JP3615872B2 - タイヤショルダー部の接合構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ラジアルタイヤのタイヤショルダー部の接合部の構造に係わり、更に詳しくはタイヤショルダー部において補強コードを埋設して成るゴム引きシート(以下カーカス材料と言う)の端末接合部に発生する凹凸部を改善したタイヤショルダー部の接合構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ラジアルタイヤの成形工程において、補強コード(繊維コードまたはスチールコード)を埋設して成るゴム引きシート(以下カーカス材料と言う)をタイヤ成形ドラムで貼合せる工程が行われているが、特にタイヤショルダー部におけるカーカス材料の端末部Wa,Wbの接合部Xにおいては、図3に示すように凹部Qが発生する。
【0003】
この理由は、カーカス材料の端末部Wa,Wbの接合部Xでは、補強コード1が2層となり、他の部分に比べてラジアル方向の引張り剛性が2倍となる。従って、タイヤ製品となった状態で内圧を加えた時、他の部分に比べて補強コードが伸び難くなり、即ち、ビード固定部から他のビード固定部までの補強コードの荷重伸び率が異なることにより補強コードの長さに差が生じてタイヤショルダー部に凹部が発生し、製品タイヤの外観上に問題が生ずるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、上記のような問題を解消するため、例えば、特開平3−130135号公報(発明の名称:ラジアルタイヤの製造方法およびラジアルタイヤ)及び図4(a)〜(c)に示すように、カーカス材料の端末部Wa,Wbの2層に重ねた接合部Xの外周面上または図5に示すように、カーカス材料の端末部Wa,Wbの接合部X間に、ゴムシート2を貼合せて特にタイヤサイド部の凹凸(主として凹部)を改善する方法が提案されている。
【0005】
この改善発明によれば、製品タイヤに内圧が加わった時点でゴムシート2が緩衝材となり、ゴムシート2に接した部分の補強コード1が伸び、接合部X以外の補強コード1との長さの不均一が解消すると言うものである。
然しながら、上記図4(a)〜(c)に示す接合部Xの外周面上にゴムシート2を貼合せる構成では、カーカス材料の接合部X(スプライス部)の凹部Qは無視し、外側のボリュームのみによりタイヤの外観を良くする方法であって、タイヤサイド部の凹凸(主として凹部)を改善する効果は少ない。
【0006】
また、図5に示すカーカス材料の端末部Wa,Wbの接合部X間に、ゴムシート2を貼合せる構造のものは、カーカス材料の接合部Xの端末部Wa,Wbにおいてカーカス材料同志の接触部Pが存在し、カーカス材料内に埋設された補強コード1の周方向への自由度を拘束すると共に、ゴムシート2の層の変形領域も少なく、上記改善効果は少ないものである。
【0007】
この発明は、かかる従来の課題に着目して案出されたもので、ゴム引きシート(カーカス材料)の端末部の接合部間に、中間ゴムシートを介在させる場合に、接合部の端末部においてカーカス材料同志が接触せず、しかも中間ゴムシート層の変形領域も大きく、タイヤショルダー部の接合部に生ずる凹部を改善することが出来るタイヤショルダー部の接合構造を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記目的を達成するため、ゴム引きシートの端末部の接合部間に、前記接合部の周囲を覆い、かつゴム引きシートの一方の端末部上から他方のゴム引きシートの端末部内側に中間ゴムシートを介在させて一体的に接合させたことを要旨とするものである。
【0009】
前記中間ゴムシートは、ゴム引きシートの端末部相互が接触しない形態(縦横の寸法)に構成し、また前記中間ゴムシートの加硫時の重なり代を小さくする手段として、以下の式により中間ゴムシートの厚さ(h)を設定するものである。
h=δ・G/T
但し、δ:中間ゴムシートの単位長さ当たりの変形量
T:周方向の剪断力
G:剪断剛性
この発明は上記のように構成され、ゴム引きシートの端末部の接合部間に、前記接合部の周囲を覆い、かつゴム引きシートの一方の端末部上から他方のゴム引きシートの端末部内側に所定の肉厚の中間ゴムシートを介在させて一体的に接合させることで、接合部の端末部においてカーカス材料同志が接触せず、しかも中間ゴムシート層の変形領域も大きく、ゴム引きシートの端末部の接合部間に生ずるタイヤ周方向への拘束を除去し、補強コードを周方向へ均一に拡散すると共に、タイヤ加硫成形後にゴム引きシートの端末部の接合部(スプライス部)を突き合わせ状態,或いはゴム引きシートの端末部の重ね合わせ量を最小限にすることができ、タイヤショルダー部の接合部に生ずる凹部を有効に改善させることが出来るものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づき、この発明の実施形態を説明する。
なお、従来例と同一構成要素は、同一符号を付して説明は省略する。
図1(a)〜(c)は、ゴム引きシート(カーカス材料)の端末部Wa,Wbの接合部Xにおける中間ゴムシート2Aの剪断変形工程を示す断面図であって、前記ゴム引きシートの端末部Wa,Wbの接合部X間に、前記接合部Xの周囲を覆い、かつゴム引きシートの一方の端末部Wa上から他方のゴム引きシートの端末部Wb内側に中間ゴムシート2Aを介在させて一体的に接合させて構成してある。
【0011】
即ち、前記中間ゴムシート2Aは、ゴム引きシートの端末部Wa,Wbを重ね合わせた接合部X(スプライス部)の領域Sを覆うような長さと幅(この実施形態では、幅10mm〜20mm,長さ50mm〜300mm)で、一方の端末部Wa上の領域Saと、他方のゴム引きシートの端末部Wbの内側の領域Saを覆うように貼合せてある。
【0012】
従って、他方のゴム引きシートの端末部Wbは、図1(a)に示すように階段状に積層され、ゴム引きシートの端末部Wbの内側の領域Saを覆う中間ゴムシート2Aの端末部は、他方のゴム引きシートの端末部Wbの内面側に露出した状態で貼合されている。
そして、図1(b)及び(c)示すように、成形されたタイヤに内圧をかけた時にゴム引きシートの端末部Wa,Wb間に貼合せた中間ゴムシート2Aは、剪断変形すると共に、タイヤ周方向への拘束を除去し、補強コード1はタイヤ周方向に均一に拡散し、従来、ゴム引きシートの端末部Wa,Wbの接合部Xにおいて生じていた凹部を改善することが出来るものである。
【0013】
また、タイヤ加硫時の剪断応力による中間ゴムシート2Aの永久変形により、ゴム引きシートの端末部Wa,Wbの成形時における重なり代(ラップ代)を加硫時に小さくする方法として、ゴムの剪断変形の理論から中間ゴムシート2Aの肉厚(h)及び加硫成形後の重なり代を、図2及び以下の理論式▲1▼により求めて決定する。
【0014】
h=δ・G/T ・・・・▲1▼
但し、δ:中間ゴムシートの単位長さ当たりの変形量
従って、ゴム引きシートの端末部Wa,Wbの成形時における重なり代(ラップ代)を剪断変形でゼロとする中間ゴムシート2Aの肉厚(h)は、以下の式▲2▼で近似されるものである。
【0015】
h=G/T ・・・・・▲2▼
(a).T:周方向の剪断力(剪断応力)
円環殻の理論(書籍名:材料力学,下巻、出版社:養賢堂,昭和41年1月20日発行)より与えられる周方向膜刀
Nθ=Pa/2 を用いて、図6に示すモデル図にて剪断応力Tを求めると、カーカススプライス量をvとすると、
T=Nθ/v=Pa/2vで与えられる。
【0016】
ここで、Pは、成形時のインフレート内圧
aは、ラジアル方向の半径
vは、カーカススプライス量
Figure 0003615872
(b).G:剪断剛性
未加硫ゴムの剪断試験により求めた数値を使用する。
【0017】
数値:0.068 Kgf/cm(タイゴム想定)
(c). T=Pa/2v≒0.0925Kgf/mm
よって、単位幅当たり0.0925Kgf/mm
h=G/T=0.068 /0.0925≒0.735 mm
今回の実験を行ったシートゲージ 0.7 mm
上述した理論式により計算で算出した中間ゴムシート2Aの肉厚(h)で、幅15mm,長さ300mmの中間ゴムシート2Aを、ゴム引きシートの端末部Wa,Wbの接合部X間に挿入した結果、全てのタイヤが加硫後、2mm以下のスプライス量(貼合せ量)となった。なお、従来のタイヤ成形ドラム上でのスプライス量は、5mm〜7mmである。
【0018】
また、従来のゴム引きシートの端末部Wa,Wbの接合部X間のみに中間ゴムシート2Aを介在させているのに対して、この発明の実施形態では、上述したようにゴム引きシートの端末部Wa,Wbを重ね合わせた接合部X(スプライス部)の領域Sを覆うような長さと幅で、一方の端末部Wa上の領域Saと、他方のゴム引きシートの端末部Wbの内側の領域Saを覆うように貼合せてある結果、接合部Xにおける凹部Qの値は70%以下に改善することが出来た。
また、この発明により成形されたタイヤを、JASO C 607 で規定された条件に基づきタイヤユニフォミティを測定した結果、良好であった。
【0019】
【発明の効果】
この発明は、上記のようにゴム引きシートの端末部の接合部間に、前記接合部の周囲を覆い、かつゴム引きシートの一方の端末部上から他方のゴム引きシートの端末部内側に中間ゴムシートを介在させて一体的に接合させたので、接合部の端末部においてカーカス材料同志が接触せず、しかも中間ゴムシート層の変形領域も大きく、ゴム引きシートの端末部の接合部間に生ずるタイヤ周方向への拘束を除去し、補強コードを周方向へ均一に拡散すると共に、タイヤ加硫成形後にゴム引きシートの端末部の接合部(スプライス部)を突き合わせ状態,或いはゴム引きシートの端末部の重ね合わせ量を最小限にすることができ、タイヤショルダー部の接合部に生ずる凹部を有効に改善させることが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(c)は、ゴム引きシート(カーカス材料)の端末部の接合部における中間ゴムシートの剪断変形工程を示す断面図である。
【図2】中間ゴムシートの剪断変形理論の説明図である。
【図3】従来のタイヤショルダー部に発生する凹部の説明図である。
【図4】(a)〜(c)は、従来のタイヤショルダー部に発生する凹部を改善する方法の説明図である。
【図5】従来のタイヤショルダー部に発生する凹部を改善する他の方法の説明図である。
【図6】ゴムの剪断変形の理論を説明するためのカーカスの成形スプライス部の解析図である。
【符号の説明】
1 補強コード 2A 中間ゴムシート
Wa,Wb ゴム引きシート(カーカス材料)の端末部
X ゴム引きシート(カーカス材料)の接合部
Q 凹部
S ゴム引きシートの端末部を重ね合わせた接合部の領域
Sa 端末部上の領域及び端末部の内側の領域

Claims (3)

  1. 補強コードを埋設して成るゴム引きシートの端末部を重ね合わせて接合させるタイヤショルダー部の接合構造において、
    前記ゴム引きシートの端末部の接合部間に、前記接合部の周囲を覆い、かつゴム引きシートの一方の端末部上から他方のゴム引きシートの端末部内側に中間ゴムシートを介在させて一体的に接合させたことを特徴とするタイヤショルダー部の接合構造。
  2. 前記中間ゴムシートは、ゴム引きシートの端末部相互が接触しない形態に構成した請求項1に記載のタイヤショルダー部の接合構造。
  3. 前記中間ゴムシートの加硫時の重なり代を小さくする手段として、以下の式により中間ゴムシートの厚さ(h)を設定する請求項1または請求項2に記載のタイヤショルダー部の接合構造。
    h=δ・G/T
    但し、δ:中間ゴムシートの単位長さ当たりの変形量
    T:周方向の剪断力
    G:剪断剛性
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