JP3629330B2 - 農園芸ハウス用フィルムの係着装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は農園芸ハウス用フィルムの係着装置の改良に関し、詳しくは、農園芸ハウス用フィルムの熱変性や劣化破損等の防止可能な農園芸ハウス用フィルムの係着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、農園芸ハウス用フィルムの係着装置に関する技術としては、実公昭53−34275号、特開昭59−113947号に記載のものが知られている。
【0003】
実公昭53−34275号には、係止線を袋体に挿入して用いる技術が開示され、また特開昭59−113947号には、係止線周辺に合成樹脂の被覆層を形成してなる技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、いずれも支持フレームの嵌め込み部の両側上端縁付近を覆う農園芸ハウス用フィルムの主に支持フレーム部が、太陽熱により昇温するため、熱変性(焼き付き)や、劣化破損し易いという問題があった。
【0005】
そこで、本発明の課題は農園芸ハウス用フィルムの熱変性や劣化破損等の防止可能な農園芸ハウス用フィルムの係着装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明の農園芸ハウス用フィルムの係着装置は、弾性を有する係止線が押し込まれる溝状の嵌め込み部と、該嵌め込み部の両側上端縁に形成される鍔部とを有する長尺状の支持フレームに前記係止線を嵌め込み、該係止線の弾性により農園芸ハウス用フィルムを前記支持フレームの嵌め込み部の壁面へ押圧しつつ固定する係着装置において、該係止線が挿着される可撓性を有する長尺状の袋体の長手方向の両側に沿って前記両鍔部の上部を被覆する被覆部が形成されることを特徴とする。
【0007】
本発明の好ましい態様としては、袋体が1枚の帯状シートの長手方向の中心に沿って折り曲げられ、該折り曲げ接触端部、長手方向の始点側及び終点側の三方を熱シールして形成された長尺状の袋体であり、かつ前記係止線が二本の平行な直線と該直線の間に介在する傾斜線とが連続する台形波形状に折り曲げられた屈曲線条であり、該係止線が前記袋体に遊挿され、該袋体には該係止線の台形波形状の二本の平行な直線によって画定される領域の両側に沿って自由空間が形成され、該自由空間を形成するフィルム部位が両鍔部の上部を被覆する被覆部をなすことである。
【0008】
他の好ましい態様としては、袋体が1枚の帯状シートの長手方向の中心に沿って折り曲げられ、該折り曲げ接触端部より内側の部位、長手方向の始点側及び終点側の三方を熱シールして形成された長尺状の袋体であり、かつ前記係止線が二本の平行な直線と該直線の間に介在する傾斜線とが連続する台形波形状に折り曲げられた屈曲線条であり、該係止線を構成する平行な直線の一方が前記折り曲げ接触端部より内側の部位のシール部に接触して設けられており、該袋体には該係止線の台形波形状の平行な直線の他方によって画定される領域の外側に沿って自由空間が形成され、該自由空間を形成するフィルム部位並びに前記折り曲げ接触端部より内側の部位のシール部及びその外側の未シール部が両鍔部の上部を被覆する被覆部をなすことであり、より好ましい態様としては、前記折り曲げ接触端部より内側の部位のシール部の内側に、熱シールによって、係止線の先端が挿着可能な挿通部を設けることである。
【0009】
また他の好ましい態様としては、袋体が2枚の同形状の帯状シートの長手方向の両端、長手方向の始点側及び終点側の四方を熱シールして形成された長尺状の袋体であり、かつ前記係止線が二本の平行な直線と該直線の間に介在する傾斜線とが連続する台形波形状に折り曲げられた屈曲線条であり、該係止線が前記袋体に遊挿され、該袋体には該係止線の台形波形状の二本の平行な直線によって画定される領域の両側に沿って自由空間が形成され、該自由空間を形成するフィルム部位が両鍔部の上部を被覆する被覆部をなすことである。
【0010】
更に他の好ましい態様としては、袋体が2枚の同形状の帯状シートの長手方向の両端より内側の部位、長手方向の始点側及び終点側の四方を熱シールして形成された長尺状の袋体であり、かつ前記係止線が二本の平行な直線と該直線の間に介在する傾斜線とが連続する台形波形状に折り曲げられた屈曲線条であり、該係止線を構成する平行な直線の各々が前記帯状シートの長手方向の両端より内側の部位の両シール部に接触して設けられており、該袋体の該両シール部及びその外側の未シール部が両鍔部の上部を被覆する被覆部をなすことである。
【0011】
本発明においては、前記被覆部の少なくとも一面が遮光性を有する色で着色されていることが好ましく、また前記袋体の長手方向の始点側及び又は終点側に内部凝縮水を排出する水抜孔を有することも好ましく、更に前記袋体内の係止線の先端に握持部を設けることも好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づき説明する。かかる実施の形態によって本発明が限定されることはない。
【0013】
図1は本発明に好ましく用いられる係止線及び袋体の一例を示す斜視図であ
る。図1において、1は弾性を有する係止線であり、係止線1はステンレス鋼線あるいはこれに焼付塗装を施した鋼線等の防錆力の強い金属線で形成することができる。係止線1としては、図示のような、二本の平行な直線1a、1bと該直線の間に介在する傾斜線1cとが連続する台形波形状に折り曲げられた屈曲線条で弾性力の強いものが好ましく用いられる。
【0014】
2は前記係止線1を挿着する可撓性を有する長尺状の袋体であり、該長尺状の袋体2には、長手方向の両側に沿って後述する両鍔部の上部を被覆する被覆部3が形成される。
【0015】
図1に示す袋体2は、1枚の帯状シートの長手方向の中心に沿って折り曲げられ、該折り曲げ接触端部、長手方向の始点側及び終点側の三方を熱シールして形成される。4aは折り曲げ接触端部に形成されるシール部、4bは長手方向の始点側に形成されるシール部である。長手方向の終点側に形成されるシール部は図示されていない。
【0016】
係止線1は袋体2に遊挿され、該袋体2には該係止線1の台形波形状の二本の平行な直線1a、1bによって画定される領域の両側に沿って自由空間3aが形成され、該自由空間3aを形成するフィルム部位が後述する両鍔部の上部を被覆する被覆部3をなす。
【0017】
袋体2の形態としては図2に示す態様も好ましい。同図に示す例は、1枚の帯状シートの長手方向の中心に沿って折り曲げられ、該折り曲げ接触端部より内側の部位、長手方向の始点側及び終点側の三方を熱シールして長尺状の袋体2を形成した例である。図2において、4aは折り曲げ接触端部より内側の部位に形成されるシール部であり、4bは長手方向の始点側に形成されるシール部である。なお終点側に形成されるシール部は図示されていない。
【0018】
図2に示す態様では、係止線1を構成する平行な直線の一方1aは前記シール部4aに接触して設けられいる。自由空間3aは直線の他方1bによって画定される領域の外側に沿って形成される。また被覆部3は上記の自由空間3aを形成するフィルム部位、前記シール部4a及びその外側の未シール部4cによって構成される。
【0019】
図2において、5は前記シール部4aの内側に設けられた係止線1の先端が挿着可能な挿通部である。挿通部5は熱シール6によって形成できる。かかる挿通部5は特に袋体2の長手方向の始点側の要所に設けられるのが好ましく、該挿通部5の存在によって係止線1の挿着位置を安定化させることができる。
【0020】
袋体2の形態としては図3に示す態様も好ましい。同図に示す例は、2枚の同形状の帯状シートの長手方向の両端、長手方向の始点側及び終点側の四方を熱シールして長尺状の袋体2を形成した例である。図3において、4a、4aは長手方向の両端に形成されるシール部であり、4bは長手方向の始点側に形成されるシール部である。なお終点側に形成されるシール部は図示されていない。
【0021】
自由空間3a、3aは係止線1の台形波形状の二本の平行な直線1a、1bによって画定される領域の両側に形成され、該自由空間3aを形成するフィルム部位が被覆部3をなす。自由空間3a、3aの存在によって、係止線1を袋体2内に挿入する際、または抜き出す時には、つかえることなく、簡単に挿脱できる。
【0022】
上記の四方熱シールは、図4の様にすることもできる。両シール部4a、4aを帯状シートの長手方向の両端より内側に各々形成して、係止線1の直線1a、1bを両シール部4a、4aに接触して設ける。被覆部3は袋体2の該両シール部4a、4a及びその外側の未シール部4c、4cによって構成される。
【0023】
なお図4に示す態様において、両シール部4a、4aの内側のいずれか一方
に、熱シールによって係止線の先端を挿着可能な挿通部(図示せず)を設けることができる。
【0024】
本発明においては、前記被覆部3は遮光性を有する色で着色されていることが好ましい。遮光性を有する色としては、例えば、白、シルバー等が挙げられる。また、袋体2全体を遮光性を有する色で着色してもよいし、あるいは白と黒の2層構造のような反射遮光フィルム等で袋体2を構成することも可能である。
【0025】
本発明において、袋体2の素材としては、厚み50〜200μm程度のポリオレフィン系フィルム(例えばポリエチレン、エチレン酢酸ビニル共重合体等)を用いることが好ましく、農園芸ハウス用フィルム等を製造する際に発生するロスフィルム等を有効利用して用いることも好ましい。またポリオレフィン系フィルムに安定剤を配合したフィルムが用いられると、袋体として用いる際に劣化破損しないので、例えば台風時や夏場の高温時に一時的に農園芸ハウスフィルムを撤去する際に、簡単に支持フレームから係止線を取り外すことができ好ましい。
【0026】
次に、図2に示す袋体を支持フレームに係着する手段について図5及び図6に基づいて説明する。図5は係着装置の使用例を示す分解斜視図、図6は袋体に挿着された係止線を支持フレームの嵌め込み部に嵌合した状態を示す要部断面図である。
【0027】
同図において、7は長尺状の支持フレームであり、該支持フレーム7は両側に溝状の嵌め込み部8を有し、該支持フレーム7の両側上端縁には鍔部9a、9bが形成されている。支持フレーム7は公知のものが用いられる。
【0028】
支持フレーム7の嵌め込み部8に、袋体2に挿入された係止線1を嵌め込む
と、係止線1の弾性により、農園芸ハウス用フィルム10は嵌め込み部8の壁面へ押圧されて固定される。
【0029】
係止線1の台形波形の振幅(図1において、係止線1の台形波形状の二本の平行な直線1a、1bによって画定される領域)は嵌め込み部8の内側8aの幅より数mm程度大きく形成され、嵌め込み部8内で弾性力が機能するようにする。
袋体2の長さは係止線1の長さより20〜30cm長くして、係止線1の先に把持部11を設けることも好ましい。把持部11の存在によって、係着後に袋体2を取り外すことが容易になる。
【0030】
図6に示すように、上記の係着によって、支持フレーム7の両側上端縁に形成される鍔部9a、9b(図6では9bは示されていない)の上部を被覆部3が被覆する。従って、鍔部9aの上部のフィルム10は太陽光から保護され、フィルムの劣化破損や熱変性(焼き付き)を防止する。
【0031】
被覆部3が前述のように遮光性を有する色で着色される場合や、袋体2全体が遮光性を有する色で着色されている場合には、より太陽光を遮断でき、本発明の課題を解決する上では好ましいことである。
【0032】
本発明においては、袋体内に水が外部から入らないようにすることが好ましいが、袋体内の水分が凝縮して発生する凝縮水を排出するための水抜孔(図示せず)を設けることは好ましいことである。水抜孔は袋体の長手方向の始点側及び又は終点側に設けることが好ましく、特に袋体を設置する際に水抜孔が下側になるように、水抜孔の位置は袋体の設置状態によって適宜変化させることが好ましい。
【0033】
なお上記の実施の形態において、被覆部を形成する際に、袋体の両側に各々遮光フィルムを別途張りつけることもできる。
【0034】
【発明の効果】
本発明によれば、支持フレームの嵌め込み部の両側上端縁に形成される鍔部の上部に袋体の被覆部が設けられるので、農園芸ハウス用フィルムの熱変性や劣化破損等を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】係止線及び袋体の一例を示す斜視図
【図2】係止線及び袋体の他の例を示す斜視図
【図3】係止線及び袋体の他の例を示す斜視図
【図4】係止線及び袋体の他の例を示す斜視図
【図5】係着装置の使用例を示す分解斜視図
【図6】係着装置の嵌合形態の例を示す要部断面図
【符号の説明】
1、1a、1b、1c:係止線
2:袋体
3:被覆部
3a:自由空間
4a、4b:シール部
4c:未シール部
5:挿通部
6:熱シール
7:支持フレーム
8:嵌め込み部
9a、9b:鍔部
10:フィルム
11:握持部

Claims (9)

  1. 弾性を有する係止線が押し込まれる溝状の嵌め込み部と、該嵌め込み部の両側上端縁に形成される鍔部とを有する長尺状の支持フレームに前記係止線を嵌め込み、該係止線の弾性により農園芸ハウス用フィルムを前記支持フレームの嵌め込み部の壁面へ押圧しつつ固定する係着装置において、該係止線が挿着される可撓性を有する長尺状の袋体の長手方向の両側に沿って前記両鍔部の上部を被覆する被覆部が形成されることを特徴とする農園芸ハウス用フィルムの係着装置。
  2. 袋体が1枚の帯状シートの長手方向の中心に沿って折り曲げら
    れ、該折り曲げ接触端部、長手方向の始点側及び終点側の三方を熱シールして形成された長尺状の袋体であり、かつ前記係止線が二本の平行な直線と該直線の間に介在する傾斜線とが連続する台形波形状に折り曲げられた屈曲線条であり、該係止線が前記袋体に遊挿され、該袋体には該係止線の台形波形状の二本の平行な直線によって画定される領域の両側に沿って自由空間が形成され、該自由空間を形成するフィルム部位が両鍔部の上部を被覆する被覆部をなすことを特徴とする請求項1記載の農園芸ハウス用フィルムの係着装置。
  3. 袋体が1枚の帯状シートの長手方向の中心に沿って折り曲げら
    れ、該折り曲げ接触端部より内側の部位、長手方向の始点側及び終点側の三方を熱シールして形成された長尺状の袋体であり、かつ前記係止線が二本の平行な直線と該直線の間に介在する傾斜線とが連続する台形波形状に折り曲げられた屈曲線条であり、該係止線を構成する平行な直線の一方が前記折り曲げ接触端部より内側の部位のシール部に接触して設けられており、該袋体には該係止線の台形波形状の平行な直線の他方によって画定される領域の外側に沿って自由空間が形成され、該自由空間を形成するフィルム部位並びに前記折り曲げ接触端部より内側の部位のシール部及びその外側の未シール部が両鍔部の上部を被覆する被覆部をなすことを特徴とする請求項1記載の農園芸ハウス用フィルムの係着装置。
  4. 前記折り曲げ接触端部より内側の部位のシール部の内側に、熱シールによって、係止線の先端が挿着可能な挿通部を設けることを特徴とする請求項3記載の農園芸ハウス用フィルムの係着装置。
  5. 袋体が2枚の同形状の帯状シートの長手方向の両端、長手方向の始点側及び終点側の四方を熱シールして形成された長尺状の袋体であり、かつ前記係止線が二本の平行な直線と該直線の間に介在する傾斜線とが連続する台形波形状に折り曲げられた屈曲線条であり、該係止線が前記袋体に遊挿され、該袋体には該係止線の台形波形状の二本の平行な直線によって画定される領域の両側に沿って自由空間が形成され、該自由空間を形成するフィルム部位が両鍔部の上部を被覆する被覆部をなすことを特徴とする請求項1記載の農園芸ハウス用フィルムの係着装置。
  6. 袋体が2枚の同形状の帯状シートの長手方向の両端より内側の部位、長手方向の始点側及び終点側の四方を熱シールして形成された長尺状の袋体であり、かつ前記係止線が二本の平行な直線と該直線の間に介在する傾斜線とが連続する台形波形状に折り曲げられた屈曲線条であり、該係止線を構成する平行な直線の各々が前記帯状シートの長手方向の両端より内側の部位の両シール部に接触して設けられており、該袋体の該両シール部及びその外側の未シール部が両鍔部の上部を被覆する被覆部をなすことを特徴とする請求項1記載の農園芸ハウス用フィルムの係着装置。
  7. 前記被覆部の少なくとも一面が遮光性を有する色で着色されていることを特徴とする請求項1、2、3、4、5又は6記載の農園芸ハウス用フィルムの係着装置。
  8. 前記袋体の長手方向の始点側及び又は終点側に内部凝縮水を排出する水抜孔を有することを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6又は7記載の農園芸ハウス用フィルムの係着装置。
  9. 前記袋体内の係止線の先端に握持部を設けることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7又は8記載の農園芸ハウス用フィルムの係着装置。
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