のオイルシールSにより密封される。このオイルシールSは、その外周部を補強する環状のリテーナ8と、このリテーナ8を一体に埋め込むようにして環状に形成され且つ内周には入力軸1外周に密接嵌合するリップ部9aを有するゴム材等からなる弾性リング9と、前記リップ部9aを入力軸1外周に押し付ける環状のスプリング10とから構成されており、そのオイルシールSの外周部は、ポンプカバー5の前記開口部5b内周面に圧入固定される。
【0016】
インナロータ6の内周面に刻設された少なくとも一部のスプライン歯6s′は、他のスプライン歯6s(即ち通常のスプライン歯6s)よりも歯高が低く形成されるものであり、特に図示例では図2に明示される如く一部のスプライン歯6s′が欠歯に(即ち歯高がゼロとなるように)形成されている。一方、入力軸1の外周面には、歯高が一様な通常のスプライン歯1sが刻設される。これにより、インナロータ6と入力軸1とのスプライン嵌合部の一部(即ちインナロータ6の欠歯部6s′と、これに対向する入力軸1外周のスプライン溝部1sgとの間)には、軸方向に沿って直線状に延びる両端開放のドレン通路dが形成され、このドレン通路dを通してオイルシールSの内側部とミッションケースCの内部空間とが連通されるため、ロータ6,7とポンプハウジング3との間のサイドクリアランス11から不可避的に漏洩する高圧のオイルが、該ドレン通路dを通してケースC内に難なく逃がされる。
【0017】
ハウジング本体4の内端部には円筒部4aが一体に突設され、この円筒部4aには、ドライブプーリ2及び入力軸1が軸受12を介して回転自在に嵌合支持される。この軸受12は、ポンプハウジング3の軸方向他方側の開放端に対向近接しており、その開放部(即ちハウジング本体4の開口部4b)と入力軸1との間の環状空隙を通して前記ドレン通路dからミッションケースC内に戻されるオイルの通り道に位置している。これにより、その戻りオイルを有効に利用してドライブプーリ2の軸受12が効率よく潤滑される。尚、そのドライブプーリ2の、軸受12が直接嵌着される軸部2aには、前記ドレン通路dから入力軸1の外周を伝って流れるオイルを軸受12側へ導く横孔13が形成される。また、図示はしないが入力軸1とミッションケースCとの間には他の部位においても、該入力軸1を回転自在に支持する軸受が適宜設けられる。
【0018】
次に本実施例の作用を説明する。図示しないエンジンが運転状態にあり且つクラッチが接続状態にある場合には、エンジンの回転が無段変速機Tを介して車輪側へ伝えられ、それと同時に該変速機Tの入力軸1に直結駆動されるオイルポンプPが回転して高圧のオイルを図示しない変速用油圧駆動部等に供給する。
【0019】
このとき、オイルポンプPの各ロータ6,7とポンプハウジング3との間のサイドクリアランス11からは高圧のオイルが少量ではあるが不可避的に漏洩するが、インナロータ6と入力軸1とのスプライン嵌合部の一部には、インナロータ6の欠歯部6s′に対応して、両端が開放され且つ直線状に延びるドレン通路dが形成されているため、上記高圧の漏洩オイルが該ドレン通路dを通してケースC内に難なく逃がされる。従ってその高圧の漏洩オイルがオイルポンプPとオイルシールSとの間の空間に溜まってオイルシールSの耐久性を損じるような不都合が確実に回避される。しかもミッションケースC側には高圧の漏洩オイルのドレン用通路を特別に形成する必要はなく、ドレン通路形成のためにミッションケースC側に穴加工等を特別に行う必要もない。更にドレン通路のためのスペースも不要であることから、オイルシールSをオイルポンプPに極力近接配置でき、それだけミッションケースC自体を入力軸1の軸方向に小型化できる。
【0020】
而してこの実施例のように一部のスプライン歯6s′を欠歯とすれば、該欠歯部に対応して形成される前記ドレン通路dの通路断面積を比較的大きく確保することができ、該通路dを通して漏洩オイルを無理なくスムーズに戻すことができる利点がある。
【0021】
次に図3を参照して第2実施例を説明する。この第2実施例は、インナロータ6内周のスプライン歯6s′の一部を欠歯とする代わりに、少なくとも一部のスプライン歯6s″の歯高を通常のスプライン歯(図示例では他のスプライン歯6s)のそれよりも多少低く形成するようにしている。
【0022】
この実施例でも、その歯高が低いスプライン歯6s′と、これに対向する入力軸1側のスプライン溝部1sgとの間にドレン通路dが簡単に形成できるから、前実施例と基本的に同様の作用効果が達成される。しかもこの実施例では、スプライン歯6s′の強度低下が極力抑えられ、スプライン結合力が十分に確保される利点がある。
【0023】
以上、本発明の第1・第2実施例について説明したが、本発明はこれら実施例に限定されることなく、本発明の範囲内で種々の実施例が可能である。例えば、前記各実施例では、インナロータ6側の一部のスプライン歯6s′の歯高を低くしたものを示したが、本発明では、駆動軸(入力軸1)側の少なくとも一部のスプライン歯1sの歯高を低くするようにしてもよく、更にその両者6,1の、各少なくとも一部のスプライン歯の歯高を低くするようにしてもよい。但し、第1実施例のようにスプライン歯6s′を低く形成する(欠歯とする)対象をインナロータ6とすれば、そのインナロータ6を特に焼結により成形した場合には、その歯6s′を低くする(欠歯とする)ための特別な機械加工が不要となり、従って駆動軸(入力軸1)側のスプライン歯1sを低くする(欠歯とする)場合よりもコスト削減が図られる。
【0024】
また前記実施例は、トロコイド型ポンプに適用したものを示したが、本発明は他の形式の高圧縮型ポンプ、例えばギヤポンプ等に適用してもよい。更に前記実施例では、オイルポンプを車両用ベルト式無段変速機Tに用いたものを示したが、本発明ではオイルポンプを他の機械装置に使用してもよい。
【0025】
【発明の効果】
以上のように発明によれば、駆動軸とインナロータとのスプライン嵌合部の一部にドレン通路を簡単に形成できるので、ロータとポンプハウジングとの間のサイドクリアランスから不可避的に漏洩する高圧のオイルを、該ドレン通路を通してケース内に難なく逃がすことができ、従ってその高圧の漏洩オイルがオイルポンプとオイルシールとの間の空間に溜まってオイルシールの耐久性を損じる不都合を確実に回避することができる。しかもケース側には高圧オイルのドレン用通路を特別に形成する必要がないので、ケースの構造が複雑となることはなく、またドレン通路形成のためにケース側に穴加工等を特別に行う必要もないことから全体としてコスト節減に寄与することがき、更にドレン通路のためのスペースも不要で、オイルシールをオイルポンプに極力近づけて配置することができるため、ケースの軸方向小型化に寄与することができる。
【0026】
また特に駆動軸とケース間に設けた少なくとも1つの軸受が、前記ドレン通路を経てケースの内部空間に戻るオイルの通り道に配置されるので、そのドレン通路を経てケース内に排出される上記漏洩オイルを有効に活用して該軸受を効率よく潤滑することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すポンプの縦断面図(図2の1−1線断面図)
【図2】図1の2−2線拡大断面図
【図3】本発明の第2実施例を示す、図2と同様の断面図
【符号の説明】
C・・・・ケースとしてのミッションケース
d・・・・ドレン通路
P・・・・オイルポンプ
S・・・・オイルシール
1・・・・駆動軸としての入力軸
1s・・・スプライン歯
3・・・・ポンプハウジング
5b・・・一方側の開放部としての開口部
6・・・・インナロータ
6s,6s′,6s″・・スプライン歯
11・・・サイドクリアランス
12・・・軸受

Claims (1)

  1. 駆動軸(1)を回転自在に支持したケース(C)にポンプハウジング(3)が設けられ、このポンプハウジング(3)内に収容されるインナロータ(6)が前記駆動軸(1)にスプライン嵌合され、前記ポンプハウジング(1)の軸方向一方側の開放部(5b)と前記駆動軸(1)との間がオイルシール(S)により密封されてなるオイルポンプ構造において、
    前記駆動軸(1)及びインナロータ(6)のうちの少なくとも一方の、少なくとも一部のスプライン歯(6s′,6″)の歯高を低くして、該駆動軸(1)及びインナロータ(6)間のスプライン嵌合部の一部にドレン通路(d)を形成し、このドレン通路(d)を通して前記オイルシール(S)の内側部を前記ケース(C)の内部空間に連通させ
    前記駆動軸(1)とケース(C)間に設けた少なくとも1つの軸受(12)が、前記ドレン通路(d)から前記ケース(C)の内部空間に戻るオイルの通り道に配置されたことを特徴とする、オイルポンプ構造
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