JP3629318B2 - 電子レンジ加熱用容器入り冷凍カレーライスの製造法 - Google Patents
電子レンジ加熱用容器入り冷凍カレーライスの製造法 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子レンジ加熱用容器入り冷凍カレーライスの製造法、詳しくは、冷凍カレーライスを電子レンジで短時間(数分間)加熱するだけで温かく美味しいカレーライスが簡単に出来上がる電子レンジ加熱用容器入り冷凍カレーライスの製造法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の冷凍食品のカレーライスは、一旦専用の炊飯釜で炊いたご飯を所定の容器に移し替えた後、(1)上記ご飯の上にカレールーを掛けて冷凍するか、(2)上記ご飯を冷凍した後に該冷凍ご飯の上に冷凍したカレールーをのせるか、(3)上記ご飯を冷凍した後に該冷凍ご飯の上にカレールーを掛けて冷凍することにより製造されている。また、カレーライスを収容する上記容器は、電子レンジ加熱時の高温(100〜180℃)に耐える材料で形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の如くして製造されている従来の容器入り冷凍カレーライスは、電子レンジで加熱した後のご飯の食感がべたついたり、ぱさついたりし、且つご飯が押し潰れたりしており、ふっくらした美味しい炊きたての状態に戻らないとの問題がある。また、カレールーとご飯の層が完全に分かれてしまうか、カレールーとご飯が混ざり過ぎてカレーの味がご飯に浸透してカレー本来の風味が損なわれてしまうとの問題もある。
【0004】
また、電子レンジで加熱した後、容器内の具材(カレールー及びご飯)の熱が容器に伝わるため、素手で直接に容器を持つことができないとの問題があり、更に電子レンジ加熱後、容器内の具材が直ぐに冷めてしまうとの問題もある。これらの問題は容器を発泡スチロール等の断熱性の高い材料で形成すれば解決できるが、このような断熱性の高い材料で形成した容器を用いた場合、該容器内の具材の急速凍結が困難となるとの問題が生じる。
【0005】
従って、本発明の目的は、上記の問題のない、即ち、電子レンジで加熱することによりご飯がふっくらした美味しい炊きたての状態に戻り、且つ具材が米飯層、カレールーと米飯との混合層及びカレールー層の三層に適度に分かれてカレー本来の風味が損なわれることがなく、しかも具材を急速凍結することができ且つ電子レンジ加熱後の断熱性及び保温性の優れた電子レンジ加熱用容器入り冷凍カレーライスの製造法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を、容器に洗米及び水を入れて炊飯し、炊飯された米飯の上にカレールーを注入し、次いで上記容器内の米飯及びカレールーを冷凍し、上記容器の開口部をシールした後、外容器を用いて容器を二重構造にすることを特徴とする電子レンジ加熱用容器入り冷凍カレーライスの製造法(請求項1に記載の発明)を提供することにより達成したものである。
また、本発明は、上記の請求項1に記載の発明において、炊飯を、洗米及び水を95〜98℃に加熱することにより行う電子レンジ加熱用容器入り冷凍カレーライスの製造法(請求項2に記載の発明)を提供するものである。
また、本発明は、上記の請求項1に記載の発明において、容器内のカレーライスが、米飯層、カレールーと米飯との混合層及びカレールー層の三層構造となるようにする電子レンジ加熱用容器入り冷凍カレーライスの製造法(請求項3に記載の発明)を提供するものである。
更に、本発明は、上記の請求項3に記載の発明において、米飯の上に注入するカレールーの粘度を調整することにより、カレーライスを上記三層構造とする電子レンジ加熱用容器入り冷凍カレーライスの製造法を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の電子レンジ加熱用容器入り冷凍カレーライスの製造法を図面を参照しながら詳しく説明する。尚、図1は、本発明の製造法により製造された電子レンジ加熱用容器入り冷凍カレーライスの一例の断面図であり、図中、1は略円筒形の容器、2は米飯(層)、3はカレールー(層)、4はカレールーと米飯との混合層、5はシールフィルム、6は略円筒形の外容器である。
【0008】
本発明の電子レンジ加熱用容器入り冷凍カレーライスの製造法を実施するには、先ず、所定の容器1に所定量の洗米及び水を入れて炊飯する。
炊飯は、洗米及び水を上記容器1に入れたまま該容器1を蒸煮器に入れ、好ましくは95〜98℃に加熱することにより行われる。
また、上記容器1は、上記炊飯及び電子レンジ加熱に耐え且つ収容物の急速凍結が可能な材料、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル、ナイロン、ポリ塩化ビニリデン、ポリエチレンテレフタレート等を単品もしくは組合せによる積層構造物として形成されたものであり、その大きさは特に制限されるものではないが、図1に示すような円筒形の容器の場合には、直径50〜250mm、高さ40〜250mmとするのが好ましい。尚、上記容器1の形状は図1に示すような円筒形に制限されるものではなく、例えば楕円形でもよい。楕円形の容器とする場合、その大きさは、長径60〜300mm、短径40〜200mm、高さ20〜200mmとするのが好ましい。容器の寸法は、特に断わらない限り内部寸法である。
【0009】
次いで、炊飯された米飯2を好ましくは室温程度まで冷ました後、該米飯2の上にカレールー3を注入する。
注入するカレールー3も、製造後室温程度まで冷ましたものが好ましい。また、上記カレールー3の注入量は、通常、米飯100重量部に対して60〜100重量部程度である。
また、上記カレールー3としては、通常のカレールーを用いることができるが、電子レンジで加熱して食する時に容器1内のカレーライスが米飯層2、カレールーと米飯との混合層4及びカレールー層3の三層構造となるように、粘度を110〜130ポアズの範囲に調整したカレールーを用いるのが好ましい。
上記のカレールーの粘度調整は、カレールーに増粘多糖類、澱粉、ガム剤等を添加することにより行うことができる。
また、上記カレールーと米飯との混合層4は、5〜10mm程度の厚さで形成されているのが好ましい。
【0010】
次いで、上記容器1内の米飯2及びカレールー3を冷凍する。
上記冷凍は、−20〜−40℃で急速凍結することにより行うのが好ましい。
【0011】
上記冷凍後、上記容器1の開口部をプラスチック製フィルム5でシールした後、外容器6を上記容器1の外側に装着して容器を二重構造にし、本発明に係る電子レンジ加熱用容器入り冷凍カレーライスを得る。
上記外容器6は、上記容器1から容易に離脱しないように上記容器1に装着するのが好ましく、例えば、図1に示す例では、上記外容器6の開口部周縁を外下方に折曲して形成した係止部6aを、上記容器1の開口部周縁を外下方に折曲して形成した溝1aに嵌合させることにより、上記外容器6が上記容器1から容易に離脱しないようにしてある。
また、上記外容器6は、電子レンジ加熱に耐え得る材料、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル、ナイロン、ポリ塩化ビニリデン、ポリエチレンテレフタレート等を単品もしくは組合せによる積層構造物として形成されたものであり、その大きさは、上記容器1の寸法より4〜6mm大きくするのが好ましい。
また、上記プラスチック製フィルム5によるシールは、常法により行えば良い。
【0012】
上述の本発明の製造法により製造された電子レンジ加熱用容器入り冷凍カレーライスは、常法に従って冷凍保存することができ、そして電子レンジで加熱することにより食することができる。
【0013】
【実施例】
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に制限されるものではない。
【0014】
実施例1
容器(円筒形/直径90mm×高さ58mm、材質/ポリプロピレン製)に洗米40g及び水60gを入れ、容器に蓋をせず、容器ごと蒸煮器に入れて95〜98℃で20分間加熱して炊飯する。米飯を蒸煮器内で10分間むらした後、容器ごと0℃の庫内に移し冷却を行う。冷却は品温20℃で終了とする。
一方、下記配合のカレールーを常法により製造し、品温20℃まで冷却しておく。
上記カレールー(品温20℃)60gを上記容器内の米飯(品温20℃)の上に注入し、−35℃で急速凍結を行う。凍結後、トップシール(材質/ポリエチレン)を行い、外容器(円筒形/直径95mm×高さ63mm、材質/ポリプロピレン製)を上記容器に嵌合して容器を二重構造にし、図1に示すような容器入り冷凍カレーライスを得た。
上記容器入り冷凍カレーライスを電子レンジ(600W)で3分間加熱すると、カレールーが米飯に5〜10mmしみ込み美味しく、且つ外容器が熱くなく食べ易いカレーライスが得られた。
【0015】
実施例2
容器(楕円形/長径155mm×短径98mm×高さ50mm、材質/ポリプロピレン製)に洗米50g及び水70gを入れ、容器に蓋をせず、容器ごと蒸煮器に入れて95〜98℃で30分間加熱して炊飯する。米飯を蒸煮器内で10分間むらした後、容器ごと0℃の庫内に移し冷却を行う。冷却は品温20℃で終了とする。
一方、下記配合のカレールーを常法により製造し、品温20℃まで冷却しておく。
上記カレールー(品温20℃)80gを上記容器内の米飯(品温20℃)の上に注入し、−35℃で急速凍結を行う。凍結後、トップシール(材質/ポリプロピレン)を行い、外容器(楕円形/長径160mm×短径103mm×高さ55mm、材質/ポリプロピレン・ポリエチレン積層構造物製)を上記容器に嵌合して容器を二重構造にし、容器入り冷凍カレーライスを得た。
上記容器入り冷凍カレーライスを電子レンジ(600W)で4分間加熱すると、カレールーが米飯に5〜10mmしみ込み美味しく、且つ外容器が熱くなく食べ易いカレーライスが得られた。
【0016】
【発明の効果】
本発明の請求項1に記載の製造法によれば、電子レンジで加熱することによりご飯がふっくらした美味しい炊きたての状態に戻り、且つカレー本来の風味が損なわれることがなく、しかも具材を急速凍結することができ且つ電子レンジ加熱後の断熱性及び保温性の優れた電子レンジ加熱用容器入り冷凍カレーライスを製造することができる。
また、本発明の請求項2に記載の製造法によれば、上記効果に加えて、更にご飯の食感が改善される。
また、本発明の請求項3及び4に記載の製造法によれば、上記効果に加えて、容器内のカレーライスが米飯層、カレールーと米飯との混合層及びカレールー層の三層に適度に分かれるため、カレー本来の風味が一層強調される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の製造法により製造された電子レンジ加熱用容器入り冷凍カレーライスの一例の断面図である。
【符号の説明】
1 容器
2 米飯(層)
3 カレールー(層)
4 カレールーと米飯との混合層
5 シールフィルム
6 外容器
Claims (5)
- 容器に洗米及び水を入れて炊飯し、炊飯された米飯の上にカレールーを注入し、次いで上記容器内の米飯及びカレールーを冷凍し、上記容器の開口部をシールした後、外容器を用いて容器を二重構造にすることを特徴とする電子レンジ加熱用容器入り冷凍カレーライスの製造法。
- 炊飯を、洗米及び水を95〜98℃に加熱することにより行う請求項1記載の電子レンジ加熱用容器入り冷凍カレーライスの製造法。
- 容器内のカレーライスが、米飯層、カレールーと米飯との混合層及びカレールー層の三層構造となるようにする請求項1記載の電子レンジ加熱用容器入り冷凍カレーライスの製造法。
- 米飯の上に注入するカレールーの粘度を調整することにより、カレーライスを上記三層構造とする請求項3記載の電子レンジ加熱用容器入り冷凍カレーライスの製造法。
- 請求項1〜4の何れかに記載の製造法により製造された電子レンジ加熱用容器入り冷凍カレーライス。
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