JP3619802B2 - 車両用シフトレバー装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用シフトレバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図4、図5に示すように、シャフト2がベースプレート1に対して軸方向にずれることを防止するために、シャフト2の先端部にネジ2aを切っておき、シャフト2をベースプレート1に挿通し、ワッシャ3・ナット4にてネジ締め固定していた。
シャフト2には、シフトレバー5とコントロールレバー6が組付けられている。
シフトレバー5は、セレクトピン7でシャフト2に組付けられている。
コントロールレバー6は、円筒状のボス6aにシャフト2を挿通することにより、シャフト2に組付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の車両用シフトレバー装置には、つぎの問題点(課題)がある。
▲1▼コントロールレバー6のボス6aの軸方向長さは、シフトレバー5とシャフト2との組付部位に当たらない程度までしかとれず、短い。そのため、コントロールレバー6が揺動方向にがたつきやすい。
▲2▼シャフト2が軸方向にずれることを防止するためにワッシャ3・ナット4を用いているので、ナット3とワッシャ4の分だけ部品点数が多い。また、組付工数も多い。
本発明の第1の目的は、コントロールレバーのボスを長くしコントロールレバーのがたつき発生を抑制することができる車両用シフトレバー装置を提供することにある。
本発明の第2の目的は、本発明の第1の目的に加えて、部品点数と組付工数の削減をはかることができる車両用シフトレバー装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明はつぎの通りである。
(1) ベースにシャフト軸芯まわりに回動可能に支持されたシャフトと、
前記シャフトにセレクトピンでシャフト軸方向に揺動可能に連結されたシフトレバーと、
前記シャフトに回動可能に支持されたボスと該ボスから前記シフトレバーの前記シャフトへの連結部の一側で該ボスの半径方向外方に延びるアームとを備えたコントロールレバーと、
を有し、
前記コントロールレバーは、前記アームが前記シフトレバーと嵌合しているとき該シフトレバーとともに動き、前記アームが前記シフトレバーと嵌合していないとき動かず、
前記コントロールレバーのボスは、前記アームが位置する前記連結部の一側から該連結部の他側まで延びており、
前記コントロールレバーのボスは、前記シャフトに対してシャフト軸方向に位置規制されており、
前記コントロールレバーと前記シャフトとの連結体は、シャフト軸方向に前記ベースに対して拘束されており、
前記コントロールレバーのボスには該ボスの周方向に延びる切欠きがあり該切欠きを前記セレクトピンが挿通している、
シフトレバー装置。
【0005】
上記(1)の車両用シフトレバー装置では、つぎの作用を得ることができる。
コントロールレバーのボスはアームが位置する連結部の一側から連結部の他側まで延びているので、従来よりもコントロールレバーのボスを長くすることができる。
また、コントロールレバーとシャフトとの連結体がシャフト軸方向にベースに対して拘束されているので、ナット・ワッシャは不要である。また、ナット・ワッシャが不要なので、シャフトにネジを切る必要はない。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1、図2は、本発明実施例1の車両用シフトレバー装置を示しており、図3は、本発明実施例2の車両用シフトレバー装置を示している。
本発明実施例1と本発明実施例2にわたって共通する部分には、本発明実施例1と本発明実施例2にわたって同じ符号を付してある。
まず、本発明実施例1と本発明実施例2にわたって共通する部分を、たとえば、図1、図2を参照して、説明する。
【0007】
本発明実施例の車両用シフトレバー装置(以下、シフトレバー装置という)10は、図1に示すように、ベース20にシャフト軸芯まわりに回動可能に支持されたシャフト30と、シャフト30にセレクトピン40でシャフト軸方向に揺動可能に連結されたシフトレバー50と、シャフト30に回動可能に支持されたボス61とボス61からシフトレバー50のシャフト30への連結部51の一側でボス61の半径方向外方に延びるアーム62とを備えたコントロールレバー60とを、有する。
【0008】
ベース20は、樹脂製である。ベース20は上方に開放する箱状である。ベース20は、車両または車両に固定される部材に固定して取り付けられる。ベース20のシャフト軸方向の両側壁21、22には、シャフト30を回動可能に支持する丸形状の穴21a、22aが形成されている。
【0009】
シャフト30は、樹脂製または金属製である。シャフト30は、棒状体である。ただし、シャフト30は、シャフト軸方向の一端部(シャフト30をベース20に組み付ける組付方向後端部)に、シャフト半径方向外方に膨出するフランジ31を有していてもよい。シャフト30は、ベース20の穴21a、22aに挿通される。シャフト30は、ベース20の穴21a、22aに直接またはブッシュを介して、シャフト軸芯まわりに回動可能に支持される。
シャフト30の軸方向中間部には、図2に示すように、シャフト軸方向と直交する方向にシャフト30を貫通する貫通穴32が設けられている。貫通穴32には、セレクトピン40が挿通される。
【0010】
セレクトピン40は、頭部41と、軸部42とを、有する。
頭部41は、シャフト30の貫通穴32と、シフトレバー50の穴部51a、51bと、コントロールレバー60の切欠き63に挿通不能である。
軸部42は、シャフト30の貫通穴32と、シフトレバー50の穴部51a、51bと、コントロールレバー60の切欠き63に挿通可能である。軸部42は、シャフト30の貫通穴32と、シフトレバー50の穴部51a、51bと、コントロールレバー60の切欠き63に挿通される。
軸部42は、シャフト30の貫通穴32およびシフトレバー50の穴部51a、51b内で、がたつきなく、軸部42の軸芯まわりに回動可能とされている。軸部42は、切欠き63内で、切欠き63の長手方向に移動可能であり、切欠き63の幅方向に移動不能である。
【0011】
シフトレバー50は、上下方向に延びている。シフトレバー50は、下端部で、シャフト30にシャフト軸方向に揺動可能に連結されている。シフトレバー50のシャフト30への連結部51は、シャフト30とコントロールレバー60のボス61とをまたぐ二股形状となっており、下方に開放した断面コ字状となっている。連結部51は、ボス61の外周面と摺動可能に接触している。連結部51には、シャフト軸方向と直交する方向に連結部51を貫通する、2つの穴部51a、51bが形成されている。2つの穴部51a、51bには、セレクトピン40の軸部42が挿通される。穴部51a、51bとシャフト30の貫通穴32とにセレクトピン40を挿通することにより、シフトレバー50は、シャフト30にシャフト軸方向に揺動可能に連結される。
【0012】
コントロールレバー60は、樹脂製または金属製である。コントロールレバー60は、図示略のシフトケーブルと接続されるレバーであってもよく、図示略のトランスミッションロッドと接続されるレバーであってもよく、単独でスイッチングするレバーであってもよい。
コントロールレバー60は、図1に示すように、ボス61と、アーム62とを、有する。
【0013】
ボス61は、円筒状である。ボス61の軸芯は、シャフト30の軸芯と一致している。ボス61には、シャフト30がシャフト軸方向に挿通される。ボス61は、シャフト30に対して、軸芯まわりにがたつきなく回動可能である。
【0014】
ボス61は、アーム62が位置する連結部51の一側から、連結部51の他側まで、シャフト軸方向に延びている。
ボス61の、アーム62が位置する連結部51の一側の端面(以下、軸方向一端面という)61aは、ベース20の一側壁21の内面に、直接またはブッシュを介して当っている。
ボス61の、軸方向一端面61aと反対側の端面(以下、軸方向他端面という)61bは、▲1▼シャフト30にフランジ31が設けられていない場合、ベース20の他側壁22の内面に、直接またはブッシュを介して当っており、▲2▼シャフト30にフランジ31が設けられている場合、ベース20の他側壁22の内面に、直接またはブッシュを介して当っていてもよく、当っていなくてもよい。
【0015】
ボス61には、軸方向中間部に、ボス61の周方向に延びる切欠き63が形成されている。切欠き63は、たとえば、ボス61の周方向に延びる長穴である。切欠き63にはセレクトピン40の軸部42が挿通される。切欠き63の幅は、セレクトピン40の軸部42がシャフト軸方向にがたつかない幅である。
ボス61の切欠き63とシャフト30の貫通穴32にセレクトピン40を挿通することにより、ボス61は、シャフト30に対してシャフト軸方向に位置規制される(移動不能とされる)。
【0016】
アーム62は、ボス61の外周面からシフトレバー50の連結部51の一側でボス61の半径方向外方に延びている。アーム62の延び方向先端部は、シフトレバー50と嵌合・離脱可能である。
【0017】
ここで、本発明実施例1と本発明実施例2にわたって共通する部分の作動を説明する。
▲1▼コントロールレバー60のアーム62がシフトレバー50と嵌合しているときを説明する。
シフトレバー50をシャフト軸芯まわりに揺動させると、シャフト30は、シフトレバー50とセレクトピン40で連結されているので、シャフト軸芯まわりに回動する。コントロールレバー60は、シフトレバー50とともにシャフト軸芯まわりに回動する。
【0018】
▲2▼コントロールレバー60のアーム62がシフトレバー50から離れているときを説明する。
シフトレバー50をシャフト軸芯まわりに揺動させると、シャフト30は、シフトレバー50とセレクトピン40で連結されているので、シャフト30とともにシャフト軸芯まわりに回動する。コントロールレバー60は、移動しない。このとき、セレクトピン40はコントロールレバー60のボス61の切欠き63内を移動する。
【0019】
つぎに、本発明実施例1と本発明実施例2にわたって共通する部分の作用を説明する。
コントロールレバー60のボス61には切欠き63が設けられているので、ボス61を、アーム62が位置する連結部51の一側から連結部51の他側まで延ばしても、コントロールレバー60がシフトレバー50の動きを邪魔することはない。そのため、従来よりもコントロールレバー60のボス61の軸方向長さを長くすることができる。
【0020】
つぎに、本発明の各実施例に特有な部分を説明する。
本発明実施例1では、図1、図2に示すように、シャフト30にフランジ31が設けられている。フランジ31は、ベース20の一側壁21の外面に当っている。コントロールレバー60のボス61の軸方向一端面61aは、ベース20の一側壁21の内面に当たっている。コントロールレバー60のボス61の軸方向他端面61bは、ベース20の他側壁22の内面にブッシュを介して当たっている。
【0021】
本発明実施例1では、▲1▼シャフト30のフランジ31がベース20の一側壁21の外面に当っており、▲2▼コントロールレバー60の軸方向一端面61aがベース20の一側壁21の内面に当っているので、コントロールレバー60とシャフト30との連結体(ボス61の切欠き63とシャフト30の貫通穴32にセレクトピン40を挿通し、コントロールレバー60がシャフト30に対してシャフト軸方向に位置規制されたもの)は、シャフト軸方向にベース20に対して拘束される。この構造に、ナット・ワッシャ等の部材は不要である。また、ナット・ワッシャ等の部材が不要であるので、シャフト30にネジを切る必要はなくなり、シャフト30は金属製に限定されなくなる。
【0022】
本発明実施例2では、シャフト30にフランジ31が設けられていない。コントロールレバー60のボス61の軸方向一端面61aは、ベース20の一側壁21の内面に当たっている。コントロールレバー60のボス61の軸方向他端面61bは、ベース20の他側壁22の内面にブッシュを介して当たっている。
【0023】
本発明実施例2では、▲1▼コントロールレバー60の軸方向一端面61aがベース20の一側壁21の内面に当っており、▲2▼コントロールレバー60の軸方向他端面61bがベース20の他側壁22の内面にブッシュを介して当っているので、コントロールレバー60とシャフト30との連結体は、シャフト軸方向にベース20に対して拘束される。この構造に、ナット・ワッシャ等の部材は不要である。また、ナット・ワッシャ等の部材が不要であるので、シャフト30にネジを切る必要はなくなり、シャフト30は金属製に限定されなくなる。
【0024】
【発明の効果】
請求項1記載の車両用シフトレバー装置によれば、コントロールレバーのボスはアームが位置する連結部の一側から連結部の他側まで延びているので、従来よりもコントロールレバーのボスを長くすることができる。
また、コントロールレバーとシャフトとの連結体がシャフト軸方向にベースに対して拘束されているので、ナット・ワッシャは不要である。また、ナット・ワッシャが不要なので、シャフトにネジを切る必要はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例1の車両用シフトレバー装置の、シャフトとその近傍を示す、透視背面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】本発明実施例2の車両用シフトレバー装置の、シャフトとその近傍を示す、透視背面図である。
【図4】従来の車両用シフトレバー装置の、シャフトとその近傍を示す、透視背面図である。
【図5】図4のB−B線断面図である。
【符号の説明】
10 シフトレバー装置
20 ベース
21a、22a 穴
30 シャフト
31 フランジ
32 貫通穴
40 セレクトピン
50 シフトレバー
51 連結部
60 コントロールレバー
61 ボス
62 アーム
63 切欠き
Claims (1)
- ベースにシャフト軸芯まわりに回動可能に支持されたシャフトと、
前記シャフトにセレクトピンでシャフト軸方向に揺動可能に連結されたシフトレバーと、
前記シャフトに回動可能に支持されたボスと該ボスから前記シフトレバーの前記シャフトへの連結部の一側で該ボスの半径方向外方に延びるアームとを備えたコントロールレバーと、
を有し、
前記コントロールレバーは、前記アームが前記シフトレバーと嵌合しているとき該シフトレバーとともに動き、前記アームが前記シフトレバーと嵌合していないとき動かず、
前記コントロールレバーのボスは、前記アームが位置する前記連結部の一側から該連結部の他側まで延びており、
前記コントロールレバーのボスは、前記シャフトに対してシャフト軸方向に位置規制されており、
前記コントロールレバーと前記シャフトとの連結体は、シャフト軸方向に前記ベースに対して拘束されており、
前記コントロールレバーのボスには該ボスの周方向に延びる切欠きがあり該切欠きを前記セレクトピンが挿通している、
シフトレバー装置。
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