JP6623050B2 - 表示制御装置及び制御プログラム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、表示制御装置及び制御プログラムに関する。
POSシステムを構成する機器の1つに商品読取装置がある。商品読取装置は、商品に付されるバーコード等のコードシンボルを光学的に読み取る。商品読取装置は、読み取ったコードシンボルから商品の識別コードを得、商品データベースを検索して、識別コードで識別される商品のデータ、例えば品名、単価等を読み出す。そして商品読取装置は、識別コード、単価、点数、金額等の商品販売データをメモリに登録するとともに、品名、単価等を表示デバイスに表示する。
表示デバイスには、オペレータ(通常は店員)が閲覧するためのディスプレイ以外に客用ディスプレイがある。客用ディスプレイは、買上商品の会計を行う客に対して商品読取装置で読み取られた買上商品の単価又は全買上商品の合計金額等を表示するために、商品読取装置に備えられている。
この客用ディスプレイに、買上商品のデータとともに広告等の画像コンテンツを表示させる表示制御装置は既に知られている。従来の表示制御装置は、客が買い上げる商品の量と画像コンテンツの表示時間との間に関連性がない。このため、例えば複数の画像コンテンツを順次切り替えて表示させる場合、買上商品の量によって客が見られる画像コンテンツの数に差が生じていた。
特開2015−069491号公報
本発明の実施形態が解決しようとする課題は、買上商品の量に係らず複数の画像コンテンツを効率よく客に見せることができる表示制御装置を提供しようとするものである。
一実施形態において、表示制御装置は複数のコンテンツを表示可能な表示デバイスと、検出手段と、決定手段と、制御手段とを含む。検出手段は、客が買い上げる商品のうちの売上登録が済んでいない商品の重量を検出する。決定手段は、検出手段により検出された商品の量に基づいて、複数のコンテンツの表示パターンを決定する。制御手段は、決定手段により決定された表示パターンに従い複数のコンテンツを表示デバイスに表示させる。
本実施形態に係る商品読取装置を備えた店舗会計システムの外観図。 商品読取装置の要部回路構成を示すブロック図。 商品読取装置の客用ディスプレイに表示される登録中画面の一例を示す図。 商品読取装置が有する主要なデータテーブルを示す模式図。 画像表示部に対する表示制御の情報処理手順を示す流れ図。 第2の実施形態において商品読取装置が有する時間設定テーブルを示す模式図。 第2の実施形態において画像表示部に対する表示制御の情報処理手順を示す流れ図。 図7の単一モード処理の手順を示す流れ図。 図7の分割モード処理の手順を示す流れ図。
以下、表示制御装置の実施形態について、図面を用いて説明する。
本実施形態は、スーパーマーケット等の店舗で使用される商品読取装置の客用ディスプレイに対する表示制御装置を例示する。商品読取装置は、店舗の会計場に設置され、客が買い上げる商品の識別コードである商品コード(通常はバーコード体系または二次元データコード体系)をスキャニングして読み取る。客用ディスプレイは、表示制御装置の制御により、商品読取装置で読み取られた商品コードで特定される商品のデータとともに、画像コンテンツを表示する。画像コンテンツは、買上商品の会計を行う客に対して告知すべき情報であればよい。例えば新製品の広告画像、特売の告知画像、商品のクーポン画像等が考えられる。
[第1の実施形態]
図1は、本実施形態に係る商品読取装置100を備えた店舗会計システムの外観図である。図1に示すように店舗会計システムは、商品読取装置100とPOS端末200とを含む。
商品読取装置100は、会計カウンタ300の上に取り付けられる。POS端末200は、レジ台400に載置されたドロワ500の上に設置される。商品読取装置100とPOS端末200とは、図示しない通信ケーブルにより電気的に接続される。ドロワ500に代えて、自動釣銭機が設置される場合もある。
商品読取装置100は、ハウジング101、キーボード102、タッチパネル103、客用ディスプレイ104、スキャナ105を含む。
ハウジング101は、平型の箱状をなし、会計カウンタ300の上に立設される。ハウジング101は、上端においてキーボード102、タッチパネル103、客用ディスプレイ104を支持し、内部においてスキャナ105を支持する。ハウジング101は、スキャナ105に対向して読取窓101aを有する。スキャナ105は、読取窓101aの前に位置する物体(オブジェクト)をスキャン可能である。
POS端末200は、ハウジング201、キーボード202、オペレータ用ディスプレイ203、客用ディスプレイ204及びプリンタ205を含む。
ハウジング201は、キーボード202をそのキー配列部を外部に露出する状態で支持し、オペレータ用ディスプレイ203及び客用ディスプレイ204を外部に位置する状態で支持し、プリンタ205を内部にて支持する。
会計カウンタ300は、細長い天板300aを含む。会計カウンタ300は、天板の長手方向に沿った顧客通路(図1における奥側)とオペレータスペース(図1における手前側)とを分ける。天板300aには、商品読取装置100のハウジング101が取り付けられる。ハウジング101は、天板300aの長手方向の略中央に位置する。そしてハウジング101は、キーボード102、タッチパネル103及び読取窓101aをそれぞれオペレータスペース側に向けて支持し、客用ディスプレイ104を顧客通路側に向けて支持する。
天板300aの上面において、商品読取装置100を挟んで顧客移動方向の上流側の領域は、客が購入しようとする買上商品のうちの売上登録が済んでいない商品、いわゆる未登録商品を置くためのスペースとして使用される。また、下流側の領域は、売上登録が済んだ商品、いわゆる登録済商品を置くためのスペースとして使用される。そして、天板300aの未登録商品を置くためのスペースの一部は、秤部600となっている。秤部600は、ロードセル601(図2を参照)を含み、秤部600の上に置かれた物体の重量を計測する。秤部600の上には、通常、会計を行う客の買上商品が収容された買物カゴが置かれる。買い物カゴを用いずに買上商品が直接、秤部600の上に置かれる場合もある。因みに、秤部600の上面は、天板300Aの上面と面一となっており、秤部600以外のスペースに置かれた買物カゴを秤部600の上に滑らせて移動させることができる。
図2は、商品読取装置100の要部回路構成を示すブロック図である。商品読取装置100は、CPU(Central Processing Unit)111、ROM(Read Only Memory)112、RAM(Random Access Memory)113、補助記憶デバイス114、タイマ115、通信インターフェース116、信号入出力回路117及びシステムバス118を備える。そして商品読取装置100は、CPU111、ROM112、RAM113及び補助記憶デバイス114をシステムバス118で接続することにより、コンピュータを構成する。さらに商品読取装置100は、システムバス118に、タイマ115、通信インターフェース116及び信号入出力回路117を接続する。
CPU111は、コンピュータの中枢部分に相当する。ROM112は、上記コンピュータの主記憶部分に相当する。ROM112は、上記のオペレーティングシステムやアプリケーションプログラムを記憶する。RAM113は、上記コンピュータの主記憶部分に相当する。RAM113は、CPU111が処理を実行する上で必要なデータを記憶する。補助記憶デバイス114は、上記コンピュータの補助記憶部分に相当する。補助記憶デバイス114は、例えばEEPROM(Electric Erasable Programmable Read-Only Memory)、HDD(Hard Disc Drive)、あるいはSSD(Solid State Drive)などである。
タイマ115は、設定された時間を計時する。通信インターフェース106は、通信ケーブルを介して接続されるPOS端末200との間で行うデータ通信を制御する。信号入出力回路117は、ハウジング101によって支持される入出力デバイス、すなわちキーボード102、タッチパネル103、客用ディスプレイ104及びスキャナ105との間でデータ信号を授受する。また信号入出力回路117は、会計カウンタ300に設けられた秤部600のロードセル601から出力される電気信号を取り込む。
キーボード102は、複数のキースイッチを含み、これらのキースイッチに対するオペレータによる操作の内容を表したコマンドを出力する。
タッチパネル103は、例えばLCD(liquid crystal display)などの表示デバイスと、この表示デバイスの表示画面に重ねて配置された透明な二次元タッチセンサとを含む。タッチパネル103は、CPU111の制御の下に任意の画像を表示デバイスにおいて表示する。タッチパネル103は、表示デバイスの表示画面におけるオペレータのタッチ位置を二次元タッチセンサにて検出し、そのタッチ位置を表す座標データを出力する。タッチパネル103は、オペレータに対して提示するべき各種の情報を表した画像を表示するためや、オペレータの操作を入力するために利用される。
客用ディスプレイ104は、CPU111の制御の下に任意の文字列又は画像を表示する。客用ディスプレイ104は、客に対して提示するべき各種の文字列や画像を表示するために利用される。客用ディスプレイ104としては、例えば蛍光管表示器又はLCDが利用できる。客用ディスプレイ104としてタッチパネルを用いることも可能である。
スキャナ105は、読取窓101aの前に翳された商品の識別コードである商品コードを光学的に読み取る。各商品には、それぞれ商品コードを含むバーコード体系あるいは二次元データコード体系のコードシンボルが付されている。スキャナ105は、コードシンボルが表す情報、すなわち商品コードを含む情報を光学的に読み取る。そしてスキャナ105は、読み取った情報をCPU111へと出力する。このようなスキャナ105は、レーザ光の反射を利用してコードシンボルを読み取るようなタイプの周知のデバイスを利用することができる。またスキャナ105は、商品を撮像して得た画像からコードシンボルを認識するようなタイプの周知のデバイスを利用することもできる。
ロードセル601は、秤部600の上に置かれた買物カゴまたは買上商品によって加わる荷重を電気信号に変換してCPU111へと出力する。
かかる構成の商品読取装置100において、CPU111、ROM112、RAM113、補助記憶デバイス114、タイマ115及び信号入出力回路117は、客用ディスプレイ104に対する表示制御装置を構成する。以下、表示制御装置について、具体的に説明する。
図3は、登録中画面700の一例である。登録中画面700は、客が買い上げる商品の登録を開始してから終了するまでの間、表示制御装置により客用ディスプレイ104に表示される。1取引として売り上げる商品の1点目の商品コードが入力されると、CPU111は、登録開始と認定する。例えば1人または1組の客が買い上げる最初の商品のコードシンボルがスキャナ105によって読み取られると、CPU111は、登録開始と認定する。登録開始と認定すると、CPU111は、客用ディスプレイ104に登録中画面700を表示させる。1取引として売り上げる商品の読取終了が宣言されると、CPU111は、登録終了と認定する。例えばタッチパネル103に表示されている終了ボタンがオペレータによってタッチされると、CPU111は、登録終了と認定する。登録終了と認定すると、CPU111は、登録中画面700を消去する。
登録中画面700は、データ表示部701と画像表示部702とに区分される。本実施形態では、画面を上下に二分割し、上方の画面をデータ表示部701とし、下方の画面を画像表示部702とする。上方の画面を画像表示部702とし、下方の画面をデータ表示部701としてもよい。画面を左右に二分割し、一方の画面をデータ表示部701とし、他方の画面を画像表示部702としてもよい。
データ表示部701は、商品名の表示領域701aと、買上点数及び買上金額の表示領域701bと、合計点数及び合計金額の表示領域701cとを含む。表示領域701aには、スキャナ105によって読み取られた商品コードで識別される商品の品名が表示される。表示領域701bには、同商品の買上点数と買上金額(単価×買上点数)とが表示される。表示領域701cには、1取引として登録された商品の合計点数と合計金額とが表示される。
スキャナ105によって読み取られたコードシンボルの情報が入力されると、CPU111は、その情報から商品コードを得る。商品コードを得ると、CPU111は、補助記憶デバイス114に記憶される商品データベースを検索して、その商品コードで識別される商品のデータ、例えば品名、単価等を読み出す。そしてCPU111は、商品コード、単価、点数、金額等の商品販売データをRAM113に登録する。またCPU111は、品名を表示領域701aに表示させ、点数及び金額を表示領域701bに表示させる。さらにCPU111は、RAM113に登録された商品販売データの合計点数及び合計金額を表示領域701cに表示させる。
このようなデータ表示部701に対する表示制御は、ROM112又は補助記憶デバイス114に保存された表示制御プログラムに従い、CPU111が情報処理を行うことにより実現される。
一方、画像表示部702に対する表示制御も、上記表示制御プログラムに従い、CPU111が情報処理を行うことにより実現される。なお、この表示制御を実現するにあたり、表示制御装置は、RAM113または補助記憶デバイス114において、図4の(a)に示すデータ構造のコンテンツテーブル801と、図4の(b)に示すデータ構造の重量・時間テーブル802とを形成する。
コンテンツテーブル801は、“0”から始まる一連番号にそれぞれ関連付けて複数のコンテンツデータX,A,B,C,D,…を記憶する。コンテンツデータX,A,B,C,D,…は、いずれも画像表示部702に表示可能な画像データである。画像データは、例えば新製品の広告画像、特売の告知画像、商品のクーポン画像等である。画像データの種類は、特に限定されるものではない。本実施形態では、“0”から“4”までの一連番号に関連付けて5つのコンテンツデータX,A,B,C,Dをコンテンツテーブル801で記憶する。
重量・時間テーブル802は、段階的に区分された重量Mの範囲に対して時間Tを記憶する。重量Mは、1人又は1組の客が買い上げる商品の総重量である。時間Tは、1つのコンテンツデータの表示時間である。表示制御装置は、コンテンツテーブル801に記憶されているコンテンツデータを適宜、画像表示部702に表示させる。本実施形態では、このコンテンツデータの表示時間Tを、商品の総重量Mに応じて可変する。具体的には、商品の総重量MがMa[g:グラム]以下の場合には、表示時間TをT1[秒]とする。商品の総重量MがMa[g]よりも重く、かつMb[g](M2>M1)以下の場合には、表示時間TをT2[秒](T2>T1)とする。商品の総重量MがMb[g]よりも重い場合には、表示時間TをT3[秒](T3>T2>T1)とする。すなわち、商品の総重量Mが軽くなればなるほど表示時間Tが短くなるように、重量・時間テーブル802に対して重量及び時間のデータが設定されている。
図5は、画像表示部702に対する表示制御の情報処理手順を示す流れ図である。CPU111は、ROM112又は補助記憶デバイス114に格納された表示制御プログラムにしたがって、図5の流れ図に示す手順の情報処理を実行する。なお、図5に示すとともに以下に説明する処理の内容は一例であって、同様な結果を得ることが可能な様々な処理を適宜に利用できる。
CPU111は、Act1として番号カウンタNを“0”にリセットする。番号カウンタNは、例えばRAM113に形成されている。番号カウンタNをリセットしたならば、CPU111は、Act2としてコンテンツテーブル801から番号カウンタN(N=0)の値に関連付けられたコンテンツデータXを読出す。そしてCPU111は、このコンテンツデータXに基づく画像を画像表示部702に表示させる。
CPU111は、Act3としてロードセル601から出力される電気信号により秤部600で計測されている重量データを検出する。そしてCPU111は、Act4としてこの重量データを第1のワークメモリM1に格納する(検出手段)。第1のワークメモリM1は、RAM113に形成されている。CPU111は、Act5として第1のワークメモリM1に格納された重量データ(以下、重量M1と称する)が“0”よりも大きいか否かを確認する。秤部600に物体が載置されている状態では、重量M1は“0”よりも大きい値をとる。しかし、秤部600に物体が載置されていない状態では、重量M1は“0”である。重量M1が“0”の場合(Act5にてNO)、CPU111は、Act3の処理に戻る。したがって、秤部600の上に買い物カゴ等が置かれていない間は、コンテンツデータXに基づく画像が画像表示部702に表示されている。
例えば客の買上商品を収容した買物カゴが秤部600の上に置かれると、重量M1が“0”よりも大きい値をとる。重量M1が“0”よりも大きい値をとると(Act5にてYES)、CPU111は、Act6としてその重量M1から時間Tを決定する。すなわちCPU111は、重量・時間テーブル802を検索して、重量M1が含まれる範囲(レベル)の時間Tを読み出す。そしてCPU111は、この時間Tをタイマ115にセットする(決定手段)。
なお、本実施形態では、買物カゴの重量を無視している。すなわち買上商品を収容した買物カゴが秤部600の上に置かれた場合、その買物カゴの分も加えた重量を買上商品の総重量M1としている。買物カゴの重量はほぼ均一であるうえ、比較的軽量なので、重量を無視しても問題はない。因みに、買物カゴの重量を除いて買上商品の総重量を正確に求める場合には、例えばキーボード102に買物カゴキーを設定する。そして、この買物カゴキーが操作された場合には、秤部600で計測された重量から予め設定されている買物カゴの重量を減じた値を、買上商品の総重量M1とする。あるいはキーボード102に買物カゴなしキーを設定する。そして、この買物カゴなしキーが操作されない場合には、秤部600で計測された重量から予め設定されている買物カゴの重量を減じた値を買上商品の総重量M1とし、買物カゴなしキーが操作された場合には、秤部600で計測された重量をそのまま買上商品の総重量M1とする。
CPU111は、Act7として番号カウンタNを“1”だけカウントアップする。そしてCPU111は、Act8として番号カウンタNがコンテンツテーブル801の一連番号最大値“4”を超えたか否かを確認する。番号カウンタNが最大値“4”を超えている場合(Act8にてYES)、CPU111は、Act9として番号カウンタNを“1”に戻す。そしてCPU111は、Act10の処理に進む。一方、番号カウンタNが最大値“4”を超えていない場合には(Act8にてNO)、CPU111は、Act9の処理を行うことなく、Act10の処理に進む。
Act10では、CPU111は、コンテンツテーブル801から番号カウンタNの値に関連付けられたコンテンツデータを読出す。そしてCPU111は、このコンテンツデータに基づく画像を画像表示部702に表示させる(制御手段)。したがって、番号カウンタNの値が“1”のときには、画像表示部702にコンテンツデータAの画像が表示される。
コンテンツデータに基づく画像を画像表示部702に表示させると同時にCPU111は、タイマ115を起動する。そしてCPU111は、Act11としてこのタイマ115がタイムアウトしたか否かを確認する。計時時間がセット時間Tに達すると、タイマ115はタイムアウトする。タイマ115がタイムアウトしていない場合(Act11にてYES)、CPU111は、Act12としてロードセル601の信号により秤部600で計測されている重量データを取り込む。そしてCPU111は、Act13としてこの重量データを第2のワークメモリM2に格納する。第2のワークメモリM2は、RAM113に形成されている。CPU111は、Act14として第2のワークメモリM2に格納された重量データ(以下、重量M2と称する)が“0”よりも大きいか否かを確認する。重量M2が“0”よりも大きい場合、秤部600の上には、買物カゴなどの物体が載せられたままである。この場合(Act14にてNO)、CPU111は、Act11の処理に戻る。すなわちCPU111は、タイマ115がタイムアウトしたか否かを確認する。
タイマ115がタイムアウトすると(Act11にてYES)、CPU111は、Act7の処理に戻る。以後CPU111は、Act7以降の処理を上記と同様に実行する。
重量M2が“0”になると(Act14にてYES)、CPU111は、Act1の処理に戻る。以後CPU111は、Act1以降の処理を上記と同様に実行する。
このような情報処理手順で画像表示部702に対する表示制御が実行されることにより、画像表示部702には、以下の表示パターンでコンテンツテーブル801に設定されたコンテンツデータA,B,C,Dの画像が表示される。すなわち、秤部600にて計測された買上商品の総重量M1から決定された表示時間T毎に切り替わるパターンで、コンテンツデータA,B,C,Dの画像が順繰りに表示される。そして、秤部600で買上商品の重量が計測されなくなると、画像表示部702には、コンテンツデータXの画像が表示される。なお、コンテンツデータXは省略してもよい。その場合、秤部600で買上商品の重量が計測されなくなると、画像表示部702には画像が表示されなくなる。
表示時間Tは、買上商品の総重量M1によって可変する。すなわち、総重量M1が軽いほど表示時間Tは短くなる。買上商品の数が少ないと、総じて商品の総重量Mが軽くなる。また買上商品の数が少ないと、買上商品の登録に要する時間は短い。このため、客が客用ディスプレイ104の画像を閲覧する時間が短くなる。本実施形態では、商品の総重量Mが軽いほど表示時間Tが短くなるので、買上商品の数が少ない客に対しても多くのコンテンツデータの画像を見せることができる。
逆に、買上商品の数が多いと、総じて商品の総重量Mが重くなる。また買上商品の数が多いと、買上商品の登録に要する時間は長い。このため、客が客用ディスプレイ104の画像を閲覧する時間が長くなる。本実施形態では、商品の総重量Mが重いほど表示時間Tが長くなるので、買上商品の数が多い客に対しては、コンテンツデータの画像をゆっくりと見せることができる。
かくして、本実施形態によれば、買上商品の量に係らず複数の画像コンテンツを効率よく客に見せられるようになる。
[第2の実施形態]
第2の実施形態も、第1の実施形態と同様に、客用ディスプレイ104に対する表示制御装置について説明する。なお、第1実施形態の説明で用いた図1乃至図3は、第2の実施形態でも共通であるので、ここでの説明は省略する。
第2の実施形態においては、重量・時間テーブル802の代わりに、図6に示すデータ構造の時間設定テーブル900を、RAM113または補助記憶デバイス114に備える。時間設定テーブル900は、画像コンテンツの標準表示時間t1と、この標準表示時間の補正時間t2(t2<t1)とを記憶する。標準表示時間t1は、コンテンツテーブル801に設定されている各コンテンツデータA,B,C,Dの画像を画像表示部702に表示させる時間として適正な時間(例えば10秒)である。補正時間t2は、標準表示時間t1よりも短い任意の時間(例えば2秒)である。
図7乃至図9は、画像表示部702に対する表示制御の情報処理手順を示す流れ図である。CPU111は、ROM112又は補助記憶デバイス114に格納された表示制御プログラムにしたがって、図7乃至図9の流れ図に示す手順の情報処理を実行する。なお、図7乃至図9に示すとともに以下に説明する処理の内容は一例であって、同様な結果を得ることが可能な様々な処理を適宜に利用できる。
CPU111は、Act21乃至Act25として、第1の実施形態のAct1乃至Act5と同様の処理を実行する。そして、秤部600にて計量される重量M1が“0”よりも大きくなると(Act25にてYES)、CPU111は、Act26としてその重量M1が第1の閾値Ws以上か否かを判定する。そして重量M1が第1の閾値Ws以上の場合には(Act26にてYES)、CPU111は、Act27として単一モード処理を実行する。これに対し、重量M1が第1の閾値Wsよりも軽い場合には(Act26にてNO)、CPU111は、Act28として分割モード処理を実行する。
単一モードは、画像表示部702の画面に1つのコンテンツデータの画像を表示させる。分割モードは、画像表示部702の画面を左右又は上下に2分割して同時に2つのコンテンツデータの画像を表示させる。例えば、客にコンテンツデータA,B,C,Dの各画像をそれぞれ10秒以上見せたい場合、全体では40秒を必要とする。そこで、重量M1から想定される登録処理時間が40秒となる重さを第1の閾値Wsとする。このように第1の閾値Wsを設定することで、登録処理時間が40秒未満のときには分割モード処理が実行され、登録処理時間が40秒以上のときには単一モード処理が実行される。
単一モード処理を開始すると、CPU111は、図8に示すように、Act31として標準表示時間t1をタイマ115にセットする。次いでCPU111は、Act32乃至Act39として、第1の実施形態のAct6乃至Act14と同様の処理を実行する。そして、重量M2が“0”よりも大きい場合(Act39にてNO)、CPU111は、Act40として重量M1と重量M2との差分重量ΔMを算出する。そしてCPU111は、Act41として差分重量ΔMが第2の閾値Wxよりも大きいか否かを判定する。
本実施形態では、重量M1が第1の閾値Ws以上のとき、登録処理時間が長くかかると仮定している。しかし、例えば「お米」、「ケース入り飲料」等のように重量が重たい商品が1品目でも含まれていると、登録処理時間は仮定よりも短くなる。重量が重たい商品が登録されると、秤部600で計量されている重量が大きく変化する。そこで本実施形態では、第2の閾値Wxを例えば1Kgに設定し、差分重量ΔMが1Kgを超える場合(Act41にてYES)、CPU111は、Act42としてタイマ115の設定時間T1を補正時間t2だけ短くする方向に補正する(補正手段)。そしてCPU111は、Act36の処理に戻り、タイマ115がタイムアウトしたか否かを確認する。タイマ115がタイムアウトしていない場合(Act36にてNO)、CPU111は、Act37以降の処理を同様に繰り返す。タイマ115がタイムアウトしたならば(Act36にてYES)、CPU111は、Act32の処理に戻る。
これに対し、差分重量ΔMが1Kgを超えない場合には(Act41にてYES)、CPU111は、Act42の処理を実行することなくAct36の処理に戻る。したがって、この場合には、補正前の設定時間T1が経過するまで、Act37以降の処理が繰り返される。
一方、分割モードが選択された場合には、CPU111は、図9に示すように、Act51として標準表示時間t1をタイマ115にセットする。次いでCPU111は、Act52として番号カウンタNを“1”とする。そしてCPU111は、コンテンツテーブル801から番号カウンタNの値に関連付けられた第1のコンテンツデータと番号カウンタN+1の値に関連付けられた第2のコンテンツデータとを読出す。そしてCPU111は、これらの第1及び第2のコンテンツデータに基づく2つの画像を画像表示部702に表示させる。例えばCPU111は、画像表示部702の画面を左右に2分割し、一方に第1のコンテンツデータに基づく画像を表示させ、他方に第2のコンテンツデータに基づく画像を表示させる。したがって、番号カウンタNの値が“1”のときには、画像表示部702にコンテンツデータAの画像とコンテンツデータBの画像とが表示される。
これら2つの画像を画像表示部702に表示させると同時にCPU111は、タイマ115を起動する。そしてCPU111は、Act54としてこのタイマ115がタイムアウトしたか否かを確認する。計時時間がセット時間t1を超えていない場合(Act54にてNO)、CPU111は、Act55乃至Act57として、第1の実施形態のAct12乃至Act14と同様の処理を実行する。
これに対し、計時時間がセット時間t1を超えた場合、すなわちタイムアウトした場合には(Act54にてYES)、CPU111は、Act58として番号カウンタNを“2”だけカウントアップする。そしてCPU111は、Act59として番号カウンタNがコンテンツテーブル801の一連番号最大値“4”を超えたか否かを確認する。番号カウンタNが最大値“4”を超えている場合(Act59にてYES)、CPU111は、Act52の処理に戻り、番号カウンタNを“1”に戻す。そしてCPU111は、Act53の処理に進む。一方、番号カウンタNが最大値“4”を超えていない場合には(Act59にてNO)、CPU111は、Act52の処理を行うことなく、Act53の処理に進む。
このように第2の実施形態では、商品の総重量Mが第1の閾値Wsよりも重いときには単一モード処理が実行され、軽いときには分割モード処理が実行される。単一モード処理が実行されると、画像表示部702には、コンテンツデータA,B,C,Dの画像がそれぞれ1画像ずつ時間t1毎に切り替わって表示される。これに対し、分割モード処理が実行された場合には、コンテンツデータA,B,C,Dの画像が2つずつ組になり時間t1毎に切り替わって画像表示部702に表示される。したがって、分割モード処理が実行された場合、すなわち買上商品の登録に要する時間が短いと想定される場合には、単一モード処理が実行されたとき、すなわち買上商品の登録に要する時間が長いと想定される場合と比較して、半分の時間でコンテンツデータA,B,C,Dの画像を客に見せることができる。
[変形例]
前記実施形態では、買上商品の総重量から買上商品の量を検出したが、量の検出手段はこれに限定されるものではない。例えば、会計カウンタ300に置かれた買物カゴをその上方からカメラで撮影し、その撮影画像から買物カゴ内の商品の数を推定してもよい。
また、例えばキーボード102に買上商品の量が多いのか少ないのかを指示するキーを設ける。そして、キャッシャが会計カウンタ300に置かれた買物カゴを見て買上商品の量が多いのか少ないのかを判断し、キー操作するようにしてもよい。この場合、キー入力を受け付ける手段が検出手段となる。
また、前記実施形態は、商品読取装置の客用ディスプレイに対する表示制御装置を例示したが、他のディスプレイに対する表示制御についても、本発明は同様にして適用できるものである。
なお、表示制御装置の譲渡は一般に、制御プログラムがROMに記憶された状態にて行われる。しかしこれに限らず、コンピュータ装置が備える書き込み可能な記憶デバイスに、このコンピュータ装置とは個別に譲渡された制御プログラムがユーザなどの操作に応じて書き込まれてもよい。制御プログラムの譲渡は、リムーバブルな記録媒体に記録して、あるいはネットワークを介した通信により行うことができる。記録媒体は、CD−ROM,メモリカード等のようにプログラムを記憶でき、かつ装置が読み取り可能であれば、その形態は問わない。また、プログラムのインストールやダウンロードにより得る機能は、装置内部のOS(オペレーティング・システム)等と協働してその機能を実現させるものであってもよい。
この他、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]複数のコンテンツを表示可能な表示デバイスと、客が買い上げる商品の量を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された前記商品の量に基づいて、前記複数のコンテンツの表示パターンを決定する決定手段と、前記決定手段により決定された前記表示パターンに従い前記複数のコンテンツを前記表示デバイスに表示させる制御手段と、を具備したことを特徴とする表示制御装置。
[2]前記決定手段は、前記商品の量の多少により前記複数のコンテンツの個々の表示時間を決定する、ことを特徴とする[1]記載の表示制御装置。
[3]前記検出手段により検出される前記商品の量の変化量が基準よりも大きい場合に、前記決定手段により決定された前記表示時間を補正する補正手段、をさらに具備したことを特徴とする[2]記載の表示制御装置。
[4]前記決定手段は、前記商品の量の多少により前記複数のコンテンツの一画面上の表示数を決定する、ことを特徴とする[1]記載の表示制御装置。
[5]複数のコンテンツを表示可能な表示デバイス、及び客が買い上げる商品の量を検出する検出手段、を備えたコンピュータに、前記検出手段により検出された前記商品の量に基づいて、前記複数のコンテンツの表示パターンを決定する機能と、前記決定された前記表示パターンに従い前記複数のコンテンツを前記表示デバイスに表示させる機能と、を実現させるための制御プログラム。
100…商品読取装置、104…客用ディスプレイ、111…CPU、112…ROM、113…RAM、114…補助記憶デバイス、115…タイマ、116…通信インターフェース、117…信号入出力回路、600…秤部、601…ロードセル、700…登録中画面、801…コンテンツテーブル、802…重量・時間テーブル、900…時間設定テーブル。

Claims (5)

  1. 複数のコンテンツを表示可能な表示デバイスと、
    客が買い上げる商品のうちの売上登録が済んでいない商品の重量を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された前記商品の量に基づいて、前記複数のコンテンツの表示パターンを決定する決定手段と、
    前記決定手段により決定された前記表示パターンに従い前記複数のコンテンツを前記表示デバイスに表示させる制御手段と、
    を具備したことを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記決定手段は、前記商品のが軽いほど表示時間は短くなるように前記複数のコンテンツの表示パターンを決定する
    ことを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。
  3. 前記検出手段により検出される前記商品の量の変化量が基準よりも大きい場合に、前記決定手段により決定された前記表示時間を補正する補正手段、
    をさらに具備したことを特徴とする請求項2記載の表示制御装置。
  4. 前記決定手段は、前記商品のが閾値よりも軽い場合には、画面を分割してそれぞれに前記複数のコンテンツを表示させる表示パターンを決定する
    ことを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。
  5. 複数のコンテンツを表示可能な表示デバイス、及び客が買い上げる商品のうちの売上登録が済んでいない商品の重量を検出する検出手段、を備えたコンピュータに、
    前記検出手段により検出された前記商品の量に基づいて、前記複数のコンテンツの表示パターンを決定する機能と、
    前記決定された前記表示パターンに従い前記複数のコンテンツを前記表示デバイスに表示させる機能と、
    を実現させるための制御プログラム。
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