JP3623157B2 - 製袋機 - Google Patents

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
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    • B26D7/00Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • B26D7/18Means for removing cut-out material or waste
    • B26D7/1827Means for removing cut-out material or waste by tearing

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、プラスチック袋を製造する製袋機に関するものである。
【0002】
【従来技術とその問題点】
プラスチック袋を製造する製袋機では、図9に示すように、プラスチックフィルム1が間欠送りされ、プラスチックフィルム1によってプラスチック袋2が製造されるが、たとえば、プラスチック袋2が両側縁を湾曲させた変形袋であるとき、プラスチックフィルム1によってそのかす3が生じることは周知のとおりである。変形袋の製造にあたっては、普通、プラスチックフィルム1の間欠送り毎に、ヒートシール装置によってそれがヒートシールされ、次いで、プラスチックフィルム1がその送り方向に平行のスリット線4に沿ってスリットされる。その後、プラスチックフィルム1の間欠送り毎に、かす3の上流側切断位置および下流側切断位置において、切断機構によってプラスチックフィルム1が完全に切断される。その後、同様の工程が順次交互に繰り返され、これによってプラスチック袋2が製造される。
【0003】
したがって、プラスチックフィルム1の切断毎に、その都度かす3が生じ、これが下方に落下し、排除されるが、その確実性に問題がある。切断機構によってプラスチックフィルム1が完全に切断されても、かす3が確実に落下し、排除されるとは限らず、静電気などの要因でかす3とプラスチック袋2がくっつき、これがそのまま送られることが少なくない。このため、その後、手作業でかす3を排除せねばならず、面倒であり、その対策が要望されている。さらに、かす3を開孔に通し、落下させることが一般的であるが、プラスチック袋2およびかす3の大きさを変更するとき、開孔を大きさの異なるものと交換せねばならないという問題もある。
【0004】
【発明の目的】
したがって、この発明は、送り機構によってプラスチックフィルムが間欠送りされ、プラスチックフィルムによってプラスチック袋が製造され、そのかすが生じる製袋機において、かすを確実に排除することを目的とする。
【0005】
【発明の構成】
この発明によれば、かすの上流側および下流側切断位置において、切断機構によってプラスチックフィルムが完全に切断されるのではなく、部分切断される。さらに、かす取り機構が切断機構の下流の位置に配置され、排出機構がかす取り機構の下流の位置に配置される。かす取り機構はかすを排除するためのものである。排出機構はプラスチックフィルムを排出するためのものである。そして、プラスチックフィルムの間欠送り毎に、切断機構によってプラスチックフィルムが部分切断される。部分切断されたとき、プラスチックフィルムはかすの上流側切断位置よりも下流側切断位置で引きちぎられやすい。その後、プラスチックフィルムの間欠送りにともない、その切断部分がかす取り機構の設置位置に達する。その後、まず、かすの下流側切断位置において、排出機構によってプラスチックフィルムが引きちぎられ、その後、かすの上流側切断位置において、かす取り機構によってかすが引きちぎられる
【0006】
切断機構はトムソン刃からなることが好ましい。
【0008】
かす取り機構は上側および下側回転体からなり、プラスチックフィルムの上側および下側に配置される。そして、かすが上側および下側回転体間に挟まれ、上側および下側回転体によってかすが引きちぎられ、排除されるようにすることが好ましい。
【0009】
プラスチックフィルムの間欠送り後、かす取り機構によってかすが保持され、排出機構によってプラスチックフィルムが引きちぎられるようにしてもよい。この場合、切断機構によってプラスチックフィルムが部分切断されたとき、プラスチックフィルムがかすの上流側切断位置よりも下流側切断位置で引きちぎられやすいようにする必要はない。
【0010】
かす取り機構に上側および下側回転体を使用し、プラスチックフィルムの間欠送り後、かすが上側および下側回転体間に挟まれ、これによってかすが保持され、排出機構によってプラスチックフィルムが引きちぎられ、駆動機構によって上側および下側回転体が回転し、上側および下側回転体によってかすが引きちぎられ、排除されるようにしてもよい。
【0011】
他の実施例では、かす取り機構は上側および下側フィンガからなり、プラスチックフィルムの上側および下側に配置される。そして、プラスチックフィルムの間欠送り後、かすが上側および下側フィンガ間に挟まれ、これによってかすが保持され、排出機構によってプラスチックフィルムが引きちぎられ、駆動機構によって上側および下側フィンガが移動し、上側および下側フィンガによってかすが引きちぎられ、排除される。
【0012】
一方、排出機構は上側および下側ベルトからなる。そして、プラスチックフィルムが上側および下側ベルト間に導かれ、両者間に挟まれ、上側および下側ベルトによってプラスチックフィルムが引きちぎられ、排出されるようにすることが好ましい。
【0013】
さらに、排出機構に上側および下側ベルトを使用し、かす取り機構に上側および下側回転体を使用し、排出機構を一定速度で駆動する。そして、プラスチックフィルムの間欠送り後、かすが上側および下側回転体間に挟まれ、上側および下側回転体が上側および下側ベルトの駆動速度よりも低い速度で回転し、これと同時に、プラスチックフィルムが上側および下側ベルト間に挟まれ、上側および下側ベルトと上側および下側回転体の速度差にもとづき、上側および下側ベルトによってプラスチックフィルムが引きちぎられ、上側および下側回転体によってかすが引きちぎられるようにしてもよい。
【0014】
【実施例の説明】
以下、この発明の実施例を説明する。
【0015】
図1はこの発明の実施例を示す。これはプラスチック袋2を製造する製袋機であり、プラスチック袋2は図9のそれと同様のもので、両側縁を湾曲させた変形袋である。送り機構によってプラスチックフィルム1が間欠送りされ、ヒートシール装置によってそれがヒートシールされることも図9のものと同様であり、プラスチックフィルム1がその送り方向に平行のスリット線4に沿ってスリットされることも図9のものと同様である。送り機構は一対の送りローラ5からなり、プラスチックフィルム1は各送りローラ5間に挟まれ、一定長さずつ間欠送りされる。
【0016】
さらに、この製袋機では、切断機構によってプラスチックフィルム1が部分切断される。この実施例では、切断機構に一対のトムソン刃6,7が使用され、トムソン刃6,7はプラスチックフィルム1の送り方向に間隔を置いて配置され、可動台8に取り付けられており、プラスチックフィルム1はトムソン刃6,7と受け台9間に導かれる。さらに、たとえば、リンク機構によって可動台8とヒートシール装置が連結されており、プラスチックフィルム1の間欠送り毎に、リンク機構によって可動台8が押し下げられ、かす3の上流側および下流側切断位置において、トムソン刃6,7がプラスチックフィルム1に押し付けられ、プラスチックフィルム1がトムソン刃6,7と受け台9間に挟まれ、トムソン刃6,7によってプラスチックフィルム1が部分切断される。ここで、部分切断とは、プラスチックフィルム1が完全に切断され、切り離されるのではなく、部分的に切断されるだけであり、その切断線が部分的に接続された状態に保たれることを意味する。さらに、トムソン刃6,7は互いに異なる特性をもち、部分切断されたとき、プラスチックフィルム1はかす3の上流側切断位置よりも下流側切断位置で引きちぎられやすい。
【0017】
たとえば、各トムソン刃6,7のエッジにおいて、複数の微少くぼみが互いに間隔を置いて形成されており、トムソン刃6,7がプラスチックフィルム1に押し付けられたとき、各微少くぼみがその切断状態に関係し、微少くぼみの位置のプラスチックフィルム1は完全には切断されない。したがって、図3に示すように、かす3の上流側および下流側切断位置において、複数の微少接続部分10,11が切断線に沿って間隔を置いて形成され、微少接続部分10,11によってかす3とプラスチックフィルム1が接続される。これによってプラスチックフィルム1が部分切断されるものである。微少接続部分10,11はマイクロジョイントと呼ばれているところのもので、便宜上誇張した状態で示されているが、0.2mm程度の大きさのものであり、きわめて小さい。さらに、たとえば、その微少接続部分10,11の数が互いに異なり、微少接続部分10は微少接続部分11よりも多く形成される。したがって、プラスチックフィルム1はかす3の上流側切断位置よりも下流側切断位置で引きちぎられやすい。
【0018】
そして、その後、リンク機構によって可動台8が引き上げられ、トムソン刃6,7がプラスチックフィルム1および受け台9から離れ、上昇する。さらに、この実施例では、図2に示すように、各トムソン刃6,7において、ウレタンゴム12がトムソン刃6,7の両側に配置され、可動台8に取り付けられており、プラスチックフィルム1が部分切断されるとき、ウレタンゴム12がプラスチックフィルム1および受け台9に押し付けられ、弾性変形し、これによってプラスチックフィルム1が保持される。その後、トムソン刃6,7がプラスチックフィルム1および受け台9から離れ、後退するとき、ウレタンゴム12がもとの状態に復元し、プラスチックフィルム1がトムソン刃6,7から押し離される。したがって、プラスチックフィルム1がトムソン刃6,7にくっつき、引き上げられることはない。
【0019】
さらに、この製袋機では、かす取り機構が切断機構の適当距離下流の位置に配置され、排出機構がかす取り機構の適当距離下流の位置に配置されている。かす取り機構は上側および下側ローラ13,14からなり、プラスチックフィルム1の上側および下側に配置されている。一方、排出機構は上側および下側ベルト15,16からなり、プラスチックフィルム1は上側および下側ベルト15,16間に導かれる。
【0020】
さらに、かす取り機構の上側および下側ローラ13,14において、トムソン刃6,7の可動台8と同様、リンク機構によって上側ローラ13とヒートシール装置が連結されており、後述するように、プラスチックフィルム1の間欠送り毎に、リンク機構によって上側ローラ13が押し下げられ、かす3が上側および下側ローラ13,14間に挟まれる。さらに、下側ローラ14については、それが常時駆動され、下側ローラ14は図1の反時計方向に回転する。さらに、排出機構の上側ベルト15において、リンク機構によってプーリ17とヒートシール装置が連結されており、後述するように、プラスチックフィルム1の間欠送り毎に、リンク機構によってプーリ17が押し下げられ、上側および下側ベルト15,16が閉じられ、プラスチックフィルム1が上側および下側ベルト15,16間に挟まれる。
【0021】
さらに、ストッパ18がかす取り機構と排出機構間に配置されている。この実施例では、かす取り機構と排出機構間において、ストッパ18はプラスチックフィルム1の下方に待機する。さらに、リンク機構によってストッパ18とヒートシール装置が連結されており、後述するように、プラスチックフィルム1の間欠送り毎に、リンク機構によってストッパ18が押し上げられ、上昇する。
【0022】
この製袋機において、かす取り機構は上側および下側ローラ13,14からなり、切断機構の適当距離下流の位置に配置されていることは前述したとおりであるが、その距離はプラスチックフィルム1の送り長さに対応する。
【0023】
したがって、この製袋機の場合、切断機構のトムソン刃6、7において、トムソン刃6,7によってプラスチックフィルム1が部分切断され、その後、送りローラ5によってプラスチックフィルム1が間欠送りされると、それにともない、その切断部分がかす取り機構の設置位置に達し、上側および下側ローラ13,14間に配置される。これと同時に、プラスチックフィルム1の先端が排出機構の設置位置に達し、上側および下側ベルト13,14間に配置される。
【0024】
そして、その後、まず、排出機構の上側および下側ベルト15,16において、リンク機構によってプーリ17が押し下げられ、上側および下側ベルト15,16が閉じられ、プラスチックフィルム1が上側および下側ベルト15,16間に挟まれる。したがって、上側および下側ベルト15,16によってプラスチックフィルム1が引っ張られるが、トムソン刃6,7によってプラスチックフィルム1が部分切断され、その切断部分がかす取り機構の設置位置に達しており、その切断部分において、プラスチックフィルム1はかす3の上流側切断位置よりも下流側切断位置で引きちぎられやすい。したがって、そのかす3の下流側切断位置において、上側および下側ベルト15,16によってプラスチックフィルム1が引きちぎられ、排出される。これによってプラスチック袋2が製造され、上側および下側ベルト15,16によってそれが排出されるものである。
【0025】
その後、かす取り機構の上側および下側ローラ13,14において、リンク機構によって上側ローラ13が押し下げられる。したがって、かす3が上側および下側ローラ13,14間に挟まれる。下側ローラ14は常時駆動され、図1の反時計方向に回転していることは前述したとおりであり、かす3が上側および下側ローラ13,14間に挟まれると、上側ローラ13は下側ローラ14に連動し、図1の時計方向に回転する。これによってかす3が引きちぎられ、排除される。その方向はプラスチックフィルム1の送り方向に平行の方向であり、かす3は上側および下側ローラ13,14の下流側に引きちぎられ、排除される。さらに、この実施例では、リンク機構によって上側ローラ13が押し下げられるとき、それと同時に、リンク機構によってストッパ18が押し上げられ、ストッパ18は所定高さまで上昇する。したがって、かす3が引きちぎられ、排除されたとき、それがストッパ18に衝突し、ストッパ18に沿って落下する。
【0026】
その後、トムソン刃6,7の設置位置において、プラスチックフィルム1が再度部分切断され、部分切断後、プラスチックフィルム1が再度間欠送りされる。そして、プラスチックフィルム1の間欠送り毎に、各工程が繰り返され、これによってプラスチック袋2が製造され、かす3が排除されるものである。したがって、かす3を確実に排除することができる。
【0027】
なお、かす取り機構の上側および下側ローラ13,14については、その位置をわずかにずらせ、上側ローラ13が下側ローラ14よりも下流側に位置するようにすると、かす3が上側および下側ローラ13,14間に挟まれ、これによってかす3が引きちぎられ、排除されるとき、かす3は斜め下方に引きちぎられ、排除される。したがって、プラスチックフィルム1の送り経路において、ストッパ18を送り経路の高さまで上昇させなくても、かす3をストッパ18に衝突させ、ストッパ18に沿って落下させることができる。したがって、ストッパ18をその位置に固定しても、プラスチックフィルム1を支障なく間欠送りすることができ、必ずしもストッパ18を上昇させる必要はない。
【0028】
さらに、上側および下側ローラ13,14をトムソン刃6,7の適当距離下流の位置に配置し、その距離をプラスチックフィルム1の送り長さに対応させる必要があるが、プラスチック袋2およびかす3の大きさが変更されるとき、それによって送り長さが変化する。これを踏まえ、たとえば、ボールねじが上側および下側ローラ13,14に連結されており、プラスチックフィルム1の送り方向において、ボールねじによって上側および下側ローラ13,14を移動させ、その設置位置を調節することができる。したがって、プラスチック袋2およびかす3の大きさが変更されても、それに容易に対応することができる。ボールねじに限らず、他の操作機構によって上側および下側ローラ13,14を移動させるようにしてもよい。
【0029】
さらに、この実施例では、下側ローラ14を常時駆動し、回転させ、リンク機構によって上側ローラ13を押し下げ、かす3を上側および下側ローラ13,14間に挟むようにしたものを説明したが、反対に、上側ローラ13を常時回転させ、リンク機構によって下側ローラ14を押し上げ、かす3を上側および下側ローラ13,14間に挟むようにしてもよい。上側および下側ローラ13、14を常時回転させ、リンク機構によって上側ローラ13を押し下げ、下側ローラ14を押し上げるようにしてもよい。
【0030】
さらに、この実施例では、微少接続部分10,11によってかす3とプラスチックフィルム1が接続され、これによってプラスチックフィルム1が部分切断されるようにしたものを説明したが、必ずしもその必要はない。たとえば、かす3の上流側および下流側切断位置において、トムソン刃によってプラスチックフィルム1を一定深さ切断し、いわゆるハーフカットする。これによってプラスチックフィルム1を部分切断し、そのプラスチックフィルム1がかす3の上流側切断位置よりも下流側切断位置で引きちぎられやすいようにすることも考えられる。トムソン刃に限らず、切断機構に他の種類のものを使用し、それによってプラスチックフィルム1を部分切断することも考えられる。
【0031】
上記実施例の両側縁を湾曲させた変形袋に限らず、図4に示すように、プラスチック袋2をコーナーカットするとき、プラスチックフィルム1によってそのかす3が生じるが、このかす3についても、同様に、その上流側および下流側切断位置において、切断機構によってプラスチックフィルム1を部分切断し、その後、上側および下側ベルト15、16によってプラスチックフィルム1を引きちぎり、排出することができ、上側および下側ローラ13,14によってかす3を引きちぎり、排除することができる。
【0032】
上側および下側ローラ13,14については、全長にわたって均一の直径のものを使用してもよいが、図5に示すように、上側および下側ローラ13,14の直径を部分的に増大させ、かす3をその部分間に挟み、これによってかす3を引きちぎり、排除するようにしてもよい。
【0033】
さらに、上側および下側ローラ13,14は上側および下側回転体であるが、かす取り機構はそれ以外の回転体であってもよい。たとえば、図6に示すように、かす取り機構に上側および下側アーム19,20を使用し、上側アーム19が支点21のまわりを時計方向に回転し、下側アーム20が支点22のまわりを反時計方向に回転し、かす3が上側および下側アーム20,21間に挟まれ、その下流側に引きちぎられ、排除されるようにしてもよい。
【0034】
プラスチックフィルム1の間欠送り後、まず、かす取り機構によってかす3が保持され、排出機構によってプラスチックフィルム1が引きちぎられ、その後、かす取り機構によってかす3が引きちぎられ、排除されるようにすることも可能である。これを達成するには、たとえば、図1の実施例では、かす取り機構の上側および下側回転体のうち、少なくともその一方が常時駆動され、回転していることは前述したとおりであるが、それを常時駆動し、回転させるのではなく、間欠的に駆動し、回転させればよい。
【0035】
図7はその実施例を示す。この実施例では、図1の実施例において、同様に、上側および下側ローラ13,14によってかす取り機構が構成されている。そして、その駆動機構に駆動モータ23が使用され、駆動モータ23が下側ローラ14に連結されており、駆動モータ23によって下側ローラ14が駆動され、回転する。さらに、制御装置24が駆動モータ23に接続されており、制御装置24によって駆動モータ23が制御され、下側ローラ14は間欠的に駆動され、図7の反時計方向に回転する。駆動モータ23はサーボモータからなる。上側ローラ13については、レバー25およびリンク機構によって上側ローラ13とヒートシール装置が連結されている。
【0036】
そして、プラスチックフィルム1の間欠送り後、まず、下側ローラ14が停止状態に保たれ、レバー25およびリンク機構によって上側ローラ13が押し下げられ、かす3が上側および下側ローラ13,14間に挟まれる。したがって、上側および下側ローラ13,14によってかす3が保持される。さらに、これと同時に、またはその後、排出機構の上側および下側ベルト15,16において、リンク機構によってプーリ17が押し下げられ、上側および下側ベルト15,16が閉じられ、プラスチックフィルム1が上側および下側ベルト15,16間に挟まれる。したがって、上側および下側ベルト15,16によってプラスチックフィルム1が引っ張られるが、上側および下側ローラ13,14によってかす3が保持されており、かす3は移動しない。したがって、かす3の下流側切断位置において、上側および下側ベルト15,16によってプラスチックフィルム1が引きちぎられる。
【0037】
したがって、この場合、図1の実施例のように、トムソン刃6,7によってプラスチックフィルム1が部分切断されたとき、プラスチックフィルム1がかす3の上流側切断位置よりも下流側切断位置で引きちぎられやすいようにする必要はない。上流側切断位置よりも下流側切断位置で引きちぎられやすいようにしなくても、上側および下側ローラ13,14によってかす3を保持し、かす3の下流側切断位置において、上側および下側ベルト15,16によってプラスチックフィルム1を引きちぎることができ、問題はない。
【0038】
その後、制御装置24によって駆動モータ23が制御され、下側ローラ14が図7の反時計方向に回転し、上側ローラ13は下側ローラ14に連動し、図7の時計方向に回転する。したがって、駆動モータ23によって上側および下側ローラ13,14が駆動され、回転するものであり、かす3の上流側切断位置において、上側および下側ローラ13,14によってかす3が引きちぎられる。したがって、上側および下側ベルト15,16によってプラスチックフィルム1が排出され、上側および下側ローラ13,14によってかす3が排除される。
【0039】
図7の実施例において、かす3が引きちぎられ、排除されるとき、制御装置24によって駆動モータ23を制御し、最初、上側および下側ローラ13,14を高速度で回転させ、それによってかす3を引きちぎる。その後、かす3が上側および下側ローラ13,14から離れる前、上側および下側ローラ13,14を低速度に減速し、かす3がゆっくり排除されるようにすることも可能である。
【0040】
図7の実施例でも、図1の実施例と同様、ボールねじなどの操作機構によって上側および下側ローラ13,14を移動させ、その設置位置を調節することができ、プラスチック袋2およびかす3の大きさが変更されても、それに容易に対応することができる。図1の実施例と同様、リンク機構によって下側ローラ14を押し上げ、かす3を上側および下側ローラ13,14間に挟むようにしてもよく、駆動モータ23を上側ローラ13に連結し、これによって上側および下側ローラ13,14を回転させるようにしてもよい。リンク機構によって上側ローラ13を押し下げ、下側ローラ14を押し下げるようにしてもよく、駆動モータ23を上側および下側ローラ13,14に連結してもよい。
【0041】
図7の実施例において、図4のかす3についても、上側および下側ローラ13,14によってそれを引きちぎり、排除することもできる。その上側および下側ローラ13,14に図5の形状のものを使用してもよい。かす取り機構として上側および下側ローラ13,14ではなく、それ以外の回転体を使用することも考えられる。
【0042】
図8の実施例では、図7の上側および下側ローラ13,14に代えて上側および下側フィンガ26,27が使用され、上側および下側フィンガ26,27はプラスチックフィルム1の上側および下側に配置されている。さらに、たとえば、シリンダなどの駆動機構が上側および下側フィンガ26,27に連結されており、プラスチックフィルム1の間欠送り後、まず、駆動機構によって上側フィンガ26が押し下げられ、下側フィンガ27が押し上げられ、かす3が上側および下側フィンガ26,27間に挟まれる。これと同時に、またはその後、排出機構の上側および下側ベルト15,16において、プラスチックフィルム1が上側および下側ベルト15,16間に挟まれる。したがって、上側および下側フィンガ26,27によってかす3が保持され、上側および下側ベルト15,16によってプラスチックフィルム1が引きちぎられる。
【0043】
その後、駆動機構によって上側および下側フィンガ26,27が駆動され、移動する。その移動方向はプラスチックフィルム1の送り方向に平行の方向である。したがって、上側および下側フィンガ26,27によってかす3が引きちぎられる。したがって、上側および下側ベルト15,16によってプラスチックフィルム1が排出され、上側および下側フィンガ26,27によってかす3が排除される。
【0044】
図8の実施例において、かす3が引きちぎられ、排除されるとき、最初、上側および下側フィンガ26,27を高速度で移動させ、それによってかす3を引きちぎる。その後、かす3が上側および下側フィンガ26,27から離れる前、上側および下側フィンガ26,27を低速度に減速し、かす3がゆっくり排除されるようにすることも可能である。
【0045】
図8の実施例でも、図1および図7の実施例と同様、ボールねじなどの操作機構によって上側および下側フィンガ26,27を移動させ、その設置位置を調節することができ、プラスチック袋2およびかす3の大きさが変更されても、それに容易に対応することができる。プラスチックフィルム1の幅方向において、複数のフィンガ26,27を間隔を置いて配置してもよく、その間隔を任意に調節することができるようにしてもよい。したがって、図4のかす3についても、上側および下側フィンガ26,27によってそれを引きちぎり、排除することもできる。
【0046】
この他、図1、図4または図5の実施例において、上側および下側ベルト15,16を一定速度で駆動し、上側および下側ローラ13,14のうち、少なくともその一方を常時駆動し、上側および下側ベルト15,16の速度よりも低い速度で回転させるようにしてもよい。そして、プラスチックフィルム1の間欠送り後、かす3が上側および下側ローラ13,14間に挟まれ、上側および下側ローラ13,14が上側および下側ベルト15,16の駆動速度よりも低い速度で回転し、これと同時に、プラスチックフィルム1が上側および下側ベルト15,16間に挟まれるようにすると、上側および下側ベルト15,16と上側および下側ローラ13,14の速度差にもとづき、かす3の下流側切断位置において、上側および下側ベルト15,16によってプラスチックフィルム1が引きちぎられる。これと同時に、またはその後、かす3の上流側切断位置において、上側および下側ローラ13,14によってかす3が引きちぎられる。したがって、上側および下側ベルト15,16によってプラスチックフィルム1を排出し、上側および下側ローラ13,14によってかす3を排除することができ、同様の作用効果を得ることができる。
【0047】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、かす3を確実に排除することができる。従来のように、静電気などの要因でかす3とプラスチック袋2がくっつき、これがそのまま排出されることはない。プラスチック袋2およびかす3の大きさを変更するとき、それに容易に対応することもでき、所期の目的を達成することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す側面図である。
【図2】図1のトムソン刃の正面図である。
【図3】図1の製袋機の平面図である。
【図4】他の実施例を示す平面図である。
【図5】他の実施例を示す平面図である。
【図6】他の実施例を示す側面図である。
【図7】他の実施例を示す側面図である。
【図8】他の実施例を示す側面図である。
【図9】従来の製袋機でプラスチック袋が製造される状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 プラスチックフィルム
2 プラスチック袋
3 かす
5 送りローラ
6,7 トムソン刃
13 上側ローラ
14 下側ローラ
15 上側ベルト
16 下側ベルト

Claims (9)

  1. 送り機構によってプラスチックフィルムが間欠送りされ、前記プラスチックフィルムによってプラスチック袋が製造され、そのかすが生じる製袋機であって、
    前記かすの上流側および下流側切断位置において、前記プラスチックフィルムを部分切断し、前記プラスチックフィルムが前記かすの上流側切断位置よりも下流側切断位置で引きちぎられやすいようにする切断機構と、
    前記切断機構の下流の位置に配置され、前記かすを排除するかす取り機構と、
    前記かす取り機構の下流の位置に配置され、前記プラスチックフィルムを排出する排出機構とからなり、
    前記プラスチックフィルムの間欠送り毎に、前記切断機構によって前記プラスチックフィルムが部分切断され、その後、前記プラスチックフィルムの間欠送りにともない、その切断部分が前記かす取り機構の設置位置に達し、その後、まず、前記かすの下流側切断位置において、前記排出機構によって前記プラスチックフィルムが引きちぎられ、その後、前記かすの上流側切断位置において、前記かす取り機構によって前記かすが引きちぎられるようにしたことを特徴とする製袋機。
  2. 前記切断機構はトムソン刃からなる請求項1に記載の製袋機。
  3. 前記かす取り機構は上側および下側回転体からなり、前記プラスチックフィルムの上側および下側に配置され、前記かすが前記上側および下側回転体間に挟まれ、前記上側および下側回転体によって前記かすが引きちぎられ、排除されるようにした請求項1に記載の製袋機。
  4. 送り機構によってプラスチックフィルムが間欠送りされ、前記プラスチックフィルムによってプラスチック袋が製造され、そのかすが生じる製袋機であって、
    前記かすの上流側および下流側切断位置において、前記プラスチックフィルムを部分切断する切断機構と、
    前記切断機構の下流の位置に配置され、前記かすを排除するかす取り機構と、
    前記かす取り機構の下流の位置に配置され、前記プラスチックフィルムを排出する排出機構とからなり、
    前記プラスチックフィルムの間欠送り毎に、前記切断機構によって前記プラスチックフィルムが部分切断され、その後、前記プラスチックフィルムの間欠送りにともない、その切断部分が前記かす取り機構の設置位置に達し、その後、前記かす取り機構によって前記かすが保持され、前記かすの下流側切断位置において、前記排出機構によって前記プラスチックフィルムが引きちぎられ、その後、前記かすの上流側切断位置において、前記かす取り機構によって前記かすが引きちぎられるようにしたことを特徴とする製袋機。
  5. 前記切断機構はトムソン刃からなる請求項4に記載の製袋機。
  6. 前記かす取り機構は上側および下側回転体からなり、前記プラスチックフィルムの上側および下側に配置され、前記プラスチックフィルムの間欠送り後、前記かすが前記上側および下側回転体間に挟まれ、これによって前記かすが保持され、前記排出機構によって前記プラスチックフィルムが引きちぎられ、駆動機構によって前記上側および下側回転体が回転し、前記上側および下側回転体によって前記かすが引きちぎられ、排除されるようにした請求項4に記載の製袋機。
  7. 前記かす取り機構は上側および下側フィンガからなり、前記プラスチックフィルムの上側および下側に配置され、前記プラスチックフィルムの間欠送り後、前記かすが前記上側および下側フィンガ間に挟まれ、これによって前記かすが保持され、前記排出機構によって前記プラスチックフィルムが引きちぎられ、駆動機構によって前記上側および下側フィンガが移動し、前記上側および下側フィンガによって前記かすが引きちぎられ、排除されるようにした請求項4に記載の製袋機。
  8. 前記排出機構は上側および下側ベルトからなり、前記プラスチックフィルムが前記上側および下側ベルト間に導かれ、両者間に挟まれ、前記上側および下側ベルトによって前記プラスチックフィルムが引きちぎられ、排出されるようにした請求項1〜7のいずれかに記載の製袋機。
  9. 送り機構によってプラスチックフィルムが間欠送りされ、前記プラスチックフィルムによってプラスチック袋が製造され、そのかすが生じる製袋機であって、
    前記かすの上流側および下流側切断位置において、前記プラスチックフィルムを部分切断する切断機構と、
    前記切断機構の下流の位置に配置され、前記かすを排除するかす取り機構と、
    前記かす取り機構の下流の位置に配置され、前記プラスチックフィルムを排出する排出機構とからなり、
    前記プラスチックフィルムの間欠送り毎に、前記切断機構によって前記プラスチックフィルムが部分切断され、その後、前記プラスチックフィルムの間欠送りにともない、その切断部分が前記かす取り機構の設置位置に達し、その後、前記かすの下流側切断位置において、前記排出機構によって前記プラスチックフィルムが引きちぎられ、前記かすの上流側切断位置において、前記かす取り機構によって前記かすが引きちぎられ、さらに、
    前記排出機構は上側および下側ベルトからなり、一定速度で駆動され、前記プラスチックフィルムが前記上側および下側ベルト間に導かれ、前記かす取り機構は上側および下側回転体からなり、前記プラスチックフィルムの上側および下側に配置され、前記プラスチックフィルムの間欠送り後、前記かすが前記上側および下側回転体間に挟まれ、前記上側および下側回転体が前記上側および下側ベルトの駆動速度よりも低い速度で回転し、これと同時に、前記プラスチックフィルムが前記上側および下側ベルト間に挟まれ、前記上側および下側ベルトと前記上側および下側回転体の速度差にもとづき、前記上側および下側ベルトによって前記プラスチックフィルムが引きちぎられ、前記上側および下側回転体によって前記かすが引きちぎられるようにしたことを特徴とする製袋機。
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