JP3618831B2 - 容器用ポンプ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は容器用ポンプ装置に関するものであり、特に、内容物の全量をほぼ最後まで注出可能な容器用ポンプ装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、高粘度であったり、或は、外気との接触により変質する内容物を一定量で吐出する容器としては、図11に示すものが知られている。
【0003】
この容器1は、その内部に可撓性の内容物充填密閉袋2が収容され、口筒部3にポンプ4を有している。このポンプ4は、容器1の外部に露出する作動部5と、前記密閉袋2に挿入された吸引部6とを備えている。吸引部6はパイプ状をなし、吸引部6の先端が吸引口6aとして開口し、密閉袋2の底部近傍に延びている。
【0004】
この容器1では、作動部5を下動した後、この作動部5がスプリングバックにより上昇させると、吸引部6内が負圧になり、密閉袋2内の内容物7が吸引口6aからポンプ内に吸い上げられる。作動部5を再び下動すると、ポンプ内に吸い上げられた内容物が作動部5に設けた吐出口5aから注出される。このように順次吸い上げていけば密閉袋2内の内容物7がなくなるまで注出することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記した従来のものにおいては、使い始めのときには問題ないが、内容物7が少なくなってくると密閉袋2が吸引部6に密着し、吸引部6の吸引口6aが塞がれて、内容物7を吸引することができなくなる。このため、ポンプが完全復帰することができなくなり、内容物7が残留するという問題があった。
【0006】
又、密閉袋2が吸引部6に密着することによって、密閉袋2上部にある内容物7が吸引部6の吸入口6aまで流通することを阻止し、併せて密閉袋6の底部が極部的にしぼむことによって内容物7が上部に留まることとなる。このように内容物7が密閉袋2の上部に残留しては不経済である。
【0007】
本発明はこのような従来の技術の問題点に鑑みてなされたものであり、密閉袋が吸引口を閉塞するのを防止して内容物を円滑に各確実に注出できるようにし、しかも、内容物の全量を注出することができるようにし、生産性にも優れた容器用ポンプ装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記課題を解決するために、以下の手段を採用した。
〈本発明の要旨〉すなわち、本発明の容器用ポンプ装置は、内容物の取出しによる内部負圧化に伴って収縮する内容物充填密閉袋を有する容器に取り付けて使用され、前記容器の外部に露出する作動部と、前記容器内に挿入されて吸引口から内容物を吸引する吸引部とを備えた容器用ポンプ装置において、基端が前記吸引部の吸引口(17)に内嵌し先端が前記内容物充填密閉袋(2)の内底部に向かって延びる隙間保持杆(20)を備え、この隙間保持杆(20)の外周面には、隙間保持杆(20)の基端側から先端側に向かって延び、かつ、その周方向に交互に放射状に配列された凸部(21)と凹部(22)とを設け、前記吸引部の外周面に、前記吸引口に接近する方向に延びて当該吸引口 (17) に繋がる溝を形成することである。この溝の形状に特に限定はない。
【0009】
〈本発明の作用〉
積層容器等では、内容物の注出に伴って容器内部が減圧されると、前記最内層が負圧により引っ張られてその外側の層から剥離し、内側層のみが袋となって収縮変形するが、内容物充填密閉袋が吸引部に密着して、その密着部よりも上方に内容物が留まったとしても、吸引部の外周面に設けた溝が内容物の通路として確保される。したがって、内容物充填密閉袋の上方に留まった内容物も吸引口に流れ込むようになる。これにより内容物のほぼ全量を最後まで注出することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施例を図1から図7に基づいて説明する。
図2に示すように、このポンプ装置4は容器1の口筒部3に装着して使用される。容器1の内部には可撓性を有する内容物充填密閉袋(以下、密閉袋という)2が収容されており、この密閉袋2内に内容物7が充填されている。
【0011】
このポンプ装置4は、上端部を容器1の外部に露出させた作動部5と、上端部を除いてその殆どを前記密閉袋2内に挿入した吸引部6とを備えている。
吸引部6は、容器1から露出する連結部8と、連結部8に固定された筒部9とから構成されている。
【0012】
吸引部6は、そのフランジ部10と容器1の口筒部3との間にパッキン30を介装し、フランジ部10の上からキャップ31を口筒部3に螺合することによって、容器1に固定されている。
【0013】
フランジ部10の下側は図3に示したように、上から順次小径となる、第1筒部13a、第2筒部13b、第3筒部13c、第4筒部13d、第5筒部13e、第6筒部13fを有し、第2筒部13bと第3筒部13cの境、第4筒部13dと第5筒部13eの境、第5筒部13eと第6筒部13fの境には、それぞれ段部14a,14b,14cが形成されている。
【0014】
図4、図5、図6、図7はそれぞれ、第2筒部13b、第4筒部13d、第5筒部13e、第6筒部13fの拡大横断面図であり、第2筒部13bと第4筒部13dと第5筒部13eと第6筒部13fの各外周面には、下側筒部12の軸線に沿って延びる凸部15a,15b,15c,15dと溝16a,16b,16c,16dが周方向に交互に形成されている。
【0015】
これら、凸部15a〜15dと溝16a〜16dの個数及び寸法は、密閉袋2が筒部9に密接した場合にも、各溝16a〜16dと密閉袋2との間に形成される液通路を、内容物が所定流量で流れるように設定されている。
【0016】
又、後述するように第1筒部13bの内面はピストンパッキン34の摺動面となるが、第1筒部13bの外周面には多数の細かい凸部15aと溝16aを形成したことによって、この第1筒部13bの内面に成形時の所謂「ヒケ」が生じることがなく、ピストンパッキン34の液密状態の摺動が確保されることとなる。したがって、このポンプ装置4はポンプ効率がよい。
【0017】
もし、第1筒部13bの内面に「ヒケ」が生じていると、第1筒部13bの内面とピストンパッキン34との間に隙間が生じて、吸引に必要な十分な負圧の伝達が危うくなり、ポンプ効率の悪化が生じる。
【0018】
第6筒部13fの下端には吸引口17が開口していて、この吸引口17から密閉袋2内の内容物7がポンプ装置に吸い上げられるようになっている。
ポンプ装置4の作動部5は、吐出口32aを備えたヘッド部32と、ヘッド部32に連結され吸引部6内を昇降するピストン33とから構成されている。ピストン33は有底筒状をなし、内部が液通路になっていてヘッド部32の吐出口32aに連なっている。
【0019】
ピストン33と第2筒部13bの内面との間には、ピストンパッキン34が摺動可能に設けられており、ヘッド部32とピストン33とピストンパッキン34は、筒部9との間に設けられたスプリング35によって上方に弾性付勢されている。
【0020】
図1は、ヘッド部32を連結部8に螺合してピストン33を移動不能にした状態を示しているが、ヘッド部32と連結部8との螺合を解除すると、ヘッド部32とピストン33とピストンパッキン34はスプリング35のバネ力によって上方に持ち上げられ、ヘッド部32は図2において二点鎖線で示すようになる。
【0021】
筒部9内の下方には弁座口19を開閉するボール36が収納されている。ピストン33の底面外縁部には第2筒部13bの内面との間に液通路37が形成されており、ピストン33において液通路37よりも上位に位置する部分には液通路孔38が設けられている。
【0022】
このポンプ装置4では、ヘッド部32とピストン33とピストンパッキン34がスプリング35のバネ力によって上方に移動する時に、ピストンパッキン34が液通路37を塞ぎながら上昇する。その結果、ボール36が負圧によって持ち上げられ、弁座口19が開放されて、吸引口17から内容物7がピストン33の下側に位置する一次貯溜室39に流入する。
【0023】
この後、ヘッド部32とピストン33とピストンパッキン34をスプリング35のバネ力に抗して下方に押し下げると、ボール36が弁座口19を閉塞するとともに、ピストンパッキン34がピストン33の底面部から離間して液通路37を開放する。その結果、内溶液が一次貯溜室39から液通路37を通り、液通路孔38を通って、ピストン33内に流入し、ヘッド部32の吐出口32aから注出される。
【0024】
又、第6筒部13f内には吸引口17から隙間保持杆20の基端が内嵌して固定されている。隙間保持杆20は棒状をなし、その全長に亙って同一横断面形状に形成されている。
【0025】
又、前記断面形状の前記外接円の外径は、吸引口17の内径よりも若干小径で、且つ、第6筒部13fの内周面に設けられた抜け止め突起18の内径よりも若干大径に形成されていて、隙間保持杆20の基端を吸引口17に差し込んだ時に、抜け止め突起18にきつく内嵌して固定されるようになっている。
【0026】
この隙間保持杆20の先端は、容器1の底部、即ち密閉袋2の底部に向かって延びている。
このポンプ装置4においては、内容物7が少なくなってきて密閉袋2が隙間保持杆20に密閉袋2は隙間保持杆20の各凸部21には密着するが各凹部22には密着できないので、この凹部22が内容物7の通路として確保される。又、吸引口17も隙間保持杆20によって開放状態に保持される。
【0027】
図8、図9、図10は、隙間保持杆20の拡大横断面図である。
本実施例の隙間保持杆20は、その全長に亙って長手方向に延びる凸部と凹部が周方向に交互に設けられて構成されている。図8は凸部と凹部がそれぞれ3つずつの、図9は凸部と凹部がそれぞれ4つずつの、図10は凸部と凹部がそれぞれ4つずつの隙間保持杆の例である。
【0028】
このように、前記吸引口17より下方に滞留した内容物は前記隙間保持杆20による作用により通路が確保されるが、一方、密閉袋2が吸引部6に密着して、密着した部分よりも上方に内容物7が滞留する点に対処すべく本実施例においては、吸引部6の外周面には凸部15a〜15dと凹部16a〜16dが設けられているので、凹部16a〜16dが内容物7の通路として確保される。したがって、密閉袋2の上方に留まった内容物7も吸引口17に流れ込むようになる。
【0029】
したがって、内容物7が少なくなった時にも、内容物7の吸引を確実に行うことができるとともに、作動部5の上昇復帰動作を確実に行うことができる
又、このポンプ装置は積層容器に使用することも可能である。積層容器とは、最内層がその外側の層から剥離自在で、外観形状の変化を防止した、少なくとも二層構造の積層ブロープラスチック容器のことをいう。
【0030】
積層容器では、内容物の注出に伴って容器内部が減圧されると、前記最内層が負圧により引っ張られてその外側の層から剥離し、最内層のみが袋となって収縮変形する。この積層容器では、最内層が上記実施例における密閉袋2に該当する。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、内容物の取り出しによる内部負圧化に伴って収縮する内容物充填密閉袋が吸引部に密着しても内容物の通路を確保できるので、その密着部よりも上方に内容物が留まることを防ぎ、内容物を円滑に確実に注出できるようにして、内容物が残留し利用不能となることの少ないという優れた効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例におけるポンプ装置の吸引部の組立外観図である。
【図2】第1実施例のポンプ装置を容器に装着した状態を示す組立外観図である。
【図3】第1実施例におけるポンプ装置の吸引部の要部拡大縦断面図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】図3のB−B断面図である。
【図6】図3のC−C断面図である。
【図7】図3のD−D断面図である。
【図8】実施例1における隙間保持杆の横断面図である。図1のE−E拡大断面図である。
【図9】本発明の他の実施例における隙間保持杆の横断面図である。
【図10】本発明の他の実施例における隙間保持杆の横断面図である。
【図11】従来のポンプ装置と容器の組立外観図である。
【符号の説明】
1 容器
2 内容物充填密閉袋
4 ポンプ装置
5 作動部
6 吸引部
7 内容物
16a,16b,16c,16d 溝
17 吸引口
19 弁座口
20 隙間保持杆
Claims (1)
- 内容物の取出しによる内部負圧化に伴って収縮する内容物充填密閉袋を有する容器に取り付けて使用され、前記容器(1)の外部に露出する作動部(5)と、前記容器内に挿入されて吸引口(17)から内容物を吸引する吸引部とを備えた容器用ポンプ装置において、基端が前記吸引部の吸引口(17)に内嵌し先端が前記内容物充填密閉袋(2)の内底部に向かって延びる隙間保持杆(20)を備え、この隙間保持杆(20)の外周面には、隙間保持杆(20)の基端側から先端側に向かって延び、かつ、その周方向に交互に放射状に配列された凸部(21)と凹部(22)とを設け、前記吸引部(6)の外周面には、前記吸引口(17)に接近する方向に延びて当該吸引口 (17) に繋がる溝(16a,16b,16c,16d)が形成されていることを特徴とする容器用ポンプ装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP17734295A JP3618831B2 (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 容器用ポンプ装置 |
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1995
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