JP3618132B2 - ホログラムを用いた三竦みゲーム機 - Google Patents

ホログラムを用いた三竦みゲーム機 Download PDF

Info

Publication number
JP3618132B2
JP3618132B2 JP33177894A JP33177894A JP3618132B2 JP 3618132 B2 JP3618132 B2 JP 3618132B2 JP 33177894 A JP33177894 A JP 33177894A JP 33177894 A JP33177894 A JP 33177894A JP 3618132 B2 JP3618132 B2 JP 3618132B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
disk
player
hologram
game machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP33177894A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08155134A (ja
Inventor
治 桑原
弘敏 尾橋
Original Assignee
株式会社タイトー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社タイトー filed Critical 株式会社タイトー
Priority to JP33177894A priority Critical patent/JP3618132B2/ja
Publication of JPH08155134A publication Critical patent/JPH08155134A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3618132B2 publication Critical patent/JP3618132B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03HHOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
    • G03H1/00Holographic processes or apparatus using light, infrared or ultraviolet waves for obtaining holograms or for obtaining an image from them; Details peculiar thereto
    • G03H1/0005Adaptation of holography to specific applications
    • G03H2001/0055Adaptation of holography to specific applications in advertising or decorative art
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03HHOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
    • G03H2270/00Substrate bearing the hologram
    • G03H2270/20Shape
    • G03H2270/21Curved bearing surface

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、表示変化部分を立体的な映像「ホログラフィー」によって表現し、3種類の対象のうちプレイヤーが選択する1つの対象に対し、勝ち負けのゲームを行う三竦みゲーム機に関する。
ここで、「三竦み」とは、三者互いに牽制しあって、いずれも自由に行動できないことを意味し、この種のゲームとしてはじゃんけん等がある。
【0002】
【従来の技術】
三竦みゲーム機の代表的なものとしてじゃんけんゲーム機が従来より存在する。
従来のじゃんけんゲーム機は、ランプやLEDをグー,チョキ,パー,の形状に並べて点灯して表現したり、CRTモニタを使用してグー,チョキ,パーを画像表示したりする等の方法が採られていた。そのため相手となるプレイヤーは、じゃんけんをしている実感が得られず、人気がなかった。
これを改善するため、実際にグー,チョキ,パーの動作を行うジャンケンロボット等(特公平3−39185)が提案された。
しかしながら、このジャンケンロボットは指を折り曲げして拳を作ったり、手を開いたりする動作を機械的に行っているため、構造が複雑で高価となり、故障や誤動作の心配があり保守に手間がかかる等の問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、3種類の対象を立体的な映像「ホログラフィー」によって表示し、プレイヤーはホログラム表示される立体映像と勝ち負けのゲームを行うことにより、実際に勝負をしている状態に近い感覚を得ることができる、構造が簡単で安価なホログラムを用いた三竦みゲーム機を提供することにある。
現在、ホログラフィーは技術の進歩に伴って広い分野に使われるようになっているが、視野の範囲が限定される等様々な制約が有るため、今までゲーム機に利用された例は少ないのが現状であった。プレイヤーがゲーム機に向かって立ち、押しボタンを押すことによって機械とじゃんけんゲームを行うことは、ホログラフィー特有の制約について考える時、障害となることはなく、非常に有効な手段であると考えられる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明によるホログラムを用いた三竦みゲーム機は、表示変化部分を立体的な映像「ホログラフィー」によって表現する三竦みゲーム機であって、プレイヤーが3種類の像のうち一つを選択するための選択スイッチ手段と、回転することにより第1,第2,第3の像を連続的に変化させてつぎの像に移行させ、回転中はプレイヤーに対し連続変化像を、停止したときは前記第1,第2,第3の像のいずれかを表示する円筒状のホログラムのシートフィルムと、前記シートフィルムを回転駆動させる回転駆動手段と、前記シートフィルムの回転軸に固定され、プレイヤーに表示する位置に前記第1,第2,第3の像をそれぞれ停止するための溝を有する像位置決定用ディスクと、前記像位置決定用ディスクの溝の一つに嵌合するためのストッパ手段と、前記シートフィルムの回転軸に固定された位置検出用ディスクと、前記位置検出用ディスクの停止位置を検出する位置検出用センサと、前記選択スイッチ手段により前記像の1つが選択されたとき、前記ストッパ手段を作動させて前記像位置決定用ディスクの1つの溝に嵌合させて前記像位置決定用ディスクを停止させ、その時の前記位置検出用ディスクの位置を位置検出センサで検出することによりプレイヤーに表示される像を認識し、前記プレイヤーが選択した像と前記プレイヤーに表示された像との勝ち負けを判断する制御手段とを備えて構成され、前記回転駆動手段は、モータと、前記モータ軸に固定された駆動プーリと、前記シートフィルムの回転軸に対し回転自由で、かつ同軸に設けられ、前記駆動プーリから回転力が伝達される従動プーリと、クラッチとからなり、前記クラッチを介して前記像位置決定用ディスクに前記従動プーリからの回転力を伝達するように構成することができる。
【0005】
また、像位置決定用ディスクが停止させられたとき、前記クラッチは滑動し、その後に前記モータの駆動を停止するように構成することができる。
【0006】
【作用】
上記構成によれば、装置自体構造が簡単で安価になるとともに、より実態に近い立体像でゲームが可能になる。
【0007】
【実施例】
以下、図面等を参照して本発明をさらに詳しく説明する。
図1は、本発明によるホログラムを用いた三竦みゲーム機の外観を示す斜視図で、じゃんけんゲーム機の例である。
ホログラフィーの三次元像を記録したフィルムをホログラムというが、レーザ光線を使わずに通常の白色可視光線で動く立体像が見られるようにしたいわば、簡易型のホログラムをマルチプレックスホログラムと称している。
本発明では、光源にハロゲンランプを用いた簡単な構造であり、記録媒体としてこのマルチプレックスホログラムを用いている。
【0008】
図1において、11はゲーム機本体,1は透明アクリル板に印刷を施したタイトル部,2はマルチプレックスホログラム,3はホログラフィーによって浮かび上がった三次元像で、3つの像としてグー,チョキ,パーを表すことができ、この例ではグーの像を表している。
4はプレイヤーが1ゲームの中で機械とじゃんけんを行って、プレイヤーが勝った回数を示す表示部で、例えば5回勝負で3回プレイヤーの勝ちになると景品が景品カプセルの出入口から払い出される。
5は遊び方を説明したインストラクション,6はコイン投入口,7はグー,チョキ,パーを各ボタンに表示してあり、そのうちの1つをプレイヤーが選択するための選択スイッチ手段である押しボタン,8は景品カプセルの補充やメンテナンスを行うためのサービスドア,9は景品カプセルの出口,10はキャッシュボックスのドアである。
【0009】
プレイヤーが、コイン投入口6からコインを投入すると、ゲームスタートとなり立体像(三次元像)3はグーの拳を上下に振り、振り降ろしたとき、拳はグーになったり、チョキになったり、パーになったりして変わっていく。この時、グー,チョキ,パーのボタン7はすべてが点滅を繰り返す。プレイヤーはその立体像の動きを見ながらタイミングをあわせて、グー,チョキ,パーのボタン7の1つを押す。プレイヤーが例えばグーのボタンを押した場合、グーボタンは点灯し次に立体像3は拳を振り降ろした状態で、グー,チョキまたはパーで停止する。もし、立体像3がグーであればアイコ,チョキならばプレイヤーの勝ち、パーならばプレイヤーの負けとなる。
3回以上プレイヤーが勝つと、景品カプセルの出口9から景品カプセルが払い出されることになる。
グー,チョキ,パーは一定の順序で繰り返されるのではなく時々順序が変わるようになっている。
【0010】
次に本ゲーム機の構造について説明する。
図2は、マルチプレックスホログラムの原理を説明するための概略図である。
円筒状に丸めたホログラムを表しているマルチプレックスホログラム2はプレイヤーの目の位置14で、ホログラムに対しほぼ水平またはやや上から見下ろす位置に配置されている。
12は白色光を放射するハロゲンランプであり、プレイヤーの目から直接光源が見えないように遮光板13が設けられる。ハロゲンランプ12から放射された白色光は、マルチプレックスホログラム2を斜め下方から透過しプレイヤー側に至るが、この時にプレイヤーの視線位置14から見ると円筒状のマルチプレックスホログラム2の略中心付近に図3に示すように立体像が見えることになる。
今、この円筒状のホログラムを左方向、または右方向に回転させると、立体像3は、ゲーム方法のところで述べたように上下に動きながら、グー,チョキ,パーまたはパー,チョキ,グーと変わっていくわけである。
【0011】
図3は、横に長いシートフィルムにグー,チョキ,パーおよびそれらの中間の手の状態を表す立体像を連続的に記録した様子を概念的に表現した図である。
ホログラムのシートフィルムをそのまま見ても、このような手の連続写真が撮影されているわけでは勿論ない。
すなわち、連続的な手の動きを撮影した映画フィルムをホログラムの原理によりレーザー光線で光の干渉パターン(モアレ)の形式で1枚のシート状のフイルムに記録したもので、映画フィルムによる各コマはシートフィルム上では1本のスリットになって記録される。
シートフィルム上の各スリットは、前後のコマのスリットと隣接しているので、円筒状にしたシートフィルムをゆっくりと回転させることによって、連続した立体像の動きを再現することができる。
【0012】
通常1000コマ程度の映画フィルムによる情報によって1枚のホログラムが形成されており、円筒状にしたこのシートフィルムの裏側から一定の角度で白色光を照射すると、シートフィルムの後方に映画で撮影したときと同じ像が現れる。さらに人間の左右の目の視差によって左目と右目によって見える像が少し違うため立体的な三次元像として見ることができるわけである。
15aは拳を振りおろす前のグーの状態を表したものでありシートフィルム上にはこの他に2か所(15bと15c)合計で3か所に同じ情報が入っている。
15dは振り降ろした時にグーの状態、すなわち機械の方がグーを出した状態、15eは機械のほうがチョキをだした状態、15fは機械の方がパーを出した状態をそれぞれ示している。
図3に示すシートフィルムを円筒状に丸めたものが図2における2に示すマルチプレックスホログラムであり、この円筒状フィルムの回転方向を変えることによりグー,チョキ,パーの順序が変わることが判る。
【0013】
図4は、円筒状のマルチプレックスホログラムを回転させるための回転停止機構の実施例を示す斜視図である。
ホログラムは薄いシートフィルムを円筒状にして製作したものであるため、質量が小さく、それを回転させたときのイナーシャもまた小さいため、簡単な機構で回転停止機構を構成することができる。
フレーム21は、マルチプレックスホログラム2を支持するためのもので、回転軸22に固定されている。軸受け23a,23bは、回転軸22を支持し、図示しないフレームによってキャビネットに固定されている。24は樹脂製の従動プーリ,25は皮革または人工コルク等からなるクラッチである。
像位置決定用ディスク26は、外周に120°間隔で3か所に切欠き部を有している。位置検出用ディスク27は、マルチプレックスホログラム2がどの位置に停止したかを検出するためのディスクであり、2か所に切欠部を持っていて回転軸22に固定されている。
28,29は停止位置検出用のセンサである。30はモータ、31はモータ30の回転軸に直結した駆動プーリ,32は駆動用ベルト,33はストップソレノイド,34はストッパとなるプランジャ,35はスプリング,36はスプリングストッパである。
【0014】
図5は、図4の回転停止機構の拡大断面図である。
回転軸22は、軸受け23a,23bによって支持され、正逆に回転可能になっている。
従動プーリ24は、回転軸22に固定されておらず、フリーの状態であり、駆動用ベルト32が駆動しても回転軸22に対して回転力は伝達されない。
像位置決定用ディスク26は、キー37によって回転軸22に嵌合されており縦方向に少しスライドできる状態になっている。スプリングストッパ36は回転軸22に固定されており、スプリング35は像位置決定用ディスク26に対し上方向に付勢力を与えている。そのため、像位置決定用ディスク26と従動プーリ24の間に挟まっているクラッチ25は常時両者を適度の摩擦力で連結している。
【0015】
今、駆動用ベルト32をモータ30によって駆動すると、従動プーリ24は回転し、その回転力はクラッチ25を介して像位置決定用ディスク26に伝達される。像位置決定用ディスク26の回転力は回転軸22に伝達され回転軸22に固定されているフレーム21およびフレーム21に支持されているマルチプレックスホログラム2を回転させる。
次にストップソレノイド33が作動しプランジャ34が突出して像位置決定用ディスク26の外周に3か所ある切欠部の1つに嵌合すると、像位置決定用ディスク26は強制的に停止させられ、マルチプレックスホログラム2も停止する。このときモータ30がたとえ回転を続けていても従動プーリ24が回転するだけでクラッチ25がスリップするため像位置決定用ディスク26は回転することはない。
ストップソレノイド33は、通電状態の時、プランジャ34が引っ込んだ状態であり、通電オフのとき内蔵されたスプリング(図示せず)によっって突出するので、ストップソレノイド33が作動して、像位置決定用ディスク26が停止するということはストップソレノイド33が通電オフになることをいう。
【0016】
図6は、像位置決定用ディスク26と位置検出用ディスク27の詳細を示す平面図である。
矢印Aの方向が正面すなわちプレイヤー側である。
像位置決定用ディスク26の3か所の切欠部26a,26bおよび26cのうち26a,26bは、位置検出用ディスク27の切欠部27aおよび27bに対応した位置に設けられている。そして、位置検出用センサ28と29は位置検出用ディスク27の切欠部27aまたは27bと合致した時にオンとなりそれ以外でオフとなるような位置関係に配置されている。
このようにして像位置決定用ディスク26のa,b,cの位置をホログラムのグー,チョキ,パーの位置に対応させ、グー,チョキ,パーのどれが表示されているかを検出することができる。
表1にa,b,cすなわちグー,チョキ,パーと位置検出用センサ28,29のオンオフの状態を示す。
【表1】
Figure 0003618132
上記表において、例えば2個の位置検出用センサ28,29がともにオンならばプレイヤーから見える立体像はb、すなわちチョキということになる。
【0017】
図7は、じゃんけんゲーム機システム全体の回路の実施例を示すブロック図である。
コイン投入口6よりコインが投入され、コインスイッチ46がオン動作すると、制御部43はモータ30を回転起動させてマルチプレックスホログラム2を回転させる。プレイヤーはグー,チョキ,パーが色々な順序で変化する立体像を見ることができる。グー,チョキ,パーのボタン7a,7b,7cの1つを選んで押すと、制御部43はその信号を受けてソレノイド33を不作動の状態にする。これによりマルチプレックスホログラム2は停止する。このとき位置検出用センサ27より検出信号が送られ、送られた検出信号によりどの立体像がプレイヤーに対し表示されたかを知り、選択されたものと比較し、勝ち負けの判断をする。制御回路43は、プレイヤーが勝った場合には音声等でその旨を表示し表示部4のランプ42の1つを点灯する。プレイヤーが負けた場合には音声等でその旨等を表示し、まだ勝負回数が残っている場合には次の勝負をすることを表示する。また、引き分けの場合もつぎの勝負をすることを表示する。
【0018】
このようにしてプレイヤーが所定回数すなわち3回勝ちランプ42が3個点灯すると、制御部43は景品払出し装置41を起動して景品を払いださせる。
なお、記憶部44には制御部43を動作させるためのプログラムや表示のための所定のデータが記憶されている。
以上、三竦みゲーム機としてじゃんけんゲーム機の例について説明したが、他の場合についても表示される3種類の像を変えることにより同様に実施できる。例えば、なめくじは蛇に、蛇は蛙に、蛙はなめくじにそれぞれ勝つゲーム,狐は庄屋に、庄屋は鉄砲に、鉄砲は狐にそれぞれ勝つゲーム等である。
【0019】
【発明の効果】
本発明は以上、説明したように構成されているので、以下のような種々の効果を得ることができる。
グー,チョキ,パー等の3種類の対象をランプやLEDで表現するのではなく三次元像の実写やアニメーションで表示しているので、従来のゲーム機に比較しリアルに表現できる。
例えば、じゃんけんゲーム機の場合には立体の模型によるグー,チョキ,パーを出す装置に比較し、表示機構部分の質量が小さく構成できるので、より簡易な構造で回転停止機構を作ることができる。
また、ゲーム機の機構を単純化できるので、誤動作や故障等のトラブルが少なく、低コストで製作できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるホログラムを用いた三竦みゲーム機の外観を示す斜視図である。
【図2】マルチプレックスホログラムの原理を説明するための概略図である。
【図3】横に長いシートフィルムに画像状態を表す立体像を連続的に記録した様子を概念的に示した図である。
【図4】本発明による円筒状のホログラムを回転させ停止させるための機構の実施例を示す斜視図である。
【図5】図4の回転停止機構の拡大断面図である。
【図6】像位置決定用ディスクと位置検出用ディスクの詳細を示す平面図である。
【図7】じゃんけんゲーム機の回路の実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…タイトル部
2…マルチプレックスホログラム
3…三次元像
4…表示部
5…インストラクション
6…コイン投入口
7…押しボタン
8…サービスドア
9…景品カプセルの出口
10…キャッシュボックスドア
11…ゲーム機本体
12…ハロゲンランプ
13…遮光板
14…視線位置
21…フレーム
22…回転軸
23a,23b…軸受け
24…プーリ
25…クラッチ
26,27…ディスク
28,29…位置検出用センサ
30…モータ
31…駆動プーリ
32…駆動用ベルト
33…ストップソレノイド
34…プランジャ
35…スプリング
36…スプリングストッパ
37…キー
40…サウンド
41…景品払出し装置
42…ランプ
43…制御部
44…記憶部
45…電源部
46…コインスイッチ

Claims (2)

  1. 表示変化部分を立体的な映像「ホログラフィー」によって表現する三竦みゲーム機であって、
    プレイヤーが3種類の像のうち一つを選択するための選択スイッチ手段と、
    回転することにより第1,第2,第3の像を連続的に変化させてつぎの像に移行させ、回転中はプレイヤーに対し連続変化像を、停止したときは前記第1,第2,第3の像のいずれかを表示する円筒状のホログラムのシートフィルムと、
    前記シートフィルムを回転駆動させる回転駆動手段と、
    前記シートフィルムの回転軸に固定され、プレイヤーに表示する位置に前記第1,第2,第3の像をそれぞれ停止するための溝を有する像位置決定用ディスクと、
    前記像位置決定用ディスクの溝の一つに嵌合するためのストッパ手段と、
    前記シートフィルムの回転軸に固定された位置検出用ディスクと、
    前記位置検出用ディスクの停止位置を検出する位置検出用センサと、
    前記選択スイッチ手段により前記像の1つが選択されたとき、前記ストッパ手段を作動させて前記像位置決定用ディスクの1つの溝に嵌合させて前記像位置決定用ディスクを停止させ、その時の前記位置検出用ディスクの位置を位置検出センサで検出することによりプレイヤーに表示される像を認識し、前記プレイヤーが選択した像と前記プレイヤーに表示された像との勝ち負けを判断する制御手段とを備え、
    前記回転駆動手段は、
    モータと、
    前記モータ軸に固定された駆動プーリと、
    前記シートフィルムの回転軸に対し回転自由で、かつ同軸に設けられ、前記駆動プーリから回転力が伝達される従動プーリと、
    クラッチとからなり、
    前記クラッチを介して前記像位置決定用ディスクに前記従動プーリからの回転力を伝達するように構成したことを特徴とするホログラムを用いた三竦みゲーム機。
  2. 前記像位置決定用ディスクが停止させられたとき、前記クラッチは滑動し、その後に前記モータの駆動を停止するように構成した請求項1記載のホログラムを用いた三竦みゲーム機。
JP33177894A 1994-12-09 1994-12-09 ホログラムを用いた三竦みゲーム機 Expired - Fee Related JP3618132B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33177894A JP3618132B2 (ja) 1994-12-09 1994-12-09 ホログラムを用いた三竦みゲーム機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33177894A JP3618132B2 (ja) 1994-12-09 1994-12-09 ホログラムを用いた三竦みゲーム機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08155134A JPH08155134A (ja) 1996-06-18
JP3618132B2 true JP3618132B2 (ja) 2005-02-09

Family

ID=18247533

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33177894A Expired - Fee Related JP3618132B2 (ja) 1994-12-09 1994-12-09 ホログラムを用いた三竦みゲーム機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3618132B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5993006A (en) * 1997-06-06 1999-11-30 Denso Corporation Apparatus for synthesizing and displaying images
US6425824B1 (en) * 2001-01-30 2002-07-30 Igt Gaming device having a bonus round with a win, lose or draw outcome
US7192344B2 (en) 2001-01-30 2007-03-20 Igt Gaming device having an award level determination competition
US7883403B2 (en) 2001-01-30 2011-02-08 Igt Gaming device having competition configuration, attack and countermeasure game

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08155134A (ja) 1996-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3645531A (en) Randomly operated picture projecting chance apparatus
US20050020348A1 (en) Gaming machine with a translatable flat panel display
US20040192430A1 (en) Gaming machine having a 3D display
JP2002102535A (ja) 多次元記号を備えたゲーム機
JP2009089813A (ja) 遊技機
JP2008284036A (ja) 遊技機、プログラムおよび記憶媒体
JP3618132B2 (ja) ホログラムを用いた三竦みゲーム機
JP2008104716A (ja) 遊技機
JP2007222568A (ja) 遊技機
US20100062830A1 (en) Wagering game having bonus-award feature with changing state
JP2007054312A (ja) 遊技機
JP5952919B2 (ja) ゲームマシン、それに用いる制御方法及び、コンピュータプログラム
JPH10314373A (ja) スロットマシン
JP4997388B2 (ja) スロットマシン
GB2067810A (en) Game-playing machine
JP2008284070A (ja) メダルプッシャーゲーム機
JP2002200223A (ja) 遊技機
JP4681796B2 (ja) 遊技機
JP2008067754A (ja) 遊技媒体払出装置
JP2002248226A (ja) 遊技機及びリールユニット
JP2006204316A (ja) 遊技機
TW478944B (en) Game machine
JP2007117410A (ja) 遊技機
JP2008295511A (ja) 遊技機
JP2007222482A (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040907

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041022

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041109

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041109

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091119

Year of fee payment: 5

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091119

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101119

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101119

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111119

Year of fee payment: 7

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111119

Year of fee payment: 7

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111119

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121119

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121119

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121119

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131119

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131119

Year of fee payment: 9

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131119

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees