JP3618360B2 - 絶縁部材 - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、自動車ドアの外壁と内壁とにより形成された中空空間内に配置可能な遮音または吸音用および好ましくは防湿用の発泡材料絶縁部材であって、プロフィル形状をなしかつすべての場所においてほぼ同じ厚さでありかつ内壁および外壁の内面間の空間に比較して薄い肉厚を有するところの前記絶縁部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
かなり以前から、自動車ドアのたとえば内板および外板の間の中空空間内にフィルム形状の防湿部材を配置することを行われてきた。たとえばドイツ実用新案登録第7804040号参照。
【0003】
自動車ドアは一般に内側メタルシートと外側メタルシートとで構成され、これらのメタルシートは、ドア開閉機構および窓クランクならびに窓の開放状態における窓ガラスを受け入れるために、相互に間隔をなして配置されている。さらに、内側にそれに隣接して他の壁が設けられており、この壁はひじ掛、物入れ空間、灰皿などを受け入れたりまたは直接形成したりするような形状をなしている。外部から湿気が入らないように自動車の内部をシールするほかに、有効な遮音および/または吸音を達成するような希望もまた増大している。
【0004】
これに関しては、ドイツ特許公開第3510018号が既知である。ここでは、吸音および遮音性能をも有する絶縁部材はドアの外側に面して被覆されたホイルを有する発泡材料ブランクで構成され、前記ホイルは防湿性能を提供することを目的としている。発泡材料ブランクは、穴が存在しない範囲内でそれがほぼその全面にわたりドアの金属壁と当接するような形状に形成されている。さらに、発泡材料部材はそれが配置されている中空空間の幅または厚さと比較して比較的厚いものである。
【0005】
さらにドイツ実用新案登録第8909961号を参照する。この実用新案は二重壁で形成された絶縁部材に関するものである。絶縁部材の2つの層は相互に当接している。2つの層は間隔をなした構造であるので、これは全体として比較的剛である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
以上のことから、可能なかぎり大幅に改善された他の絶縁部材を提供することが本発明の課題である。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成する本発明は、自動車ドアの外壁と内壁とにより形成された中空空間内に配置可能であって外壁及び内壁の内面間の空間に比較して薄肉の発泡材料からなりかつ少なくとも2つのビードを有する形状をもつ遮音または吸音用の絶縁部材において、前記少なくとも2つのビードが、縁側に形成された断面がほぼU形状なす縁ビードを含み、各ビードが前記外壁及び前記内壁の双方の内面上に交互に当接することにより前記絶縁部材を該内面上に支持させており、かつ、前記双方の内面上に交互に当接する前記各ビード間は自由に揺動可能なセクションが伸長していることを特徴とする絶縁部材である。
自動車ドアで構成される構造部材内で、2つの内面に交互に当接しかつその中間空間内に配置された自由に揺動可能なセクションを形成する、薄肉の少なくとも2つのビードを有する形状の発泡材料部材により、自動車内におけるきわめて有効な騒音レベルの低減が達成可能であることがわかった。また、製作の際に熱的に容易に変形可能な絶縁部材内に、自動車の特殊なタイプに適合する好ましい遮音効果に応じて異なる揺動可能な領域を形成可能である。
さらに、ポリスチレンのような密閉気泡発泡材料からなる絶縁部材を提供することが有利である。この場合、同時に防湿効果も得られる。さらに、満足すべき吸音および遮音効果も得られる。吸音のために、自由に揺動可能な領域が効果を発揮する。適切な形状とすることにより、遮音及び吸音性能は高周波または低周波に調節可能である。
しかしながら、他の実施態様において、ポリウレタンのような開放気泡発泡材料の他の層を設けることもまた可能である。この場合には、密閉気泡発泡材料の層に貼り合わせて装着することが好ましい。そうすることにより、この実施態様においてこれらの2つの装着層は実際には上記のような単層と同じ働きをすることになる。これらもまた比較的薄く(それらが配置されている中間空間に比較して)かつ少なくとも2つのビードが、縁側に形成された断面がほぼU形状なす縁ビードを含み、各ビードが前記外壁及び前記内壁の双方の内面上に交互に当接することにより前記絶縁部材を該内面上に支持させており、かつ、前記双方の内面 上に交互に当接する前記各ビード間は自由に揺動可能なセクションが伸長していることを特徴とする絶縁部材である。
この2層構造においては、詳細には密閉気泡層は一方の内面にのみ当接しまた開放気泡層は他方の内面にのみ当接している。構造は、ビード形成部が内面と当接することにより、取付け状態において絶縁部材は大きさの異なる実質的に密閉された複数の空気室を形成するようになっている。
内壁とは、ここでは、本発明の実施例のこの説明においてはドアの内側ライニングからなる内壁を意味し、また外壁とは実際のシートメタルドア構造の内壁を意味する。
他の構造としては、縁ビードに関して、それをほぼ連続的に全周に形成することが有利である。これにより同時にまた取付け上の利点も得られる。周縁環状ビードは、内壁および外壁に対する支持となるだけでなく、それは同時に、曲がり領域内に対応して大きな領域が形成されるので、ここで接着させることも可能である。
さらに、外側で縁ビードに隣接してシールリップを形成することが有利であることがわかった。このシールリップは、縁ビードに比較して小さいリップの形状に曲げられた突起部からなる。取付け状態において、この突起部はほぼその端部においてドアライニングの内面に当接している。とくに縁ビードの領域、さらにとくに当該リップ領域における絶縁部材の全体寸法が、利用可能な空間よりやや大きいことから、取付け状態においてこの突起部は実質的にその端部においてドアライニングの内面に当接している。
また、絶縁部材の全体寸法は、とくに縁ビードの領域、さらにとくに当該リップ領域において利用可能な空間よりやや大きいことから、取付け状態においては絶縁部材内にプリテンションが形成され、このプリテンションがリップの端面を当該内面に対して圧着している。
前記構造とくにビード形成部の領域における内面に対する交互の当接は、取付け状態において必ずしも連続的に交互になっていなくとも実質的にほぼ交互の当接が存在すれば十分である。
前記シールリップは、ドア内部ライニングの最外縁における残留エネルギー(空気騒音)の発生を防止する。このシールリップは、従来の構造において既知であるドア内部ライニングにおけるゴムシールリップの代わりをなすことができる。
絶縁部材の前記構造は、絶縁部材の対応する自由に揺動可能なセクションを有する異なる大きさの空気室を用いて音響的要求に適合するばかりでなく、個々の密閉されたまたはほぼ密閉された空気室において、同様の形状構造を設ける多段構造とすることも可能である。
他の有利な実施態様においては、このようにして形成された空気室の幾つかまたは全部にたとえばポリウレタンフォームのような開放気泡発泡材料の形状の吸音材が設けられるという設計もまた可能である。
他の構造としては、絶縁部材が前記ほぼ周縁上の縁ビードの領域においてドアにクリップされるという設計もまた可能である。このために接着剤を塗布することもまた有利である。本発明によれば、この場合に絶縁部材内にクリップを受け入れるために設けられた打抜穴の上に連続的に接着剤が塗布される。クリップの装着の際に、接着剤の一部がクリップの端面により同伴され、この結果としてクリップの領域に接着固定装着が得られる。この場合、外周縁ビードに隣接した谷部(ビードから見て)として形成された接着クリップ領域を形成することがとくに好ましい。
【0008】
以下に本発明を添付図面によりさらに詳細に説明するが、これらの図面は単なる実施例として示したものである。
【0009】
【実施例】
自動車ドア2内に組み込まれる絶縁部材1を示しかつ説明する(たとえば図5および6参照)。
【0010】
図示の実施態様において(同様に図5および6参照)、絶縁部材1は自動車ドアの内壁ライニング3および内壁4の間に配置されている。内壁4の外側方向反対側に自動車ドアの外壁5が示されている。壁4および5の間に窓ガラス25が示され、該窓ガラスは可動窓であるかぎり壁4および5の間に形成された中空空間内におさめることが可能である。
【0011】
絶縁部材1は薄肉の発泡材料部材からなる。壁の厚さは内壁ライニング3の外壁または内壁と外壁4との間の空間6との関係で決定される。たとえば、絶縁部材1の発泡材料部材の厚さは前記壁の間の対応する垂直距離の1/10ないし1/20になる。しかしながら、図5および6からもわかるようにこの距離は大きく変動しており、したがって明らかなようにここでは平均値が使用される。
【0012】
さらに絶縁部材1はプロフィル形状を有し、すなわちとくに実質的に周縁上の縁ビード7を有している。縁ビード7は断面がほぼU形状をなしていることが好ましい。したがって、これにより絶縁部材1の僅かな長さにわたり内壁3と外壁4との実際的に同時の当接を得ることが可能である。同時に絶縁部材は、それ自身の構造により、組込み状態においてこれらの壁の間にクランプされている。この縁ビード7のほかに、とくに図1および2において他のビード形状部8、9、10および11が見られる。これらのビード形状部7、8、9、10、11の間に自由に揺動可能なセクション12、13、14などが伸長している。これらの自由に揺動可能なセクションは図からわかるように異なる大きさを有している。このようにして、種々の周波数の騒音が吸収可能である。絶縁部材1はさらにポリスチレンのような密閉気泡発泡材料からなることにより、絶縁部材1により同時に好ましい防湿効果も得られる。
【0013】
発泡材料の密度はさらに30ないし120kg/m3 の範囲にあることが好ましい。自由に揺動可能なセクション12、13、14の形成により、特定の騒音問題へのきわめて実質的でかつ精度の高い設計が可能である。
【0014】
さらに、このようにして形成された部材中空空間15、16、17、18、19、20など(これに関しては再び図5および6参照)にはたとえば開放気泡のポリウレタン発泡材料のような吸音材を充填してもよい。これらの部材中空空間のうちの一部のもののみに吸音材を充填してもよいことは当然である。このようにして特定騒音源に関して調節をする他の方法が提供される。
【0015】
図3および4には、ドア内部ライニング3の対応する外側および内側が示されている。図1および2の絶縁部材1内におけるよりも実質的に少ないプロフィルが存在することがわかる。図示の有利な遮音システムは、絶縁部材1とそこに存在するビードとによってのみ得られ、ここでビードはドア内部ライニング3およびドア壁4と組み合わせられて個別室を分割形成している。
【0016】
とくに図5の略図から、固定セクション21は少なくとも部材的に、実質的にU形状であるが反対方向に開いている形状部により縁ビード7に隣接しており、この固定セクションはたとえば絶縁部材1をドア壁4に結合しているクリップ22により貫通されていることがわかるであろう。さらに、この固定セクション21は接着セクションであることが好ましい。その外面すなわち固定セクション21の壁4に対面している面上に、この目的のために接着剤が塗布されている。固定セクション21内にあらかじめ打ち抜かれた固定クリップ22用の開口はこの場合接着剤により被覆されており、したがってクリップ22を挿入したときにこの接着剤がクリップ22により貫通され、これによりクリップ作用のほかに密着した接着結合を得ることが可能である。
【0017】
絶縁部材1の外側で周縁上の縁ビード7および固定セクション21に隣接してさらに、絶縁部材1と一体に形成されたシールリップが設けられている。前記リップはリップ状に曲げられた突起部からなり、この突起部は縁ビード7と比較して小さい大きさを有している。とくに図5からわかるように、リップ状の突起部すなわち縁リップ23は、断面において先行するウェブ領域24にほぼ直角に形成されている。この場合に、絶縁部材の外側寸法は実際の取付け寸法に比較してある程度のオーバーサイズが存在するようになっていることが好ましい。このようにして、発泡材料のたわみ性状によりウェブ24またはリップ23の内側方向のばね作用が容易に得られ、これによりリップは、ある程度の初期張力を有してドア内部ライニングの内面に当接している。縁ビード7または他の前記ビードは、さらに同様にしてある程度オーバーサイズに形成され、これにより取付け状態において内壁ライニングとドア壁との間の中空空間内における絶縁部材の固定組込みが得られる。絶縁部材1は記載の方法で熱成形により製作可能である。絶縁部材1の上記の基本構造すなわち比較的薄い肉厚(対応するビード厚さの1/10ないし1/20の範囲)のビード形成により、絶縁部材1の寸法的に安定な構造が得られる。この部材は取付けの際の取扱いが容易である。安定性はほぼ剛構造の安定性に対応するが、絶縁部材は実際には比較的軟らかい発泡材料からなっている。
【0018】
図8ないし10は、絶縁部材1が2層すなわち密閉気泡発泡材料の層1′および開放気泡発泡材料の層1″で形成されている実施態様を示す。しかしながらさらに、単層の絶縁部材に関して上で既に説明したのと同じ条件が存在する。2層構造は単層絶縁部材の挙動が実際に(そのまま)存在するように形成されている。とくに層1′および1″の間には空間が設けられていない。
【0019】
本明細書、図面および特許請求の範囲に開示された本発明の特徴は、個々におよび任意の組合せにおいて本発明の効果に対し重要である。したがって付属の/添付の優先処理(事前出願のコピー)の開示もまたすべて本出願の開示内に含まれるものである。
【0020】
【発明の効果】
自動車ドアの外壁と内壁とにより形成された中空空間内に、本発明にかかる絶縁部材を配置することにより、遮音または吸音、及び防湿が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】絶縁部材の片側の平面図である。
【図2】絶縁部材の他方(幅広)の側の平面図である。
【図3】自動車ドアの内壁ライニングの幅広側の対応平面図である。
【図4】図3の内壁ライニングの他方の幅広側の平面図である。
【図5】自動車ドアの内壁ライニングと内壁との間に組み込まれた状態にある絶縁部材の第1の略断面図である。
【図6】具体的な実施態様の他の断面図である。
【図7】図6の断面に平行な面における図6に類似の断面図である。
【図8】2層の実施態様における図5に類似の断面図である。
【図9】2層の実施態様における図6に類似の断面図である。
【図10】2層の実施態様における図7に類似の断面図である。
【符号の説明】
1 絶縁部材
1′,1″ 2層構造内の各層
2 自動車ドア
3 内壁
4 外壁
6 中空空間
7,8,9,10,11 ビード
12,13,14 揺動可能セクション
15,16,17,18,19,20 空気室
21 固定セクション
22 クリップ
23 シールリップ
24 縁セクション
【産業上の利用分野】
本発明は、自動車ドアの外壁と内壁とにより形成された中空空間内に配置可能な遮音または吸音用および好ましくは防湿用の発泡材料絶縁部材であって、プロフィル形状をなしかつすべての場所においてほぼ同じ厚さでありかつ内壁および外壁の内面間の空間に比較して薄い肉厚を有するところの前記絶縁部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
かなり以前から、自動車ドアのたとえば内板および外板の間の中空空間内にフィルム形状の防湿部材を配置することを行われてきた。たとえばドイツ実用新案登録第7804040号参照。
【0003】
自動車ドアは一般に内側メタルシートと外側メタルシートとで構成され、これらのメタルシートは、ドア開閉機構および窓クランクならびに窓の開放状態における窓ガラスを受け入れるために、相互に間隔をなして配置されている。さらに、内側にそれに隣接して他の壁が設けられており、この壁はひじ掛、物入れ空間、灰皿などを受け入れたりまたは直接形成したりするような形状をなしている。外部から湿気が入らないように自動車の内部をシールするほかに、有効な遮音および/または吸音を達成するような希望もまた増大している。
【0004】
これに関しては、ドイツ特許公開第3510018号が既知である。ここでは、吸音および遮音性能をも有する絶縁部材はドアの外側に面して被覆されたホイルを有する発泡材料ブランクで構成され、前記ホイルは防湿性能を提供することを目的としている。発泡材料ブランクは、穴が存在しない範囲内でそれがほぼその全面にわたりドアの金属壁と当接するような形状に形成されている。さらに、発泡材料部材はそれが配置されている中空空間の幅または厚さと比較して比較的厚いものである。
【0005】
さらにドイツ実用新案登録第8909961号を参照する。この実用新案は二重壁で形成された絶縁部材に関するものである。絶縁部材の2つの層は相互に当接している。2つの層は間隔をなした構造であるので、これは全体として比較的剛である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
以上のことから、可能なかぎり大幅に改善された他の絶縁部材を提供することが本発明の課題である。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成する本発明は、自動車ドアの外壁と内壁とにより形成された中空空間内に配置可能であって外壁及び内壁の内面間の空間に比較して薄肉の発泡材料からなりかつ少なくとも2つのビードを有する形状をもつ遮音または吸音用の絶縁部材において、前記少なくとも2つのビードが、縁側に形成された断面がほぼU形状なす縁ビードを含み、各ビードが前記外壁及び前記内壁の双方の内面上に交互に当接することにより前記絶縁部材を該内面上に支持させており、かつ、前記双方の内面上に交互に当接する前記各ビード間は自由に揺動可能なセクションが伸長していることを特徴とする絶縁部材である。
自動車ドアで構成される構造部材内で、2つの内面に交互に当接しかつその中間空間内に配置された自由に揺動可能なセクションを形成する、薄肉の少なくとも2つのビードを有する形状の発泡材料部材により、自動車内におけるきわめて有効な騒音レベルの低減が達成可能であることがわかった。また、製作の際に熱的に容易に変形可能な絶縁部材内に、自動車の特殊なタイプに適合する好ましい遮音効果に応じて異なる揺動可能な領域を形成可能である。
さらに、ポリスチレンのような密閉気泡発泡材料からなる絶縁部材を提供することが有利である。この場合、同時に防湿効果も得られる。さらに、満足すべき吸音および遮音効果も得られる。吸音のために、自由に揺動可能な領域が効果を発揮する。適切な形状とすることにより、遮音及び吸音性能は高周波または低周波に調節可能である。
しかしながら、他の実施態様において、ポリウレタンのような開放気泡発泡材料の他の層を設けることもまた可能である。この場合には、密閉気泡発泡材料の層に貼り合わせて装着することが好ましい。そうすることにより、この実施態様においてこれらの2つの装着層は実際には上記のような単層と同じ働きをすることになる。これらもまた比較的薄く(それらが配置されている中間空間に比較して)かつ少なくとも2つのビードが、縁側に形成された断面がほぼU形状なす縁ビードを含み、各ビードが前記外壁及び前記内壁の双方の内面上に交互に当接することにより前記絶縁部材を該内面上に支持させており、かつ、前記双方の内面 上に交互に当接する前記各ビード間は自由に揺動可能なセクションが伸長していることを特徴とする絶縁部材である。
この2層構造においては、詳細には密閉気泡層は一方の内面にのみ当接しまた開放気泡層は他方の内面にのみ当接している。構造は、ビード形成部が内面と当接することにより、取付け状態において絶縁部材は大きさの異なる実質的に密閉された複数の空気室を形成するようになっている。
内壁とは、ここでは、本発明の実施例のこの説明においてはドアの内側ライニングからなる内壁を意味し、また外壁とは実際のシートメタルドア構造の内壁を意味する。
他の構造としては、縁ビードに関して、それをほぼ連続的に全周に形成することが有利である。これにより同時にまた取付け上の利点も得られる。周縁環状ビードは、内壁および外壁に対する支持となるだけでなく、それは同時に、曲がり領域内に対応して大きな領域が形成されるので、ここで接着させることも可能である。
さらに、外側で縁ビードに隣接してシールリップを形成することが有利であることがわかった。このシールリップは、縁ビードに比較して小さいリップの形状に曲げられた突起部からなる。取付け状態において、この突起部はほぼその端部においてドアライニングの内面に当接している。とくに縁ビードの領域、さらにとくに当該リップ領域における絶縁部材の全体寸法が、利用可能な空間よりやや大きいことから、取付け状態においてこの突起部は実質的にその端部においてドアライニングの内面に当接している。
また、絶縁部材の全体寸法は、とくに縁ビードの領域、さらにとくに当該リップ領域において利用可能な空間よりやや大きいことから、取付け状態においては絶縁部材内にプリテンションが形成され、このプリテンションがリップの端面を当該内面に対して圧着している。
前記構造とくにビード形成部の領域における内面に対する交互の当接は、取付け状態において必ずしも連続的に交互になっていなくとも実質的にほぼ交互の当接が存在すれば十分である。
前記シールリップは、ドア内部ライニングの最外縁における残留エネルギー(空気騒音)の発生を防止する。このシールリップは、従来の構造において既知であるドア内部ライニングにおけるゴムシールリップの代わりをなすことができる。
絶縁部材の前記構造は、絶縁部材の対応する自由に揺動可能なセクションを有する異なる大きさの空気室を用いて音響的要求に適合するばかりでなく、個々の密閉されたまたはほぼ密閉された空気室において、同様の形状構造を設ける多段構造とすることも可能である。
他の有利な実施態様においては、このようにして形成された空気室の幾つかまたは全部にたとえばポリウレタンフォームのような開放気泡発泡材料の形状の吸音材が設けられるという設計もまた可能である。
他の構造としては、絶縁部材が前記ほぼ周縁上の縁ビードの領域においてドアにクリップされるという設計もまた可能である。このために接着剤を塗布することもまた有利である。本発明によれば、この場合に絶縁部材内にクリップを受け入れるために設けられた打抜穴の上に連続的に接着剤が塗布される。クリップの装着の際に、接着剤の一部がクリップの端面により同伴され、この結果としてクリップの領域に接着固定装着が得られる。この場合、外周縁ビードに隣接した谷部(ビードから見て)として形成された接着クリップ領域を形成することがとくに好ましい。
【0008】
以下に本発明を添付図面によりさらに詳細に説明するが、これらの図面は単なる実施例として示したものである。
【0009】
【実施例】
自動車ドア2内に組み込まれる絶縁部材1を示しかつ説明する(たとえば図5および6参照)。
【0010】
図示の実施態様において(同様に図5および6参照)、絶縁部材1は自動車ドアの内壁ライニング3および内壁4の間に配置されている。内壁4の外側方向反対側に自動車ドアの外壁5が示されている。壁4および5の間に窓ガラス25が示され、該窓ガラスは可動窓であるかぎり壁4および5の間に形成された中空空間内におさめることが可能である。
【0011】
絶縁部材1は薄肉の発泡材料部材からなる。壁の厚さは内壁ライニング3の外壁または内壁と外壁4との間の空間6との関係で決定される。たとえば、絶縁部材1の発泡材料部材の厚さは前記壁の間の対応する垂直距離の1/10ないし1/20になる。しかしながら、図5および6からもわかるようにこの距離は大きく変動しており、したがって明らかなようにここでは平均値が使用される。
【0012】
さらに絶縁部材1はプロフィル形状を有し、すなわちとくに実質的に周縁上の縁ビード7を有している。縁ビード7は断面がほぼU形状をなしていることが好ましい。したがって、これにより絶縁部材1の僅かな長さにわたり内壁3と外壁4との実際的に同時の当接を得ることが可能である。同時に絶縁部材は、それ自身の構造により、組込み状態においてこれらの壁の間にクランプされている。この縁ビード7のほかに、とくに図1および2において他のビード形状部8、9、10および11が見られる。これらのビード形状部7、8、9、10、11の間に自由に揺動可能なセクション12、13、14などが伸長している。これらの自由に揺動可能なセクションは図からわかるように異なる大きさを有している。このようにして、種々の周波数の騒音が吸収可能である。絶縁部材1はさらにポリスチレンのような密閉気泡発泡材料からなることにより、絶縁部材1により同時に好ましい防湿効果も得られる。
【0013】
発泡材料の密度はさらに30ないし120kg/m3 の範囲にあることが好ましい。自由に揺動可能なセクション12、13、14の形成により、特定の騒音問題へのきわめて実質的でかつ精度の高い設計が可能である。
【0014】
さらに、このようにして形成された部材中空空間15、16、17、18、19、20など(これに関しては再び図5および6参照)にはたとえば開放気泡のポリウレタン発泡材料のような吸音材を充填してもよい。これらの部材中空空間のうちの一部のもののみに吸音材を充填してもよいことは当然である。このようにして特定騒音源に関して調節をする他の方法が提供される。
【0015】
図3および4には、ドア内部ライニング3の対応する外側および内側が示されている。図1および2の絶縁部材1内におけるよりも実質的に少ないプロフィルが存在することがわかる。図示の有利な遮音システムは、絶縁部材1とそこに存在するビードとによってのみ得られ、ここでビードはドア内部ライニング3およびドア壁4と組み合わせられて個別室を分割形成している。
【0016】
とくに図5の略図から、固定セクション21は少なくとも部材的に、実質的にU形状であるが反対方向に開いている形状部により縁ビード7に隣接しており、この固定セクションはたとえば絶縁部材1をドア壁4に結合しているクリップ22により貫通されていることがわかるであろう。さらに、この固定セクション21は接着セクションであることが好ましい。その外面すなわち固定セクション21の壁4に対面している面上に、この目的のために接着剤が塗布されている。固定セクション21内にあらかじめ打ち抜かれた固定クリップ22用の開口はこの場合接着剤により被覆されており、したがってクリップ22を挿入したときにこの接着剤がクリップ22により貫通され、これによりクリップ作用のほかに密着した接着結合を得ることが可能である。
【0017】
絶縁部材1の外側で周縁上の縁ビード7および固定セクション21に隣接してさらに、絶縁部材1と一体に形成されたシールリップが設けられている。前記リップはリップ状に曲げられた突起部からなり、この突起部は縁ビード7と比較して小さい大きさを有している。とくに図5からわかるように、リップ状の突起部すなわち縁リップ23は、断面において先行するウェブ領域24にほぼ直角に形成されている。この場合に、絶縁部材の外側寸法は実際の取付け寸法に比較してある程度のオーバーサイズが存在するようになっていることが好ましい。このようにして、発泡材料のたわみ性状によりウェブ24またはリップ23の内側方向のばね作用が容易に得られ、これによりリップは、ある程度の初期張力を有してドア内部ライニングの内面に当接している。縁ビード7または他の前記ビードは、さらに同様にしてある程度オーバーサイズに形成され、これにより取付け状態において内壁ライニングとドア壁との間の中空空間内における絶縁部材の固定組込みが得られる。絶縁部材1は記載の方法で熱成形により製作可能である。絶縁部材1の上記の基本構造すなわち比較的薄い肉厚(対応するビード厚さの1/10ないし1/20の範囲)のビード形成により、絶縁部材1の寸法的に安定な構造が得られる。この部材は取付けの際の取扱いが容易である。安定性はほぼ剛構造の安定性に対応するが、絶縁部材は実際には比較的軟らかい発泡材料からなっている。
【0018】
図8ないし10は、絶縁部材1が2層すなわち密閉気泡発泡材料の層1′および開放気泡発泡材料の層1″で形成されている実施態様を示す。しかしながらさらに、単層の絶縁部材に関して上で既に説明したのと同じ条件が存在する。2層構造は単層絶縁部材の挙動が実際に(そのまま)存在するように形成されている。とくに層1′および1″の間には空間が設けられていない。
【0019】
本明細書、図面および特許請求の範囲に開示された本発明の特徴は、個々におよび任意の組合せにおいて本発明の効果に対し重要である。したがって付属の/添付の優先処理(事前出願のコピー)の開示もまたすべて本出願の開示内に含まれるものである。
【0020】
【発明の効果】
自動車ドアの外壁と内壁とにより形成された中空空間内に、本発明にかかる絶縁部材を配置することにより、遮音または吸音、及び防湿が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】絶縁部材の片側の平面図である。
【図2】絶縁部材の他方(幅広)の側の平面図である。
【図3】自動車ドアの内壁ライニングの幅広側の対応平面図である。
【図4】図3の内壁ライニングの他方の幅広側の平面図である。
【図5】自動車ドアの内壁ライニングと内壁との間に組み込まれた状態にある絶縁部材の第1の略断面図である。
【図6】具体的な実施態様の他の断面図である。
【図7】図6の断面に平行な面における図6に類似の断面図である。
【図8】2層の実施態様における図5に類似の断面図である。
【図9】2層の実施態様における図6に類似の断面図である。
【図10】2層の実施態様における図7に類似の断面図である。
【符号の説明】
1 絶縁部材
1′,1″ 2層構造内の各層
2 自動車ドア
3 内壁
4 外壁
6 中空空間
7,8,9,10,11 ビード
12,13,14 揺動可能セクション
15,16,17,18,19,20 空気室
21 固定セクション
22 クリップ
23 シールリップ
24 縁セクション
Claims (12)
- 自動車ドア(2)の外壁(4)と内壁(3)とにより形成された中空空間(6)内に配置可能であって外壁(4)及び内壁(3)の内面間の空間に比較して薄肉の発泡材料からなりかつ少なくとも2つのビード(7、8等)を有する形状をもつ遮音または吸音用の絶縁部材(1)において、
前記少なくとも2つのビードが、縁側に形成された断面がほぼU形状なす縁ビード(7)を含み、各ビードが前記外壁及び前記内壁の双方の内面上に交互に当接することにより前記絶縁部材を該内面上に支持させており、かつ、
前記双方の内面上に交互に当接する前記各ビード間は自由に揺動可能なセクション(13、14等)が伸長していることを特徴とする
絶縁部材。 - 前記自由に揺動可能なセクション(13、14等)により、前記中空空間(6)内に大きさの異なる複数の空気室(15、16等)を形成することを特徴とする請求項1に記載の絶縁部材。
- 前記縁ビード(7)がほぼ連続的に前記絶縁部材(1)の周縁上に存在することを特徴とする請求項1又は2に記載の絶縁部材。
- 前記縁ビード(7)の外側にそれに隣接してシールリップ(23)が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の絶縁部材。
- 前記シールリップ(23)がリップ状に曲げられかつ前記縁ビード(7)に比較して小さい突起部からなることを特徴とする請求項4に記載の絶縁部材。
- 前記絶縁部材(1)の縁セクション(24)が直角に外側に曲げられて前記シールリップ(23)を形成することを特徴とする請求項4に記載の絶縁部材。
- 前記絶縁部材(1)が熱可塑的に成形されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の絶縁部材。
- 固定クリップ(22)用の打抜穴を有する固定セクション(21)が設けられていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の絶縁部材。
- 前記固定セクション(21)上に前記固定クリップ(22)用の打抜穴を覆うように接着剤が塗布されることを特徴とする請求項8に記載の絶縁部材。
- 密閉気泡発泡材料からなる単層構造を有することを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の絶縁部材。
- 密閉気泡発泡材料及び開放気泡発泡材料からなる2層構造を有することを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の絶縁部材。
- 自動車ドア(2)の外壁(4)と内壁(3)とにより形成された中空空間(6)内に配置可能であって外壁(4)及び内壁(3)の内面間の空間に比較して薄肉の発泡材料からなりかつ少なくとも2つのビード(7、8等)を有する形状をもつ遮音または吸音用の絶縁部材(1)において、
前記少なくとも2つのビードが、縁側に形成された断面がほぼU形状なす縁ビード(7)を含み、各ビードが前記外壁及び前記内壁の双方の内面上に当接することにより前記絶縁部材を該内面上に支持させており、かつ、
前記少なくとも2つのビードの各ビード間は自由に揺動可能なセクション(13、14等)が伸長していることを特徴とする
絶縁部材。
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