JP3626738B2 - 商品データ読取装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スーパーマーケット等においてチェックアウトシステムの一部として商品販売登録データ処理装置に接続して使用されるものであって、商品に付与されたコードシンボルを光学的に読み取る商品データ読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、スーパーマーケット等においては、商品ごとに付された商品コードであるコードシンボル(例えば、バーコード等)を読取部であるバーコードスキャナによって光学的に読み取ることによりその商品に関する情報を商品販売登録データ処理装置(例えば、POS(販売時点管理)端末等)に入力する商品データ読取装置が利用されている。
【0003】
このような商品データ読取装置は、操作者がバーコードスキャナに対して読み取り操作を行なう構成とされている。商品データ読取装置の店舗での運用としては、店員が操作者となって操作を行なう運用が一般的であるが、近年においては、店舗の混み具合により操作者を店員と顧客とに変更する運用形態もある。この場合、例えば、店舗が混雑している場合には店員が操作を行ない、店舗がすいている場合には顧客が操作を行なうようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、商品データ読取装置を普段より使い慣れていて操作方法が分かっている店員にとっては、商品データ読取装置の操作方法は難しいことはないが、商品データ読取装置を使い慣れていない顧客が操作する場合には、その操作方法が難しいという問題がある。
【0005】
本発明の目的は、顧客及び店員の双方にとって操作性の良い商品データ読取装置を得ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の商品データ読取装置は、商品を載置させる載置台と、前記商品に付されたコードシンボル(例えば、バーコード)を光学的に読み取る読取部(例えば、バーコードスキャナ)と、操作モードを顧客操作モードと店員操作モードとに選択的に設定する操作モード設定手段と、前記顧客操作モードにおいて、操作者に対面する第1の表示器に記憶部に記憶されている顧客が操作者である場合の顧客の操作に関わる顧客操作情報を表示させる第1の表示手段と、前記店員操作モードにおいて、前記記憶部に記憶されている顧客が操作依頼者であり店員が操作者である場合の店員の操作に関わる店員操作情報を前記第1の表示器に表示させ、前記第1の表示器と反対側に配置されて操作依頼者に対面する第2の表示器に前記読取部が読み取った前記商品の前記コードシンボルに基づいた商品情報を表示させる第2の表示手段と、を具備する。
別の面から見た本発明の商品データ読取装置は、商品を載置する位置に位置付けられる載置台と、前記商品に付されたコードシンボルを操作者の操作に応じて光学的に読み取る読取部と、操作者に対面して情報を表示する第1の表示器と、前記第1の表示器と反対側に配置され、情報を表示する第2の表示器と、操作モードを、前記商品に付されたコードシンボルが操作者としての顧客の操作に応じて前記読取部によって読み取られる顧客操作モードと、前記商品に付されたコードシンボルが店員の操作に応じて前記読取部に読み取られる店員操作モードと、に選択的に設定する操作モード設定手段と、顧客が操作者である場合の顧客の操作に関わる顧客操作情報と、顧客が操作依頼者であり店員が操作者である場合の店員の操作に関わる店員操作情報とを記憶している記憶部と、前記操作モード設定手段によって前記顧客操作モードが設定されている場合、前記記憶部に記憶されている前記顧客操作情報を前記第1の表示器に表示させる第1の表示手段と、前記操作モード設定手段によって前記店員操作モードが設定されている場合、前記記憶部に記憶されている前記店員操作情報を前記第1の表示器に表示させ、前記読取部が読み取った前記商品の前記コードシンボルに基づいた商品情報を前記第2の表示器に表示させる第2の表示手段と、を具備する。
【0007】
したがって、操作モード設定手段により操作モードが顧客操作モードと店員操作モードとに選択的に設定され、顧客操作モードが設定された場合には、第1の表示手段により、第1の表示器に顧客操作情報が表示され、店員操作モードが設定された場合には、第2の表示手段により、第1の表示器に店員操作情報が表示され、第2の表示器に商品情報が表示される。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の一形態の商品データ読取装置を図1ないし図7に基づいて説明する。本実施の形態の商品データ読取装置は、スーパーマーケットにおけるチェックアウトシステムの一部として商品販売登録データ処理装置であるPOS端末に接続して使用されるものであって、操作者による操作を受けた読取部としてのバーコードスキャナにより商品に付されたコードシンボルであるバーコードを光学的に読み取る商品データ読取装置に適用されている。
【0009】
ここで、図1は本実施の形態の商品データ読取装置を示す斜視図である。まず、本実施の形態の商品データ読取装置1は、顧客が操作者となる運用形態(いわゆるセルフチェックアウト)と、顧客と店員とが商品データ読取装置を挟んで対面し顧客が操作依頼者となり店員が操作者となる運用形態とが可能な構成とされており、操作モードを顧客の操作のための顧客操作モードと、店員の操作のための店員操作モードとに設定可能とされている。また、商品データ読取装置1は、顧客が操作を行なう場合には、不正チェック手段として、顧客が購入する意思がありバーコード読み取り前の商品の重量と、バーコード読み取り後の商品の重量とを比較検査することにより、バーコードの非読み取り商品がある場合には、その旨を報知するようにしている。
【0010】
商品データ読取装置1の構成について説明する。図1に示すように、商品データ読取装置1は、商品やカゴ等を載置させる載置台2、商品に付されたバーコードを光学的に読み取るバーコードスキャナ3、第1の表示器4を備えた操作部5、及び、第2の表示器6等を備えている。これらの各部は、上下方向に長く形成された支柱7に取り付けられている。載置台2、バーコードスキャナ3及び操作部5は、支柱7の一側に支柱7の下部から上部へ順に取り付けられ、第2の表示器6は、支柱7の他側に取り付けられている。この商品データ読取装置1は、支柱7の一側に操作者である店員や顧客が位置することを受け付け、支柱7の他側に、店員が操作をする場合に店員に操作を依頼する操作依頼者となる顧客が位置することを受け付けている。
【0011】
載置台2は、操作者側から見て支柱7の右側に位置付けられた第1の載置部である第1の載置台8と、操作者側から見て支柱7の左側に位置付けられた第2の載置部である第2の載置台9とから構成されている。第1の載置台8は、バーコードスキャナ3によるバーコードの読み取り前の商品を載置させ、第2の載置台9は、バーコードスキャナ3によりバーコードの読み取りが終了した後の商品を載置させる。
【0012】
第1及び第2の載置台8,9には、それぞれ第1及び第2の秤器10,11が内蔵されている。これらの第1及び第2の秤器10,11は、第1及び第2の載置台8,9に載置された商品の総重量を計量し、その計量値を電気的信号として出力する。
【0013】
バーコードスキャナ3は、操作者側に向けられた読取窓12を有している。バーコードスキャナ3の内部には、読取窓12の近傍に位置させて、レーザ光源及び受光素子等の光学系が設けられている。そして、バーコードスキャナ3は、読取窓12を介してレーザ光を照射する。このレーザ光は商品に付されたバーコードによって反射され、バーコードスキャナ3は、バーコードによって反射された反射光を受光素子で検知した後、所定の電気的処理を施してバーコードの商品情報を読み取る。
【0014】
操作部5が備える第1の表示器4は、操作部5において操作者と対向する操作面13に取り付けられている。第1の表示器4には、操作モードに応じて顧客操作用の顧客操作画面や店員操作用の店員操作画面等が表示される。第1の表示器4の表面上には、タッチパネル14が取り付けられており、第1の表示器4に表示されるキーイメージ等とタッチパネル14の座標との位置関係の同期をとることによって、第1の表示器4は、キーボードと同様の機能を奏して、操作者の操作を受け付ける。
【0015】
操作部5の操作面13には、第1の表示器4の周囲に位置させて、操作者の操作を受け付ける操作キー15が設けられている。操作キー15には、押下されることにより商品データ読取装置1における処理の終了を宣言するための信号を出力する終了キー15a、押下されることによりバーコードスキャナ3によるバーコードの読み取り処理の終了を宣言するための信号を出力する読取終了キー15b、押下されることにより操作モードを切り替えるための信号を出力する操作モード切替キー15c等が設けられている。
【0016】
第2の表示器6は、操作依頼者のときの顧客に対面するように設けられている。この第2の表示器6には、バーコードスキャナ3が読み取ったバーコードに基づく商品情報が表示される。この第2の表示器6に表示される商品情報により、操作依頼者である場合の顧客が取り引きを確認することができる。
【0017】
次に、このような商品データ読取装置1が備える各部の電気的接続について図2に基づいて説明する。図2に示すように、商品データ読取装置1は、マイクロコンピュータ(以下、マイコンという。)16を備えており、このマイコン16が各部を駆動制御する。マイコン16は、各部を集中的に制御するCPU(Central Processing Unit)17にバスライン18を介して、起動プログラム等の固定的データを予め記憶するROM(Read Only Memory)19と各種データを書き換え自在に記憶するワークエリアや画像メモリ等として機能するRAM(Random
Access Memory)20とが接続されて構成されている。
【0018】
また、CPU17に接続されたバスライン18には、マイコン16を動作させる制御プログラム等を記憶した記憶部としてのHDD(Hard Disk Drive)21が接続されており、このHDD21には制御プログラムの他に、各種データファイルも記憶されている。各種データファイルとしては、画面データファイルやPLU(Price Look Up)ファイル等が記憶されている。画面データファイルは、第1の表示器4に表示する操作に関わる操作情報等の各種の表示データをその表示画面の一画面であるページ単位で記憶保持するファイル構造を備える。ここで、操作情報としては、顧客が操作者である場合の顧客の操作に関わる顧客操作情報や、店員が操作者である場合の店員の操作に関わる店員操作情報等が挙げられる。PLUファイルは、商品ごとに商品単価や商品重量等を記憶しているファイルである。
【0019】
HDD21に記憶された制御プログラムは、商品データ読取装置1の起動時に画面データファイルやPLUファイル等とともにRAM20に書き込まれ、これによってマイコン16による各部の駆動制御が可能な状態となる。次に、商品データ読取装置1のマイコン16によって駆動制御される商品データ読取装置1の各部を説明する。
【0020】
第1及び第2の表示器4,6は、第1及び第2の表示器制御回路22,23を介してバスライン18に接続され、マイコン16からの表示データが第1及び第2の表示器制御回路22,23に入力されると、第1及び第2の表示器制御回路22,23に駆動されて所定事項を表示する。また、マイコン16からの通電ON/OFF信号が第1及び第2の表示器制御回路22,23に入力されると、第1及び第2の表示器制御回路22,23によって第1及び第2の表示器4,6への通電がON/OFFされる。
【0021】
タッチパネル14は、タッチパネル入力回路24を介してバスライン18に接続され、タッチパネル入力回路24の動作によって、操作者によりタッチされたパネル上のXY座標の位置を認識して座標データを取得し、この取得された座標データに応じた信号をマイコン16に出力する。マイコン16に信号が入力されると、マイコン16は信号に基づいた所定の処理を実行する。
【0022】
第1及び第2の秤器10,11は、第1及び第2の秤器制御回路25,26を介してバスライン18に接続され、計量した重量情報を第1及び第2の秤器制御回路25,26の動作によってマイコン16に入力する。また、マイコン16からの通電ON/OFF信号が第1及び第2の秤器制御回路25,26に入力されると、第1及び第2の秤器制御回路25,26によって第1及び第2の秤器10,11への通電がON/OFFされる。
【0023】
バーコードスキャナ3は、スキャナ入力回路27を介してバスライン18に接続され、読み取ったバーコードの情報をスキャナ入力回路27の動作によってマイコン16に出力する。
【0024】
操作キー15は、操作キー入力回路28を介してバスライン18に接続され、操作された操作キー15に応じた信号を操作キー入力回路28の動作によってマイコン16に出力する。マイコン16に信号が入力されると、マイコン16は信号に基づいた所定の処理を実行する。
【0025】
また、バスライン18には、図示しないPOS端末との情報の通信を司る通信I/F29が接続され、この通信I/F29もマイコン16によって制御される。
【0026】
次に、商品データ読取装置1のHDD21に記憶された制御プログラムに従ってマイコン16が実行する機能である操作モード切替処理及び商品情報読取処理を以下に説明する。
【0027】
まず、操作モード切替処理について説明する。ここで、図3は操作モード切替処理の流れを示すフローチャート、図4は顧客操作モードにおいて第1の表示器4に表示される表示画面の一例を示す正面図、図5は顧客操作モードにおいて第1の表示器4に表示される表示画面の一例を示す正面図、図6は店員操作モードにおいて第1の表示器4に表示される表示画面の一例を示す正面図である。
【0028】
起動後の商品データ読取装置1では、顧客操作モードが設定される(ステップS1)。この顧客操作モードでは、RAM20に記憶された画像データファイルから顧客操作画面の画像データファイルが呼び出され、この画像データファイルに基づいて第1の表示器4に顧客操作画面が表示される。この顧客操作画面には、顧客の操作に関わる情報であり顧客にとって操作性の良い操作情報、例えば、顧客に対しての操作手順の案内等が表示される。ここで、図4及び図5に、顧客操作画面30,31を例示する。本実施の形態では、顧客操作画面30,31が所定の時間間隔で交互に表示される。ここで、ステップS1により第1の表示手段の機能が実行される。
【0029】
この顧客操作モードでは、第2の表示器6への通電は、OFFに設定され、第1及び第2の秤器10,11への通電は、ONに設定される。これにより、第1及び第2の秤器10,11は、その機能を実行可能な状態となり、顧客による操作の際の不正チェックのための商品重量の計量が可能となる。ここで、顧客操作モードでは、顧客による操作が前提であるので、第2の表示器6に表示をする必要がない。このような顧客操作モードにおける商品情報読取処理については、後で説明する。
【0030】
ステップS1において操作モードを顧客操作モードに設定後、操作モード切替キー15cの押下に待機する(ステップS2)。操作モード切替キー15cが押下されたと判断した場合には(ステップS2のY)、操作モードを店員操作モードに設定する。ここに、操作モード設定手段の機能が実行される。この店員操作モードでは、RAM20に記憶された画像データファイルから店員操作画面の画像データファイルが呼び出され、この画像データファイルに基づいて第1の表示器4に店員操作画面が表示される。この店員操作画面には、店員の操作に関わる情報であり店員にとって操作性の良い操作情報が表示される。ここで、図6に、店員操作画面32を例示する。この店員操作画面32は、商品情報を表示するための情報表示エリア33、商品を指定するための商品キー34及び各種操作を実行するためのファンクションキー35等が設けられている。ここで、ステップS3によって、第2の表示手段の機能が実行される。
【0031】
この店員操作モードでは、第2の表示器6への通電は、ONに設定され、第1及び第2の秤器10,11への通電は、OFFに設定される。これにより、第2の表示器6は、操作依頼者である顧客に対して情報を表示できる状態となる。第1及び第2の秤器10,11は、その機能を実行できない状態となるが、この店員操作モードでは、店員が操作するのが前提であるので問題ない。このような店員操作モードにおける商品情報読取処理については、後で説明する。
【0032】
ステップS3において、操作モードを店員操作モードに設定した後は、ステップ2と同様に操作モード切替キー15cの押下に待機する(ステップS4)。操作モード切替キー15cが押下されたと判断した場合には(ステップS4のY)、ステップS1に戻り、再び操作モードを顧客操作モードに設定する。ここに、操作モード設定手段の機能が実行される。
【0033】
また、ステップS2において操作モード切替キー15cが押下されず(ステップS2のN)、終了キー15aが押下されたと判断した場合(ステップS5のY)、及び、ステップS4において操作モード切替キー15cが押下されず(ステップS4のN)、終了キー15aが押下されたと判断した場合(ステップS6のY)には、それぞれ処理を終了する。
【0034】
次に、顧客操作モード及び店員操作モードにおける商品情報読取処理の概略を操作者のバーコード読取操作とともに説明する。
【0035】
まず、操作モードが顧客操作モードに設定され、顧客が操作者となる場合について説明する。まず、顧客の操作を受けてバーコードスキャナ3による商品に付されたバーコードの読み取りを実行する。このとき、第1の載置台8には商品が入った第1のカゴが載置され、第2の載置台9には空の第2のカゴが載置される。このような状態で顧客は、第1のカゴから商品を1個ずつ取り出した後、その商品に付されたバーコードを読取窓12に対面させながら商品を移動させて、商品を第2のカゴに入れる。そして、バーコードスキャナ3は、商品が読取窓12の前を通過した時点で商品のバーコードを読み取る。そして、バーコードスキャナ3が読み取ったバーコードに記された商品に関する情報をPOS端末に対して送信する。
【0036】
バーコードスキャナ3によるバーコードの読み取りを実行後、顧客によって読取終了キー15bが押下された場合には、バーコードの読み取りの終了の宣言をPOS端末に送信する。その後、バーコードの情報を受信したPOS端末においてキャッシャの操作に従って登録処理や決済処理が実行される。
【0037】
ここで、上述した顧客操作モードにおける商品情報読取処理においては、不正チェック処理として商品に対する重量検査処理が並行して行なわれる。この重量検査処理の流れについて、図7に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0038】
まず、第1の載置台8上にカゴに入った状態で商品が載置された段階で、第1の秤器によって第1の載置台8上に載置された商品の総重量を第1のカゴごと計量する(第1の計量:ステップS11)。そして、計量した商品重量を、第1の計量値としてRAM20に記憶させる。ここに、第1の重量取得手段としての機能が実行される。
【0039】
その後、バーコードの読み取り操作が終了した顧客の操作により読取終了キー15bが押下されるのに待機する(ステップS12)。読取終了キー15bが押下されたと判断した場合には(ステップS12のY)、第2の載置台9上に載置された商品の総重量を第2のカゴごと計量する(第2の計量:ステップS13)。そして計量した商品重量を第2の計量値としてRAM20に記憶させる。ここに第2の重量取得手段としての機能が実行される。
【0040】
次に、RAM20に記憶されている第1及び第2の計量値を比較する(ステップS14)。ここに、重量比較手段の機能が実行される。ここで、第1及び第2のカゴの重量は同じである。第1及び第2の計量値が略同じ(計量誤差等を含んで同じであれば良い)である場合には(ステップS15のY)処理を終了し、それらの計量値が異なる場合には(ステップS15N)、その旨を第1の表示器4に表示させると共にその旨をPOS端末に送信して、顧客及び店員双方に重量検査による計量値が異なる旨を報知する(ステップS16)。ここに、報知手段としての機能が実行される。
【0041】
次に、操作モードが店員操作モードに設定され、顧客が操作依頼者となり店員が操作者となる場合について説明する。このときは、まず、店員の操作を受けてバーコードスキャナ3による商品のバーコードの読み取りを実行する。このときの店員の操作は、上述した顧客による操作と同様である。この店員操作モードでは、バーコードスキャナ3によって読み取った商品のバーコードの情報に対応する商品情報(例えば、商品単価等)をRAM20に記憶されているPLUファイルを参照して第2の表示器6に表示させる。ここに、第2の表示手段の機能が実行される。
【0042】
そして、バーコードスキャナ3によるバーコードの読み取りを実行後、店員によって読取終了キー15bが押下された場合には、バーコードの読み取りの終了の宣言をPOS端末に送信する。その後、バーコードの情報を受信したPOS端末においてキャッシャの操作に従って登録処理や決済処理が実行される。この店員操作モードにおいては、重量検査処理は、実行していない。
【0043】
以上説明したように、本実施の形態の商品データ読取装置1は、顧客が操作する場合には、操作モードを顧客に適した顧客操作モードに設定でき、店員が操作する場合には、店員に適した店員操作モードに設定できるので、これにより、顧客又は店員を操作者とする店舗の運用においても、顧客及び店員の双方にとっての操作性を向上させることができ、顧客及び店員の双方の操作スピードを向上させることができる。
【0044】
また、顧客操作モードでは、第2の表示器6への通電をOFFにしているので、無駄な表示をすることがなく、省エネが実現される。
【0045】
また、店員操作モードでは、第1及び第2の秤器10,11への通電をOFFにしているので、無駄な計量をすることがなく、省エネが実現される。
【0046】
なお、本実施の形態では、第1の載置台8上に載置された商品の重量を計量した計量値を第1の計量値としてが、第1の計量値は、これに限るものではなく、例えば、バーコードスキャナ3によって読み取った商品のバーコードの情報に対応する商品重量情報をRAM20に記憶されているPLUファイルを参照することによって取得しても良い。
【0047】
また、本実施の形態では、第1及び第2の載置部としての第1及び第2の載置台8,9を支柱7の左右に独立させてそれぞれ設けたが、これに限るものではなく、第1及び第2の載置部は一体として設けても良い。
【0048】
また、本実施の形態では、店員操作モードでは、第1及び第2の秤器10,11への通電をOFFとしてが、これに限るものではなく、第1及び第2の秤器10,11への通電をONにして、店員操作モードにおいても、重量検査処理を行なっても良い。
【0049】
このように本実施の形態においては、載置台2は、読取部であるバーコードスキャナ3によりコードシンボルであるバーコードの読み取りがされる前の商品を載置させる第1の載置部である第1の載置台8と、バーコードスキャナ3によりバーコードの読み取りがされた後の商品を載置させる第2の載置部である第2の載置台9とを有し、顧客操作モードにおいて、第2の載置台9に載置される前の商品の重量情報を取得する第1の重量情報取得手段と、顧客操作モードにおいて、第2の載置台9に載置された商品の重量を秤器である第1の秤器10によって計測して商品の重量情報を取得する第2の重量情報取得手段と、顧客操作モードにおいて、第1及び前記第2の重量取得手段が取得した重量情報に基づいて、それらの重量情報が異なる場合に、その旨を報知する報知手段と、を具備することにより、顧客操作モードにおいて、顧客が操作する際、商品に付されたコードシンボルの読取操作を行なわないという顧客の不正を防止することができる。
【0050】
また、本実施の形態においては、顧客操作モードにおいて、第1及び第2の重量取得手段が取得した重量情報を比較する重量比較手段を具備し、報知手段は、重量比較手段による比較の結果として第1及び第2の重量取得手段が取得した重量情報が異なる場合に、その旨を報知することにより、顧客操作モードにおいて、第1及び第2の重量取得手段が取得した重量情報を比較することができる。
【0051】
【発明の効果】
本発明の商品データ読取装置によれば、操作モードを顧客操作モードと店員操作モードとに選択的に設定することができ、顧客操作モードを設定した場合には、第1の表示器に顧客の操作に関わる顧客操作情報が表示され、店員操作モードを設定した場合には、第1の表示器に店員の操作に関わる店員操作情報が表示されるので、顧客が操作を行なう場合には操作モードを顧客操作モードに設定し、店員が操作を行なう場合には操作モードを店員操作モードにすることにより、顧客と店員の双方にとっての操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の商品データ読取装置を示す斜視図である。
【図2】商品データ読取装置が備える各部の電気的接続を示すブロック図である。
【図3】操作モード切替処理の流れを示すフローチャートである。
【図4】顧客操作モードにおいて第1の表示器に表示される表示画面の一例を示す正面図である
【図5】顧客操作モードにおいて第1の表示器に表示される表示画面の一例を示す正面図である。
【図6】店員操作モードにおいて第1の表示器に表示される表示画面の一例を示す正面図である。
【図7】重量検査処理の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…商品データ読取装置、2載置台、3…読取部(バーコードスキャナ)、4…第1の表示器、6…第2の表示器、8…第1の載置部(第1の載置台)、9…第2の載置部(第2の載置台)、11…秤器(第1の秤器)、21…記憶部(HDD)
Claims (13)
- 商品を載置させる載置台と、
前記商品に付されたコードシンボルを光学的に読み取る読取部と、
操作者に対面し情報を表示する第1の表示器と、
前記第1の表示器と反対側に配置されて操作依頼者に対面し情報を表示する第2の表示器と、
操作モードを顧客操作モードと店員操作モードとに選択的に設定する操作モード設定手段と、
顧客が操作者である場合の顧客の操作に関わる顧客操作情報と、顧客が操作依頼者であり店員が操作者である場合の店員の操作に関わる店員操作情報とを記憶している記憶部と、
前記顧客操作モードにおいて、前記第1の表示器に前記記憶部に記憶されている前記顧客操作情報を表示させる第1の表示手段と、
前記店員操作モードにおいて、前記第1の表示器に前記記憶部に記憶されている前記店員操作情報を表示させ、前記第2の表示器に前記読取部が読み取った前記商品の前記コードシンボルに基づいた商品情報を表示させる第2の表示手段と、
を具備する商品データ読取装置。 - 商品を載置する位置に位置付けられる載置台と、
前記商品に付されたコードシンボルを操作者の操作に応じて光学的に読み取る読取部と、
操作者に対面して情報を表示する第1の表示器と、
前記第1の表示器と反対側に配置され、情報を表示する第2の表示器と、
操作モードを、前記商品に付されたコードシンボルが操作者としての顧客の操作に応じて前記読取部によって読み取られる顧客操作モードと、前記商品に付されたコードシンボルが店員の操作に応じて前記読取部に読み取られる店員操作モードと、に選択的に設定する操作モード設定手段と、
顧客が操作者である場合の顧客の操作に関わる顧客操作情報と、顧客が操作依頼者であり店員が操作者である場合の店員の操作に関わる店員操作情報とを記憶している記憶部と、
前記操作モード設定手段によって前記顧客操作モードが設定されている場合、前記記憶部に記憶されている前記顧客操作情報を前記第1の表示器に表示させる第1の表示手段と、
前記操作モード設定手段によって前記店員操作モードが設定されている場合、前記記憶部に記憶されている前記店員操作情報を前記第1の表示器に表示させ、前記読取部が読み取った前記商品の前記コードシンボルに基づいた商品情報を前記第2の表示器に表示させる第2の表示手段と、
を具備する商品データ読取装置。 - 前記載置台は、前記読取部により前記コードシンボルの読み取りがされる前の前記商品を載置させる第1の載置部と、前記読取部により前記コードシンボルの読み取りがされた後の前記商品を載置させる第2の載置部とを有し、
前記顧客操作モードにおいて、前記第2の載置部に載置される前の前記商品の重量情報を取得する第1の重量情報取得手段と、
前記顧客操作モードにおいて、前記第2の載置部に載置された前記商品の重量を秤器によって計測して前記商品の重量情報を取得する第2の重量情報取得手段と、
前記顧客操作モードにおいて、前記第1及び前記第2の重量取得手段が取得した前記重量情報に基づいて、それらの前記重量情報が異なる場合に、その旨を報知する報知手段と、
を具備する請求項1又は2記載の商品データ読取装置。 - 前記顧客操作モードにおいて、前記第1及び前記第2の重量取得手段が取得した前記重量情報を比較する重量比較手段を具備し、
前記報知手段は、前記重量比較手段による比較の結果として前記第1及び前記第2の重量取得手段が取得した前記重量情報が異なる場合に、その旨を報知する請求項3記載の商品データ読取装置。 - 前記第1の載置部は第1の秤器を内蔵し、前記第2の載置部は前記秤器として第2の秤器を内蔵する、請求項3又は4記載の商品データ読取装置。
- 前記第1の表示器には、タッチパネルが取り付けられている、請求項1又は2記載の商品データ読取装置。
- 前記店員操作モードでは、前記第1及び前記第2の重量取得手段から前記重量情報が取得されない、請求項3記載の商品データ読取装置。
- 前記店員操作モードでは、前記秤器への通電をオフにする、請求項7記載の商品データ読取装置。
- 前記店員操作情報は、商品情報を含む、請求項1又は2記載の商品データ読取装置。
- 前記店員操作情報は、商品情報、前記タッチパネルのタッチ入力によって商品を指定するための商品キー、及び、前記タッチパネルのタッチ入力によって各種操作を実行するためのファンクションキーを含む、請求項5記載の商品データ読取装置。
- 前記商品情報は、商品の価格情報を含む、請求項1ないし10のいずれか一記載の商品データ読取装置。
- 前記顧客操作モードでは、前記第1の表示器への通電はオンに設定され、前記第2の表示器への通電はオフに設定される、請求項1ないし11のいずれか一記載の商品データ読取装置。
- 上下方向に長く形成されて床面に設置される支柱を備え、
前記載置台、前記読取部及び前記第1の表示器は、前記支柱の一側にこの支柱の下部から上部へ順に取り付けられ、
前記第2の表示器は、前記支柱の他側に取り付けられている、
請求項1ないし12のいずれか一記載の商品データ読取装置。
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